JP2002022275A - 給水給湯装置 - Google Patents
給水給湯装置Info
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Abstract
水部は耐熱性であるので、誤ってお湯を流した場合でも
浄水部が損傷することがなく、浄化された水とお湯を供
給できる給水給湯装置を実現することを目的とする。 【解決手段】 活性炭31とろ過膜部32を有する浄水
部と、貯水用の容器2と、この容器2内の水を加熱する
ヒーター13を有する給湯部とを有し、外部から水を前
記浄水部に導く原水パイプ26と、前記浄水部を通過し
た水を外部に出水する浄水出水パイプ35と、前記浄水
部を通過した水を給湯部に導く処理水パイプ37と、前
記給湯部の水を外部に出湯する出湯口12とを設け、前
記浄水部は耐熱性を有することを特徴とする給水給湯装
置とすることにより、浄水器と湯沸かし器を別々に配置
する場合に比べ省スペースを実現できる。
Description
飲料用の水や湯を供給する給水給湯装置に関するもので
ある。
めに、多くの遊離塩素が含まれており、カルキ臭(塩素
臭)の多いものとなっている。塩素が多いため浄水過程
において有機物と塩素が反応しトリハロメタンが生成し
ている。このトリハロメタンはWHOが発ガン性がある
と指摘しているものである。
どを利用していた。また、お湯を利用したいときは水道
の水または浄水器の水を湯沸かし器にいれ、湯を沸かし
て使用してきた。
湯が少なくなった場合には湯沸かし器を水道の蛇口まで
もって行き水を入れるか、または水道水を適当な容器に
入れ湯沸かし器までもって行き湯沸かし器に給水してい
た。また、給水は非常に面倒であり、水を湯沸かし器に
運ぶ際には水をこぼしたりすることもある。さらに、湯
沸かし器に水を追加すると水温が低下するので湯沸かし
が開始されるのであるが、この湯沸かし中は湯を使用す
ることはできず、水の継ぎ足しの頻繁な場合では湯を使
用できない期間が頻繁に発生した。
着作用と中空糸膜のろ過作用を利用しているのである
が、活性炭による浄水ではトリハロメタン等に対する活
性炭の吸着力は弱く、短い期間しか除去できない。さら
にトリハロメタン等を脱離し再溶出するといった問題も
生じており従来の方法では十分な除去能力があるとはい
えない。また、活性炭等によって残留塩素が除去された
水は殺菌力が無いため、浄水部より後の経路には雑菌が
繁殖することがある。また、中空糸膜は耐熱性がないた
め、誤ってお湯を流した際には浄水部が損傷してしまう
課題がある。
と、非常に多くの空間を占有してしまう課題があった。
いた課題を解決し、浄水器と湯沸かし器を一体化させる
ことで浄水とお湯とを省スペースで供給できることを実
現し、かつ誤ってお湯を浄水部に流した際にも壊れない
浄水部を実現することを目的とする。さらに、浄水部の
吸着能力の再生と雑菌の繁殖を抑制することを目的とす
る。
の本発明の手段は、活性炭とろ過膜部を有する浄水部
と、貯水用の容器と、この容器内の水を加熱するヒータ
ーを有する給湯部とを有し、外部から水を前記浄水部に
導く原水パイプと、前記浄水部を通過した水を外部に出
水する浄水出水パイプと、前記浄水部を通過した水を給
湯部に導く処理水パイプと、前記給湯部の水を外部に出
湯する出湯口とを設け、前記浄水部は耐熱性を有するこ
とを特徴とする給水給湯装置とする。
々に配置する場合に比べ省スペースを実現できる。外部
からの水を浄水部を介して処理水パイプで湯沸かし器の
役割をする給湯部に導くことにより、簡単に浄水を給湯
部に給水することができる。また、浄水部を耐熱性とす
ることにより、誤ってお湯を流した場合でも浄水部が破
損しない浄水部が実現できるのである。
も活性炭とろ過膜部を有する浄水部と、貯水用の容器
と、この容器内の水を加熱するヒーターを有する給湯部
とを有し、外部から水を浄水部に導く原水パイプと、浄
水部を通過した水を外部に出水する浄水出水パイプと、
浄水部を通過した水を給湯部に導く処理水パイプと、給
湯部の水を外部に出湯する出湯口を有し、前記浄水部は
耐熱性を有する給水給湯装置としたものである。
膜より成り、少なくとも中空糸膜はポリサルホン、封止
部はエポキシとした給水給湯装置としたもので、高温の
お湯を流しても劣化がほとんどなく、より信頼性の高い
給水給湯装置を実現できるのである。
出水パイプが耐熱性である給水給湯装置としたもので、
外部からお湯を流すことができる。これにより、活性炭
の再生と経路の殺菌ができる給水給湯装置を実現できる
のである。
部の間に加熱手段を配置した給水給湯装置としたもの
で、外部からのお湯の供給なしに、活性炭の再生と経路
