JP2797815B2 - 浄水装置 - Google Patents

浄水装置

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JP2797815B2
JP2797815B2 JP4035939A JP3593992A JP2797815B2 JP 2797815 B2 JP2797815 B2 JP 2797815B2 JP 4035939 A JP4035939 A JP 4035939A JP 3593992 A JP3593992 A JP 3593992A JP 2797815 B2 JP2797815 B2 JP 2797815B2
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heating
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光宏 池田
幸治 野口
征英 井浦
有 西川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は活性炭等の濾材を再生利
用することのできる浄水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来浄水器は一定期間使用すると、活性
炭等が入ったカートリッジを交換していた。これは、長
期間の使用により活性炭の吸着能力が劣化し、濾過水に
不純物等が混入する割合が大きくなるためである。しか
しながらカートリッジの交換は非常にコストがかかるた
めに、熱水で活性炭を洗浄再生し、カートリッジの交換
が不要な浄水器が開発された。以下その浄水器について
説明する。
【0003】図17は従来の浄水器を示す側断面図であ
る。図17において1は本体で、本体1の内部には活性
炭2が収納されている。活性炭2は透水性の部材3,4
によって外部に流出しないようになっている。5は本体
1の上部に設けられた吐水管、6は本体1の下部に設け
られた流入管である。
【0004】以上のように構成された浄水器について以
下その動作を説明する。先ず濾過水を生成する場合につ
いて説明する。
【0005】先ず流入管6を水道の蛇口に接続し、水道
水を活性炭2を通過させることによって、水道水の中の
不純物やトリハロメタン等(以下不純物等と略す)を除
去し、吐水管5から濾過水を得ることができる。
【0006】次に活性炭を洗浄する場合について説明す
る。吐水管5を熱水生成器に接続し、熱水を活性炭2に
通すことによって活性炭2から不純物等を取り除き、そ
の不純物を含んだ熱水を流入管6から排出する。
【0007】以下活性炭を洗浄しなければならない理由
を説明する。活性炭は前述のように、水道水の中の不純
物等を吸着するが、長期間使用していると、吸着能力が
低下して、水道水のなかの不純物等を取り除くことがで
きなくなる。従って上述のように活性炭に熱水を通して
活性炭を熱洗浄することによって吸着能力を再生させて
いた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の構成では、活性炭を洗浄する度に浄水器を熱水生成器
等に直結しなければならず、非常に使い勝手が悪いとい
う問題点があった。更に使用者が活性炭の洗浄を行うた
めに、活性炭の洗浄間隔や、熱水の温度,熱水を活性炭
に通す時間にばらつきが生じ、それに伴って活性炭の熱
洗浄再生にもばらつきが生じるので、熱洗浄再生が不完
全な時もあり、濾過水に不純物が多量に含まれるという
問題点もあった。
【0009】本発明は前記従来の課題を解決するもの
で、活性炭の洗浄再生にばらつきが生じず、常に熱洗浄
再生が十分行え、濾過水に不純物等が含まれない浄水
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、濾材容器の内部を昇温させる加熱手段と、時刻を入
力する時刻入力手段と、時刻入力手段から入力された時
刻で動作する時計と、加熱手段を制御する制御手段とを
備え、時計に基づいて、所定の時刻になったら制御手段
は加熱モードに移行し、加熱手段を用いて、濾材容器を
加熱するようにし、時刻入力手段から加熱開始時刻を入
力できるようにした。また濾材を収納する濾材容器と、
濾材容器の内部を昇温させる加熱手段と、モータにより
駆動され、水路の切換を行う水路切換手段と、前記加熱
手段及び前記水路切換手段を制御する制御手段とを備
え、加熱手段による濾材容器の加熱が終了した後、モー
タを駆動させて前記水路切換手段を動作させるようにし
