JPH11339290A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents

対物レンズ駆動装置

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JPH11339290A
JPH11339290A JP10149188A JP14918898A JPH11339290A JP H11339290 A JPH11339290 A JP H11339290A JP 10149188 A JP10149188 A JP 10149188A JP 14918898 A JP14918898 A JP 14918898A JP H11339290 A JPH11339290 A JP H11339290A
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JP
Japan
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coil
coil member
objective lens
magnetic circuit
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP10149188A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunao Fujimoto
三直 藤本
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラッキング制御方向の駆動感度を図ると共
に、ボビンレスタイプの駆動コイルで剛性の向上を図っ
た対物レンズ駆動装置を提供する。 【解決手段】 第1コイル部材8及び第2コイル部材9
を並べて接合してフォーカシングコイルを形成すると共
に、各コイル部材8、9にそれぞれ磁気回路を設ける。
これによりフォーカシングコイルの強度の向上を図る。
この場合、第1コイル部材8及び第2コイル部材9の巻
回方向を逆向きに設定すると共に、各磁気回路における
磁極を逆向きに設定する。そして、トラッキングコイル
10、11を第1コイル部材8及び第2コイル部材9の
両方に渡って配置する。これによりトラッキングコイル
10、11の有効辺に対して効率良く磁界を作用させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対物レンズが装着
されるレンズホルダーを直交する2軸方向に駆動する対
物レンズ駆動装置に関し、特に、ボビンを有していない
駆動コイルがレンズホルダーに装着される対物レンズ駆
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク等の信号記録媒体に対して光学
的に信号の読み取り、あるいは書き込みを行う光学ヘッ
ド装置においては、光源から出射された光ビームを対物
レンズに入射する入射光路上で対物レンズの手前側に前
記光ビームを屈曲する立ち上げミラーを配置する構成と
し、薄型化を図ったものが知られている。
【0003】このような光学ヘッド装置に使用される対
物レンズ駆動装置としては、通常、対物レンズを磁気回
路部分に対してオフセットした位置に配置し、これによ
り磁気回路部分に光路を遮断されることなく対物レンズ
の下方に立ち上げミラーが配置されるようにしている。
【0004】ところで、対物レンズ駆動装置としては、
フォーカス制御用のフォーカシングコイルを矩形状の筒
状とし、そのフォーカシングコイルの4隅にトラッキン
グ制御用のトラッキングコイルを重ねた状態に固着し、
磁気回路により形成される同一磁気ギャップ内にフォー
カシングコイル及びトラッキングコイルの有効辺が配置
される構成のものが知られている。
【0005】このような構成の対物レンズ駆動装置は、
フォーカシングコイルが筒状であるので、フォーカシン
グコイルの内側に磁気回路を配置する空間が確保出来、
フォーカシングコイル及びトラッキングコイルの有効辺
を挟んで磁石とヨークとを対向させることが出来、フォ
ーカシングコイル及びトラッキングコイルの有効辺に対
して効率的に作用する磁界を発生させる磁気回路の形成
が容易である、という利点を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の対物レンズ駆動
装置においては、トラッキングコイルがフォーカシング
コイルの4隅に配置され、フォーカシングコイルに比べ
てトラッキングコイルの有効辺において磁気回路の有効
磁束内に配置される領域が少なく、トラッキング制御方
向に十分な駆動感度を得るのに不利であった。
【0007】また、対物レンズ駆動装置としては、ボビ
ンを有さずに駆動コイル自体が巻回された状態で固めら
れたボビンレスタイプの駆動コイルを対物レンズが装着
されるレンズホルダーに装着し、レンズホルダーの軽量
化を図って駆動感度の向上を図ることが行われている。
【0008】しかしながら、ボビンレスタイプの駆動コ
イルは、ボビンがないことから剛性の点で不利であり、
特性への悪影響が少なくするべく高次共振を高域側に追
いやるのに不利である。
【0009】本発明は、前述の問題点に鑑み、トラッキ
ング制御方向の駆動感度を図ると共に、ボビンレスタイ
