JP2785380B2 - 自動洗濯機 - Google Patents
自動洗濯機Info
- Publication number
- JP2785380B2 JP2785380B2 JP1243805A JP24380589A JP2785380B2 JP 2785380 B2 JP2785380 B2 JP 2785380B2 JP 1243805 A JP1243805 A JP 1243805A JP 24380589 A JP24380589 A JP 24380589A JP 2785380 B2 JP2785380 B2 JP 2785380B2
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- Japan
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- spring
- exhaust port
- washing machine
- support plate
- tub
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、家庭用の自動洗濯機に使用される防振装置
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術 従来、この種の自動洗濯機は第３図に示すような構造
になっている。すなわち、脱水時の水を受けるための外
槽１の下部に減速機２が固着されており、この減速機２
は外槽１の下部に固着されたモータ３とベルトで連結さ
れている。減速機２の駆動軸は二重構造になっており、
外側の軸には、外槽１内部に位置し、脱水槽を兼ねた洗
濯槽４が固定されている。内側の軸には、洗濯槽４内部
に位置した撹拌翼５が固定されている。外槽１はサスペ
ンション６を介して洗濯機本体７の四隅から防振支持さ
れている。サスペンション６は第４図に示すように、吊
り棒８とバネ押え９と、つるまきバネ10及び可撓性のバ
ネ支持円板11と、バネ支持円板11に装着され変態温度以
上の高温になると縮径してバネ支持円板11の外周を縮小
させて前記円板状バネ押え９との摩擦が小さくなるよう
に機能する形状記憶合金リング12とにより構成されてい
る。バネ支持円板11は円筒状バネ押え９の下端内周に摺
動可能に嵌合している。円筒状バネ押え９には前記外槽
１が載置されている。
になっている。すなわち、脱水時の水を受けるための外
槽１の下部に減速機２が固着されており、この減速機２
は外槽１の下部に固着されたモータ３とベルトで連結さ
れている。減速機２の駆動軸は二重構造になっており、
外側の軸には、外槽１内部に位置し、脱水槽を兼ねた洗
濯槽４が固定されている。内側の軸には、洗濯槽４内部
に位置した撹拌翼５が固定されている。外槽１はサスペ
ンション６を介して洗濯機本体７の四隅から防振支持さ
れている。サスペンション６は第４図に示すように、吊
り棒８とバネ押え９と、つるまきバネ10及び可撓性のバ
ネ支持円板11と、バネ支持円板11に装着され変態温度以
上の高温になると縮径してバネ支持円板11の外周を縮小
させて前記円板状バネ押え９との摩擦が小さくなるよう
に機能する形状記憶合金リング12とにより構成されてい
る。バネ支持円板11は円筒状バネ押え９の下端内周に摺
動可能に嵌合している。円筒状バネ押え９には前記外槽
１が載置されている。
以上のような構成で、給水・洗濯・排水・遠心脱水を
自動的に行うものであった。（特開昭62−170294） 発明が解決しようとする課題 一般に自動洗濯機においては、脱水槽４を回転させ遠
心脱水する際に、衣類の片寄りのため生じるアンバラン
スが原因で大きな振動が発生する。特に起動時、共振点
通過時に振動振幅は最大となる。この共振の振動を抑え
るため、前述した従来例による構成のものはバネ押え９
とバネ支持円板11とを摩擦摺動させ、振動を減衰させて
いる。この摩擦減衰量を大きくすると共振点での振幅は
小さくなるが、振動は洗濯機本体７に伝わりやすくな
り、振動音や摺動音等の騒音が大きくなる。逆に摩擦減
衰量が小さいと騒音は小さくなるが、共振点での振幅が
大きくなる。そこで前述した従来例では、脱水行程に入
って脱水槽４が回転を始めて共振点を通過するまでは、
バネ押え９とバネ支持円板11との摩擦によって充分な減
衰量を得、次に回転数が共振点を通過した後は形状記憶
合金リング12が摩擦熱のために加熱されて記憶された形
状、すなわちリング径が小さくなり、可撓性のバネ支持
円板11が縮められる構成として、結果として摩擦力が小