た。更に好ましくは加熱手段の動作が終了し、濾材容器
内に通水して排水した後、水路切換手段を動作させるよ
うにした。
【0011】
【作用】濾材容器の内部を昇温させる加熱手段と、時刻
を入力する時刻入力手段と、加熱手段を制御する制御手
段とを備え、入力された時刻に基づいて、所定の時刻に
なったら制御手段は加熱モードに移行し、加熱手段を用
いて、濾材容器を加熱するようにしたことにより、浄水
装置の動作をその内部に設けられた時計に基づいて行わ
せることができる。また時刻入力手段から加熱開始時刻
を入力できるようにしたことにより、濾材の再生開始時
刻を使用者の都合に合わせて任意に設定することができ
るようになる。更に、一旦現在の時刻と濾材の洗浄開始
時刻を設定すると、濾材の洗浄再生を行う際にいちいち
タイマーをセットしなくても、定期的にしかも確実に濾
材の洗浄再生を行うことができるので、常時優れた濾過
能力を有する信頼性の高い浄水装置とすることができ
る。更に現在時刻及び加熱開始時刻を表示できる表示手
段を設けたことにより、必要なときにはいつでも現在時
刻を使用者が確認することができる。更に加熱開始時刻
を設定する際に事前に現在時刻を確認できるとともに加
熱開始時刻を設定中にも今自分が何時にセットしている
のかが表示手段に表示されるので、加熱開始時刻の設定
をより確実に行うことができる。またモータにより駆動
され、水路の切換を行う水路切換手段と、加熱手段及び
水路切換手段を制御する制御手段とを備え、加熱手段の
動作を終了した後、モータを駆動させて水路切換手段を
動作させるようにしたことにより、例えば加熱中に誤っ
て水路切換手段が切り換わることにより、活性炭のカス
や不純物等を含有した熱水や蒸気等が所定の出口以外の
場所から噴き出して、周囲を汚したり、水浸しにしてし
まう等の不都合の発生を防止することができる。更に好
ましくは加熱手段の動作が終了し、濾材容器内に通水し
て排水した後、水路切換手段を動作させるようにしたこ
とにより、濾材容器8内の再生洗浄に用いられた汚水を
確実に排出することができ、汚水が浄水に混入する危険
性を最小限に抑制することができる。
【0012】
【実施例】以下本発明の浄水装置を適用,応用したもの
の代表例として浄水器を例に挙げながら説明する。図1
は本発明の一実施例における浄水器を示す透視斜視図で
ある。
【0013】図1において、7は本体ケース、8は本体
ケース7の中に設けられ、耐熱及び耐圧性材料で構成さ
れた濾材容器で、濾材容器8の中には活性炭9が収納さ
れている。活性炭9は従来と同様に透水性の部材(例え
ば目の細かな金網等)によって覆われている。10は濾
材容器8の内底部に設けられ、濾材容器8を加熱する加
熱ヒーター、11はサーミスタを有し濾材容器8の温度
を検知する温度検知器で、温度検知器11は濾材容器8
の外側部に接触している。12は切り換え弁を有するユ
ニットで、ユニット12には外部の水を装置内に導く流
水管13と、濾過水を吐出する水管14とが接続されて
いる。又ユニット部12と濾材容器8との間には水管1
5,16が設けられており、さらに水平弁部17との間
にも水管18が設けられている。水平弁部17は円筒形
を有しており、側面の中央部は濾材容器8の上面と連結
している。また水平弁部17には水管18が連結されて
いる側と反対側の端面に活性炭9を洗浄した熱水を外部
へ放出する排水管19が連結されている。水平弁部17
の中には弁部20が収納されており、バネ21によって
水管18側に付勢されている。22,23,24はそれ
ぞれユニット部12の内部に設けられ周縁部に突出部を
有した孔で、孔22は水管18に連結しており、孔23
は水管15に連結しており、孔24は水管14に連結し
ている。25はユニット部12の内部に回転可能に保持
された切り換え弁で、切り換え弁25には側面部に円周
方向に沿って形成された溝26,27,28がそれぞれ
形成されている。溝26,28の形成位置は円周方向に
沿って同じ位置に形成されているが、溝27だけは異な
る位置に形成されている。29は切り換え弁25の側面
全周に設けられた溝である。30,31,32はそれぞ
れ溝26,27,28に保持されたボールで、ボール3
0,31,32はそれぞれステンレスや樹脂等の錆びに
くい材料によって構成されている。またボール30は孔
22開閉を行い、ボール31は孔23の開閉を行い、
ボール32は孔24の開閉を行う。33は溝29に取り
付けられた環状のパッキンで、パッキン33はユニット
部12の内部空間を孔22,23が設けられた空間と孔
