JP2792447B2 - 半導体装置の製造方法およびフォトマスク - Google Patents

半導体装置の製造方法およびフォトマスク

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JP2792447B2
JP2792447B2 JP6263633A JP26363394A JP2792447B2 JP 2792447 B2 JP2792447 B2 JP 2792447B2 JP 6263633 A JP6263633 A JP 6263633A JP 26363394 A JP26363394 A JP 26363394A JP 2792447 B2 JP2792447 B2 JP 2792447B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゲートアレイなど半導体
装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゲートアレイとよばれる半導体装置の製
造工程は、基本工程(多数の基本回路素子を作成する工
程)と配線工程(所望の回路動作をするように基本回路
素子を結線する工程)とに大別される。ここで、基本工
程で製造されるウエハはマスタスライス(下地ウエハ)
と呼ばれている。ゲートアレイは同一の基本回路に対
し、種々の配線を施すことにより、様々な種類の回路が
得られ、その都度基本工程から製造される一般の半導体
装置に比べ短期間で製造できる利点を有している。
【0003】図9は従来のマスタスライスを作成するた
めに使用するフォトマスクであり、図10は図9のフォ
トマスクを使用して得られるゲートアレイチップを示す
図である。
【0004】図9において、マスタスライスを製造する
ためのフォトマスク21には、中央領域に所望のゲート
規模を有する基本回路素子部23が配置され、その外周
にパッド部を含む入出力バッファ部22が配置されてい
る。また、入出力バッファ部22のさらに外周には、X
方向目合わせパターン24とY方向目合わせパターン2
5とを含むスクライブ線領域27が形成されている。こ
のようなフォトマスク21を使用し、フォトマスク21
内の全面を露光領域としてパターニングを行なうことで
マスタスライスを製造している。そして上記マスタスラ
イスに対し所望の回路動作をするように、アルミニウム
等の金属配線で基本回路素子を結線することで、図10
に示すようなゲートアレイチップ26を得ることができ
る。なお図9、図10では配線パターンを記載していな
い。
【0005】上記のようなゲートアレイの製造方法で
は、所望するゲート規模が異なる時には、ゲート規模に
あわせて異なる露光サイズのフォトマスクをそれぞれ作
成し、パターニングを行なっていた。したがって、使用
ゲート数が異なるごとにマスタスライス用のフォトマス
クを作成しなければならず、複数組のマスタスライスを
作成する場合、マスタスライスの種類が多いほど製造す
るフォトマスクが多くなりフォトマスク製造コストが増
大するという問題があった。
【0006】上記問題点を解決するため、例えば、特開
平4−223324号公報で開示された公知例では、図
11(c)に示すような基本工程用のフォトマスク41
を使用して、図11(a)に示すような基本回路素子
をウエハ全面に敷き詰めたマスタスライスを作成し、
その後、基本回路素子43上に図11(d)に示すよう
なチップ露光パターン45を有するフォトマスク42
使用して、図11(b)に示すようなチップ44上に配
パターン、入出力バッファ、およびパッドを形成して
いる。このようにしてマスタスライスの種類を減らし、
マスタスライス用のフォトマスクの数を減らす方法が提
案されている。また、特開昭61−94341号公報で
開示された他の例では、図12(a)に示すように、基
本回路素子のパターン34と入出力バッファのパターン
35とを持った3種類の基本的なフォトマスク31〜3
3を作成し、それらのフォトマスクの組み合せで図12
(b)または図12(c)に示すように種々の異なるゲ
ート規模に対応することで、マスタスライスのフォトマ
スクの数を減らす方法が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の半導体装置の製造方法のうち、特開平4−2
23324号公報の公知例では、基本工程で基本回路素
子がウエハ全面に敷き詰められたマスタスライスを作成
し、この基本回路素子上にチップ露光パターンを有する
フォトマスクを使用して、チップ上に配線パターン、入
出力バッファ、およびパッドを形成しているが、通常、
入出力バッファで使用するゲートはサージ耐性の向上や
ラッチアップ防止の為、回路構成が複雑になっており、
基本回路素子で形成する標準的なゲートより数倍大きく
設計する必要がある。したがって、入出力バッファの回
路構成を基本回路素子から得ようとすると、配線で接続
