JPH07327254A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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Publication number
JPH07327254A
JPH07327254A JP6120103A JP12010394A JPH07327254A JP H07327254 A JPH07327254 A JP H07327254A JP 6120103 A JP6120103 A JP 6120103A JP 12010394 A JP12010394 A JP 12010394A JP H07327254 A JPH07327254 A JP H07327254A
Authority
JP
Japan
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wireless
channel
unit
control
wireless connection
Prior art date
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Pending
Application number
JP6120103A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Hagio
稔 萩尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6120103A priority Critical patent/JPH07327254A/ja
Publication of JPH07327254A publication Critical patent/JPH07327254A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、無線ゾーンがオーバーラップした
無線接続装置を収容するTDMA方式の移動体通信シス
テムにおいて、位置登録機能を持たない汎用無線子機を
接続する際に呼損率の低下を防ぐことを目的としてい
る。 【構成】 無線回線制御部36内に各無線接続部33,
34,35の通話チャネル使用状況を記憶する無線チャ
ンネル記憶部41を設け、無線接続部33,34,35
のいずれかに対して発着呼があった場合、無線チャネル
記憶部41から使用状況を読み出し、この無線接続部の
空き通信チャンネルが無いと判定された場合無線接続の
制御チャンネルの出力を下げる。 【効果】 制御チャンネルの出力を下げると遠距離に存
在する無線子機が接続を解除し、他の無線接続装置へ再
接続する様誘導できるため吸損失が軽減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の無線接続部を収
容する無線通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の移動体通信の普及は目覚ましいも
のがある。サービスの高機能化、通信品質の向上を図る
ため、従来のアナログ方式に代わって、ディジタル方式
の移動体通信装置の開発が活発に進められており、特に
TDMA方式(時分割多重通信方式)の移動体通信装置
が現実のものとなりつつある。
【0003】従来、無線通信装置の無線子機は全てその
無線通信装置にのみ接続可能な専用子機であったが、近
年ではCAI(Common Air Interfa
ce)の標準化が行われるようになってきており、基本
機能のレベルでは無線子機の相互乗り入れが可能となり
つつある。このため、その装置に専用ではない汎用無線
子機の収容を考慮する必要がある。例えば、コードレス
構内交換機(コードレスPBX)の様なマルチゾーンか
ら構成される無線通信装置において、コードレスホン等
の無線基地局が1つのみのシングルゾーン用の無線子機
を収容する必要が生じる。シングルゾーン対応は無線基
地局が1つとして設計されているため、どの位置に無線
子機がいるかという位置登録情報に関する機能を持つ必
要がない。このため、無線子機をマルチゾーン用の無線
通信装置で収容した場合、その無線子機は位置登録機能
が無いまたは使えない事が多く、経路選択ができないこ
とによる呼損率の低下という問題が発生する。
【0004】まず、無線通信装置の構成について図5を
参照しながら説明を加える。1は一般公衆網または他の
無線通信装置とシステム内無線回線との交換制御を行う
無線回線制御部、2、3、4、5は無線回線制御部1の
管理下で無線子機との無線回線の設定・解放を行う無線
