JP2784780B2 - 編み糸の供給方法及び回転編み機 - Google Patents
編み糸の供給方法及び回転編み機Info
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B7/00—Flat-bed knitting machines with independently-movable needles
- D04B7/16—Flat-bed knitting machines with independently-movable needles for producing fabrics consisting of, or incorporating, elastic threads
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/38—Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
- D04B15/48—Thread-feeding devices
- D04B15/50—Thread-feeding devices for elastic threads
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
- D04B9/02—Circular knitting machines with independently-movable needles with one set of needles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Knitting Machines (AREA)
- Socks And Pantyhose (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、伸縮性の編み糸を回転編み機の需要に応じ
て能動的に供給するための編み糸の供給方法及び回転編
み機に関する。
て能動的に供給するための編み糸の供給方法及び回転編
み機に関する。
PCT/EP86/00305によって知られるような、回転編み機
の編成システムの中に伸縮性編み糸を積極的に供給する
方法において、制御ユニットのスタートとストップの信
号は、伸縮性編み糸の繰り出しと繰り入れのそれぞれの
編み糸ガイドの運動に由来している。繰り入れの信号が
現れると、制御ユニットは、編み糸供給装置の駆動モー
タを、回転編み機が連続的に発生する位置信号に応答し
てあらかじめ設定された範囲以内で調整されたあらかじ
め設定された速度で、編み機供給装置の駆動モータをス
タートさせ、編成システムに対して精確に同調した、編
み糸の積極的な供給の目的を、例えば編針の作動ストロ
ークを考慮して達成させる。
の編成システムの中に伸縮性編み糸を積極的に供給する
方法において、制御ユニットのスタートとストップの信
号は、伸縮性編み糸の繰り出しと繰り入れのそれぞれの
編み糸ガイドの運動に由来している。繰り入れの信号が
現れると、制御ユニットは、編み糸供給装置の駆動モー
タを、回転編み機が連続的に発生する位置信号に応答し
てあらかじめ設定された範囲以内で調整されたあらかじ
め設定された速度で、編み機供給装置の駆動モータをス
タートさせ、編成システムに対して精確に同調した、編
み糸の積極的な供給の目的を、例えば編針の作動ストロ
ークを考慮して達成させる。
駆動モータの速度制御とは独立して、繰り出し信号の
発生は、制御ユニットをして駆動モータを停止させるた
めのストップ信号を発生させ、編み糸の積極的な供給は
編み糸の繰り出しによって終了する。
発生は、制御ユニットをして駆動モータを停止させるた
めのストップ信号を発生させ、編み糸の積極的な供給は
編み糸の繰り出しによって終了する。
編み作業の作動中においては、編み糸供給装置と編成
システムの間にある編み糸には、かなりの張力が保たれ
ているかもしれず、繰り出しの時点から繰動モータの停
止によって編み糸が切れるまで、その張力はさらに強ま
るので、切れた編み糸を通常のクランプ(機械的または
真空により作動する)に保持することは極めて困難であ
る。
システムの間にある編み糸には、かなりの張力が保たれ
ているかもしれず、繰り出しの時点から繰動モータの停
止によって編み糸が切れるまで、その張力はさらに強ま
るので、切れた編み糸を通常のクランプ(機械的または
真空により作動する)に保持することは極めて困難であ
る。
これは、編み糸の張力とその圧縮性によって、たとえ
それが緩慢にであっても、編み糸はクランプから滑り出
でしまい、その次の繰り入れ作業を不可能にしてしま
う。
それが緩慢にであっても、編み糸はクランプから滑り出
でしまい、その次の繰り入れ作業を不可能にしてしま
う。
実際に、DE−OS(ドイツ特許出願公開公報第19 00
722号)によって知られるのは、伸縮性編み糸を回転編
み機の編成システムに積極的に供給する一つの方法であ
って、それによれば編み糸は繰り出された後、切れる前
に、増加するスピードで仮に供給することによって張力
を実質的に解除しておき、編み糸が安全にクランプに留
まるようになっている。
722号)によって知られるのは、伸縮性編み糸を回転編
み機の編成システムに積極的に供給する一つの方法であ
って、それによれば編み糸は繰り出された後、切れる前
に、増加するスピードで仮に供給することによって張力
を実質的に解除しておき、編み糸が安全にクランプに留
まるようになっている。
しかしながら、この場合には、純粋に機械的な編み糸
供給装置の作動原理は、回転編み機自体の作動に由来す
るのであって、そのことは、いくつかの不利な結果を生
じている。
供給装置の作動原理は、回転編み機自体の作動に由来す
