JP2795154B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
- Publication number
- JP2795154B2 JP2795154B2 JP5344071A JP34407193A JP2795154B2 JP 2795154 B2 JP2795154 B2 JP 2795154B2 JP 5344071 A JP5344071 A JP 5344071A JP 34407193 A JP34407193 A JP 34407193A JP 2795154 B2 JP2795154 B2 JP 2795154B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- retainer
- storage container
- airbag
- fixed
- fixing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の衝突の際に乗
員を保護するエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明す
ると、ガス発生器が収納固着される収納容器と、該収納
容器のガス噴出用開口側に設けられたエアバッグ本体と
を有し、該エアバッグ本体のガス注入口側の端部がリテ
ーナを介して固着部材により前記収納容器のガス噴出用
開口側に沿って固着されるようになされたエアバッグ装
置に関する。
員を保護するエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明す
ると、ガス発生器が収納固着される収納容器と、該収納
容器のガス噴出用開口側に設けられたエアバッグ本体と
を有し、該エアバッグ本体のガス注入口側の端部がリテ
ーナを介して固着部材により前記収納容器のガス噴出用
開口側に沿って固着されるようになされたエアバッグ装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、車両等の乗員の保護装置とし
てエアバッグ装置が知られている。この保護装置として
は、特公昭５６−４３８９０号公報や、実開昭６１−１
８５６４２号公報、及び特開平４−２７６３９号公報等
が存在する。
てエアバッグ装置が知られている。この保護装置として
は、特公昭５６−４３８９０号公報や、実開昭６１−１
８５６４２号公報、及び特開平４−２７６３９号公報等
が存在する。
【０００３】図３及び図４に示す如く、エアバッグ装置
１１は、車体フレーム側に固定ブラケット等を介して固
定される収納容器１２を有し、この収納容器１２にガス
発生器１３が収納固着されている。
１１は、車体フレーム側に固定ブラケット等を介して固
定される収納容器１２を有し、この収納容器１２にガス
発生器１３が収納固着されている。
【０００４】収納容器１２の上部にはガス噴出用開口１
５が形成され、このガス噴出用開口１５側に沿う側壁の
上部にエアバッグ本体１７のガス注入口１７ａ側の端部
がリテーナ１９等を介して固着されている。図３に示す
如く、ガス発生器１３は収納容器１２の側部に形成され
た挿入穴１２ｂより挿入固着されるようになされてい
る。
５が形成され、このガス噴出用開口１５側に沿う側壁の
上部にエアバッグ本体１７のガス注入口１７ａ側の端部
がリテーナ１９等を介して固着されている。図３に示す
如く、ガス発生器１３は収納容器１２の側部に形成され
た挿入穴１２ｂより挿入固着されるようになされてい
る。
【０００５】前記ガス噴出用開口１５側に複数の取付け
穴１２ａが形成され、前記リテーナ１９には複数の取付
け穴１２ａと対向する位置に取付け穴１９ａが形成され
ている。前記リテーナ１９にエアバッグ本体１７のガス
注入口１７ａ側の端部が縫着される。
穴１２ａが形成され、前記リテーナ１９には複数の取付
け穴１２ａと対向する位置に取付け穴１９ａが形成され
ている。前記リテーナ１９にエアバッグ本体１７のガス
注入口１７ａ側の端部が縫着される。
【０００６】図４に示す如く、前記リテーナ１９にエア
バッグ本体１７のガス注入口１７ａ側の端部をリテーナ
１９に縫着し、このリテーナ１９の取付け穴１９ａとガ
ス噴出用開口１５側の側壁の上部に設けられた取付け穴
１２ａとを対向させ、リベットまたはボルト等の固着部
材２１により前記収納容器１２のガス噴出用開口１５側
に沿ってエアバッグ本体１７のガス注入口１７ａ側の端
部が固着されるようになされている。
バッグ本体１７のガス注入口１７ａ側の端部をリテーナ
１９に縫着し、このリテーナ１９の取付け穴１９ａとガ
ス噴出用開口１５側の側壁の上部に設けられた取付け穴
１２ａとを対向させ、リベットまたはボルト等の固着部
材２１により前記収納容器１２のガス噴出用開口１５側
に沿ってエアバッグ本体１７のガス注入口１７ａ側の端
部が固着されるようになされている。