接続部、6、7、8、9、10、11、12、13は無
線接続部2、3、4、5および無線回線制御部1を介し
て通信を行う無線子機、14、15、16、17は無線
接続部2、3、4、5に対してそれぞれ設定される無線
ゾーンである。ここでは、図5に示すように複数の無線
ゾーンが大きくオーバーラップしている場合について考
えていく。また、無線子機としては、全てシステムに固
有なプロトコルをサポートする専用の無線子機ではな
く、コードレスホンの様な他のシステムの無線子機(以
下では汎用無線子機と呼ぶ)が収容されているものとす
る。実際には専用子機が存在するが、簡単のためここで
は汎用子機に限定して話を進める。汎用無線子機は基本
的な動作(発呼・着呼)のみが可能であり、シングルゾ
ーン対応のため位置登録を行うことが出来ない。
【0005】次に従来の無線接続部および無線回線制御
部の構成について図3を参照して説明を加える。無線子
機の構成については、特に必要性が認められないため説
明を省略する。18、19、20は後述する無線回線制
御部の管理のもとに無線回線の設定・解放を行う無線接
続部、21は一般公衆網または他の無線通信装置と本無
線通信装置内の無線回線との交換制御を行う無線回線制
御部、22は無線回線制御部21内部に有り無線接続部
18、19、20との有線データ伝送のインターフェイ
スを行う内線インターフェイス部、23は局線と内線と
の交換を行う交換部、24は無線回線制御部21全体の
制御を行う制御部、25は無線回線制御部21の内部に
有り局線とのインターフェイスを行う局線インターフェ
イス部である。ここでは簡略化のため無線接続部を3台
としているが実際はより多くの無線接続部が無線回線制
御部21に接続されている。
【0006】以上のように構成された従来の無線電話装
置について、汎用無線子機に対する発着呼動作を説明す
る。動作説明を行うに当たってまず無線信号構成の説明
を行う。なお、無線信号のやりとりは同一の周波数を時
分割によって複数の双方向通信行う時分割多重時分割全
二重通信(TDMA−TDD)によって行われるものと
する(図6参照)。無線信号の送受信はフレーム27を
単位に行われる。各フレーム27は、無線接続部から無
線子機に対する送信である4つのスロットからなる下り
スロット群28と無線子機から無線接続部に対する送信
である4つのスロットからなる上りスロット群29から
構成される。上り下りの対応する位置にあるスロットは
対になって通信を行う。各スロット群のチャンネルには
それぞれ制御チャネル31が1スロットと通信チャネル
30が3スロットのチャンネルが割りあてられる。制御
チャネル31は発呼・着呼に関する制御情報、後述する
制御チャネル31の間欠送信に関する情報等を伝送する
チャネルである。通信チャネル30は主に音声データの
伝送に使用するチャネルである。制御チャネルのスロッ
トは各無線通信装置で共通とする。複数の無線通信装置
で同一のスロットを制御チャネル31に割り当てるた
め、無線通信装置間で制御チャネル31の衝突が起こら
ないように無線接続部から無線子機への制御チャネル3
1は間欠送信とする。すなわち連続したフレームで制御
チャネル31を送信し続けるのではなく、図6に示す様
に一定インターバル32毎に制御チャネル31を送信す
るものである。無線接続部は間欠送信しないフレームで
は制御チャネル31を配置するものの下りスロット群2
8のスロットへは送信せず、上りスロット群29のスロ
ットを受信するのみである。
【0007】次に、汎用無線子機に対する発着呼時の動
作について説明を加える。汎用無線子機は待ち受け状態
の時、受信状態の最も良い無線接続部からの制御チャン
ネルをモニターしており、受信状態が悪くなると他の無
線接続装置からの制御チャンネルを受信し、現状より受
信状態の良い無線接続部からの制御チャンネル31を探
す。他の無線接続装置の制御チャネル31を探すタイミ
ングについては、汎用無線子機の機種に依存する。以
下、無線子機と言った場合、汎用無線子機を示すものと
する。ここで発着呼が起こったときの動作を図4のフロ
ーチャートで説明する。まず無線回線制御部21および
無線接続部18、19、20が立ち上がる(101)と
制御部24はシステム内の無線子機から発呼要求がない
か無線接続部18、19、20に対して確認を取る(1
02)。発呼要求がなければ、制御部24は局線インタ
ーフェイス部25に対して着呼要求の確認を行い(10
3)、着呼がなければ制御部24は発呼要求の確認を再
び行う。もしここで発呼要求があれば制御部24はまず
発呼先の無線接続装置の通信チャンネル26が空いてい
るか確認する(104)。空いていれば制御部24は、
