JP2786206B2 - 機能設計図生成方法 - Google Patents

機能設計図生成方法

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JP2786206B2 JP63188412A JP18841288A JP2786206B2 JP 2786206 B2 JP2786206 B2 JP 2786206B2 JP 63188412 A JP63188412 A JP 63188412A JP 18841288 A JP18841288 A JP 18841288A JP 2786206 B2 JP2786206 B2 JP 2786206B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、処理要素群と、それらを結ぶデータ線とで
表現されるデータフロー記述から、処理概要を示す機能
設計図に変換する方式に関するものである。
〔従来の技術〕
ソースプログラムからフローチャートへの自動生成の
方式としては、例えば、「日立評論,Vol.70,No.2,pp7〜
14(昭63−2)」に紹介されSEWBが知られている。これ
は、FORTRAN、PL/I等の手続き言語をPAD図に変換する機
能を持っている。ここに出力されるPAD図は、その図形
の中に有る処理ボックスが、ソースプログラムの文の1
対1に対応するものであり、詳細設計ドキュメントに位
置付けられる。この例を第19図、第20図に示す。第19図
に記載されたPL/IのソースプログラムをSEWBに入力する
と、第20図に示す詳細設計ドキュメントであるPAD図が
出力される。
しかし、ワークデータ等手続き文を排除して処理概要
のみを示す機能設計図(第21図)に変換するには、次の
事項が必要となる。
(1)機能設計図上、記述対象か、非対象かをプログラ
ムステップ対応に決定しておく。例えば、ライト系、判
定系ステップを記述対象とし、リード系ステップを非対
象とする。第19図の例では、LINE No.003,006,009が記
述対象となる。
(2)記述対象の処理ボックスの中に使われるラベル
(例えば、第21図のステップ91におけるPKT.PN)は、処
理プログラム間のワークデータである変数は取り除き、
その変数が取り出されたデータ名、フィールド名を直接
記述する。
然るに、前記第1項のみを行なうと、第19図のプログ
ラムは第22図のフローチャートになるが、図22図におい
ては、処理ボックス中に変数が含まれており、また、分
岐した後の処理(ステップ102、103)が同一になり、機
能設計図として成り立たない。また、第2項について
は、例えば、第19図中の変数AAは、どこから取り出され
た値なのか(実際はPKT.PN)、実行の流れと逆方向に探
していく必要がある。これを実現するためには、すべて
の分岐条件を設定して、ソースプログラムをランさせな
ければならず、莫大なマシン時間がかかる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のPAD図においては、その処理プログラム間
を結ぶ線は、プロセッサの実行する制御線となっている
ため、機能設計図を記述するために必要なコメントにお
いて、使用変数名の発生データ名を求めようとすると、
ソースプログラムをあらゆる分岐条件を考慮し、実際に
ランさせ、かつ、その実行順を逆方向にトレースしなけ
ればならないと言う問題があった。
本発明の目的は、処理要素間をデータで結ぶデータフ
ロー記述に対応したソースプログラムを入力して、実際
に該プログラムをランさせることなく、スタティックな
レベルの処理により、機能の概要を示す図形、及び、使
用しているデータ名等を含むコメントを記述した機能設
計図を出力することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明では処理要素対応に
機能設計図上記述対象/非対象かを定義し、記述対象の
ものについて記述図形、及び、コメントを定義する第1
の記述ルール(第2図)と、コメントを決定するため、
処理要素出力対応に情報を提供する第2の記述ルール
(第3図)とを設ける。
〔作用〕
データフロー記述に対応したソースプログラムから記
述設計図を得るために、本発明では処理要素(プログラ
ム・ステップ)を前記第1の記述ルールにより判定し、
記述対象の処理要素であれば、該当図形、コメントを記
述する。上記コメントには入力情報の記述が定義されて
おり、データフロー記述の段階で、その入力情報が他の
処理要素から来るデータ入力であれば、そのデータの発
生元処理要素を参照し、その処理要素において、第2の
記述ルールを適用することにより、処理要素出力対応に
定義された提供情報を抽出し、これをコメントにあて
