JP2798391B2 - 位相制御回路の制御速度を自動的に切り換える回路装置 - Google Patents
位相制御回路の制御速度を自動的に切り換える回路装置Info
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- Details Of Television Scanning (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受信機の受像管における電子
ビームの水平偏向用の同期信号を形成する発振器に用い
られる位相制御回路の制御速度を自動的に切り換える回
路装置であって、前記発振器と前記テレビジョン受信機
の間の位差偏差が検出され、前記発振器の位相は、該発
振器の位相制御回路を用いて前記テレビジョン受信機の
位相と同期化されるように整合のとれた適正位相へシフ
トされるように構成された当該の回路装置に関する。
ビームの水平偏向用の同期信号を形成する発振器に用い
られる位相制御回路の制御速度を自動的に切り換える回
路装置であって、前記発振器と前記テレビジョン受信機
の間の位差偏差が検出され、前記発振器の位相は、該発
振器の位相制御回路を用いて前記テレビジョン受信機の
位相と同期化されるように整合のとれた適正位相へシフ
トされるように構成された当該の回路装置に関する。
従来の技術 テレビジョン受信機における水平発振器に用いられる
位相制御回路の制御速度を増加させる必要のあることは
知られている。即ちテレビジョン受信機がビデオレコー
ダに接続されてこのビデオレコーダから供給されるビデ
オ信号を画像面で再生すべき時は、位相制御回路がより
小さい時定数を有するようにする必要のあることは知ら
れている。一層良好な障害除去の目的で、送信信号を受
信する際に位相制御回路のこの時定数を再び増加する必
要がある、即ち制御速度を減少する必要がある。制御速
度は、位相制御ループのフイルタ回路におけるコンデン
サの容量値を切り換えることにより変化させるか、また
はこのコンデンサの制御電流の振幅を充電用定電源また
は放電用定電流源へ切り換え接続することにより変化さ
せる。この変化の値は、作動形式に応じて−即ちビデオ
レコーダ用に作動されるかまたはテレビジョン受信用か
−に応じて前もつて与えられる固定量である。制御が前
述の定電流源により行なわれる時はこの定電流源は同期
パルスにより投入接続または遮断されたさらに発振器か
ら発生される信号の側縁によりその極性が制御される。
振動開始の過渡状態においては定電流源の極性切り換え
は、例えば発振器信号の側縁が同期パルスの中心に位置
する時に、行なわれる。制御電流は、テレビジョン受信
機の振幅制御フイルタからの同期信号により投入接続さ
れる。同期信号そのものは、発振器により形成される窓
の期間中においてだけ作動される。この窓は例えば8マ
イクロ秒の時間幅を有する。同期パルスそのものは幅が
4.5マイクロ秒である。値が一定の制御電流はこの窓の
期間内は、発生させる発振器信号の位相には無関係に、
定電流源の投入接続時間だけに依存する、フイルタコン
デンサ中の所定電荷Qを形成する。窓期間内に現われる
障害パルスはこの電荷に即ち位相に影響を与える。この
場合、同期パルスの側縁におよび外側における障害パル
スは、同期パルスの期間内の障害パルスよりも、強く目
立つ。
位相制御回路の制御速度を増加させる必要のあることは
知られている。即ちテレビジョン受信機がビデオレコー
ダに接続されてこのビデオレコーダから供給されるビデ
オ信号を画像面で再生すべき時は、位相制御回路がより
小さい時定数を有するようにする必要のあることは知ら
れている。一層良好な障害除去の目的で、送信信号を受
信する際に位相制御回路のこの時定数を再び増加する必
要がある、即ち制御速度を減少する必要がある。制御速
度は、位相制御ループのフイルタ回路におけるコンデン
サの容量値を切り換えることにより変化させるか、また
はこのコンデンサの制御電流の振幅を充電用定電源また
は放電用定電流源へ切り換え接続することにより変化さ
せる。この変化の値は、作動形式に応じて−即ちビデオ
レコーダ用に作動されるかまたはテレビジョン受信用か
−に応じて前もつて与えられる固定量である。制御が前
述の定電流源により行なわれる時はこの定電流源は同期
パルスにより投入接続または遮断されたさらに発振器か
ら発生される信号の側縁によりその極性が制御される。
振動開始の過渡状態においては定電流源の極性切り換え
は、例えば発振器信号の側縁が同期パルスの中心に位置
する時に、行なわれる。制御電流は、テレビジョン受信
機の振幅制御フイルタからの同期信号により投入接続さ
れる。同期信号そのものは、発振器により形成される窓
の期間中においてだけ作動される。この窓は例えば8マ
イクロ秒の時間幅を有する。同期パルスそのものは幅が
4.5マイクロ秒である。値が一定の制御電流はこの窓の
期間内は、発生させる発振器信号の位相には無関係に、
定電流源の投入接続時間だけに依存する、フイルタコン