発呼を受け付けた後(105)発呼要求の確認(10
2)に戻る。空いていなければ発呼拒否を行った(10
6)後、発呼要求の確認(102)に戻る。発呼を拒否
された無線子機は発呼を断念する。また着呼があれば、
制御部24は着呼先の無線子機が使用中かどうか確認し
(107)、使用中であれば着呼拒否を行い(10
8)、使用中でなければ一斉呼び出しを行う(10
9)。一斉呼び出しを行った結果、無線子機からの応答
があれば着呼動作を行った(110)後、発呼要求の確
認(102)に戻る。応答がなければ着呼拒否を行った
(111)後、発呼要求の確認(102)に戻る。発着
呼動作および発着呼拒否後は発呼要求確認(102)に
戻る。ここで言う一斉呼び出しとは、空いた通信チャネ
ル31が、ある全ての無線接続部から、制御チャネルに
より一斉に着呼情報を送出するものである。ここで考え
ている無線子機が位置登録機能の無い汎用無線子機であ
るため、無線子機の現在位置が分からないため、次に接
続される無線接続装置が決定されないため、一斉呼び出
しを行い無線子機がこの呼出しの中で一番強い信号を選
択し、その信号を発する無線接続装置とも接続を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の移動体通信システムの無線接続装置の切換は、無
線子機がモニタしている制御チャンネルの信号強度によ
って行っているため空き通信チャネルの無い無線接続部
の制御チャンネルをモニターしている無線子機に対する
発着呼は、空き通信チャネルのある無線接続部が接続可
能な位置に存在しているとしてもモニタしている制御チ
ャンネルの信号強度が低くならないかぎり空き通信チャ
ネルのある無線接続装置に接続される事はないため、そ
のため、呼損率が劣化してしまう。オフィス等の無線子
機が密集した環境では、無線ゾーンが十分オーバーラッ
プしているケースが多く、汎用子機に対してこのような
問題が発生してしまう。
【0009】本発明は、上記課題を解決し、無線ゾーン
がオーバーラップした場所において、呼損率を低下させ
る事を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するために、複数の無線接続部の通信チャンネル
の利用状況の情報が記憶される無線チャンネル記憶部を
設けると共に、前記無線接続部は制御チャンネルへの出
力の切換が可能であり、無線回線制御部は、接続されて
いる前記無線接続部の利用状況の情報を前記無線チャン
ネル記憶部に記憶されると共に、前記無線回線制御部に
接続された前記無線接続部のいずれかに通信チャンネル
の接続要求があった場合前記無線チャンネル記憶部から
接続要求のあった前記無線接続部の通信チャンネルの利
用状況の情報を読み出すと共にこの情報から接続要求の
あった前記無線接続部の空きチャンネルが無いと判断し
た場合接続要求のあった前記無線接続部の制御チャンネ
ルの出力を下げるように制御を行う構成にした。
【0011】
【作用】以上の構成によって、空きチャンネルのない無
線接続部に通信要求があった場合、その無線接続部の制
御チャンネルの出力が下がり、接続されている無線子機
が受信している制御チャンネルの受信強度が下がるの
で、信号強度が所定置以下の信号強度になる無線子機が
発生する。このため、この無線子機は他の無線接続装置
に接続され、空きチャンネルの無かった無線接続部との
接続が解除される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明に係わる一実施例の構成
を示すブロック図である。33、34、35は後述する
無線回線制御装置の管理のもとに無線回線の設定・解放
を行う無線接続装置、36は一般公衆網または他の移動
体通信システムとシステム内の無線回線との交換制御を
行う無線回線制御装置、37は無線回線制御装置36内
部に有り無線接続装置33、34、35との有線データ
伝送のインターフェイスを行う内線インターフェイス
部、38は局線と内線との交換を行う交換部、39は無
線回線制御装置36全体の制御を行う制御部、40は無
線回線制御装置36の内部に有り局線とのインターフェ
イスを行う局線インターフェイス部、41は無線チャネ
ル使用状況を記憶しておく無線チャネル記憶部である。
ここでは簡略化のため接続装置を3台としているが実際
はより多くの無線接続装置が無線回線制御装置36に接
続されている。
【0013】以上のように構成された移動体通信システ
ムについて、無線子機に対する発着呼時の動作を図1及
び図2を用いて説明を加える。無線子機は待ち受け状態
の時、受信状態の最も良い無線接続装置からの制御チャ
ンネルをモニターしており、受信状態が悪くなると現状