24が設けられた空間に分割している。このとき前述の
流水管13は孔22,23が設けられた空間の方に連結
している。34は切り換え弁2を回転させるモーター
である。以下モーター34の回転が切り換え弁25に伝
えられる機構について説明する。モーター34の回転軸
にはウオームギア35が設けられており、ウオームギア
35の回転はギア36に伝えられ、さらにギア36の回
転は、ギア36と同軸に設けられた径の小さなギア(図
示せず)を介してギア37に伝えられる。ギア37は軸
を介して切り換え弁25の端面に接合されているので、
ギア37の回転に伴って切り換え弁25も回転する。3
8は切り換え弁25のギア37が取り付けられた側と反
対側の端面に軸を介して取り付けられたカムで、カム3
8には凸部が設けられている。39はフォトインタラプ
タで構成されたスイッチ部、40,41はそれぞれマイ
クロスイッチで構成されたスイッチ部である。42はモ
ーター35や加熱ヒーター10等の制御を行うマイクロ
コンピューター等の部品が収納されている制御部で、制
御部42は断熱部材43を介してユニット部12の下に
設けられている。44は制御部42に設けられた電源部
である。
【0014】以上のように構成された浄水器について以
下浄水時及び活性炭9の洗浄時の水の流れについて説明
する。
【0015】先ず止水状態を説明する。図2(a)に示
すようにユニット部12に設けられた孔22,23,2
4をそれぞれボール30,31,32が塞いだ状態とな
っているので、加圧された水が流水管13からユニット
部12に至っても水の流れは発生しない。また図2
(b)に示すようにカム38の凸部はスイッチ部39に
設けられた溝内に位置している。
【0016】次に浄水状態を図3及び図4(a)(b)
を用いて説明する。止水状態からモーター34を駆動し
て切り換え弁25をカム38の凸部がスイッチ部41に
近づいていく方に回転させる。そしてカム38の凸部が
スイッチ部41を押圧するとモーター34は止まり、切
り換え弁25はカム38の凸部がスイッチ部41を押圧
した状態で静止する。すると図4()に示すように孔
22と孔24の上からそれぞれボール30,32が移動
し、孔22及び孔24をそれぞれ開放する。前述したよ
うに加圧された水は、図3に示すとおり流水管13を経
由してユニット部12に至っているので、孔22が開放
されることによって水は孔22から水管18へ流れ、更
に水平弁部17に流れ込む。水平弁部17に流れ込んだ
水は弁部20をバネ21の弾性力に抗して水平に移動さ
せる。前述したように水平弁部20の側部の中央付近に
は濾材容器8の上面に連結した水管が設けられているの
で、水平弁部17に流れ込んだ水が弁部20を所定量移
動させると、その水は濾材容器8の中に流れ込む。濾材
器8の中に流れ込んだ水は活性炭によって浄水され、
濾材容器8の下部に設けられた水管16を経由してユニ
ット部12の方へ再度流れ込む。この時パッキン33が
設けられているので、流水管13からユニット部12流
れ込む水と、濾材容器8からユニット部12に流れ込む
水は混合することはない。ユニット部12に流れ込んだ
浄水した水は孔24及び水管14を通って外部の放出さ
れる。浄水状態を終了する時には、所定の操作を行っ
て、モーター34を駆動し、切り換え弁25をカム38
の凸部がスイッチ部39に近づいていく方に回転させ
る。そしてカム38の凸部がスイッチ部39に作用する
とモーター34は回転を止め、図1に示すような止水状
態となる。
【0017】次に活性炭の浄化状態について図5及び図
6(a)(b)を用いて説明する。先ず止水状態で、加
熱ヒーター10に通電して濾材容器8の中を加熱し、活
性炭に吸着された不純物等を取り除く。そして濾材容器
8の中を所定温度(本実施例では65℃程度で行った
が、活性炭から不純物等が取り除ける温度であれば何℃
でもよい)で所定時間(本実施例では30分〜60分程
度行ったが、これは活性炭の容量等によって適宜選択す
る必要がある)加熱した後に、止水状態からモーター3
4を駆動して切り換え弁25をカム38の凸部がスイッ
チ部40に近づいていく方に回転させる。そしてカム3
8の凸部がスイッチ部40を押圧するとモーター34は
止まり、切り換え弁25はカム38の凸部がスイッチ部
40を押圧した状態で静止する。すると図6(a)に示
すように孔23上からボール31が移動し、孔23を開
放する。加圧された水は流水管13を経由してユニット
部12に至っているので、孔23が開放されることによ
って水は孔23から水管15を通って濾材容器8に流れ