デンサ中の所定電荷Qを形成する。窓期間内に現われる
障害パルスはこの電荷に即ち位相に影響を与える。この
場合、同期パルスの側縁におよび外側における障害パル
スは、同期パルスの期間内の障害パルスよりも、強く目
立つ。
発明の解決すべき問題点 本発明の課題は、位相制御の作用およびその制御速度
をこの障害に依存しないようにさせることである。これ
により著しく一層小さい時定数が形成可能となる。
をこの障害に依存しないようにさせることである。これ
により著しく一層小さい時定数が形成可能となる。
問題点を解決するための手段 この課題は請求項に示されている構成により解決され
ている。
ている。
実施例の説明 次に本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図aに障害を有するBAS信号の時間経過が示され
ており、それの不利な影響は以下に説明する本発明の構
成により回避すべきものである。同期窓Fの期間内に同
期パルスSが現われる。この同期パルスは振幅制限フイ
ルタにおいてそのカツトレベルを用いてBA信号から分離
される。第1図の下半分に分離された同期パルスが示さ
れている。図示されているように同期パルスの縁だけに
障害が現われており、これに対してパルス中心において
は障害は現われていない。障害パルスは同期窓の期間内
に一様に分布しているのではない。本発明の認識の基礎
とするところは、障害の影響を除去するために制御速度
を、同期パルスの側縁の近傍においては低くする必要が
あり、パルス中心においては不利な作用を生ずることな
く高くできるようにすることである。
ており、それの不利な影響は以下に説明する本発明の構
成により回避すべきものである。同期窓Fの期間内に同
期パルスSが現われる。この同期パルスは振幅制限フイ
ルタにおいてそのカツトレベルを用いてBA信号から分離
される。第1図の下半分に分離された同期パルスが示さ
れている。図示されているように同期パルスの縁だけに
障害が現われており、これに対してパルス中心において
は障害は現われていない。障害パルスは同期窓の期間内
に一様に分布しているのではない。本発明の認識の基礎
とするところは、障害の影響を除去するために制御速度
を、同期パルスの側縁の近傍においては低くする必要が
あり、パルス中心においては不利な作用を生ずることな
く高くできるようにすることである。
第2図には電圧で制御される発振器VCO1が示されてい
る。この発振器は位相制御ループPLLにより送信信号BAS
の周波数へ同期される。発振器1の周波数は分周器2を
用いて同期周波数へ分周させれ位相比較段3においてBA
S信号と比較される。位相−および周波数偏差がフイル
タコンデンサ4に制御信号を形成する。この制御信号は
周波数および位相を目標位置へシフトさせる。位相比較
段3は2つの定電流源5および6により動作する。それ
らのうちの定電流源5はコンデンサを充電し、他方の定
電流源6はコンデンサ4を放電する。充電されるかまた
は放電されるかは、発生させる発振器信号の負の側縁が
決定する。充電用接点7が閉成されるかまたは放電用接
点8が閉成されるかは、発振器信号のレベルが決定す
る。充電または放電はスイツチ9を介して行なわれる。
スイツチ9が閉成されるのは、発振器1により形成され
る例えば8マイクロ秒の幅を有する時間窓10が振幅制御
フイルタ11からの同期パルスと一致する時である。この
ことはAND結合素子12により示すことにする。さらに装
置13が設けられている。この装置は従来装置のように、
制御電流振幅を所定の低い値から前もつて定められてい
るより高い値へ切り換えるのではない。本発明のこの回
路13は、制御電流振幅を窓の縁から窓の中心方向へは増
加させるようにし次に中心から縁の方向へは再び振幅を
低下させるようにする。この場合この振幅の切り換えは
即ち制御速度は跳躍的にではなく漸進的に増加させるか
または漸進的に減少させる。この目的のために制御速度
変化の時間経過には種々の構成があり得る。このことは
例えば次のようにして行なう、即ち時間窓10(第3図
a)の中心に対称に設けられる2マイクロ秒の時間窓14
が制御電流を所定の段階だけ増加するようにして、行
う。
る。この発振器は位相制御ループPLLにより送信信号BAS
の周波数へ同期される。発振器1の周波数は分周器2を
用いて同期周波数へ分周させれ位相比較段3においてBA
S信号と比較される。位相−および周波数偏差がフイル
タコンデンサ4に制御信号を形成する。この制御信号は
周波数および位相を目標位置へシフトさせる。位相比較
段3は2つの定電流源5および6により動作する。それ
らのうちの定電流源5はコンデンサを充電し、他方の定
電流源6はコンデンサ4を放電する。充電されるかまた
は放電されるかは、発生させる発振器信号の負の側縁が
決定する。充電用接点7が閉成されるかまたは放電用接
点8が閉成されるかは、発振器信号のレベルが決定す
る。充電または放電はスイツチ9を介して行なわれる。
スイツチ9が閉成されるのは、発振器1により形成され
