JP2795248B2 - 自動製図装置 - Google Patents

自動製図装置

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JP2795248B2
JP2795248B2 JP8023240A JP2324096A JP2795248B2 JP 2795248 B2 JP2795248 B2 JP 2795248B2 JP 8023240 A JP8023240 A JP 8023240A JP 2324096 A JP2324096 A JP 2324096A JP 2795248 B2 JP2795248 B2 JP 2795248B2
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動製図装置に関
し、特に印刷配線基板の設計に用いて好適な自動製図装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の自動製図装置としては、
設計パターン図から回路構成部品及びこれらのレイアウ
ト位置を例えばデジタイザ等によって読み取り、この設
計パターン図をグラフィック端末上に表示し、評価用の
テストパターン(不良検出等のチェック回路用パター
ン)の追加を人手で行い、テストパターン情報が付加さ
れた製造データを後の製造工程に出力するようにしたも
のがある。
【0003】図10は、このような従来の自動製図装置
の概略構成を説明するためのブロック図である。
【0004】図10を参照して、従来の自動製図装置
は、印刷配線基板に実装される回路構成部品及びこれら
の接続情報についての製造データ1aを読み込むための
データ入力部1と、製造データ1aを記憶するデータ記
憶部2と、製造ブランクファイル3aから製造ブランク
データ(すなわち、種々の大きさの印刷配線基板の原板
についてのデータ)を読み込み、製造ブランクデータ上
に製造データを複数配置する等の編集を行うデータ編集
部3と、編集処理の後のデータを表示し、人手によりテ
ストパターンデータを追加するグラフィック端末6と、
製造データを出力するデータ出力部5(製造ブランクデ
ータ及びテストパターンデータの出力も行う)を有して
いる。
【0005】なお、製造ブランクは、定尺で購入した原
板を予め一定の大きさに切断したものであって、種々の
大きさ(寸法)があり、実際に印刷配線基板を制作する
際に、最も効率良く回路構成部品を配置できるように
(切断ロス及び捨て代が少なくされるように)選択され
る。また、製造ブランクデータは、この製造ブランクを
データ化したものであり、生産設備に製造ブランクを固
定するための穴や画像認識のためのマーク等についての
情報データである。そして、製造ブランクファイルは、
種々の製造ブランク(原板)についてのデータの集合か
らなる。
【0006】次に、図10に示した上記従来の自動製図
装置の動作を説明する。
【0007】印刷配線基板の製品1個分の製造データ1
aがデータ入力部1を介して、データ記憶部2に読み込
まれる。
【0008】次に、データ記憶部2に読み込まれた製造
データは、データ編集部3に引き渡される。
【0009】このデータ編集部3は、製造ブランクのデ
ータが蓄積されている製造ブランクファイル3aから、
適当な大きさの製造ブランクデータを読み出し、製造ブ
ランクデータ上にデータ記憶部2より引き渡された製造
データ1aを複数個配置し、データ記憶部2に戻す。
【0010】次に、グラフィック端末6を用いて、編集
処理が施された製造データ1a上の製品外の捨て代部分
に、製品毎に手設計を行ったテストパターンのデータを
追加する(なお、手設計によって追加されたテストパタ
ーンデータはデータ記憶部2に格納される)。
【0011】以上の処理がされた製造データは、データ
出力部5を介して出力され、後工程に引き渡される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動製図装置は、下記記載の問題点を有している。
【0013】その第1の問題点は、印刷配線基板の層
数、層構成、最小回路幅などの製品パラメータが異なる
毎に、印刷配線基板評価用のテストパターンの再設計が
必要とされることである。
【0014】これは、設計者のノウハウに頼ったマニュ
アル(人手)によるテストパターン設計を行っているこ
とによる。
【0015】第2の問題点は、テストパターンのデータ
作成に工数がかかり、誤りも避けられないことである。
【0016】これは、編集処理が行われた製造データに