プの駆動コイルで剛性の向上を図った対物レンズ駆動装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに巻回方
向が逆向きの第1コイル部材及び第2コイル部材をその
各巻回軸を対物レンズの光軸方向に一致させて並べて接
合することによりフォーカシングコイルを形成し、対物
レンズの光軸方向と直交する方向に巻回軸が設定されて
配置されるトラッキングコイルを、前記フォーカシング
コイルにおける前記第1コイル部材及び第2コイル部材
が並べられて形成される所定の辺に前記第1コイル部材
及び第2コイル部材の両方に渡って配置させて接合し、
該トラッキングコイルにおける前記第1コイル部材の巻
回方向と直交する有効領域と前記第1コイル部材とに作
用する磁界を第1磁気回路により発生させ、前記トラッ
キングコイルにおける前記第2コイル部材の巻回方向と
直交する有効領域と前記第2コイル部材とに作用する磁
界を第2磁気回路により発生させ、その第2磁気回路を
前記第1磁気回路と磁極を反対に設定している。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係る対物レンズ駆動装置の一
実施例を示す平面図である。
【0012】同図において、1は中央に空間2が形成さ
れ、対物レンズ3がオフセットされて装着された合成樹
脂製のレンズホルダーである。該レンズホルダー1は、
フレーム4の一端の側壁4aに固着された配線基板5と
フレーム4の他端の側壁4bに固着された合成樹脂製の
支持部材6との間にそれぞれ上下2本ずつ張架された4
本の支持ワイヤー7(上側2本のみ図示)の中央部分で
ハンダ付けにより固着され、それらの支持ワイヤー7に
よりフレーム4に対して変位可能に支持されている。
【0013】8及び9はフォーカシングコイルを構成す
る第1コイル部材及び第2コイル部材であり、該第1コ
イル部材8及び第2コイル部材9はそれぞれ略矩形状に
連続して巻回され、その巻回方向が互いに逆向きに設定
されていると共に、その巻回軸がそれぞれ対物レンズ3
の光軸方向となるように並べて接合して構成されてお
り、レンズホルダー1の空間2の中央部分に掛け渡され
て取り付けられている。
【0014】10及び11はフォーカシングコイルにお
ける前記第1コイル部材8及び第2コイル部材9が並べ
られて形成される互いに平行な所定の2辺に、図2に示
す駆動コイル部分の斜視図の如く、前記第1コイル部材
8及び第2コイル部材9の両方に渡って配置されて接合
されるトラッキングコイルである。該トラッキングコイ
ル10及び11はそれぞれ略矩形状に巻回され、その巻
回軸が共に対物レンズ3の光軸方向と直交する方向に設
定されていると共に、その巻回方向が互いに第1コイル
部材8及び第2コイル部材9の接合面の中心点に対して
点対称に設定されて互いに連結されている。
【0015】第1コイル部材8と第2コイル部材9との
接合、及びフォーカシングコイルに対するトラッキング
コイル10及び11の接合は、それぞれ接着剤による接
着、あるいはコイルの被膜を溶かすことにより行われ
る。
【0016】12及び13は内部ヨーク14及び15に
それぞれ付設されると共に、第1コイル部材8内に配置
される永久磁石、16及び17はレンズホルダー1の空
間2内部における第1コイル部材8の外側に配置され、
前記永久磁石12及び13にそれぞれ対向される外部ヨ
ークである。
【0017】18及び19は内部ヨーク20及び21に
それぞれ付設されると共に、第2コイル部材9内に配置
される永久磁石、22及び23はレンズホルダー1の空
間2内部における第2コイル部材9の外側に配置され、
前記永久磁石18及び19にそれぞれ対向される外部ヨ
ークである。
【0018】内部ヨーク14と外部ヨーク16、内部ヨ
ーク15と外部ヨーク17、内部ヨーク20と外部ヨー
ク22、及び内部ヨーク21と外部ヨーク23は、それ
ぞれ対を成す内部ヨークと外部ヨークとが軟鉄等の強磁
性体の板材を側面形状でU字状に折曲して一体的に形成
されており、それぞれ対を成す内部ヨークと外部ヨーク
とが連結されている。
【0019】第1コイル部材8内に配置される永久磁石
12及び13は、それぞれ厚み方向に着磁され、内部ヨ
ーク14及び15にそれぞれ付設される磁極面がS極に
設定されている。その為、外部ヨーク16及び17は共
にS極に帯磁され、永久磁石12と外部ヨーク16とで
磁気ギャップが形成され、この磁気ギャップ内にトラッ
キングコイル10における第1コイル部材8の巻回方向
と直交する有効領域と該第1コイル部材8とが配置さ
れ、一方、永久磁石13と外部ヨーク17とで磁気ギャ
ップが形成され、この磁気ギャップ内にトラッキングコ
イル11における第1コイル部材8の巻回方向と直交す
る有効領域と該第1コイル部材8とが配置される。
【0020】また、第2コイル部材9内に配置される永
久磁石18及び19は、それぞれ厚み方向に着磁され、
内部ヨーク20及び21にそれぞれ付設される磁極面が
N極に設定されている。その為、外部ヨーク20及び2
1は共にN極に帯磁され、永久磁石18と外部ヨーク2
2とで磁気ギャップが形成され、この磁気ギャップ内に
トラッキングコイル10における第2コイル部材9の巻
回方向と直交する有効領域と該第2コイル部材9とが配
置され、一方、永久磁石19と外部ヨーク23とで磁気