る例えば8マイクロ秒の幅を有する時間窓10が振幅制御
フイルタ11からの同期パルスと一致する時である。この
ことはAND結合素子12により示すことにする。さらに装
置13が設けられている。この装置は従来装置のように、
制御電流振幅を所定の低い値から前もつて定められてい
るより高い値へ切り換えるのではない。本発明のこの回
路13は、制御電流振幅を窓の縁から窓の中心方向へは増
加させるようにし次に中心から縁の方向へは再び振幅を
低下させるようにする。この場合この振幅の切り換えは
即ち制御速度は跳躍的にではなく漸進的に増加させるか
または漸進的に減少させる。この目的のために制御速度
変化の時間経過には種々の構成があり得る。このことは
例えば次のようにして行なう、即ち時間窓10(第3図
a)の中心に対称に設けられる2マイクロ秒の時間窓14
が制御電流を所定の段階だけ増加するようにして、行
う。
第3図においてダイヤグラムaは同期窓を示し、この
場合、発振器信号bの側縁は位相が正しい時は同期パル
スcの中心に位置する。dまたはeの場合はそれぞれ1
マイクロ秒または2マイクロ秒だけ例えばジツタのため
に偏位された同期パルスを示す。fには充電電流i+お
よび放電電流i−が示されており、これは第3図cの同
期パルスが正しい位相に位置する場合に形成される。両
方の電流源5,6の電流i+およびi−は、より速い制御
速度への切り換えの場合に、公知のように直ちに跳躍的
に一定値のより高い速度へ切り換えられるのではなく、
段階的にまたは破線で示したように連続的に窓中央方向
へ高められる。この構成により同期パルスの側縁の外側
の障害パルスが制御に与える影響を一層低下させる。例
えば第3図dに示されている同期パルスの位相ずれには
第3図gのダイヤグラムが対応し、第3図eに示されて
いる位相ずれには第3図hのダイヤgが対応する。
場合、発振器信号bの側縁は位相が正しい時は同期パル
スcの中心に位置する。dまたはeの場合はそれぞれ1
マイクロ秒または2マイクロ秒だけ例えばジツタのため
に偏位された同期パルスを示す。fには充電電流i+お
よび放電電流i−が示されており、これは第3図cの同
期パルスが正しい位相に位置する場合に形成される。両
方の電流源5,6の電流i+およびi−は、より速い制御
速度への切り換えの場合に、公知のように直ちに跳躍的
に一定値のより高い速度へ切り換えられるのではなく、
段階的にまたは破線で示したように連続的に窓中央方向
へ高められる。この構成により同期パルスの側縁の外側
の障害パルスが制御に与える影響を一層低下させる。例
えば第3図dに示されている同期パルスの位相ずれには
第3図gのダイヤグラムが対応し、第3図eに示されて
いる位相ずれには第3図hのダイヤgが対応する。
電流i+およびi−を窓中心へ向うにつれて増加させ
る構成により、この領域において制御速度の影響が高め
られる。この領域において同期パルスは、縁の領域にお
ける無視できるくらいの障害成分を有する有効信号とし
て、存在する。窓中心へ向うにつれて高めてゆく形式で
制御速度に影響を与えることにより、ビデオレコーダ作
用において同期信号の時間的なずれ(シツタ)の場合
に、障害除去による目立つ損失を伴なうことなく、迅速
に制御を行なえるようになる。
る構成により、この領域において制御速度の影響が高め
られる。この領域において同期パルスは、縁の領域にお
ける無視できるくらいの障害成分を有する有効信号とし
て、存在する。窓中心へ向うにつれて高めてゆく形式で
制御速度に影響を与えることにより、ビデオレコーダ作
用において同期信号の時間的なずれ(シツタ)の場合
に、障害除去による目立つ損失を伴なうことなく、迅速
に制御を行なえるようになる。
発明の効果 本発明により、同期パルス期間における障害がパルス
側縁においてもパルス中心においても位相制御作用およ
びその制御速度に不利な影響を与えないように位相制御
ループの制御速度を自動的に切り換える回路装置が提供
される。
側縁においてもパルス中心においても位相制御作用およ
びその制御速度に不利な影響を与えないように位相制御
ループの制御速度を自動的に切り換える回路装置が提供
される。
第1図は障害を有する同期パルス図、第2図は本発明の
回路装置のブロツク図、第3図は動作を説明するための
ダイヤグラム図を示す。 1……発振器、2……分周器、3……位相比較段、4…
…フイルタコンデンサ、5,6……定電流源、7,8……接
点、9……接点、10……時間窓、11……振幅フイルタ、
12……AND結合素子、13……装置、14……時間窓
回路装置のブロツク図、第3図は動作を説明するための
ダイヤグラム図を示す。 1……発振器、2……分周器、3……位相比較段、4…
…フイルタコンデンサ、5,6……定電流源、7,8……接
点、9……接点、10……時間窓、11……振幅フイルタ、