対して、グラフィック端末を用いて作業者が対話形式で
人手でデータを追加することによる。
【0017】従って、本発明は、上記問題点に鑑みて為
されたものであって、その目的は、印刷配線基板の信頼
性評価に用いるテストパターンの標準化を行うと共に、
製品の層構成、最小回路幅、最小ランド径などの情報を
持つ製品パラメータファイルを構築することにより、個
別に設計するテストパターンに劣らない機能を具備した
テストパターンを自動発生し、設計及びデータ作成の工
数の削減と信頼性の向上を図る自動製図装置を提供する
ことにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、印刷配線基板の製造データを読み込むデ
ータ入力手段と、前記製造データを記憶するデータ記憶
手段と、製造ブランクファイルより製造ブランクデータ
を読み取り、前記製造ブランクデータ上に、前記製造デ
ータを所定個数配置するデータ編集手段と、前記データ
編集手段により編集処理をされた、前記製造ブランクデ
ータ上の製造データに対して、パターン発生位置情報、
及び、ランド径、回路幅、層構成等の回路構成部品のパ
ラメータ情報より、前記印刷配線基板評価用のテストパ
ターンデータを発生するテストパターン発生手段と、前
記製造ブランクデータ、前記製造データ、及び前記テス
トパターンデータを合成してなるデータを新たに製造デ
ータとして出力するデータ出力手段と、を備えたことを
特徴とする自動製図装置を提供する。
【0019】
【作用】本発明の原理・作用を以下に説明する。本発明
は、予め設計されている標準パターンに従って、各製品
のパラメータを反映した評価用のテストパターン(「チ
ェックパターン」ともいう)を自動発生することを特徴
とする。
【0020】より具体的には、本発明は、各テストパタ
ーンを製造ブランク上のどの位置に発生させるかを示す
発生位置データファイル(図1の4a参照)と、製品の
層構成、最小回路幅、最小ランド径の情報を持つ製品パ
ラメータファイル(図1の4b参照)と、テストパター
ンの標準形状パターンファイル(図1の4c参照)と、
テストパターンのデータを自動的に発生するテストパタ
ーン発生部(図1の4参照)と、を備える。
【0021】このような構成により、本発明によれば、
印刷配線基板の信頼性評価用テストパターンを、各製品
のパラメータファイルのデータを反映して、標準パター
ンファイルのパターンにあてはめ、製品独自のテストパ
ターンを発生するため、製品ごとに個別にテストパター
ンの設計を行うことを不要とする。
【0022】また、本発明によれば、印刷配線基板の信
頼性評価用テストパターンを、発生位置データファイル
のデータが示す、製造ブランク上の位置に自動発生する
ことにより、作業者がグラフィック端末を用いて対話形
式でデータを作成することを不要としている。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して以下に詳細に説明する。
【0024】
【実施形態1】図1は、本発明の一実施形態に係る自動
製図装置の概略構成を説明するためのブロック図であ
る。
【0025】図1を参照して、本発明の一実施形態に係
る自動製図装置は、印刷配線基板の製造データ1aを読
み込むデータ入力部1と、製造データを記憶するデータ
記憶部2と、複数の製造ブランクデータ(すなわち、種
々の大きさの印刷配線基板の原板についてのデータ)
マスターデータとして登録されている製造ブランクファ
イル3aより製品を多面取りする最適な大きさの製造ブ
ランクデータを読み取り、前記ブランクデータ上に製造
データを複数個配置するデータ編集部3と、標準化され
た形状のテストパターンのデータを標準パターンファイ
ル4cより読み取り、各製品毎に異なる最小ランド径や
最小回路幅、層構成などのパラメータを製品パラメータ
ファイル4bより読み取り、前記標準パターンにあては
めて、製品独自のテストパターンを発生し、製造ブラン
クデータ毎に対応するテストパターンの発生位置の座標
を発生位置データファイル4aより読み取り、製造デー
タにテストパターンを配置するテストパターン発生部4
と、前記各処理後の製造データ(ブランクデータ、製造
データ、生成されたテストパターンを合成してなる新た
な製造データ)を出力するデータ出力部5と、を備えて
いる。
【0026】より詳細には、上記したデータ入力部1
は、印刷配線基板に実装される回路構成部品(回路パタ
ーンを含む)及び回路構成部品の接続情報についての製
造データ1aを読み込む。データ記憶部2は、入力され
