JP2793642B2 - ジアセタール組成物及び結晶性樹脂組成物 - Google Patents

ジアセタール組成物及び結晶性樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、昇華性の抑制されたジアセタール組成物及
び成形に際して金型汚れ等の改善された結晶性樹脂組成
物に関する。
[従来の技術] ジベンジリデンソルビトール及びその核置換体等のジ
アセタールは、結晶性ポリオレフィン系樹脂の改質剤と
して賞用され、剛性の改良や成形サイクルの短縮に有効
で、かつ成形物の透明性を向上せしめる等、画期的な特
性を有するものである[高分子加工、第35巻、第1号、
30〜35頁(1986)]。
しかしながら、従来のジアセタールは、昇華性がある
ため、例えば所定の結晶性樹脂に当該ジアセタールを核
剤として配合してなる樹脂組成物を加熱成形した場合に
は、金型が汚れて連続成形することが困難なため作業性
に劣り、又、得られた成形物が汚れたりする傾向が認め
られた。
従って、斯かる欠点を解消し得る有効な手段が望まれ
ているものの、工業的に有利な方法はまだ提案されてい
ないのが現状である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者らは、本来有している優れた特性を保持しつ
つ、昇華性が抑制されたジアセタール及び斯かるジアセ
タールを配合し、金型汚れが少なく連続成形が可能で、
かつ汚れの低減された成形物を調製し得る結晶性樹脂組
成物を提案すべく、鋭意検討の結果、従来公知のジアセ
タールに対し特定の構造を有する脂肪族第3級アミンを
所定量配合して改質することにより、所期の目的が達成
されることを見い出し、斯かる知見に基づいて本発明を
完成するに至った。
本発明に係るジアセタール類をトリアルカノールアミ
ン、ジアルカノール・脂肪族アミン、ジアルカノールア
ミン、複素環式アミン、アミノ酸アルカノールアミン等
の非芳香族有機アミン化合物で改質して当該ジアセター
ル類の熱安定性を改良した例(特開昭62−4289号)はあ
るが、これらのアミン化合物では金型汚れの抑制等、本
発明所定の効果を得ることは困難である。
[課題を解決するための手段] [I] 本発明に係る昇華性等の抑制されたジアセタール組成
物は、一般式(1)で表わされるジアセタール100重量
部に対し、一般式(2)で表わされる脂肪族第3級アミ
ンを0.1〜10重量部配合してなることを特徴とする。
[式中X、X′は、同一又は異なって、水素原子、炭素
数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、
ハロゲン原子を表わす。m、nは、同一又は異なって、
1〜5の整数を表わす。pは0又は1を示す。] [式中R1、R2は、同一又は異なって、炭素数10〜26のア
ルキル基を表わし、R3は炭素数1〜4のアルキル基又は
(C2H4O)nHを表わす。nは1〜4である。] 一般式(1)で表わされるジアセタールは、芳香族ア
ルデヒドと5価以上の多価アルコールとを加熱縮合する
ことにより調製される化合物である(特公昭58−22156
号、特公昭58−22157号等)。
ここで、芳香族アルデヒドとしては、ベンズアルデヒ
ド、炭素数1〜3のアルキル基が1〜5個置換したベン
ズアルデヒド置換体、ハロゲン原子が1〜5個置換した
ベンズアルデヒド置換体、炭素数1〜3のアルコキシ基
が1〜5個置換したベンズアルデヒド置換体並びにそれ
らの任意の割合の混合物が例示される。
又、多価アルコールとしては、ソルビット、キシリッ
ト等の糖アルコール並びにそれらの任意の割合の混合物
が例示される。
得られる化合物には、芳香族の各置換基の種や数が異
なる非対象型あるいは同一の対象型並びにそれらの混合
物はいうに及ばず、ソルビット誘導体、キシリット誘導
体の任意の混合物も包含される。
一般式(2)で表わされる脂肪族第3級アミンとし
て、具体的には、ジステアリルメチルアミン、ジヘキサ
デシルメチルアミン、ジテトラデシルメチルアミン、ジ
ドデシルメチルアミン、ジオレイルメチルアミン、ステ
