JPH0492539A - テストコールの識別方式 - Google Patents
テストコールの識別方式Info
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- JPH0492539A JPH0492539A JP2208052A JP20805290A JPH0492539A JP H0492539 A JPH0492539 A JP H0492539A JP 2208052 A JP2208052 A JP 2208052A JP 20805290 A JP20805290 A JP 20805290A JP H0492539 A JPH0492539 A JP H0492539A
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 104
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 59
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
試験呼(テストコール)を識別する方式に関し、試験端
末への専用の端末番号割り当て、または収容端末の端末
種別情報の局間での転送が不要なテストコールの識別方
式を提供することを目的とし、 X、75手順に準拠した局間通信手順を採用し課金情報
を収集する機能を有するパケット交換網におけるパケッ
ト交換局において、各局に試験専用局局番を含む複数の
局番を割り当てるとともに、配下端末ごとに通常端末と
試験端末との別を示す端末種別情報を設け、端末が試験
端末であることが識別されたとき、または相手端末の属
するパケット交換局が試験専用局局番を有するとき、通
信呼が試lIf!端末との通信であることを識別するこ
とによってこの呼にかかわる発呼端末に対する課金を免
れさせることによって構成する。
末への専用の端末番号割り当て、または収容端末の端末
種別情報の局間での転送が不要なテストコールの識別方
式を提供することを目的とし、 X、75手順に準拠した局間通信手順を採用し課金情報
を収集する機能を有するパケット交換網におけるパケッ
ト交換局において、各局に試験専用局局番を含む複数の
局番を割り当てるとともに、配下端末ごとに通常端末と
試験端末との別を示す端末種別情報を設け、端末が試験
端末であることが識別されたとき、または相手端末の属
するパケット交換局が試験専用局局番を有するとき、通
信呼が試lIf!端末との通信であることを識別するこ
とによってこの呼にかかわる発呼端末に対する課金を免
れさせることによって構成する。
本発明は試験呼(テストコール)を識別する方式に係り
、特にパケット網における試験呼と、通常呼とを識別す
るためのテストコールの識別方式%式% パケット網における増設端末の試験を行う場合には、試
験端末をパケット交換機に収容して、自網および他網の
通常端末と試験端末との間の通信を行うことによって、
その通信試験を行うが、この際、試験端末との間の通信
に対する課金を免れるためには、通常端末間の通信(通
常呼)と試験端末との間の通信(試験呼)とを区別する
ことが必要となる。
、特にパケット網における試験呼と、通常呼とを識別す
るためのテストコールの識別方式%式% パケット網における増設端末の試験を行う場合には、試
験端末をパケット交換機に収容して、自網および他網の
通常端末と試験端末との間の通信を行うことによって、
その通信試験を行うが、この際、試験端末との間の通信
に対する課金を免れるためには、通常端末間の通信(通
常呼)と試験端末との間の通信(試験呼)とを区別する
ことが必要となる。
このようなテストコールの識別方式は、特別な通信プロ
トコルを必要とせずに実現できるものであることが要望
される。
トコルを必要とせずに実現できるものであることが要望
される。
〔従来の技術]
パケット交換局相互間または他パケット網との間の通信
手段として、CCITT勧告X、75プロトコルに準拠
した通信手段を用いるパケット網において、パケット交
換局に新たに端末を収容した場合には、端末間の通信確
認および、他バケット網との間の通信確認を行うことが
必要である。
手段として、CCITT勧告X、75プロトコルに準拠
した通信手段を用いるパケット網において、パケット交
換局に新たに端末を収容した場合には、端末間の通信確
認および、他バケット網との間の通信確認を行うことが
必要である。
このような場合は、通常端末とは別に、この試験端末を
パケット交換機に収容して、他網、自網の通常端末とこ
の試験端末との間の通信を行うことによって、増設端末