ギャップが形成され、この磁気ギャップ内にトラッキン
グコイル11の第2コイル部材9の巻回方向と直交する
領域と該第2コイル部材9とが配置される。
【0021】永久磁石12及び13と内部ヨーク14及
び15と外部ヨーク16及び17は、第1コイル部材8
側に作用する磁界を発生する第1磁気回路を構成し、永
久磁石18及び19と内部ヨーク20及び21と外部ヨ
ーク22及び23は、第2コイル部材9側に作用する磁
界を発生する第2磁気回路を構成している。
【0022】図3は磁気回路及び駆動コイルを平面から
図形化して示し、駆動力の発生の仕方を説明する説明図
である。
【0023】図3に示す如く、第1磁気回路において、
永久磁石12及び外部ヨーク16で形成される一方の磁
気ギャップ24と永久磁石13及び外部ヨーク17で形
成される他方の磁気ギャップ25とでは、有効磁束が発
生される方向が互いに逆向きになり、図面上で一方の磁
気ギャップ24において有効磁束は右側に向かって発生
され、他方の磁気ギャップ25において有効磁束は左側
に向かって発生される。
【0024】一方、第1コイル部材8に流れる制御信号
は、第1磁気回路における一方の磁気ギャップ24内と
他方の磁気ギャップ25内とで向きが逆になり、図面に
おいて上下方向が逆となるので、第1磁気回路におい
て、第1コイル部材8に制御信号が流されると、該第1
コイル部材8にはフレミングの法則により同一方向の駆
動力がフォーカシング制御方向に発生されることにな
る。
【0025】また、第2磁気回路において、永久磁石1
8及び外部ヨーク22で形成される一方の磁気ギャップ
26と永久磁石19及び外部ヨーク23で形成される他
方の磁気ギャップ27とでは、有効磁束が発生される方
向が互いに逆向きになり、図面上で一方の磁気ギャップ
26において有効磁束は左側に向かって発生され、他方
の磁気ギャップ27において有効磁束は右側に向かって
発生される。
【0026】一方、第2コイル部材9に流れる制御信号
は、第2磁気回路における一方の磁気ギャップ26内と
他方の磁気ギャップ27内とで向きが逆になり、図面に
おいて上下方向が逆となるので、第2磁気回路におい
て、第2コイル部材9に制御信号が流されると、該第2
コイル部材9にはフレミングの法則により同一方向の駆
動力がフォーカシング制御方向に発生されることにな
る。
【0027】そして、第1コイル部材8及び第2コイル
部材9は巻回方向が互いに逆向きに設定されているの
で、流される制御信号の向きが第1磁気回路における各
磁気ギャップ24、25部分と第2磁気回路における各
磁気ギャップ26、27部分とで逆向きとなり、第1コ
イル部材8と第2コイル部材9とで同一方向の駆動力が
発生されることになる。
【0028】したがって、第1コイル部材8及び第2コ
イル部材9に制御信号を流すことによりフォーカシング
制御を行うことが出来る。
【0029】また、図面上の右側に配置される一方のト
ラッキングコイル10に流れる制御信号は、第1磁気回
路における一方の磁気ギャップ24内と第2磁気回路に
おける一方の磁気ギャップ26内とで向きが逆となり、
図面において紙面を貫く方向が逆になるので、トラッキ
ングコイル10に制御信号が流されると、該トラッキン
グコイル10における各磁気ギャップ24、26内の有
効領域には同一方向の駆動力がトラッキング制御方向に
発生されることになる。
【0030】一方、図面上の左側に配置される他方のト
ラッキングコイル11に流れる制御信号は、第1磁気回
路における他方の磁気ギャップ25内と第2磁気回路に
おける他方の磁気ギャップ27内とで向きが逆となり、
図面において紙面を貫く方向が逆になるので、トラッキ
ングコイル11に制御信号が流されると、該トラッキン
グコイル11における各磁気ギャップ25、27内の有
効領域には同一方向の駆動力がトラッキング制御方向に
発生されることになる。
【0031】そして、トラッキングコイル10及び11
は巻回方向が第1コイル部材8及び第2コイル部材9の
接合面の中心点に対して点対称に設定されているので、
流される制御信号の向きが同一の磁気回路の各磁気ギャ
ップにおいて図面右側のトラッキングコイル10と図面
左側のトラッキングコイル11とで逆向きとなり、トラ
ッキングコイル10とトラッキングコイル11とで同一
方向の駆動力が発生されることになる。
【0032】したがって、トラッキングコイル10及び
11に制御信号を流すことによりトラッキング制御を行
うことが出来る。
【0033】前述した構成とすることによりトラッキン
グコイル10及び11の有効辺部分に第1磁気回路及び
第2磁気回路における各磁気ギャップが形成されるの
で、前記トラッキングコイル10及び11の有効辺に対
して効率良く作用する磁界が形成され、トラッキング制
御方向の駆動感度の向上が図れる。
【0034】また、第1コイル部材8及び第2コイル部
材9を並べて接合してフォーカシングコイルを形成して
いるので、フォーカシングコイルを単一のコイル部材に
より構成する場合に比べて所定の辺の長さが半分のコイ
ル部材を使用することが出来、それによりフォーカシン
グコイルの強度が向上され、高次共振の点で有利とな
る。
【0035】そして、トラッキングコイル10及び11
はそれぞれ第1コイル部材8及び第2コイル部材9の両
方に渡って配置されるので、各トラッキングコイル10
