JP2787937B2 - 鋼板のアプセット装置 - Google Patents

鋼板のアプセット装置

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JP2787937B2 JP24615394A JP24615394A JP2787937B2 JP 2787937 B2 JP2787937 B2 JP 2787937B2 JP 24615394 A JP24615394 A JP 24615394A JP 24615394 A JP24615394 A JP 24615394A JP 2787937 B2 JP2787937 B2 JP 2787937B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼板の両端を増厚成形す
るところのアプセット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】溶接製H型鋼は、1枚のウエブと2枚の
フランジとを用意して、ウエブの両端部にフランジを溶
接することで製造される。この溶接に先立って、ウエブ
の両端部をアプセット装置にて増圧成形する技術が知ら
れている(特開昭63−5802号公報、特開平1−1
50482号公報など)。特開昭63−5802号公報
の第2図に示される通りアプセットロール1A′で鋼板
Pの端部を押し潰して増厚するが、この際に鋼板Pが左
右に倒れぬように左右側面を支持ロール1B,1Bで支
持する構成になっている。
【0003】ところで、支持ロール1B,1Bは処理す
べき鋼材Pの板厚に応じてロール間隔を調整する必要が
ある。また、アプセットロール1A′は鋼板Pを強く押
圧することから摩耗が激しいのでロール交換の頻度は高
い。従って、前記アプセットロールと支持ロールの組合
せ構造は十分に配慮されたものでなければならない。
【0004】図8は従来のアプセットロール装置の要部
断面図であり、直方体状の軸受ブロック101の上部中
央にアプセットロール102を軸受103,103を介
して取付け、また、軸受ブロック101に上から支持ロ
ール軸104,104を貫通させ、これら支持ロール軸
104,104の上部の偏心部105,105に軸受1
06,106を介して支持ロール107,107を取付
けてなり、縦向きの鋼板108を支持ロール107,1
07で挟持し、図面表裏方向に走行させつつ、アプセッ
トロール102で鋼板108の下端部を塑性変形させ
る。図示しないが同様のアプセットロール装置にて鋼板
108の上端を同時に下方に押圧する。
【0005】図9は図8の側面図であり、4段のアプセ
ットロール102…(…は複数個を示す。以下同じ。)
で順次アプセットを実施するものであり、これらのアプ
セットロール102…ごとに支持ロール107…(4段
×2列=合計8個)を配置したことを示す。
【0006】111は機体への取付けブラケット、11
2は昇降機取付けブラケットであり、アプセット装置の
軸受ブロック101はブラケット111を揺動中心とし
て上下に揺動することによりアプセットロール102の
圧下率を決定する。また、120は支持ロール間距離調
整機構であり、次図で原理を説明する。
【0007】図10は従来の支持ロール間距離調整機構
の説明図(平面図)であり、支持ロール軸104…(図
8参照)の端部に角軸121…を刻設し、これら角軸1
21…にレバー122,123…を嵌合し、これらレバ
ー122の中央またはレバー123…の他端を連結リン
ク124…で機械的に結合したこと構成となっている。
レバー122を人手で矢印方向へ揺動すると、支持ロ
ール軸104…が回動する。支持ロール軸104は偏心
部105(図8参照)を有するので、支持ロール107
…は矢印方向(又は逆方向)へ移動する。従って、対
向する支持ロール107,107の間隔が調整できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記アプセット装置に
は次の不具合があり、改善の必要がある。 図8に示した通り、アプセットロール102を交換す
るには、支持ロール106,106を外し、摩耗したア
プセットロール102を取出し、新品(または加工済)
アプセットロール102を取りつけ、支持ロール10
6,106を取付ける必要がある。なお、支持ロール1
06,106は鋼板108を支えるだけであるからそれ
ほど摩耗しない。それなのに、アプセットロール102
を交換するたびに支持ロール106,106を脱着する
ことは作業量が倍増し、好ましくない。
【0009】図10に示した通り、連結リンク104
…を押し引きすることで支持ロール107…の位置を調
整をする構造であるため、角軸121…とレバー12
2,123…との間、レバー122,123…と連結リ
ンク124…との間などにガタが発生し、そのために支
持ロール間距離がばらつき、正しく鋼板108を挟持さ
せるのが難しい。
【0010】図9に示した通り、昇降機取付けブラケ
ット112をウオームジャッキのような昇降機で上下さ