の通信試験を実現することができる。
パケット交換機に収容して、他網、自網の通常端末とこ
の試験端末との間の通信を行うことによって、増設端末
の通信試験を実現することができる。
この際、パケット交換網が公衆網等の場合のように、各
端末間の通信に対して課金を行うものである場合には、
試験端末の行う通信に対しては課金を行わないようにす
るために、通常端末間の通信(以下通常呼と呼ぶ)と、
試験端末との間の通信(以下試験呼と呼ぶ)とを識別で
きることが必要である。
端末間の通信に対して課金を行うものである場合には、
試験端末の行う通信に対しては課金を行わないようにす
るために、通常端末間の通信(以下通常呼と呼ぶ)と、
試験端末との間の通信(以下試験呼と呼ぶ)とを識別で
きることが必要である。
従来、このような試験呼と通常呼とを識別する方法とし
ては、試験端末専用の端末番号を割りつけ、この端末番
号との間の通信を試験呼として識別する方法や、端末種
別を通常端末と試験端末とに区分し、かつ各収容端末に
対してこの端末種別情報の登録ができるようにして、通
信を行う端末間の種別情報から試験呼の判別を行う方法
等が用いられている。
ては、試験端末専用の端末番号を割りつけ、この端末番
号との間の通信を試験呼として識別する方法や、端末種
別を通常端末と試験端末とに区分し、かつ各収容端末に
対してこの端末種別情報の登録ができるようにして、通
信を行う端末間の種別情報から試験呼の判別を行う方法
等が用いられている。
しかしながら、上記の方法を採用した場合、前者の場合
は、このパケット交換網全体として、試験端末の端末番
号が統一的に認識されていなければならないため、この
交換網の番号計画の拡張性および融通性を阻害するとと
もに、通信を行う端末番号が試験端末であるか否かを判
定する特殊制御が必要になるという問題がある。
は、このパケット交換網全体として、試験端末の端末番
号が統一的に認識されていなければならないため、この
交換網の番号計画の拡張性および融通性を阻害するとと
もに、通信を行う端末番号が試験端末であるか否かを判
定する特殊制御が必要になるという問題がある。
また後者の方法を採った場合には、通信相手端末に関す
る端末種別情報を獲得して、この端末種別情報から通常
呼と試験呼との判別を行うことになるため、異なるパケ
ット交換機に収容された端末との間の通信の場合には、
パケット交換機間でそれぞれの端末に関する上述の端末
種別情報を転送する必要があり、そのためこの情報転送
を含んだ特殊通信プロトコルが必要になるという問題が
ある。
る端末種別情報を獲得して、この端末種別情報から通常
呼と試験呼との判別を行うことになるため、異なるパケ
ット交換機に収容された端末との間の通信の場合には、
パケット交換機間でそれぞれの端末に関する上述の端末
種別情報を転送する必要があり、そのためこの情報転送
を含んだ特殊通信プロトコルが必要になるという問題が
ある。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、試験端末への専用の端末番号割り当て、
または各パケット交換局で定義したパケット交換局収容
端末の端末種別情報を局間で転送することが不必要であ
って、通常の通信プロトコルに基づく局間手順で通常呼
と試験呼との判別を行うことが可能な、テストコールの
識別方式を提供することを目的としている。
ものであって、試験端末への専用の端末番号割り当て、
または各パケット交換局で定義したパケット交換局収容
端末の端末種別情報を局間で転送することが不必要であ
って、通常の通信プロトコルに基づく局間手順で通常呼
と試験呼との判別を行うことが可能な、テストコールの
識別方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段]
本発明は第1図にその原理的構成を示すように、X、7
5手順に準拠した局間通信手順を採用し課金情報を収集
する機能を有するパケット交換網におけるパケット交換
局において、各局に試験専用局局番を含む複数の局番を
割り当てるとともに、配下端末ごとに通常端末と試験端
末との区別を示す端末種別情報を設ける。これによって
端末が試験端末であることが識別されたとき、または相
手端末の属するパケット交換局が試験専用局局番を有し
ていたとき、通信呼が試験端末との通信であることを識
別するものである。
5手順に準拠した局間通信手順を採用し課金情報を収集
する機能を有するパケット交換網におけるパケット交換
局において、各局に試験専用局局番を含む複数の局番を
割り当てるとともに、配下端末ごとに通常端末と試験端
末との区別を示す端末種別情報を設ける。これによって
