JP3440595B2 - テンションレベラ - Google Patents

テンションレベラ

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JP3440595B2 JP32857394A JP32857394A JP3440595B2 JP 3440595 B2 JP3440595 B2 JP 3440595B2 JP 32857394 A JP32857394 A JP 32857394A JP 32857394 A JP32857394 A JP 32857394A JP 3440595 B2 JP3440595 B2 JP 3440595B2
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幸平 竹沢
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は帯板の形状矯正を行うテ
ンションレベラに関する。 【0002】 【従来の技術】テンションレベラでは、冷間圧延機によ
って圧延される冷間圧延鋼板等の帯板71に対して、そ
の圧延過程で生じる、図5(a)及び(b)に示すよう
な、反りや耳伸び72,腹伸び73等の部分伸びなどの
形状不良を、帯板71に対して上下方向からベンディン
グ力を作用させることにより、帯板71を伸長させて矯
正するようにしている。 【0003】従来のテンションレベラとしては、例えば
特開昭62−34622号公報、特開昭62−3462
3号公報及び特開昭62−54521号公報に記載され
ているものがある。これらの従来例は共にワークロール
ユニットとデフレクタロールユニットを配置した上部ト
ラバース(上側フレーム)と、同様にワークロールユニ
ットとデフレクタロールユニットとを上部トラバースの
ロールに対して千鳥状となるように配置した下部トラバ
ース(下側フレーム)とを有し、これら上部トラバース
及び下部トラバースが夫々これらに取付けられた車輪を
ハウジングに取付けた案内レールに係合させることによ
りロール軸方向に移動可能に構成されていると共に、上
部トラバースと下部トラバースとがこれらの対向面の四
隅に突設された支持部材によって上下方向には着脱自在
に、ロール軸方向には拘束されるように連結され、例え
ば下部トラバースを油圧シリンダで移動させることによ
り、下部トラバース及び上部トラバースが一体となって
移動するように構成されている。 【0004】そして、ロール組替え時には油圧シリンダ
のピストンロッドを伸長させて、その先端を下部トラバ
ースに係合させ、この状態でピストンロッドを収縮させ
ることにより、下部トラバース及び上部トラバースが一
体となってハウジング外に取出し、新たな下部トラバー
ス及び上部トラバースと交換した後、油圧シリンダのピ
ストンロッドを伸長させて、下部トラバース及び上部ト
ラバースをハウジング内に装着する。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のテンションレベラにあっては、上部トラバースと下
部トラバースとが支持部材によって連結されているの
で、両者をロール軸方向に一体的に移動させることがで
きるため、ロール組替えを容易に行うことができるが、
ハウジングから上部トラバース及び下部トラバースを引
き出す際に、上部トラバースに例えばハウジングとの摺
動部でせりあうことにより摺動抵抗が大きくなったり、
下部トラバースを移動させる油圧シリンダに作動油を供
給する油圧源に油圧の脈動が生じることにより下部トラ
バースに振動が発生したりすると、下部トラバースと上
部トラバースとに位置ずれを生じることになり、単に係
合状態にある支持部材が外れて上部トラバースが下部ト
ラバースに落下するおそれがあり、このように上部トラ
バースが落下すると、上部トラバース及び下部トラバー
スが損傷することは勿論、その周囲の配置されている機
械等をも損傷するおそれがあるという未解決の課題があ
る。 【0006】そこで、本発明は、上記従来例の未解決の
課題に着目してなされたものであり、テンションレベラ
のロール組替えを行う際に、上部トラバースと下部トラ
バースとの位置ずれを確実に抑制して上部トラバースの
落下を防止することができるテンションレベラを提供す
ることを目的としている。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ハウジング内に夫々帯板の通板方向と交
差する方向に配設された軌道に案内されて移動可能に配
設された上部ロールユニットを装着した上部トラバース
及び下部ロールユニットを装着した下部トラバースを有
し、前記上部ロールユニット及び下部ロールユニット間
に帯板を通板することにより当該帯板の形状矯正を行う
ようにしたテンションレベラにおいて、前記上部トラバ
