JP2795684B2 - ワーク識別装置 - Google Patents

ワーク識別装置

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JP2795684B2
JP2795684B2 JP1173375A JP17337589A JP2795684B2 JP 2795684 B2 JP2795684 B2 JP 2795684B2 JP 1173375 A JP1173375 A JP 1173375A JP 17337589 A JP17337589 A JP 17337589A JP 2795684 B2 JP2795684 B2 JP 2795684B2
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正次 吉山
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ワーク識別装置に関し、具体的には種類の
異なるワークがそれぞれパレットに載せられて順次搬送
されるワーク搬送ライン上の各ステーションにおいて、
搬送されてくる各ワークの種類を識別するための装置に
関する。
(従来の技術) ワーク識別装置として、ワークを載せるパレットにワ
ークの種類を表示する表示手段を設ける一方、この表示
手段の表示内容を読み取るセンサをワーク搬送ライン上
の各ステーションにそれぞれ設けたものは一般に知られ
ている。すなわち、このものは、各ステーションにおい
て、ワークがパレットと共に搬送されてくる都度、上記
表示手段とセンサとを利用してワークの種類を識別し、
このワークにその種類に応じた加工等の作業を行なうこ
とができるようにしたものである。
また、各ステーションでのワークの識別に、ワーク搬
送ラインの起点で得たワークの種類に関するデータをワ
ークがステーション間を移行する度に順次各ステーショ
ン間で転送していくデータ転送技術(トラッキング)を
利用することも一般に知られている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記表示手段とセンサとを利用したワーク識
別方式では、表示手段の表示ミスあるいはセンサの検出
ミスを生じた場合、例えば、ワークに誤った作業を行っ
てしまうことになる。
一方、上記データ転送技術をワークの識別に利用した
場合においても、ステーション間でのワークの移動とデ
ータの転送とが一致しないことがある。例えば、ワーク
を移動させるための作動信号の出力と同時にデータの転
送を行なう方式の場合、データの転送は電気的なもので
あるため比較的円滑に行なうことができても、ワークの
移動は機械的なものであるため、異物等が原因となって
ワークが移動されない場合がある。
この場合、データ転送先のステーションにある実際の
ワークは、移動前の、従って、転送されてきたデータが
示す種類とは異なるワークであり、この転送されてきた
データに基づいてワークに作業を行なうと、誤った作業
になってしまう。
また、上記ワークの移動がされなかった原因を除き、
ワークをステーション間で移動させても、その際のワー
ク移動用の作動信号の出力により、先に転送されていた
データがさらに先のステーションに転送され、結局、各
ステーションに実在するワークの種類とデータとを一致
させることができず、以後のワークの識別を行なうこと
ができないという問題がある。
これに対して、上記データ転送技術とセンサによるワ
ーク識別技術とを併用することが考えられる。すなわ
ち、転送されてきたデータと実際にセンサで検出して得
られたデータとが一致しない場合、作業停止信号や警報
信号を出力するというものである。しかし、このような
併用を行なっても、ワークに対する誤った作業を防止で
きるだけで、上述の如きワークの移動がデータの転送に
対して遅れた場合に各ステーションに実在するワークの
種類と転送データとを一致させることができないという
問題の解決にはならない。そして、この転送データ自体
が誤っている可能性が高いから、センサで得られたデー
タと転送データとの不一致を生じ易く、ワーク搬送ライ
ンの円滑な流れを期待することが難しい。
また、ワーク搬送ライン上の途中のステーションから
ワークの作業内容を変更したり、あるいは以後の作業を
中止する場合、転送すべきデータを一旦キャンセルし
て、設定し直す必要があるが、それも実際には難しい。
すなわち、本発明の課題は、ワークの識別ミスを防止
すること、及び、1つのステーョンでワークの識別がで
きなかった場合でも、以後のステーションではワークの
識別を行なうことができるようにすることにある。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような課題に対して、上述の如くワーク
識別用のデータを転送する、つまりは前のステーション
から送られたデータを次のステーションに送るのではな
く、各ステーションで実際のワークの種類を検出してそ