端末が試験端末であることが識別されたとき、または相
手端末の属するパケット交換局が試験専用局局番を有し
ていたとき、通信呼が試験端末との通信であることを識
別するものである。
また本発明は、パケット交換網を構成する各パケット交
換局lにおいて、局制御情報13に、試験専用局の局番
情報17を含む複数の局番情報を登録し、マトリクス情
報15に、自局と他局の局番を識別するための自局−他
局データ18を登録する。そしてパケット交換局に収容
される端末ごとの端末番号をこの局番号と局内番号の形
式で登録するとともに、加入者制御情報12を設けて、
端末番号ごとに通常端末と試験端末との別を示す情報を
含む端末種別情報16を登録する。
換局lにおいて、局制御情報13に、試験専用局の局番
情報17を含む複数の局番情報を登録し、マトリクス情
報15に、自局と他局の局番を識別するための自局−他
局データ18を登録する。そしてパケット交換局に収容
される端末ごとの端末番号をこの局番号と局内番号の形
式で登録するとともに、加入者制御情報12を設けて、
端末番号ごとに通常端末と試験端末との別を示す情報を
含む端末種別情報16を登録する。
そして、通信を行う両端末がマトリクス情報15から同
一パケット交換局に収容されたものであることが判別さ
れたときは、端末種別情報16からこの呼が通常呼か試
験呼かの判別を行い、通信を行う両端末の一方がマ)
IJクス情報15から他のパケット交換局に収容された
ものであることが判別されたときは、自局収容端末につ
いての端末種別情報16と相手端末の収容される局番号
との組み合わせからこの呼が通常呼か試験呼かの判別を
行うものである。
一パケット交換局に収容されたものであることが判別さ
れたときは、端末種別情報16からこの呼が通常呼か試
験呼かの判別を行い、通信を行う両端末の一方がマ)
IJクス情報15から他のパケット交換局に収容された
ものであることが判別されたときは、自局収容端末につ
いての端末種別情報16と相手端末の収容される局番号
との組み合わせからこの呼が通常呼か試験呼かの判別を
行うものである。
(作用)
各局に試験専用局局番を含む複数の局番を割り当てると
ともに、配下端末ごとに通常端末と試験端末との区別を
示す端末種別情報を設けて、端末が試験端末であること
が識別されたとき、または相手端末の属するパケット交
換局が試験専用局局番を有していたとき、通信呼が試験
端末との通信であることを識別する。
ともに、配下端末ごとに通常端末と試験端末との区別を
示す端末種別情報を設けて、端末が試験端末であること
が識別されたとき、または相手端末の属するパケット交
換局が試験専用局局番を有していたとき、通信呼が試験
端末との通信であることを識別する。
また、試験専用局の局番情報を含む複数の局番情報を登
録し、自局と他局の局番を識別するための自局−他局デ
ータを登録し、パケット交換局に収容される端末ごとの
端末番号をこの局番号と局内番号の形式で登録するとと
もに、端末番号ごとに通常端末と試験端末との別を示す
情報を含む端末種別情報を登録して、通信を行う両端末
が同一パケット交換局に収容されたものであることが判
別されたときは、端末種別情報からこの呼が通常呼か試
験呼かの判別を行い、通信を行う両端末の一方が他のパ
ケット交換局に収容されたものであることが判別された
ときは、自局収容端末についての端末種別情報と相手端
末の収容される局番号との組み合わせからこの呼が通常
呼か試験呼かの判別を行う。
録し、自局と他局の局番を識別するための自局−他局デ
ータを登録し、パケット交換局に収容される端末ごとの
端末番号をこの局番号と局内番号の形式で登録するとと
もに、端末番号ごとに通常端末と試験端末との別を示す
情報を含む端末種別情報を登録して、通信を行う両端末
が同一パケット交換局に収容されたものであることが判
別されたときは、端末種別情報からこの呼が通常呼か試
験呼かの判別を行い、通信を行う両端末の一方が他のパ
ケット交換局に収容されたものであることが判別された
ときは、自局収容端末についての端末種別情報と相手端
末の収容される局番号との組み合わせからこの呼が通常
呼か試験呼かの判別を行う。
従って本発明によれば、X、75手順に準拠した局間通
信手順を採用したパケット交換局において、試験端末へ
の専用の端末番号割り当て、または各パケット交換局で
定義したパケット交換局収容端末の端末種別情報を局間
で転送することなく、通常の通信プロトコルに基づく局
間手順で通常呼と試験呼との判別を行って、試験呼にか
かわる発呼局に対する課金を行わないようにすることが
可能となる。
信手順を採用したパケット交換局において、試験端末へ