る製造データ1a、製造ブランクデータ及びテストパタ
ーンデータを記憶する。データ編集部3は、製造データ
1aに応じて、複数の製造ブランクファイルが登録され
ている製造ブランクファイル3aから、回路構成部品が
適正に配置される大きさを確保すると共に、一枚の原料
板から可能な限りロスが少なくかつ多くの基板を切り出
す(多面取り)ことが可能とされるように製造ブランク
ファイルを読み取り、この製造ブランクファイルに格納
されている製造ブランクデータに製造データ1aを付加
する。
【0027】テストパターン発生部4は、上記の如く、
製造データ1a及び製造ブランクデータに応じて発生位
置データファイル4a、製品パラメータファイル4b及
び標準パターンファイル4cを参照し、印刷配線基板上
に配置されるテストパターンのデータを発生し、これら
のテストパターンデータ及び製造データ1aが付加され
た製造ブランクデータを出力する。
【0028】発生位置データファイル4aは、製造ブラ
ンクデータに対応する、印刷配線基板上におけるテスト
パターンの発生位置(座標)についてのデータを格納す
るファイルである。
【0029】製品パラメータファイル4bは、回路構成
部品についてのパラメータ、例えば、ランド径、回路幅
及び層構成についてのパラメータを格納するファイルで
ある(なお、製造データ1a中にも、この種のパラメー
タ情報が含まれているが、製造データ1aのデータ量は
膨大であるため、好ましくは、テストパターンデータ発
生に必要なパラメータデータを、製造データ1aから予
め抽出し、製品パラメータファイル4bに格納する)。
【0030】標準パターンファイル4cは、テストパタ
ーンを発生するための起点(シンボル)の集合からなる
標準パターンデータと、製造ブランクの捨て代部分にテ
スト用の貫通スルーホールを形成するためのデータを格
納するファイルである。
【0031】データ出力部5は、データ記憶部2に格納
されているテストパターンデータ及び製造データ1aが
付加された製造ブランクデータを出力データ5aとして
出力する。
【0032】次に、本発明の一実施形態に係る自動製図
装置の動作を説明する。
【0033】以下では、多層印刷配線基板における内層
位置ずれチェック用のテストパターンデータの発生の例
を説明する。この内層位置ずれチェック用のテストは、
製造ブランク(印刷配線基板)上の捨て代(パターン及
び部品が配置されない領域)に所定のテストパターンを
配置し、このテストパターン間の電気的導通状態を検査
するものである。
【0034】内層位置ずれチェック用のテストパターン
とは、複数個の貫通スルーホール35を設け(図4参
照)、内層には各層面ごとの最小クリアランス径34a
から始まり、任意のピッチαでクリアランス径を小さく
したクリアランス34b,34c,…,と導通のための
ベタを設ける。
【0035】検査時に、不図示のテスタでランド33a
から順に33b,33c,…とプローブし、電流が流れ
たランドの内層の最小クリアランス径に対する減分を知
ることにより、内層のずれ量を知ることができる。
【0036】なお、図4は、内層位置ずれチェック用テ
ストパターンを説明するための図であり、図4(A)
は、内層位置ずれチェック用テストパターンの立体的な
概略構成を説明するための図、図4(B)は、内層位置
ずれチェック用テストパターンの平面的な概略構成を説
明するための図である。なお、図4(A)及び図4
(B)中の斜線部は各層(内層)の導電部材を示す。
【0037】図2は、本発明の一実施形態に係る自動製
図装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【0038】図3は、本発明の一実施形態に係る内層位
置ずれチェック用の標準パターンを説明するための図で
あり、図3(A)は、多層印刷配線基板の外層に設けら
れる内層位置ずれチェック用の標準パターンを説明する
ための図、図3(B)は、内層に設けられる内層位置ず
れチェック用の標準パターンを説明するための図であ
り、斜線部は導電部材からなることを示す。
【0039】本実施形態においては、図2に示すよう
に、ステップ20で製品1個分のデータを入力し、ステ
ップ21で製造ブランクデータ上に多面取り編集する。
すなわち、入力された製造データ1aに応じて、一枚の
原料板からロスが可能な限り少なくかつ多くの基板を切
り出す(多面取りする)ことが可能とされるように製造
ブランクデータを格納する製造ブランクファイルを読み
出す。
【0040】次に、ステップ22にて、標準パターンフ
