JP2798859B2 - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JP2798859B2
JP2798859B2 JP4299955A JP29995592A JP2798859B2 JP 2798859 B2 JP2798859 B2 JP 2798859B2 JP 4299955 A JP4299955 A JP 4299955A JP 29995592 A JP29995592 A JP 29995592A JP 2798859 B2 JP2798859 B2 JP 2798859B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ビームを用いて媒体
から信号を読み出す為、あるいは媒体に信号を書き込む
為の光ピックアップ装置における対物レンズを駆動する
対物レンズ駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ビームを用いてディスク等の媒体から
信号を読み出す為、あるいは媒体に信号を書き込む為の
光ピックアップ装置に備えられている対物レンズ駆動装
置は、磁気回路により磁界を形成するとともに、その磁
界中に駆動コイルが取付けられたレンズホルダーをフレ
ームに変位自在に支持するべく配置し、かつ前記駆動コ
イルに流れる電流の方向とその駆動コイルを貫く磁束の
方向との関係が所定方向となるように前記駆動コイル及
び前記磁気回路を設定することにより所定の方向にレン
ズホルダー、すなわち対物レンズを駆動することが出来
るように成されている。
【0003】ところで、光磁気ディスク等の光磁気媒体
に外部磁界を印加するとともに、同時にレーザー光を照
射することにより該レーザー光が照射される領域のみ
を、発生される外部磁界に応じて磁化して光磁気媒体の
記録を行う光磁気記録装置が知られている。
【0004】このような光磁気記録装置に用いられる光
ピックアップ装置においては、対物レンズ駆動装置の磁
気回路から漏洩される磁束が光磁気媒体に印加され、信
号記録の信頼性に悪影響を及ぼす。その為、光磁気記録
装置用光ピックアップ装置においては、光磁気媒体上の
漏洩磁束を所定値(例えば10ガウス)以下にすること
が要求される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、対物レンズ
駆動装置においては、レンズホルダーが取付けられるフ
レームと永久磁石が付設される磁気回路のヨークとを磁
性体の金属板のプレス加工により一体的に形成すること
が行われている。このような対物レンズ駆動装置におい
ては、フレームがヨークに連設されることになるので、
永久磁石から発生される磁束が前記フレームに伝達され
易い。その為、このような対物レンズ駆動装置は、対物
レンズを十分に駆動出来るように磁気回路により形成さ
れる磁界の強度を確保すると、漏洩磁束が多く、光磁気
記録装置用光ピックアップ装置に実用化する際に問題と
なった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題点
に鑑み、レンズホルダーの下方及び側方をそれぞれ包囲
するべく底面部及び側面部を有するフレーム部分と磁気
回路のヨーク部分とを磁性体の金属板のプレス加工によ
る折り返し及び切り抜きにより一体的に形成し、前記ヨ
ーク部分は前記側面部の内側に配置されるべく前記底面
部から信号記録媒体に向って折り返されて形成され、前
記側面部は前記底面部から信号記録媒体に向って折り返
されて形成され、その肉厚が前記ヨーク部分の肉厚に比
べて薄く形成されるとともに、前記側面部と前記底面部
との連設部分にその側面部と前記ヨーク部分との結合範
囲を縮小するための切り抜きを形成している。
【0007】
【作用】本発明は、ヨークとなり得るように磁性体の金
属板を用い、その金属板をプレス加工することによりヨ
ーク部分の他にフレーム部分も一体的に形成する対物レ
ンズ駆動装置において、前記ヨーク部分がその形状との
兼ね合いで磁気回路を構成するのに適切な肉厚となるよ
うに使用する金属板の厚みを設定し、前記フレームの側
面部の肉厚を前記ヨーク部分の肉厚に比べて薄くするこ
とによりその側面部における磁気抵抗を増大させるとと
もに、前記側面部と前記ヨーク部分との結合範囲を縮小
するための切り抜きを形成することによりその側面部に
おける磁気抵抗を増大させる。
【0008】
【実施例】図1は本発明に係る対物レンズ駆動装置の完
成状態を示す平面図である。同図において、1は中央部
分に空洞2を有し、片寄って対物レンズ3が装着されて
いるレンズホルダーであり、前記レンズホルダー1に
は、巻回中心軸が対物レンズ3の光軸方向と一致される
フォーカシングコイル4と、巻回中心軸が対物レンズ3