の専用の端末番号割り当て、または各パケット交換局で
定義したパケット交換局収容端末の端末種別情報を局間
で転送することなく、通常の通信プロトコルに基づく局
間手順で通常呼と試験呼との判別を行って、試験呼にか
かわる発呼局に対する課金を行わないようにすることが
可能となる。
第2図は、本発明の一実施例を示したものであって、本
発明のテストコールの識別方式を実現するパケット交換
局の構成を示している。
発明のテストコールの識別方式を実現するパケット交換
局の構成を示している。
各パケット交換局A、Bは、複数の加入者abまたはc
、dとの間の交換処理の制御を行う交換処理制御部11
と、複数の加入者a、bまたはc、dの端末種別情報を
含む加入者制御情報12と、パケット交換局相互の通信
制御を行うための局制御情報13と、呼処理の制御を行
う呼制御情報14と、局間または網間において共通に認
識すべきデータからなるマトリクス情報15とを有して
いる。
、dとの間の交換処理の制御を行う交換処理制御部11
と、複数の加入者a、bまたはc、dの端末種別情報を
含む加入者制御情報12と、パケット交換局相互の通信
制御を行うための局制御情報13と、呼処理の制御を行
う呼制御情報14と、局間または網間において共通に認
識すべきデータからなるマトリクス情報15とを有して
いる。
本発明においては、パケット交換局Aにおいて、A局配
下の端末の増設時に、端末属性を加入者制御情報12と
して持たせる際に、端末ごとの端末番号として、局番号
十局内番号の形式で付与するとともに、通常端末と試験
端末との端末種別情報16を付加する。またA局の局制
御情報13に、通常局と試験局との局番判別のための局
番を試験専用局局番情報17として設ける。
下の端末の増設時に、端末属性を加入者制御情報12と
して持たせる際に、端末ごとの端末番号として、局番号
十局内番号の形式で付与するとともに、通常端末と試験
端末との端末種別情報16を付加する。またA局の局制
御情報13に、通常局と試験局との局番判別のための局
番を試験専用局局番情報17として設ける。
さらにA局と他局間の通信規約として、マトリクス情報
15に自局と他局を判別する自局−他局データ18を持
たせて、他局配下の端末種別を判定できるようにする。
15に自局と他局を判別する自局−他局データ18を持
たせて、他局配下の端末種別を判定できるようにする。
交換処理制御部11は、これらの情報によって、呼を判
別して、呼制御情報14に、通常呼か試験呼かを示す通
信識別情報19を付加する。
別して、呼制御情報14に、通常呼か試験呼かを示す通
信識別情報19を付加する。
第3図は、加入者a−加入者す間の通信手順を示したも
のである。
のである。
パケット交換局Aの交換処理制御部11は、パケット交
換局Aにおいて発呼または着呼があった場合、この呼の
発呼端末および着呼端末を認識する。
換局Aにおいて発呼または着呼があった場合、この呼の
発呼端末および着呼端末を認識する。
発呼および着呼が、ともにパケット交換局への配下端末
の加入者(加入者aおよび加入者b)からのものであっ
た場合は、加入者制御情報12によって、両加入者の端
末種別情報16内の端末種別情報を調べて、両者とも通
常端末であった場合は、その呼は通常呼と判別し、両者
のうちいずれかが試験端末であった場合は、試験呼と判
別する。
の加入者(加入者aおよび加入者b)からのものであっ
た場合は、加入者制御情報12によって、両加入者の端
末種別情報16内の端末種別情報を調べて、両者とも通
常端末であった場合は、その呼は通常呼と判別し、両者
のうちいずれかが試験端末であった場合は、試験呼と判
別する。
呼の判別が行われたのち、呼制御情報14に通常呼また
は試験呼の通信識別情報19が設定される。
は試験呼の通信識別情報19が設定される。
第4図は、加入者C−加入者0間の通信手順を示したも
のである。
のである。
発呼がパケット交換局Aの配下の端末からの加入者(加
入者a)であり、着呼が他交換局配下端末からの加入者
(加入者C)であった場合は、パケット交換局Aの配下
の端末である発呼側加入者の端末種別情報16を加入者
制御情報12から調べて、試験端末であればその呼を試
験呼と判別し、通常端末であれば着側他交換局配下端末
の局番号をマトリクス情報I5から調べ、この局番号が
試験専用局の局番であるか否かを局制御情報13から3
周べる。
入者a)であり、着呼が他交換局配下端末からの加入者
(加入者C)であった場合は、パケット交換局Aの配下
の端末である発呼側加入者の端末種別情報16を加入者
制御情報12から調べて、試験端末であればその呼を試
験呼と判別し、通常端末であれば着側他交換局配下端末