ース及び下部トラバースを連繋すると共に、両トラバー
スの前記軌道に係合する軌道輪間を回転力伝達機構で連
結して両者を同期回転させるようにしたことを特徴とし
ている。 【0008】 【作用】本発明においては、ロール組替え時に下部トラ
バースを移動させてハウジングから抜き出したり、ハウ
ジング内に挿入する際に、下部トラバースを移動させる
ことにより、この下部トラバースの軌道輪が回転すると
これが回転力伝達機構を介して上部トラバースの軌道輪
に伝達されることになり、上部トラバースの軌道輪が下
部トラバースの軌道輪と同期して回転し、下部トラバー
ス及び上部トラバース間の位置ずれを確実に抑制する。 【0009】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例を示す正面図であり、図
中、1はテンションレベラであって、ハウジング2内に
夫々ロールユニットが装着された1組の上部トラバース
3U及び下部トラバース3Lが着脱自在に配設され、そ
の前後に配設された入側ブライドルロール4及び出側ブ
ライドルロール5によって張力が付与された帯板として
の冷間圧延鋼板6が上部トラバース3U及び下部トラバ
ース3Lのロールユニット間を通板される。 【0010】上部トラバース3Uは、その下面側に第1
デフレクターロールユニットDR1、第2ワークロール
ユニットWR2 、第3デフレクターロールユニットDR
3 、第4ワークロールユニットWR4 、第5デフレクタ
ーロールユニットDR5 がその順に鋼板6の通板方向に
所定間隔を保って配設されており、下部トラバース3L
は上部トラバース3UのデフレクターロールユニットD
1 、DR3 及びDR 5 に対向するワークロールユニッ
トWR1 、WR3 及びWR5 と、ワークロールユニット
WR2 及びWR4 に対向するデフレクターロールユニッ
トDR2 及びDR4 を有し、ワークロールユニット及び
デフレクターロールユニットが図1でみて千鳥状に配列
され、これらロールユニット間に鋼板6が通板される。
ここで、下部トラバース3Lの各ロールユニットは夫々
独立したサポートフレーム10a〜10eに固定され、
これらサポートフレーム10a〜10eが下部トラバー
ス3Lの底部に取付けたモータ駆動形式のジャッキを有
するインタメッシュ調整装置11a〜11eによって昇
降自在に支持されている。 【0011】また、上部トラバース3Uはハウジング2
内に装着されたときに、シリンダ12によってハウジン
グ2の上部に着脱自在に保持され、一方、下部トラバー
ス3Lはハウジング2の下部に設けたシリンダ13によ
ってハウジング2内を昇降自在に支持され、さらに上部
トラバース3Uは下部トラバース3Lとの対向面間に介
挿された位置決めスペーサ14F,14Rによって下部
トラバース3Lに着脱自在に保持されている。 【0012】さらに、上部トラバース3U及び下部トラ
バース3Lは、夫々ハウジング2内で、前後一対のキー
パプレート15及び16によって連結されている。そし
て、下部トラバース3Lは、図2に示すように、左右側
面の下面側における前後位置に夫々ピニオンでなる車輪
17が配設され、これら車輪17が基礎上に鋼板6の通
板方向と直行する方向に敷設された上面にラックを形成
した軌道としての前後一対の案内レール18に噛合する
ことによって、ハウジング2に対して進退自在に配設さ
れている。 【0013】一方、上部トラバース3Uは、ハウジング
2の内周面に固定された案内レール18と平行な同様に
上面にラックを形成した案内レール19に噛合するピニ
オンでなる車輪20が左右側面の上面側における前端側
に取付けられていると共に、前端側がスペーサ21を介
して下部トラバース3Lの上端に支持されている。ここ
で、スペーサ21は、上下面に夫々下部トラバース3L
及び上部トラバース3Uの先端側の対向面に夫々形成さ
れた突起22及び23に係合する凹部21a及び21b
が形成され、これら凹部21a及び21bを夫々突起2
2及び23に係合させて上下方向には着脱可能で前後方
向には拘束する関係で、下部トラバース3L及び上部ト
ラバース3U間に介挿されている。 【0014】また、下部トラバース3Lの先端面には、
逆L字状の組替え連結フレーム25が連結され、この連
結フレーム25の下端面が基礎の案内レール18間に形
成された溝26内に格納された中間トラニオン形のトラ
バースシリンダ27のシリンダロッド28の先端に連結
され、トラバースシリンダ27のピストンロッド28を
伸長させることにより下部トラバース3Lをハウジング
2内から外部に取り出し、ピストンロッド28を収縮さ
せることにより下部トラバース3Lをハウジング2内に
装着することができる。 【0015】さらに、下部トラバース3Lの後端面に