の光軸方向と直交されるトラッキングコイル5とが巻回
されたボビンが空洞2に掛け渡して取付けられてい
る。
【0009】はレンズホルダー1の空洞2内に配置さ
れ、フォーカシングコイル4及びトラッキングコイル5
の所定部分を貫く磁束を発生する磁気回路である。前記
磁気回路は、同極性の一方の磁極面が対向して配置さ
れる一対の永久磁石8,9と、その各永久磁石8,9の
それぞれの一方の磁極面に対向する内側ヨーク10,1
1と、前記各永久磁石8,9のそれぞれの他方の磁極面
に付設される外側ヨーク12,13とから構成されてい
る。
【0010】14は内側ヨーク10,11及び外側ヨー
ク12,13と一体的に形成されたフレームであり、レ
ンズホルダー1の底面側となる底面部14a(図3及び
図4に示す)と、レンズホルダー1を側方を包囲するべ
く配置されている側面部14b,14c,14d,14
eとから構成されている。
【0011】15はレンズホルダー1を磁気回路の磁
界中に弾性的に支持する為の複数本のワイヤーである。
それらのワイヤー15は、それぞれ一端がフレーム14
の側面部14bにネジ止めされたプリント基板16に半
田付けにより固定されているとともに、それぞれ他端が
フレーム14の側面部14dにネジ止めされた合成樹脂
製の支持部材17に各ワイヤー15に対応して形成され
ている複数の孔(図示せず)に挿入されることにより張
架されている。そして、前記各ワイヤー15は、それぞ
れ中間部がレンズホルダー1に取付けられたプリント基
板から成る取付部18に半田付けにより固定されてい
る。
【0012】図1の対物レンズ駆動装置において、内側
ヨーク10,11及び外側ヨーク12,13とフレーム
14とは、磁性体により構成された金属板、例えば冷間
圧延鋼板(SPC)を用いて一体的に形成される。
【0013】図2は、その金属板を切り抜いた状態を示
す平面図で、図1に対応する同一部分には同一の図番が
付してある。この金属板は、順送りプレス加工によりま
ず加圧することにより所定部分の肉厚を薄くし、肉厚の
異なる厚肉部と薄肉部とを形成する。その後、切断及び
折り曲げを組み合わせて繰り返して行い、図2の如くプ
レス加工された金属板から図3に示す平面図及び図4に
示す正面図の如く、内側ヨーク10,11及び外側ヨー
ク12,13とフレーム14とを一体的に形成する。こ
の場合、図2において破線が一重の部分が内側に折り返
され、破線が二重の部分が外側に折り返される。そし
て、図2において、斜線部分が薄肉部と成されている。
その為、フレーム14の側面部14b,14c,14
d,14eは、底面部14aから対物レンズ3の光軸方
向となる光磁気媒体に向って折り返され、かつ薄肉部に
より構成されることになる。
【0014】次に、図1の対物レンズ駆動装置の組み立
て方法に付いて説明する。
【0015】まず、個別に以下の準備を行う。
【0016】レンズホルダー1に対物レンズ3を接着し
ておく。一方、ボビンにフォーカシングコイル4及び
各トラッキングコイル5を巻回しておき、そのボビン
を前記レンズホルダー1に接着する。
【0017】また、前述した如く、内側ヨーク10,1
1及び外側ヨーク12,13とフレーム14とを一体的
に形成しておき、外側ヨーク12,13にそれぞれ永久
磁石8,9を付設させて接着する。
【0018】また、フレーム14の側面部14dには支
持部材17をネジ止めしておき、プリント基板16には
各ワイヤー15の一端をそれぞれ半田付けしておく。
【0019】このように各準備を行っておく。そして、
まず、レンズホルダー1を空洞2内に磁気回路が位置
するように配置する。この場合、内側ヨーク10,11
はそれぞれボビンの切り欠き内に配置され、フォーカ
シングコイル4の所定部分が前記内側ヨーク10,11
と各永久磁石8,9との間に介在される。
【0020】その後、プリント基板16に半田付けされ
た各ワイヤー15の半田付けされていない他端をそれぞ
れフレーム14の側面板14bの外側から挿通した後に
それぞれ支持部材17の対応する孔に挿入する。そし
て、プリント基板16をフレーム14の側面板14bに
ネジ止めして各ワイヤー15を張架する。ここで、前記
各ワイヤー15は、それぞれレンズホルダー1に取付け
られた各取付部18に隣接して配置される。その為、前
記各ワイヤー15をそれぞれ対応した取付部18に半田
付けすることが出来る。この半田付けによりレンズホル
ダー1を各ワイヤー15の中間部に固定し、前記レンズ
ホルダー1をフレーム14に変位可能に支持することに
より組み立ては完了する。
【0021】対物レンズ駆動装置の完成状態において、
一対の永久磁石8,9は、それぞれ同一磁極面がボビン
2を挾んで対向するように配置されており、その磁極面
に対向する部分においてフォーカシングコイル4と各ト
ラッキングコイル5とは互いに直交している。その為、