アリルラウリルメチルアミン、ジステアリルエチルアミ
ン、ジオレイルプロピルアミン、シラウリルブチルアミ
ン、ジステアリルヒドロキシエチルアミン、ジオレイル
アミンのエチレンオキサイド2モル付加物、ジステアリ
ルアミンのエチレンオキサイド4モル付加物等が例示さ
れる。
斯かる脂肪族第3級アミンの配合量は、一般式(1)
で表わされるジアセタール100重量部に対し、0.1〜10重
量部であり、好ましくは1〜6重量部程度である。0.1
重量部未満ではジアセタールの昇華性が充分には抑制さ
れず、10重量部を越える量を配合しても顕著な効果の向
上が認められず、逆に加熱時にジアセタール組成物が着
色して好ましくない。
当該脂肪族第3級アミンの添加方法は、所定の効果を
奏する限り特に限定されるものではないが、具体的に
は、脂肪族第3級アミンの1〜40重量%程度の溶液を所
定量ジアセタールに添加し、均一に混合した後、乾燥す
ればよい。
上記溶液を調製するために適当な溶媒としては、この
らの脂肪族第3級アミンの良溶媒であれば足り、具体的
には、ベンゼン、トルエン、キシレン、n−ヘキサン、
シクロヘキサン、n−デカン、ミネラルスピリット等の
脂肪族、脂環族、芳香族系炭化水素類、イソプロパノー
ル、エタノール/イソプロパノール混合溶剤等の低級ア
ルコール類、メチルクロライド、トリクレン、パークレ
ン等のハロゲン系溶剤等が例示される。
斯かる改質ジアセタール組成物は、昇華性が抑制され
たものであるとともに、熱安定性が大幅に改善されたも
のである。
このものは、以下で詳しく述べる結晶性樹脂の核剤と
してのみならず、液状物質のゲル化剤、粘度調整剤、揺
変剤、タレ防止剤、油水分離剤、凝集剤等として機能
し、接着剤、塗料、樹脂の改質、芳香剤、水処理、流出
油の固化・回収、香料、化粧料、土木・建材、潤滑剤、
防錆剤、農薬、医薬医療外製品、燃料、インキ、糊等、
本発明に係るジアセタールが従来用いられてきた分野に
おいて同様に適用される。
[II] 本発明は、上記本発明に係る改質ジアセタール組成物
を所定量配合した結晶性樹脂組成物を提供することも目
的とする。
ここで、本発明に係る結晶性樹脂としては、広範囲の
ものが広く適用できる。例えば、ポリエチレン樹脂とし
てエチレンホモポリマー(高密度、中密度、低密度ポリ
エチレン)、エチレン含量50%以上のエチレンコポリマ
ー(直鎖状低密度ポリエチレンを含む。)が、ポリプロ
ピレン樹脂としてプロピレンホモポリマー、プロピレン
含量50%以上のプロピレンコポリマーが、ポリブテン樹
脂としてブテンホモポリマー、ブテン含量50%以上のブ
テンコポリマーが、メチルペンテン樹脂としてメチルペ
ンテンホモポリマー、メチルペンテン含量50%以上のメ
チルペンテンコポリマーが、更に、ポリブタジエン等が
例示される。上記コポリマーは、ランダムコポリマーで
あってもよく、ブロックコポリマーであってもよい。
又、上記コポリマーを構成し得るコモノマーとして、具
体的には、エチレン、プロピレン、ブテン、ペンテン、
ヘキセン、ヘプテン、オクテン、ノネン、デセン、ウン
デセン、ドデセン等のα−オレフィン、(メタ)アクリ
ル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル等の(メタ)ア
クリル酸エステル、酢酸ビニル等が例示できる。本発明
では、上記樹脂にポリイソブチレン、ポリブテン、テル
ペンフェノール樹脂等のポリマーを適宜配合したものを
使用することもできる。
本発明に係る改質ジアセタール組成物は、上記結晶性
樹脂100重量部に対し0.01〜5重量部、好ましくは0.1〜
0.5重量部程度配合される。これらの範囲内で配合する
ことにより、充分に本発明所期の効果を得ることができ
る。
ジアセタール組成物の添加方法としては一段添加法が
好ましいが、2〜15%程度の高濃度マスターバッチ添加
による二段法を採用しても何ら差し支えない。
本発明に係る結晶性樹脂組成物には、使用目的や用途
に応じて酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸収剤、滑剤、