せる構成のものは、要求される昇降ストロークが小さい
にもかかわらずウオームジャックを常備しなければなら
ないので、設備費が嵩む。
【0011】そこで、本発明の目的はアプセットロール
の交換を容易にすること、複数個の支持ロールのロール
間隔を均一に調整できること、及びアプセット装置のレ
ベル調整をより簡単にすること、を満足する技術を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、アプセットロールをメインブロックに取付
け、支持ロールをサブブロックに取付け、このサブブロ
ックを前記メインブロックに取付けたことを特徴とす
る。
【0013】好しくは前記サブブロックを、前記メイン
ブロック上に摺動自在に取付け、調整ねじにて位置調整
可能な構造とする。
【0014】更に前記サブブロックを、ロック機構で前
記メインブロックに固定する。
【0015】また、メインブロックの両端を、架構にメ
インブロックの長手方向傾斜角調整用のシムを介して取
付けたことを特徴とする。
【作用】
【0016】アプセットロールを交換する際には、サブ
ブロックを外すだけで支持ロールを外すことができ、ア
プセットロールを露出状態にすることができる。
【0017】支持ロール間隔を調整するには、調整ねじ
を回動することによりサブブロックを移動する。1個の
サブブロックに複数個(例えば4個)の支持ロールが取
付けられていれば、一括して調整できる。
【0018】支持ロール間隔を調整後に、ロック機構に
てサブブロックをロックすれば支持ロールの位置は正常
に保たれる。
【0019】メインブロック、すなわちアプセット装置
の傾斜角を変更する場合には、傾斜角調整用のシムを調
整すればよい。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を添付図に基づいて以下に説
明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明のアプセット装置を装備したH型鋼アプセッ
ト設備の側面図であり、H型鋼アプセット設備1は基礎
等に強固に固定された架構2と、下部フランジ案内ロー
ラテーブル3と、上部フランジ案内ローラテーブル4
と、架構2から圧下ジャッキ5…,昇降フレーム6及び
支持台7,7を介して吊り下げられた上部アプセット装
置8と、架構2に支持台7,7を介して載置された下部
アプセット装置20とからなる。即ち、H型鋼アプセッ
ト設備1は、素材である上下のフランジ(鋼板)を案内
テーブル3,4で図示せぬ溶接機へ向わせ、素材である
ウエブ(鋼板W)を上部・下部アプセット装置8,20
で端部処理した後溶接機へ向わせる設備である。
【0021】図中、11は入口ガイドローラであり、ま
た、12は駆動軸、13は減速機、14はブレーキ付き
モータである。このモータ14を正逆転することによ
り、昇降フレーム6、即ち上部アプセット装置8を上昇
/下降でき、いわゆる圧下率を変更できる。勿論、鋼板
Wの高さ寸法が変更になる場合にも対応できる。前記上
部アプセット装置8と下部アプセット装置20とはパス
ラインに対して対称(勝手反対)の関係にあり、同一構
成物であるので、代表として下部アプセット装置20を
説明し、上部アプセット装置8の説明は省略する。
【0022】図2は本発明に係るアプセット装置(下部
アプセット装置)の側面図、図3は図2の3−3線断面
図、図4は本発明に係るアプセット装置の分解斜視図で
あり、説明を容易にするために、図3→図4→図2の順
に説明する。図3に示す通り、下部アプセット装置20
はメインブロック21と、このメインブロック21の上
面中央に軸受箱22,22を介して取付けられたアプセ
ットロール23と、このアプセットロール23の両脇に
且つメインブロック21の上面に摺動可能に載置された
サブブロック24,24と、このサブブロック24…に
上から取付けられた支持ロール軸25…と、この支持ロ
ール軸25,25の各々にベアリング26,26を介し
て取付けられた支持ロール27,27と、サブブロック
24を移動するためのサブブロック位置調整機構30と
からなる。
【0023】サブブロック位置調整機構30は、メイン
ブロック21の外側面にボルト止めされた側板31に螺
合され、頭がサブブロック24に刻設された蟻溝24a
に嵌合された調整ねじ32と、この調整ねじ32にキー
結合されたプーリ33と、このプーリ33に掛けられた
タイミングベルト34とからなる。例えば、工具掛け部
32aに適当な工具を掛けて調整ねじ32を廻すと、側
板31を基準に調整ねじ32が出入りするので、サブブ
ロック24を移動することができる。
【0024】この際に、タイミングベルト34の同期作
用により、2本の調整ねじ32,32が等しく回動する
ため、一方の工具掛け部32aを回転するだけでサブブ
ロック24を傾斜させること無く移動できることを特徴
とする。タイミングベルト34をチェーン、プーリ3
3,33をスプロケットに変更したり、これらを適当な