ァイル4cより、処理面が外層ならば、外層標準パター
ン(図3(A)参照)を、内層ならば内層標準パターン
(図3(B)参照)を読み取る。
【0041】次に、ステップ23にて、製品パラメータ
ファイルより処理中の層面が外層ならば最小ランド径
を、内層ならば最小クリアランス径データを読み取る。
【0042】次に、ステップ24にて、外層ならば、標
準パターンデータのランド発生位置37a,37b,…
(図3(A)参照)に、上記ステップ23にて得た最小
ランド径のランドデータを発生し(ステップ23で得た
最小ランド径のランドが発生されるように製品パラメー
タデータを標準パターンデータにあてはめる)、また内
層ならば標準パターンデータのクリアランス発生位置3
8a,38b,…(図3(B)参照)にステップ23に
て得た最小クリアランス径のクリアランスデータを発生
する(ステップ23にて得た最小クリアランス径のクリ
アランス孔が発生されるように製品パラメータデータを
標準パターンデータにあてはめる)ことにより、各製品
に固有のパターンを生成する。
【0043】次に、ステップ25にて、発生位置データ
ファイル4aより、ブランクデータの原点を、原点とす
る内層位置ずれチェックパターンを発生する任意の個数
の基準点座標(x1,y1),(x2,y2),(x3
3),…,(xn,yn)を読み取る。
【0044】すなわち、ステップ25にて、テストパタ
ーン発生部4は、製造ブランクデータが示す印刷配線基
板の原点と、テストパターン原点36と製造ブランクデ
ータの示す原点(印刷配線基板上の原点)と、を位置合
わせして、ステップ22にて処理された貫通スルーホー
ルのデータを含み、ステップ23及びステップ24にて
処理されたテストパターンを印刷配線基板上に発生させ
るための、任意の個数の基準点座標(x1,y1),(x
2,y2),(x3,y3),…,(xn,yn)を読み出
す。
【0045】次に、ステップ26にて、ステップ25で
読み取った位置全てにステップ24で発生したテストパ
ターンデータを配置する。すなわち、ステップ26に
て、テストパターン発生部4は、上記ステップ24にて
発生した基準点座標上に、前記ステップ24にて得られ
たテストパターンが配置されるようにデータを発生す
る。処理中の層において、全てのテストパターン発生位
置に所定のテストパターンを配置するためのデータ処理
が完了するまで、ステップ26の処理を繰り返す。
【0046】以上のようにして作成されたテストパター
ンを含め、製造データ1a及び製造ブランクデータをス
テップ28にて出力する。
【0047】次に、以上説明したような処理によって作
成された内層位置ずれチェック用テテストパターンを図
4を参照して説明する。
【0048】図4(A)に示すように、層位置ずれチェ
ック用テストパターンは、外層である第1層面30と最
終層面32とに設けられた最小ランド径(製品部分の最
小ランド径と同一径)を有する複数のランドと、複数の
内層31に設けられた最小クリアランス孔径(製品部分
の最小クリアランス孔径と同一径)と同一径またはこの
径よりも小さい孔径を有する複数のクリアランス孔34
a,…,34zと、第1層面30のランド33a,…,
33zと最終層面32のランドとに電気的に接続しかつ
クリアランス孔34を貫通する複数の貫通スルーホール
35と、から構成される。
【0049】ところで、内層の位置ずれが発生しない場
合には、クリアランス孔34a,…,34zと貫通スル
ーホール35とは同心状に配置され、第1層面30に設
けられたランド33zに電気的に接続される貫通スルー
ホール35のみが複数の内層31に設けられたクリアラ
ンス孔に接触しており、これらのクリアランス孔を介し
て、複数の内層31がそれぞれ電気的に接続されてい
る。
【0050】また、図4(B)に示すように、内層31
に設けられた複数のクリアランス孔34a,…,34z
において、クリアランス孔34aの孔径のみが最小クリ
アランス孔径と同一であり、クリアランス孔34b以降
は所定のピッチでその孔径が徐々に小さくされ、貫通ス
ルーホール35とのクリアランスが次第に減少されてい
る。
【0051】一方、内層31の位置ずれが発生し、クリ
アランス孔34a,…,34zと貫通スルーホール35
とが、互いに“(クリアランス孔径−貫通スルーホール
径)/2”以上の距離ずれた場合、このずれた距離に応
じて1または複数のクリアランス孔34a,…,34y
と1または複数の貫通スルーホール35とが電気的に接
続する。
【0052】これによって、クリアランス孔34a,