さくなり、騒音を小さく抑えるようにしているものであ
った。
自動的に行うものであった。（特開昭62−170294） 発明が解決しようとする課題 一般に自動洗濯機においては、脱水槽４を回転させ遠
心脱水する際に、衣類の片寄りのため生じるアンバラン
スが原因で大きな振動が発生する。特に起動時、共振点
通過時に振動振幅は最大となる。この共振の振動を抑え
るため、前述した従来例による構成のものはバネ押え９
とバネ支持円板11とを摩擦摺動させ、振動を減衰させて
いる。この摩擦減衰量を大きくすると共振点での振幅は
小さくなるが、振動は洗濯機本体７に伝わりやすくな
り、振動音や摺動音等の騒音が大きくなる。逆に摩擦減
衰量が小さいと騒音は小さくなるが、共振点での振幅が
大きくなる。そこで前述した従来例では、脱水行程に入
って脱水槽４が回転を始めて共振点を通過するまでは、
バネ押え９とバネ支持円板11との摩擦によって充分な減
衰量を得、次に回転数が共振点を通過した後は形状記憶
合金リング12が摩擦熱のために加熱されて記憶された形
状、すなわちリング径が小さくなり、可撓性のバネ支持
円板11が縮められる構成として、結果として摩擦力が小
さくなり、騒音を小さく抑えるようにしているものであ
った。
しかしながら前記従来の構成のものでは、形状記憶合
金リング12が動作するまでは摩擦力が大きく、それによ
って摺動音等の騒音は大きく、また、形状記憶合金リン
グ12の動作に摩擦熱を利用しているためこの動作は不安
定なものであった。またバネ押え９やバネ支持円板11の
耐久性も悪くなるという問題があった。
金リング12が動作するまでは摩擦力が大きく、それによ
って摺動音等の騒音は大きく、また、形状記憶合金リン
グ12の動作に摩擦熱を利用しているためこの動作は不安
定なものであった。またバネ押え９やバネ支持円板11の
耐久性も悪くなるという問題があった。
そこで本発明は、前記従来の構成が有していた課題を
解決するものであり、脱水行程での振動を小さくすると
共に、耐久性を向上させた自動洗濯機を得ることを目的
とするものである。
解決するものであり、脱水行程での振動を小さくすると
共に、耐久性を向上させた自動洗濯機を得ることを目的
とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、脱水槽を兼ね
た洗濯槽の外側に位置して脱水時の水を受ける外槽と、
この外槽を洗濯機本体の四隅からから弾性支持するサス
ペンションとを備え、前記各サスペンションは、吊り棒
と、この吊り棒の下端に取付けられたバネ支持板と、前
記吊り棒に挿通されバネ支持板を覆う、内径がストレー
トに成型され上部排気口を有するバネ押えと、バネ支持
板とバネ押えとの間に介装された圧縮バネと、底面を密
閉する下部排気口を有する底板とで構成し、対角に位置
するサスペンション同士の上部排気口と下部排気口とを
接続した構成の自動洗濯機とするものである。
た洗濯槽の外側に位置して脱水時の水を受ける外槽と、
この外槽を洗濯機本体の四隅からから弾性支持するサス
ペンションとを備え、前記各サスペンションは、吊り棒
と、この吊り棒の下端に取付けられたバネ支持板と、前
記吊り棒に挿通されバネ支持板を覆う、内径がストレー
トに成型され上部排気口を有するバネ押えと、バネ支持
板とバネ押えとの間に介装された圧縮バネと、底面を密
閉する下部排気口を有する底板とで構成し、対角に位置
するサスペンション同士の上部排気口と下部排気口とを
接続した構成の自動洗濯機とするものである。
作 用 脱水行程に入って脱水槽が回転を始めて共振点を通過
するまでは、バネ支持板の摺動量が大きく、バネ押え内
の空気の流れが対角に位置するバネ支持板の摺動を抑
え、結果としてダンパ力を大きくし、共振点の振動を小
さくしている。また定常時においては、バネ支持板の摺
動量は小さく、バネ押え内の空気の流れによる対角に位
置するバネ支持板の摺動を抑える力も小さくなるので、
ダンパ力が小さくなって騒音が小さくなる。またバネ支
持板とバネ押えとの摩擦力が小さくなることによって、
バネ支持板とバネ押さえとの耐久性も向上する。
するまでは、バネ支持板の摺動量が大きく、バネ押え内
の空気の流れが対角に位置するバネ支持板の摺動を抑
え、結果としてダンパ力を大きくし、共振点の振動を小
さくしている。また定常時においては、バネ支持板の摺
動量は小さく、バネ押え内の空気の流れによる対角に位
置するバネ支持板の摺動を抑える力も小さくなるので、
ダンパ力が小さくなって騒音が小さくなる。またバネ支