及び11がそれぞれ第1磁気回路及び第2磁気回路の両
方に対して有効であると共に、トラッキングコイル10
及び11が第1コイル部材8及び第2コイル部材9の接
合を補強するのにも役立つ。
【0036】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明は、トラッキン
グコイルの有効辺部分に第1磁気回路及び第2磁気回路
における各磁気ギャップが形成されるので、前記トラッ
キングコイルの有効辺に対して効率良く磁界を作用させ
ることが出来、トラッキング制御方向の駆動感度の向上
が図れる。
【0037】また、第1コイル部材及び第2コイル部材
を並べて接合してフォーカシングコイルを形成している
ので、フォーカシングコイルを単一のコイル部材により
構成する場合に比べて所定の辺の長さが短いコイル部材
を使用することが出来、それによりフォーカシングコイ
ルの強度の向上が図れ、高次共振の点で有利となる。こ
れによりボビンレスタイプの駆動コイルで剛性の向上を
図った対物レンズ駆動装置が提供出来る。
【0038】そして、トラッキングコイルを第1コイル
部材及び第2コイル部材の両方に渡って配置するように
しているので、1つのトラッキングコイルが第1磁気回
路及び第2磁気回路の両方に対して有効であると共に、
トラッキングコイルが第1コイル部材及び第2コイル部
材の接合の補強が行われ、フォーカシングコイルの強度
の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る対物レンズ駆動装置の一実施例を
示す平面図である。
【図2】図1の駆動コイル部分を示す斜視図である。
【図3】図1の磁気回路及び駆動コイルを平面から図形
化して示し、駆動力の発生の仕方を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】 1 レンズホルダー 2 空間 3 対物レンズ 8、 9 コイル部材 10、11 トラッキングコイル 12、13、18、19 永久磁石 14、15、20、21 内部ヨーク 16、17、22、23 外部ヨーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズが装着されるレンズホルダー
    を直交する2軸方向に駆動する対物レンズ駆動装置であ
    って、互いに巻回方向が逆向きの第1コイル部材及び第
    2コイル部材がその各巻回軸を対物レンズの光軸方向に
    一致させて並べて接合されると共に、前記レンズホルダ
    ーに装着されるフォーカシングコイルと、対物レンズの
    光軸方向と直交する方向に巻回軸が設定されて配置され
    ると共に、前記フォーカシングコイルにおける前記第1
    コイル部材及び第2コイル部材が並べられて形成される
    所定の辺に前記第1コイル部材及び第2コイル部材の両
    方に渡って配置されて接合されるトラッキングコイル
    と、該トラッキングコイルにおける前記第1コイル部材
    の巻回方向と直交する有効領域と前記第1コイル部材と
    を配置させる磁気ギャップを形成する第1磁気回路と、
    前記トラッキングコイルにおける前記第2コイル部材の
    巻回方向と直交する有効領域と前記第2コイル部材とを
    配置させる磁気ギャップを形成すると共に、前記第1磁
    気回路と磁極が反対に設定された第2磁気回路とを備え
    た対物レンズ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記フォーカシングコイルにおいて前記
    第1コイル部材及び第2コイル部材が並べられて形成さ
    れる互いに平行な2辺の両方にそれぞれ前記トラッキン
    グコイルを前記第1コイル部材及び第2コイル部材の両
    方に渡って配置すると共に、前記第1コイル部材及び第
    2コイル部材の接合面の中央におけるその接合面に垂直
    な垂直面に対して前記第1磁気回路及び第2磁気回路を
    面対称に構成したことを特徴とする請求項1記載の対物
    レンズ駆動装置。
JP10149188A 1998-05-29 1998-05-29 対物レンズ駆動装置 Pending JPH11339290A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7272840B2 (en) 2002-08-24 2007-09-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Objective lens driving apparatus used with an optical pickup

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US7272840B2 (en) 2002-08-24 2007-09-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Objective lens driving apparatus used with an optical pickup

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