…,34yに接触した貫通スルーホール35に電気的に
接続されたランド33a,…,33yは、内層31を介
して、ランド33zに電気的に導通することとなる。
【0053】検査時において、上記したように、テスタ
の一方のプローブ端子をランド33zに電気的に接触さ
せ、他方のプローブ端子をランド33aから順にランド
33b,…,33yに電気的に接触させることにより、
ランド33zと電気的に導通するランド33a,…,3
3yを検出することが可能とされ、その際、各クリアラ
ンス孔径と貫通スルーホール径とは既知であることによ
り、内層のずれ量を検出することが可能とされる。
【0054】すなわち、このテストによれば、多層に重
ねられてなる印刷配線基板において内層のずれ量を検出
し、さらに例えば、製品部分(パターン及び部品が配置
される部分)に設けられた、貫通スルーホールとクリア
ランス孔とが接触しているか否かを検出することが可能
とされる。
【0055】
【実施形態2】図5は、本発明の第2の実施形態に係る
自動製図装置において、テストパターン発生部周辺の概
略構成を説明するための図である。本発明の第2の実施
形態は、前記第1の実施形態に対して、一つの標準パタ
ーンファイル4c(図1参照)に代えて、パターン選択
部7及び複数の標準パターン4c1,…,4cnを備えた
ことを特徴としており、これ以外の構成は前記第1の実
施形態と同一である。
【0056】すなわち、本発明の第2の実施形態は、互
いに異なるテストに用いられる標準パターンをそれぞれ
格納する標準パターンファイル4c1,…,4cnと、テ
ストパターン発生部4の出力に応じて、すなわち実行す
るテストに応じて、参照する標準パターンファイル4c
1,…,4cnを選択し、参照したデータをテストパター
ンへ送信するパターン選択部7と、を備える。
【0057】標準パターンファイル4c1,…,4cnに
は、前記第1の実施形態で説明したような内層位置ずれ
チェックのための標準パターンを標準パターンファイル
4c1に登録し、以下に説明する接続信頼性チェックの
ための標準パターンを標準パターンファイル4c2に登
録することが可能とされる。
【0058】図6は、本発明の第2の実施形態に係る接
続信頼性チェック用テストパターンを説明するための図
であり、図6(A)は、接続信頼性チェック用テストパ
ターンの立体的な概略構成を説明するための図、図6
(B)は、接続信頼性チェック用テストパターンの平面
的な概略構成を説明するための図である。なお、図6
(A)中の斜線部は、この斜線部分が電気的良導体であ
ることを示す。
【0059】この接続信頼性チェックとは、前記第1の
実施形態と同様に、製造ブランク(印刷配線基板)の捨
て代部分に設けられたテストパターンの導通状態を検査
するものである。これによって、例えば、製品部分の貫
通スルーホール同士、貫通スルーホールとビアとの導通
状態を検出することが可能とされる。
【0060】図6を参照して、本発明の第2の実施形態
に係る接続信頼性チェックパターンは、多層印刷配線基
板において、グランド層40、電源層41、ビア有り信
号層42を貫通し、第1層面30と最終層面32とを電
気的に接続する貫通スルーホール同士、またはこれらの
貫通スルーホールとビア有り信号層42を電気的に接続
するビアとの電気的接続状態をチェックするためのテス
トパターンである。テストパターン発生部4は、例え
ば、第1層面30上のランド同士を電気的に接続するテ
ストパターン、あるいはビア有り信号層42において貫
通スルーホールとビアとを電気的に接続するテストパタ
ーンを発生することが可能とされる。
【0061】このように、接続信頼性チェックパターン
を形成し、テスタによって第1層面30上のランド間の
電気的導通状態をチェックすることにより、貫通スルー
ホール及び/又はビア同士の電気的接続の信頼性をチェ
ックすることが可能とされる。多層印刷配線基板の信号
層面毎に、図8に示すシンボルパターンに、製品パラメ
ータを反映させたシンボルを発生させ、シリーズにスル
ーホール間を接続させてゆき、最大信号層面までシンボ
ルパターンを発生させると、同じ基準で表面の信号層面
から、シンボルパターンを最大ポイントになるまで発生
させ、両端のポイント間にテスタを当て、接続されてい
るか否かを検査する。
【0062】次に、以上説明したような接続信頼性チェ
ック用テストパターンデータの作成方法を説明する。
【0063】図2を参照して、本発明の第2の実施形態
に係る接続信頼性チェック用テストパターンデータの作
