JP2794364B2 - エアー浮上方法及びその装置 - Google Patents

エアー浮上方法及びその装置

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JP2794364B2 JP22480192A JP22480192A JP2794364B2 JP 2794364 B2 JP2794364 B2 JP 2794364B2 JP 22480192 A JP22480192 A JP 22480192A JP 22480192 A JP22480192 A JP 22480192A JP 2794364 B2 JP2794364 B2 JP 2794364B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エアー浮上方法及び
その装置に関し、特に高圧エアーの噴出によって重量物
を浮上させて人手による小さな力によって移動させうる
ようにした方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、工場の建屋内等で荷物を運搬す
る場合、人手によっては運搬困難な重量物については建
屋内に吊下げられたクレーン等によって荷物を吊り上げ
て搬送することがよく行われているが、多種類の荷物を
搬送する場合には搬送の待ち時間が生じて作業性が悪
く、又クレーンの操作上、所望の位置に正確に位置決め
することが難しい。これに対し、作業テーブルの上面に
多数のエアー噴出孔を開口させるとともに該エアー噴出
孔にエアー供給通路を接続し、各エアー供給通路に開閉
弁を設けて該開閉弁を順次開閉し、高圧エアーを噴射さ
せて重量物を浮上させ、人手による小さな力で重量物を
移動させ、位置決めできるようにしたエアー浮上装置が
提案されている(実公昭58−21641号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来公報記載
の装置では、重量物の載置定盤によって作業テーブル側
部の開閉弁アクチュエータを作動させる構造としている
関係上、複数のエアー噴出孔を搬送方向に区分し、各区
分した複数のエアー噴出孔毎にエアー供給通路を各々接
続し、1つのエアー供給通路に接続された複数のエアー
噴出孔に共通して高圧エアーを供給する必要があり、寸
法の小さい重量物の場合には重量物の浮上に関与しない
エアー噴出孔からも高圧エアーが無駄に噴出してしま
い、大容量のエアー供給源を必要としていた。かかる問
題を解決する方法としては複数の各エアー噴出孔毎に開
閉制御を行うことが考えられるが、その制御機構をどの
ように構築するかが問題である。例えば、重量物の位置
を機械的又は光学的に検知して各エアー噴出孔からの高
圧エアーの供給を開閉して噴出を制御することもできる
が、装置構成が複雑化するとともに応答性に欠ける場合
がある。この発明は、かかる点に鑑み、高圧エアーの迅
速噴出のために予備エアーを使用し、その噴出を検知エ
アーとして利用し、比較的小容量の高圧エアー供給源に
よって重量物を浮上させて移動させうるエアー浮上方法
及びそれを実施するエアー浮上装置を提供することを課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明に係るエア
ー浮上方法は、テーブル上面にエアー噴出孔を開口さ
せ、該エアー噴出孔から高圧エアーを噴出してテーブル
上面に重量物を浮上させ、所定位置に移動させるにあた
り、上記エアー噴出孔から検知エアーを常時噴出させて
おき、上記テーブル上に来た重量物によって上記エアー
噴出孔を遮蔽又は制限させ、上記エアー噴出孔内の背圧
が所定圧以上への上昇時に上記高圧エアーの供給弁を開
き、上記エアー噴出孔から上記重量物に対して高圧エア
ーを噴出させ、浮上移動させるようにしたことを要旨と
する。ここで高圧エアーの供給弁はスライド式、開閉式
のいずれであってもよい。また、高圧エアーの供給弁は
エアー噴出孔内の背圧力を利用して開閉してもよく、又
背圧の所定圧以上への上昇を検知し、他の制御手段によ
って開閉してもよい。また、検知エアーは低圧エアーを
使用するのが好ましいが、別途低圧エアー源を用いても
よく、又エアー噴出孔の開口面積を可変とし、高圧エア
ーの一部を洩らしてこれを検知エアーとしてもよい。高
圧エアーの一部を検知エアーとする場合、エネルギー効
率上、高圧エアーの供給を間欠的に行うのが好ましい。
【0005】また、本発明に係るエアー浮上装置は、作
業テーブル上面に複数のエアー噴出孔を開口させ、該エ
アー噴出孔から高圧エアーを噴出させることにより、重
量物を浮上させて搬送し得るようにした装置において、
作業テーブルには複数のエアー噴出孔の一部又は全部の
下方に作動空間を連通して形成し、該作動空間には高圧
エアー供給通路及び検知エアー供給通路を接続し、又作
動空間内にはスライド弁をスライド可能にかつ上方に付
勢して収納し、スライド弁の上方位置では検知エアー供
給通路からの検知エアーをエアー噴出孔から噴出させか
つ高圧エアー供給通路からのエアー噴出孔への高圧エア
ーの供給を遮断又は制限する一方、重量物による検知エ
