JP2798992B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents
情報記録再生装置Info
- Publication number
- JP2798992B2 JP2798992B2 JP1208709A JP20870989A JP2798992B2 JP 2798992 B2 JP2798992 B2 JP 2798992B2 JP 1208709 A JP1208709 A JP 1208709A JP 20870989 A JP20870989 A JP 20870989A JP 2798992 B2 JP2798992 B2 JP 2798992B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic
- objective lens
- movable body
- fixed frame
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/093—Electromechanical actuators for lens positioning for focusing and tracking
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は光学式の情報記録再生装置に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術) 一般にレーザ光を用いる光学式の情報記録再生装置に
あっては、対物レンズによってレーザ光を微小なスポッ
トに集光し、信号の読み書きを行っている。このため
に、対物レンズは正しい信号の読み書きを行なうために
記録媒体面に対してフォーカシング軸方向、即ち、上下
方向及びトラキング軸方向、即ち、水平方向に移動自在
に支持する必要がある。
あっては、対物レンズによってレーザ光を微小なスポッ
トに集光し、信号の読み書きを行っている。このため
に、対物レンズは正しい信号の読み書きを行なうために
記録媒体面に対してフォーカシング軸方向、即ち、上下
方向及びトラキング軸方向、即ち、水平方向に移動自在
に支持する必要がある。
対物レンズの支持手段としては、例えば、第9図に示
す如く固定フレーム101の内側に、対物レンズ103を有す
る可動体105が配置され、可動体105は、上面側及び下面
側に線対称に各4箇所配置された伸縮自在な弾性体107,
108によって、上下方向、水平方向に変位自在に支持さ
れた構造となっている。なお、109,111は対物レンズ103
を上下方向、水平方向へ駆動する電磁駆動機構を示して
いる。
す如く固定フレーム101の内側に、対物レンズ103を有す
る可動体105が配置され、可動体105は、上面側及び下面
側に線対称に各4箇所配置された伸縮自在な弾性体107,
108によって、上下方向、水平方向に変位自在に支持さ
れた構造となっている。なお、109,111は対物レンズ103
を上下方向、水平方向へ駆動する電磁駆動機構を示して
いる。
(発明が解決しようとする課題) 前記した如く対物レンズ103は伸縮可能な上下の弾性
体107,108によって上下方向、水平方向にそれぞれ変位
自在に支持され、弾性体107,108は平面L字状の形状と
なっている。これにより、第10図に示す如く水平(矢印
イ方向)の動きの他に、上下(矢印ロ方向)の円滑な動
きが確保されるようになるが、この場合、例えば、第11
図に示す如く電磁駆動機構111によって右側へ対物レン
ズ103が移動すると各弾性体107,108は変形しながら伸長
する。この時、右側の弾性体107の固定部Oから固定部O
1までの距離aと、左側の弾性体107の固定部Pから固定
部P1までの距離bとに差が発生する。弾性体107は伸び
に比例して元の状態に戻ろうとする復帰力が強くなるの
で大きく伸長した左側の弾性体107は伸長の小さい右側
の弾性体107より引張力が強く働き、左右の弾性体107,1
07は引張力のバランスが崩れ対物レンズ103の姿勢に狂
いが起きて対物レンズ103の光軸に傾きが発生する問題
があった。
体107,108によって上下方向、水平方向にそれぞれ変位
自在に支持され、弾性体107,108は平面L字状の形状と
なっている。これにより、第10図に示す如く水平(矢印
イ方向)の動きの他に、上下(矢印ロ方向)の円滑な動
きが確保されるようになるが、この場合、例えば、第11
図に示す如く電磁駆動機構111によって右側へ対物レン
ズ103が移動すると各弾性体107,108は変形しながら伸長
する。この時、右側の弾性体107の固定部Oから固定部O
1までの距離aと、左側の弾性体107の固定部Pから固定
部P1までの距離bとに差が発生する。弾性体107は伸び
に比例して元の状態に戻ろうとする復帰力が強くなるの
で大きく伸長した左側の弾性体107は伸長の小さい右側
の弾性体107より引張力が強く働き、左右の弾性体107,1
07は引張力のバランスが崩れ対物レンズ103の姿勢に狂
いが起きて対物レンズ103の光軸に傾きが発生する問題
があった。
そこで、この発明は光軸を傾けることなく対物レンズ
を上下方向、水平方向に正しく移動ができる情報記録再
