JPH0464297A - 基板保持固定装置 - Google Patents

基板保持固定装置

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JPH0464297A
JPH0464297A JP2177906A JP17790690A JPH0464297A JP H0464297 A JPH0464297 A JP H0464297A JP 2177906 A JP2177906 A JP 2177906A JP 17790690 A JP17790690 A JP 17790690A JP H0464297 A JPH0464297 A JP H0464297A
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JP
Japan
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board
support
substrate
rod
supporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2177906A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Uchiyama
聰 内山
Masayuki Seno
瀬野 眞透
Kazuhiko Narisei
成清 和彦
Naoyuki Kitamura
尚之 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、搬送レールによって搬送される基板を、その
所定位置に保持固定するための基板保持固定装置に関す
るものである。
従来の技術 電子部品装着装置においては、搬送レールに案内移動さ
れる基板を、所定位置に保持固定するための基板保持固
定装置が設けられているが、近年、多品種少量生産化の
中で、基板切り替え時間の短縮化、作業圧の短縮化が望
まれている。
以下、従来の基板保持固定装置を図面に基づいて説明す
る。
第8図において、21はそれぞれに形成された案内溝2
2を介して基板Aを所定の搬送経路に沿って案内するた
めの一対の搬送レールで、一方の搬送レール21aは固
定されており、他方の搬送レール21bは搬送される基
板の幅に合わせて調整できるように移動可能に構成され
ている。そして、この搬送レール21の所定下方位置に
は、昇降装置例えばシリンダー装置23によって昇降板
24が昇降自在に設けられるとともに、この昇降板24
の上面には、基板Aを下方から当接して支持する支持ピ
ン25が複数個立設されている。
したがって、上記構成において、基板Aが搬送レール2
1によって所定位置に搬送されてくると、第8図の実線
位置から仮想線位置にて示すように、シリンダー装置2
3により昇降板24が上昇され、支持ピン25により基
板Aが持ち上げられて、搬送レール21の案内溝22と
の間で固定される。
発明が解決しようとする課題 ところで、上記従来の構成によると、搬送されてくる基
板Aの厚さが変わった場合には、その支持ピン25の長
さを変えなければならず、作業効率が悪いという問題が
あった。すなわち、基板の厚みが薄い場合には、搬送レ
ール21との間での固定が行われなくなり、また基板の
厚みが厚すぎる場合には、基板Aの端部が変形してしま
からである。また、片面実装の場合には、支持ピン25
の配置を等間隔にすることができるが、両面実装の場合
には、第9図〜第12図に示すように、装着後のチップ
部品Bと干渉しないように支持ピン25が配置されるた
め、基板Aに反りや撓みが生じ、したがってクリーム半
田印刷工程において、かすれ、にじみなどの印刷不良が
発生し、また接着剤塗布工程においては、塗布量のばら
つき、かすれなどの塗布不良が発生し、さらにチップ部
品の実装工程では、チップ部品の配置ずれや装着不良が
発生するという欠点があるため、基板に応じて支持ピン
25の取付位置を変更した昇降板24を用意しなければ
ならないという問題があった。
そこで、本発明は、基板の厚さ、サイズ、種類が変わっ
た場合でも、支持ピン、昇降板などの交換を行わくでも
、基板を確実に保持固定し得る基板保持固定装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の第1の手段は、一対
の搬送レールに形成された案内溝を移動案内されてくる
基板を持ち上げることにより、基板を搬送レールに固定
するための基板保持固定装置であって、一対の搬送レー
ル間の下方位置に支持体を設け、この支持体に上端が開
口された上下方向のシリンダー室を複数個形成し、これ
ら各シリンダー室内に、上端部が開口から突出されて基
板を下面から支持可能なロッド部を有する支持用ピスト
ン体を摺動自在に配置し、上記支持体に、各シリンダー
室内に配置された支持用ピストン体を上昇させるための
作動流体供給管路を形成し、上記各シリンダー室内にそ
れぞれの支持用ピストン体を下方に付勢する付勢手段を
配置し、かつ上記支持体の上面に、各支持用ピストン体
のロッド部がそれぞれ挿通される長穴が形成されたスラ
イド板を配置するとともに、このスライド板を長穴の長
手方向に沿って往復移動させてロッド部の固定・解放を
行う移動装置を具備した基板保持固定装置である。
また、上記課題を解決するため、本発明の第2の手段は
、上記第1の手段において、支持体を昇降させる昇降装
置を設けた基板保持固定装置である。
作用 上記第1の手段の構成において、搬送レールによって基
板が所定位置に搬送されてくると、作動流体供給管路か
ら作動流体がシリンダー室内に供給されて、支持用ピス
トン体が上昇され、そしてそのロッド部により基板が持
ち上げられて、基板は搬送レールに固定される。そして
、この後、スライド板が移動されて、長穴の端面が支持
用ピストン体のロッド部に当接され、ロッド部の固定が
行われる。
また、上記第2の手段の構成によると、上記第1の手段
における支持体全体を、昇降装置により昇降させて、基
板搬送時における支持用ピストン体のロッド部と装着部
品とが干渉するのを避けることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づき説明
する。
第1図および第2図において、1はそれぞれ案内溝2を
有するとともにこの案内溝2を介して基板Aを所定の搬
送経路に沿って案内するための一対の搬送レールで、一