アーの噴出制限時に、作動空間内の背圧によってスライ
ド弁を下方にスライドさせ、高圧エアー供給通路からエ
アー噴出孔への高圧エアーの供給を可能とするようにし
たことを要旨とする。ここで作動空間及びスライド弁の
機構は全てのエアー噴出孔に設けるのがよいが、適当な
間隔をあけた一部のエアー噴出孔に設けてもよい。ま
た、スライド弁の上方付勢はばね部材で行うが、他の方
法、例えばエアーによって付勢してもよい。また、高圧
エアー供給通路と検知エアー供給通路とは別体に設ける
が、両者を共用してスライド弁の移動によって低圧エア
ーと高圧エアーとを切替えて供給してもよい。
【0006】
【作用】重量物が来る前においては、高圧エアー供給通
路からエアー噴出孔への高圧エアーの供給は遮断又は制
限され、エアー噴出孔からは検知エアーが常時噴出され
ている。重量物がエアー噴出孔上に来ると、エアー噴出
孔が遮蔽又は制限される結果、エアー噴出孔内おける検
知エアーの背圧が上昇し、これが所定圧以上になると、
高圧エアーの供給弁が開かれ、エアー噴出孔に高圧エア
ーが供給される。従って、重量物を浮上させるために、
従来のように全てのエアー噴出孔から高圧エアーを噴出
させる必要はなく、重量物の大きさに対応する範囲内の
エアー噴出孔のみから高圧エアーを噴出させることがで
き、高圧エアーの噴出量は従来に比して少なく済む。ま
た、検知エアーを予備エアーとして常時噴出させている
ので、高圧エアーが応答性よく噴出される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて
詳細に説明する。図1ないし図3は本発明の一実施例に
よるエアー浮上装置を示す。図において、作業テーブル
Tの前部には加工機械Mが、作業テーブルTの後方には
ローラコンベアCVが各々配置され、又作業テーブルT
には本例のエアー浮上装置1が設けられている。このエ
アー浮上装置1において、作業テーブルTの上面には複
数のエアー噴出孔10が格子点状に開口され、各エアー
噴出孔10の下方には作動空間11が連通して形成さ
れ、該作動空間11内にはスライド弁12がスライド自
在に収納されて突起21によって下方に抜け止めされ、
該スライド弁12と作動空間11間にはスライド弁12
を上方に付勢するばね部材13が配設されている。ま
た、作業テーブルTの下部には作動空間11の斜め下方
にて作業テーブルTの幅方向に延びる高圧エアー供給主
通路14が形成され、該高圧エアー供給主通路14は略
逆L字状をなす高圧エアー供給分岐通路15によって各
作動空間11の上端部に接続され、又高圧エアー供給主
通路14は高圧エアー送給パイプ16によって高圧エア
ーポンプ等の高圧エアー源(図示せず)に接続されてい
る。さらに、作業テーブルTの下部には作動空間11の
下方に作業テーブルTの幅方向に延びる低圧エアー供給
主通路17が形成される一方、上記スライド弁12には
低圧エアー供給主通路17とエアー噴出孔10とを連通
する連通路18が上下方向に形成され、該連通路18の
途中にはボールとばね部材からなる逆止弁19が設けら
れ、又低圧エアー供給主通路17は低圧エアー送給パイ
プ20によって低圧エアー源(図示せず)に接続されて
いる。この低圧エアーは連続的に供給してもよいが、低
圧エアー源の容量等を考慮すると間欠的に供給するのが
好ましい。
【0008】次に作用効果について説明する。作業テー
ブルT上に重量物Wがない場合、図2に示すように、各
スライド弁12はばね部材13の付勢力によって上方に
スライドされ、高圧エアー供給分岐通路15の開口は封
鎖され、又エアー噴出孔10には連通路18を介して低
圧エアー供給主通路17の低圧エアーが供給され(矢印
A参照)、該低圧エアーはエアー噴出孔10から重量物
Wを検知するための検知エアーとして噴出される(矢印
B参照)。このような状態では低圧エアーの間欠的な供
給だけで重量物Wが検知でき、高圧エアーの供給は不要
で、高圧エアー源はこれを停止しておくこともできる。
他方、重量物Wがクレーン等で吊り上げられてローラコ
ンベアCV上に載せられ、作業テーブルT上に送られる
と、重量物Wによってエアー噴出孔10の低圧エアーの
噴出が遮断又は制限され、作動空間11内のスライド弁
12の背圧Pが上昇する。背圧Pが所定値以上になる
と、図3に示すように、スライド弁12が背圧によって
下方にスライドされ、高圧エアー供給分岐通路15が作
動空間11に開口され、高圧エアー供給主通路14から
の高圧エアーが応答性よく供給され(矢印C、D参
照)、その圧力が所定値以上に達すると重量物Wを少し
浮上させつつ(図3の一点鎖線参照)、エアー噴出孔1
0から高圧のエアーが噴出され、作業者が少しの力で重
量物Wを押し引きすれば、重量物Wを所望の位置に動か
すことができる。このように重量物Wによって覆われる
範囲のエアー噴出孔10のみから高圧エアーが噴出さ
れ、重量物Wが浮上される結果、従来のように高圧エア
ーが無駄に噴出されることはなく、小さな容量の高圧エ
アー源によって重量物Wを浮上させることができる。重
量物Wが所定位置までくると高圧エアー及び検知エアー
の供給を停止すれば重量物Wを正確に位置決めできる。