生装置を提供することを目的としている。
を上下方向、水平方向に正しく移動ができる情報記録再
生装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、この発明にあっては、固
定フレームと、前記固定フレーム内に配置され対物レン
ズを有する可動体と、一端が前記可動体に、他端が前記
固定フレームにそれぞれ固着され前記可動体を変位自在
に支持する複数の弾性体と、前記対物レンズに前記対物
レンズの光軸方向である第1の方向への駆動力を与える
第1電磁駆動機構及び前記第1の方向と直交する第2の
方向への駆動力を与える第2電磁駆動機構とを有する情
報記録再生装置において、前記複数の弾性体は弾性材料
で構成され曲部を備えた部材であり、その前記可動体側
の固定部および前記固定フレーム側の固定部を結ぶ線分
がそれぞれ略平行となるように、かつ前記線分が前記第
1の方向および前記第2の方向のそれぞれに直交する第
3の方向に略一致するように配置してある。
定フレームと、前記固定フレーム内に配置され対物レン
ズを有する可動体と、一端が前記可動体に、他端が前記
固定フレームにそれぞれ固着され前記可動体を変位自在
に支持する複数の弾性体と、前記対物レンズに前記対物
レンズの光軸方向である第1の方向への駆動力を与える
第1電磁駆動機構及び前記第1の方向と直交する第2の
方向への駆動力を与える第2電磁駆動機構とを有する情
報記録再生装置において、前記複数の弾性体は弾性材料
で構成され曲部を備えた部材であり、その前記可動体側
の固定部および前記固定フレーム側の固定部を結ぶ線分
がそれぞれ略平行となるように、かつ前記線分が前記第
1の方向および前記第2の方向のそれぞれに直交する第
3の方向に略一致するように配置してある。
(作用) かかる情報記録再生装置において、可動体の水平移動
及び上下移動により、記録媒体面に対しレーザ光を正し
く集光し得るようになる。この時、左右の弾性体の弾性
主体部はコ字状またはC字状のバランスされた形状のた
め各固着部はほぼ同一の移動量となる。このために、各
弾性体は引張力の差は起こらず、対物レンズの姿勢が正
しく確保され傾きのない光軸が得られる。
及び上下移動により、記録媒体面に対しレーザ光を正し
く集光し得るようになる。この時、左右の弾性体の弾性
主体部はコ字状またはC字状のバランスされた形状のた
め各固着部はほぼ同一の移動量となる。このために、各
弾性体は引張力の差は起こらず、対物レンズの姿勢が正
しく確保され傾きのない光軸が得られる。
(実施例) 以下、第1図乃至第3図の図面を参照しながらこの発
明の一実施例を詳細に説明する。
明の一実施例を詳細に説明する。
図中1は情報記録再生装置3の固定フレームを示して
いる。固定フレーム1はほぼ矩形状に枠組されると共に
内側には対物レンズ5が一体に取付けられた可動体7が
配置されている。
いる。固定フレーム1はほぼ矩形状に枠組されると共に
内側には対物レンズ5が一体に取付けられた可動体7が
配置されている。
可動体7は固定フレーム1の上面側に設けられた弾性
体9,9,9,9と、下面側に設けられた弾性体11,11,11,11と
によって支持され、一対の第1電磁駆動機構13によって
フォーカシング軸方向、即ち、上下方向に、また、一対
の第2電磁駆動機構14によってトラッキング軸方向、即
ち、水平方向への駆動力が与えられるようになってい
る。
体9,9,9,9と、下面側に設けられた弾性体11,11,11,11と
によって支持され、一対の第1電磁駆動機構13によって
フォーカシング軸方向、即ち、上下方向に、また、一対
の第2電磁駆動機構14によってトラッキング軸方向、即
ち、水平方向への駆動力が与えられるようになってい
る。
上面側の弾性体9は、ゴム等の伸縮可能な材質(弾性
材料)により作られていて、一端は可動体7に、他端は
固定フレーム1にそれぞれ焼結等の手段により固着され
た固着部9a,9aと、固着部9a,9aから延長されコ字状の弾
性主体部9bから成り、各弾性体9毎にこの固着部を結ぶ
線分を考えた場合、それらは全て平行となるように、か
つそれらはフォーカシング軸方向およびトラッキング軸
方向のそれぞれに直交する方向に略一致するように線対
称に4箇所配置されている。
材料)により作られていて、一端は可動体7に、他端は
固定フレーム1にそれぞれ焼結等の手段により固着され
た固着部9a,9aと、固着部9a,9aから延長されコ字状の弾
性主体部9bから成り、各弾性体9毎にこの固着部を結ぶ
線分を考えた場合、それらは全て平行となるように、か
つそれらはフォーカシング軸方向およびトラッキング軸
方向のそれぞれに直交する方向に略一致するように線対
称に4箇所配置されている。
下面側の弾性体11は、ゴム等の伸縮可能な材質(弾性
材料)により作られていて、一端は可動体7に、他端は
固定フレーム1にそれぞれ焼結等の手段により固着され
た固着部11a,11aと、固着部11a,11aから延長されコ字状
の弾性主体部11bから成り、各弾性体9毎にこの固着部
を結ぶ線分を考えた場合、それらは全て平行となるよう
に線対称に4箇所配置されている。なお、上面側および
下面側の弾性体9,11の弾性主体部9b,11bは第4図、第5