成処理について説明する。まず、前記本発明の第1の実
施形態と同様に、製品1個分の製造データ1aを入力し
(ステップ20)、多面取り編集を行う(ステップ2
1)。
【0064】パターン選択部7は、処理するデータの層
面に合致する標準パターンを選択し、読み込む(ステッ
プ22)。パターン選択部7は、標準パターンファイル
4c2から、処理するデータの層面に応じて、例えば、
外層、内層信号層または内層電源グランド層用の標準パ
ターンを読み出す。
【0065】テストパターン発生部4は、製品パラメー
タファイル4bから、製造データ1aの示す回路構成部
品の製品パラメータデータを読み出すと共に、製造ブラ
ンクの捨て代部分に配置される貫通スルーホールについ
てのデータを読み出す(ステップ23)。
【0066】テストパターン発生部4は、製品パラメー
タデータを標準パターンデータにあてはめる(ステップ
24)。例えば、処理中の層が内層電源グランド層であ
る場合には、テストパターン発生部4は、ステップ22
にて得たパターン発生起点を基準としてステップ23に
て得た最小クリアランス径を有するクリアランス孔が発
生するようにデータを発生する。また、例えば、テスト
パターン発生部4は、製造データ1aから信号層につい
てのデータを抽出して、抽出されたデータから信号層お
けるビアの有無を検出し、ビアの有無に応じて、貫通ス
ルーホールを互いに接続するためのデータを作成する。
【0067】以下、ステップ25〜28にて、テストパ
ターン発生部4は、本発明の第1の実施形態と同様に、
全てのシンボル発生ポイントに製品のパラメータデータ
(最小ランド径、最小回路幅等のデータ)をあてはめ
て、テストパターンデータを発生する。データ出力部5
は、このようにして作成されたテスト用の貫通スルーホ
ールを形成するためのデータを含む接続信頼性テストパ
ターンと、製造データ1a及び製造ブランクデータを出
力する。
【0068】上記ステップ24における処理の一例を図
面を参照して更に詳細に説明する。
【0069】図7は、本発明の第2の実施形態に係る接
続信頼性チェックパターンを説明するための図であり、
図7(A)〜図7(F)は、各種の接続信頼性チェック
パターンを説明するための図である。
【0070】図7(A)を参照して、テストパターン発
生部4は、貫通スルーホールに電気的に接続するランド
43同士を接続するために、まず、シンボル発生位置3
9を発生し、シンボル発生位置39を基準点として、ラ
ンド43を電気的に接続するための回路パターン44を
形成するためのデータを発生する。また、テストパター
ン発生部4は、例えば、図7(B)〜図7(F)に示し
たようなシンボル発生位置を基準点として種々の回路パ
ターンを形成するためのデータを発生するように構成さ
れている。
【0071】図8は、本発明の第2の実施形態に係る接
続信頼性チェックパターンの形成方法を説明するための
模式図である。
【0072】図8を参照して、例えば10層からなる印
刷配線基板において、第1層及び第10層がビアなし信
号層、第5層〜第8層がビアを有する信号層、その他の
層がグランド層または電源層であり、製造ブランクに設
けられた五つのテスト用貫通スルーホールを接続するた
めの導通チェックパターンを作成する場合(ステップ8
0)、パターン発生部4は以下に説明するようなパター
ンを印刷配線基板上に形成するためのデータを発生す
る。
【0073】まず、第1層において、図7(A)に示し
たパターン44を発生して二つの貫通スルーホール43
とを電気的に接続し(ステップ81)、第5層におい
て、シンボル発生位置39を基準点として、図7(E)
に示したパターンを発生し、ビアと貫通スルーホール4
3とを電気的に接続する(ステップ82)。
【0074】第6層において、図7(F)に示したパタ
ーンを発生し、ビアと貫通スルーホール43とを電気的
に接続する(ステップ83)。
【0075】第7層において、図7(C)に示したパタ
ーンを発生し、ビアと貫通スルーホール43とを電気的
に接続する(ステップ84)。
【0076】第8層において、図7(D)に示したパタ
ーンを発生し、ビアと貫通スルーホール43とを電気的
に接続する(ステップ85)。第10層において、図7
(B)に示したパターンを発生し、貫通スルーホール4
3同士を電気的に接続する(ステップ86)。
【0077】次に、以上説明したような本発明の第2の
実施形態に係る接続信頼性チェックパターンを形成する
ために用いられる、チェック用パターン形成の基準点と
なるシンボルの発生サイクルについて詳細に説明する。