持板とバネ押えとの摩擦力が小さくなることによって、
バネ支持板とバネ押さえとの耐久性も向上する。
実施例 以下、本発明の一実施例を第１図・第２図にもとづい
て説明する。脱水槽を兼ねた洗濯槽16の外側に位置して
脱水時の水を受けるための外槽13の下部に減速機14が固
着されている。この減速機14は、外槽13の下部に固着さ
れたモータ15とベルトで連結されている。減速機14の駆
動軸は二重構造になっており、外側の軸には、外槽13内
部に位置し、脱水槽を兼ねた洗濯槽16が固定されてい
る。内側の軸には、洗濯槽16内部に位置した撹拌翼17が
固定されている。外槽13はサスペンション18を介して洗
濯機本体19の四隅から防振支持されている。サスペンシ
ョン18は第２図に示すように吊り棒20と円筒状のバネ押
え21と、圧縮バネ22及びバネ支持板23と、バネ押え21の
底部を密閉する底板26とから構成されている。バネ押え
21の内壁は、同図に示すように先端部と奥行き部の内径
D1とD2の関係がD1＝D2となるようにストレートに成型さ
れており、従って前記バネ支持板23との摩擦力は小さく
なっている。また、バネ押え21の上部には、上部排気口
24が設けられている。また底板26には下部排気口25が設
けられている。27aは洗濯機本体19の四隅に配設されて
いるサスペンションのうち、対角に位置するもの同士の
上部排気口と下部排気口とを接続するチューブである。
本実施例では、サスペンション21の底部を密閉する底板
26の下部排気口25と、これに対角に配設されているサス
ペンション32の上部排気口30とを接続している。27b
は、同様に対角に配設されている２つのサスペンション
の下部排気口25と上部排気口30とを接続するチューブで
ある。
て説明する。脱水槽を兼ねた洗濯槽16の外側に位置して
脱水時の水を受けるための外槽13の下部に減速機14が固
着されている。この減速機14は、外槽13の下部に固着さ
れたモータ15とベルトで連結されている。減速機14の駆
動軸は二重構造になっており、外側の軸には、外槽13内
部に位置し、脱水槽を兼ねた洗濯槽16が固定されてい
る。内側の軸には、洗濯槽16内部に位置した撹拌翼17が
固定されている。外槽13はサスペンション18を介して洗
濯機本体19の四隅から防振支持されている。サスペンシ
ョン18は第２図に示すように吊り棒20と円筒状のバネ押
え21と、圧縮バネ22及びバネ支持板23と、バネ押え21の
底部を密閉する底板26とから構成されている。バネ押え
21の内壁は、同図に示すように先端部と奥行き部の内径
D1とD2の関係がD1＝D2となるようにストレートに成型さ
れており、従って前記バネ支持板23との摩擦力は小さく
なっている。また、バネ押え21の上部には、上部排気口
24が設けられている。また底板26には下部排気口25が設
けられている。27aは洗濯機本体19の四隅に配設されて
いるサスペンションのうち、対角に位置するもの同士の
上部排気口と下部排気口とを接続するチューブである。
本実施例では、サスペンション21の底部を密閉する底板
26の下部排気口25と、これに対角に配設されているサス
ペンション32の上部排気口30とを接続している。27b
は、同様に対角に配設されている２つのサスペンション
の下部排気口25と上部排気口30とを接続するチューブで
ある。
以下本実施例の動作を説明する。洗濯槽16が回転する
遠心脱水行程中において、衣類などの片寄りによってア
ンバランスが生じると、外槽13と洗濯槽16は激しく振動
する。特に起動時、共振点を通過する際にその振幅が最
大になる。本実施例では、対角に配設したサスペンショ
ン同士の上部排気口24・30と下部29・25とをチューブ27
aと27bとで接続した構成としているため、この振動を減
衰させることができるものである。即ち、共振時におい
ては振幅が最大となり、ひとつのサスペンションを構成
するバネ支持板23の振動幅は最大となり、このバネ支持
板23の摺動によりバネ押え21内の空気は上部排気口24よ
り排出される。この排出された空気は、チューブ27aを
通って対角に配設されているサスペンション32の下部排
気口29に流れ込む。この時サスペンション32の動きは反
対となるので、下部排気口b29より流入した空気はバネ
支持板31の摺動を抑えるように働き、反作用としてバネ
支持板23の摺動を抑えるように作用する。前記振動が逆
方向に発生した場合は、サスペンション32の下部排気口
29から排出された空気が、チューブ27bを通ってサスペ