図、第6図に示す如く角形や円形のアーチ状の形状、も
しくは複雑な波形状であってもよい。すなわち本発明で
は弾性体9,11に曲部が設けられていればよい。
材料)により作られていて、一端は可動体7に、他端は
固定フレーム1にそれぞれ焼結等の手段により固着され
た固着部11a,11aと、固着部11a,11aから延長されコ字状
の弾性主体部11bから成り、各弾性体9毎にこの固着部
を結ぶ線分を考えた場合、それらは全て平行となるよう
に線対称に4箇所配置されている。なお、上面側および
下面側の弾性体9,11の弾性主体部9b,11bは第4図、第5
図、第6図に示す如く角形や円形のアーチ状の形状、も
しくは複雑な波形状であってもよい。すなわち本発明で
は弾性体9,11に曲部が設けられていればよい。
第1、第2電磁駆動機構13,14は、コイル15a,15bと永
久磁石17とヨーク19とから成り、前記可動体7側に装着
支持されている。第1、第2電磁駆動機構13,14は各コ
イル15a,15a、15b,15bの巻装方向が90度それぞれ異な
り、第1、第2電磁駆動機構13,14の各コイル15,15に電
流が流れることで上下(矢印ハ方向)及び水平(矢印ニ
方向)の駆動力が確保されるようになっている。
久磁石17とヨーク19とから成り、前記可動体7側に装着
支持されている。第1、第2電磁駆動機構13,14は各コ
イル15a,15a、15b,15bの巻装方向が90度それぞれ異な
り、第1、第2電磁駆動機構13,14の各コイル15,15に電
流が流れることで上下(矢印ハ方向)及び水平(矢印ニ
方向)の駆動力が確保されるようになっている。
このように構成された情報記録再生装置3において、
各コイル15a,15bに電流を流すことで対物レンズ5は上
下方向及び水平方向への駆動力が与えられ記録媒体面W
に対しレーザ光を正しく集光し得るようになる。この
時、例えば、第3図に示す如く対物レンズ5が右側へ移
動すると、移動方向となる左右の弾性体9,9は鎖線で示
す如く同方向へ同一量移動し、左側の弾性体9の固着部
9aから固着部9aまでの距離cと、右側の弾性体9の固着
部9aから固着部9aまでの距離dとは、平行配置のため常
に一定となり、上面側及び下面側において各弾性体9,9
の引張力の差は起きない。このため、対物レンズ5の姿
勢は正しく確保され傾きのない光軸が得られる。
各コイル15a,15bに電流を流すことで対物レンズ5は上
下方向及び水平方向への駆動力が与えられ記録媒体面W
に対しレーザ光を正しく集光し得るようになる。この
時、例えば、第3図に示す如く対物レンズ5が右側へ移
動すると、移動方向となる左右の弾性体9,9は鎖線で示
す如く同方向へ同一量移動し、左側の弾性体9の固着部
9aから固着部9aまでの距離cと、右側の弾性体9の固着
部9aから固着部9aまでの距離dとは、平行配置のため常
に一定となり、上面側及び下面側において各弾性体9,9
の引張力の差は起きない。このため、対物レンズ5の姿
勢は正しく確保され傾きのない光軸が得られる。
第7図は弾性体21,21の変形例を示したものである。
この実施例の弾性体21にあっては、可動体7と固定フ
レーム1に固着される固着部21a,21aから延長された弾
性主体部21bをほぼL字状の形状としてある。そして、
固定フレーム1の上面側と下面側とに線対称に4個所配
置するものであるが、下面側の弾性体21にあっては第7
図に示す如く上下の関係において4個所の各弾性体21,2
1,21,21が対称となる配置構造を採っている。
レーム1に固着される固着部21a,21aから延長された弾
性主体部21bをほぼL字状の形状としてある。そして、
固定フレーム1の上面側と下面側とに線対称に4個所配
置するものであるが、下面側の弾性体21にあっては第7
図に示す如く上下の関係において4個所の各弾性体21,2
1,21,21が対称となる配置構造を採っている。
なお、他の機能部品は同一のため同一符号を符して詳
細な説明を省略する。
細な説明を省略する。
したがって、この実施例によれば、第8図に示す如く
例えば、右側へ対物レンズ5が移動すると、この移動時
に左側の上面側と下面側の弾性体21,21において、固着
部21aから固着部21aまでの距離e,fが異なり、大きい引
張力と小さい引張力が発生するが、対称配置のため互い
に打ち消し合う。同様に右側の上面側と下面側の弾性体
21,21においても、大きい引張力と小さい引張力が発生
し互いに打ち消し合いバランスされた引張力が確保され
る。
例えば、右側へ対物レンズ5が移動すると、この移動時
に左側の上面側と下面側の弾性体21,21において、固着
部21aから固着部21aまでの距離e,fが異なり、大きい引
張力と小さい引張力が発生するが、対称配置のため互い
に打ち消し合う。同様に右側の上面側と下面側の弾性体
21,21においても、大きい引張力と小さい引張力が発生
し互いに打ち消し合いバランスされた引張力が確保され
る。
したがって、対物レンズ5の姿勢に狂いは発生せず傾
きのない光軸が得られるようになる。
きのない光軸が得られるようになる。
尚、弾性体の形状は上記各実施例に示したもの以外に
も種々のものが利用可能であることは言うまでもない。
も種々のものが利用可能であることは言うまでもない。