12……AND結合素子、13……装置、14……時間窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウド・マイ ドイツ連邦共和国フイリンゲン‐シユヴ エニンゲン23・ミユーレシユヴエーク 2 (56)参考文献 特開 昭58−130631(JP,A) 特開 昭56−119580(JP,A) 特開 昭55−156478(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/12
Claims (5)
- 【請求項1】テレビジョン受信機の受像管における電子
ビームの水平偏向用の同期信号を形成する発振器に用い
られる位相制御回路の制御速度を自動的に切り換える回
路装置であって、前記発振器と前記テレビジョン受信機
の間の位差偏差が検出され、前記発振器の位相は、該発
振器の位相制御回路を用いて前記テレビジョン受信機の
位相と同期化されるように整合のとれた適正位相へシフ
トされるように構成された当該の回路装置において、そ
の中にて同期信号が現れるとそのつど、そのとき以外は
遮断状態におかれている制御ループが作用状態におかれ
るようにする同期化窓が前記回路装置によってセッティ
ングされるように構成されており、前記同期化窓内で制
御速度を同期化窓の中心に向って増大させていき、それ
から、該同期化窓の中心から縁に向って離れるに従って
減少させていく手段を前記回路装置が具備し、前記の制
御速度の増大ないし減少により、発振器の位相が前記同
期化窓内で前記の整合のとれた適正位相へシフトせしめ
られて、前記発振器の位相が前記のテレビ受信機の位相
へ同期化されるように構成されていることを特徴とする
位相制御回路の制御速度を自動的に切り換える回路装
置。 - 【請求項2】前記回路装置が制御速度を段階的に増加さ
せるかまたは減少させるようにした請求項1記載の回路
装置。 - 【請求項3】前記回路装置が制御速度を連続的に増加さ
せるかまたは減少させるようにした請求項1記載の回路
装置。 - 【請求項4】前記回路装置が制御速度を同期窓の範囲内
で異なる勾配で連続的に増加させるかまたは減少させる
ようにした請求項1記載の回路装置。 - 【請求項5】同期窓の縁における制御速度の勾配を同期
窓の中心にける制御速度の勾配よりもそれぞれ小さくな
るようにした請求項4記載の回路装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19873715929 DE3715929A1 (de) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | Schaltungsanordnung zur automatischen umschaltung der regelgeschwindigkeit eines phasenregelkreises |
DE3715929.1 | 1987-05-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6429176A JPS6429176A (en) | 1989-01-31 |
JP2798391B2 true JP2798391B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=6327426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63113712A Expired - Fee Related JP2798391B2 (ja) | 1987-05-13 | 1988-05-12 | 位相制御回路の制御速度を自動的に切り換える回路装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4835610A (ja) |
EP (1) | EP0290838B1 (ja) |
JP (1) | JP2798391B2 (ja) |
KR (1) | KR950005053B1 (ja) |
AT (1) | ATE64257T1 (ja) |
DE (2) | DE3715929A1 (ja) |
ES (1) | ES2023683B3 (ja) |
HK (1) | HK25696A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4013694A1 (de) * | 1990-04-28 | 1991-10-31 | Thomson Brandt Gmbh | Phasenregelschaltung |
DE4342344C2 (de) * | 1993-12-11 | 1996-07-25 | Telefunken Microelectron | Schaltungsanordnung für eine Phasenregelschleife |
JP3839117B2 (ja) * | 1997-01-30 | 2006-11-01 | 株式会社ルネサステクノロジ | Pll回路およびそれを用いた無線通信端末機器 |