ンション18の上部排気口24に流れ込む。このように対角
に配設されているサスペンション18と32の下部排気口25
と上部排気口30、下部排気口20と上部排気口24とをチュ
ーブ27a・27bで接続し、振動発生時に生じた空気をダン
パ作用に利用することで、効果的な防振が行える自動洗
濯機としたものである。従って、バネ支持板23の振動幅
は小さく空気の流れによる制動力も小さくなって、洗濯
機本体19に伝わっていた振動が減り騒音が低減される。
遠心脱水行程中において、衣類などの片寄りによってア
ンバランスが生じると、外槽13と洗濯槽16は激しく振動
する。特に起動時、共振点を通過する際にその振幅が最
大になる。本実施例では、対角に配設したサスペンショ
ン同士の上部排気口24・30と下部29・25とをチューブ27
aと27bとで接続した構成としているため、この振動を減
衰させることができるものである。即ち、共振時におい
ては振幅が最大となり、ひとつのサスペンションを構成
するバネ支持板23の振動幅は最大となり、このバネ支持
板23の摺動によりバネ押え21内の空気は上部排気口24よ
り排出される。この排出された空気は、チューブ27aを
通って対角に配設されているサスペンション32の下部排
気口29に流れ込む。この時サスペンション32の動きは反
対となるので、下部排気口b29より流入した空気はバネ
支持板31の摺動を抑えるように働き、反作用としてバネ
支持板23の摺動を抑えるように作用する。前記振動が逆
方向に発生した場合は、サスペンション32の下部排気口
29から排出された空気が、チューブ27bを通ってサスペ
ンション18の上部排気口24に流れ込む。このように対角
に配設されているサスペンション18と32の下部排気口25
と上部排気口30、下部排気口20と上部排気口24とをチュ
ーブ27a・27bで接続し、振動発生時に生じた空気をダン
パ作用に利用することで、効果的な防振が行える自動洗
濯機としたものである。従って、バネ支持板23の振動幅
は小さく空気の流れによる制動力も小さくなって、洗濯
機本体19に伝わっていた振動が減り騒音が低減される。
このように本発明の実施例の自動洗濯機によれば、バ
ネ押え21とバネ支持板23の摩擦を小さくしているため、
脱水行程での摩擦音による騒音が低減する。摩擦が小さ
いので、バネ押え21とバネ支持板23の耐久性が向上す
る。また、脱水起動時の振幅が大きい時に制動力が大き
くなるようにして振動を小さくし、定常時は制動力が小
さくなるようにしているため騒音を低減することができ
る。
ネ押え21とバネ支持板23の摩擦を小さくしているため、
脱水行程での摩擦音による騒音が低減する。摩擦が小さ
いので、バネ押え21とバネ支持板23の耐久性が向上す
る。また、脱水起動時の振幅が大きい時に制動力が大き
くなるようにして振動を小さくし、定常時は制動力が小
さくなるようにしているため騒音を低減することができ
る。
発明の効果 本発明は以上述べたように、脱水槽を兼ねた洗濯槽の
外側に位置して脱水時の水を受ける外槽と、この外槽を
洗濯機本体の四隅からから弾性支持するサスペンション
とを備え、前記各サスペンションは、吊り棒と、この吊
り棒の下端に取付けられたバネ支持板と、前記吊り棒に
挿通されバネ支持板を覆う、内径がストレートに成型さ
れ上部排気口を有するバネ押えと、バネ支持板とバネ押
えとの間に介装された圧縮バネと、底面を密閉する下部
排気口を有する底板とで構成し、対角に位置するサスペ
ンション同志の上部排気口と下部排気口とを接続した自
動洗濯機とすることによって、脱水起動時は制動力が大
きくなるようにし、定常回転時には、制動力が小さくな
るようにしたため、低騒音で耐久性に優れた自動洗濯機
を提供することができる。
外側に位置して脱水時の水を受ける外槽と、この外槽を
洗濯機本体の四隅からから弾性支持するサスペンション
とを備え、前記各サスペンションは、吊り棒と、この吊
り棒の下端に取付けられたバネ支持板と、前記吊り棒に
挿通されバネ支持板を覆う、内径がストレートに成型さ
れ上部排気口を有するバネ押えと、バネ支持板とバネ押
えとの間に介装された圧縮バネと、底面を密閉する下部
排気口を有する底板とで構成し、対角に位置するサスペ
ンション同志の上部排気口と下部排気口とを接続した自
動洗濯機とすることによって、脱水起動時は制動力が大
きくなるようにし、定常回転時には、制動力が小さくな
るようにしたため、低騒音で耐久性に優れた自動洗濯機
を提供することができる。
第１図は、本発明の一実施例を示す自動洗濯機の断面