より受信状態の良い無線接続装置からの制御チャンネル
を探す。図2は、発着呼時の動作を示すフローチャート
であり、以下で説明を加える。まず無線回線制御装置3
6および無線接続装置33、34、35が立ち上がる
(201)と制御部39はシステム内の無線子機から発
呼要求がないか無線接続装置33、34、35に対して
確認を取る(202)。発呼要求がなければ、制御部3
9は局線インターフェイス部40に対して着呼要求の確
認を行い(203)、着呼がなければ制御部39は後述
する理由で制御チャネル出力レベルを変えた無線接続装
置の有無を無線チャネル記憶部41により確認する(2
04)。制御チャネル出力レベルを変えた無線接続装置
が無い場合発呼要求の確認(202)へ戻る。制御チャ
ネル出力レベルを変えた無線接続装置が存在する場合、
その無線接続装置に空いた通信チャネルが有るかどうか
を確認する(205)。空いた通信チャネルが無い場
合、発呼要求の確認(202)へ戻る。空いた通信チャ
ネルが有った場合、その無線接続装置の制御チャネル出
力レベルを初期値に戻した後、発呼要求の確認(20
2)へ戻る。発呼要求の確認(202)で発呼要求が有
れば制御部39はまず発呼を受け付けた無線接続装置の
通信チャンネルが空いているか確認する(207)。空
いていれば制御部39は、発呼を受け付け(208)、
空いていなければ無線チャネル記憶部41を参照して、
通信チャネルの空いた無線接続装置の有無を確認する
(209)。無い場合発呼拒否を行い(206)、発呼
を拒否された無線子機は発呼を断念する。空いた通信チ
ャネルのある無線接続装置が有る場合、通信チャネルを
全て使用中の無線接続装置の制御チャネル出力レベルを
下げ(211)、発呼要求確認(202)へと戻る。空
いた通信チャネルの無い無線接続装置の制御チャネルを
受信している無線子機に対して受信中の制御チャネル信
号レベルを低下させることにより、空き通信チャネルの
有る無線接続装置の制御チャネルを受信するように誘導
する。その結果、発呼時の呼損率の劣化を軽減できる。
着呼要求確認(203)で着呼要求が確認された場合、
まず着呼先の無線子機が通話中か確認する(213)。
通話中であれば着呼を拒否する(214)。着呼先無線
子機が通話中でない場合、一斉呼び出しを行う(21
5)。一斉呼び出しを行った後、無線子機からの応答が
あれば着呼動作を行い(216)、応答がなければ空い
た通信チャネルが無い無線接続装置の有無を無線チャネ
ル記憶部41により判断し(217)、無ければ無線子
機がサービス圏外にいると判断し着呼を拒否する(21
8)。空いた通信チャネルが無い無線接続装置が有った
場合、空き通信チャネルの有る無線接続装置の有無を確
認し(219)、無ければ着呼を拒否する(220)。
空いた通信チャネルの有る無線接続装置が有る場合、空
き通信チャネルの無い無線接続装置の制御チャネル出力
レベルを下げた(221)後、発呼要求確認(202)
へと戻る。空き通信チャネルの無い無線接続装置の制御
チャネルを受信している無線子機に対して受信中の制御
チャネル信号レベルを低下させることにより、空き通信
チャネルの有る無線接続装置の制御チャネルを受信する
ように誘導する。その結果、着呼時の呼損率の劣化を軽
減できる。
【0014】上記の説明では、無線接続装置の制御チャ
ネル出力レベルを低下させたが、同時に、空き通信チャ
ネルの有る無線接続装置の制御チャネル出力レベルを上
昇させることによりより効果的に無線子機に対して受信
制御チャネルの変更を誘導できる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、複数の無線接続部の通信チャ
ンネルの利用状況の情報が記憶される無線チャンネル記
憶部を設けると共に、前記無線接続部は制御チャンネル
への出力の切換が可能であり、無線回線制御部は、接続
されている前記無線接続部の利用状況の情報を前記無線
チャンネル記憶部に記憶されると共に、前記無線回線制
御部に接続された前記無線接続部のいずれかに通信チャ
ンネルの接続要求があった場合前記無線チャンネル記憶
部から接続要求のあった前記無線接続部の通信チャンネ
ルの利用状況の情報を読み出すと共にこの情報から接続
要求のあった前記無線接続部の空きチャンネルが無いと
判断した場合接続要求のあった前記無線接続部の制御チ
ャンネルの出力を下げるように制御を行う構成にしたの
で、空きチャンネルのない無線接続部に通信要求があっ
た場合、その無線接続部の制御チャンネルの出力が下が
り、接続されている無線子機が受信している制御チャン
ネルの受信強度が下がるので、信号強度が所定置以下の