は、各インターメッシュ調整装置11a〜11eのイン
ターメッシュ量を設定する設定モータ29が配設されて
いると共に、下部トラバース3Lの位置を検出するため
のパルスジェネレータ30が取付けられている。そし
て、下部トラバース3Lの前輪17と上部トラバース3
Uの後輪20との間に回転力伝達機構31が配設されて
いる。この回転力伝達機構31は、特に図3及び図4を
参照して明らかなように、下部トラバース3Lの前輪1
7間を連結する車軸32の中央部より左側寄りに取付け
られた傘歯車33と、下部トラバース3Lの下面に前後
方向に延長して回転自在に軸受34で支持され後端側に
傘歯車33と噛合する傘歯車35を、前端側に傘歯車3
6を取付けた水平シャフト37と、下部トラバース3L
の前端面側に上下方向に延長して回転自在に軸受38で
支持され下端面に傘歯車36に噛合する傘歯車39を取
付け上端面側にスプライン軸部40を形成した垂直シャ
フト41と、上部トラバース3Uの前端面における垂直
シャフト41に対向する位置に上下方向に延長して回転
自在に軸受42で支持され、下端面に垂直シャフト41
のスプライン軸部40と係合するスプライン孔43を形
成し上端面に傘歯車44を取付けた垂直シャフト45
と、上部トラバース3Uの上面側に前後方向に延長して
回転自在に所定間隔を保って配設された軸受46,47
で支持され前端に傘歯車44に噛合する傘歯車48を取
付け後端側に傘歯車49を取付けた水平シャフト50
と、上部トラバース3Uの後輪20間を連結する車軸5
1に取付けられ、前記傘歯車49と噛合する傘歯車52
とを備えている。ここで、互いに噛合する傘歯車同士は
同一の歯数に設定されている。 【0016】次に、上記実施例の動作を説明する。今、
鋼板6の形状矯正を行うには、入側ブライドルロール4
及び出側ブライドルロール5で鋼板6に所定のテンショ
ンを与えた状態でテンションレベラ1内を通板させる。
このとき、下部トラバース3Lに配設されたワークロー
ルユニットWR1,WR3,WR5 及びデフレクターロール
ユニットDR2,DR4 を夫々インターメッシュ調整装置
11a〜11eにより上昇させて対向するロールユニッ
トDR1,DR3,DR5 及びWR2,WR4 との間に適当な
インターメッシュを与えることにより順曲げ及び逆曲げ
が施されて伸長されて形状矯正が行われる。 【0017】この形状矯正によってワークロールは一定
期間使用すると磨耗、傷入り、曲がり、ベアリング損傷
等の原因で取替えを余儀なくされ、このロールの組替え
を行うには、先ず、ハウジング2に設けた上部トラバー
ス3U及び下部トラバース3Lを固定しているキーパー
プレート15及び16を外し、次に図2に示すように、
上部トラバース3U及び下部トラバース3Lの前端側の
対向面間にスペーサ21を介挿し、この状態で上部トラ
バース3Uを引き上げていたシリンダ12を開放して下
降させることにより、車輪20を案内レール19に噛合
させると共に、下部トラバース3Lを押し上げていたシ
リンダ13を開放して下降させることにより、車輪17
を案内レール18に噛合させる。 【0018】この状態で、トラバースシリンダ27のピ
ストンロッド28を伸長させることにより、下部トラバ
ース3Lにハウジング2から前進させる力が作用し、こ
れがスペーサ21を介して上部トラバース3Uに伝達さ
れて、下部トラバース3L及び上部トラバース3Uが前
進移動を開始する。このとき、下部トラバース3Lの車
輪17が回転し、その回転力が図3及び図4に示すよう
に、回転力伝達機構31を構成する車軸32、傘歯車3
3,35、水平シャフト37、傘歯車36,39、垂直
シャフト41,45、傘歯車44,48、水平シャフト
50、傘歯車49,52、車軸51を介して上部トラバ
ース3Uの後輪20に伝達され、下部トラバース3Lの
前輪17と上部トラバース3Uの後輪20とが同期回転
することになり、下部トラバース3L及び上部トラバー
ス3Uが共に同期してハウジング2から前進移動する。 【0019】このため、トラバースシリンダ27に供給
される油圧に脈動が生じて振動が発生したり、下部トラ
バース3L及び上部トラバース3U間で走行抵抗差が生
じた場合でも、下部トラバース3L及び上部トラバース
3U間に位置ずれを生じることを確実に防止することが
でき、スペーサ21が外れることによる上部トラバース
3Uの落下を確実に阻止することができる。 【0020】しかも、案内レール18,19と車輪1
7,20とがラックアンドピニオンの構成を有するの
で、大きな走行抵抗が生じた場合でも車輪17,20に
スリップを生じることがなく、下部トラバース3L及び
上部トラバース3Uを確実に同期走行させることができ
る。その後、下部トラバース3L及び上部トラバース3
Uが図2に示すオフライン位置に到達すると、トラバー
スシリンダ27のピストンロッド28の伸長を停止さ