の殺菌ができる給水給湯装置が実現できるのである。
ているお湯を浄水部に導く配湯パイプを有する給水給湯
装置としたもので、給湯部のお湯を用い活性炭の再生と
経路の殺菌ができる給水給湯装置が実現できるのであ
る。
ているお湯を浄水部に自動的に流す給水給湯装置とした
もので、自動で活性炭の再生と経路の殺菌ができる給水
給湯装置を実現できるのである。
温度を表示する手段を有する給水給湯装置としたもの
で、誤ってお湯を使用することのない給水給湯装置が実
現できるのである。
を等した後水を通す給水給湯装置としたもので、お湯を
通した直後でも、水道水温度と同じ温度の浄化した水が
利用できるのである。
レンと、原水パイプから供給された水を浄水部への経路
とドレンへの経路を切り替える切替弁とを有し、浄水部
にお湯が供給されているときはドレンへ水を流すように
する給水給湯装置としたもので、水と混ぜることによ
り、お湯の温度を下げることができ、流し等を傷めない
給水給湯装置を実現できるのである。
1に基づいて説明する。1は給湯装置の本体(以下単に
本体1と称する)で、内部に湯を貯水する内径150m
m、深さ250mmの貯水用の容器2(以下単に容器2
と称する)を有している。容器2の口部には口部を封じ
るように装着した中栓3を備えている。4は本体1の上
部を開閉可能に覆った上蓋である。5は逆止弁であり、
中栓3を貫通して容器2内と連通しており、また大気と
も連通している。6は本体1と容器2との間の底部に設
けたモータ、7はモータ6により駆動される給湯用のポ
ンプで、その吸い込み口8は容器2の底部と連通してい
る。9はポンプ7の吐出口で、10の切り換え弁Aを介
して揚水経路を構成する吐出パイプ11またはドレンパ
イプ40に連通している。10の切り換え弁Aはポンプ
7からの水を11の吐出パイプへ流すか、または40の
ドレンパイプに流すかを切り換える。12は吐出パイプ
10を通った湯を外部に注ぎ出すための出湯口である。
2の下部側面に装着されている。14は温度センサーで
あり、容器2の底面に取り付けられている。15はモー
タ6を駆動する起動スイッチと可変抵抗体であり、押し
ボタン16の押し動作によりロッド17を介して動作す
る。18は圧縮形のスプリングで、常時ロッド17を上
方に押し上げるように付勢している。19はバイパスで
容器2と連通している。20はフロートであり、ボール
状であり水に浮くため水をいれたとき水位の高さで浮い
ている。21、22はセンサーでありフロートの位置を
検出するものである。容器2とヒーター13とを貯湯部
と称する。
り水が導かれる。蛇口23には分岐栓25が配置されて
いる。26は分岐栓25からの水を本体1に導く原水パ
イプである。27は原水口であり蛇口23の水をそのま
ま外部に排水する口である。28は水の切り替えレバー
で分岐栓25に流れ込んだ水を原水パイプ26に流すか
原水口27に流すのかを切り換える。
る。29の弁Bは流量調整器30に水を流すか否かを制
御し、流量調整器30はここを流れる水の流量を調整す
る。31は活性炭であり水に溶解している遊離塩素等の
不良成分を除去する。32はろ過部であり本実施例では
33の中空糸膜を、34の封止部で封止したものを使用
した。中空糸膜34で雑菌、にごり等の水に溶解してい
ない成分をろ過する。活性炭31とろ過部32とを浄水
部と称する。
を装置1外へ出水する浄水口である。37は処理水パイ
プであり、38は切り換え弁Cである。処理水パイプ3
7は38の切り換え弁Cより流された水を容器2に導
く。38の切り換え弁Cは浄水部を通過した水を浄水出
水パイプ35へと流すか、処理水水パイプ37へと流す
か切り換える。39は制御装置であり温度センサー1
4、可変抵抗体15、水位センサー21、22等の信号
を受け10の切り換え弁A、ヒーター13、29の弁
B、流量調整器30、ヒーター34、38の切り換え弁
C等を制御する。
の切り換え弁Aはポンプ7からの水を吐出パイプ11へ
流すようになっており、29の弁Bは閉じており、38
の切り換え弁Cは浄水出水パイプ35に水が流れるよう
になっている。最初蛇口23と分岐栓25と原水パイプ
26をつなぎ、開閉レバー28を原水パイプ26側に
し、蛇口を開く。
水が無いときはフロート20の位置をセンサー22が検
出する。この信号を受けて弁Bが開き、33の切り換え
弁Cは処理水パイプ37側へと切り替わる。これにより
水が原水パイプ26を介して29の弁B、流量調整器3
0、活性炭31、中空糸膜32を通り38の切り換え弁
Cに流れる。38の切り換え弁Cに達した水は処理水パ
イプ37を介して容器2へと導かれる。容器2に湯が流