る。この時、上記提供情報が入力情報であり、かつ、デ
ータフロー記述において、その入力情報が他の処理要素
から来るデータ入力であれば、提供情報が固定入力情報
となるまで、上記第2の記述ルールの適用を繰り返す。
〔実施例〕
第1図に本発明を適用した設計支援システムの基本的
な構成を示す。すなわち、本発明では、第4図に示す文
書解析アルゴリズムを含む機能設計図生成プログラム、
あるいは、該プログラムを含む装置により、第5図に示
すデータフロー型記述図形に1対1に対応した第6図の
ソースリストを入力として、第7図に示す機能の概要を
示す機能設計図を出力する。
第5図に示すデータフロー記述図形は一つの図形が処
理要素であり、処理要素間を結ぶ線はデータの流れを示
すものである。処理要素の入力には、値が一定値である
固定入力(例えば、第5図のブロック(要素)58におけ
る入力位置0の入力‘0'、入力位置1の入力‘CFR')、
他の処理要素からのデータ入力(例えば、第5図のブロ
ック52の入力位置1)、及び、図形の横から入力される
処理要素の実行順序を規定するためのダミーデータ(例
えば、第5図のブロック54)がある。
第5図のデータフロー記述に対応したソースリストが
第6図であり、第5図の図形番号に対応した処理要素番
号、及び、処理要素名と入力情報が記述される。入力情
報については、固定入力は値をそのまま記述し、データ
入力はデータ発生元の処理要素番号と、出力位置を
‘−’で結ぶ表現となっている。例えば、第5図のブロ
ック58は、処理要素番号008にあたり、入力位置0、1
は各々‘0'、‘CFR'入力位置2は処理要素名SLCPKT(第
5図のブロック51、第6図の番号001)の出力位置1よ
り発生するデータを入力しているため、‘1−1'と記述
する。
第8図は本機能設計図生成システムを実行する装置構
成を示している。入力装置171より、入力されるデータ
フロー記述図形に対応したソースプログラム(第6図)
を、プログラムファイル173中の文書解析プログラム17
8、図形書きプログラム179、及び、データファイル174
中の第1の記述ルールに対応したテーブル180(第9
図)、第2の記述ルールに対応したテーブル190(第10
図)を用い、機能設計図(第7図)に変換し、これを出
力装置172より出力させるものである。
文書解析プログラム178は、入力されるソースプログ
ラムを解析し、機能設計図を記述するための情報に変換
し、これを図形対応のレコードに出力するものであり、
図形書きプログラム179は、そのレコードに格納されて
いる記述情報をもとに、図形編集、レイアウトを行い、
出力装置172に機能設計図を出力するものである。ま
た、第1テーブル180は処理要素181対応にフラグ182、
以下、記述情報189として、図形種別183、図形名184、
コメント185が登録される。フラグ182は記述対象の処理
要素か否かを示すもので、記述対象であれば、(この例
では‘1')記述情報が設定される。図形種別183は四角
形、三角形等の識別子、図形名184はその図形中に表示
する名称、コメント185は図形脇に表示する付加情報と
して設定される。第2テーブル190は処理要素191の出力
位置(OUTn)対応に、提供情報(192〜198)を設定させ
ておく。第1テーブル180のコメント185、図形名184、
及び、テーブル190の提供情報において、該処理要素の
入力情報を表示する場合は、(INn)として設定してお
く。入力装置171より入力されたソースプログラム(第
6図)はキャラクタイメージのまま、例えば、EBCDIC
で、主記憶装置177の入力データエリアに格納される。
次に、入力装置171から、機能設計図の生成を要求する
コマンドを投入することにより、中央制御装置176は、
プログラムファイル173から、文書解析プログラム178、
及び、図形書きプログラム179、データファイル174か
ら、第1テーブル180、第2テーブル181を主記憶装置17
7にロードし、文書解析プログラムを起動する。以下、
第4図により、文書解析プログラム178のアルゴリズム
を説明する。
入力のソースプログラム(第6図)の処理要素番号に
従い、処理要素単位に順次取り出し(ステップ21)、第
1テーブル180を用いて記述図形を決定する(ステップ2
2)。取り出した処理要素の処理要素名をキーにして、
第1テーブルをサーチし、同テーブル上のフラグを見る
(ステップ23)。これは処理要素が記述要/不要を示す
もので、この例ではEQ、MSENDが記述要、SLCPKTが記述
不要となっている(I/O…要/不要)。記述要であれ
ば、さらに、第1テーブルの記述情報189(図形種別、
図形名、コメント)を読みだす(ステップ24)。図形種
別は図形対応にコードを有しており、図形名、コメント
は、各々図形の内外に記述するキャラクタを示してい
る。図形名、コメントが入力ソースプログラムに依存せ
ず固定的に決定される場合、すなわち、ソースプログラ
ムの入力情報(INi)の指定がなければ(ステップ2
5)、この時点で記述内容が決定されるので、図形種
別、図形名、コメント、処理要素番号を出力バッファ17
7Aに設定する(ステップ26)、上記出力バッファは1つ
の記述図形が1つのレコードを形成している。一方、第
9図のEQの様に、コメント185に(INi)が含まれている
場合、入力プログラムの該処理要素のINi、この例では
処理要素番号002のEQのIN0、IN1を読みだす(ステップ3
1)。IN0は‘0'の固定入力情報であるため、この時点で
コメントが決定される(ステップ32,26)。IN1について
は、データ入力情報‘1−5'のため、処理要素番号1の
SLCPKTにより、第2テーブル190をサーチし、OUT5の提
供情報を得る(ステップ33)。提供情報が固定情報なら
ば(ステップ34)、この時点でコメントが決定され、前
記と同様、記述情報を出力バッファに設定する(ステッ
プ36,26)。本例のように、提供情報が、入力情報(IN
2)ならば、該処理要素(SLCPKT)のIN2を読み取り、LI
M.FLG1.ATTを得る。ここでさらに、IN2がデータ入力情
報ならば(ステップ35)、そのデータ発生もとの処理要
素名第2テーブルをサーチし、以下、固定情報を得るま
で、同様な処理を繰り返す。本処理を第1テーブルの記
述情報に含まれる全入力情報について行い(ステップ2
7)、一処理要素の処理を終了する。
次に、図形間の結果を行うため、処理要素間のデータ
線をリンケージ情報として、出力バッファに設定する
(ステップ28)。すなわち、データ入力より該データ発
生もとの処理要素に対応するレコードのリンケージエリ
アに自処理要素番号を設定する。レコード間のリンケー
ジのみに着目したファイル構成図の例を第12図に示す。
以上、文書解析プログラムは、記述対象の処理要素対応
にリンケージ200、図形種別203、図形名204、コメント2
05、処理要素番号201を出力バッファ177Aに設定し、全
処理要素について同処理を行なった後、図形書きプログ
ラム179を起動する。
図形書きプログラム179は、出力バッファに設定され
た記述情報をもとに、例えばX−Yプロセッサにプリン
トアウトするものである。リンケージされた二つのレコ
ードは縦方向に、同一のレコードからリンケージされた
二つのレコードは横方向に記述する二次元配置法を用い
れば、第11図の出力バッファ構成から、機能設計図第7
図を得ることができる。
上述した機能設計図における図形間の結線は、第5図
中の処理要素間のデータ結線のうち、処理要素が起動対
象となるデータ線のみとする。一つの処理単位におい
て、全ての入力が揃った時点で発火するというデータフ
ローの駆動原理を本記述方式に適用すると、各処理要素
は、他処理要素から来る全てのデータ、及び、ダミーデ
ータが到着した時点で、発火される。例えば、第5図の
ブロック54のMSENDでは、ブロック51の出力位置6,7,及
びブロック52の出力位置1からのダミーデータの3つが
到着した時点で発火されることになる。第3図のブロッ
ク(処理要素)51,52,54の起動順を考えて見ると、51
(SLCPKT)が最初に実行されると、51の出力位置5から
のデータが52(EQ)に到着し、51はデータ入力が1のた
め、発火可能となる。一方、54(MSEND)の入力位置3,4
のデータは到着するが、52(EQ)の出力位置1からのダ
ミーデータは来ないため、未発火となる。52(EQ)が実
行した結果、出力位置1にデータを出力すれば、54(MS
END)が実行することになる。第5図において、台形で
示されたブロック52,53,55は判定系の処理要素であり、
データが唯一の出口に出力される。52からのダミーデー
タが到着する時点で、既に入力位置3,4は入力されてい
る保証がとれているため、54の起動条件は、52からのダ
ミーデータのみを考慮するれば良い。
上記第5図において、起動条件の対象となるデータ
と、それ以外とのデータを区別して示した図が第13図で
あり、矢印の付いたデータが起動条件の対象となるもの
である。第13図の例では、すべての処理要素において起
動に必要な入力データ数が1に最適化される。ただし、
第13図ではブロック53、55、59のダミーデータが複数の
処理要素から入力されているが、ダミーデータの複数入
力は、そのうちの一つのみが到着すれば起動する。
機能設計図における図形間の結線はデータ線をすべて
記述すると同一の図形間で複数の結線が存在する場合も
あり、概要フローとしては見やすさの点で問題になる。
そこで、前記処理要素の起動条件となるデータのみを機
能設計図の図形間の結線とすれば、大部分の処理要素が
起動条件となるデータ数が1であるため、機能設計図は
見やすくなる。これを実現するため、本発明では、前記
処理要素の起動条件となるデータ入力とその他の入力を
ソースプログラム上、例えば、起動条件を‘=’、その
他を‘−’で区別させ、文書解析プログラムは出力バッ
ファにリンケージ情報を設定する際、=のあるデータ入
力のみをその対象とする。第13図に対応した機能設計図
第7図の図形間結線がその適用例である。
上述した実施例は、要素の起動に必要な入力数が1と
なる例であったが、一般的には、複数個となることがあ
る。例えば、第14図のブロック303(処理要素C)の入
力位置1に入力されるブロック301(処理要素A)から
のデータとブロック303にダミーデータとして入力され
るブロック302(処理要素B)からのデータとが、どち
らが先に入力されるか保証がとれない。この場合は、2
つのデータともに起動対象の入力データとなる。仮に、
第1の記述ルールで処理系Aが記述不要、B,Cが記述対
象とすると、前記実施例の結線記述方式を適用した場
合、第15図となる。ここで、本発明の変形例として、複
数の起動対象のデータが存在し、かつ、その中にダミー
データが含まれている場合、そのダミーデータに相当す
る個所のみ機能設計図上結線すると、第16図のように図
形間を唯一の線で結ぶことができる。ただし、複数の起
動対象の入力データ数が存在し、その中にダミーデータ
を含まない場合は、図形間に複数の結線が存在する。
但し、第17図に示すようなデータフロー記述におい
て、機能設計図変換に際し、処理要素Aが記述不要、B,
Cが記述対象とすると、上記変形例1を適用した場合、
第18図のような機能設計図が得られる(第17図における
矢印付きデータのみ記述対象とする。)。第18図におい
て、Aが記述不要であるため、Aに入力されるデータに
対応した線が、どの図形にも到着することなく、浮いた
状態になってしまう。これを回避するためには、機能設
計図生成方式に、記述対象の処理要素に到達しないデー
タ線に関しては、そのデータ発生元の処理要素まで戻っ
て、機能設計図上消去するアルゴリズムを加えればよ
い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ソースプログラムレベルのデータフ
ロー記述から、機能の概要を示す機能設計図に自動変換
するボトムアップ型ツールを構築できるため、特にソフ
トウェア設計工程において、ソースプログラムに直接手
が入る段階で、生産性の点で大きな効果を得ることがで
きる。現在、ソフトウェア設計の流れは、方式検討→機
能設計→ソースプログラム作成→ファイル化→デバッグ
となっており、デバック段階ではソースプログラムを直
接変更するため、その上位の機能設計図で保守できない
ことが問題となっているが本発明によれば、人手を介す
ることなく、機能設計図を作成することができ、上記問
題を解決できる。
また、本発明によれば、ソースプログラムに対応した
番号の付与、記述図形間の結線の簡素化等により、理解
しやすい機能設計図を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した設計支援システムの基本的な
構成を説明するための図、第2図は本発明で適用する第
1の記述ルールの1例を示す図、第3図は本発明で適用
する第2の記述ルールの1例を示す図、第4図は本発明
で適用する文書解析のアルゴリズムを示すフローチャー
ト、第5図はデータフロー記述の1例を示す図、第6図
は上記データフロー記述に対応するプログラムのソース
リストを示す図、第7図は上記ソースリストに本発明を
適用して得られる記能設計図の1例を示す図、第8図は
本発明を実施するための装置構成図、第9図は第1の記
述ルールを記憶するテーブルの構成図、第10図は第2の
記述ルールを記憶するテーブルの構成図、第11図は出力
バッファに出力されるデータの形式を説明するための
図、第12図はリンケージに着目して示した上記出力バッ
ファのファイル構成図、第13図は処理要素が発火するの
に必要なデータを区別して表示した前記第5図に対応す
るデータフロー記述図、第14図〜第16図は本発明の変形
実施例を説明するためのデータフロー記述図および機能
設計図、第17図〜第18図は本発明の更に他の変形実施例
を説明するためのデータフロー記述図と機能設計図、第
19図は従来公知の手続き形言語PL/Iのコーディングの1
例を示す図、第20図は上記第19図に適用して得られる従
来公知のPAD図、第21図と第22図はそれぞれ従来方式に
より得られる機能設計図の1例を示す図である。 符号の説明 11…データフロー図、12…データフロー記述対応ソース
