JP2792325B2 - 課金チケット識別方式 - Google Patents
課金チケット識別方式Info
- Publication number
- JP2792325B2 JP2792325B2 JP11295792A JP11295792A JP2792325B2 JP 2792325 B2 JP2792325 B2 JP 2792325B2 JP 11295792 A JP11295792 A JP 11295792A JP 11295792 A JP11295792 A JP 11295792A JP 2792325 B2 JP2792325 B2 JP 2792325B2
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- JP
- Japan
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- call
- exchange
- charging
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- station
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同一ネットワーク内又は
異ネットワークにまたがる同一呼に対し複数の局で課金
される場合の課金チケット識別方式に関する。
異ネットワークにまたがる同一呼に対し複数の局で課金
される場合の課金チケット識別方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、同一ネットワーク内又は異ネット
ワークにまたがる同一呼に対し、加入者へ課金するため
の課金チケットを複数の局で生成する必要がある場合、
それぞれ課金を実施する交換局にて通常の課金情報,例
えば相手先番号,通話時分等をそれぞれの交換局の記憶
装置に蓄積している。
ワークにまたがる同一呼に対し、加入者へ課金するため
の課金チケットを複数の局で生成する必要がある場合、
それぞれ課金を実施する交換局にて通常の課金情報,例
えば相手先番号,通話時分等をそれぞれの交換局の記憶
装置に蓄積している。
【0003】従って、同一呼に対する課金チケットを識
別する場合には、期間内における上述した課金情報を元
に同一呼であるか否かを判定している。
別する場合には、期間内における上述した課金情報を元
に同一呼であるか否かを判定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来、
同一ネットワーク内又は異ネットワークにまたがる同一
呼に関し、複数の交換局においてそれぞれ課金チケット
の生成が必要な場合には、それぞれの局で独立して生成
しており、同一呼に関し生成されたこの複数の課金チケ
ットの識別に手間がかかり非効率的で、一つの課金セン
ターでの一括課金チケット処理が困難であり、又、同一
呼に対し二重課金される恐れがある等の問題があった。
同一ネットワーク内又は異ネットワークにまたがる同一
呼に関し、複数の交換局においてそれぞれ課金チケット
の生成が必要な場合には、それぞれの局で独立して生成
しており、同一呼に関し生成されたこの複数の課金チケ
ットの識別に手間がかかり非効率的で、一つの課金セン
ターでの一括課金チケット処理が困難であり、又、同一
呼に対し二重課金される恐れがある等の問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の課金チケット識
別方式は、局間信号としてNo.7共通線信号方式のI
SDNユーザ部を用い、IAMメッセージのオプション
パラメータを使用している複数の交換局よりなる通信網
において、前記交換局のうち発呼した第1の交換局及び
この呼を中継する第2の交換局で同一呼に対し課金チケ
ットを生成する場合、前記第1の交換局で呼ごとに、通
信網内にて各交換局に対して一義的に付与された局コー
ドにより示された課金開始局識別子及びこの呼に割当て
られたリソース番号によって示された呼識別子を蓄積す
るとともに、前記課金開始局識別子及び前記呼識別子を
前記オプションパラメータのうちの呼参照パラメータに
含め前記第1の交換局より第2の交換局へ転送し、この
第2の交換局に蓄積する構成である。
別方式は、局間信号としてNo.7共通線信号方式のI
SDNユーザ部を用い、IAMメッセージのオプション
パラメータを使用している複数の交換局よりなる通信網
において、前記交換局のうち発呼した第1の交換局及び
この呼を中継する第2の交換局で同一呼に対し課金チケ
ットを生成する場合、前記第1の交換局で呼ごとに、通
信網内にて各交換局に対して一義的に付与された局コー
ドにより示された課金開始局識別子及びこの呼に割当て
られたリソース番号によって示された呼識別子を蓄積す
るとともに、前記課金開始局識別子及び前記呼識別子を
前記オプションパラメータのうちの呼参照パラメータに
含め前記第1の交換局より第2の交換局へ転送し、この
第2の交換局に蓄積する構成である。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1(a)は本発明の一実施例を説明する
ための図であり、異ネットワークにまたがる呼の接続を
示し、図1(b)は呼識別情報としてISNDユーザ部
を用い局間に転送される呼参照パラメータのフォーマッ
トを示す図である。
ための図であり、異ネットワークにまたがる呼の接続を
示し、図1(b)は呼識別情報としてISNDユーザ部
を用い局間に転送される呼参照パラメータのフォーマッ
トを示す図である。
【0008】ネットワークAの交換局aに属する加入者
1が関門局bを経由してネットワークBの交換局cに属
する加入者2に接続され、この呼に関し交換局a及び関
門局bにおいて課金情報が生成されるものとする。交換
局aと関門局bとの間では、No.7共通線信号方式が