【0078】図9は、本発明の第2の実施形態に係るシ
ンボル発生サイクルを説明するための図である。
【0079】図9を参照して、パターン発生部4は、処
理する層がビア有り層であるか、あるいはビア無し層で
あるかを製造データ1aに基づいて判定し(ステップ9
1)、ビア無し層である場合には、図7(A)に示した
パターン(A)のデータを発生する。(ステップ9
2)。一方、ビア有り層である場合には、この処理中の
層において図7(C)に示したパターン(C)のデータ
を発生し(ステップ93)、次に処理する層において図
7(D)に示したパターン(D)のデータを発生する
(ステップ94)。
【0080】次に、処理する層がビア有り層であるか、
あるいはビア無し層であるかを製造データ1aに基づい
て判定し(ステップ95)、この処理する層がビア無し
層である場合には、図7(B)に示したパターン(B)
のデータを発生する(ステップ96)。
【0081】一方、ビア有り層である場合には、図7
(E)に示したパターン(E)のデータを発生し(ステ
ップ97)、次に処理する層において図7(F)に示し
たパターン(F)のデータを発生する(ステップ9
8)。
【0082】以上説明した処理を、全ての信号層におい
て、全てのシンボル発生ポイントにおいて所定のパター
ンデータが発生されるまで繰り返す(ステップ99)。
【0083】このようにして、処理する層が、ビア有り
の信号層か、あるいはビア無しの信号層であるかに応じ
て、導通信頼性チェック用のパターンを形成するための
データが発生され、後工程において、図8に示したよう
な導通信頼性チェック用のパターンが製造ブランクの捨
て代部分に形成される。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
製品毎にテストパターンの設計を行うことを不要とする
という効果を有する。これにより、設計工数の大幅な削
減を達成することができる。これは、本発明において
は、予め標準化したパターンを登録しておき、層構成、
各種製品パラメータ値に基づいて、製品に適合したテス
トパターンが自動的に発生されることによる。
【0085】また、本発明によれば、データを自動発生
するため、グラフィック端末を用いて人手でテスト用の
データを作成するという作業を廃止することができると
いう効果を有し、人為エラーの発生を回避し、設計作業
効率を向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る自動製図装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る自動製図装置の
動作を説明するためフローチャートである。
【図3】(A)は、外層に設けられる内層位置ずれチェ
ック用の標準パターンを説明するための図、(B)は、
内層に設けられる内層位置ずれチェック用の標準パター
ンを説明するための図である。
【図4】(A)は、内層位置ずれチェック用テストパタ
ーンの立体的な概略構成を説明するための図、(B)
は、内層位置ずれチェック用テストパターンの平面的な
概略構成を説明するための図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係るテストパターン
発生部周辺の概略構成を示す図である。
【図6】(A)は、接続信頼性チェック用テストパター
ンの立体的な概略構成を説明するための図、(B)は、
接続信頼性チェック用テストパターンの平面的な概略構
成を説明するための図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る接続信頼性チェ
ックパターンを説明するための図であり、(A)〜
(F)は、各種の接続信頼性チェックパターンを説明す
るための図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る接続信頼性チェ
ックパターンの形成処理を説明するための図である。
【図9】本発明の第2の実施形態に係るシンボル発生サ
イクルを説明するための図である。
【図10】従来の自動製図装置の概略構成を説明するた
めのブロック図である。
【符号の説明】