るのであって、そのことは、いくつかの不利な結果を生
じている。
編み糸供給装置は、編み糸が切られてからクラッチを
解除することによって停止するので、繰り出しの時点で
加速された編み糸供給作業が開始されるところ、その加
速された編み糸供給作業は編み糸の品質、つまり伸縮性
や滑らかさや、編み糸供給装置と編成システムの間の距
離には左右されず、専ら繰り出し作業と編み糸の切断の
時点の間隔と、回転編み機の作動速度とに依存するもの
である。
解除することによって停止するので、繰り出しの時点で
加速された編み糸供給作業が開始されるところ、その加
速された編み糸供給作業は編み糸の品質、つまり伸縮性
や滑らかさや、編み糸供給装置と編成システムの間の距
離には左右されず、専ら繰り出し作業と編み糸の切断の
時点の間隔と、回転編み機の作動速度とに依存するもの
である。
編み糸の緩められるべき実際の張力は、このように直
接の影響はない。
接の影響はない。
このすでに知られた方法は、伸縮性編み糸をクランプ
に巻き取る問題を、少なくとも部分的には解決している
が、余分な編み糸の供給を、編み糸の品質や編み糸供給
装置と編成システムの間の距離によって、調節すること
はほとんど不可能である。
に巻き取る問題を、少なくとも部分的には解決している
が、余分な編み糸の供給を、編み糸の品質や編み糸供給
装置と編成システムの間の距離によって、調節すること
はほとんど不可能である。
また、この方法は、編み機と編み糸供給装置との間の
機械的な駆動伝達装置に全面的に依存することになる
が、それは電気制御された編み糸供給装置を有する回転
編み機の場合には適用できない。
機械的な駆動伝達装置に全面的に依存することになる
が、それは電気制御された編み糸供給装置を有する回転
編み機の場合には適用できない。
この方法に使われる機械的原理、すなわち編み糸供給
装置を停止するのは編み糸が切断されてからであり、加
速された編み糸供給速度の下であっても、その時点まで
駆動伝達を継続するような原理は、全く妥当せず、特に
編み機が再生され或いは電子制御付きの編み糸供給を備
えたような場合は不適当である、さらに制御ユニットは
繰り出し信号に応答して制御機能を果たさなければなら
ないので、繰り出し信号のタイムリーな出現に依存して
いるからである。
装置を停止するのは編み糸が切断されてからであり、加
速された編み糸供給速度の下であっても、その時点まで
駆動伝達を継続するような原理は、全く妥当せず、特に
編み機が再生され或いは電子制御付きの編み糸供給を備
えたような場合は不適当である、さらに制御ユニットは
繰り出し信号に応答して制御機能を果たさなければなら
ないので、繰り出し信号のタイムリーな出現に依存して
いるからである。
本発明の目的の一つは、導入部に定義されたタイプの
方法を提供し、それは単純な方法で、電子制御付きの編
み糸供給プロセスの基本的な改変を必要とせずに可能な
ものであり、繰り出しの後の伸縮性編み糸が、編み糸の
品質や編み糸供給装置と編成システムの間の距離からは
独立して、確実にクランプに保持されることを確保する
ことであり、さらに、特に電子制御付き編み糸供給装置
を備えた回転編み機の、編み糸の端がはずれることによ
る編み欠損の出現を、確実に防止することである。
方法を提供し、それは単純な方法で、電子制御付きの編
み糸供給プロセスの基本的な改変を必要とせずに可能な
ものであり、繰り出しの後の伸縮性編み糸が、編み糸の
品質や編み糸供給装置と編成システムの間の距離からは
独立して、確実にクランプに保持されることを確保する
ことであり、さらに、特に電子制御付き編み糸供給装置
を備えた回転編み機の、編み糸の端がはずれることによ
る編み欠損の出現を、確実に防止することである。
本発明は、伸縮性編み糸が繰り出された後、再び繰り
入れ不能なほどに弛むのを防ぐという基礎的な要求に応
えること、および繰り入れと繰り出し作業の間に、編み
糸がクランプから引き出させるのを防ぐために必要なほ
どに編み意図を緩めることを意図している。
入れ不能なほどに弛むのを防ぐという基礎的な要求に応
えること、および繰り入れと繰り出し作業の間に、編み
糸がクランプから引き出させるのを防ぐために必要なほ
どに編み意図を緩めることを意図している。
本発明は、上記の課題に鑑みて、編み糸供給装置を制
御するための電子制御ユニットを用いることにより、回
転編み機の編み糸ガイド手段における編み糸の繰り入れ
(供給)若しくは繰り出し(供給停止)の状況に応じ
て、編み糸供給装置の駆動を制御するための電気駆動モ
ータのスタート信号及びストップ信号を発生させると共
に、回転編み機による編み糸の需要に応じて電気駆動モ
ータの速度を制御し、前記回転編み機の編み糸ガイド手
段における編み糸の繰り入れによって、前記電気駆動モ
ータのスタート信号を発生させ、前記回転編み機の回転
に応じて連続的に発生する位置信号のパルスの計数を、
前記回転編み機による前記編み糸の繰り出しによって開
始し、前記計数の値が、予め設定された値に一致したと
きに前記電気駆動モータのストップ信号を発生させるこ
とによりこれを停止させ、以て、前記回転編み機と前記
編み糸供給装置間の編み糸を、編み糸の性質等に応じて
選択的な所定長さに弛緩させるように構成した。
御するための電子制御ユニットを用いることにより、回
転編み機の編み糸ガイド手段における編み糸の繰り入れ
(供給)若しくは繰り出し(供給停止)の状況に応じ
て、編み糸供給装置の駆動を制御するための電気駆動モ
ータのスタート信号及びストップ信号を発生させると共
に、回転編み機による編み糸の需要に応じて電気駆動モ
ータの速度を制御し、前記回転編み機の編み糸ガイド手
段における編み糸の繰り入れによって、前記電気駆動モ
ータのスタート信号を発生させ、前記回転編み機の回転