込む。すると活性炭を洗浄した後の熱水(不純物等を含
んだ水)は、水管15から流れ込んで来た水によって濾
材容器8の上面に追いやられ、水平弁部17を通って水
管19から排水される。所定時間水管15から濾材容器
8に水を流し込んだら、所定の操作を行って、モーター
34を駆動し、切り換え弁25をカム38の凸部がスイ
ッチ部39に近づいていく方に回転させる。そしてカム
38の凸部がスイッチ部39に作用するとモーター34
は回転を止め、図1に示すような止水状態となる。以上
の様に、濾材容器8の中を所定の温度で所定の時間加熱
した後、モーター34を駆動して切り換え弁25を動作
させることにより、例えば加熱中に切り換え弁25が誤
って切り換わってしまう可能性を大幅に低減することが
できる。従って、活性炭のカスや不純物等を含有した熱
水や蒸気等が所定の出口以外の場所から噴き出し、周囲
を汚したり、水浸しにしてしまう等の不都合の発生をよ
り確実に防止することができるので、衛生的で安全な浄
水装置を提供することができる。更に濾材容器8の中を
所定の温度で所定の時間加熱した後、濾材容器8内に通
水して濾材容器8内部の水を排水してから、モーター3
4を駆動して切り換え弁 25を動作させることにより、
前述の効果の他、濾材容器8内の再生洗浄に用いられた
汚水を確実に排出することができ、汚水が浄水に混入す
る危険性を最小限に抑制することができるので好まし
い。
【0018】図7は本実施例の浄水器を示す外観斜視図
である。図7において45は浄水器本体、46は時刻や
熱洗浄中であること等を表示する表示部、47は本体4
5の操作を行う操作部であり、操作部47の詳細は図8
に示す。図8は操作部の拡大図である。図8において4
8は現在の時刻を設定する操作ボタン、49は本体45
を止水状態にするとともに時刻設定の際に時刻を繰り上
げる操作ボタン、50は本体45を浄水状態にするとと
もに時刻設定の際に時刻を繰り下げる操作ボタン、51
は手動によって活性炭の洗浄を行うとともに「時」や
「分」等の桁送りを行う操作ボタン、52は活性炭の洗
浄を特定時刻に行うように設定する操作ボタンである。
現在の時刻を設定する場合には、操作ボタン48を押し
て現在時刻設定モードにして、操作ボタン49及び操作
ボタン50によって、所定の「時」に設定した後に操作
ボタン51によって桁送りをし、さらに操作ボタン49
及び操作ボタン50によって所定の「分」に設定する。
さらに活性炭洗浄の時刻を設定する場合には、操作ボタ
ン52を押して活性炭洗浄時刻設定モードにして、現在
時刻設定と同様に操作ボタン49,50,51を用いて
所定の時間に設定する。53は本体45内の電源に接続
されているプラグ、54は一端が前述した流水管(図示
せず)に接続されたチューブ、55は水道栓56に取り
付けられた連結部材で、連結部材55にはチューブ54
の他端が接続されている。連結部材55にはレバー57
が設けられており、レバー57の切り替えによって水道
水を本体45に送るか、原水として連結部材55から放
出されるかを選択することができる。
【0019】この様に使用者が現在の時刻を入力できる
ような構成としたことにより、浄水器45に時計を設け
ることができるので、制御手段の動作をこの時計に従っ
て行わせることができるようになる。従って動作が正確
で確実な信頼性の高い浄水装置とすることができる。ま
た濾材の再生洗浄を開始する特定の時刻も使用者が入力
できる様な構成としたことにより、濾材の再生開始時刻
を使用者の都合に合わせて任意に設定することができる
ようになる。更に、一旦現在の時刻と濾材の洗浄開始時
刻を設定すると、濾材の洗浄再生を行う際にいちいちタ
イマーをセットしなくても、定期的にしかも確実に濾材
の洗浄再生を行うことができるので、常時優れた濾過能
力を有する信頼性の高い浄水装置とすることができる。
また設定された現在の時刻を表示部46に表示すること
により、再生開始時刻を設定する際に現在の時刻を参照
しながら再生開始時刻を設定することができ、開始時刻
を使用者にとって最適な時刻にすることが容易に行え
る。また再生開始時刻設定中にもセット中の時刻が表示
できるようにすることにより、今自分が何時にセットし
ようとしているのかを確認しながら時刻の設定を行うこ
とができるので、より確実に再生開始時刻の設定を行う
ことができる。以上のように構成された浄水器の制御方
法について説明する。図9は本実施例の浄水器のブロッ
ク図である。
【0020】図9において、10は加熱ヒーター、11
は温度検知器、46は表示部、47は操作部、39,4