以上、説明したように、この発明によれば、対物レン
ズの上下方向、左右方向の移動時に、弾性体によってほ
ぼ等しい力で支持できるため、対物レンズの姿勢は正し
く確保され傾きのない光軸が得られるようになる。
ズの上下方向、左右方向の移動時に、弾性体によってほ
ぼ等しい力で支持できるため、対物レンズの姿勢は正し
く確保され傾きのない光軸が得られるようになる。
第1図はこの発明の情報記録再生装置の概要斜視図、第
2図、第3図は弾性体の説明図、第4図、第5図、第6
図は弾性体の変形例を示した斜視図、第7図は弾性体の
さらに別の変形例を実施した第1図と同様の概要斜視
図、第8図は同上の弾性体の動作説明図、第9図は従来
例を示した第1図と同様の概要斜視図、第10図、第11図
は同上の弾性体の動作説明図である。 1……固定フレーム 5……対物レンズ 7……可動体 9,11,21……弾性体 9a,11a,21a……固着部 9b,11b,21b……弾性主体部 13……第1電磁駆動機構 14……第2電磁駆動機構
2図、第3図は弾性体の説明図、第4図、第5図、第6
図は弾性体の変形例を示した斜視図、第7図は弾性体の
さらに別の変形例を実施した第1図と同様の概要斜視
図、第8図は同上の弾性体の動作説明図、第9図は従来
例を示した第1図と同様の概要斜視図、第10図、第11図
は同上の弾性体の動作説明図である。 1……固定フレーム 5……対物レンズ 7……可動体 9,11,21……弾性体 9a,11a,21a……固着部 9b,11b,21b……弾性主体部 13……第1電磁駆動機構 14……第2電磁駆動機構
Claims (1)
- 【請求項1】固定フレームと、 前記固定フレーム内に配置され対物レンズを有する可動
体と、 一端が前記可動体に、他端が前記固定フレームにそれぞ
れ固着され前記可動体を変位自在に支持する複数の弾性
体と、 前記対物レンズに前記対物レンズの光軸方向である第1
の方向への駆動力を与える第1電磁駆動機構及び前記第
1の方向と直交する第2の方向への駆動力を与える第2
電磁駆動機構とを有する情報記録再生装置において、 前記複数の弾性体は弾性材料で構成され曲部を備えた部
材であり、その前記可動体側の固定部および前記固定フ
レーム側の固定部を結ぶ線分がそれぞれ略平行となるよ
うに、かつ前記線分が前記第1の方向および前記第2の
方向のそれぞれに直交する第3の方向に略一致するよう
に配置されてなることを特徴とする情報記録再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208709A JP2798992B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 情報記録再生装置 |
EP19900115395 EP0412556A3 (en) | 1989-08-11 | 1990-08-10 | Information recording and regenerating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1208709A JP2798992B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 情報記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371436A JPH0371436A (ja) | 1991-03-27 |
JP2798992B2 true JP2798992B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=16560783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1208709A Expired - Fee Related JP2798992B2 (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 情報記録再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0412556A3 (ja) |
JP (1) | JP2798992B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4135908A1 (de) * | 1991-10-31 | 1993-05-06 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen, De | Aktuatoranordnung |
JP2856176B2 (ja) * | 1995-11-06 | 1999-02-10 | 松下電器産業株式会社 | 光ピックアップ及び光ピックアップの支持方法 |
US5724197A (en) * | 1996-08-14 | 1998-03-03 | Eastman Kodak Company | Actuator which compensates for compact disk tilt error |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6012825U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-28 | パイオニア株式会社 | 電気機械変換器の支持機構 |