に応じて連続的に発生する位置信号のパルスの計数を、
前記回転編み機による前記編み糸の繰り出しによって開
始し、前記計数の値が、予め設定された値に一致したと
きに前記電気駆動モータのストップ信号を発生させるこ
とによりこれを停止させ、以て、前記回転編み機と前記
編み糸供給装置間の編み糸を、編み糸の性質等に応じて
選択的な所定長さに弛緩させるように構成した。
さらに、本発明においては、前記位置信号のパルス数
の計数に替えて、前記回転編み機の編み糸ガイド手段に
おける編み糸の繰り出しによって所定時間のタイマーを
スタートさせ、前記所定時間の経過によって前記電気駆
動モータのストップ信号を発生させることによりこれを
停止させ、以て、前記回転編み機と前記編み糸供給装置
間の編み糸を、編み糸の性質等に応じて選択的な所定長
さに弛緩させるように構成した。
の計数に替えて、前記回転編み機の編み糸ガイド手段に
おける編み糸の繰り出しによって所定時間のタイマーを
スタートさせ、前記所定時間の経過によって前記電気駆
動モータのストップ信号を発生させることによりこれを
停止させ、以て、前記回転編み機と前記編み糸供給装置
間の編み糸を、編み糸の性質等に応じて選択的な所定長
さに弛緩させるように構成した。
このやり方で、編み糸は、その品質と編み糸供給装置
と編成システムとの間の距離に応じて、充分に緩めら
れ、切断後に正しくクランプに保持されるようになる。
と編成システムとの間の距離に応じて、充分に緩めら
れ、切断後に正しくクランプに保持されるようになる。
この場合は、編み糸が切断され、クランプに保持され
てから緊張をとかれるあとまで、余剰の編み糸供給作業
が継続される。
てから緊張をとかれるあとまで、余剰の編み糸供給作業
が継続される。
位置信号を利用するにあったっては、あらかじめ定め
られた編み機の位置信号の数は、編成システムに関係し
た編成シリンダの位置移動に全面的に依存しているの
で、余剰の編み糸供給作業は、回転編み機の作動スピー
ドに従属することになる。
られた編み機の位置信号の数は、編成システムに関係し
た編成シリンダの位置移動に全面的に依存しているの
で、余剰の編み糸供給作業は、回転編み機の作動スピー
ドに従属することになる。
編み糸を充分に弛ませることは、ストップ信号を発生
する前に経過すべき間隔を適当に選択することによって
も達成できる。
する前に経過すべき間隔を適当に選択することによって
も達成できる。
この方法は電子制御付きあるいは後からこれを装備し
たいかなる回転編み機にも応用可能である。
たいかなる回転編み機にも応用可能である。
編み糸供給装置の駆動モータの制御は、回転編み機自
体の作動とは独立しているので、この方法は、供給され
る余剰の編み糸の長さを、編み糸の品質および/あるい
はそれぞれの編み機にあわせて、特に編み糸が極めて伸
縮性に富むものであるか、裸線であるかゴムあるいはリ
クラ(lycra)またはより伸縮性の少ない布で被服され
た繊維であるかによって、精確に調節することができ
る。
体の作動とは独立しているので、この方法は、供給され
る余剰の編み糸の長さを、編み糸の品質および/あるい
はそれぞれの編み機にあわせて、特に編み糸が極めて伸
縮性に富むものであるか、裸線であるかゴムあるいはリ
クラ(lycra)またはより伸縮性の少ない布で被服され
た繊維であるかによって、精確に調節することができ
る。
積極的に編み糸を供給する装置の構成は重要ではな
く、この方法は、編み糸の供給がローラによって回転せ
ずに、補給用編み糸の上に留まる型あるいは搾り出しロ
ーラによる型の装置でも、編み糸の供給がわずか数筋の
編み糸の束からなる編み糸の供給が駆動モータで回転す
るドラムの上に形成される型の供給装置にも応用可能で
ある。
く、この方法は、編み糸の供給がローラによって回転せ
ずに、補給用編み糸の上に留まる型あるいは搾り出しロ
ーラによる型の装置でも、編み糸の供給がわずか数筋の
編み糸の束からなる編み糸の供給が駆動モータで回転す
るドラムの上に形成される型の供給装置にも応用可能で
ある。
回転編み機の作動に変更は必要ないので、この方法は
とくに改装された回転編み機あるいは改装される予定の
機械に、特に適している。
とくに改装された回転編み機あるいは改装される予定の
機械に、特に適している。
本発明に基づく適当な実施例においては、あらかじめ
定れられた間隔は、伸縮性の編み糸の品質および/ある
いは編み糸供給装置と編成システムの間の距離に従属し
たタイミング信号列の複数の信号によって代表されてい
る。しかしながら、これはストップ信号を発生させるた
めの繰り出し信号の後の間隔の終了を示す、単一の信号
を発生させることも、同様に可能である。
定れられた間隔は、伸縮性の編み糸の品質および/ある
いは編み糸供給装置と編成システムの間の距離に従属し
たタイミング信号列の複数の信号によって代表されてい
る。しかしながら、これはストップ信号を発生させるた
めの繰り出し信号の後の間隔の終了を示す、単一の信号
を発生させることも、同様に可能である。
他の重要な方法によれば、電気駆動モータの運転速度
は、繰り出し信号の発生と、ストップ信号の発生間にお
ける繰り出し信号の発生前に比して、その速度を増加又
は減少させることができる。この目的には電子制御ユニ
ットが十分適しており、特に、それがこの段階における
回転編み機の操作とは別に、駆動モータ制御させるマイ
クロプロセッサのプログラム可能なメモリーを備えてい
るとき適している。
は、繰り出し信号の発生と、ストップ信号の発生間にお
ける繰り出し信号の発生前に比して、その速度を増加又
は減少させることができる。この目的には電子制御ユニ
ットが十分適しており、特に、それがこの段階における
回転編み機の操作とは別に、駆動モータ制御させるマイ
