JP2796918B2 - 電線把持部 - Google Patents

電線把持部

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JP2796918B2
JP2796918B2 JP5043239A JP4323993A JP2796918B2 JP 2796918 B2 JP2796918 B2 JP 2796918B2 JP 5043239 A JP5043239 A JP 5043239A JP 4323993 A JP4323993 A JP 4323993A JP 2796918 B2 JP2796918 B2 JP 2796918B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばスペーサを電線
に取り付ける等のために用いる電線把持部に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電線把持部としては、例
えば本発明出願人が先に提案し、実開平3−94027
号公報に記載されたものがある。これを図7および図8
を参照して簡単に説明する。図7は、従来の電線把持部
の一部切り欠き側面図であり、図8は、図7においてT
ボルトが適正な角度まで回転されない状態の平面図であ
る。
【0003】図7および図8において、半円柱状の溝1
0が設けられた把持部本体12に、ピン14を支点とし
て該溝10に対向する半円柱状の溝16が設けられた押
え金18が蝶着されて開閉自在に構成される。把持部本
体12には、Tボルト20が軸方向および軸回りに移動
および回転自在に設けられる。押え金18の遊端側に
は、先端部からU字状溝22が設けられ、閉じた際に同
一方向の所定の姿勢にあるTボルト20のT状頭部20
aがこのU字状溝22を挿通し得る。そして、Tボルト
20を所定の姿勢から軸回りに90度回転させると、T
状頭部20aは押え金18と係合して押え金18は開く
ことができないよう構成される。さらに、Tボルト20
に、これをT状頭部20aと反対方向に弾性付勢する弾
性部材としてのコイル24が設けられる。また、把持部
本体12の一部でTボルト20の先端側に設けられたU
字部12aに、Tボルト20をコイル24の弾性付勢に
抗して押圧位置規制する押しボルト26が設けられる。
そして、この押しボルト26とTボルト20の間に、ま
たは押しボルト26の押圧側の先端に挿通されて、間座
28が配設される。しかも、この間座28と押しボルト
26が、可撓性を有する帯状の樹脂等からなる取付確認
部材30で連結される。なお、図7において、32は把
持部本体12と押え金18に設けられた溝10,16で
挾持される電線である。
【0004】かかる構成において、図7のごとく、押し
ボルト26によりTボルト20をコイル24の弾力に抗
してT状頭部20a側に所定量だけ突出させ、しかもT
状頭部20aの軸回り姿勢を閉じた状態の押え金18の
U字状溝22と同一方向とする。この状態から、押え金
18を開き、把持部本体12の溝10に電線を挿入して
押え金18を閉じる。そして、モンキースパナ等の工具
によりTボルト20を軸回りに90度回転させる。さら
に、押しボルト26を緩める方向に回転して把持部本体
12から抜き取る。すると、Tボルト20のT状頭部2
0aに押え金18は係合して開くことができず、しかも
コイル24の弾力がTボルト20に付勢され、電線32
はコイル24の弾力により、把持部本体12と押え金1
8の間に挾持される。
【0005】ここで、Tボルト20が軸回りに回転され
て係合し、押え金18が開かない状態であれば、押しボ
ルト26を緩めた際に、押え金18との係合によりTボ
ルト20はコイル24に弾性付勢されるが把持部本体1
2のU字部12aに至るまで軸方向に移動できない。そ
こで、Tボルト20の端部とU字部12aの間に大きな
隙間ができ、間座28を抜き出すことができる。しかる
に、Tボルト20が軸回りに回転されずに押え金18に
係合せず、押え金18が開ける状態であれば、押しボル
ト26を緩めると、Tボルト20がU字部12aに至る
まで軸方向に移動され、Tボルト20の端部がU字部1
2aに当接される。このため、間座28は、Tボルト2
0とU字部12aの間に挟まれて抜き出すことができな
い。したがって、間座28と押しボルト26が連結され
る取付確認部材30が、電線把持部から取り外せたか否
かによって、作業が適正になされて、電線32が適正に
電線把持部で挾持されたか否かを確認することができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電線の挾持
作業において、Tボルト20は適正に押え金18と係合