する為、配線抵抗が大きくなり、従来の入出力バッファ
と比較して特性劣化が生じ、歩留まりが低下する問題が
ある。また入出力バッファ部のパターン面積が大きくな
るという欠点もあり実現性に乏しい。
【0008】一方、特開昭61−94341号公報の例
では、マスタスライスの形成工程で3枚のフォトマスク
を使用する為、基本工程に要する時間が長くなるという
欠点がある。また3枚のフォトマスクを使用して目合わ
せを実施すると、フォトマスクa,b,c毎に目ズレ方
向、および量が異なるため、このパターンを配線工程に
て1チップにパターニングする際に局所的(例えば図1
2(b)のA部とB部等)に目ズレ量が大きくなり、歩
留まりを低下させる可能性があった。
【0009】本発明は上記したような従来の技術が有す
る問題点を解決するためになされたものであり、マスタ
スライス作成用のフォトマスクを低減してフォトマスク
製造コストおよびウエハ製造コストを低減し、合わせて
フォトマスク製造に要する時間を短縮した半導体装置の
製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の半導体装置の製造方法は、フォトマスクの中央
領域のみにパッドを含む入出力バッファを形成するため
の入出力バッファ部を、その周辺に回路素子から成る回
路素子部をそれぞれ配置し、フォトマスクの回路素子部
のウェハへの露光領域を変えることにより任意の回路規
模の半導体装置を形成することを特徴とする。
【0011】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
フォトマスクの中央領域のみにパッドを含む第1の入出
力バッファを形成するための第1の入出力バッファ部
を、その周辺に第1の回路素子部を、その周辺にパッド
を含む第2の入出力バッファを形成するための第2の入
出力バッファ部を、その周辺に第2の回路素子部をそれ
ぞれ配置し、フォトマスクの第2の回路素子のウェハへ
の露光領域を変えることにより任意の回路規模の半導体
装置を形成することを特徴とする。
【0012】一方、本発明で使用するフォトマスクは、
中央領域のみにパッドを含む入出力バッファを形成する
ための入出力バッファ部が、端辺と入出力バッファ部と
の間には回路素子部がそれぞれ配置されていることを特
徴とする。
【0013】また、本発明で使用するフォトマスクは、
中央領域のみにパッドを含む第1の入出力バッファを形
成するための第1の入出力バッファ部が、その周辺に第
1の回路素子部が、その周辺にパッドを含む第2の入出
力バッファを形成するための第2の入出力バッファ部
が、端辺と第2の入出力バッファ部との間には第2の回
路素子部がそれぞれ配置されていることを特徴とする。
【0014】
【作用】上記のような半導体装置の製造方法では、フォ
トマスクの中央領域のみにパッドを含む入出力バッファ
を形成するための入出力バッファ部を、その周辺に回路
素子から成る回路素子部をそれぞれ配置し、フォトマス
クの回路素子部のウェハへの露光領域を変えることによ
り、複数種の回路規模のウェハを1つのフォトマスクで
製造することが可能になる。
【0015】また、上記のように構成された本発明のフ
ォトマスクは、中央領域のみにパッドを含む入出力バッ
ファを形成するための入出力バッファ部が、端辺と前記
入出力バッファ部との間には回路素子部がそれぞれ配置
されているので、回路規模に応じて任意に露光領域を設
定することが可能になる。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を用いて説
明する。
【0017】(第1実施例)まず、200Kゲート規
模、300Kゲート規模を有するマスタスライスを作成
する場合について説明する。
【0018】図1は本発明のフォトマスクの第1実施例
を示す図である。
【0019】図1に示すように本実施例で用いるフォト
マスク1のマスクパターンは、パッド部を含む入出力バ
ッファ部2をマスク中央領域(例えば約3mm□)に設
けている。入出力バッファ部2の周辺にはX方向目合わ
せパターン4、Y方向目合わせパターン5が配置され、
それ以外の領域はゲートを敷き詰めた基本回路素子部3
が設けられている。また、基本回路素子部3は、このフ
ォトマスク1で作成可能な最大規模、例えば700K程
度のゲート規模に相当する面積を有している。このよう
な構成において、フォトマスク1の露光領域の大きさを
所望のゲート規模に応じて変化させ、基本回路素子部3
の領域を変更することで所望のゲート規模に応じたマス
タスライスを得ることができる。
【0020】次に、本実施例のフォトマスクを用いて2
00Kゲート規模のマスタスライスを作成する場合につ
いて説明する。図2に示すように、図1に示したフォト
マスク1に対して200Kゲート規模搭載のマスタスラ
イスが得られるように露光領域8を設定する。この露光
領域8には、フォトマスク1の中央領域に配置されたパ
ッド部を含む入出力バッファ部2、X方向目合わせパタ