ギアセットに変更することは差支えない。
【0025】そして、図4に示す通り、サブブロック2
4,24は直方体ブロックであり、各4個の支持ロール
27…を有する。このようなサブブロック24,24を
メインブロック21の溝21a,21aに左右から嵌合
し、側板31,31で抜け止めを図り、この側板31,
31に調整ねじ32…螺合し、これら調整ねじ32,3
2にプーリ33,33を取付け、これらプーリ33,3
3にタイミングベルト34を掛け渡すことにより、図2
に示すアプセット装置20の組立てをなす。ただし、組
立て方法、順序は上記に限るものではなく、例えば側板
31と調整ねじ32,32とプーリ33,33とタイミ
ングベルト34とを予め組立てたものを、サブブロック
24に着脱するようにしてもよい。
【0026】図2に示す通り、メインブロック21はブ
ラケット28,28を介して支持台7,7に取付けられ
ている。ここで重要なことは、ブラケット28と支持台
7との間にメインブロックの長手方向傾斜角調整用のシ
ム(調整用薄板。複数の薄板を重ねて使用する。)29
が介在されていることである。素材の厚さが2.3〜
6.0mm程度の溶接製H型鋼では、本発明に係るアプ
セット量はせいぜい1〜3mm程度である。このように
アプセット量が小さいために、アプセット装置20に要
求される傾斜角は、予め選定した最適値にしておけば、
素材サイズの変更があってもそのたびに調整する必要が
ない。そこで、ウオームジャッキなどを廃止し、シムだ
けで傾斜角調整を済ませることに特徴がある。即ち、前
記シム29を出入れ、又は交換することで下部アプセッ
ト装置20の傾斜角調整ができる。シム29を出入れ、
又は交換することで下部アプセット装置20のレベル調
整も可能である。
【0027】また、プーリ33,33の脇、すなわちサ
ブブロック24の左右端にロック機構40,40の締付
ナット41,41及びくさび部材固定ボルト42,42
が配置されている(図4も参照)。
【0028】図5は本発明に係るロック機構の平面図で
あり、ロック機構40はくさび部材固定ボルト42にて
メインブロック21に固定されたくさび部材43と、こ
のくさび部材43とサブブロック24との間に配置され
たテーパライナ44と、このテーパライナ44をテーパ
面に沿って摺動させるボルト45及び締付ナット41と
からなり、締付ナット41を締めることによりサブブロ
ック24をメインブロック21に固定することができ
る。締付ナット41を弛めるとサブブロック24とメイ
ンブロック21との間に隙間ができる。
【0029】本実施例では、ロック機構40をサブブロ
ック24の左右に各設けたが、左右一方のみに設けても
良い。また、ロック機構40は本実施例のくさび機構の
他、偏心カムを使用してもよく、要はサブブロック24
をメインブロック21に一体化する機構であれば形式は
限定しない。
【0030】以上に述べたアプセット装置の作用を次に
説明する。図3において、鋼板Wを左右対の支持ロール
27,27で挟持しつつ鋼板Wの端部をアプセットロー
ル23で強く押圧する。すると、鋼板Wの端部は塑性変
形して増厚する。摩耗などでアプセットロール23を交
換する場合には、図5で説明したロック機構40を弛
め、サブブロック24,24ごと支持ロール27,27
を外し、アプセットロール23を露出状態にする。ほ
ぼ、図4に近い状態となるのでアプセットロール23を
交換すればよい。なお、蟻溝24aを縦向きに底まで形
成しておけば、調整ねじ32及び側板31はメインブロ
ック21側に取付けたままでよい。従って、図3からは
サブブロック24,24及び支持ロール27…のみを着
脱することになり、極めて好都合である。
【0031】そして、鋼板Wの板厚変更等の理由によ
り、支持ロール27,27の間隔を変更する必要が生じ
たら、調整ねじ32を工具で廻し、サブブロック24を
出入れすればよい。その後、図5のロック機構40を効
かせればよい。その理由はメインブロック21に、スラ
イド可能にサブブロック24を嵌合したために、両ブロ
ック21,24間にはどうしても隙間が発生する。そこ
で、ロック機構40を効かせればサブブロック24がメ
インブロック21と一体化して、苛酷な使用に耐えさせ
ることができるからである。
【0032】図6(a),(b)は本発明のアプセット
装置の変更例を示す平面図及び側面図であり、支持ロー
ル27…群の直前に案内ロール51,51を設けたこと
を特徴とする。(b)に示す通り、メインブロック21
から軸52,52を立て、この軸52,52にベアリン
グ(図示せず)を介して案内ロール51,51を回転自
在に取付けたものであり、(a)に示す通りに案内ロー
ル51,51は支持ロール27とほぼ同径である。前記
案内ロール51,51を設けたことにより、鋼板Wが斜
めに装入されたとしても、この鋼板Wを円滑に支持ロー
ル27及びアプセットロール23へ導くことができる。
なお、他の構成は第1の実施例と同一なので番号を流用
し、説明を省略する。
【0033】図7(a),(b)は本発明のアプセット