リスト、13…機能設計図設計図生成方式、14…機能設計
図、21〜36…文書解析アルゴリズム、51〜59、301〜30
3、311〜313…処理要素、81〜87、91〜93、101〜103…P
AD処理ボックス、171…入力装置、172…出力装置、173
…プログラムファイル、174…データファイル、175…IO
コントローラ、176…中央制御装置、177…主記憶装置、
178…文書解析プログラム、179…図形書きプログラム、
180…第1テーブル、190…第2テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増井 光幸 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社日立製作所戸塚工場内 (56)参考文献 「電子情報通信学会技術研究報告」 Vol.87,No.304 (SE87− 144) P.79−84 「情報処理学会第35回(昭和62年後 期)全国大会講演論文集」 P.885− 886 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 9/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の処理要素と該処理要素の各入力位置
    での入力情報が示され、該入力情報が固定データ又は他
    の処理要素の出力位置を示す第1のデータで記述され
    た、データフロー型記述図形と対応したソースプログラ
    ムを入力とし、 上記各処理要素毎に、記述対象/非対象を定義し、更
    に、記述対象の処理要素については表示図形の種別と該
    表示図形の内外に付す付加情報とを定義し、該付加情報
    が固定データ又は処理要素の入力位置を示す第2のデー
    タを含むデータで記述された第1の記述ルールテーブル
    と、 上記各処理要素毎に、複数の出力位置の各々について出
    力情報を定義し、該出力情報が固定データ又は処理要素
    の入力位置を示す第2のデータで記述された第2の記述
    ルールテーブルとを備えた、 機能設計図生成システムにおける機能設計図生成方法で
    あって、 入力されたソースプログラム中の各処理要素から、上記
    第1の記述ルールテーブルに基づいて、記述対象の処理
    要素を選択する第1のステップと、 選択された各処理要素について、上記第1の記述ルール
    テーブルから上記表示図形の種別及び付加情報を読み出
    す第2のステップと、 読み出された付加情報に上記第2のデータが存在する場
    合に、該第2のデータを上記ソースプログラム中の対応
    する入力位置の入力情報で置き換え、読み出された付加
    情報を修正する第3のステップと、 上記第2のデータと置き換えるべき入力情報が上記第1
    のデータである場合に、該第1のデータを上記第2の記
    述ルールテーブル中の対応する他の処理要素の出力位置
    の出力情報で置き換え、読み出された付加情報を修正す
    る第4のステップと、 選択された各処理要素について、上記表示図形の種別と
    付加情報とを含む出力レコードを生成する第5のステッ
    プと、 選択された各処理要素について、上記出力レコードに、
    他の選択された処理要素との接続関係を示すリンケージ
    情報を加える第6のステップと、 上記出力レコードに基づいて、機能設計図を描画する第
    7のステップとを有することを特徴とする機能設計図生
    成方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の機能設計図
    生成方法であって、さらに、 前記第1のデータと置き換えるべき出力情報が前記第2
    のデータである場合に、該第2のデータを前記ソースプ
    ログラム中の対応する入力位置の入力情報で置き換え、
    読み出された付加情報を修正する第8のステップと、 修正された付加情報として固定データが得られるまで前
    記第4のステップと上記第8のステップを繰り返す第9
    のステップとを有することを特徴とする機能設計図生成
    方法。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項に記載の機能設計図
    生成方法であって、前記第6のステップが、各処理要素
    の複数の入力のうち、処理要素の起動を支配する特定の
    入力に関して、前記リンケージ情報を用意することを特
    徴とする機能設計図生成方法。
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