JP2789799B2 - 電気湯沸し器 - Google Patents

電気湯沸し器

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JP2789799B2 JP2217435A JP21743590A JP2789799B2 JP 2789799 B2 JP2789799 B2 JP 2789799B2 JP 2217435 A JP2217435 A JP 2217435A JP 21743590 A JP21743590 A JP 21743590A JP 2789799 B2 JP2789799 B2 JP 2789799B2
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政廣 横野
秀治 畝木
馨 前川
邦夫 浜田
貞敏 田縁
泰夫 小河
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、収容液体を加熱、保温し、器体外へ導出す
る電気湯沸し器に関する。
従来の技術 近年、容器に貯水した水を加熱、保温する電気湯沸し
器が普及している。
従来、この種の電気湯沸し器は第3図に示すような構
成が一般的であった。以下その構成について図面を参照
しながら説明する。図に示すように、電気湯沸し器は外
郭が本体1と上部に蓋3からなり、内部に容器2と給水
用のポンプ5および、容器2を加熱する熱源4を設けて
いる。そして加熱された熱湯を送るためのポンプ5と駆
動甲モータ6および注湯口7を設けている。
上記構成において、モーター6によりポンプ5を運転
すると、加熱された熱湯は給湯口7より器8に湯を注ぐ
ことになる 発明が解決しようとする課題 このような従来の電気湯沸し器では、比較的小さな器
8を、器体設置面に置いて、注湯口7より注湯するとき
に、器8の位置がずれていた場合、湯が器8の外へ飛散
してしまうことがあり、火傷等の危険性があった。ま
た、一般的な使用状態においては、導出注湯口7の位置
を見下ろす格好になるため、その位置がわかりにくく、
狙いを定めて、器8を置くことは容易ではなかった。ま
た、きゅうすのような、取っ手が付いているものも、そ
れを持ち上げて注湯することが難しく、同様な結果をも
たらす場合があった。
本発明は上記課題を解決するもので、注湯するときに
器の置く位置合せが容易にできる電気湯沸し器を提供す
ることを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、本発明の電気湯
沸し器は本体内に配した貯湯用の容器と、前記容器内の
水を加熱する熱源と、加熱された湯水を器体外へ導くた
めのポンプおよび注湯口と、本体の下方に配置された光
源とを備え、前記光源は本体に設けた集光部材を通過さ
せるとともに、注湯口の略鉛直下方の本体設置面周辺を
照射することを特徴とする電気湯沸し器とする。
作用 本発明は上記した構成により、光源よりの光により注
湯を受ける器の置く位置を指示することとなる。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図および第2図を
参照しながら説明する。なお従来例における同一構成部
品には同じ符号を付して説明する。第1図は、本発明の
第1の発明に係る実施例を示すもので図に示すように、
電気湯沸し器の外郭は本体1と内部に設けた容器2つの
開口部を覆う蓋体3からなり、本体1の内部には、容器
2に貯えられた水を加熱する熱源4と、加熱された湯水
を給湯するためのポンプ5とポンプ5を駆動するモータ
6を設けている。
湯水はポンプ5とパイプ9を介して注湯口7より器体
外へ導出する。図中の10は操作つまみで、モータ6をON
−OFF制御するスイッチ11と連動している。
器体外を照射する光源12は注湯口7に近接して配さ
れ、外部操作による第2のスイッチ13により点灯、消灯
を行なうようになっている。集光部材14は誘明材料から
なり光源12からの照射光を集光するレンズ機能を有する
形状になっている。光源12からの照射光が集光部材14を
経て器体外へ照射される方向は、湯水の器体外への注湯
方向と略同方向に設定してある。
上記構成において動作を説明すると、器体設置面に器
8を置いて、注湯するときには、まず、第2のスイッチ
13を操作し、光源12を点灯させ、その照射光が照らす設
置面の部分の中心に、器8の底部の中心が、ほぼ同一に
なるように置き、その後、操作つまみ10を操作して、ポ
ンプ5を運転し、器8内に確実に注ぐことができる。ま
た、器8を手で持って、注ぐ場合においても、湯の注湯
軌跡と照射光の軌跡とは略同一であるので、照射光が、
器8底部のほぼ中央にくるように位置をを合わせて注湯
すればよい。
第2図は、本発明の第2の発明に係る実施例を示すも
ので、前述の実施例と異なる点は光源12を、本体1の下
方部分に設けた構成としたことにある。この構成におい
て光源12からの照射光が集光部材14を径て、設置面を照
射する地点は、注湯口7より注湯された湯の、設置面へ
の到達地点と略同一に設定してある。この場合も、器8
を設置面に置いて注ぐときに、照射光の到達地点に器8
の底部の中央をあわせて注げばよい。このように第2の
発明の実施例によれば、光源12の位置の選択の自由度が
拡がるとともに、光源12と設置面との距離を短かく設定
できるので、比較的低光度の光源を使用できる。
なお、本発明の各実施例では、光源の点灯,消灯を、
専用のスイッチで制御するものであるが、たとえば、ポ
ンプ5の運転を制御する操作つまみと連動させてもよ
く、本構成に限定されるものではない。また、湯を注湯
する手段に電動式のポンプを使用しているが、その他の
手段を用いてもよい。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、
本体の下方に配置された光源とを備え、前記光源は本体
に設けた集光部材を通過させるとともに、注湯口の略鉛
直下方の本体設置面周辺を照射するようにしているの
で、受湯する器を置く位置を明確にすることができ、注
湯したときに湯水が器体に飛散することがなくなり、そ
れにともなう火傷の危険等を大幅に低減できる電気湯沸
し器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願の第1の発明の実施例を示す縦断面図、第
2図は第2の発明の実施例を示す縦断面図、第3図は従
来の電気湯沸し器を示す縦断面図である。 1……本体、2……容器、4……熱源、5……ポンプ、
7……注湯口、11……光源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 邦夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 田縁 貞敏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 小河 泰夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−130631(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/21

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体内に配した貯湯用の容器と、前記容器
    内の水を加熱する熱源と、加熱された湯水を器体外へ導
    くためのポンプおよび注湯口と、本体の下方に配置され
    た光源とを備え、前記光源は本体に設けた集光部材を通
    過させるとともに、注湯口の略鉛直下方の本体設置面周
    辺を照射することを特徴とする電気湯沸し器。
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