するように、軸回りに90度回転されることが望まれる
が、図8に示すごとく、Tボルト20が軸回りに90度
回転されずに例えば60度程度しか回転されない場合も
生ずる。かかる場合であっても、Tボルト20は押え金
18に係合し押え金18は開くことができず、押しボル
ト26を緩めれば電線32は挾持され、また取付確認部
材30も取り外すことができる。
【0007】ここで、押え金18の遊端に係合状態でT
ボルト20のT状頭部20aが安定して嵌入し得る浅い
溝等が形成されていれば、Tボルト20が適正な軸回り
姿勢にまで回転された場合と、図8のごとき不適正な姿
勢とでは、Tボルトの軸方向の位置が相違するために、
Tボルト20にコイル24から付勢される弾力が相違
し、電線32が適正な力で挾持できないという不具合を
生じる。また、Tボルト20の軸回り姿勢が不適正であ
れば、それだけ長年月の間にT状頭部20aが押え金1
8から外れる虞が大きく、信頼性に欠けたものとなる。
【0008】また、空中に張られた複数本の電線をスペ
ーサに電線把持部を介して取り付ける作業は、電線に吊
り下げられた宙乗り器に作業員が乗って、所定箇所を電
線把持部により一箇所ずつ手作業により行なわれ、高所
不安定な場所での熟練を必要とするものである。万一に
も、取り付けに不備があれば、スペーサから電線が脱落
する等の事故が発生する虞がある。そして、取り付け場
所が高所であって、容易に作業のやり直しや取り換え等
ができない。そこで、電線把持部による電線の取り付け
作業が確実になされたことを作業後に確認できれば、施
工管理上好都合である。
【0009】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、電線を挾持させる作業において、Tボルトが適正
な軸回り姿勢にまで回転されたことを確認できるように
した電線把持部を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の電線把持部は、半円柱状の溝が設けられ
た把持部本体に、該溝に対向する半円柱状の溝が設けら
れた押え金を蝶着して開閉自在となし、前記把持部本体
にTボルトを軸方向および軸回りに移動および回転自在
に設けるとともに、軸回りの所定の姿勢でこのTボルト
のT状頭部を閉じた状態の前記押え金に係合させ、また
前記押え金に係合した前記Tボルトを前記把持部本体側
に向けて弾性付勢する弾性部材を設け、この弾性部材の
弾力によって前記把持部本体と押え金の両溝間に挿入さ
れた電線を挾持する電線把持部において、前記所定の姿
勢から軸回りに90度回転して閉じた状態の前記押え金
に係合してない軸回り姿勢にある前記Tボルトの前記T
状頭部と前記把持部本体の間にコマを配設し、このコマ
を前記把持部本体に対して前記Tボルトの軸方向の移動
でのみ取り外し得るとともにその移動が前記押え金に係
合していない前記軸回り姿勢にある前記T状頭部で制限
されるように構成されている。
【0011】そして、前記把持部本体に、前記Tボルト
を前記弾性部材の弾性付勢に抗して押圧位置規制する押
しボルトを設け、この押しボルトと前記コマとを可撓性
を有する取付確認部材で連結して構成しても良い。
【0012】
【作 用】閉じた状態の押え金が開くことのできるTボ
ルトの軸回り姿勢で、T状頭部と把持部本体との間にコ
マを配設し、このコマをTボルトの軸方向の移動で把持
部本体から取り外し得るようにしたので、Tボルトが軸
回りに適正に90度回転してT状頭部がコマの軸方向移
動を規制し得ない状態でのみコマを取り外し得る。そこ
で、コマが取り外せたことにより、Tボルトが適正に回
転されたことを確認し得る。
【0013】そして、コマと押しボルトを取付確認部材
で連結するならば、この取付確認部材を電線把持部から
取り外せたことで、Tボルトが適正に回転されるととも
に、押しボルトが抜き取られてTボルトが弾性部材によ
り適正に弾性付勢されていることを確認し得る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4を
参照して説明する。図1は、本発明の電線把持部の一実
施例の押え金を開いた状態の側面図であり、図2は、図
1で電線の挾持作業が終了した状態の側面図であり、図
3は、図1で押え金が閉じられTボルトが押え金に係合
してない状態を示す平面図であり、図4は、図1で押え
金が閉じられTボルトが90度回転されて係合され、さ
らにコマを取り外した状態の平面図である。図1ないし
図4において、図7および図8と同一または均等な部材
には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
【0015】本発明の電線把持部において、図7および