クロプロセッサのプログラム可能なメモリーを備えてい
るとき適している。
余剰の編み糸を供給する操作は、従って、通常の供給
操作時と比して高速又は低速で行えば編み糸をすみやか
に又は遅らせて弛緩させる。
操作時と比して高速又は低速で行えば編み糸をすみやか
に又は遅らせて弛緩させる。
余分に供給する操作は、編み糸を切る前にすでに終え
ることができる。遅らせて供給する場合は、弛緩の時間
は編み糸が切れた後も続く。
ることができる。遅らせて供給する場合は、弛緩の時間
は編み糸が切れた後も続く。
請求項6に記載された回転編み機の特徴は、特徴項に
具体化されており、加工される編み糸の品質や編み糸供
給装置と編成システムの距離とは別に、高度に確実性の
ある操作となる特徴を示している。
具体化されており、加工される編み糸の品質や編み糸供
給装置と編成システムの距離とは別に、高度に確実性の
ある操作となる特徴を示している。
駆動モータと関連する遅延回路は、繰り出し信号が発
生した後、編成システムまで伸ばされた糸が弛緩され、
確実に係留されるまで余剰糸供給操作を継続して行うこ
とを確実にする。
生した後、編成システムまで伸ばされた糸が弛緩され、
確実に係留されるまで余剰糸供給操作を継続して行うこ
とを確実にする。
ほとんどの設けられた構成部分は、いかなる場合でも
編み糸供給装置を操作するまで必要とされる。
編み糸供給装置を操作するまで必要とされる。
回転編み機に編み糸供給装置(位置信号と切り出し及
び繰り入れ信号のための信号発生器)を設けるのは非常
に単純であるので、既存の回転編み機は、容易に再装可
能である。
び繰り入れ信号のための信号発生器)を設けるのは非常
に単純であるので、既存の回転編み機は、容易に再装可
能である。
遅延回路は、それぞれ回転編み機の位置信号により調
節される繰り出し信号またはストップ信号のための駆動
回路を適切に備えてある。
節される繰り出し信号またはストップ信号のための駆動
回路を適切に備えてある。
駆動回路は、位置信号のあらかじめ設定された数によ
り、電気駆動モータのためストップ信号を遅らせ、それ
により編成システムに伸ばされる編み糸が適正に弛緩さ
れ、編み糸供給装置の駆動システムが停止したとき確実
に係留される。
り、電気駆動モータのためストップ信号を遅らせ、それ
により編成システムに伸ばされる編み糸が適正に弛緩さ
れ、編み糸供給装置の駆動システムが停止したとき確実
に係留される。
いかなる条件に対しても、普遍的に回転編み機を採用
するため、遅延回路に数えられるべき位置信号の数又は
繰り出し信号の発生後の間隔を選択する手段を備えるこ
とが有益である。この選択手段は、いかなる場合も回転
編み機に影響することなく、用いられる編み糸の品質に
適して操作を可能とし、また、供給装置と編成システム
の距離に適合し、また通常の操作に必要な編み糸の張り
具合と適合する。
するため、遅延回路に数えられるべき位置信号の数又は
繰り出し信号の発生後の間隔を選択する手段を備えるこ
とが有益である。この選択手段は、いかなる場合も回転
編み機に影響することなく、用いられる編み糸の品質に
適して操作を可能とし、また、供給装置と編成システム
の距離に適合し、また通常の操作に必要な編み糸の張り
具合と適合する。
駆動モータの運転速度を遅延回路の繰り出し信号が発
生する以前、運転速度から発生する数値に適応させるこ
とが最終的に有利である。この適応(設備)をもって、
編み糸余剰供給操作の速度を編み糸供給操作と編成シス
テム間の編み糸の長さを弛緩させるため、前もって選択
することが可能である。
生する以前、運転速度から発生する数値に適応させるこ
とが最終的に有利である。この適応(設備)をもって、
編み糸余剰供給操作の速度を編み糸供給操作と編成シス
テム間の編み糸の長さを弛緩させるため、前もって選択
することが可能である。
従って、編み糸は、編み糸クランプで受ける前に既に
弛緩されるかまたは係留操作に役立つであろう一定の張
りの下で、係留された後にのみ十分弛緩され、その結
果、クランプから引き出されることを阻止する。
弛緩されるかまたは係留操作に役立つであろう一定の張
りの下で、係留された後にのみ十分弛緩され、その結
果、クランプから引き出されることを阻止する。
発明の手段を、図面を参照して説明する。
第1図は、線図であり、特に積極的な編み糸供給装置
と電子制御ユニットを備えた回転編み機の構成部分をブ
ロック線図の形で示したものである。
と電子制御ユニットを備えた回転編み機の構成部分をブ
ロック線図の形で示したものである。
第2図は、第1の実施例の信号列に関する線図であ
る。
る。
第3図は、他の実施例の信号列に関する線図である。
第1図の回転編み機は、特にストッキング編み機であ
って、電子制御ユニット3でコントロールされている積
極的な編み糸供給装置が設けられている。この目的のた
め、信号伝達接続部4が、制御ユニット3と編み糸供給
装置2の駆動モータ5との間に設けられている。
って、電子制御ユニット3でコントロールされている積
極的な編み糸供給装置が設けられている。この目的のた
め、信号伝達接続部4が、制御ユニット3と編み糸供給
装置2の駆動モータ5との間に設けられている。
図面上は、回転編み機の構成部分として表わされてい
るのは、円周上に垂直に配置されて置かれた、複数の針
を設けた編みシリンダー6の上部である。
るのは、円周上に垂直に配置されて置かれた、複数の針
を設けた編みシリンダー6の上部である。
回転編み機1の編成システム8は、編み糸の繰り入れ
位置(9Eの実線で表示)と繰り出し位置(9Aの破線で表
示)間の相互作用のための、図面上の駆動手段10と関連
している編み糸ガイド9を設けている。
位置(9Eの実線で表示)と繰り出し位置(9Aの破線で表
示)間の相互作用のための、図面上の駆動手段10と関連