装置の更なる変更例を示す平面図及び側面図であり、支
持ロール27…群の直前に小径の案内ロール61,61
を設けたことを特徴とする。(b)に示す通り、メイン
ブロック21から軸62,62を立て、この軸62,6
2にベアリング(図示せず)を介して案内ロール61,
61を回転自在に取付けたものであり、(a)に示す通
りに案内ロール61,61は支持ロール27よりかなり
小径である。前記案内ロール61,61を設けたことに
より、鋼板Wが斜めに装入されたとしても、この鋼板W
を円滑に支持ロール27及びアプセットロール23へ導
くことができる。さらに、案内ロール61,61が小径
であるため、案内ロール61を十分に支持ロール27に
近づけることができ、案内能力を高めることができる。
なお、他の構成は第1の実施例と同一なので番号を流用
し、説明を省略する。
【0034】尚、本発明のアプセット装置8,20は溶
接製H型鋼のためのウエブの端面塑性加工に好適である
が、これに限るものではなく、帯板状鋼板の端面を塑性
加工するものに使用可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、アプセットロールをメインブロック
に取付け、前記支持ロールをサブブロックに取付け、こ
のサブブロックを前記メインブロックに取付けたので、
アプセットロールを交換する際には、サブブロックを外
すだけで支持ロールを外すことができ、アプセットロー
ルを露出状態にすることができる。したがって、アプセ
ットロールを迅速に容易に交換することができる。
【0036】請求項2は前記サブブロックを、前記メイ
ンブロック上に摺動自在に取付け、調整ねじにて位置調
整可能な構造としたので、支持ロール間隔を調整するに
は、調整ねじを回動することによりサブブロックを移動
させることができ、1個のサブブロックに複数個(例え
ば4個)の支持ロールを取付けておけば、一括して支持
ロール群の位置調整できる。
【0037】請求項3は前記サブブロックを、ロック機
構で前記メインブロックに固定するようにしたので、ア
プセット装置を苛酷なアプセット作業に使用することが
できる。
【0038】請求項4によればメインブロック、すなわ
ちアプセット装置の傾斜角を変更する場合には傾斜角調
整用のシムを調整すればよく、従来のウオームジャック
等の昇降機を廃止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアプセット装置を装備したH型鋼アプ
セット設備の側面図
【図2】本発明に係るアプセット装置(下部アプセット
装置)の側面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】本発明に係るアプセット装置の分解斜視図
【図5】本発明に係るロック機構の平面図
【図6】本発明のアプセット装置の変更例を示す平面図
及び側面図
【図7】本発明のアプセット装置の更なる変更例を示す
平面図及び側面図
【図8】従来のアプセットロール装置の要部断面図
【図9】図8の側面図
【図10】従来の支持ロール間距離調整機構の説明図
(平面図)
【符号の説明】
20…アプセット装置(下部アプセット装置)、21…
メインブロック、23…アプセットロール、24…サブ
ブロック、25…支持ロール軸、27…支持ロール、2
9…傾斜角調整用のシム、30…サブブロック位置調整
機構、32…調整ねじ、32a…工具掛け部、33…プ
ーリ、34…タイミングベルト、40…ロック機構、4
3…くさび部材、44…テーパライナ、W…鋼板。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板の両側面を一対の支持ロールで挟持
    し、鋼板の端部をアプセットロールで押圧することで、
    鋼板の端部を増厚成形するアプセット装置において、前
    記アプセットロールをメインブロックに取付け、前記支
    持ロールをサブブロックに取付け、このサブブロックを
    前記メインブロックに取付けたことを特徴とする鋼板の
    アプセット装置。
  2. 【請求項2】 前記サブブロックを、前記メインブロッ
    ク上に摺動自在に取付け、調整ねじにて位置調整可能な
    構造としたことを特徴とする請求項1記載の鋼板のアプ
    セット装置。
  3. 【請求項3】 前記サブブロックを、ロック機構で前記
    メインブロックに固定することを特徴とした請求項2記
    載の鋼板のアプセット装置。
  4. 【請求項4】 前記メインブロックの両端を、架構にメ
    インブロックの長手方向傾斜角調整用のシムを介して取
    付けたことを特徴とした請求項1、請求項2又は請求項
    3記載の鋼板のアプセット装置。
JP24615394A 1994-10-12 1994-10-12 鋼板のアプセット装置 Expired - Lifetime JP2787937B2 (ja)

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