れるとフロート20が浮き、21の水位センサーに検出
されると29の弁B、38の切り換え弁Cは初期状態に
戻る。容器2内に蓄えられた水はヒーター14により一
定温度に保たれる。
イッチを操作する。すると29の弁Bが開く。水は浄水
部を通過し、38の切り換え弁Cを介して浄水出水パイ
プ35を通り、浄水口36より浄水が出水される。湯を
使用するときは押しボタン16の押す。これによりモー
ター6が動作し、ポンプ7より湯が容器2から10の切
り換え弁Aを介して吐出パイプ11を通り、出湯口12
により注ぎ出される。湯を使用するとフロート20の位
置が低下しセンサー21により検出される。すると29
の弁Bが開き、38の切り換え弁Cは処理水パイプ37
へと切り替わり、水が容器2に追加される。容器2内の
水が所定量になると29の弁Bおよび38の切り換え弁
C29の弁Bおよび38の切り換え弁Cは初期状態に戻
る。容器2内の水を排出するときは図示されていないス
イッチにより10の切り換え弁Aをドレンパイプ40側
に開ける。すると容器2内の水はドレンパイプ40を介
して装置外に排水される。
で、浄水器と湯沸かし器を別々に配置する場合に比べ省
スペースを実現できる。また、水はまず浄水部を通過す
る際に浄水され常温のままの水を使用することができ
る。さらに本発明には浄水された水を給湯部に導く経路
を有しているため、給湯部に容易に水を入れることが出
来る。
り、混合水栓等から誤ってお湯を浄水部に流した場合で
も、浄水部が損傷することなく、水を流すことにより再
度通常の使用が出来る。
空糸膜の封止部34をエポキシ樹脂とした。中空糸膜3
3はポリオレフィン系のもの、封止部34はポリウレタ
ン樹脂のものなど様々な樹脂で作られる。しかし、中空
糸膜33をポリサルホン、中空糸膜の封止部34をエポ
キシ樹脂とすることにより、浄水部の耐熱性をさらに向
上させることが出来るため、お湯の流入などにより、高
温になってもほとんど劣化することなく、非常に信頼性
が高い給水給湯装置が実現できるのである。
6と浄水出水パイプ35とを耐熱性の材料より構成し
た。これにより、水道の蛇口23等から、お湯を原水パ
イプ26より浄水部を通し、浄水出水パイプ35より外
部に湯を出すことが出来る。これにより、お湯の通過す
る経路は高温になる。活性炭31は水中の不快な成分を
吸着作用により、浄化する性質を持っている。
を吸着するがその吸着量は低温ほど多い。活性炭とその
周りが低温の時は水中の物質を吸着するが高温の時は活
性炭が吸着していたものが脱離し、溶出する。そのた
め、浄水部にお湯を流すことによって、活性炭に吸着し
たものを脱着させ、活性炭を再生することが出来る。さ
らに、雑菌は高温になると死ぬ。お湯を原水パイプから
に流した後、浄水出水パイプへと流すことにより、経路
中の雑菌を殺菌することが出来る。原水パイプと浄水部
の間に加熱手段を配置することにより、外部からお湯を
導入しなくても、活性炭の再生と浄水部の殺菌が出来る
のである。配湯パイプにより給湯部に貯水されているお
湯を浄水部に導くことにより、給湯部のお湯で活性炭の
再生と殺菌が行えるのである。さらに、自動で行えるよ
うにすることにより、深夜など使用していない時間で
も、定期的自動で活性炭の再生と殺菌が出来るのであ
る。浄水パイプにお湯を流した後水を流すようにするこ
とにより、活性炭の温度を下げることができ、低温で確
実に浄化された水を利用できるのである。給湯部にお湯
が流れている時にドレンより水を流すことにより、お湯
によって流しを痛めることをなくすことが出来るのであ
る。
の吸着作用は小さくなり、また温度が高くなると吸着よ
りも、脱着が怒るようになる。今発明の構成で浄水部に
お湯を流すことにより、活性炭を高温にでき、活性炭に
吸着したものを脱着させることができるのである。これ
により、活性炭中に吸着されている成分を流し去ること
ができるので、活性炭を再生させることができる。ま
た、活性炭を通過したする際に水中の残留塩素が浄化さ
れる。残留塩素はカルキ臭の原因になるので、残留塩素
を浄化することによりおいしい水ができる。
のであるが、残留塩素を除去した水は殺菌作用を有しな
い。よって、ろ過部32および浄水出水パイプ35中は
殺菌作用のない水で満たされている。浄水口36等よ
り、細菌が進入した場合にはろ過部32および浄水出水
パイプ35中に雑菌が繁殖してしまうことが懸念され
る。その場合は、浄水口より、一定時間水を流すことに
より、雑菌を押し流すことは可能であるが、本実施例は
お湯を通すことにより、ろ過部32や浄水出水パイプ3
5を高温にすることができる。これにより、経路中を殺