1 データ入力部 1a 入力データ 2 データ記憶部 3 データ編集部 3a 製造ブランクデータファイル 4 テストパターン発生部 4a テストパターン発生位置データファイル 4b 製品パラメータファイル 4c テストパターンの標準形状パターンファイル 4c1,…,4cn 標準パターンファイル 5 データ出力部 5a 出力データ 6 グラフィック端末 7 テストパターン選択部 30 第1層 31 内層 32 最終層 33a,…,33z ランド 34a,…,34z クリアランスホール 35 貫通スルーホール 36 テストパターン原点 37a,…,37z ランド発生位置 38a,38b,38c クリアランス発生位置 39 シンボル発生位置 40 グランド層 41 電源層 42 ビア有信号層 43 ランド 44 回路

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷配線基板の製造データを読み込むデー
    タ入力手段と、 前記製造データを記憶するデータ記憶手段と、 製造ブランクファイルより製造ブランクデータを読み取
    り、前記製造ブランクデータ上に、前記製造データを所
    定個数配置するデータ編集手段と、 前記データ編集手段により編集処理をされた、前記製造
    ブランクデータ上の製造データに対して、パターン発生
    位置情報、及び、ランド径、回路幅、層構成等の回路構
    成部品のパラメータ情報より、前記印刷配線基板評価用
    のテストパターンデータを発生するテストパターン発生
    手段と、 前記製造ブランクデータ、前記製造データ、及び前記テ
    ストパターンデータを合成してなるデータを新たに製造
    データとして出力するデータ出力手段と、 を備えたことを特徴とする自動製図装置。
  2. 【請求項2】前記テストパターン発生手段が、 テストパターンの発生位置データファイルと、 各製造データの最小ランド径、最小回路幅、及び層構成
    を含むパラメータファイルと、 テストパターンの標準形状パターンファイルと、を備
    え、 前記各ファイルのデータに基づきテストパターンを自動
    発生すること、 を特徴とする請求項1記載の自動製図装置。
  3. 【請求項3】印刷配線基板上に設けられる回路構成部品
    及び該回路構成部品の接続パターンについての製造デー
    タを読み込むデータ入力手段と、 前記製造データを記憶するデータ記憶手段と、 製造ブランクデータ情報を格納する製造ブランクファ
    イルから、所定の大きさの印刷配線基板の原板について
    の製造ブランクデータを読み出し、該製造ブランクデー
    上に前記製造データを配置するデータ編集手段と、 前記製造ブランクデータ及び前記製造データに応じて前
    記印刷配線基板評価用のテストパターンデータを発生す
    るテストパターン発生手段と、 前記製造ブランクデータ、前記製造データ、及び前記テ
    ストパターンデータを合成してなるデータを新たに製造
    データとして出力するデータ出力手段と、 を備えたことを特徴とする自動製図装置。
  4. 【請求項4】前記製造データに応じて読み出されテスト
    パターンが発生される起点となる標準パターンデータを
    格納する標準形状パターンファイルと、 前記製造データに従い前記印刷配線基板に形成されるラ
    ンド径、回路幅及び層構成についてのパラメータデータ
    を格納するパラメータファイルと、 前記印刷配線基板上に前記テストパターンが設けられる
    座標データを格納する発生位置データファイルと、 を備え、 前記テストパターン発生手段が、前記標準形状パターン
    ファイルと、パラメータファイルと、発生位置データフ
    ァイルと、を用いて、前記テストパターンデータを発生
    することを特徴とする請求項3記載の自動製図装置。
  5. 【請求項5】前記テストパターン発生手段が、前記座標
    データに対応する前記印刷配線基板上の位置に、前記テ
    ストパターンが発生される起点を基準点として、前記パ
    ラメータデータに応じたテストパターンが形成されるよ
    うに、テストパターンデータを発生することを特徴とす
    る請求項4記載の自動製図装置。
  6. 【請求項6】前記標準形状パターンファイルが、それぞ
    れ互いに異なる種類のテスト毎に標準化されたテストパ
    ターンデータを格納する複数のファイルからなり、 前記テストパターン発生手段が、テストの種類に応じ
    て、前記複数のファイルを選択し、該選択したファイル
    に格納されている前記標準化されたテストパターンデー
    タを読み出すことを特徴とする請求項4記載の自動製図
    装置。
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