JP2783251B2 - Mca無線装置 - Google Patents

Mca無線装置

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JP2783251B2
JP2783251B2 JP8112875A JP11287596A JP2783251B2 JP 2783251 B2 JP2783251 B2 JP 2783251B2 JP 8112875 A JP8112875 A JP 8112875A JP 11287596 A JP11287596 A JP 11287596A JP 2783251 B2 JP2783251 B2 JP 2783251B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はMCA無線装置に関
し、特に公衆電気通信網に接続可能なMCA無線装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のMCA(マルチチャネルアクセ
ス)無線装置はMCA中継局を介して他のMCA無線装
置との間で相互に通信を行なう機能を有している。かか
るMCA無線装置の例としては、特開平3−26782
8号公報等に開示のものがある。
【0003】図4はこの種のMAC無線装置のシステム
ブロック図であり、(a)はMCA無線通信システムの
ブロック図であり、(b)はMCA無線装置のブロック
図である。図4(a)を参照すると、当該MCA無線通
信システムは、複数のMCA無線装置10,11と、こ
れ等複数のMCA無線装置10,11の間の通信の中継
を行なうMCA中継局12とで構成される。このMCA
中継局12は公衆電気通信網(以下PSTNと称する)
15に接続する機能を有している。
【0004】MCA無線装置10,11としては、通
常、車載機または携帯機として使用されるMCA移動
局,MCA移動局の親局で固定した場所で使用されるM
CA指令局及びMCA管理用移動局があり、MCA指令
局,MCA管理用移動局,MCA移動局を総じてMCA
無線装置と称する。
【0005】尚、13は呼出し装置であり、14は基地
局であり、基地局14とMCA中継装置12とはPST
N15により接続されている。
【0006】図4(b)を参照すると、MCA無線装置
は信号を送信するための送信部1,信号を受信するため
の受信部2,電源部3,表示部4,操作部5,記憶装置
6,制御部7により構成される。
【0007】MCA無線システムは、複数のMCA無線
装置10,11の集団で構成される群が群固有の認識番
号を有し、複数の群でMCA中継局12を共有して使用
し、1つの群に属するMCA無線装置10,11がMC
A中継局12を介してMCA無線装置間で通信を行う。
【0008】図5はMCA無線システムの動作を示すフ
ローチャートであり、(a)はMCA無線装置間での通
信を行うときの動作を示し、(b)はMCA無線装置が
PSTN接続を行うときの動作を示すものである。
【0009】先ず図5(a)を参照すると、MCA無線
装置10からの通信希望相手であるMCA無線装置11
を呼ぶ場合、MCA無線装置10から接続要求信号C1
がMCA中継局12に送信される。MCA中継局12は
接続要求信号C1を受信すると、接続応答信号C2をM
CA無線装置10へ送信し、MCA無線装置11へ着信
要求信号を送信する。
【0010】MCA無線装置11は、着信要求信号を受
信するとMCA中継局12に着信応答信号を送信する。
MCA中継局12は着信応答信号を受信すると、現在使
用されていない通信チャネルを探し、MCA無線装置1
0及びMCA無線装置11にチャネル指定信号C3を送
信する。MCA無線装置10及びMCA無線装置11
は、指定された通信チャネルに移行し、通信を行うこと
が可能となる。
【0011】電波の有効利用のため通話時間が予めMC
A中継局12により制限されている。通信チャネルにい
るMCA無線装置が、予めMCA中継局12で定められ
た時間内にどちらからも送信を行わない場合、MCA中
継局12は通信を断とする。またMCA無線装置から切
断要求を行った場合も通信を断とする。
【0012】着呼側のMCA無線装置11からの着信応
答信号をMCA中継局12が受信しなかった場合、MC
A中継局12はチャネル指定C3を行わず、接続拒否信
号C6を発呼側のMCA無線装置10に送信する。
【0013】次に、図5(b)を参照しつつPSTN接
続時の動作について説明する。MCA無線装置10から
PSTN接続を行い呼出し装置13を呼ぶ場合、MCA
無線装置10からPSTN接続要求信号D1,PSTN
接続要求補足信号D2がMCA中継局12に送信され
る。MCA中継局12はPSTN接続要求信号D1,P
STN接続要求補足信号D2を受信すると、PSTN接
続応答信号D3をMCA無線装置10へ送信する。
【0014】MCA中継局12はPSTN側の基地局1
4の応答信号D3を確認した後、現在使用されていない
通信チャネルを探し、MCA無線装置10にチャネル指
定信号D4を送信する。MCA無線装置10は指定され
た通信チャネルに移行し、通信を行うことが可能とな