菌することができるので、一定時間水を流すなどの行為
をすることなしに、雑菌混入の懸念のない浄水を作り出
すことができるのである。
図2に基づいて説明する。1〜39は第一の実施例と同
じである。43は加熱手段であり、原水パイプ26より
導かれた水を加熱し、浄水部にお湯を流す役割をする。
41は分岐水栓であり、水道管の経路中に配置してい
る。42は接続部であり、分岐水栓41と原水パイプ2
6を接続させる役割をする。本実施例の主な動作は本発
明第一の実施例と同じである。
導入しなくても浄水部等を加熱することができるのであ
る。その場合は、図示していないスイッチにより、29
の弁Bを開き、38の切り換え弁Cを浄水出水パイプ側
にし、加熱手段43は加熱を行う。すると、水は原水パ
イプ26より、29の弁Bを通過し、流量調節器30を
通り、加熱手段43で加熱される。このとき、十分に水
が加熱されるように、流量調節器30は流量を調節す
る。加熱された水は浄水部を構成する活性炭31とろ過
膜部32を通り、浄水出水パイプ35を通過し、浄水口
36より外部に排水される。
再生し、経路を通過することにより、経路中の殺菌を行
うのである。本実施例により外部からお湯を導入するこ
となしに、活性炭の再生と経路の殺菌ができるのであ
る。
3に基づいて説明する。1〜40は第一の実施例と、4
1〜42は第二の実施例と同じである。
弁Dである45の切り替え弁Dは浄水部に流れ込む水を
流量調節器30からの水か、配湯パイプ44からのお湯
かを切り替える。動作も第一の実施例とほぼ同じである
が、給湯部のお湯を浄水部に流すことができることが異
なる。図示していないスイッチにより、10の切り換え
弁Aを配湯パイプ44の側にあけ、45の切り替え弁D
を配湯パイプ44からの水を浄水部に流す経路にする。
そして、モータ6を動作させ、ポンプ7の作用により、
貯湯用の容器2のお湯を10の切り替え弁、配湯パイプ
44を通し、45の切り替え弁Dを介して、浄水部であ
る活性炭31とろ過部32に流し、38の切り替え弁C
を通り、浄水出水パイプ35を通り、浄水口36より外
部にでる。
ター13のみで、外部からのお湯の導入なしに、活性炭
の再生と経路の殺菌ができるのである。
などにより、活性炭の再生と経路の殺菌を自動で行うこ
とができる。たとえば、毎晩深夜に行うようにすること
により、自動的に活性炭の再生と経路の殺菌が行えるの
で、特別な操作をすることなしに、いつも安心できる浄
水を利用できるのである。
表示手段をつけることにより、浄水口36より排出され
る水の温度を知ることができる。これにより、水とお湯
を誤って使用することがなく、非常に便利である。な
お、温度表示手段は温度で色が変化するサーモラベルの
ほか、サーミスタで温度を検出し、温度を表示するなど
しても良い。
プ35にお湯を流した後に、29の弁Bを開き、流量調
節器30を通り、切り替え弁Dより浄水部に水を流し、
38の切り替え弁Cを通過し、浄水出水パイプ35を介
し、浄水口36より水を流すように制御する。これによ
り、浄水部及び水の通過する経路の温度を下げることが
でき、活性炭の吸着力が十分発揮できる温度で浄化する
ので、活性炭の再生と経路の殺菌を行った直後でも、浄
化された水が利用できるようになるのである。
づいて説明する。1〜40は第一の実施例と、41〜4
2は第二の実施例と、44〜45は第三の実施例と同じ
である。46は切り替え弁Eであり、流量調節器30を
通過した水を、45の切り替え弁Dの側に流すのか、ド
レン40側に流すのかを切り替える。給湯部のお湯を浄
水部に流し、浄水口36より排出している間は、29の
弁Bが開き、水は流量調節器30を通り、46の切り替
え弁Eより、ドレン40を介して排出されるようになっ
ている。
6より排出されるお湯とドレン40から排出される水が
混ざり、お湯の温度をさげることができる。これによ
り、流し等に高温水によるダメージを与えることなく、
活性炭の再生と経路の殺菌ができるのである。
れば、浄水器と湯沸かし器を別々に配置するより、省ス
ペースとすることができる。また、蓋を開けずに簡単に
浄水を給水することができる。さらに、誤って浄水部に
お湯を流しても浄水部が損傷しない給水給湯装置が実現
できる。
縦断面図
縦断面図
縦断面図
縦断面図
Claims (9)
- 【請求項1】 活性炭とろ過膜部を有する浄水部と、貯
水用の容器と、この容器内の水を加熱するヒーターを有
する給湯部とを有し、外部から水を前記浄水部に導く原
水パイプと、前記浄水部を通過した水を外部に出水する
浄水出水パイプと、前記浄水部を通過した水を給湯部に
導く処理水パイプと、前記給湯部の水を外部に出湯する