0,41はそれぞれスイッチ部でこれらは図1に記載し
たものと同じである。58は制御部42の中に設けられ
たマイクロコンピューター(以下マイコンと略す)で、
マイコン58にはクロック信号を発生する発振手段58
aが設けられている。59はモーター34を駆動し、マ
イコン58によって制御されるモーター駆動回路、60
は加熱ヒーター10を駆動し、マイコン58及び温度検
知器11によって制御されるヒーター駆動回路である。
ヒーター駆動回路60がマイコン58及び温度検知器1
1の双方によって制御する理由は、加熱ヒーター10が
発熱している最中に、マイコン58が暴走すると、濾材
容器8の中が温度が所定の温度以上になってもなお加熱
し続けることが考えられ、熱による装置の破損等が発生
するので、温度検知器11によってもヒーター駆動回路
60の制御を行なわせている。すなわち温度検知器11
が所定の温度以上の温度を検知したら、ヒーター駆動回
路60の動作をマイコン58とは別に止めるようにする
ことによって濾材容器8内の異常加熱を防止している。
【0021】以下のように構成された制御系について図
10を用いて動作を説明する。まず装置に電源が投入さ
れると、まずマイコン58は切り換え弁25の現在位置
をスイッチ部39,40,41からの出力で判断する。
その後に装置は停電復帰状態となり、表示部46の時刻
部分が点灯しだす。そして前述のように操作部47のボ
タンを押して現在の時間を設定する。設定が終了する
と、切り換え弁25が止水状態になっていなければ、マ
イコン58はモーター駆動回路59に信号を送り、モー
ター34を駆動させ、切り換え弁25を図1に示すよう
に止水状態の位置に回転させる。さらに濾材容器8の加
熱及び濾材容器の中の熱水の排水を1サイクルとした場
合、これを1〜数サイクル設定する(本実施例の場合N
回とする)。またこの時の濾材容器8の保温時間も予め
設定しておく。このような処理をSTEP(以下Sと略
す)1の動作のスタートまでに行う。S1で動作がスタ
ートすると、先ずS2で操作部47のボタンのキースキ
ャンを行う。S2は図11に示すような処理が行われて
いる。先ずS3でモーター34のON/OFFを制御
し、S4で表示部46の制御を行う。次にS5で止水・
浄水・熱洗浄・熱洗浄時刻設定等の操作部47のボタン
をスキャンして判断する。その後にS6で切り換え弁2
5の現在位置をスイッチ部39,40,41の出力をス
キャンする。このようにS2のキースキャンの処理が完
了すると、次にS7のモード切換を行う。モード切換は
図12に示すような処理が行われる。まずS8で操作部
47のボタンが押されたかどうかを判断する。すなわち
S5で操作部47のボタンをスキャンした際に押された
ボタンがあったかどうかを判断する。なんらかのボタン
が押されると、S9でその押されたボタンが止水の操作
ボタン49かどうかを判断する。押されたボタンが止水
の操作ボタン49であればS10で止水モードをセット
し、S7に戻る。また押されたボタンが止水の操作ボタ
ンでない場合にはS11に進み、押されたボタンが浄水
の操作ボタン50かどうかを判断する。ここで押された
ボタンが浄水の操作ボタン50であればS12に進み浄
水モードをセットし、S7に戻る。押されたボタンが浄
水の操作ボタン50でない場合にはS13に進み、押さ
れたボタンが手動熱洗浄の操作ボタン51かどうかを判
断する。ここで押されたボタンが手動熱洗浄の操作ボタ
ン51であればS14進み熱洗浄モード及び保温モード
をセットし、S7に戻る。押されたボタンが手動熱洗浄
の操作ボタン51でなければS15に進み、押されたボ
タンが熱洗浄時刻設定の操作ボタン52かどうかを判断
する。ここで押されたボタンが熱洗浄時刻設定の操作ボ
タン52であればS16に進み、現在熱洗浄モードか否
かを判断する。熱洗浄モードであればS17に進んで、
止水モードをセットし、S7に戻る。またS16で熱洗
浄モードでなければ、S18に進み熱洗浄時刻設定モー
ドをセットしてS7に戻る。S15で押されたボタンが
熱洗浄時刻設定の操作ボタン52でなければ、S7に戻
る。S8で操作部47のボタンが押されていなかった
ら、S19に進み、熱洗浄設定時刻になったかどうかを
判断する。
【0022】熱洗浄設定時刻になったらS14の熱洗浄
モードをセットし、S7に戻る。またS19で熱洗浄設
定時刻になっていなければS7に戻る。S7の処理が済
むと、S20に進みモードが止水モードがセットされて
いるか否かを判定し、止水モードにセットされていなけ
れば図13の処理に進む。S21でモードが浄水モード