る。
【0015】電波の有効利用のため通信時間が予めMC
A中継局12により制限されている。またMCA無線装
置から切断要求を行った場合も通信を断とする。
【0016】チャネル指定D4の後、セカンドダイヤル
D5でメッセージ等を入力する。そして、PSTN切断
処理D6が行われる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
の技術において、MCA無線装置間の通信とMCA無線
装置からのPSTN接続の通信は、一連の通信ではない
ことである。その理由は、MCA無線装置間の通信とM
CA無線装置からのPSTN接続の通信は違う通信形態
であり、夫々が独立した一つの通信だからである。
【0018】第2の問題点は、従来の技術において、M
CA無線装置間の通信で接続が失敗した場合、他の通信
形態を利用し接続を試みることについて考慮されていな
いことである。その理由は、MCA無線装置において通
信を転送する機能がないためである。
【0019】本発明の目的は、MCA無線装置間の通信
からPSTN接続の通信に自動切替が行え得るようにし
たMCA無線装置を提供することである。
【0020】本発明の他の目的は、転送先番号を通知す
る機能を有するMCA無線装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明によるMCA無線
装置は、他のMCA無線装置に対しての通信要求を行な
う手段と、この通信要求に対してMCA中継装置からの
接続拒否信号を受信した場合に、前記公衆電気通信網へ
の接続切替えを行なう制御手段とを含むことを特徴とす
る。
【0022】そして、前記制御手段は、前記公衆電気通
信網への接続切替えの可否を予め設定自在とされている
ことを特徴とする。
【0023】また、前記制御手段は、前記他のMCA無
線装置の呼出し番号とそれに対応する公衆電気通信網接
続時の呼出し番号とを対にして予め記憶した記憶手段を
有し、前記公衆電気通信網への接続切替え時に前記他の
MCA無線装置の呼出し番号と対となる公衆電気通信網
接続時の呼出し番号を読出して、この読出した呼出し番
号先への接続要求をなすようにしたことを特徴とする。
【0024】更に、前記制御手段は、前記公衆電気通信
網接続時の呼出し番号を発呼側のMCA無線装置へ通知
する手段を有することを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の作用について述べる。着
呼側のMCA無線装置からの応答がなく発呼側のMCA
無線装置がMCA中継局から接続拒否信号を受信した場
合、発呼側のMCA無線装置が自動的にPSTN接続を
行う。このため使用者が発呼動作を繰返し行う必要がな
い。
【0026】また、MCA無線装置間の通信が成立した
場合でも、着呼側の使用者が応答できない状況にあると
きなどには、発呼側のMCA無線装置にPSTN接続を
行う場合の呼出し番号を、着呼側のMCA無線装置が自
動的に通知するよう設定することにより、他の通信手段
により連絡をとることが可能となる。
【0027】次に、本発明の実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
【0028】図1を参照すると、本発明の実施例による
MCA無線装置は信号を送信する送信部1と、信号を受
信する受信部2と、装置に電源を供給する電源部3と、
情報を表示する表示部4と、装置を操作する操作部5
と、情報を記憶する記憶装置6と、装置を制御する制御
部7とを備えている。制御部7はPSTN自動切替手段
8と、転送番号通知手段9とを含んでいる。
【0029】PSTN自動切替手段8は、MCA無線装
置間の通話が失敗したとき、及び通話相手からの転送番
号が通知されたときに、自動的にPSTN接続を行うか
行わないかの判断をする。この設定は記憶装置6に予め
記憶されているものとする。相手先のMCA無線装置の
呼出し番号と、PSTN接続時の呼出し番号は一対をな
し記憶装置6に記憶されている。
【0030】転送番号通知手段9は、着信を受けた場合
に発呼側に自動的に転送先の番号通知を行うかどうかの
判断をする。この設定は記憶装置6に予め記憶されてい
る。
【0031】次に、本発明の実施例の動作について、図
2のフローチャートを参照して詳細に説明する。尚、M
CA無線システムの構成は図4(a)と同様であり、こ
の図4のシステムに従って説明する。
【0032】MCA無線装置10から通話希望相手であ
るMCA無線装置11を呼ぶ場合、MCA無線装置10
から接続要求信号A1がMCA中継局12に送信され
る。これは使用者が操作部5を操作し、この情報を制御
部7が認識して送信部1よりMCA中継局12に送信さ
れる。
【0033】MCA中継局12は接続要求信号A1を受
信すると、接続応答信号A2をMCA無線装置10へ送
信する。この信号は受信部2を通り、制御部7により認
識される。またMCA中継局12はMCA無線装置11
へ着信のあることを通知する着信要求信号を送信する。
MCA無線装置11は着信要求信号を受信するとMCA
中継局12に着信応答信号を送信する。