ーン4、Y方向目合わせパターン5、および基本回路素
子部3が含まれている。
【0021】なお、この露光領域の8大きさに対して、
縮小投影露光装置のステップピッチを例えば1辺あたり
50μ程度大きく設定することで、マスタスライスにス
クライブ線領域を設定することができる。
【0022】このような露光領域8でパターンを形成す
ることで200Kゲート規模のマスタスライスを得るこ
とができ、所望の回路動作をするようにアルミニウム等
の金属配線で基本回路素子部3を結線することで、図3
に示すような200Kゲート規模搭載のゲートアレイチ
ップ6を得ることができる。
【0023】一方、300Kゲート規模のマスタスライ
スを作成する場合には、図4に示すように、図1に示し
たフォトマスクに対して300Kゲート規模搭載のマ
スタスライスが得られるように露光領域9を設定する。
そして上記フォトマスクを使用して露光領域9をパタ
ーニングすることで300Kゲート規模のマスタスライ
スを得ることができる。
【0024】そして上記300Kゲート規模のマスタス
ライスが所望の回路動作をするようにアルミニウム等の
金属配線で基本回路素子を結線することで、図5に示す
ような300Kゲート規模搭載のゲートアレイチップ7
を得ることができる。なお、図1〜図5に配線パターン
は記載していない。
【0025】本実施例では200Kゲート規模、300
Kゲート規模の各ゲートアレイのパターン形成方法につ
いて述べたが、さらに大きなゲート規模(700Kま
で)のマスタスライスを所望する場合は、図1に示すフ
ォトマスク1の露光領域を大きくして各パターン形成を
行なえばよい。また上記フォトマスク1を用いて作成し
たゲートアレイは組立実装時にバンプ・タブで実装パッ
ケージの電極部とボンディングパッドとを接続すれば、
所望の半導体装置を得ることができる。
【0026】以上説明したように、パッド部を含む入出
力バッファ部2をフォトマスク1の中央領域に配置した
ため、所望するゲート規模に応じてフォトマスク1の露
光領域を任意に設定しパターニングすることができ、1
つのフォトマスク1で異なるゲート規模のマスタスライ
スの製造が可能となる。したがってフォトマスクの製造
コストおよびマスタスライスの製造コストが低減しフォ
トマスクの製造に要する時間が省略されるため、ゲート
アレイの開発時間が短縮される。
【0027】(第2実施例)図6は本発明のフォトマス
クの第2実施例を示す図である。図6に示すように本実
施例に用いるフォトマスク11には、マスク中央(〜3
mm□)にパッド部を含む第1の入出力バッファ部12
が配置され、さらにフォトマスク11中央部を中心とし
て1辺が12mm程度で幅が約500μmの第2の入出
力バッファ部16が方形状に配置されている。
【0028】また、上記パッド部を含む第1の入出力バ
ッファ部12の外周にはX方向目合わせパターン14、
Y方向目合わせパターン15、および第1の基本回路素
子部13が配置されており、さらに第2の入出力バッフ
ァ部16の外周には第2の基本回路素子部17が配置さ
れている。そして、第1の基本回路素子部13と第2の
基本回路素子部17とを合わせたゲート規模は、所望す
るゲート規模に関わらず一定の大きさ(例えば1000
K)でレイアウトしておく。
【0029】このような構成においても、図7に示すよ
うに、所望するゲート規模に応じてフォトマスク11の
露光領域18を設定し、パターニングすることにより、
1つのフォトマスク11で異なるゲート規模のマスタス
ライスを得ることができる。また、本実施例では、パッ
ド部を含む第1の入出力バッファ部12および第2の入
出力バッファ部16を有しているため、入出力バッファ
部の面積が第1実施例と比べて大きくなり、所望するゲ
ート規模が大きくパッド数が多い場合に適している。マ
スタスライスを得たら、所望の回路動作をするようにア
ルミニウム等の金属配線で第1の基本回路素子部13、
第2の基本回路素子部17を結線することで、図8に示
すようなゲートアレイチップ19を得ることができる。
また、図6〜図8に配線パターンは記載していない。
【0030】なお、本実施例では、パッド部を含む第2
の入出力バッファ部16を方形状に配置しているが、例
えば第1の入出力バッファ部12と同様の形状で第2の
入出力バッファ部16をマスクの対角線上に配置した
り、あるいは第2の入出力バッファ部16と同様の形状
の複数の入出力バッファ部を放射状に配置するなど、入
出力バッファ部がフォトマスク11の中央領域とその周
辺部に配置されていれば、本実施例と同様に1つのフォ
トマスク11で異なるゲート規模のマスタスライスを得
ることができる。
【0031】また、上記各実施例ではゲートアレイを参
照して説明したが、ゲートアレイに限らず、PLA等そ
の他のカスタムICについても、本実施例が適用できる
ことは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上説明したような方法を採用