にセットされているか否かを判定し、浄水モードにセッ
トされていればS22に進み、もし加熱ヒーター10が
加熱状態であれば、マイコン58はヒーター駆動回路6
0に信号を送り、加熱ヒーター10への通電を終了させ
る。次にS23に進み切り換え弁25が浄水位置になっ
ているか否か(すなわち図3に示すような位置に切り換
え弁25が位置しているか否か)をスイッチ部39,4
0,41からの出力を見てマイコン58が判定する。こ
の時切り換え弁25が浄水位置に到達していなければ、
S24に進みマイコンがモーター駆動回路59に信号を
送り、モーター34を駆動させ、切り換え弁25を浄水
位置になるように移動させ、その後にS1とS2の間に
戻る。またS23において切り換え弁25が浄水位置に
なっていればS25でマイコン58はモーター駆動回路
59に信号を送り、モーター34の駆動を停止させ、そ
の後にS1とS2の間に戻る。S21でモードが浄水モ
ードにセットされていなかったら、図14の処理に進
む。S26でモードが熱洗浄モードにセットされている
か否かを判断し、熱洗浄モードにセットされていなけれ
ばS27に進む。S27ではモードが熱洗浄時刻設定モ
ードにセットされているかどうかを判断し、熱洗浄時刻
設定モードにセットされていればS28に進み、前述し
たように操作部47の操作ボタンによって熱洗浄する時
刻を設定する。そしてその後にS1とS2の間に戻る。
またS27で熱洗浄時刻設定モードに設定されていなけ
ればS1とS2の間に戻る。S26で熱洗浄モードにセ
ットされていれば、S29に進み加熱ヒーター10に通
電していなければ、マイコン58はヒーター駆動回路6
0に信号を送り、加熱ヒーター10に通電して濾材容器
8の中を加熱する。次にS30で保温モードが設定され
ているか否かを判断し、設定されていれば図15に示す
処理に進む。S31で切り換え弁25が図1に示すよう
な止水位置になっているかどうかを、スイッチ部39,
40,41の出力によってマイコンが判断し、止水位置
になっていればS32に進む。S32ではマイコン58
がモーター駆動回路59に信号を送り、モーター34を
駆動させ、切り換え弁25を回転させる。その後にS1
とS2の間に戻る。S31で切り換え弁25の位置が止
水位置になっていればS33に進み、S33でモーター
34が駆動していたら、マイコン58がモーター駆動回
路59に信号を出力し、モーター34の駆動を中止させ
る。その後S34で加熱ヒーター10の通電時間、すな
わち濾材容器8の保温時間をカウントする。次にS35
にて予め設定された保温時間と、S34でカウントした
保温時間を比較してタイムオーバーになっていればS3
6に進み、なっていなければS1とS2の間に戻る。S
36では再度保温時間をセットし、その後にS37で保
温モードを排水モードに切り換えて、S1とS2の間に
戻る。S30で保温モードにセットされていなければ、
S38に進み、切り換え弁25が図5に示すように排水
位置になっているか否かをマイコン58がスイッチ部3
9,40,41からの出力を基に判断し、切り換え弁2
5が排水位置になっていなければS39に進む。S39
ではマイコン58からモーター駆動回路59に信号を出
力してモーター34を駆動させ、切り換え弁25を排水
位置に移動させる。次にS40に進んで、濾材容器8の
中の水を排水する時間、すなわち排水時間を所定の時間
に設定した後にS1とS2の間に戻る。S38で切り換
え弁25が排水位置になっていたら、S41に進む。S
41でモーター34が駆動していたら、マイコン58は
モーター駆動回路59に信号を送り、モーター34の駆
動を停止させる。その後S42に進み予め設定されたサ
イクル数と現在のサイクル数を比較し、現在のサイクル
が予め設定されたサイクル数になったらS43に進み、
現在のサイクル数を0回に設定し直す。そしてS44で
熱洗浄モードを止水モードに切り換えるとともに、洗浄
中断モードを設定し、その後にS1とS2の間に戻る。
S42で現在のサイクル数が予め設定されたサイクル数
より少なかったらS45に進んで現在の排水時間をカウ
ントする。そしてS46でS40で設定された排水時間
と現在の排水時間を比較し、タイムオーバーとなってい
なければS1とS2の間に戻り、なっていればS47に
進む。S47では排水モードを保温モードに切り換え
て、更にS48でサイクル数を1加算してS1とS2の
間に戻る。
【0023】S20で止水モードがセットされていれば
S49に進む。S49では加熱ヒーター10に通電され