【０００７】前記ガス発生器１３が所定の条件のもとで
作動した場合に、ガス発生器１３から発生するガスが瞬
間的にエアバッグ本体１７内に流入し、車室内側のリッ
ド等を分断破壊して、エアバッグ本体１７が瞬時に膨出
するようになされている。
作動した場合に、ガス発生器１３から発生するガスが瞬
間的にエアバッグ本体１７内に流入し、車室内側のリッ
ド等を分断破壊して、エアバッグ本体１７が瞬時に膨出
するようになされている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従来のエアバッグ装置
１１においては、エアバッグ本体１７のガス注入口１７
ａ側の端部がリテーナ１９を介してリベットまたはボル
ト等の固着部材２１により前記収納容器１２のガス噴出
用開口１５側に沿って固着されているので、ガス発生器
１３が作動した場合に、エアバッグ本体１７がリベット
またはボルト等の固着部材２１の突出部に当たり、エア
バッグ本体１７が損傷を受け、破損する虞れを有してい
た。
１１においては、エアバッグ本体１７のガス注入口１７
ａ側の端部がリテーナ１９を介してリベットまたはボル
ト等の固着部材２１により前記収納容器１２のガス噴出
用開口１５側に沿って固着されているので、ガス発生器
１３が作動した場合に、エアバッグ本体１７がリベット
またはボルト等の固着部材２１の突出部に当たり、エア
バッグ本体１７が損傷を受け、破損する虞れを有してい
た。
【０００９】また、前記リテーナ１９を収納容器１２の
ガス噴出用開口１５側に沿う側壁の上部に固着する際
に、リテーナ１９が平板状に形成されているため上下左
右の位置合わせが困難で、作業性を向上させることがで
きないものであった。
ガス噴出用開口１５側に沿う側壁の上部に固着する際
に、リテーナ１９が平板状に形成されているため上下左
右の位置合わせが困難で、作業性を向上させることがで
きないものであった。
【００１０】本発明の目的は、エアバッグ本体の膨出時
にエアバッグ本体がリテーナ固着用のリベットやボルト
等の固着部材に当たることがなく、エアバッグ本体が損
傷して、破損する虞れがなく、またリテーナの上下左右
の位置合わせが容易で作業能率を向上させることができ
る強度及び安全性に優れたエアバッグ装置を提供するも
のである。
にエアバッグ本体がリテーナ固着用のリベットやボルト
等の固着部材に当たることがなく、エアバッグ本体が損
傷して、破損する虞れがなく、またリテーナの上下左右
の位置合わせが容易で作業能率を向上させることができ
る強度及び安全性に優れたエアバッグ装置を提供するも
のである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、請求項１に記載のエアバッグ装
置は、ガス発生器が収納固着される収納容器と、該収納
容器のガス噴出用開口側に設けられたエアバッグ本体と
を有し、該エアバッグ本体のガス注入口側の端部がリテ
ーナを介して固着部材により前記収納容器のガス噴出用
開口側に沿って固着されるようになされたエアバッグ装
置において、前記収納容器のガス噴出用開口側に沿う側
壁の上部に断面略コ字状の凹部が外方に突出して複数形
成され、前記リテーナに前記収納容器の断面略コ字状の
複数の凹部の内側に夫々嵌合する凸部が外方に突出して
複数形成され、前記収納容器とリテーナとが前記収納容
器の凹部と前記リテーナの凸部位置で位置決めされ、且
つリテーナの凸部の内側でリテーナが収納容器の凹部に
固着部材により固着されていることを特徴とする。
鑑みてなされたもので、請求項１に記載のエアバッグ装
置は、ガス発生器が収納固着される収納容器と、該収納
容器のガス噴出用開口側に設けられたエアバッグ本体と
を有し、該エアバッグ本体のガス注入口側の端部がリテ
ーナを介して固着部材により前記収納容器のガス噴出用
開口側に沿って固着されるようになされたエアバッグ装
置において、前記収納容器のガス噴出用開口側に沿う側
壁の上部に断面略コ字状の凹部が外方に突出して複数形
成され、前記リテーナに前記収納容器の断面略コ字状の
複数の凹部の内側に夫々嵌合する凸部が外方に突出して
複数形成され、前記収納容器とリテーナとが前記収納容
器の凹部と前記リテーナの凸部位置で位置決めされ、且
つリテーナの凸部の内側でリテーナが収納容器の凹部に
固着部材により固着されていることを特徴とする。
【００１２】
【作用】本発明の請求項１に記載のエアバッグ装置によ
れば、収納容器のガス噴出用開口側に沿う側壁の上部に
断面略コ字状の凹部が外方に突出して複数形成され、前
記リテーナに前記収納容器の断面略コ字状の複数の凹部
の内側に夫々嵌合する凸部が外方に突出して複数形成さ
れ、前記収納容器とリテーナとが前記収納容器の凹部と
前記リテーナの凸部位置で位置決めされ、且つリテーナ
の凸部の内側でリテーナが収納容器の凹部に固着部材に
より固着されているので、収納容器の内側に突出するリ