の局番号をマトリクス情報I5から調べ、この局番号が
試験専用局の局番であるか否かを局制御情報13から3
周べる。
これによって、他の交換局配下端末の局番号が試験専用
局の局番号であった場合、その呼は試験呼と判別され、
通常局の局番号であった場合は、通常呼と判別される。
局の局番号であった場合、その呼は試験呼と判別され、
通常局の局番号であった場合は、通常呼と判別される。
呼の判別が行われたのち、呼制御情報14に通常呼また
は試験呼の通信識別情報が設定される。
は試験呼の通信識別情報が設定される。
第5図は加入者C−加入者8間の通信手順を示したもの
である。
である。
発呼が他交換局配下端末の加入者(加入者、c )であ
り、着呼がパケット交換局Aの配下端末の加入者(加入
者a)であった場合は、パケット交換局Aの配下端末で
ある着呼側加入者の端末種別情報を、加入者制御情報1
2から調べて、以下(2)の場合と同様に、試験端末で
あればその呼を試験呼と判別し、通常端末であれば発側
他交換局配下端末の局番号をマトリクス情報15から調
べ、この局番号が試験専用局の局番であるか否かを局制
御情報13から調べる。
り、着呼がパケット交換局Aの配下端末の加入者(加入
者a)であった場合は、パケット交換局Aの配下端末で
ある着呼側加入者の端末種別情報を、加入者制御情報1
2から調べて、以下(2)の場合と同様に、試験端末で
あればその呼を試験呼と判別し、通常端末であれば発側
他交換局配下端末の局番号をマトリクス情報15から調
べ、この局番号が試験専用局の局番であるか否かを局制
御情報13から調べる。
これによって、他の交換局配下端末の局番号が試験専用
局の局番号であった場合、その呼は試験呼と判別され、
通常局の局番号であった場合は、通常呼と判別される。
局の局番号であった場合、その呼は試験呼と判別され、
通常局の局番号であった場合は、通常呼と判別される。
呼の判別が行われたのち、呼制御情報14に通常呼また
は試験呼の通信識別情報19が設定される。
は試験呼の通信識別情報19が設定される。
以上説明したように本発明によれば、パケット交換局の
収容端末間の通信においては、両端末の端末種別情報の
組み合わせによって、通常呼と試験呼の判別が可能とな
る。
収容端末間の通信においては、両端末の端末種別情報の
組み合わせによって、通常呼と試験呼の判別が可能とな
る。
また、複数のパケット交換局間に跨がる通信の場合には
、一方のバケット交換局収容端末の端末種別情報と通信
相手端末が収容されたパケット交換局の局番号との組み
合わせから、この通信が通常呼か試験呼かの判別が可能
となる。
、一方のバケット交換局収容端末の端末種別情報と通信
相手端末が収容されたパケット交換局の局番号との組み
合わせから、この通信が通常呼か試験呼かの判別が可能
となる。
従って、本発明によれば、X、75手順に準拠した局間
通信手順を採用し課金情報を収集する機能を有するパケ
ット交換網におけるパケット交換局において、試験端末
への専用の端末番号割り当て、または各パケット交換局
で定義したパケット交換局収容端末の端末種別情報を局
間で転送することが不必要であって、通常の通信プロト
コルに基づく局間手順で通常呼と試験呼との判別を行う
ことが可能となる。
通信手順を採用し課金情報を収集する機能を有するパケ
ット交換網におけるパケット交換局において、試験端末
への専用の端末番号割り当て、または各パケット交換局
で定義したパケット交換局収容端末の端末種別情報を局
間で転送することが不必要であって、通常の通信プロト
コルに基づく局間手順で通常呼と試験呼との判別を行う
ことが可能となる。
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例を示す図、第3図は加入者a−加入者す間の
通信手順を示す図、第4図は加入者C−加入者0間の通
信手順を示す図、第5図は加入者C−加入者8間の通信
手順を示す図である。 12は加入者制御情報、13は局制御情報、15はマト
リクス情報、16は端末種別情報、17は試験専用局の
局番情報、18は自局−他局データである。 本発明の一実施例を示す図 第2図 1パケット交換局 本発明の原理的構成を示す図 第1図 加入者a−加入者す間の通信手順を示す図第3図 加入者a 加入者C間の通信手順を示す図 第4図 加入者C 加入者8間の通信手順を示す図 第5図
の一実施例を示す図、第3図は加入者a−加入者す間の
通信手順を示す図、第4図は加入者C−加入者0間の通
信手順を示す図、第5図は加入者C−加入者8間の通信
手順を示す図である。 12は加入者制御情報、13は局制御情報、15はマト
