JP2796907B2 - ミーリング加工用カッタ装置 - Google Patents

ミーリング加工用カッタ装置

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JP2796907B2
JP2796907B2 JP4084988A JP8498892A JP2796907B2 JP 2796907 B2 JP2796907 B2 JP 2796907B2 JP 4084988 A JP4084988 A JP 4084988A JP 8498892 A JP8498892 A JP 8498892A JP 2796907 B2 JP2796907 B2 JP 2796907B2
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cutter
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chips
cutter body
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真素美 下村
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Komatsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はクランクシャフト
のようなワークをミーリング加工するためのカッタ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来エンジンなどに使用されるクランク
シャフトは、クランクシャフトミラーによりピンジャー
ナルを加工した後、ピンジャーナル両端の溝加工(アン
ダカット)を切削している。また例えば実開昭59−5
216号公報のようにピンジャーナルを加工するカッタ
溝加工用チップを設けて、ピンジャーナル加工時、同時
に溝加工を行うようにしたカッタ装置も提案されてい
る。
【0003】なお、以後の説明の理解を容易とするた
め、用語の説明をすると、カッタの振れとは、クランク
シャフトミラーに取付けられたカッタ本体の軸心にずれ
があって、カッタ本体が回転した際、、カッタ本体が振
れることをいう。またチップの振れとは、カッタ本体に
取付けられた多数のチップの切刃の位置が、チップの取
付け精度に影響されて、カッタ本体が回転したときに一
定せず、カッタ本体の軸方向へ振れることをいう。
【0004】一方面粗度とは、各チップが切削した加工
面の面粗さの度合を示すもので、面粗度が高いほど表面
が滑らかとなる。またさらい刃とは、側面加工用チップ
が切削した加工面をさらうことにより凹凸を除いて、仕
上げ面粗さを向上させるチップで、平坦面または径の大
きなR形状の切刃を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前者のピンジャ
ーナル加工後切削により溝加工を行うものでは、位相の
異なるピンジャーナルを順次割出しながら加工を行う必
要があることから、施削用チャックの構造が複雑になる
と共に、位相やストロークの違いにより使用するチャッ
クが異なるため、チャックに汎用性がないなどの不具合
があった。一方後者のピンジャーナル加工時、同時に溝
加工を行うものでは、カッタに振れがあると、各チップ
でピンジャーナルの側面を加工した際、図6の(イ)に
示すように、カッタの振れ(大きな波)が面粗さとなっ
て、面粗度の高い加工ができない。
【0006】またカッタの振れを「0」に調整した場合
図6の(ロ)に示すように、カッタの振れによる大きな
波はなくなるが各チップによるノーズRが面粗さとな
る。
【0007】すなわちカッタ本体の内周面に取付けられ
た複数のチップでピンジャーナルの側面や溝をミーリン
グ加工するカッタ装置においては、チップ当りの切削面
積が大き過ぎると、チップに過大な切削抵抗が作用して
チップが欠損したり、加工中に振動などが発生して精度
の高い加工が困難となる。
【0008】このため従来では、チップ当りの切削面積
を極力小さくするため、チップの先端を小R(ノーズ
R)に形成して、多数のチップで少しづつピンジャーナ
ルの側面や溝を切削しており、その結果切削加工後の側
面は図6の(ロ)に示すように、各チップのノーズRが
波形に連続した形状となり、加工面の面粗さは粗いもの
となって、面粗度の高い加工ができない不具合がある。
この発明は上記従来の不具合を改善するためになされた
もので、カッタ軸方向の振れを、他のチップのカッタ
方向の振れに対し最大となるようにセットして、このチ
ップをさらい刃としたミーリング加工用カッタ装置を提
供して、ミーリング加工時の側面の加工面粗さを向上さ
せることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明はリング状をなすカッタ本体の内外
周部の一方に、クランクシャフトのピンジャーナル側面
と溝を同時に加工する複数のチップを円周方向に間隔を
存して設け、かつこれらチップの1枚または2枚のカッ
タ本体の軸方向の振れを、他のチップのカッタ軸方向の
振れに対し最大となるようセットして、このチップを側
面加工用のさら刃とすると共に、上記さらい刃のピン
ジャーナル側面を加工する部分の刃形状を、平坦面また
は径の大きいR形状としたものである。
【0010】また上記目的を達成するため請求項2記載
の発明は、リング状をなすカッタ本体の内外周の一方
に、クランクシャフトのピンジャーナル側面と溝を同時
に加工する複数のチップを円周方向に間隔を存して設
、かつこれらチップと別に、カッタ本体の軸方向の振
れが上記各チップのカッタ軸方向の振れに対し最大とな
るようセットした1枚または2枚の側面加工用さら
を設けると共に、上記さらい刃のピンジャーナル側面を
加工する部分の刃形状を、平坦面または径の大きいR形
としたものである。
【0011】
【作 用】上記構成により各チップにより切削されたピ
ンジャーナル側面を、さらにさら刃がさらって平坦面
に均すため、側面の面粗度を大幅に向上させることがで
きる。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例を図面を参照して詳述す
る。図において1はリング状をなすカッタ本体で、内周
面に円周方向に等間隔に複数のチップ2が取付けられて
いる。これらチップ2はワーク3のピンジャーナル3a
両端に連設するジャーナルスラスト3bの側面と同時に
溝3cをアンダカットするためのもので、図3に示すよ
うに溝3cを加工する部分2aがR形状に形成されてい
ると共に、これらチップ2の少なくとも1枚は、ワーク
3の側面を加工する部分2bが平坦面に形成されたさら
刃となっており、各チップ2は固着具4によりカッタ
本体1に着脱自在に取付けられている。
【0013】また平坦面の形成されたさら刃チップ2
は、他のチップ2のカッタ軸方向の振れに対し、カッタ
軸方向に最大振れとなるように予めセットされている。
なお側面加工及び溝加工を行うチップ2と別に図4に示
すように側面加工を行う部分6aが平坦面となったさら
刃6を、側面加工のみを行うものとして、カッタ本体
1の図1の矢印Aに示す部分に1個所設けるようにして
もよく、勿論このさら刃6は他のチップ2のカッタ軸
方向の振れに対し軸方向に最大振れとなるようにセット
する。
【0014】次に上記構成されたカッタ装置の作用を説
明すると、加工すべきワーク3をカッタ本体1内に挿通
して加工するピンジャーナル3aを位置決めしたら、ピ
ンジャーナル3aを中心にカッタ本体1を矢印B方向へ
回転させて図2に示すようにピンジャーナル3a両端の
溝3cとジャーナルスラスト3bの側面を同時にミーリ
ング加工する。またジャーナルスラスト3bの側面はチ
ップ2が通過する前に図5に示すように切削されるた
め、加工面の面粗度は図6の(ハ)の破線に示すように
なる。
【0015】すなわちチップ2の1刃当りの送りをf、
チップ2のノーズRをr、仕上げ面粗さをHthとする
【0016】
【数3】
【0017】となる。ただしミーリングカッタのチップ
には必ず刃振れがあることから、刃振れの影響を少な
くするために、チップ2の1枚の他のチップカッタ軸方
の振れに対し、カッタの軸方向に最大振れになるよう
にセットして、このチップ2を側面加工用のさら刃と
する。そしてこのさら刃2のノーズRを下記の式によ
り決定することにより、カッタ1回転当りの送りfZ
(Zは有効刃数)を最大振れにセットしたさら刃2を
基準に設定しても所定の面粗さが確保できる。
【0018】
【数4】
【0019】なお上記式中Rはさら刃2の側面加工部
2bの形状で、図7に示すように径の大きなRとする
か、上記実施例のように平坦面(無限大)にしてもよ
い。以上のように、チップ2の1枚または2枚を他のチ
ップのカッタ軸方向の振れに対してカッタ軸方向に最大
となるようセットして、このチップ2を側面加工用のさ
刃とすることにより、各チップ2が切削したジャー
ナルスラスト3bの側面をさらい刃がさらって平坦面を
均すため、さらい刃の刃形状が径の大きなRの場合、仕
上げ面は図6の(ハ)の実線で示すようになり、また刃
形状が平坦面の場合は図6の(ニ)の実線で示すように
なって、面粗度のきわめて高い加工面が得られるように
なる。
【0020】なお上記実施例ではカッタ本体1の内周面
にチップ2を設けたカッタについて説明したが、勿論カ
ッタ本体1の外周部にチップ2の設けられたカッタ装置
にも適用できるものである。
【0021】
【発明の効果】この発明は以上詳述するように、カッタ
本体の円周方向に設けられた複数のチップの1枚または
2枚を、他のチップのカッタ軸方向の振れに対してカッ
タ軸方向の振れを最大となるようにセットして、このチ
ップを側面加工用のさら刃とすると共に、このさらい
刃の側面加工部分の刃形状を、平坦面または径の大きい
R形状としたことから、他のチップが切削した側面をさ
らに上記さら刃がさらって平坦面に均すため、各チッ
の振れや、各チップのノーズRに影響されることのな
い面粗度の高い仕上げ面が得られるようになる。
【0022】また加工面の面粗度が向上することによ
り、仕上げ工程が不要となるため、工程数の低減と、こ
れに伴う生産性の向上が図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例になるカッタ本体の側面図
である。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図である。
【図3】この発明の一実施例になるカッタ本体に設けら
れたチップの拡大図である。
【図4】チップの別の実施例を示す拡大図である。
【図5】この発明の一実施例になるカッタ本体の作用を
示す説明図である。
【図6】 (イ)振れのあるカッタにより加工された仕上げ面の面
を示す説明図である。 (ロ)振れのないカッタにより加工された仕上げ面の面
を示す説明図である。(ハ)各チップにより加工された側面を、さらに刃形状
が径の大きいRとなったさらい刃で加工したときの面粗
さを示す説明図である。 (ニ)各チップにより加工された側面を、さらに刃形状
が平坦面となったさらい刃で加工したときの面粗さを示
す説明図である。
【図7】側面加工部分を大Rにしたチップの説明図であ
る。
【符号の説明】
1…カッタ本体、2…チップ、6…さらい刃。
【数2】

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状をなすカッタ本体1の内外周の
    一方に、クランクシャフトのピンジャーナル側面と溝を
    同時に加工する複数のチップ2を円周方向に間隔を存し
    て設け、かつこれらチップ2と別に、カッタ本体1の軸
    方向の振れが上記各チップ2のカッタ軸方向の振れに対
    し最大となるようにセットした1枚または2枚の側面加
    工用さらい刃を設けると共に、上記さらい刃のピンジャ
    ーナル側面を加工する部分の刃形状を、平坦面または径
    の大きいRとしたことを特徴とするミーリング加工用カ
    ッタ装置。
  2. 【請求項2】 クランクシャフトのピンジャーナル側面
    加工を行う部分の刃形状を平坦面または径の大きいR形
    状に形成した、請求項1記載のさらい刃。
  3. 【請求項3】 クランクシャフトのピンジャーナル側面
    加工を行う部分の刃形状を、チップ2の1刃当りの送り
    をf、カッタ本体1の有効刃数をZ、チップ2のノーズ
    Rをr、仕上げ面粗さをHthとした場合、下記のRに
    形成した、請求項1記載のさらい刃。 【数1】
JP4084988A 1992-03-09 1992-03-09 ミーリング加工用カッタ装置 Expired - Lifetime JP2796907B2 (ja)

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JPH05253729A JPH05253729A (ja) 1993-10-05
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JPH02110413U (ja) * 1989-02-21 1990-09-04

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