信号強度になる無線子機が発生する。このため、この無
線子機は他の無線接続装置に接続され、空きチャンネル
の無かった無線接続部との接続が解除されるため、各無
線接続部に効率的に無線子機を接続することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における無線通信装置のブロ
ック図
【図2】本発明の一実施例における無線通信装置の発着
呼時のフローチャート
【図3】従来の無線通信装置のブロック図
【図4】従来の無線通信装置の発着呼時のフローチャー
【図5】従来の無線通信装置の各無線部の無線ゾーンを
示す説明図
【図6】従来の無線通信装置の無線チャンネルのフォー
マットを示す図
【符号の説明】
33,34,35 無線接続部 36 無線回線接続部 37 内線インターフェイス部 38 交換部 39 制御部 40 局線インターフェイス部 41 無線チャンネル記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/04 D

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声情報等の通信を行う複数の通信チャン
    ネルと各通信チャンネルの制御情報の送受信をおこなう
    制御チャンネルとにより複数の通信を行う無線接続部
    と、複数の前記無線接続部と有線により接続されてお
    り、接続されている前記無線接続部と公衆回線や他の無
    線通信装置との回線交換制御を行う無線回線制御部と、
    前記無線制御装置に接続されている前記無線回線接続部
    の1つと通信を行っているときに制御チャンネルから受
    信される信号が所定強度以下になると前記無線回線制御
    部に接続されている複数の前記無線接続部の制御チャン
    ネルから送出される信号の受信状態の最も良い前記無線
    接続部と接続制御を行う無線子機とを有する無線通信装
    置において、複数の前記無線接続部の通信チャンネルの
    利用状況の情報が記憶される無線チャンネル記憶部を設
    けると共に、前記無線接続部は制御チャンネルへの出力
    の切換が可能であり、前記無線回線制御部は、接続され
    ている前記無線接続部の利用状況の情報を前記無線チャ
    ンネル記憶部に記憶されると共に、前記無線回線制御部
    に接続された前記無線接続部のいずれかに通信チャンネ
    ルの接続要求があった場合前記無線チャンネル記憶部か
    ら接続要求のあった前記無線接続部の通信チャンネルの
    利用状況の情報を読み出すと共にこの情報から接続要求
    のあった前記無線接続部の空きチャンネルが無いと判断
    した場合接続要求のあった前記無線接続部の制御チャン
    ネルの出力を下げるように制御を行う無線通信装置。
JP6120103A 1994-06-01 1994-06-01 無線通信装置 Pending JPH07327254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6120103A JPH07327254A (ja) 1994-06-01 1994-06-01 無線通信装置

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JP6120103A JPH07327254A (ja) 1994-06-01 1994-06-01 無線通信装置

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ID=14778002

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6374111B1 (en) * 1999-03-12 2002-04-16 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) System and method for robust automatic cell retune

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6374111B1 (en) * 1999-03-12 2002-04-16 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) System and method for robust automatic cell retune

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