している編み糸ガイド9を設けている。
編成システム8は、切断した編み糸の自由端を保持す
るため、更に切断装置40と編み糸クランプ11を設けてあ
る。
るため、更に切断装置40と編み糸クランプ11を設けてあ
る。
更に、この場合、編み糸Yの端をいつでも正しく案内
できるように吸引パイプ(図面には表示してない)を設
けることもできる。
できるように吸引パイプ(図面には表示してない)を設
けることもできる。
実施例で示した通り、積極的な編み糸供給装置2は、
糸巻き13を伴った回転可能に設けられた糸巻き12を有し
ている。
糸巻き13を伴った回転可能に設けられた糸巻き12を有し
ている。
編み糸Yは、例えば、むき出しのまたは繊維で被覆さ
れたエラストマーやゴム糸のような伸縮性編み糸であ
る。
れたエラストマーやゴム糸のような伸縮性編み糸であ
る。
糸巻き12は、駆動モータの下に、駆動伝達部14により
支持されている。
支持されている。
駆動伝達部は更に、糸巻きの軸に対して軸と平行に設
けた、かつ、駆動モータ5によって駆動される駆動伝達
ローラ15を有している。
けた、かつ、駆動モータ5によって駆動される駆動伝達
ローラ15を有している。
スプリング17は、バイヤス糸巻き12に作用して駆動伝
達ローラ15と連携し、後者の回転により編み糸Yが解か
れないようにする。
達ローラ15と連携し、後者の回転により編み糸Yが解か
れないようにする。
糸巻き12を経てから、編み糸Yは部分的に駆動伝達15
に伸びて編成システムへの途中、編み糸穴16を通過す
る。
に伸びて編成システムへの途中、編み糸穴16を通過す
る。
駆動モータ5は、望ましくはステップモータがよい。
駆動伝達ローラ15はまた、編み糸Yを巻戻すためにも作
用するしぼりローラペア(squeeze roller pair)(DE
−E−3302311)で置き換えることもできる。
駆動伝達ローラ15はまた、編み糸Yを巻戻すためにも作
用するしぼりローラペア(squeeze roller pair)(DE
−E−3302311)で置き換えることもできる。
また、可変速電気駆動モータを用いることも可能であ
る(DC モータ)(GB−A−2158073)。
る(DC モータ)(GB−A−2158073)。
これらの2つの既知出版物をここに引用し、本発明の
よる方法が各種の積極的な編み糸供給装置に適用可能で
あることを示す。
よる方法が各種の積極的な編み糸供給装置に適用可能で
あることを示す。
編み糸供給装置2の電子制御ユニット3は駆動制御信
号を発生させ、運転速度を制御するため駆動モータ5
(スタップモータ)へ当該信号を適応させるため、速度
制御回路18を有する。
号を発生させ、運転速度を制御するため駆動モータ5
(スタップモータ)へ当該信号を適応させるため、速度
制御回路18を有する。
速度制御回路18に関係するのが、回転ノブ21を含む選
択手段20を設けた遅延回路19である。
択手段20を設けた遅延回路19である。
遅延回路19の目的は、説明が進むにつめて明らかにな
る。
る。
通常の操作及び制御原則により操作可能な回転編み機
は、導線24を通じて信号発生回路部分25と関連するセン
サ23(近接センサ、光学電子センサ等)と協同するため
の例えば、位置マーカ22(ラグあるいは反射スタライ
プ)の編みシリンダ6を有する。
は、導線24を通じて信号発生回路部分25と関連するセン
サ23(近接センサ、光学電子センサ等)と協同するため
の例えば、位置マーカ22(ラグあるいは反射スタライ
プ)の編みシリンダ6を有する。
信号発生回路部分25は、位置信号連続パルスPを発生
し、導線26を通して制御ユニット3へ送るため作用す
る。
し、導線26を通して制御ユニット3へ送るため作用す
る。
編み針7の編成ストロークは、例えば、カム27により
制御され、導線29を介して信号発生要素30に結合される
更なるセンサー28により監視される。要素30は、編み糸
の需要を表示し、導線31を通じて制御ユニット3に伝達
される信号Dを発生する。編み糸ガイド9の操作装置10
は、導線32を通じて信号発生要素33に結線され、導線34
を通じて制御ユニット3に伝達される繰り入れ及び繰り
出しの各々の信号を発生するように繰り入れ及び繰り出
しされる編み糸Yに対応して操作可能なON−OFFスイッ
チ(詳細には示されていない)を含んでもよい。
制御され、導線29を介して信号発生要素30に結合される
更なるセンサー28により監視される。要素30は、編み糸
の需要を表示し、導線31を通じて制御ユニット3に伝達
される信号Dを発生する。編み糸ガイド9の操作装置10
は、導線32を通じて信号発生要素33に結線され、導線34
を通じて制御ユニット3に伝達される繰り入れ及び繰り
出しの各々の信号を発生するように繰り入れ及び繰り出
しされる編み糸Yに対応して操作可能なON−OFFスイッ
チ(詳細には示されていない)を含んでもよい。
タイミング信号パルス発生器35、例えば、遅延回路19
の速度制御回路18へそれぞれ信号を伝達する結線中に存
在することも可能であるクロック回路が、制御ユニット
3中に点線で示される。
の速度制御回路18へそれぞれ信号を伝達する結線中に存
在することも可能であるクロック回路が、制御ユニット
3中に点線で示される。
伸縮性の編み糸Yが編成されるとき、編み糸ガイド9
は、針7が編み糸Yを係合し得るようにその繰り入れ位
置9Eにある。繰り入れ信号Eは、制御ユニット3の速度
制御回路18を起動する。位置信号の連続Pにより、制御
ユニット3は、編み糸需要に対応する速度制御信号を駆
動モータ5に供給する。このように達成される積極的な
編み糸の供給の間、編み糸は、編成された生産物の形状
に対して要求されるような縦の張力をもたらされる。編