【0009】また、図4は本発明の第2の実施例を示
し、図において図2及び図3と同一符号は同一又は相当
部分を示す。本実施例において、図4(a) に示すよう
に、作業テーブルTには各2つのエアー噴出孔10に共
通して1つの作動空間11が形成され、又作業テーブル
Tの上面には2つのエアー噴出孔10の間にボール孔2
2が形成され、該ボール孔22には検知ボール23が出
没自在に配置されて上方に抜け止めされ、又スライド弁
12は筒状をなし、該スライド弁12と検知ボール23
との間には検知ボール23を突出方向に付勢するばね部
材24が介設されている。重量物Wが作業テーブルT上
に来ると、図4(b) に示すように、エアー噴出孔10か
らの低圧エアーの噴出が遮断又は制限されるとともに、
検知ボール23が重量物Wによって作業テーブルT内に
没入され、スライド弁12は背圧とばね部材24のばね
力とによって下方に確実にスライドされる。
【0010】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、重量物
の浮上に関与しないエアー噴出孔から高圧エアーが無駄
に噴出するのが防止でき、比較的小容量の高圧エアー供
給源によって効率よく重量物を浮上させることができ、
又検知エアーが予備エアーとして常時噴出され、高圧エ
アーを迅速に噴出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例によるエアー浮上装置
を示す全体構成図である。
【図2】 重量物の浮上前における上記エアー浮上装置
を示す要部断面構成図である。
【図3】 重量物の浮上中における上記エアー浮上装置
を示す要部断面構成図である。
【図4】 本発明の第2の実施例によるエアー浮上装置
における重量物の浮上前の状態、及び浮上中の状態を示
す要部断面構成図である。
【符号の説明】
T 作業テーブル W 重量物 1 エアー浮上装置 10 エアー噴
出孔 11 作動空間 12 スライド
弁 13 ばね部材 14 高圧エア
ー供給主通路 15 高圧エアー供給分岐通路 17 低圧エア
ー供給主通路 18 連通路 19 逆止弁 22 ボール孔 23 検知ボー
ル 24 ばね部材

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル上面にエアー噴出孔を開口さ
    せ、該エアー噴出孔から高圧エアーを噴出してテーブル
    上面に重量物を浮上させ、所定位置に移動させるにあた
    り、 上記エアー噴出孔から検知エアーを常時噴出させてお
    き、 上記テーブル上に来た重量物によって上記エアー噴出孔
    を遮蔽又は制限させ、上記エアー噴出孔内の背圧が所定
    圧以上への上昇時に上記高圧エアーの供給弁を開き、上
    記エアー噴出孔から上記重量物に対して高圧エアーを噴
    出させ、浮上移動させるようにしたことを特徴とするエ
    アー浮上方法。
  2. 【請求項2】 作業テーブル上面に複数のエアー噴出孔
    を開口させ、該エアー噴出孔から高圧エアーを噴出させ
    ることにより、重量物を浮上させて搬送し得るようにし
    た装置において、 上記作業テーブルには上記複数のエアー噴出孔のうちの
    一部又は全部の下方に作動空間が連通して形成され、該
    作動空間には高圧エアー供給通路及び検知エアー供給通
    路が接続され、上記作動空間内にはスライド弁がスライ
    ド可能にかつ上方に付勢して収納されており、 上記スライド弁の上方位置では上記検知エアー供給通路
    からの検知エアーが上記エアー噴出孔から噴出されかつ
    上記高圧エアー供給通路からのエアー噴出孔への高圧エ
    アーの供給が遮断又は制限されている一方、 上記重量物による上記検知エアーの噴出制限時には上記
    作動空間内の背圧によって上記スライド弁が下方にスラ
    イドされており、上記高圧エアー供給通路からエアー噴
    出孔への高圧エアーの供給が可能となっていることを特
    徴とするエアー浮上装置。
  3. 【請求項3】 上記スライド弁はばね部材によって上方
    に付勢され、その上方位置で上記高圧エアー供給通路を
    閉塞している一方、 上記スライド弁には上記検知エアー供給通路とエアー噴
    出孔とを連通する連通路が形成され、該連通路には逆止
    弁が介設されて上記高圧エアーの検知エアー供給通路へ
    の逆流が阻止されている請求項2記載のエアー浮上装
    置。
  4. 【請求項4】 上記作業テーブル上面にはエアー噴出孔
    の近傍にてボール孔が形成され、該ボール孔には検知ボ
    ールが出没自在に配置されて抜け止めされ、該検知ボー
    ルと上記スライド弁との間には検知ボールを突出方向に
    付勢するばね部材が介設されており、 上記検知ボールが重量物によって没入されることにより
    上記スライド弁が背圧と上記ばね部材のばね力とによっ
    て下方にスライドされている請求項3記載のエアー浮上
    装置。
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