そのフォーカシングコイル4と各トラッキングコイル5
との直交部分に前記各永久磁石8,9からの磁束が直交
して貫き、前記フォーカシングコイル4及び各トラッキ
ングコイル5にそれぞれ制御電流を供給することにより
レンズホルダー1をフォーカシング方向及びトラッキン
グ方向に駆動することが出来る。
【0022】ところで、内側ヨーク10,11及び外側
ヨーク12,13とフレーム14とが一体的に形成され
ている対物レンズ駆動装置においては、その構造上、永
久磁石8,9からの磁束がフレーム14に伝達され易
く、漏洩磁束による光磁気媒体への悪影響が問題となり
易い。
【0023】この問題を解決する為に図示の対物レンズ
駆動装置は、フレーム14の光磁気媒体に向って折り返
される部分となる各側面部14b,14c,14d,1
4eの肉厚を薄く形成することによりその各側面部14
b,14c,14d,14eの磁気抵抗を増大させてい
る。
【0024】また、前記側面部14b,14c,14
d,14eと底面部14aとの連接部分に切り抜き(図
2において19a,19b,19c,19d,19e,
19f)を形成することにより前記側面部14b,14
c,14d,14eに向う経路の磁気抵抗を増大させて
いる。その為、前記側面部14b,14c,14d,1
4eから発生される漏洩磁束の減少を達成することが出
来る。
【0025】ここで、前述した実施例の対物レンズ駆動
装置には、光ビームの通路となる対物レンズ3の上方を
除いて上面を覆うべくカバー(図示せず)が装着され、
前記カバーとしては、珪素鋼板等の磁気シールド効果を
備える部材が使用されることにより、更に漏洩磁束の減
少が計られる。
【0026】尚、前述の実施例においては、フレーム
の全ての側面部14b,14c,14d,14eの肉
厚を薄く形成したが、全てに限定されることはなく、フ
レーム14の強度等の設計事項と漏洩磁束が及ぼす悪影
響との兼ね合いにより所定の一部の側面部のみの肉厚を
薄く形成しても良い。
【0027】
【発明の効果】以上の如く、本発明に依れば、レンズホ
ルダーの下方及び側方をそれぞれ包囲するべく底面部及
び側面部を有するフレーム部分と磁気回路のヨーク部分
とを磁性体の金属板のプレス加工による折り返し及び切
り抜きにより一体的に形成した対物レンズ駆動装置にお
いて、前記フレームの側面部の肉厚を前記ヨーク部分の
肉厚に比べて薄くしているので、その側面部における磁
気抵抗を増大させることが出来、かつ前記側面部と前記
ヨーク部分との結合範囲を縮小するための切り抜きを形
成しているので、その側面部における磁気抵抗を更に増
大させることが出来、前記側面部から発生される漏洩磁
束を十分に減少させることが出来、前記ヨーク部分に磁
束を集中させることが出来るとともに、信号記録媒体に
対して不必要に作用する漏洩磁束量を大幅に低減するこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る対物レンズ駆動装置の完成状態を
示す平面図である。
【図2】図1の内側ヨーク及び外側ヨークとフレームと
を形成する金属板を切り抜いた状態を示す平面図であ
る。
【図3】図2に示す金属板を折り曲げた状態を示す平面
図である。
【図4】図3の側面図である。
【符号の説明】
1 レンズホルダー 3 対物レンズ 磁気回路 10,11 内側ヨーク 12,13 外側ヨーク14 フレーム 14b,14c,14d,14e 側面部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズが装着されているとともに、
    駆動コイルが取付けられているレンズホルダーを磁気回
    路で形成される磁界中に配置することにより前記駆動コ
    イルに流す制御信号に応じて対物レンズを駆動する対物
    レンズ駆動装置であって、前記レンズホルダーの下方及
    び側方をそれぞれ包囲するべく底面部及び側面部を有す
    フレーム部分と前記磁気回路のヨーク部分とを磁性体
    の金属板のプレス加工による折り返し及び切り抜きによ
    り一体的に形成し、前記ヨーク部分は前記側面部の内側
    に配置されるべく前記底面部から信号記録媒体に向って
    折り返されて形成され、前記側面部は前記底面部から信
    号記録媒体に向って折り返されて形成され、その肉厚が
    前記ヨーク部分の肉厚に比べて薄く形成されるととも
    に、前記側面部と前記底面部との連設部分にその側面部
    と前記ヨーク部分との結合範囲を縮小するための切り抜
    きを形成したことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
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