図8に示す従来の電線把持部の構造と相違するところ
は、下記の点にある。まず、閉じた状態の押え金18の
遊端に設けられたU字状溝22に、Tボルト20のT状
頭部20aが挿通し得るTボルト20の軸回り姿勢にお
いて、T状頭部20aと把持部本体12との間にコマ4
0が配設される。このコマ40には、Tボルト20の軸
方向に透孔42が穿設され、この透孔42が挿通される
支持ピン44が把持部本体12に突設される。そして、
コマ40は、押しボルト26で軸方向に位置規制された
Tボルト20のT状頭部20aと把持部本体12との間
の寸法より僅かに低い高さで、その平面は押え金18の
U字状溝22に挿入し得る幅の略矩形とされる。さら
に、このコマ40と押しボルト26とが、可撓性を有す
る帯状の樹脂等からなる取付確認部材46で連結され
る。なお、従来の電線把持部に設けられていた図7に示
される間座28は、本発明の電線把持部では設けられて
いない。
【0016】かかる構成において、図1および図3に示
すごとく、押しボルト26でTボルト20の軸方向の位
置規制がなされるとともに、Tボルト20が押え金18
のU字状溝22に挿通し得る軸回り姿勢であれば、T状
頭部20aに規制されてコマ40はTボルト20の軸方
向に僅かしか移動できず、コマ40は透孔42に支持ピ
ン44が挿入されているので、把持部本体12から取り
外すことができない。
【0017】そして、図2および図4に示すごとく、押
え金18を閉じて電線32を挾持し、Tボルト20を軸
回りに90度回転させて押え金18に係合する軸回り姿
勢とすれば、T状頭部20aがコマ40の移動経路から
除かれてコマ40の軸方向の移動が規制されず、コマ4
0を把持部本体12から取り外すことができる。さら
に、押しボルト26を緩めて抜き取れば、電線32はコ
イル24の弾力で適正に挾持されるとともに、取付確認
部材46を電線把持部から取り外すことができる。
【0018】ところで、図3に二点鎖線で示すごとく、
Tボルト20が適正に軸回りに90度回転されずに例え
ば60度程度しか回転されないとすれば、T状頭部20
aの斜線部分Sがコマ40の軸方向上方にあり、コマ4
0を取り外すことができない。したがって、Tボルト2
0が適正に軸回りに90度回転され、しかも押しボルト
26が緩められて抜き取られることで、はじめて取付確
認部材46を電線把持部から取り外すことができる。
【0019】そして、施工後に、電線把持部を取り付け
た個数と、これらの電線把持部から取り外されたコマ4
0または取付確認部材46の個数を照合して一致すれ
ば、すべての電線把持部で適正な作業がなされたことを
地上で確認し得る。さらに、各コマ40または取付確認
部材46に、記号や数字等を予め記載し、これらのコマ
40等を有する電線把持部を用いて電線をスペーサに取
り付ける箇所が指定されるならば、取り外されたコマ4
0等の記号や数字等から適正な作業がなされた電線把持
部の箇所を特定することができる。これは、万一にもコ
マ40等が不足した際に、不足するコマ40等に記載さ
れた記号や数字等から不適正な作業の電線把持部を特定
でき、作業のやり直しが容易である。
【0020】上記図1ないし図4に示す実施例は、例え
ば8導体用スペーサに用いる電線把持部である。2導体
用スペーサに用いる電線把持部にあっても、図5および
図6に示すごとく、同様にして本発明を適用し得る。図
5は、2導体用スペーサに用いた本発明の電線把持部の
他の実施例のTボルトが押え金に係合していない状態の
一部切り欠き側面図であり、図6は、図5でTボルトが
押え金に係合されてコマを取り外した状態の一部切り欠
き側面図である。図5および図6において、図1ないし
図4と図7および図8と同一または均等な部材には同一
符号を付けて重複する説明を省略する。
【0021】図5および図6で示す他の実施例で、図1
ないし図4で示すものと相違する点は、以下のとおりで
あるが、実質的に同じである。まず、開閉自在の押え金
18に対してスペーサ本体の取り付け位置が異なる。ま
た、把持部本体12に設けた有底孔内にコイル24等が
収納され、その収納部の外壁に凹凸が設けられていて風
切り音の発生を防ぐ工夫がなされている。
【0022】なお、上記実施例の説明にあっては、コマ
40に設けた透孔42とこれに挿入される支持ピン44
によって、コマ40がTボルト20の軸方向の移動での
み取り外せるようにしたが、これに限られず、コマ40
と把持部本体12の当接面の一方に突起を設け他方にこ
の突起が挿入される凹部を設けたものであっても良く、
また把持部本体12にコマ40自体が嵌入し得る凹部を
設けても良く、さらには把持部本体12にコマ40がT
ボルト20の軸方向と直交する方向に移動できるのを防
ぐ規制用の突条を設けても良く、コマ40がTボルト2