JPS6069841A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Toshiba Corp | 光学ヘッド装置 |
JPS60115031A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
JPS60182028A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-17 | Toshiba Corp | 光情報処理装置 |
JPS60239940A (ja) * | 1984-05-15 | 1985-11-28 | Mitsubishi Precision Co Ltd | 光学式記録再生装置 |
JPS6124036A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アクチユエ−タ |
JPS6139241A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 対物レンズ駆動装置 |
JPS61136328U (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-25 |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP1208709A patent/JP2798992B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-10 EP EP19900115395 patent/EP0412556A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0371436A (ja) | 1991-03-27 |
EP0412556A3 (en) | 1992-03-04 |
EP0412556A2 (en) | 1991-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4679904A (en) | Lens driving device for an optical pickup unit with simplified construction | |
JPS649659B2 (ja) | ||
JP2740400B2 (ja) | 光ピックアップの対物レンズ駆動装置 | |
JP2798992B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
JPS62109237A (ja) | 光ヘツド装置 | |
US5463612A (en) | Objective lens drive apparatus used in optical information recording/reproducing apparatus | |
JPH06295449A (ja) | 走査装置およびそれを具える光学式プレイヤー | |
JPS5810197Y2 (ja) | 対物レンズ保持装置 | |
JPS6085446A (ja) | 光学的情報記録再生装置の対物レンズ駆動装置 | |
JPH10116428A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
JP2658177B2 (ja) | 対物レンズアクチュエーター | |
JPH05114152A (ja) | 対物レンズアクチユエータ | |
JPH04313824A (ja) | 光学式情報読取装置におけるレンズ駆動装置 | |
JPH05166212A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
JPS5891542A (ja) | 光学式ヘツド駆動機構 | |
KR0118344Y1 (ko) | 광학기록 장치의 광학계 구동 장치 | |
JPH03150732A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
JPS59195340A (ja) | 光ピツクアツプ支持装置 | |
KR890001952B1 (ko) | 광학식 오디오기기의 대물렌즈 구동작동기 | |
JPH0237530A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
JP2735127B2 (ja) | 光学系駆動装置 | |
KR20020006828A (ko) | 전자석을 이용한 다축구동 액츄에이터 및 틸트 제어방법 | |
JPH03173940A (ja) | 光ヘッドの支持構造 | |
JPH08147737A (ja) | 対物レンズ駆動装置 | |
JPH0447900B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |