JP2796244B2 - 通貨取引装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置を人手を介さず運
用するときの通貨取引装置に係り、特にカードを使用し
て自動的に支払・預入を行うことのできるATMに好適
な装置に関する。 【0002】 【従来の技術】現金自動支払装置を企業に設置し、運用
を銀行が行うのではなく設置先企業や委託業者に行なわ
せる場合に、従来、電源の入切、中央システム(中央処
理装置)への取引データの送信および特に日付の設定な
どの操作は主に人手で行っている。この運用を簡単化す
るため、外付けの時計機構による電源オンオフの制御な
どが行われているが、時計機構を自動支払装置で制御で
きないため、日付の設定などはできなかった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、外付
けの時計機構により、電源の入切を行うことができた
が、委託業者に運用をまかせるためには動作を所定の時
刻に実行させ、装置全体を自動的に運用することができ
ず、委託業者に装置の運用をまかせることができず問題
であった。 【0004】本発明の目的は、上記問題点を解決するた
めに電源オンから電源オフまでの一貫した動作を、さら
にはオンラインとオフラインの切換動作を自動的に行う
ことのできる通貨取引装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明によるオンライン取引又はオフライン取引を行う
通通貨取扱装置は、現在の日時に関する情報を出力する
時計部と、動作時刻と該当時刻における装置の動作情報
とを含む装置の1日分の運用スケジュールを運用パター
ンとして複数記憶すると共に、複数日の各日に設定され
る運用パターンを指定する指定情報を記憶する運用情報
記憶部と、外部の中央処理装置と交信するための回線制
御部と、前記各部の動作を制御する制御部とを備え、前
記通貨取扱装置の運用パターンを、前記オンライン取引
での顧客に対する操作を許すオンライン開局動作と、前
記オフライン取引での顧客に対する操作を許すオフライ
ン開局動作と、これら開局動作を停止する閉局動作と、
これら開局動作及び閉局動作を開始する時刻を設定した
複数の動作時刻とから構成し、前記制御部が、前記時計
部からの日時に関する情報を元に運用情報記憶部から該
当日の指定情報を読み出し、該読み出した指定情報によ
り指定された運用パターンを運用情報記憶部から読み出
し、該読み出した運用パターンを構成するオンライン又
はオフライン開局動作、閉局動作を動作時刻に従って順
次開始することによりオンライン取引又はオフライン取
引を行うことを特徴とする。更に本発明による翌営業日
分の取引を行う通貨取扱装置は、前記通貨取扱装置の運
用パターンを、顧客に対する操作を当日の日付で許す開
局動作と、顧客に対する操作を翌営業日の日付で許す翌
営業日開局動作と、これら開局動作を停止する閉局動作
と、これら開局動作及び閉局動作を開始する時刻を設定
した複数の動作時刻とから構成し、前記制御部が、前記
時計部からの日時に関する情報を元に運用情報記憶部か
ら該当日の指定情報を読み出し、該読み出した指定情報
により指定された運用パターンを運用情報記憶部から読
み出し、該読み出した運用パターンを構成する開局動作
又は翌営業日開局動作、閉局動作を動作時刻に従って順
次開始することにより翌営業日開局動作の際に取引を翌
営業日分として取り扱うことを特徴とする。 【0006】 【作用】上記構成により本発明によるオンライン取引又
はオフライン取引を行う通通貨取扱装置は、運用パター
ンにオンライン取引での顧客に対する操作を許すオンラ
イン開局動作と前記オフライン取引での顧客に対する操
作を許すオフライン開局動作を設定しておき、時計部か
らの日時に関する情報を元に運用情報記憶部から当日の
指定情報を読み出し、この読み出した指定情報により指
定された運用パターンを運用情報記憶部から読み出し、
該読み出した運用パターンを構成するオンライン又はオ
フライン開局動作、閉局動作を動作時刻に従って順次開
始することによりオンライン取引又はオフライン取引を
行うことができる。更に前記構成の翌営業日分の取引を
行う通貨取扱装置は、運用パターンに顧客に対する操作
を許す開局動作と顧客に対する操作を翌営業日の日付で
許す翌営業日開局動作とを設定しておき、時計部からの
日時に関する情報を元に運用情報記憶部から該当日の指
定情報を読み出し、該読み出した指定情報により指定さ
れた運用パターンを運用情報記憶部から読み出し、該読
み出した運用パターンを構成する開局動作又は翌営業日
開局動作、閉局動作を動作時刻に従って順次開始するこ
とにより翌営業日開局動作の際に取引を翌営業日分とし
て取り扱うことができる。 【0007】 【実施例】以下、本発明の実施例を通貨支払装置を例に
とって説明する。図1は、本発明の一実施例を示すブロ
ック図である。図1において、1はバッテリ部であり、
年月日時分を刻む時計機構2および装置の運用スケジュ
ール情報を記憶する運用情報メモリ6の一部6’に常時
電源を供給する。現在の年・月・日・時間信号を常時発
生している時計部2は、信号線3を介して電源オン制御
信号を電源部4に発信し、電源をオンすることができ
る。通常の動作はデータメモリ(補助メモリ、第2メモ
リ)7からメモリ6に読込まれたシステムプログラムに
従い、制御部5が各部を制御する。各部とは、利用者が
挿入するカードの内容を読取・書込みするカード読取・
書込器、利用者の入力と入力の案内を行なうキーボード
・表示器9、利用者に発行する伝票を印字する伝票発行
器10、利用者に紙幣を放出する紙幣放出器11であ
り、公知のプログラム制御手順により制御される。取引
データは回線制御部12を通じて中央処理装置13へ送
られる。オンライン取引時には、1取引毎に取引データ
を中央処理装置13へ送る。オフライン取引時には、補
助メモリ7に一旦、取引データを蓄積しておき、中央処
理装置13が稼働中になり、取引データ受付可能な時刻
にまとめてデータを送る。 【0008】図2は、メモリ6内のバッテリ部1から電
源を常時供給される部分6’に記憶される運用スケジュ
ールの情報の形式例を示したものである。図2は、1日
の運用スケジュールを登録するもので、通常は平日(パ
タン1)、土曜日(パタン2)、休日(パタン3)の3
つのパタンを用意するが、パタンの数は、メモリの容量
との関係で許される範囲でいくつにしてもかまわない。
図の例は平日のパタンである。これ以外に休止パタン
(パタン0)が特別にあり、該当日には機械を動作させ
ない。1日の運用スケジュールの構成は、動作時刻とそ
の時刻で行うべき動作情報でできている。動作情報の内
容については、図の下欄に列挙している。 【0009】図3は、1年間分の運用スケジュールを格
納するもので、各々各月日相当の部分には、(b)のよ
うに図2で入力設定した運用パタン00〜03がセット
されている。図2・図3に示されるこの2つの運用スケ
ジュールの組合せにより、1年間の運用情報が形成され
る。 【0010】上記の運用情報はキーボード・表示器9か
ら係員によって設定されるか、あるいはあらかじめ設定
した情報をメモリ6’に一括して読込ませることにより
記憶保持される。係員によってはキーボード・表示器9
から設定済の運用情報を修正したり変更が可能であり、
通貨支払装置の設置される地域の事情に合せて運用スケ
ジュールの設定変更が可能となる。 【0011】次に図1〜図3をもとに動作を図4のフロ
ーチャートを用いて説明する。図4(a)は、時計部を
使用して自動運転するときの電源オンからの動作の例で
ある。 【0012】時計部より、セットされた電源オン時間
(アラーム時間)になると目覚しと同じ要領で信号が出
力され電源部のリレーが働いて電源がオンとなる。 【0013】なお、時計部2にはあらかじめメモリ6’
の情報に基いて電源ON時間がセットされている。 【0014】電源がオンすると、はじめに、制御部5の
指令で補助メモリ7よりシステムプログラムがロードさ
れる(100)。ロードされたプログラムはプログラム
自体と制御部他の各部をチェックする(200)。この
とき、最も重要なバッテリ電圧もチェックし(30
0)、電圧が低下している場合は、異常表示し(31
0)、動作を停止する(320)。この停止は係員に知
らされる。電圧が正常なときは、制御部5では、時計部
より年月日を読取り、メモリ6’の運用情報と比べ、当
日が休止日かどうかを判定する(500)。休止日の場
合は次に立上るべき時刻を運用スケジュールから求めて
時計部にセットし(600)、制御部より電源オフ命令
を出すことにより、電源部のリレーを動作させる等して
電源を切断する(700)。当日が、休止日でないと
き、時計時刻監視を開始し(800)各部のイニシャラ
イズを行う(900)。 【0015】図4(b)は、オフラインの自動運転制御
を実際に行う、自動運転情報の監視ルーチンの例であ
る。 【0016】時計時刻を、例えば制御部中のタイマによ
る定時割込などで監視し(1000)、読取った時刻で
先に示した当日の運用パタンにより動作情報をサーチす
る(2000)。時刻が、該当の動作時刻に達している
とき(3000)、その時刻の動作内容により分岐する
(4000)。該当時刻の動作が全部終了したときは何
もしないで終了する(5000)。 【0017】また、オフラインのとき特に重要な処理と
して日付の処理を加えている。すなわち、通常の開局を
設定する場合は、メモリ6の日付エリアに現在の時計部
の示す日付をセットしてから、開局に必要な処理手順を
設定する(6000)。ところが、当日に一旦締めた
後、(オフラインでは、取引のデータを何らかの形で、
当日分として銀行に吸い上げた後)、に運用する場合、
以降の取引を翌日分として扱うので、日付を変更してお
く必要がある。 【0018】従来、この日付変更作業は、キーボード表
示器9などを通して係員がやってきたが、実施例では運
用パタン中に翌営業日付開局部分を設け、一旦、締めた
後はこの指定を行うことにより、日付として翌営業日即
ち、次の日以降の休止日でない日で当日に一番近い日を
運用情報から検索し記憶部に格納する(7000)。
(図2で05参照)これは長期のスケジュールを登録す
ることによってはじめて可能となったものである。 【0019】図2の運用スケジュールを具体的に述べ
る。8時に装置が開局し、12時に一旦閉局して、午前
中の小計を行う。続いて13時に再度開局し、15時に
再び閉局してそれまでの取引データを合計して中央処理
装置13に送信する。この後05のコードの指令によっ
て翌営業日付を図3(b)から検索してメモリ6(ある
いは6’)に保持し、開局する。従って、この開局によ
る取引は翌営業日分として扱われる。この開局と閉局と
合計と送信の各動作並びに前記各動作の動作開始時刻の
組み合わせにより運用スケジュールが構成されている。 【0020】図5は土曜日の運用パタンの例を示すもの
で、8時〜12時までを当日営業日で運用し、12時〜
14時は取引データが中央処理装置13に送信後のため
翌営業日扱いで運用する例である。 【0021】図6は日曜日の運用パタンの例を示すもの
で、8時〜12時の取引分の取引データは日曜日のため
中央処理装置には送らず翌営業日扱いで運用する例であ
る。 【0022】なお、パタン0は上記のような設定が不要
な特別のパタンとして定義する。この様に本実施例によ
る運用スケジュールは、図2に示した如く開局と閉局と
合計と送信の各動作並びに前記各動作の動作開始時刻に
加え、翌営業日開局の動作との組み合わせにより構成さ
れていることにより、翌営業日分の取引を行うことがで
きる。 【0023】次にオンラインとオフラインの切替の実施
例を説明する。図7は、通貨支払装置の運用の一例を示
す。9時から18時迄は中央処理装置13が稼働時間帯
でありオンライン取引を実行する。18時から翌朝8時
迄は、中央処理装置13が未稼働であり、オフライン取
引を実行する。この8時では、オフライン取引で蓄積し
た取引データを中央処理装置13へまとめて送信する。 【0024】次にオンライン取引からオフライン取引へ
の自動切換えについて説明する。図8の運用パタン1
(平日)では、18時になると、オンライン取引を打ち
切り、一旦閉局し(02)、伝票に取引結果の印字集計
を行う。メモリ6の元帳受信処理プログラムの制御によ
り、中央処理装置13から、支払装置設置先企業の利用
者分の元帳残高データを受信し、補助メモリ7に格納す
る。時計部2の示す日付の翌日をメモリ日付エリアにセ
ットして、オフライン開局を行う。この様に本実施例に
よる運用スケジュールは、図8に示した如く通常の当日
分の開局(02)に加え、中央と交信せずに翌営業日開
局としての取引を行うオフライン開局(05)及び中央
と交信しながら当日の開局としての取引を行うオンライ
ン開局(06)が加えられている。 【0025】オフライン取引では、挿入されたカードの
口座番号から、データメモリ7に格納した元帳残高デー
タの該当口座番号の残高を捜し出し、この残高を使用し
て取引を行なう。 【0026】支払取引の取引データは、補助メモリ7の
取引データエリアに取引順に蓄積される。 【0027】オフライン取引は、図8に示す1日の運用
パタンの時間帯のスケジュールに従って実行する。図8
の例では18時から翌朝8時迄、オフライン取引を実行
する。 【0028】次にオフライン取引からオンライン取引へ
の自動切替について説明する。図8の運用パタン1で
は、8時になると、オフライン取引を打切り、閉局す
る。メモリ6の合計処理プログラムの制御により、合計
印字を行なう。補助メモリ装置13へ、回線制御部12
を通じて送信する。 【0029】取引で他の送信が正常終了すると電源をオ
フする。時計部2によりセットされた電源オン時刻(パ
タン1の例では9時)になると信号線3から電源オン制
御信号が出力され、電源部4は電源オンとなる。そして
中央処理装置13と開局電文の送受信を行ない、オンラ
イン開局する。これでオンライン取引が可能となる。 【0030】上記の例では、時計部2とメモリ6に記憶
した運用パタンにより、オンラインからオフラインへの
自動切替を説明したが、オンラインからオフラインへの
切替は、中央処理装置13からの指示で切替えることも
できる。 【0031】中央処理装置13が、オンライン取引を打
切る際に装置に対して、電文を送り、オフラインへの切
替を指示する。この電文の中には、オフライン取引に使
用する日付、オフライン取引を停止する時刻、オフライ
ン取引データを中央処理装置13へ送信する時刻、電源
オフ時刻、電源オン時刻等が付加される。即ち図8に示
す運用パタンと同じ情報を中央処理装置13から装置へ
送る。装置はこの中央からの情報をメモリ6に記憶して
おくことにより、時計部2との組合せでオンラインから
オフライン、オフラインからオンラインへの自動切替が
できる。 【0032】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば電源
オンから電源オフまでの通貨取引装置の運用を自動的に
行うことができ、しかも長期の運用が可能である。さら
にオンラインとオフラインの切替を自動的に行なわせ、
運用形態のちがいも対応させるようにすることもでき
る。
用するときの通貨取引装置に係り、特にカードを使用し
て自動的に支払・預入を行うことのできるATMに好適
な装置に関する。 【0002】 【従来の技術】現金自動支払装置を企業に設置し、運用
を銀行が行うのではなく設置先企業や委託業者に行なわ
せる場合に、従来、電源の入切、中央システム(中央処
理装置)への取引データの送信および特に日付の設定な
どの操作は主に人手で行っている。この運用を簡単化す
るため、外付けの時計機構による電源オンオフの制御な
どが行われているが、時計機構を自動支払装置で制御で
きないため、日付の設定などはできなかった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、外付
けの時計機構により、電源の入切を行うことができた
が、委託業者に運用をまかせるためには動作を所定の時
刻に実行させ、装置全体を自動的に運用することができ
ず、委託業者に装置の運用をまかせることができず問題
であった。 【0004】本発明の目的は、上記問題点を解決するた
めに電源オンから電源オフまでの一貫した動作を、さら
にはオンラインとオフラインの切換動作を自動的に行う
ことのできる通貨取引装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明によるオンライン取引又はオフライン取引を行う
通通貨取扱装置は、現在の日時に関する情報を出力する
時計部と、動作時刻と該当時刻における装置の動作情報
とを含む装置の1日分の運用スケジュールを運用パター
ンとして複数記憶すると共に、複数日の各日に設定され
る運用パターンを指定する指定情報を記憶する運用情報
記憶部と、外部の中央処理装置と交信するための回線制
御部と、前記各部の動作を制御する制御部とを備え、前
記通貨取扱装置の運用パターンを、前記オンライン取引
での顧客に対する操作を許すオンライン開局動作と、前
記オフライン取引での顧客に対する操作を許すオフライ
ン開局動作と、これら開局動作を停止する閉局動作と、
これら開局動作及び閉局動作を開始する時刻を設定した
複数の動作時刻とから構成し、前記制御部が、前記時計
部からの日時に関する情報を元に運用情報記憶部から該
当日の指定情報を読み出し、該読み出した指定情報によ
り指定された運用パターンを運用情報記憶部から読み出
し、該読み出した運用パターンを構成するオンライン又
はオフライン開局動作、閉局動作を動作時刻に従って順
次開始することによりオンライン取引又はオフライン取
引を行うことを特徴とする。更に本発明による翌営業日
分の取引を行う通貨取扱装置は、前記通貨取扱装置の運
用パターンを、顧客に対する操作を当日の日付で許す開
局動作と、顧客に対する操作を翌営業日の日付で許す翌
営業日開局動作と、これら開局動作を停止する閉局動作
と、これら開局動作及び閉局動作を開始する時刻を設定
した複数の動作時刻とから構成し、前記制御部が、前記
時計部からの日時に関する情報を元に運用情報記憶部か
ら該当日の指定情報を読み出し、該読み出した指定情報
により指定された運用パターンを運用情報記憶部から読
み出し、該読み出した運用パターンを構成する開局動作
又は翌営業日開局動作、閉局動作を動作時刻に従って順
次開始することにより翌営業日開局動作の際に取引を翌
営業日分として取り扱うことを特徴とする。 【0006】 【作用】上記構成により本発明によるオンライン取引又
はオフライン取引を行う通通貨取扱装置は、運用パター
ンにオンライン取引での顧客に対する操作を許すオンラ
イン開局動作と前記オフライン取引での顧客に対する操
作を許すオフライン開局動作を設定しておき、時計部か
らの日時に関する情報を元に運用情報記憶部から当日の
指定情報を読み出し、この読み出した指定情報により指
定された運用パターンを運用情報記憶部から読み出し、
該読み出した運用パターンを構成するオンライン又はオ
フライン開局動作、閉局動作を動作時刻に従って順次開
始することによりオンライン取引又はオフライン取引を
行うことができる。更に前記構成の翌営業日分の取引を
行う通貨取扱装置は、運用パターンに顧客に対する操作
を許す開局動作と顧客に対する操作を翌営業日の日付で
許す翌営業日開局動作とを設定しておき、時計部からの
日時に関する情報を元に運用情報記憶部から該当日の指
定情報を読み出し、該読み出した指定情報により指定さ
れた運用パターンを運用情報記憶部から読み出し、該読
み出した運用パターンを構成する開局動作又は翌営業日
開局動作、閉局動作を動作時刻に従って順次開始するこ
とにより翌営業日開局動作の際に取引を翌営業日分とし
て取り扱うことができる。 【0007】 【実施例】以下、本発明の実施例を通貨支払装置を例に
とって説明する。図1は、本発明の一実施例を示すブロ
ック図である。図1において、1はバッテリ部であり、
年月日時分を刻む時計機構2および装置の運用スケジュ
ール情報を記憶する運用情報メモリ6の一部6’に常時
電源を供給する。現在の年・月・日・時間信号を常時発
生している時計部2は、信号線3を介して電源オン制御
信号を電源部4に発信し、電源をオンすることができ
る。通常の動作はデータメモリ(補助メモリ、第2メモ
リ)7からメモリ6に読込まれたシステムプログラムに
従い、制御部5が各部を制御する。各部とは、利用者が
挿入するカードの内容を読取・書込みするカード読取・
書込器、利用者の入力と入力の案内を行なうキーボード
・表示器9、利用者に発行する伝票を印字する伝票発行
器10、利用者に紙幣を放出する紙幣放出器11であ
り、公知のプログラム制御手順により制御される。取引
データは回線制御部12を通じて中央処理装置13へ送
られる。オンライン取引時には、1取引毎に取引データ
を中央処理装置13へ送る。オフライン取引時には、補
助メモリ7に一旦、取引データを蓄積しておき、中央処
理装置13が稼働中になり、取引データ受付可能な時刻
にまとめてデータを送る。 【0008】図2は、メモリ6内のバッテリ部1から電
源を常時供給される部分6’に記憶される運用スケジュ
ールの情報の形式例を示したものである。図2は、1日
の運用スケジュールを登録するもので、通常は平日(パ
タン1)、土曜日(パタン2)、休日(パタン3)の3
つのパタンを用意するが、パタンの数は、メモリの容量
との関係で許される範囲でいくつにしてもかまわない。
図の例は平日のパタンである。これ以外に休止パタン
(パタン0)が特別にあり、該当日には機械を動作させ
ない。1日の運用スケジュールの構成は、動作時刻とそ
の時刻で行うべき動作情報でできている。動作情報の内
容については、図の下欄に列挙している。 【0009】図3は、1年間分の運用スケジュールを格
納するもので、各々各月日相当の部分には、(b)のよ
うに図2で入力設定した運用パタン00〜03がセット
されている。図2・図3に示されるこの2つの運用スケ
ジュールの組合せにより、1年間の運用情報が形成され
る。 【0010】上記の運用情報はキーボード・表示器9か
ら係員によって設定されるか、あるいはあらかじめ設定
した情報をメモリ6’に一括して読込ませることにより
記憶保持される。係員によってはキーボード・表示器9
から設定済の運用情報を修正したり変更が可能であり、
通貨支払装置の設置される地域の事情に合せて運用スケ
ジュールの設定変更が可能となる。 【0011】次に図1〜図3をもとに動作を図4のフロ
ーチャートを用いて説明する。図4(a)は、時計部を
使用して自動運転するときの電源オンからの動作の例で
ある。 【0012】時計部より、セットされた電源オン時間
(アラーム時間)になると目覚しと同じ要領で信号が出
力され電源部のリレーが働いて電源がオンとなる。 【0013】なお、時計部2にはあらかじめメモリ6’
の情報に基いて電源ON時間がセットされている。 【0014】電源がオンすると、はじめに、制御部5の
指令で補助メモリ7よりシステムプログラムがロードさ
れる(100)。ロードされたプログラムはプログラム
自体と制御部他の各部をチェックする(200)。この
とき、最も重要なバッテリ電圧もチェックし(30
0)、電圧が低下している場合は、異常表示し(31
0)、動作を停止する(320)。この停止は係員に知
らされる。電圧が正常なときは、制御部5では、時計部
より年月日を読取り、メモリ6’の運用情報と比べ、当
日が休止日かどうかを判定する(500)。休止日の場
合は次に立上るべき時刻を運用スケジュールから求めて
時計部にセットし(600)、制御部より電源オフ命令
を出すことにより、電源部のリレーを動作させる等して
電源を切断する(700)。当日が、休止日でないと
き、時計時刻監視を開始し(800)各部のイニシャラ
イズを行う(900)。 【0015】図4(b)は、オフラインの自動運転制御
を実際に行う、自動運転情報の監視ルーチンの例であ
る。 【0016】時計時刻を、例えば制御部中のタイマによ
る定時割込などで監視し(1000)、読取った時刻で
先に示した当日の運用パタンにより動作情報をサーチす
る(2000)。時刻が、該当の動作時刻に達している
とき(3000)、その時刻の動作内容により分岐する
(4000)。該当時刻の動作が全部終了したときは何
もしないで終了する(5000)。 【0017】また、オフラインのとき特に重要な処理と
して日付の処理を加えている。すなわち、通常の開局を
設定する場合は、メモリ6の日付エリアに現在の時計部
の示す日付をセットしてから、開局に必要な処理手順を
設定する(6000)。ところが、当日に一旦締めた
後、(オフラインでは、取引のデータを何らかの形で、
当日分として銀行に吸い上げた後)、に運用する場合、
以降の取引を翌日分として扱うので、日付を変更してお
く必要がある。 【0018】従来、この日付変更作業は、キーボード表
示器9などを通して係員がやってきたが、実施例では運
用パタン中に翌営業日付開局部分を設け、一旦、締めた
後はこの指定を行うことにより、日付として翌営業日即
ち、次の日以降の休止日でない日で当日に一番近い日を
運用情報から検索し記憶部に格納する(7000)。
(図2で05参照)これは長期のスケジュールを登録す
ることによってはじめて可能となったものである。 【0019】図2の運用スケジュールを具体的に述べ
る。8時に装置が開局し、12時に一旦閉局して、午前
中の小計を行う。続いて13時に再度開局し、15時に
再び閉局してそれまでの取引データを合計して中央処理
装置13に送信する。この後05のコードの指令によっ
て翌営業日付を図3(b)から検索してメモリ6(ある
いは6’)に保持し、開局する。従って、この開局によ
る取引は翌営業日分として扱われる。この開局と閉局と
合計と送信の各動作並びに前記各動作の動作開始時刻の
組み合わせにより運用スケジュールが構成されている。 【0020】図5は土曜日の運用パタンの例を示すもの
で、8時〜12時までを当日営業日で運用し、12時〜
14時は取引データが中央処理装置13に送信後のため
翌営業日扱いで運用する例である。 【0021】図6は日曜日の運用パタンの例を示すもの
で、8時〜12時の取引分の取引データは日曜日のため
中央処理装置には送らず翌営業日扱いで運用する例であ
る。 【0022】なお、パタン0は上記のような設定が不要
な特別のパタンとして定義する。この様に本実施例によ
る運用スケジュールは、図2に示した如く開局と閉局と
合計と送信の各動作並びに前記各動作の動作開始時刻に
加え、翌営業日開局の動作との組み合わせにより構成さ
れていることにより、翌営業日分の取引を行うことがで
きる。 【0023】次にオンラインとオフラインの切替の実施
例を説明する。図7は、通貨支払装置の運用の一例を示
す。9時から18時迄は中央処理装置13が稼働時間帯
でありオンライン取引を実行する。18時から翌朝8時
迄は、中央処理装置13が未稼働であり、オフライン取
引を実行する。この8時では、オフライン取引で蓄積し
た取引データを中央処理装置13へまとめて送信する。 【0024】次にオンライン取引からオフライン取引へ
の自動切換えについて説明する。図8の運用パタン1
(平日)では、18時になると、オンライン取引を打ち
切り、一旦閉局し(02)、伝票に取引結果の印字集計
を行う。メモリ6の元帳受信処理プログラムの制御によ
り、中央処理装置13から、支払装置設置先企業の利用
者分の元帳残高データを受信し、補助メモリ7に格納す
る。時計部2の示す日付の翌日をメモリ日付エリアにセ
ットして、オフライン開局を行う。この様に本実施例に
よる運用スケジュールは、図8に示した如く通常の当日
分の開局(02)に加え、中央と交信せずに翌営業日開
局としての取引を行うオフライン開局(05)及び中央
と交信しながら当日の開局としての取引を行うオンライ
ン開局(06)が加えられている。 【0025】オフライン取引では、挿入されたカードの
口座番号から、データメモリ7に格納した元帳残高デー
タの該当口座番号の残高を捜し出し、この残高を使用し
て取引を行なう。 【0026】支払取引の取引データは、補助メモリ7の
取引データエリアに取引順に蓄積される。 【0027】オフライン取引は、図8に示す1日の運用
パタンの時間帯のスケジュールに従って実行する。図8
の例では18時から翌朝8時迄、オフライン取引を実行
する。 【0028】次にオフライン取引からオンライン取引へ
の自動切替について説明する。図8の運用パタン1で
は、8時になると、オフライン取引を打切り、閉局す
る。メモリ6の合計処理プログラムの制御により、合計
印字を行なう。補助メモリ装置13へ、回線制御部12
を通じて送信する。 【0029】取引で他の送信が正常終了すると電源をオ
フする。時計部2によりセットされた電源オン時刻(パ
タン1の例では9時)になると信号線3から電源オン制
御信号が出力され、電源部4は電源オンとなる。そして
中央処理装置13と開局電文の送受信を行ない、オンラ
イン開局する。これでオンライン取引が可能となる。 【0030】上記の例では、時計部2とメモリ6に記憶
した運用パタンにより、オンラインからオフラインへの
自動切替を説明したが、オンラインからオフラインへの
切替は、中央処理装置13からの指示で切替えることも
できる。 【0031】中央処理装置13が、オンライン取引を打
切る際に装置に対して、電文を送り、オフラインへの切
替を指示する。この電文の中には、オフライン取引に使
用する日付、オフライン取引を停止する時刻、オフライ
ン取引データを中央処理装置13へ送信する時刻、電源
オフ時刻、電源オン時刻等が付加される。即ち図8に示
す運用パタンと同じ情報を中央処理装置13から装置へ
送る。装置はこの中央からの情報をメモリ6に記憶して
おくことにより、時計部2との組合せでオンラインから
オフライン、オフラインからオンラインへの自動切替が
できる。 【0032】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば電源
オンから電源オフまでの通貨取引装置の運用を自動的に
行うことができ、しかも長期の運用が可能である。さら
にオンラインとオフラインの切替を自動的に行なわせ、
運用形態のちがいも対応させるようにすることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す通貨取引装置のブロッ
ク構成図である。 【図2】平日の運用パタンの一例を示す説明図である。 【図3】年間の運用スケジュールの一例を示す説明図で
ある。 【図4】本発明の一実施例を示す動作フローチャートで
ある。 【図5】土曜日の運用パタンの一例を示す説明図であ
る。 【図6】日曜日の運用パタンの一例を示す説明図であ
る。 【図7】他の実施例の平日(24時間)の運用形態のち
がいを示す説明図である。 【図8】他の実施例の平日の運用パタンの一例を示す説
明図である。 【符号の説明】 2:時計部、5:制御部、6:第1メモリ、7:第2メ
モリ、13:中央処理装置。
ク構成図である。 【図2】平日の運用パタンの一例を示す説明図である。 【図3】年間の運用スケジュールの一例を示す説明図で
ある。 【図4】本発明の一実施例を示す動作フローチャートで
ある。 【図5】土曜日の運用パタンの一例を示す説明図であ
る。 【図6】日曜日の運用パタンの一例を示す説明図であ
る。 【図7】他の実施例の平日(24時間)の運用形態のち
がいを示す説明図である。 【図8】他の実施例の平日の運用パタンの一例を示す説
明図である。 【符号の説明】 2:時計部、5:制御部、6:第1メモリ、7:第2メ
モリ、13:中央処理装置。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 中村 肇
新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番地1
株式会社 日立製作所 産業機器事業
部内
(56)参考文献 特開 昭60−197050(JP,A)
特開 昭58−117074(JP,A)
特開 昭61−98423(JP,A)
特開 昭59−58596(JP,A)
特開 昭60−27949(JP,A)
特開 昭62−211772(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名)
G06F 19/00
G06F 157:00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.現在の日時に関する情報を出力する時計部と、動作
時刻と該当時刻における装置の動作情報とを含む装置の
1日分の運用スケジュールを運用パターンとして複数記
憶すると共に、複数日の各日に設定される運用パターン
を指定する指定情報を記憶する運用情報記憶部と、外部
の中央処理装置と交信するための回線制御部と、前記各
部の動作を制御する制御部とを備え、該回線制御部を介
して中央処理装置と交信しながら取引を行うオンライン
取引又は中央処理装置と交信せずに取引を行うオフライ
ン取引を行う通貨取扱装置であって、 前記通貨取扱装置の運用パターンを、前記オンライン取
引での顧客に対する操作を許すオンライン開局動作と、
前記オフライン取引での顧客に対する操作を許すオフラ
イン開局動作と、これら開局動作を停止する閉局動作
と、これら開局動作及び閉局動作を開始する時刻を設定
した複数の動作時刻とから構成し、 前記制御部が、前記時計部からの日時に関する情報を元
に運用情報記憶部から該当日の指定情報を読み出し、該
読み出した指定情報により指定された運用パターンを運
用情報記憶部から読み出し、該読み出した運用パターン
を構成するオンライン又はオフライン開局動作、閉局動
作を動作時刻に従って順次開始することによりオンライ
ン取引又はオフライン取引を行うことを特徴とする通貨
取扱装置。 2.現在の日時に関する情報を出力する時計部と、動作
時刻と該当時刻における装置の動作情報とを含む装置の
1日分の運用スケジュールを運用パターンとして複数記
憶すると共に、複数日の各日に設定される運用パターン
を指定する指定情報を記憶する運用情報記憶部と、前記
各部の動作を制御する制御部とを備える通貨取扱装置で
あって、 前記通貨取扱装置の運用パターンを、顧客に対する操作
を当日の日付で許す開局動作と、顧客に対する操作を翌
営業日の日付で許す翌営業日開局動作と、これら開局動
作を停止する閉局動作と、これら開局動作及び閉局動作
を開始する時刻を設定した複数の動作時刻とから構成
し、 前記制御部が、前記時計部からの日時に関する情報を元
に運用情報記憶部から該当日の指定情報を読み出し、該
読み出した指定情報により指定された運用パタ ーンを運
用情報記憶部から読み出し、該読み出した運用パターン
を構成する開局動作又は翌営業日開局動作、閉局動作を
動作時刻に従って順次開始することにより翌営業日開局
動作の際に取引を翌営業日分として取り扱うことを特徴
とする通貨取扱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP70794A JP2796244B2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 通貨取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP70794A JP2796244B2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 通貨取引装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61146853A Division JPS634367A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | 通貨取引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06282561A JPH06282561A (ja) | 1994-10-07 |
JP2796244B2 true JP2796244B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=11481250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP70794A Expired - Lifetime JP2796244B2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 通貨取引装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2796244B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4642983B2 (ja) * | 2000-09-13 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | Idカード情報のファイリングシステム |
JP6167693B2 (ja) * | 2013-06-27 | 2017-07-26 | 沖電気工業株式会社 | 現金入出金装置および装置制御方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5958596A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-04 | 富士通株式会社 | 自動取引システム |
JPS5854430B2 (ja) * | 1982-11-29 | 1983-12-05 | 株式会社東芝 | 自動取引装置 |
JPS6027949A (ja) * | 1983-07-27 | 1985-02-13 | Hitachi Ltd | ジヨブクラス自動スケジユ−ル方式 |
JPS60197050A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-05 | Fujitsu Ltd | 集中監視システムによる自動機のスケジユ−ル運用方式 |
JPS6198423A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-16 | Fujitsu Ltd | オンライン端末装置の時刻補正方式 |
JPS62211772A (ja) * | 1986-03-12 | 1987-09-17 | Fujitsu Ltd | 自動取引装置のスケジユ−ル運転装置 |
-
1994
- 1994-01-10 JP JP70794A patent/JP2796244B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06282561A (ja) | 1994-10-07 |
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