使用されており、図1(b)に示すように交換局aで呼
ごとに、ネットワークA内にて各交換局に対して一義的
に付与された局コード(ポイントコード)により示され
た課金開始局識別子及びこの呼に割当てられたソフトウ
ェアリソース番号,呼処理プロセッサ番号により示され
た呼識別子が蓄積されるとともに、呼接続要求メッセー
ジ(IAM)の呼参照パラメータに設定される。
1が関門局bを経由してネットワークBの交換局cに属
する加入者2に接続され、この呼に関し交換局a及び関
門局bにおいて課金情報が生成されるものとする。交換
局aと関門局bとの間では、No.7共通線信号方式が
使用されており、図1(b)に示すように交換局aで呼
ごとに、ネットワークA内にて各交換局に対して一義的
に付与された局コード(ポイントコード)により示され
た課金開始局識別子及びこの呼に割当てられたソフトウ
ェアリソース番号,呼処理プロセッサ番号により示され
た呼識別子が蓄積されるとともに、呼接続要求メッセー
ジ(IAM)の呼参照パラメータに設定される。
【0009】交換局aは、これら課金開始局識別子及び
呼識別子を呼参照パラメータに含め関門局bへ転送し、
この関門局bに蓄積する。従って、課金センターでは、
両局から送られた課金情報(課金チケット)により課金
処理を行う際、これらの課金開始局識別子及び呼識別子
の情報を認識することにより、同一呼を識別することが
できる。
呼識別子を呼参照パラメータに含め関門局bへ転送し、
この関門局bに蓄積する。従って、課金センターでは、
両局から送られた課金情報(課金チケット)により課金
処理を行う際、これらの課金開始局識別子及び呼識別子
の情報を認識することにより、同一呼を識別することが
できる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、局間で呼
ごとに課金開始局識別子及び呼識別子を転送するととも
にこれら情報の課金チケット記録処理を行うことによ
り、同一呼に対する複数の課金チケットの識別が可能と
なり、一つの課金センサーでの一括課金処理又、同一呼
に対する二重課金防止が可能になるという効果を有す
る。
ごとに課金開始局識別子及び呼識別子を転送するととも
にこれら情報の課金チケット記録処理を行うことによ
り、同一呼に対する複数の課金チケットの識別が可能と
なり、一つの課金センサーでの一括課金処理又、同一呼
に対する二重課金防止が可能になるという効果を有す
る。
【図1】(a)は本発明の一実施例を説明するための図
である。(b)は呼参照パラメータのフォーマットを示
す図ある。
である。(b)は呼参照パラメータのフォーマットを示
す図ある。
1,2 加入者 A,B ネットワーク a,c 交換局 b 関門局
Claims (1)
- 【請求項1】 局間信号としてNo.7共通線信号方式
のISDNユーザ部を用い、IAMメッセージのオプシ
ョンパラメータを使用している複数の交換局よりなる通
信網において、前記交換局のうち発呼した第1の交換局
及びこの呼を中継する第2の交換局で同一呼に対し課金
チケットを生成する場合、前記第1の交換局で呼ごと
に、通信網内にて各交換局に対して一義的に付与された
局コードにより示された課金開始局識別子及びこの呼に
割当てられたリソース番号によって示された呼識別子を
蓄積するとともに、前記課金開始局識別子及び前記呼識
別子を前記オプションパラメータのうちの呼参照パラメ
ータに含め前記第1の交換局より第2の交換局へ転送
し、この第2の交換局に蓄積することを特徴とする課金
チケット識別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11295792A JP2792325B2 (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 課金チケット識別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11295792A JP2792325B2 (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 課金チケット識別方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05308441A JPH05308441A (ja) | 1993-11-19 |
JP2792325B2 true JP2792325B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=14599772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11295792A Expired - Fee Related JP2792325B2 (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | 課金チケット識別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2792325B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103095689B (zh) * | 2012-12-24 | 2017-06-13 | 华为技术有限公司 | 呼叫的标识方法和装置 |
-
1992
- 1992-05-06 JP JP11295792A patent/JP2792325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05308441A (ja) | 1993-11-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980519 |
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