み糸Yは、操作装置10が、針7から編み糸Yの係合を解
くための繰り出し位置に編み糸ガイド9を回転させるよ
うに、編成される模様に対応して作動するまで、このよ
うに編成される。この時点において、編み糸Yは、編み
糸クランプ(締め付け具)11内に挿入され、切断装置40
により切断される。この繰り出し操作は、信号発生器33
が遅延回路19および制御ユニット3に伝達される繰り出
し信号Aを発生する要因となる。繰り出し信号Aの発生
で、制御ユニット3は、本発明の主題に直ちには関連し
ない従来の制御手順を実行するように作動する。この時
点において、駆動モータ5は、直ちには停止されない
が、編み糸供給装置2と編成システム8の間の長さ(距
離)が少なくとも実施的に弛められるまで、更に編み糸
Yを供給するために制御ユニット3の制御下で作動し続
ける。
は、針7が編み糸Yを係合し得るようにその繰り入れ位
置9Eにある。繰り入れ信号Eは、制御ユニット3の速度
制御回路18を起動する。位置信号の連続Pにより、制御
ユニット3は、編み糸需要に対応する速度制御信号を駆
動モータ5に供給する。このように達成される積極的な
編み糸の供給の間、編み糸は、編成された生産物の形状
に対して要求されるような縦の張力をもたらされる。編
み糸Yは、操作装置10が、針7から編み糸Yの係合を解
くための繰り出し位置に編み糸ガイド9を回転させるよ
うに、編成される模様に対応して作動するまで、このよ
うに編成される。この時点において、編み糸Yは、編み
糸クランプ(締め付け具)11内に挿入され、切断装置40
により切断される。この繰り出し操作は、信号発生器33
が遅延回路19および制御ユニット3に伝達される繰り出
し信号Aを発生する要因となる。繰り出し信号Aの発生
で、制御ユニット3は、本発明の主題に直ちには関連し
ない従来の制御手順を実行するように作動する。この時
点において、駆動モータ5は、直ちには停止されない
が、編み糸供給装置2と編成システム8の間の長さ(距
離)が少なくとも実施的に弛められるまで、更に編み糸
Yを供給するために制御ユニット3の制御下で作動し続
ける。
方法の一実施例(第2図)では、位置信号列Pの位置
信号がこの操作段階に対して使用される。この目的に対
して、選択手段20は、位置信号pの所定の数に遅延回路
19を調整するように作動し、その結果、駆動モーター5
の停止信号Pが、受信される位置信号の数が位置信号の
選択された数npと符号する後にのみ発生する。この数np
は、伸縮性の編み糸Yの品質2および/また編み糸供給
装置2と編成システム8の間の距離に従い、回転ノブ21
により選択される。第2図に示されるように、位置信号
列Pは、繰り入れ信号Eの出現により影響されない。こ
の時点において、制御ユニット3は、駆動モータ5の操
作速度が既述した速度制御信号により制御される駆動モ
ータ5のための始動信号Gを発生する。第2図におい
て、速度制御信号は、直線により示される。実際上、そ
れらは、変調されたパルスの連続の形状になる。繰り出
し信号Aの出現で、速度制御信号Mは実質的に無変化で
あり続けるが、一方遅延回路19は、位置信号の計数され
た数が予め選択された数npに符号するまで位置信号pを
計数するように作動させる。この時点において、駆動モ
ータ5のための停止信号Sが発生し、その結果、駆動モ
ータ5が停止する。編み糸供給操作は、位置信号pの選
択された数npが編み糸Yの張力を実質的に弛緩させるよ
うに計数される間、このように継続させる。信号の連続
Pが連続的に発生され続けるとき、駆動モータ5は、次
の繰り入れ信号が編成模様により要求されるように発生
されるまで停止し続ける。
信号がこの操作段階に対して使用される。この目的に対
して、選択手段20は、位置信号pの所定の数に遅延回路
19を調整するように作動し、その結果、駆動モーター5
の停止信号Pが、受信される位置信号の数が位置信号の
選択された数npと符号する後にのみ発生する。この数np
は、伸縮性の編み糸Yの品質2および/また編み糸供給
装置2と編成システム8の間の距離に従い、回転ノブ21
により選択される。第2図に示されるように、位置信号
列Pは、繰り入れ信号Eの出現により影響されない。こ
の時点において、制御ユニット3は、駆動モータ5の操
作速度が既述した速度制御信号により制御される駆動モ
ータ5のための始動信号Gを発生する。第2図におい
て、速度制御信号は、直線により示される。実際上、そ
れらは、変調されたパルスの連続の形状になる。繰り出
し信号Aの出現で、速度制御信号Mは実質的に無変化で
あり続けるが、一方遅延回路19は、位置信号の計数され
た数が予め選択された数npに符号するまで位置信号pを
計数するように作動させる。この時点において、駆動モ
ータ5のための停止信号Sが発生し、その結果、駆動モ
ータ5が停止する。編み糸供給操作は、位置信号pの選
択された数npが編み糸Yの張力を実質的に弛緩させるよ
うに計数される間、このように継続させる。信号の連続
Pが連続的に発生され続けるとき、駆動モータ5は、次
の繰り入れ信号が編成模様により要求されるように発生
されるまで停止し続ける。
編み糸Yの弛緩は、編み糸クランプ11内での編み糸の
安全な保持を確実化するという目的を有するので、位置
パルスの数npは、編み糸供給操作が編み糸Yの締め付け
を終わらせるように選択されてもよい。
安全な保持を確実化するという目的を有するので、位置
パルスの数npは、編み糸供給操作が編み糸Yの締め付け
を終わらせるように選択されてもよい。
更に、繰り入れ信号Aの出力以降は、より高速度で駆
動モータを作動させ、その結果、編み糸Yは締め付けら
れる前に十分にゆるめられる。
動モータを作動させ、その結果、編み糸Yは締め付けら
れる前に十分にゆるめられる。
一方、駆動モータ5は、繰り入れ信号Aの出力した後
は、より低速度で作動させうる。その結果、編み糸が供
給されつづけることによって編み糸の置換が制御された
状態で成される。
は、より低速度で作動させうる。その結果、編み糸が供
給されつづけることによって編み糸の置換が制御された
状態で成される。
第1図に示した発生器あるいはクロック回路35に関し
て第3図を参照して述べたように、連続して編み糸を供
給制御するために、位置信号Pを用いる代わりに、時間
を基準に編み糸を供給制御することもできる。
て第3図を参照して述べたように、連続して編み糸を供
給制御するために、位置信号Pを用いる代わりに、時間
を基準に編み糸を供給制御することもできる。
この場合、遅延回路19は、編み糸の張力をゆるめるた
めに、繰り入れ信号Aの出力と、停止信号Sが出力され
るまでに至るまでに、所定間隔時間にtが調整される。
めに、繰り入れ信号Aの出力と、停止信号Sが出力され
るまでに至るまでに、所定間隔時間にtが調整される。
第3図に示すように、繰り入れ信号Eの出力は、駆動
モータ5のスタート信号Sを発生させる。
モータ5のスタート信号Sを発生させる。
繰り出し信号Aの出力は、選択された間隔時間ntの初
めを示し、その終了は、例えば、ある時間信号列連続下
の中での時間信号tによって示される。
めを示し、その終了は、例えば、ある時間信号列連続下
の中での時間信号tによって示される。
時間信号tが出力されると即に、制御ユニット3は、
その操作を停止するために駆動モータ5に適用されうる
停止信号を出力する。
その操作を停止するために駆動モータ5に適用されうる
停止信号を出力する。
発生器あるいはクロック回路35を用いれば、選択され
た間隔時間ntは時間信号t′の選択数によって示され
る。
た間隔時間ntは時間信号t′の選択数によって示され
る。
それ故に、時間ntの分割間隔の間に、駆動モータ5
は、出力信号Aの出力前と同一の速度で作動が制御さ
れ、あるいは、より高速・低速に切り換えられる。
は、出力信号Aの出力前と同一の速度で作動が制御さ
れ、あるいは、より高速・低速に切り換えられる。
本方法の両方の実施例において、より好ましくは、出
力信号Aあるいは停止信号Sは、遅延回路19をリセット
するために用いられ、編み糸を用いる次の編成手順の間
に、遅延回路は、位置信号Pの前選択数のカウントある
いは選択された間隔時間を測定するために更新し始め
る。
力信号Aあるいは停止信号Sは、遅延回路19をリセット
するために用いられ、編み糸を用いる次の編成手順の間
に、遅延回路は、位置信号Pの前選択数のカウントある
いは選択された間隔時間を測定するために更新し始め
る。
前述した本方法は、機構的に改変せずに回転編み糸1
に位置信号、編み糸供給信号および入出力信号を出力す
るためのみの手段を提供することのみ要求されるので、
前記方法は特に、既に使用されあるいはそれによって伸
縮性編み糸を処理する、供給原理を理解するために適当
である。
に位置信号、編み糸供給信号および入出力信号を出力す
るためのみの手段を提供することのみ要求されるので、
前記方法は特に、既に使用されあるいはそれによって伸
縮性編み糸を処理する、供給原理を理解するために適当
である。
いうまでもなく、伸縮性編み糸のための複数の編み糸
供給装置2は(その間にあるいは通常の編み糸のための
他の糸供給装置の代わりに)編み機円筒部6の外周に配
設されうる。
供給装置2は(その間にあるいは通常の編み糸のための
他の糸供給装置の代わりに)編み機円筒部6の外周に配
設されうる。
Claims (10)
- 【請求項1】編み糸供給装置から回転編み機に対して伸
縮性の編み糸を能動的に供給するための方法であって、 前記編み糸供給装置を制御するための電子制御ユニット
は、回転編み機の編み糸ガイド手段における編み糸の繰
り入れ(供給)若しくは繰り出し(供給停止)の状況に
応じて、編み糸供給装置の駆動を制御するための電気駆
動モータのスタート信号及びストップ信号を発生させる
と共に、回転編み機による編み糸の需要に応じて電気駆
動モータの速度を制御させるものであって、 前記電子制御ユニットは、 前記回転編み機の編み糸ガイド手段における編み糸の繰
り入れによって、前記電気駆動モータのスタート信号を
発生させ、 前記回転編み機の回転に応じて連続的に発生する位置信
号のパルスの計数を、前記回転編み機による前記編み糸
の繰り出しによって開始し、 前記計数の値が、予め設定された値に一致したときに前
記電気駆動モータのストップ信号を発生させることによ
りこれを停止させ、 以て、前記回転編み機と前記編み糸供給装置間の編み糸
を、編み糸の性質等に応じて選択的な所定長さに弛緩さ
せるように構成した編み糸の供給方法。 - 【請求項2】編み糸供給装置から回転編み機に対して伸
縮性の編み糸を能動的に供給するための方法であって、 前記編み糸供給装置を制御するための電子制御ユニット
は、回転編み機の編み糸ガイド手段における編み糸の繰
り入れ(供給)若しくは繰り出し(供給停止)の状況に
応じて、編み糸供給装置の駆動を制御するための電気駆
動モータのスタート信号及びストップ信号を発生させる
と共に、回転編み機による編み糸の需要に応じて電気駆
動モータの速度を制御させるものであって、 前記電子制御ユニットは、 前記回転編み機の編み糸ガイド手段における編み糸の繰
り入れによって、前記電気駆動モータのスタート信号を
発生させ、 前記回転編み機の編み糸ガイド手段における編み糸の繰
り出しによって所定時間のタイマーをスタートさせ、前
記所定時間の経過によって前記電気駆動モータのストッ
プ信号を発生させることによりこれを停止させ、 以て、前記回転編み機と前記編み糸供給装置間の編み糸
を、編み糸の性質等に応じて選択的な所定長さに弛緩さ