ベットやボルト等の固着部材の突出部分か凸部の内側に
収納され、リテーナの内側に突出することがなく、エア
バッグ本体の膨出時にリベットやボルト等の固着部材に
当たることがなく、エアバッグ本体が損傷し、破損する
虞れがない。
れば、収納容器のガス噴出用開口側に沿う側壁の上部に
断面略コ字状の凹部が外方に突出して複数形成され、前
記リテーナに前記収納容器の断面略コ字状の複数の凹部
の内側に夫々嵌合する凸部が外方に突出して複数形成さ
れ、前記収納容器とリテーナとが前記収納容器の凹部と
前記リテーナの凸部位置で位置決めされ、且つリテーナ
の凸部の内側でリテーナが収納容器の凹部に固着部材に
より固着されているので、収納容器の内側に突出するリ
ベットやボルト等の固着部材の突出部分か凸部の内側に
収納され、リテーナの内側に突出することがなく、エア
バッグ本体の膨出時にリベットやボルト等の固着部材に
当たることがなく、エアバッグ本体が損傷し、破損する
虞れがない。
【００１３】また、前記リテーナに形成された凸部を前
記収納容器の断面略コ字状の複数の凹部の内側に夫々嵌
合させることによりリテーナの上下左右の位置合わせを
することができ、リテーナの取付け作業を簡易迅速に行
うことができる。
記収納容器の断面略コ字状の複数の凹部の内側に夫々嵌
合させることによりリテーナの上下左右の位置合わせを
することができ、リテーナの取付け作業を簡易迅速に行
うことができる。
【００１４】
【実施例】以下本発明に係るエアバッグ装置を図面を参
照して詳述する。図１（ａ），（ｂ）及び図２には本発
明の一実施例の概略が夫々示されており、図３及び図４
で説明した従来のエアバッグ装置と対応する部分には同
一符号を付してこれ以上の詳細説明はこれを省略する。
照して詳述する。図１（ａ），（ｂ）及び図２には本発
明の一実施例の概略が夫々示されており、図３及び図４
で説明した従来のエアバッグ装置と対応する部分には同
一符号を付してこれ以上の詳細説明はこれを省略する。
【００１５】エアバッグ装置１１はインストルメントパ
ネル側である助手席側のエアバッグ装置として説明する
が、ステアリング側またはサイドドア側及び後席側等を
固定側として取付けられるエアバッグ装置に用いること
もできる。
ネル側である助手席側のエアバッグ装置として説明する
が、ステアリング側またはサイドドア側及び後席側等を
固定側として取付けられるエアバッグ装置に用いること
もできる。
【００１６】図１（ａ），（ｂ）に示す如く、エアバッ
グ装置１１の収納容器１２の上部にはガス噴出用開口１
５が形成され、ガス噴出用開口１５側の収納容器１２の
側壁上部にエアバッグ本体１７がリテーナ１９を介して
固着されていること前述の通りである。
グ装置１１の収納容器１２の上部にはガス噴出用開口１
５が形成され、ガス噴出用開口１５側の収納容器１２の
側壁上部にエアバッグ本体１７がリテーナ１９を介して
固着されていること前述の通りである。
【００１７】前記収納容器１２の上部のガス噴出用開口
１５側に沿う側壁上部に断面略コ字状の凹部２３が外方
に突出して複数形成され、この断面略コ字状の凹部２３
の中央である突出部に取付け穴１２ａが夫々形成されて
いる。
１５側に沿う側壁上部に断面略コ字状の凹部２３が外方
に突出して複数形成され、この断面略コ字状の凹部２３
の中央である突出部に取付け穴１２ａが夫々形成されて
いる。
【００１８】前記リテーナ１９に凸部２５が外方に突出
して複数形成され、この複数の凸部２５が前記収納容器
１２の断面略コ字状の複数の凹部２３の内側に夫々嵌合
するように形成されている。この凸部２５の中央である
突出部に取付け穴１９ａが夫々形成されている。
して複数形成され、この複数の凸部２５が前記収納容器
１２の断面略コ字状の複数の凹部２３の内側に夫々嵌合
するように形成されている。この凸部２５の中央である
突出部に取付け穴１９ａが夫々形成されている。
【００１９】尚、本実施例ではリテーナ１９が環状に形
成されているものを用いたが、図３に示されている如
く、複数個に分割されたものを用いることもできる。
成されているものを用いたが、図３に示されている如
く、複数個に分割されたものを用いることもできる。
【００２０】前記収納容器１２の取付け穴１２ａと、リ
テーナ１９の取付け穴１９ａとが相互に対向する位置に
形成されている。この収納容器１２とリテーナ１９とが
前記収納容器１２の凹部２３と前記リテーナ１９の凸部
２５位置で固着部材２１により固着されている。
テーナ１９の取付け穴１９ａとが相互に対向する位置に
形成されている。この収納容器１２とリテーナ１９とが
前記収納容器１２の凹部２３と前記リテーナ１９の凸部
２５位置で固着部材２１により固着されている。
【００２１】前記固着部材２１は、本実施例では、リベ
ットを用いたが、ボルトその他の固着部材を用いること
ができるものである。また収納容器１２の凹部２３と前
記リテーナ１９の凸部２５の形状及び数は図示のものに