架橋剤、、架橋促進剤、発泡剤、着色剤、分散剤、充填
剤、帯電防止剤等の各種成分を適宜配合することができ
る。
当該結晶性樹脂組成物を製造するに際しては、従来公
知のいずれの方法をも適用することができ、例えば、結
晶性樹脂に所定量の改質ジアセタール組成物を直接ブレ
ンドして成形加工してもよく、予め当該樹脂に上記組成
物を配合して、これをペレット化し、しかる後に成形加
工してもよい。
又、本発明に係る樹脂組成物を成形するに際しては、
射出成形、押し出し成形、ブロー成形、回転成形、圧空
成形、インフレーションフィルム成形等、従来公知の成
形方法のいずれをも採用できる。
かくして得られた結晶性樹脂組成物は、透明性、表明
光沢が改善され、成形速度、剛性等の力学的特性、成形
物やフィルム等の寸法安定性等の諸特性に優れたもので
あって、従来、本発明に係る前記の結晶性樹脂が用いら
れてきた各種分野において適用され、より具体的には、
熱や放射線等により滅菌されるディスポーザブル注射
器、輸液・輸血セット、採血器具等の医療用器具類;放
射線等により滅菌される食品・植物等の包装物;衣料ケ
ースや衣料保存用コンテナ等の各種ケース類;食品を熱
充填するためのカップ、レトルト食品の包装容器;電子
レンジ用容器;ジュース、茶等の飲料用、化粧品用、医
薬品用、シャンプー用等の缶、ビン等の容器;味噌、醤
油等の調味料用容器及びキャップ;水、米、パン、漬物
等の食品用ケース及び容器;冷蔵庫用ケース等の雑貨;
文具;電気・機械部品;自動車用部品等の素材として好
適である。
[実施例] 以下に実施例を掲げ、本発明を詳しく説明する。
尚、ジアセタール及び樹脂組成物等の諸特性は、次の
方法により評価した。
昇華性 0.5gのジアセタールを口径が10mmで長さ120mmの試験
管に採り、この試験管の先端部約10mmを260℃の恒温槽
に5分間浸漬し、このとき昇華して試験管の空冷部に付
着する粉体の量の程度を以下の3段階に評価した。
○:付着が認められない △:付着がやや認められる ×:付着がかなり認められる 熱安定性 0.5gのジアセタールを上記と同様の試験管に採り、試
験管の先端部を240℃の恒温槽に2分間浸漬し、このと
き空気雰囲気下で熱分解されて発生するアルデヒド量を
ガスクロマトグラフィーにより定量した。
樹脂成形性、臭気 ペレットを用いて連続射出成形し、金型汚れが発生す
るまでの臨界ショット数(Nc)を測定し、同時にそのと
きの周辺の臭気の有無を判定した。
寸法安定性 金型最長辺に対する成形物の同辺の長さを計測して収
縮率(%)を算定した。
実施例1 1,3:2,4−ジ(メチルベンジリデン)ソルビトール
(以下「Me−DBS」と略称する。)100重量部に対し、ジ
ステアリルメチルアミンの10重量%イソプロパノール溶
液30重量部を添加し、常温で混合して均一物とした。そ
の後、100℃の加温下で乾燥して所定の改質Me−DBS組成
物を得た。このものの昇華性及び熱安定性を評価した結
果を第1表に示す。
実施例2〜3 ジステアリルメチルアミンのMe−DBSに対する添加量
を種々変化させた以外は実施例1と同様にして改質Me−
DBS組成物を調製した。この組成物の昇華性及び熱安定
性の評価結果を第1表に示す。
実施例4〜7 ジアセタール及び脂肪族第3級アミンの種類を種々変
更し、以下実施例1と同様にして調製した改質ジアセタ
ール組成物の昇華性及び熱安定性の評価結果を第1表に
示す。
比較例1〜4 脂肪族第3級アミンを添加しない場合のジアセタール
の昇華性及び熱安定性の評価結果を第1表に示す。
比較例5〜6 一般式(1)と異なった脂肪族第3級アミンで改質し
たMe−DBSの昇華性及び熱安定性の評価結果を第1表に
示す。
実施例8 ランダムポリプロピレン粉末(MFR=10)100重量部、
実施例1で調製した改質Me−DBS組成物0.3重量部、ステ
アリン酸カルシウム0.1重量部及びテトラキス[メチレ
ン−3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオネート]メタン(商品名イルガノック