のデータを前のステーションから送られたデータに塗替
えて次のステーションに送る方式にし、1つのステーョ
ンでワークの識別ができなかった場合でも、次のステー
ションには正しいデータを送ることができるようにする
ものである。
すなわち、そのための具体的な手段は、 複数のステーションが配設され種類の異なるワークが
それぞれパレットに載せられて順次搬送されるワーク搬
送ライン上の上記各ステーションにおいて、搬送されて
くる各ワークの種類を識別するための装置であって、 各パレットにはワークの種類を表示する表示手段が設
けられ、 各ステーションには、上記表示手段の表示内容を検出
するセンサと、ワークが当該ステーションから次のステ
ーションに搬送される際に上記センサで得られたワーク
の種類に関するデータを次のステーションに伝送するデ
ータ伝送手段と、当該ステーションの1つ手前のステー
ションのデータ伝送手段から伝送されたデータと当該ス
テーションの上記センサで得られたワークの種類に関す
るデータとを比較しこの両データが一致しているか否か
の情報を出す比較手段とが設けられていることを特徴と
するワーク識別装置である。
(作用) 上記ワーク識別装置においては、各ステーションで
は、センサによりパレットに表示手段にて表示された内
容、つまりワークの種類が検出され、このセンサで得ら
れたワークの種類に関するデータと前のステーションか
らデータ伝送手段により送られたワークの種類に関する
データとを比較することにより、ワークの識別ミスを未
然に防ぐことになる。この場合、前のステーションから
送られてきたデータは、順次転送されてきたものでな
く、ワークが前のステーションから当該ステーションに
搬送される際に、前のステーションでセンサにより実際
に検出して得られた、従って、信頼性の高いデータであ
る。よって、上記データの比較において伝送されてきた
データ側の不備によるデータ不一致の発生を防止するこ
とができる。
しかして、上記データの比較の結果、センサ側のデー
タの不備によって不一致の情報が得られた場合には、こ
のセンサもしくは表示手段を点検してデータを実際にパ
レットに載置されているワークの種類に対応する正しい
ものにすれば、今度はこの正しい内容のデータがセンサ
で得られ、それがデータ伝送手段により次のステーショ
ンに送られることになる。
また、ワーク搬送ラインの途中のステーションで表示
手段の表示内容を変更すれば、この変更された表示内容
がセンサで検出されてデータ伝送手段により次のステー
ションに送られるため、以後の各ステーションでは上記
変更された表示内容に基づいてワークの識別を行なうこ
とができる。
(発明の効果) 従って、本発明によれば、各ステーションでセンサに
よりパレットの表示手段から実際のワークの種類を検出
し、得られた正しいデータを前のステーションから送ら
れたデータに塗替えて次のステーションに伝送するよう
にしたから、この伝送されてきたデータとセンサで得ら
れたデータとの比較において、伝送データ側の不備によ
るデータ不一致の発生を防止しながら、ワークの識別を
確実に行なうことができるようになり、また、そのこと
によって搬送ラインの流れが円滑になるものであり、ま
た、データ不一致の情報が得られた場合に次のステーシ
ョンに正しいデータを簡単に伝送することができるよう
になるとともに、データを変更して伝送することもでき
るようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には実施例の構成図が示されている。
同図において、1は種類の異なるワーク(エンジンの
排気マニホールド)Wがパレット2に載せて順次搬送さ
れるワーク搬送ラインであり、ワークWに対してNC(数
値制御)加工機3で加工を行なう多数の作業ステーショ
ン4,4,……がライン上に配設されている。
そうして、上記各パレット2にはそれに載せるワーク
Wの種類を表示する表示手段5が設けられている。一
方、各作業ステーション4,4,……には、上記表示手段5
の表示内容を読み取るセンサ6が設けられているととも
に、このセンサ6で得られたデータを次の作業ステーシ
ョン4に伝送するデータ伝送手段7、前の作業ステーシ
ョン4から送られたデータと当該作業ステーション4の
センサ6で得られたデータとを比較する比較手段8及び
中央制御装置9を備えた制御装置、並びに警報手段20が
設けられている。21はワーク搬送ライン1のパレット搬
送装置である。
また、第2図に示すように各作業ステーション4に
は、パレット2を作業台11にクランプするクランプ装置
12が設けられている。すなわち、このクランプ装置12
は、作業台11に枢支してパレット2を作業台11のクラン
プ台13に上から押さえ付けるクランプ位置とその側方に
退避した退避位置との間で回動可能にしたクランプアー
ム14と、このクランプアーム14を回動せしめるシリンダ
装置15とからなるものである。
また、上記作業台11にはパレット2を搬送のために上
昇せしめる昇降装置16が設けられている。すなわち、こ