ていれば、マイコン58がヒーター駆動回路60に信号
を出力して加熱ヒーター10の通電を停止させる。そし
てS50に進み、熱洗浄モードが設定されているか否か
を判断し、設定されていれば図16の処理に進む。S5
1では切り換え弁25が図5に示すような排水位置にな
っているか否かをマイコン58がスイッチ部39,4
0,41からの出力によって判断し、切り換え弁25が
排水位置になかったらS52に進む。S52ではマイコ
ン58がモーター駆動回路59に信号を出力してモータ
ー34を駆動させて、切り換え弁25を回転させ、その
後にS1とS2の間に戻る。S51で切り換え弁25が
排水位置になっていたら、S53に進み、モーター34
が駆動していたらマイコン58がモーター駆動回路59
に信号を出力してモーター34の駆動を停止させる。次
にS54で排水時間をカウントし、S55で設定された
排水時間と現在の排水時間を比較してタイムオーバーで
あればS56に進み洗浄中断モードを解除し、S1とS
2の間に戻り、S55でタイムオーバーでなかったらS
1とS2の間に戻る。S50で洗浄中断モードでなかっ
たらS57に進み切り換え弁25が止水位置であるか否
かを判断し、止水位置でなかったら、S58に進んでモ
ーター34が駆動していなかったらマイコン58がモー
ター駆動回路59に信号を出力してモーター34を駆動
させ、切り換え弁25を図1に示す止水位置に移動さ
せ、S1とS2の間に戻る。S57で切り換え弁25が
止水位置であればS59に進み、モーター34が駆動し
ていればマイコン58がモーター駆動回路59に信号を
出力してモーター34の駆動を停止させ、その後にS1
とS2の間に戻る。
【0024】本実施例では以上のような構成及び制御を
行うことによって、自動的に活性炭9の洗浄が行えると
ともに、活性炭9の確実な洗浄すなわち活性炭の表面及
び細孔に付着した不純物等を確実に取り除けるので、濾
過水に不純物が混入することはない。
【0025】なお本実施例では濾材として活性炭を用い
たが、熱水で不純物等が除ける濾材であれば何でもよ
い。例えばイオン交換樹脂も応用可能である。また加熱
ヒーター10を加熱効率を良くするために濾材容器8の
内底部に設けたが、濾材容器8の内部であればどこでも
よい。さらに加熱ヒーター10を濾材容器8の外部に接
触させたり、濾材容器8から離れた位置に設けて、濾材
容器8を加熱したりしてもよい。また温度検知器11を
濾材容器の外側部に設けたが内部に設けてもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、濾材容器の内部を昇温させる
加熱手段と、時刻を入力する時刻入力手段と、時刻入力
手段から入力された時刻で動作する時計と、加熱手段を
制御する制御手段とを備え、入力された時刻に基づい
て、所定の時刻になったら制御手段は加熱モードに移行
し、加熱手段を用いて、濾材容器を加熱するようにした
ことにより、浄水装置の動作をその内部に設けられた時
計に基づいて行わせることができるので、加熱モードへ
の移行動作が正確で確実な信頼性の高い浄水装置とする
ことができる。また、モータにより駆動され、水路の切
換を行う水路切換手段と、前記加熱手段及び前記水路切
換手段を制御する制御手段とを備え、加熱手段の動作を
終了した後、モータを駆動させて前記水路切換手段を動
作させるようにしたことにより、例えば加熱中に誤って
切り換え弁25が切り換わることにより、活性炭のカス
や不純物等を含有した熱水や蒸気等が所定の出口以外の
場所から噴き出して、周囲を汚したり、水浸しにしてし
まう等の不都合の発生をより確実に防止することができ
るので、衛生的で安全な浄水装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における浄水器を示す透視斜
視図
【図2】(a)本発明の一実施例における浄水器の部分
拡大断面図 (b)本発明の一実施例における浄水器の部分拡大図
【図3】本発明の一実施例における浄水器を示す透視斜
視図
【図4】(a)本発明の一実施例における浄水器の部分
拡大断面図 (b)本発明の一実施例における浄水器の部分拡大図
【図5】本発明の一実施例における浄水器を示す透視斜
視図
【図6】(a)本発明の一実施例における浄水器の部分
拡大断面図 (b)本発明の一実施例における浄水器の部分拡大図
【図7】本発明の一実施例における浄水器を示す外観斜
視図
【図8】本発明の一実施例における浄水器の操作部を示
す拡大図
【図9】本発明の一実施例における浄水器を示すブロッ
ク図
【図10】本発明の一実施例における浄水器の動作を示