ス1010、チバ・ガイギー社製)0.1重量部をヘンシェル
混合してなる結晶性樹脂組成物を押し出し成形してペレ
ットを得た。
このペレットを用いて射出成形法により30×30×1
(mm)の板を1,000ショット打ち出した。打ち出し後の
金型空気抜き出し口の汚れ及び臭気の有無を観察したと
ころ、金型汚れ、成形時の異臭とも認められなかった。
比較例7 改質処理を施していないMe−DBSを用いた以外は実施
例8と同様にして調製したペレットを原料樹脂として射
出成形したところ、450ショットで金型の汚れが認めら
れ、又、成形時の異臭も認められた。
比較例8 ビス(2−ヒドキシエチル)オクタデシルアミンで処
理したMe−DBSを用いた以外は実施例8と同様にして調
製したペレットを原料樹脂として射出成形したところ、
500ショットで金型の汚れが認められた。又、成形時に
おいて、未改質のMe−DBSを適用した場合(比較例5)
程ではないが尚、異臭が認められた。
実施例9 高密度ポリエチレン100重量部、実施例6で得られた
改質ジアセタール組成物0.2重量部及びキナクリドン系
顔料1重量部の組成を有する樹脂ペレットを200℃で連
続射出成形して120×60×20(mm)の平板プレートを調
製した。このときのNcは1,500ショット以上であって、
得られた平板の収縮率は0.8%であつた。
比較例9 ジアセタールを含まない外は実施例9と同様の高密度
ポリエチレン樹脂ペレットを実施例9と同様の条件下で
成形して平板プレートを調製した。このときのNcは1,50
0ショット以上であったが、得られた平板の収縮率は4.5
%であつた。
比較例10 改質ジアセタールの代りに未改質の当該ジアセタール
を成分とする外は実施例9と同様の高密度ポリエチレン
樹脂ペレットを実施例9と同様の条件下で成形して平板
プレートを調製した。このときのNcは700ショットであ
り、得られた平板の収縮率は1%であつた。
[発明の効果] 本発明に係るジアセタール組成物は、昇華性が抑制さ
れており、当該改質ジアセタールを配合してなる結晶性
樹脂組成物を原料樹脂として加熱成形すると金型汚れが
大幅に改善され、その結果、作業性が向上し、しかも汚
れのない成形物を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−259096(JP,A) 特開 昭61−63686(JP,A) 特開 平3−120284(JP,A) 特開 昭62−4289(JP,A) 特開 平2−196841(JP,A) 特開 平2−59587(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07D 493/00 - 493/22 C08L 23/00 - 23/36 CA(STN) REGISTRY(STN) WPIDS(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(1)で表されるジアセタール100
    重量部に対し、一般式(2)で表わされる脂肪族第3級
    アミンを0.1〜10重量部配合してなることを特徴とする
    ジアセタール組成物。 [式中X、X-は、同一又は異なって、水素原子、炭素数
    1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、ハ
    ロゲン原子を表わす。m、nは、同一又は異なって、1
    〜5の整数を表わす。pは0又は1を示す。] [式中、R1、R2は、同一又は異なって、炭素数10〜26の
    アルキル基を表わし、R3は炭素数1〜4のアルキル基又
    は(C2H4O)nHを表わす。nは1〜4である。]
  2. 【請求項2】ポリエチレン樹脂又はポリプロピレン樹脂
    からなる結晶性樹脂100重量部に対し、請求項1記載の
    ジアセタール組成物を0.01〜5重量部配合してなること
    を特徴とする結晶性樹脂組成物。
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