DE19743124B4 (de) * | 1997-09-30 | 2004-08-26 | Harman Becker Automotive Systems (Xsys Division) Gmbh | Verfahren zur Bestimmung der Qualität eines Videosignals und/oder eines Fernsehbildes |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4250525A (en) * | 1979-05-09 | 1981-02-10 | Rca Corporation | Television horizontal AFPC with phase detector driven at twice the horizontal frequency |
US4266245A (en) * | 1980-01-29 | 1981-05-05 | Rca Corporation | Differential amplifier current repeater |
NL8005054A (nl) * | 1980-09-08 | 1982-04-01 | Philips Nv | Schakeling voor het opwekken van een periodiek zaagtandvormig signaal. |
DE3120930A1 (de) * | 1981-05-26 | 1982-12-16 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Integrierbare nachlauf-synchronisationsschaltung |
DE3165396D1 (en) * | 1981-07-08 | 1984-09-13 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Integrated circuit for television receivers or colour television receivers |
JPS58130631A (ja) * | 1982-01-28 | 1983-08-04 | Fujitsu Ltd | フエイズロツクドル−プ |
-
1987
- 1987-05-13 DE DE19873715929 patent/DE3715929A1/de not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-04-22 EP EP88106474A patent/EP0290838B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-22 DE DE8888106474T patent/DE3863122D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-22 ES ES88106474T patent/ES2023683B3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-22 AT AT88106474T patent/ATE64257T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-05-11 US US07/192,863 patent/US4835610A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-12 JP JP63113712A patent/JP2798391B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-13 KR KR1019880005563A patent/KR950005053B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-02-08 HK HK25696A patent/HK25696A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0290838A1 (de) | 1988-11-17 |
DE3863122D1 (de) | 1991-07-11 |
EP0290838B1 (de) | 1991-06-05 |
US4835610A (en) | 1989-05-30 |
ATE64257T1 (de) | 1991-06-15 |
JPS6429176A (en) | 1989-01-31 |
DE3715929A1 (de) | 1988-11-24 |
KR950005053B1 (ko) | 1995-05-17 |
HK25696A (en) | 1996-02-16 |
ES2023683B3 (es) | 1992-02-01 |
KR880014799A (ko) | 1988-12-24 |
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