0の軸方向に移動することで把持部本体12から取り外
せる構造であればいかなるものであっても良い。そし
て、コマ40の形状は、本発明の目的に合う範囲でいか
なるものであっても良い。さらに、Tボルト20を弾性
付勢するコイル24に代えて、積層されたばね座金等を
用いても良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電線把持
部は構成されているので、以下のごとき格別な効果を奏
する。
【0024】請求項1記載の電線把持部にあっては、T
ボルトを適正に軸回りに90度回転することによりコマ
を取り外すことができるので、コマが取り外せたことに
よって、電線を挾持させる作業でTボルトの軸回りの回
転が適正になされたことを確認できる。
【0025】そして、請求項2記載の電線把持部にあっ
ては、コマと押しボルトを取付確認部材で連結するの
で、この取付確認部材が電線把持部から取り外されたこ
とで、作業においてTボルトの軸回りの回転が適正にな
されたとともに、押しボルトが抜き取られて電線が適正
な弾力で挾持されていることを確認できる。また、電線
把持部が取付確認部材を備えているか否かにより、高所
でなされた電線把持部による電線の挾持作業が適正にな
されたか否かを判別することもできる。さらに、電線把
持部を取り付けた個数と、これらの電線把持部から取り
外された取付確認部材の個数を照合することで、施工後
に地上ですべての電線把持部で適正な作業がなされたか
否かを判別でき、施工管理上で好都合である。また、取
り外された取付確認部材によって、電線把持部で適正な
作業がなされた証明とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電線把持部の一実施例の押え金を開い
た状態の側面図である。
【図2】図1で電線の挾持作業が終了した状態の側面図
である。
【図3】図1で押え金が閉じられTボルトが押え金に係
合してない状態を示す平面図である。
【図4】図1で押え金が閉じられTボルトが90度回転
されて係合され、さらにコマを取り外した状態の平面図
である。
【図5】2導体用スペーサに用いた本発明の電線把持部
の他の実施例のTボルトが押え金に係合していない状態
の一部切り欠き側面図である。
【図6】図5でTボルトが押え金に係合されてコマを取
り外した状態の一部切り欠き側面図である。
【図7】従来の電線把持部の一部切り欠き側面図であ
る。
【図8】図7においてTボルトが適正な角度まで回転さ
れない状態の平面図である。
【符号の説明】
10,16 溝 12 把持部本体 12a U字部 14 ピン 18 押え金 20 Tボルト 20a T状頭部 22 U字状溝 24 コイル 26 押しボルト 40 コマ 42 透孔 44 支持ピン 46 取付確認部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 7/00 - 7/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半円柱状の溝が設けられた把持部本体
    に、該溝に対向する半円柱状の溝が設けられた押え金を
    蝶着して開閉自在となし、前記把持部本体にTボルトを
    軸方向および軸回りに移動および回転自在に設けるとと
    もに、軸回りの所定の姿勢でこのTボルトのT状頭部を
    閉じた状態の前記押え金に係合させ、また前記押え金に
    係合した前記Tボルトを前記把持部本体側に向けて弾性
    付勢する弾性部材を設け、この弾性部材の弾力によって
    前記把持部本体と押え金の両溝間に挿入された電線を挾
    持する電線把持部において、前記所定の姿勢から軸回り
    に90度回転して閉じた状態の前記押え金に係合してな
    い軸回り姿勢にある前記Tボルトの前記T状頭部と前記
    把持部本体の間にコマを配設し、このコマを前記把持部
    本体に対して前記Tボルトの軸方向の移動でのみ取り外
    し得るとともにその移動が前記押え金に係合していない
    前記軸回り姿勢にある前記T状頭部で制限されるように
    構成したことを特徴とする電線把持部。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電線把持部において、前
    記把持部本体に、前記Tボルトを前記弾性部材の弾性付
    勢に抗して押圧位置規制する押しボルトを設け、この押
    しボルトと前記コマとを可撓性を有する取付確認部材で
    連結して構成したことを特徴とする電線把持部。
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