【0034】MCA中継局12は着信応答信号を受信す
ると、現在使用されていない通信チャネルを探し、MC
A無線装置10及びMCA無線装置11にチャネル指定
信号A3を送信する。MCA無線装置10及びMCA無
線装置11は、指定された通信チャネルに移行し通信を
行うことが可能となる。
【0035】予めMCA中継局12で定められた通信時
間になった場合、またはMCA中継局12で定められた
時間内にどちらからも送信を行わない場合、あるいはM
CA無線装置から切断要求を行った場合、MCA中継局
12は通信を断とする。
【0036】着呼側のMCA無線装置11がMCA中継
局12のエリア外にいた場合、または装置の電源が入っ
ていない場合、あるいは無線区間の悪化等の原因により
MCA中継局12がMCA無線装置11からの着信応答
信号を受信できなかった場合は、MCA中継局12はチ
ャネル指定A3を行わず、接続拒否信号A6を発呼側の
MCA無線装置10に送信する。
【0037】接続拒否信号A6を受信したMCA無線装
置10はPSTN接続自動切替A7を行うかどうかの判
断をする。PSTN接続に自動切替を行う設定は予め記
憶装置6に記憶されており、PSTN自動切替手段8は
記憶装置6にこの設定の確認を行う。
【0038】PSTN接続を行う設定になっている場合
は、相手先のMCA無線装置11の呼出し番号からPS
TN接続時の呼出し番号を検索する処理を行う。MCA
無線装置の呼出し番号とPSTN接続時の呼出し番号は
一対をなし、記憶装置6に格納されている。
【0039】PSTN接続を行わない設定になっている
場合、処理を終了する。記憶装置検索A8を行い対応す
る呼出し番号が記憶されていない場合は処理を終了す
る。
【0040】MCA無線装置11に対応するPSTN接
続時の呼出し番号が記憶されている場合、MCA無線装
置10からPSTN接続要求信号A10,PSTN接続
要求補足信号A11がMCA中継局12に送信される。
この2つの信号には、PSTN接続時の相手先の呼出し
番号の情報が入っている。PSTN自動切替手段8が自
動的に接続要求信号を送信するため、使用者が操作部5
を操作して再発呼する動作は必要としない。
【0041】MCA中継局12はPSTN接続要求信号
A10,PSTN接続要求補足信号A11を受信する
と、PSTN接続応答信号A12をMCA無線装置10
へ送信する。MCA中継局12はPSTN側の基地局1
4の応答を確認した後、現在使用されていない通信チャ
ネルを探し、MCA無線装置10にチャネル指定信号A
13を送信する。
【0042】MCA無線装置10は、指定された通信チ
ャネルに移行し、通信を行うことが可能となる。この
後、セカンドダイヤルA14でメッセージ等を入力す
る。無線区間の悪化などの原因によりチャネル指定A1
3が受けられない場合は処理を終了する。
【0043】予めMCA中継局12で定められた通信時
間になった場合、またはMCA無線装置から切断要求を
行った場合、MCA中継局12は通信を断とする。また
基地局14は呼出し装置13に情報を送信する。
【0044】本発明の実施例の効果として、PSTN接
続を自動切替で行うことにより使用者が再度発呼動作を
する必要がない。またPSTN接続時の呼出し番号を記
憶装置に記憶しているため、使用者が呼出し番号入力を
行うことなくPSTN接続が可能となる。
【0045】次に、本発明の第2の実施例の動作につい
て、図3のフローチャートを参照して説明する。MCA
無線装置10から通信希望相手であるMCA無線装置1
1を呼ぶ場合、MCA無線装置10から接続要求信号B
1がMCA中継局12に送信される。MCA中継局12
は接続要求信号B1を受信すると、接続応答信号B2を
MCA無線装置10へ送信する。
【0046】また、MCA中継局12はMCA無線装置
11へ着信のあることを通知する着信要求信号を送信
し、MCA無線装置11は着信要求信号を受信するとM
CA中継局12に着信応答信号を送信する。MCA中継
局12は着信応答信号を受信すると、現在使用されてい
ない通信チャネルを探し、MCA無線装置10及びMC
A無線装置11にチャネル指定信号B3を送信する。
【0047】着呼側のMCA無線装置11がMCA中継
局12のエリア外にいた場合、または装置の電源が入っ
ていない場合、あるいは無線区間の悪化などの原因によ
りMCA中継局12がMCA無線装置11からの着信応
答信号を受信できなかった場合は、MCA中継局12は
チャネル指定B3を行わず、接続拒否信号B6を発呼側
のMCA無線装置10に送信する。
【0048】接続拒否信号B6を受信したMCA無線装
置10はPSTN接続自動切替B7を行うかどうかの判
断をする。接続拒否信号B6を受信した場合は、第1の
実施例の動作と同様にフローチャートB7−B15の処
理を行う。
【0049】MCA無線装置10及びMCA無線装置1
1がチャネル指定B3を受信すると、指定された通信チ
ャネルに移行して通話が可能となる。
【0050】転送番号通知の設定は予め記憶装置6に記
憶されており、着呼側のMCA無線装置10はチャネル
指定B3を受信すると、転送番号通知手段9が記憶装置