リクス情報、16は端末種別情報、17は試験専用局の
局番情報、18は自局−他局データである。 本発明の一実施例を示す図 第2図 1パケット交換局 本発明の原理的構成を示す図 第1図 加入者a−加入者す間の通信手順を示す図第3図 加入者a 加入者C間の通信手順を示す図 第4図 加入者C 加入者8間の通信手順を示す図 第5図
Claims (2)
- (1)X.75手順に準拠した局間通信手順を採用し課
金情報を収集する機能を有するパケット交換網における
パケット交換局において、 各局に試験専用局局番を含む複数の局番を割り当てると
ともに、配下端末ごとに通常端末と試験端末との別を示
す端末種別情報を設け、端末が試験端末であることが識
別されたとき、または相手端末の属するパケット交換局
が試験専用局局番を有するとき通信呼が試験端末との通
信であることを識別することによって、該試験呼にかか
わる発呼局に対する課金を免れさせることを特徴とする
テストコールの識別方式。 - (2)パケット交換網を構成する各パケット交換局(1
)において、 試験専用局の局番情報(17)を含む複数の局番情報を
登録する局制御情報(13)と、 自局と他局の局番を識別するための自局−他局データ(
18)を登録するマトリクス情報(15)と、 該パケット交換局に収容される端末ごとの端末番号を前
記登録した局番号と局内番号の形式で登録するとともに
、該端末番号ごとに通常端末と試験端末との別を示す情
報を含む端末種別情報(16)を登録する加入者制御情
報(12)とを設け、通信を行う両端末が前記マトリク
ス情報(15)から同一パケット交換局に収容されたも
のであることが判別されたとき、前記端末種別情報(1
6)から該呼が通常呼か試験呼かの判別を行い、 通信を行う両端末の一方が前記マトリクス情報(15)
から他のパケット交換局に収容されたものであることが
判別されたとき、自局収容端末についての前記端末種別
情報(16)と相手端末の収容される局番号との組み合
わせから該呼が通常呼か試験呼かの判別を行うことを特
徴とするテストコールの識別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2208052A JPH0492539A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | テストコールの識別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2208052A JPH0492539A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | テストコールの識別方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0492539A true JPH0492539A (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=16549848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2208052A Pending JPH0492539A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | テストコールの識別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0492539A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013115729A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | データ管理装置及びプログラム、並びに、信号処理装置及びプログラム及びプログラム |
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1990
- 1990-08-08 JP JP2208052A patent/JPH0492539A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013115729A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Oki Electric Ind Co Ltd | データ管理装置及びプログラム、並びに、信号処理装置及びプログラム及びプログラム |
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