方の搬送レール1aは固定されるとともに、他方の搬送
レール1bはその幅方向で移動可能にされている。そし
て、この両搬送レール1間の所定下方位置には支持体3
が配置されている。
この支持体3には、上面が開口された上下方向のシリン
ダー室4が多数形成されるとともに、これら各シリンダ
ー室4には、上端部が開口から突出されて基板Aを支持
可能なロッド部5aを有するとともにシリンダー室4の
内壁面に摺動自在にされたピストン部5bを有する支持
用ピストン体5が配置されている。そして、上記支持体
3には、シリンダー室4のピストン側シリンダー室4b
内に作動流体例えば圧力空気を供給するための空気供給
穴(作動流体供給管路)6が形成されるとともにその端
部には空気供給装置(図示せず)が接続され、またロッ
ド側シリンダー室りa内には、ピストン部5bを介して
支持用ピストン体5を下方に押圧するための圧縮ばね(
付勢手段)7が介装されている。さらに、上記支持体3
の上面には、各支持用ピストン体5のロッド部5aがそ
れぞれ挿通される長穴8aが形成されたスライド板8が
水平方向例えば搬送方向と直交する方向で移動自在に設
けられるとともに、このスライド板8を水平方向で往復
移動させる移動装置例えばシリンダー装置9が具備され
ている。
上記構成において、所定位置に基板Aが搬送されてくる
と、まず空気供給穴6を介してピストン側シリンダー室
4b内に圧力空気が供給されて支持用ピストン体3が上
昇され、そして第3図に示すように、基板Aが持ち上げ
られて案内溝2すなわち搬送レール1側に押圧固定され
る。そして、次にシリンダー装置9により、スライド板
8が水平方向に移動されて、その長穴8aの端面がロッ
ド部5aに当接されて、支持用ピストン体5の固定が行
われる。
なお、基板Aを解放する場合、圧力空気を大気に逃がせ
ば、ロッド側ンリンダー室りa内に配置された圧縮ばね
7の付勢力により、支持用ピストン体5すなわちロッド
部5aが下降して、基板Aの保持が解放される。
このように、各支持用ピストン体5がそれぞれ圧力空気
によって上昇されるため、基板の厚みが変化した場合で
も、また基板Aの下面に部品が装着されている場合(第
4図に示す)でも、全ての箇所でしかも所定の適正な支
持力でもって、基板Aを確実に保持固定することができ
る。
また、第5図に示すように、基板Aの幅が狭くなって、
端部の支持用ピストン体5のロッド部5aが他方の搬送
レール1bに当たる場合でも、支障が無い。
次に、他の実施例を第6図および第7図に基づき説明す
る。
上記実施例においては、支持体3を搬送レール1の下方
位置に固定して配置したが、この他の実施例では、昇降
自在に設けられている。
すなわち、支持体3が昇降可能に配置されるとともに、
この支持体3を昇降させる昇降装置例えばシリンダー装
置11が具備されたものである。
この構成によると、基板Aを搬送させる際に、シリンダ
ー装置11により支持体3全体を所定高さだけ下降させ
ることができるので、基板の下面に装着されたチップ部
品の背が高い場合に、チップ部品と支持用ピストン体5
のロッド部5aとが干渉するのを避けることができる。
発明の効果 以上のように本発明の第1の手段の構成によると、支持
体にかつ複数箇所で設けられる基板の各持上げ部材とし
て作動流体により昇降させられる支持用ピストン体を複
数個使用したので、搬送されてくる基板の厚みが変わっ
た場合でも、または下面に部品が装着されている場合で
も、支障無く基板を確実に固定することができ、したが
って印刷不良、塗布不良などの発生を防止することがで
き、また従来のように、基板の種類に応じて昇降板を用
意する必要が無い。
さらに、上記第2の手段の構成によると、支持体全体を
昇降させることができるので、基板を搬送する際に、装
着された部品の背が高い場合でも、装着部品とロッド部
とが干渉するのを避けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は基板保持固定装置の断面図、第2図は同要部平面図
、第3図〜第5図は基板の保持固定状態例を示す断面図
、第6図および第7図は他の実施例を示すもので、第6
図は基板保持固定装置の断面図、第7図は同要部平面図
、第8図〜第12図は従来例を示すもので、第8図、第
9図および第11図は基板保持固定装置の断面図、第1
0図は第9図の要部平面図、第12図は第11図の要部
平面図である。 1・・・・搬送レール、2・・・・案内溝、3・・・・
支持体、4・・・・シリンダー室、4a・・・・ロッド
側シリンダー室、4b・・・・ピストン側シリンダー室
、5・・・・支持用ピストン体、5a・・・・ロッド部
、5b・・・・ピストン部、6・・・・空気供給穴、7
・・・・圧縮ばね、8・・・・スライド板、8a・・・
・長穴、9・・・・シリンダー装置、11・・・・シリ
ンダー装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.一対の搬送レールに形成された案内溝を移動案内さ
    れてくる基板を持ち上げることにより、基板を搬送レー
    ルに固定するための基板保持固定装置であって、一対の
    搬送レール間の下方位置に支持体を設け、この支持体に
    上端が開口された上下方向のシリンダー室を複数個形成
    し、これら各シリンダー室内に、上端部が開口から突出
    されて基板を下面から支持可能なロッド部を有する支持
    用ピストン体を摺動自在に配置し、上記支持体に、各シ
    リンダー室内に配置された支持用ピストン体を上昇させ
    るための作動流体供給管路を形成し、上記各シリンダー
    室内にそれぞれの支持用ピストン体を下方に付勢する付
    勢手段を配置し、かつ上記支持体の上面に、各支持用ピ
    ストン体のロッド部がそれぞれ挿通される長穴が形成さ
    れたスライド板を配置するとともに、このスライド板を
    長穴の長手方向に沿って往復移動させてロッド部の固定
    ・解放を行う移動装置を具備したことを特徴とする基板
    保持固定装置。
  2. 2.請求項1において、支持体を昇降させる昇降装置を
    設けたことを特徴とする基板保持固定装置。
JP2177906A 1990-07-04 1990-07-04 基板保持固定装置 Pending JPH0464297A (ja)

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