の昇降装置16は、パレット2を支持するローラ17を備え
た昇降台18と、この昇降台18をパレット搬送高さ位置と
クランプ台13よりも低くなった待機位置との間で昇降せ
しめるシリンダ装置19とからなるものである。さらに、
この作業台11には昇降装置16によるパレット2の上昇の
確認、パレット搬送装置21によるパレット2の到着確
認、及びクランプ台13へのパレット2の着座確認をそれ
ぞれ行なうリミットスイッチによる検出手段が設けられ
ている(図示省略)。
表示手段5は、第3図に示すようにパレット2の端部
上のブラケット22に側方へ向けて突出可能に支持した複
数のドグ23からなる。すなわち、この表示手段5は、ド
グ23の突出の有無によってワークWの種類を表示するも
のである。本例の場合、ドグ23は3つ設けられていて、
第4図(a)〜(e)に示すように(斜線を引いたもの
が突出ドグ)、いずれの位置のドグ23が突出しているか
によってワークWに行なうべき作業(加工)の種類を特
定し、いずれのドグ23も突出していないモードでそのワ
ークWが作業を行わない種類のものであることを特定す
るようになっている。
センサ6は、上記ドグ23の突出の有無を検出する近接
スイッチであり、第2図及び第3図に示すように、作業
台11に上記表示手段5のドグ23の数に対応して3個設け
られている。すなわち、この3個のセンサ6は、作業台
11上でパレット2が搬送高さ位置にあるときの各ドグ23
に対峙するよう作業台11にブラケット24にて支持されて
いる。この場合、3個のセンサ6にて各ドグ23の突出の
有無を検出することにより、ワークWの種類が(10
0),(010)のようにコード(符号)化して得られるこ
とになる。
データ伝送手段7は、ワークWをパレット2と共に次
のステーションに搬送する際に、上記3個のセンサ6か
ら検出信号を入力し、それによって得られたコードデー
タを次の作業ステーション4に伝送するものである。
比較手段8は、ワークWが前の作業ステーション4か
ら搬送されてきた際、上記データ伝送手段7で送られた
コードデータを入力ポート25から取り込み、このコード
データと当該作業ステーション4のセンサ6で読み取っ
て得られたコードデータとを比較し、この両データの一
致・不一致の情報を中央処理装置9に出力するものであ
る。
中央処理装置9は、上記両データが一致するときNC加
工機3にコードデータ及び作動開始信号を出力し、上記
両データが不一致のとき警報手段20に作動信号を出力
し、NC加工機3から加工終了信号を入力するとき、上記
データ伝送手段7、クランプ装置12、昇降装置16及びパ
レット搬送装置21に作動信号を出力するものである。ま
た、上記中央処理装置9は、上記両データが不一致のと
きは、作業者により対応する不一致処理がされ、コード
データ及びNC加工機3の起動信号が入力されて、NC加工
機3に作動開始信号を出力するものである。
上記データ不一致の場合の処理は、作業者が目視でパ
レット2上のワークWの種類と表示手段5の表示内容と
の一致・不一致を確認し、一致の場合は、上記伝送デー
タの不備としてそのまま中央処理装置9にコードデータ
及びNC加工機起動信号をスイッチ手段により与え、一
方、不一致の場合には表示手段5の表示内容を修正して
コードデータ及びNC加工機起動信号を与えるというもの
である。
次に、ワークWが作業ステーション4,4間を移行する
場合の処理の流れを第5図に基づいて説明する。同図に
おいてはその左に機械的な処理の流れが示され、右に電
気的な処理の流れが示されている。また、説明の都合
上、ワーク搬送ライン1上で隣り合う2つの作業ステー
ションのうち、搬送方向の手前側のものを第1作業ステ
ーション、先側のものを第2作業ステーションという。
まず、第1作業ステーション4において、NC加工機3
によるワークWの加工が済むと、中央処理装置9はNC加
工機3から加工終了信号を受けて、データ伝送手段7に
作動信号を出力するとともに、クランプ装置12、昇降装
置16及びパレット搬送装置21に作動信号を出力する。こ
れにより、電気側では、データ伝送手段7が加工したワ
ークWの種類に関するコードデータAをパレット2の表
示手段5からセンサ6を介して読み取ってそれを第2作
業ステーション4へ送り、第2作業ステーョン4の入力
ポート25がコードデータAを受信する(ステップS1
S3)。
一方、機械側では、クランプ装置12がクランプ台13へ
のパレット2のクランプを解除し、昇降装置16が昇降台
18によりパレット2を搬送高さ位置に上昇せしめ、この
上昇が確認されると、パレット搬送装置21によりワーク
Wがパレット2と共に第2作業ステーション4に搬送さ
れる(ステップS4〜S7)。そして、第2作業ステーショ
ン4では、パレット2の到着が確認され、昇降装置16の
昇降台18の下降によるクランプ台13へのパレット2の着
座及びその確認が行なわれてクランプ装置12が作動し、
パレット2をクランプする(ステップS8〜S11)。
そうして、上記第2作業ステーション4において、電
気側では、中央処理装置9の指令により比較手段8が加
工する前のワークWの種類に関するコードデータBをパ
レット2の表示手段5からセンサ6を介して読み取り、
このコードデータBと第1作業ステーション4のデータ
伝送手段7から伝送されたワークWのコードデータAと
を比較する(ステップS12,S13)。
そして、上記比較の結果、データA,Bが一致するとき
(YES)、中央処理装置9からNC加工機3に作動信号が
出力され、このNC加工機3によりワークWの加工が行な
われ、その加工が終了すると、ステップS1に戻ることに
なる(ステップS14〜S16)。一方、上記データA,Bが不
一致のとき(NO)は警報が発せられデータ不一致処理が
行われる(ステップS17)。すなわち、作業者が目視で
パレット2上のワークWの種類と表示手段5の表示内容
との一致・不一致を確認し、不一致の場合には表示手段
5の表示内容を修正して、一致の場合は上記伝送データ
の不備としてそのまま、それぞれ中央処理装置9にコー
ドデータ及びNC加工機起動信号を与え、NC加工機3を作
動せしめることになる。
従って、上記ワーク識別装置においては、センサ6で
得られたコードデータBとの比較に供される前の作業ス
テーション4からの伝送コードデータAは、ワーク搬送
ライン1の起点から順次転送されてきたものでなく、ワ
ークWが前の作業ステーション4から当該作業ステーシ
ョン4に搬送される際に、前の作業ステーション4でセ
ンサ6により実際に検出して得られた信頼性の高いデー
タであるということができる。このため、上記データの
比較により、伝送コードデータAの不備によるデータ不
一致の発生を防止しながら、ワークWの識別を確実に行
なうことができる。また、このことにより、各作業ステ
ーション4ではデータ不一致による搬送ライン1の停止
回数が少なくなり、生産性の向上が図れるものである。
しかして、上記データの比較の結果、センサ6側のデ
ータの不備によって不一致の情報が得られた場合には、
このセンサ6もしくは表示手段5を点検してデータを実
際にパレット2に載置されているワークWの種類に対応
する正しいものになるようにすれば、今度はこの正しい
内容のデータがセンサ6で得られ、それがデータ伝送手
段7により次のステーションに送られることになるた
め、以後も正しいデータを利用してワークWの識別を行
なうことができるようになる。
また、上述のように、センサ6で検出して得られるデ
ータを伝送する方式においては、ワーク搬送ライン1の
途中の作業ステーション4からワークWを違う種類のも
のに取り替えたり、あるいは当該ワークWの加工を以後
は中止する場合には、パレット2の表示手段5の表示内
容を変更すればよいことになる。すなわち、この変更さ
れた表示内容がセンサ6で検出されてデータ伝送手段7
により次の作業ステーション4に送られるため、以後の
各作業ステーション4では上記変更された表示内容に基
づいてワークWの識別を行なうことができるものであ
る。
なお、本発明が上記実施例に限定されるものでなく、
ドグ以外の他の表示手段を用いたり、それに対応してセ
ンサとして異なるものを用いたりするなど、種々の変更
した態様で実施できることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は実施例の全体構
成を示すブロック図、第2図は作業ステーションの機械
的構成を示す一部省略した正面図、第3図は表示手段と
センサとの関係を示す平面図、第4図(a)〜(e)は
表示手段の各表示モードを示す正面図、第5図はワーク
の作業ステーション間の移行における処理の流れを示す
図である。 1……ワーク搬送ライン 2……パレット 3……NC加工機 4……作業ステーション 5……表示手段 6……センサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のステーションが配設され種類の異な
    るワークがそれぞれパレットに載せられて順次搬送され
    るワーク搬送ライン上の上記各ステーションにおいて、
    搬送されてくる各ワークの種類を識別するための装置で
    あって、 各パレットにはワークの種類を表示する表示手段が設け
    られ、 各ステーションには、上記表示手段の表示内容を検出す
    るセンサと、ワークが当該ステーションから次のステー
    ションに搬送される際に上記センサで得られたワークの
    種類に関するデータを次のステーションに伝送するデー
    タ伝送手段と、当該ステーションの1つ手前のステーシ
    ョンのデータ伝送手段から伝送されたデータと当該ステ
    ーションの上記センサで得られたワークの種類に関する
    データとを比較しこの両データが一致しているか否かの
    情報を出す比較手段とが設けられていることを特徴とす
    るワーク識別装置。
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