6にこの設定の確認を行う。
【0051】ここで、着呼側MCA無線装置11が転送
番号通知の設定を行っていた場合、転送番号通知手段9
が記憶装置6に記憶されている転送先の呼出し番号を読
出し、発呼側のMCA無線装置10に転送先の呼出し番
号の通知を行う。発呼側のMCA無線装置10は転送先
の呼出し番号の通知のあったことを記憶し、転送先番号
を記憶装置6に格納する。着呼側MCA無線装置11が
転送番号通知の設定を行っていない場合には、転送先の
呼出し番号は送信されない。
【0052】この後、予めMCA中継局12で定められ
た通信時間になった場合、またはMCA中継局12で定
められた時間内にどちらからも送信を行わない場合、あ
るいはMCA無線装置から切断要求を行った場合、MC
A中継局12は通信を断とする。
【0053】転送先番号B16を受信したMCA無線装
置10は、PSTN自動切替手段の設定が行われている
かの確認をする。PSTN自動切替手段が設定されてい
ない場合は処理を終了する。設定されている場合は、記
憶装置6から転送先の呼出し番号を読出し、PSTN接
続要求信号B10を送信する。
【0054】この後の処理は第1の実施例の動作と同様
にフローチャートB10−B15の処理を行う。
【0055】本発明の実施例の効果として、転送先の呼
出し番号を相手側に自動的に送信することが可能とな
る。発呼側のMCA無線装置は、転送先の呼出し番号を
受信することによりPSTN接続時の呼出し番号が認識
できる。
【0056】
【発明の効果】第1の効果は、PSTN接続を自動切替
で行うということである。これにより、使用者か再度発
呼動作を行う必要がなくなり、操作を少なくすることが
できるようになる。その理由は、通信形態の違う2つの
通信を、接続拒否信号を使用することにより一連の通信
動作処理とするようにしたからである。
【0057】第2の効果は、PSTN接続を自動切替で
行うとき、使用者が呼出し番号の入力操作を行う必要が
ないということである。これにより、二度の呼出し番号
の入力操作が一度でできるようになる。その理由は、M
CA無線装置の呼出し番号とPSTN接続時の呼出し番
号とを一対にして記憶装置に記憶するからである。
【0058】第3の効果は、PSTN接続時の呼出し番
号を自動的に発呼側に送信することにより、発呼側は記
憶装置に呼出し番号が登録されていなくても転送先の呼
出し番号が認識できるようになる。その理由は、PST
N接続時の呼出し番号を受信することにより記憶装置に
この情報を記憶するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のMCA無線装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明のMCA無線装置の一実施例の動作を示
すフローチャートである。
【図3】本発明のMCA無線装置の他の実施例の動作を
示すフローチャートである。
【図4】(a)MCA無線システムの構成図,(b)は
従来のMCA無線装置のブロック図である。
【図5】(a)はMCA無線装置間で通話を行うときの
フローチャート,(b)はMCA無線装置がPSTN接
続を行うときのフローチャートである。
【符号の説明】
1 送信部 2 受信部 3 電源部 4 表示部 5 操作部 6 記憶装置 7 制御部 8 PSTN自動接続手段 9 転送番号通知手段 10,11 MCA無線装置 12 MCA中継局 13 呼出し装置 14 基地局

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他のMCA無線装置に対しての通信要求
    を行なう手段と、この通信要求に対してMCA中継装置
    からの接続拒否信号を受信した場合に、公衆電気通信網
    への接続切替えを行なう制御手段とを含むことを特徴と
    するMCA無線装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記公衆電気通信網へ
    の接続切替えの可否を予め設定自在とされていることを
    特徴とする請求項1記載のMCA無線装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記他のMCA無線装
    置の呼出し番号とそれに対応する公衆電気通信網接続時
    の呼出し番号とを対にして予め記憶した記憶手段を有
    し、前記公衆電気通信網への接続切替え時に前記他のM
    CA無線装置の呼出し番号と対となる公衆電気通信網接
    続時の呼出し番号を読出して、この読出した呼出し番号
    先への接続要求をなすようにしたことを特徴とする請求
    項1または2記載のMCA無線装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記公衆電気通信網接
    続時の呼出し番号を発呼側のMCA無線装置へ通知する
    手段を有することを特徴とする請求項1または2記載の
    MCA無線装置。
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