しているので、以下に記載されている効果を奏する。
【0033】フォトマスクの中央領域のみにパッドを含
む入出力バッファを形成するための入出力バッファ部
を、その周辺に回路素子から成る回路素子部をそれぞれ
配置し、フォトマスクの回路素子部のウェハへの露光領
域を変えることにより、複数種の回路規模のウェハを1
つのフォトマスクで作成することができる。したがっ
て、フォトマスク製造コストおよびウエハ製造コストが
低減しフォトマスク製造に要する時間が省略されるた
め、半導体装置の開発時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフォトマスクの第1実施例を示す図で
ある。
【図2】図1のフォトマスクを使用して200Kゲート
規模のマスタスライスを作成する時の露光領域を示す図
である。
【図3】図1のフォトマスクを使用して得られる200
Kゲート規模のゲートアレイチップを示す図である。
【図4】図1のフォトマスクを使用して300Kゲート
規模のマスタスライスを作成する際の露光領域を示す図
である。
【図5】図1のフォトマスクを使用して得られる300
Kゲート規模のゲートアレイチップを示す図である。
【図6】本発明のフォトマスクの第2実施例を示す図で
ある。
【図7】図6のフォトマスクを使用してマスタスライス
を作成する際の露光領域を示す図である。
【図8】図6のフォトマスクを使用して得られるゲート
アレイチップを示す図である。
【図9】従来のマスタスライスを作成するために使用す
るフォトマスクである。
【図10】図9のフォトマスクを使用して得られるゲー
トアレイチップを示す図である。
【図11】従来の半導体装置の製造方法の一例を説明す
る図であり、同図(a)は基本回路素子が形成されたウ
エハ図、同図(b)はチップが形成されたウエハ図、ま
た同図(c)は基本回路素子を形成するためのフォトマ
スク図、同図(d)はチップを形成するためのフォトマ
スク図である。
【図12】従来の半導体装置の製造方法の一例を説明す
る図であり、同図(a)はフォトマスク図、同図(b)
および同図(c)はフォトマスクの組み合せ例を示した
図である。
【符号の説明】
1、11 フォトマスク 2 入出力バッファ部 3 基本回路素子部 4、14 X方向目合わせパターン 5、15 Y方向目合わせパターン 6、7、19 ゲートアレイチップ 8、9、18 露光領域 12 第1の入出力バッファ部 13 第1の基本回路素子部 16 第2の入出力バッファ部 17 第2の基本回路素子部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトマスクを使用して、ウェハ上に回
    路素子およびパッドを含む入出力バッファを形成する半
    導体装置の製造方法において、前記フォトマスクの中央
    領域のみに前記パッドを含む入出力バッファを形成する
    ための入出力バッファ部を、その周辺に前記回路素子か
    ら成る回路素子部をそれぞれ配置し、前記フォトマスク
    の前記回路素子部の前記ウェハへの露光領域を変えるこ
    とにより任意の回路規模の半導体装置を形成することを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 フォトマスクを使用して、ウェハ上に回
    路素子およびパッドを含む入出力バッファを形成する半
    導体装置の製造方法において、前記フォトマスクの中央
    領域のみにパッドを含む第1の入出力バッファを形成す
    るための第1の入出力バッファ部を、その周辺に第1の
    回路素子部を、その周辺にパッドを含む第2の入出力バ
    ッファを形成するための第2の入出力バッファ部を、そ
    の周辺に第2の回路素子部をそれぞれ配置し、前記フォ
    トマスクの前記第2の回路素子の前記ウェハへの露光領
    域を変えることにより任意の回路規模の半導体装置を形
    成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 中央領域のみにパッドを含む入出力バッ
    ファを形成するための入出力バッファ部が、端辺と前記
    入出力バッファ部との間には回路素子部がそれぞれ配置
    されていることを特徴とするフォトマスク。
  4. 【請求項4】 中央領域のみにパッドを含む第1の入出
    力バッファを形成するための第1の入出力バッファ部
    が、その周辺に第1の回路素子部が、その周辺にパッド
    を含む第2の入出力バッファを形成するための第2の入
    出力バッファ部が、端辺と前記第2の入出力バッファ部
    との間には第2の回路素子部がそれぞれ配置されている
    ことを特徴とするフォトマスク。
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