せ、この状態で、図2で一点鎖線図示のように、上部ト
ラバース3U及び下部トラバース3Lの各ワークロール
ユニットWR1 〜WR5 にワイヤ60を掛け、このワイ
ヤ60にクレーンのフック61を掛けることにより取り
外して新たなロールに交換する。 【0021】この交換作業が終了すると、上記とは逆に
トラバースシリンダ27のピストンロッド28を収縮さ
せることにより、下部トラバース3L及び上部トラバー
ス3Uを回転力伝達機構31で各車輪17及び20を同
期回転させて位置ずれを防止しながらハウジング2側に
後退させ、ハウジング2内のオンライン位置に到達した
らトラバースシリンダ27のピストンロッド28の収縮
を停止させ、この状態で、シリンダ12で上部トラバー
ス3Uを上昇させてハウジング2内の所定位置にセット
し、このときにスペーサ21を取り外す。次いで、シリ
ンダ13で下部トラバース3Lを上昇させてハウジング
2内の所定位置にセットし、両トラバース3U,3Lの
セットが終了するとキーパープレート15,16を装着
して両トラバース3U,3Lを固定する。 【0022】なお、上記実施例においては、回転力伝達
機構31を傘歯車とシャフトを使用して構成する場合に
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、ウ
ォームとウォームホイールとを利用したり、チェーン等
を利用した他の機械的な回転力伝達機構を適用し得る
外、下部トラバース3Lの車輪17及び上部トラバース
3Uの車輪20に夫々電動モータを連結し、これら電動
モータを同期駆動するようにしてもよい。 【0023】また、上記実施例においては、下部トラバ
ース3Lをトラバースシリンダ27で進退移動させる場
合について説明したが、これに限らず他の電動モータ等
を利用した直線駆動機構など任意の直線駆動機構を適用
することができる。 【0024】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
互いに独立した上部トラバース及び下部トラバースの軌
道輪間を回転力伝達機構で連結して、両軌道輪を同期回
転させるように構成したので、ハウジングに対して上部
トラバース及び下部トラバースを進退移動させる場合
に、同期走行を確保することができ、上部トラバース及
び下部トラバース間で、移動用シリンダに供給される圧
力流体の脈動による振動が発生したり、上部トラバース
及び下部トラバース間の走行抵抗差が発生した場合で
も、両トラバースの位置ずれを確実に防止して同期走行
させることができ、両トラバース間の位置ずれによる上
部トラバースの落下を確実に阻止することができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のテンションレベラの一実施例を示す概
略構成正面図である。 【図2】上部トラバース及び下部トラバースをハウジン
グから引出した状態を示す概略構成側面図である。 【図3】回転力伝達機構の一例を示す正面図である。 【図4】図3の回転力伝達機構の概略側面図である。 【図5】帯板の形状不良状態を示す説明図であって、
(a)は平面図、(b)は側面図を示す。 【符号の説明】 1 テンションレベラ 2 ハウジング 3L 下部トラバース 3U 上部トラバース 4 入側ブライドルロール 5 出側ブライドルロール 6 冷間圧延鋼板(帯板) 17,20 車輪(軌道輪) 18,19 案内レール(軌道) 21 スペーサ 27 トラバースシリンダ 31 回転力伝達機構 33,35,36 傘歯車 37 水平シャフト 39,44 傘歯車 41,45 垂直シャフト 48,49,52 傘歯車 50 水平シャフト
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 1/02 B21D 1/05 B21D 3/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ハウジング内に夫々帯板の通板方向と交
    差する方向に配設された軌道に案内されて移動可能に配
    設された上部ロールユニットを装着した上部トラバース
    及び下部ロールユニットを装着した下部トラバースを有
    し、前記上部ロールユニット及び下部ロールユニット間
    に帯板を通板することにより当該帯板の形状矯正を行う
    ようにしたテンションレベラにおいて、前記上部トラバ
    ース及び下部トラバースを連繋すると共に、両トラバー
    スの前記軌道に係合する軌道輪間を回転力伝達機構で連
    結して両者を同期回転させるようにしたことを特徴とす
    るテンションレベラ。
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