限定されるものではない。尚、図２に示すリテーナ１９
は下部がクランク状に屈折されているが、クランク状の
屈折部は省略することもできる。
ットを用いたが、ボルトその他の固着部材を用いること
ができるものである。また収納容器１２の凹部２３と前
記リテーナ１９の凸部２５の形状及び数は図示のものに
限定されるものではない。尚、図２に示すリテーナ１９
は下部がクランク状に屈折されているが、クランク状の
屈折部は省略することもできる。
【００２２】斯る構成によれば、前記収納容器１２とリ
テーナ１９とが前記収納容器１２の凹部２３と前記リテ
ーナ１９の凸部２５位置で位置決めされ、且つリテーナ
１９凸部２５の内側でリテーナ１９が収納容器１２の凹
部２３に固着部材２１により固着されているので、収納
容器１２の内側に突出するリベットやボルト等の固着部
材２１の突出部分が凸部２５の内側に収納され、リテー
ナ１９より内側に突出することがなく、エアバッグ本体
１７の膨出時にリベットやボルト等の固着部材２１に当
たることがなく、エアバッグ本体１７が損傷し、破損す
る虞れがない。
テーナ１９とが前記収納容器１２の凹部２３と前記リテ
ーナ１９の凸部２５位置で位置決めされ、且つリテーナ
１９凸部２５の内側でリテーナ１９が収納容器１２の凹
部２３に固着部材２１により固着されているので、収納
容器１２の内側に突出するリベットやボルト等の固着部
材２１の突出部分が凸部２５の内側に収納され、リテー
ナ１９より内側に突出することがなく、エアバッグ本体
１７の膨出時にリベットやボルト等の固着部材２１に当
たることがなく、エアバッグ本体１７が損傷し、破損す
る虞れがない。
【００２３】また、前記リテーナ１９に形成された凸部
２５を前記収納容器１２の断面略コ字状の複数の凹部２
３の内側に夫々嵌合させることにより、リテーナ１９の
上下左右の位置合わせをすることができ、リテーナ１９
の取付け作業を簡易迅速に行うことができる。
２５を前記収納容器１２の断面略コ字状の複数の凹部２
３の内側に夫々嵌合させることにより、リテーナ１９の
上下左右の位置合わせをすることができ、リテーナ１９
の取付け作業を簡易迅速に行うことができる。
【００２４】
【発明の効果】以上が本発明に係るエアバッグ装置の一
実施例の構成であるが、係る構成によれば、収納容器と
リテーナとが前記収納容器の凹部と前記リテーナの凸部
位置で位置決めされ、且つリテーナの凸部の内側でリテ
ーナが収納容器の凹部に固着部材により固着されている
ので、エアバッグ本体の膨出時にエアバッグ本体がリテ
ーナ固着用のリベットやボルト等の固着部材に当たるこ
とがなく、エアバッグ本体が損傷して、破損する虞れが
なく、またリテーナの上下左右の位置合わせが容易で作
業能率を向上させることができる強度及び安全性に優れ
たエアバッグ装置を得ることができる。
実施例の構成であるが、係る構成によれば、収納容器と
リテーナとが前記収納容器の凹部と前記リテーナの凸部
位置で位置決めされ、且つリテーナの凸部の内側でリテ
ーナが収納容器の凹部に固着部材により固着されている
ので、エアバッグ本体の膨出時にエアバッグ本体がリテ
ーナ固着用のリベットやボルト等の固着部材に当たるこ
とがなく、エアバッグ本体が損傷して、破損する虞れが
なく、またリテーナの上下左右の位置合わせが容易で作
業能率を向上させることができる強度及び安全性に優れ
たエアバッグ装置を得ることができる。
【図１】本発明に係るエアバッグ装置の要部を示すもの
で、（ａ）はリテーナの斜視図、（ｂ）は収納容器の斜
視図
で、（ａ）はリテーナの斜視図、（ｂ）は収納容器の斜
視図
【図２】本発明に係るエアバッグ装置の一部断面図。
【図３】従来のエアバッグ装置の分解斜視図。
【図４】従来のエアバッグ装置の一部断面図。
１１ エアバッグ装置 １２ 収納容器 １２ａ 取付け穴 １３ ガス発生器 １５ ガス噴出用開口 １７ エアバッグ本体 １７ａ ガス注入口 １９ リテーナ １９ａ 取付け穴 ２１ 固着部材 ２３ 凹部 ２５ 凸部
Claims (1)
- 【請求項１】 ガス発生器が収納固着される収納容器
と、該収納容器のガス噴出用開口側に設けられたエアバ
ッグ本体とを有し、該エアバッグ本体のガス注入口側の
端部がリテーナを介して固着部材により前記収納容器の
ガス噴出用開口側に沿って固着されるようになされたエ
アバッグ装置において、前記収納容器のガス噴出用開口
側に沿う側壁の上部に断面略コ字状の凹部が外方に突出
して複数形成され、前記リテーナに前記収納容器の断面
略コ字状の複数の凹部の内側に夫々嵌合する凸部が外方
に突出して複数形成され、前記収納容器とリテーナとが
前記収納容器の凹部と前記リテーナの凸部位置で位置決
めされ、且つリテーナの凸部の内側でリテーナが収納容
器の凹部に固着部材により固着されていることを特徴と
するエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344071A JP2795154B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5344071A JP2795154B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | エアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164995A JPH07164995A (ja) | 1995-06-27 |
| JP2795154B2 true JP2795154B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=18366437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5344071A Expired - Lifetime JP2795154B2 (ja) | 1993-12-17 | 1993-12-17 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2795154B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05162602A (ja) * | 1991-12-17 | 1993-06-29 | Takata Kk | エアバッグ装置のエアバッグ取付構造 |
-
1993
- 1993-12-17 JP JP5344071A patent/JP2795154B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07164995A (ja) | 1995-06-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5944341A (en) | Air bag apparatus for vehicle | |
| US5253892A (en) | Air bag | |
| US5556127A (en) | Seat mounted side impact module | |
| US5326131A (en) | Air bag mounting structure for air bag device for passenger's seat | |
| JP3365258B2 (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
| JP2001253311A (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
| JP2001219807A (ja) | カーテンエアバッグ付き車両のクォータウィンドガーニッシュ部の構造 | |
| JP3161086B2 (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
| JP3405246B2 (ja) | 自動車用乗員保護装置の配設構造 | |
| JP2795154B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
| KR20030096520A (ko) | 도어 부착용 외부부착구가 없는 자동차용 조수석 에어백 | |
| JP2658790B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
| JPH0684147B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
| JP3748285B2 (ja) | 側面衝突用エアバッグ装置 | |
| JP4394191B2 (ja) | 自動車の側突用エアバッグ装置 | |
| JP2001270412A (ja) | エアバッグ収納用ケース | |
| JP4529325B2 (ja) | 車両乗員保護装置 | |
| JPH07186853A (ja) | エアバッグ装置 | |
| JP2894430B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
| JP3895209B2 (ja) | 車両用のニーエアバッグ装置 | |
| JP2578188Y2 (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
| JPH08258651A (ja) | エアバッグ装置 | |
| KR100334956B1 (ko) | 엠블럼을 구비한 에어백 커버 | |
| JP3356876B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
| JPH061031U (ja) | エアバッグ装置 |