せるように構成した編み糸の供給方法。 - 【請求項3】前記所定時間は、一定時間間隔のパルスを
計数することによって得る請求の範囲第2項に記載の編
み糸の供給方法。 - 【請求項4】前記所定時間は、前記回転編み機と前記編
み糸供給装置間の編み糸を弛緩させるための時間である
請求の範囲第2項に記載の編み糸の供給方法。 - 【請求項5】前記電子制御ユニットは、前記回転編み機
の編み糸ガイド手段における編み糸の繰り出し後から前
記電気駆動モータを停止させる間、前記繰り出し時にお
ける前記電気駆動モータの運転速度に比例して、該電気
駆動モータの運転速度を増速若しくは減速するようにし
た請求の範囲第1項の編み糸の供給方法。 - 【請求項6】伸縮性の編み糸を回転編み機に能動的に供
給する編み糸供給装置と、 前記編み糸供給装置の電気駆動モータの動作を制御する
ための電子制御ユニットと、 前記電子制御ユニットに接続され、前記回転編み機の編
み糸ガイド手段において、編み糸が繰り入れられ又は繰
り出されることをそれぞれ示す繰り入れ信号と繰り出し
信号を発生させるための信号発生器と、 前記回転編み機の回転に応じて連続的な位置信号を発生
する位置信号発生器と、を有し、 前記電子制御ユニットは、前記電気駆動モータの運転速
度を制御するための速度制御部と、前記位置信号の所定
値のパルス数を計数するか又はタイマーの作動によって
所定の遅延時間を得る遅延回路を有し、前記回転編み機
の編み糸ガイド手段における編み糸の繰り入れによって
前記電気駆動モータのスタート信号を発生させ、前記回
転編み機の編み糸ガイド手段における編み糸の繰り出し
によって前記遅延回路により得られる所定の遅延時間の
経過によって前記電気駆動モータのストップ信号を発生
させることによりこれを停止させ、 以て、前記回転編み機と前記編み糸供給装置間の編み糸
を、編み糸の性質等に応じて選択的な所定長さに弛緩さ
せるように構成した回転編み機。 - 【請求項7】前記遅延回路は、前記位置信号のパルスの
計数を、前記回転編み機による前記編み糸の繰り出しに
よって開始し、該計数の値が予め設定された値に一致し
たときに前記電気駆動モータを停止させるための信号を
発生させるように構成した請求の範囲第6項に記載の回
転編み機。 - 【請求項8】前記遅延回路は、前記所定の遅延時間を得
るために、記位置信号の所定値のパルス数を計数するか
又はタイマーの作動によるかの選択手段を有する請求の
範囲第6項に記載の回転編み機。 - 【請求項9】前記電子制御ユニットは、前記遅延回路が
所定の遅延時間を得るためのクロック・パルス信号を発
生させるためのクロック回路を有する請求の範囲第6項
に記載の回転編み機。 - 【請求項10】前記電子制御ユニットは、ステッピング
・モータその他の可変速電動モータである前記電気駆動
モータに対して速度制御信号を供給するための速度制御
部を有し、該速度制御部は、前記編み糸の繰り出しの前
後において、前記電気駆動モータの運転速度を変更させ
るように構成した請求の範囲第6項の回転編み機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8701876-8 | 1987-05-05 | ||
SE8701876A SE8701876D0 (sv) | 1987-05-05 | 1987-05-05 | Forfarande och system for positiv matning av ett elastiskt garn till en garnforbrukande maskin med varierande (intermittent) garnforbrukning, foretredesvis en strumpstickmaskin |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02503932A JPH02503932A (ja) | 1990-11-15 |
JP2784780B2 true JP2784780B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=20368438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63503823A Expired - Fee Related JP2784780B2 (ja) | 1987-05-05 | 1988-05-05 | 編み糸の供給方法及び回転編み機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5050405A (ja) |
EP (1) | EP0394235B1 (ja) |
JP (1) | JP2784780B2 (ja) |
KR (1) | KR950001865B1 (ja) |
AT (1) | ATE109523T1 (ja) |
DE (1) | DE3850973D1 (ja) |
SE (1) | SE8701876D0 (ja) |
WO (1) | WO1988008893A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE4206607A1 (de) * | 1991-09-26 | 1993-04-01 | Erich Roser | Fadenliefergeraet fuer fadenverbrauchende textilmaschinen |
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1987
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