図、第２図は、同サスペンションの断面図、第３図は従
来の自動洗濯機の断面図、第４図は同サスペンションを
示す断面図である。 13……外槽、16……洗濯槽、18・32……サスペンショ
ン、19……洗濯機本体、20……吊り棒、21・28……バネ
押え、22……圧縮バネ、23……バネ支持板、24・30……
上部排気口、25・29……下部排気口、26……底板、27a
・27b……チューブ。
図、第２図は、同サスペンションの断面図、第３図は従
来の自動洗濯機の断面図、第４図は同サスペンションを
示す断面図である。 13……外槽、16……洗濯槽、18・32……サスペンショ
ン、19……洗濯機本体、20……吊り棒、21・28……バネ
押え、22……圧縮バネ、23……バネ支持板、24・30……
上部排気口、25・29……下部排気口、26……底板、27a
・27b……チューブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) D06F 37/24 B60G 13/08
Claims (1)
- 【請求項１】脱水槽を兼ねた洗濯槽の外側に位置して脱
水時の水を受ける外槽と、この外槽を洗濯機本体の四隅
からから弾性支持するサスペンションとを備え、前記各
サスペンションは、吊り棒と、この吊り棒の下端に取付
けられたバネ支持板と、前記吊り棒に挿通されバネ支持
板を覆う、内径がストレートに成型され上部排気口を有
するバネ押えと、バネ支持板とバネ押えとの間に介装さ
れた圧縮バネと、底面を密閉する下部排気口を有する底
板とで構成し、対角に位置するサスペンション同士の上
部排気口と下部排気口とを接続した自動洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1243805A JP2785380B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 自動洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1243805A JP2785380B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 自動洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106394A JPH03106394A (ja) | 1991-05-02 |
| JP2785380B2 true JP2785380B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=17109203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1243805A Expired - Fee Related JP2785380B2 (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | 自動洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2785380B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10597809B2 (en) | 2017-08-17 | 2020-03-24 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Washing machine appliances including a damper |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4871668U (ja) * | 1971-12-08 | 1973-09-08 | ||
| JPH01293214A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-27 | Kayaba Ind Co Ltd | 姿勢制御装置 |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1243805A patent/JP2785380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03106394A (ja) | 1991-05-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |