JP2784824B2 - エステル化剤およびエステル化方法 - Google Patents
エステル化剤およびエステル化方法Info
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- JP2784824B2 JP2784824B2 JP31363489A JP31363489A JP2784824B2 JP 2784824 B2 JP2784824 B2 JP 2784824B2 JP 31363489 A JP31363489 A JP 31363489A JP 31363489 A JP31363489 A JP 31363489A JP 2784824 B2 JP2784824 B2 JP 2784824B2
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- esterifying agent
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、スルホニウム塩によるカルボキシル基を有
する化合物のエステル化剤およびエステル化方法に関す
る。更に詳しくは、温和な条件下、簡便かつ高収率にて
カルボキシル基をエステル化するエステル化剤およびエ
ステル化方法に関する。
する化合物のエステル化剤およびエステル化方法に関す
る。更に詳しくは、温和な条件下、簡便かつ高収率にて
カルボキシル基をエステル化するエステル化剤およびエ
ステル化方法に関する。
<従来技術> 従来、公開特許公報昭和50年第29511号に、ヒドロキ
シフェニル アリールスルホニルウム塩によるアルキル
化方法が開示されている。この方法によれば、アルキル
化反応後、ヒドロキシフェニル アリールスルフィドが
生成する。この生成物はフェノール性水酸基をもつもの
の油溶性であり、アルカリにも溶解しないために、エス
テル成分との分離が困難であるという欠点があった。
シフェニル アリールスルホニルウム塩によるアルキル
化方法が開示されている。この方法によれば、アルキル
化反応後、ヒドロキシフェニル アリールスルフィドが
生成する。この生成物はフェノール性水酸基をもつもの
の油溶性であり、アルカリにも溶解しないために、エス
テル成分との分離が困難であるという欠点があった。
また、アミノ酸,ペプチド類のエステル化方法として
は、N−保護アミノ酸に塩基存在下、臭化ベンジルなど
のハロゲン化合物を作用させる方法、あるいは、N−保
護アミノ酸と相当するアルコールとをジシクロヘキシル
カルボジイミドで縮合させる方法などが公知である。
[ペプチド合成の基礎と実験 泉屋信夫他著 43〜44頁
(1985) 丸善株式会社] しかしながらこれらの方法は、試薬が非常に刺激性であ
り、極めて取り扱い難いという問題点、あるいはジシク
ロヘキシルカルボジイミドを使用するためにラセミ化す
る問題点等があった。このため、特にペプチド合成やペ
プチドの化学修飾においては、上記のような過酷な条件
を回避し、温和な条件下、簡便にエステル化する方法が
望まれていた。
は、N−保護アミノ酸に塩基存在下、臭化ベンジルなど
のハロゲン化合物を作用させる方法、あるいは、N−保
護アミノ酸と相当するアルコールとをジシクロヘキシル
カルボジイミドで縮合させる方法などが公知である。
[ペプチド合成の基礎と実験 泉屋信夫他著 43〜44頁
(1985) 丸善株式会社] しかしながらこれらの方法は、試薬が非常に刺激性であ
り、極めて取り扱い難いという問題点、あるいはジシク
ロヘキシルカルボジイミドを使用するためにラセミ化す
る問題点等があった。このため、特にペプチド合成やペ
プチドの化学修飾においては、上記のような過酷な条件
を回避し、温和な条件下、簡便にエステル化する方法が
望まれていた。
<本発明が解決しようとする問題点> 本発明は、従来知られているエステル化方法に比べ、
温和な条件下、刺激臭もなく、簡便かつ高収率でカルボ
キシル基をエステル化させるエステル化剤およびエステ
ル化方法を提供することを目的とする。
温和な条件下、刺激臭もなく、簡便かつ高収率でカルボ
キシル基をエステル化させるエステル化剤およびエステ
ル化方法を提供することを目的とする。
<発明の構成> 本発明者は、下記一般式で表されるスルホニウム化合
物がアミノ酸等のカルボン酸類のエステル化能に優れて
いることを見出した。即ち、本発明は、下記一般式で表
されるスルホニウム化合物によるカルボン酸類のエステ
ル化剤および当該エステル化剤を使用してなるエステル
化方法である。
物がアミノ酸等のカルボン酸類のエステル化能に優れて
いることを見出した。即ち、本発明は、下記一般式で表
されるスルホニウム化合物によるカルボン酸類のエステ
ル化剤および当該エステル化剤を使用してなるエステル
化方法である。
(式中、R1は、水素,アルキル基,アルコキシ基,ハロ
ゲン基,ニトロ基を示す。R2は、置換あるいは非置換ベ
ンジル基,フェナシル基,ハロゲン化アルキル基を示
す。Xは、ハロゲン,過塩素酸基,SbF6,AsF6,PF6,BF4,
メチル硫酸基,p−トルエンスルホン酸基を示す。) さらに述べれば、上記スルホニルウム化合物によるエ
ステル化剤、および当該エステル化剤とカルボキシル基
を有する化合物とを塩基存在下、反応させることによ
り、簡便かつ高収率でカルボキシル基をエステル化でき
るエステル化方法に関するものである。
ゲン基,ニトロ基を示す。R2は、置換あるいは非置換ベ
ンジル基,フェナシル基,ハロゲン化アルキル基を示
す。Xは、ハロゲン,過塩素酸基,SbF6,AsF6,PF6,BF4,
メチル硫酸基,p−トルエンスルホン酸基を示す。) さらに述べれば、上記スルホニルウム化合物によるエ
ステル化剤、および当該エステル化剤とカルボキシル基
を有する化合物とを塩基存在下、反応させることによ
り、簡便かつ高収率でカルボキシル基をエステル化でき
るエステル化方法に関するものである。
<作用> 本発明のエステル化剤によると、上記一般式中のR2基
が塩基により切断されて、カルボキシル基をエステル化
する。本発明の方法に従えば、温和な条件下でエステル
化反応が進行するために、生体成分の化学修飾への適用
も期待できる。また、本発明に使用するスルホニウム化
合物は、無臭の安定な白色結晶であり、その使用方法は
極めて簡便である。また、先行技術として記載した、公
開特許公報昭和50年第29511号の技術に比較して、本発
明においてエステル化反応後の生成物はヒドロキシフェ
ニル、メチルスルフィドである。この化合物は、アルカ
リ洗浄により容易にイオン化されて水溶化するために、
当該スルフィドと生成したエステル成分との分離が容易
である、という長所も合わせもっている。
が塩基により切断されて、カルボキシル基をエステル化
する。本発明の方法に従えば、温和な条件下でエステル
化反応が進行するために、生体成分の化学修飾への適用
も期待できる。また、本発明に使用するスルホニウム化
合物は、無臭の安定な白色結晶であり、その使用方法は
極めて簡便である。また、先行技術として記載した、公
開特許公報昭和50年第29511号の技術に比較して、本発
明においてエステル化反応後の生成物はヒドロキシフェ
ニル、メチルスルフィドである。この化合物は、アルカ
リ洗浄により容易にイオン化されて水溶化するために、
当該スルフィドと生成したエステル成分との分離が容易
である、という長所も合わせもっている。
本特許にいう反応基質として使用されるカルボキシル
基を有する化合物としては、酢酸などのカルボン酸類、
ステアリン酸などの脂肪酸類、アミノ酸類、特にN−α
−ベンジルオキシカルボニルアミノ酸類、N−α−t−
ブチロキシカルボニルアミノ酸類、N−α−p−メトキ
シベンジルオキシカルボニルアミノ酸類、N−α−9−
フルオレニルメトキシカルボニルアミノ酸類などのN末
端保護アミノ酸、およびそれらを含有するオリゴペプチ
ド類が例示される。なお、上記アミノ酸類あるいはオリ
ゴペプチド類において、側鎖に官能基を有する場合に
は、予め当該官能基は保護されていてもよい。
基を有する化合物としては、酢酸などのカルボン酸類、
ステアリン酸などの脂肪酸類、アミノ酸類、特にN−α
−ベンジルオキシカルボニルアミノ酸類、N−α−t−
ブチロキシカルボニルアミノ酸類、N−α−p−メトキ
シベンジルオキシカルボニルアミノ酸類、N−α−9−
フルオレニルメトキシカルボニルアミノ酸類などのN末
端保護アミノ酸、およびそれらを含有するオリゴペプチ
ド類が例示される。なお、上記アミノ酸類あるいはオリ
ゴペプチド類において、側鎖に官能基を有する場合に
は、予め当該官能基は保護されていてもよい。
また、本発明に用いられる塩基としては、ピリジン、
トリエチルアミン,N−メチルモルホリンなどの有機アミ
ン類、水酸化アルカリ,炭酸アルカリ,重炭酸アルカリ
などの無機塩基があげられる。
トリエチルアミン,N−メチルモルホリンなどの有機アミ
ン類、水酸化アルカリ,炭酸アルカリ,重炭酸アルカリ
などの無機塩基があげられる。
本発明のエステル化の反応温度は40℃以下が好まし
い。40℃を越えると、上記一般式で表されるスルホニウ
ム塩がしだいに熱分解を起こすが、反応そのものは進行
する。反応溶媒としては、基質であるアミノ酸類あるい
はオリゴペプチド類や、その他のカルボン酸類や脂肪酸
類を溶解させる溶媒であれば、本発明の試薬は必ずしも
溶解する必要はなく、懸濁状態にあったとしても充分反
応は進行する。反応時間は1〜数時間程度であり、均一
あるいは不均一反応後、エステル化された化合物が容易
に得られる。
い。40℃を越えると、上記一般式で表されるスルホニウ
ム塩がしだいに熱分解を起こすが、反応そのものは進行
する。反応溶媒としては、基質であるアミノ酸類あるい
はオリゴペプチド類や、その他のカルボン酸類や脂肪酸
類を溶解させる溶媒であれば、本発明の試薬は必ずしも
溶解する必要はなく、懸濁状態にあったとしても充分反
応は進行する。反応時間は1〜数時間程度であり、均一
あるいは不均一反応後、エステル化された化合物が容易
に得られる。
<実施例> ベンジルオキシカルボニルグリシン ベンジルエステル
の合成 ベンジルオキシカルボニルグリシン(1.05tg,5mmol)
にK2CO30.7g,ジクロルメタン10mlを加え、室温で撹拌し
ながらベンジルp−ヒドロキシフェニルメチル スルホ
ニウム クロライド1.5当量を加えてそのまま8時間撹
拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧下濃縮して、トル
エン50mlを加え、1N−NaOH水溶液でトルエン層を洗浄し
た。水洗後、無水Na2SO4で乾燥し、減圧下濃縮して残渣
にヘキサンを加えて結晶化した。収量1.47g(98.0%)
であった。
の合成 ベンジルオキシカルボニルグリシン(1.05tg,5mmol)
にK2CO30.7g,ジクロルメタン10mlを加え、室温で撹拌し
ながらベンジルp−ヒドロキシフェニルメチル スルホ
ニウム クロライド1.5当量を加えてそのまま8時間撹
拌した。反応液をろ過し、ろ液を減圧下濃縮して、トル
エン50mlを加え、1N−NaOH水溶液でトルエン層を洗浄し
た。水洗後、無水Na2SO4で乾燥し、減圧下濃縮して残渣
にヘキサンを加えて結晶化した。収量1.47g(98.0%)
であった。
以下同様に、各種保護アミノ酸とスルホニウム化合物
との反応結果を表1に示す。いずれの反応も、工程中、
臭気の発生は認められなかった。
との反応結果を表1に示す。いずれの反応も、工程中、
臭気の発生は認められなかった。
比較例 臭化ベンジルを用いるベンジルオキシカルボニルグリシ
ン ベンジルエステルの合成 ベンジルオキシカルボニルグリシン(1.05g,5mmol)
とNaHCO3(0.84g,10mmol)とをDMF25mlに懸濁し、臭化
ベンジル(2.56g,15mmol)のDMF(25ml)溶液を加え、
室温で24時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル
50mlで抽出する。酢酸エチル層を水洗し、無水NaSO4で
乾燥、減圧濃縮したのうちシリカゲルカラムで分離して
ヘキサン−酢酸エチル(8:2)で溶出する。溶出液を減
圧濃縮し、ヘキサンを加えて結晶化した。収量1.19g(7
9.3%)反応工程中、継続して臭化ベンジルの刺激臭が
認められた。得られた結晶は刺激性が認められ、臭化ベ
ンジルが若干混入していた。
ン ベンジルエステルの合成 ベンジルオキシカルボニルグリシン(1.05g,5mmol)
とNaHCO3(0.84g,10mmol)とをDMF25mlに懸濁し、臭化
ベンジル(2.56g,15mmol)のDMF(25ml)溶液を加え、
室温で24時間撹拌した。反応液に水を加え、酢酸エチル
50mlで抽出する。酢酸エチル層を水洗し、無水NaSO4で
乾燥、減圧濃縮したのうちシリカゲルカラムで分離して
ヘキサン−酢酸エチル(8:2)で溶出する。溶出液を減
圧濃縮し、ヘキサンを加えて結晶化した。収量1.19g(7
9.3%)反応工程中、継続して臭化ベンジルの刺激臭が
認められた。得られた結晶は刺激性が認められ、臭化ベ
ンジルが若干混入していた。
<発明の効果> 本発明のエステル化剤およびこれを使用してなるエス
テル化方法によれば、N−α−保護アミノ酸類などのエ
ステル化反応が温和な条件下、簡便かつ高収率で実施で
きる。
テル化方法によれば、N−α−保護アミノ酸類などのエ
ステル化反応が温和な条件下、簡便かつ高収率で実施で
きる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07B 41/12 C07C 67/00 C07K 1/113 C07C 381/12 CA(STN)
Claims (7)
- 【請求項1】下記一般式で表されるカルボン酸類のエス
テル化剤 (式中、R1は、水素,アルキル基,アルコキシ基,ハロ
ゲン基,ニトロ基を示す。R2は、置換あるいは非置換ベ
ンジル基,フェナシル基,ハロゲン化アルキル基を示
す。Xは、ハロゲン,過塩素酸基,SbF6,AsF6,PF6,BF4,
メチル硫酸基,p−トルエンスルホン酸基を示す。) - 【請求項2】請求項1に記載の一般式において、R2=−
CH2−p−C6H4−Yで表される化合物であるカルボン酸
類のベンジルエステル化剤 (式中、Yは、水素,アルコキシ基,ハロゲン基,ニト
ロ基を示す。) - 【請求項3】請求項1に記載の一般式において、R2=2,
2,2−トリクロルエチル基で表される化合物であるカル
ボン酸類のトリクロルエチルエステル化剤 - 【請求項4】請求項1に記載の一般式において、R2=フ
ェナシル基で表される化合物であるカルボン酸類のフェ
ナシルエステル化剤 - 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載のエステル
化剤を塩基存在下、カルボン酸類と反応させることを特
徴とするカルボン酸類のエステル化方法 - 【請求項6】請求項1〜4のいずれかに記載のエステル
化剤を塩基存在下、カルボキシル基を有する化合物と反
応させることを特徴とするカルボキシル基のエステル化
方法 - 【請求項7】カルボキシル基を有する化合物が、α−ア
ミノ基及び/または側鎖官能基を保護されたアミノ酸,
またはα−アミノ基及び/または側鎖官能基を保護され
たペプチド誘導体である請求項6に記載のカルボキシル
基のエステル化方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31363489A JP2784824B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | エステル化剤およびエステル化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31363489A JP2784824B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | エステル化剤およびエステル化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03176428A JPH03176428A (ja) | 1991-07-31 |
JP2784824B2 true JP2784824B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=18043681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31363489A Expired - Lifetime JP2784824B2 (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | エステル化剤およびエステル化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2784824B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994029271A1 (fr) * | 1993-06-15 | 1994-12-22 | Nippon Soda Co., Ltd. | Nouveau compose de sel de sulfonium et initiateur de polymerisation |
CN111978369B (zh) * | 2020-07-24 | 2022-05-10 | 北京大学深圳研究生院 | 一种制备多肽的方法 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP31363489A patent/JP2784824B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03176428A (ja) | 1991-07-31 |
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