出湯口とを設け、前記浄水部は耐熱性を有することを特
徴とする給水給湯装置。 - 【請求項2】 ろ過膜部は中空糸膜より成り、中空糸膜
はポリサルホン、封止部はエポキシより成る請求項1記
載の給水給湯装置。 - 【請求項3】 原水パイプと浄水出水パイプが耐熱性で
ある請求項1または2記載の給水給湯装置。 - 【請求項4】 原水パイプと浄水部の間に加熱手段を配
置したことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記
載の給水給湯装置。 - 【請求項5】 給湯部に貯水されているお湯を浄水部に
導く配湯パイプを有する請求項1〜4いずれか1項に記
載の給水給湯装置。 - 【請求項6】 給湯部に貯水されているお湯を浄水部に
自動的に流すことを特徴とする請求項5記載の給水給湯
装置。 - 【請求項7】 浄水出水パイプの温度を表示する手段を
有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の給水給湯装
置。 - 【請求項8】 浄水パイプにお湯を等した後水を通すこ
とを特徴とする前記請求項1〜7いずれか1項に記載の
給水給湯装置。 - 【請求項9】 外部に水を流すドレンと、原水パイプか
ら供給された水を浄水部への経路とドレンへの経路を切
り替える切替弁とを有し、浄水部にお湯が供給されてい
るときはドレンへ水を流すようにすることを特徴とする
請求項1〜7いずれか1項に記載の給水給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000211047A JP2002022275A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 給水給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000211047A JP2002022275A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 給水給湯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002022275A true JP2002022275A (ja) | 2002-01-23 |
Family
ID=18707221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000211047A Pending JP2002022275A (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 給水給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002022275A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012055811A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Sharp Corp | 濾材を備えた飲水器とその濾材の洗浄方法 |
CN110563182A (zh) * | 2019-09-27 | 2019-12-13 | 安徽江航爱唯科环境科技有限公司 | 一种加热式净水机 |
CN113526589A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-10-22 | 韩佳(上海)环保设备有限公司 | 一种自动净水壶 |
-
2000
- 2000-07-12 JP JP2000211047A patent/JP2002022275A/ja active Pending
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CN113526589A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-10-22 | 韩佳(上海)环保设备有限公司 | 一种自动净水壶 |
KR20230031106A (ko) * | 2021-08-26 | 2023-03-07 | 코텍 (상하이) 인바이런먼트 이큅먼트 컴퍼니 리미티드 | 자동 정수 주전자 |
KR102526142B1 (ko) | 2021-08-26 | 2023-04-26 | 코텍 (상하이) 인바이런먼트 이큅먼트 컴퍼니 리미티드 | 자동 정수 주전자 |
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