すフローチャート
【図11】本発明の一実施例における浄水器の動作を示
すフローチャート
【図12】本発明の一実施例における浄水器の動作を示
すフローチャート
【図13】本発明の一実施例における浄水器の動作を示
すフローチャート
【図14】本発明の一実施例における浄水器の動作を示
すフローチャート
【図15】本発明の一実施例における浄水器の動作を示
すフローチャート
【図16】本発明の一実施例における浄水器の動作を示
すフローチャート
【図17】従来の浄水器を示す断面図
【符号の説明】
7 本体ケース 8 濾材容器 9 活性炭 10 加熱ヒーター 11 温度検知器 12 ユニット 13 流水管 14 水管 15 水管 16 水管 17 水平弁部 18 水管 19 排水管 20 弁部 21 バネ 22 孔 23 孔 24 孔 25 切り換え弁 26 溝 27 溝 28 溝 29 溝 30 ボール 31 ボール 32 ボール 33 パッキン 34 モーター 35 ウオームギア 36 ギア 37 ギア 38 カム 39 スイッチ部 40 スイッチ部 41 スイッチ部 42 制御部 43 断熱部材 44 電源部 58 マイクロコンピュータ 59 モーター駆動回路 60 ヒーター駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 有 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−64497(JP,A) 特開 平3−186(JP,A) 特開 平1−262984(JP,A) 特開 昭64−51189(JP,A) 実開 昭60−73275(JP,U) 実開 平2−133492(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C02F 1/00 - 1/78

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】濾材を収納する濾材容器と、前記濾材容器
    の内部を昇温させる加熱手段と、前記濾材容器に水を導
    入する流入管と、前記濾材容器から水を吐出する吐出管
    と、時刻を入力する時刻入力手段と、入力された時刻で
    動作する時計と、前記加熱手段を制御する制御手段とを
    備え、前記時計に基づいて、所定の時刻になったら前記
    制御手段は加熱モードに移行し、前記加熱手段を用い
    て、前記濾材容器を加熱する浄水装置であって、モータ
    により駆動され、水路の切換を行う水路切換手段と、前
    記加熱手段及び前記水路切換手段を制御する制御手段と
    を備え、前記加熱手段による前記濾材容器の加熱が終了
    した後、モータを駆動させて前記水路切換手段を動作さ
    せることを特徴とする浄水装置。
  2. 【請求項2】濾材を収納する濾材容器と、前記濾材容器
    の内部を昇温させる加熱手段と、前記濾材容器に水を導
    入する流入管と、前記濾材容器から水を吐出する吐出管
    と、時刻を入力する時刻入力手段と、前記時刻入力手段
    から入力された時刻で動作する時計と、前記加熱手段を
    制御する制御手段とを備え、前記時計に基づいて、所定
    の時刻になったら前記制御手段は加熱モードに移行し、
    前記加熱手段を用いて、前記濾材容器を加熱する浄水装
    置であって、モータにより駆動され、水路の切換を行う
    水路切換手段と、前記加熱手段及び前記水路切換手段を
    制御する制御手段とを備え、前記加熱手段による前記濾
    材容器の加熱が終了し、前記濾材容器内に通水して排水
    した後、前記水路切換手段を動作させることを特徴とす
    る浄水装置。
  3. 【請求項3】現在時刻を表示する表示手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1,2いずれか1記載の浄水装置。
  4. 【請求項4】モータを濾材容器よりも下方に設けたこと
    を特徴とする請求項1,2いずれか1記載の浄水装置。
  5. 【請求項5】水路切換手段が濾材容器よりも下方に設け
    てあることを特徴とする請求項1,2いずれか1記載の
    浄水装置。
  6. 【請求項6】加熱手段を濾材容器の底部に設けたことを
    特徴とする請求項1,2いずれか1記載の浄水装置。
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