JP2782937B2 - 車両用アクティブシート装置 - Google Patents

車両用アクティブシート装置

Info

Publication number
JP2782937B2
JP2782937B2 JP2253620A JP25362090A JP2782937B2 JP 2782937 B2 JP2782937 B2 JP 2782937B2 JP 2253620 A JP2253620 A JP 2253620A JP 25362090 A JP25362090 A JP 25362090A JP 2782937 B2 JP2782937 B2 JP 2782937B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
visceral
seat
input
vibration input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2253620A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04129847A (ja
Inventor
永 尾形
敏 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2253620A priority Critical patent/JP2782937B2/ja
Publication of JPH04129847A publication Critical patent/JPH04129847A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2782937B2 publication Critical patent/JP2782937B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、乗員の乗心地を向上させる車両用アクティ
ブシート装置に関する。
(従来の技術) 従来、車両乗心地を向上させる装置としては、例え
ば、特開昭63−64808号公報に記載されているサスペン
ション装置や特開昭61−112496号公報に記載されている
車室騒音低減装置等が知られている。
前者の従来出典には、走行時にばね下の共振振動域を
超える周波数振動に対し、車体と車輪との間に介装され
ている流体アクチュエータを作用させることで、ばね上
及びばね下の動きを抑制する技術が示されている。
後者の従来出典には、車室内騒音を検出し、騒音信号
成分を反転した逆位相の騒音打ち消し信号をスピーカか
ら再生させることで、エンジン音や振動音等の車室内騒
音を低減する技術が示されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のサスペンション装置にあっ
ては、ばね下の共振振動域を超える周波数振動域(100H
z以上)において車体振動を抑えて乗心地を向上させよ
うとするものであるが、乗心地にとって最も評価される
30Hz以下の低周波数振動に対する車体振動は低減でき
ず、シートを介して乗員に低周波数振動が伝達される。
また、上記従来の車室騒音低減装置にあっては、車室
騒音の低減により居住性は高まるものの、振動面は何ら
改善されず、車体及びシートを介して乗員にあらゆる周
波数域の振動が伝達される。
そこで、車室騒音低減装置のアクティブキャンセル技
術を応用し、シート入力振動を反転した逆位相の振動を
シートに対し加振器により与え、シートを静止させて乗
心地を向上させる案が考えられるが、この場合、乗員の
体の振動は抑えることができても乗員の内臓の共振点付
近の周波数振動が入力された時には、乗員の内臓のみが
共振し、乗物酔いの状態となり、乗心地を損なう。
本発明は、上述のような問題に着目してなされたもの
で、外部から振動を与える車両用アクティブシート装置
において、乗員の個人差に応じて乗物酔いを抑える高レ
ベルの乗心地を達成することを課題とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発明の車両用アクティブ
シート装置では、シート入力振動と乗員個々の内臓振動
特性を把握し、走行時にシートに着座した乗員の内臓振
動をアクティブキャンセルの手法により抑制する構成と
した。
即ち、第1図のクレーム対応図に示すように、シート
aに設けられた加振器bと、シートaに伝達される振動
入力を検出する振動入力検出手段cと、乗員がシートa
へ着座した時、振動入力に基づき内臓重量,内臓ばね定
数,内臓減衰係数を推定する制御対象情報設定手段d
と、制御対象情報に基づき内臓ゲインの周波数分析をす
る内臓変位周波数分析手段eと、前記振動入力検出手段
cからの振動入力を周波数分析する振動入力周波数分析
手段fと、内臓変位と振動入力との周波数分析結果を比
較し、内臓振動を抑える振動を前記加振器bに与える加
振器制御手段gとを備えていることを特徴とする。
(作 用) 乗員がシートaへ着座した時には、制御対象情報設定
手段dにおいて、振動入力検出手段cからの振動入力に
基づき内臓重量,内臓ばね定数,内臓減衰係数が推定さ
れ、内臓変位周波数分析手段eにおいて、制御対象情報
に基づき内臓ゲインの周波数分析がなされる。
そして、車体フロアを介して振動がシートaに入力さ
れる走行時には、振動入力周波数分析手段fにおいて、
振動入力検出手段cからの振動入力が周波数分析され、
加振器制御手段gにおいて、上記のように、乗員のシー
ト着座時に行なわれた内臓ゲインの周波数分析結果と、
走行時に随時行なわれる振動入力の周波数分析結果とが
比較され、内臓振動を抑える低周波数域の振動がシート
aに設けられた加振器bに与えられる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
第2図は本発明実施例の車両用アクティブシート装置
を示す全体図である。
車体フロア1に支持脚2を介して設けられたシート3
には、外部からの加振駆動電流でシート3に振動を与え
る加振器4と、シート3に伝達される振動入力Fを検出
するロードセル5(振動入力検出手段)が設けられてい
る。
そして、前記ロードセル5と車速センサ6からの検出
信号を入力し、所定の演算処理を行なって加振制御信号
を出力する振動アクティブキャンセルコントローラ7
と、この振動アクティブキャンセルコントローラ7から
の加振制御電流を加振駆動電流に変換すると共に、車室
内に設置してあるオーディオ装置8からの音声電流をボ
ディソニック加振駆動電流に変換する増幅器9とが設け
られている。
前記振動アクティブキャンセルコントローラ7は、CP
UやRAM,ROM等を有するマイクロコンピュータを主体とす
る電子制御回路で、乗員Aがシート3へ着座した時、振
動入力Fに基づき内臓重量m2,内臓ばね定数K2,内臓減衰
係数C2を推定する制御対象情報設定部(制御対象情報設
定手段)と、制御対象情報m2,K2,C2に基づき内臓ゲイン
X2/Fの周波数分析をする内臓変位周波数分析部(内臓変
位周波数分析手段)と、前記ロードセル5からの振動入
力Fを周波数分析する振動入力周波数分析部(振動入力
周波数分析手段)と、内臓ゲインX2/Fと振動入力Fとの
周波数分析結果を比較し、内臓振動を抑える加振制御信
号を出力する加振器制御部(加振器制御手段)とを制御
プログラムの形で有する。
次に、作用を説明する。
第3図は乗員Aがシート3へ着座した時の振動モデル
図、第4図は乗員Aがシート3へ着座した時に振動アク
ティブキャンセルコントローラ7で行なわれる前置処理
作動の流れを示すフローチャート、第8図は走行時にお
ける加振制御処理作動の流れを示すフローチャートであ
る。
まず、第4図の各ステップについて説明すると、イグ
ニッションのキースイッチONによりスタートし、ステッ
プ40では、車速センサ6から車速Vが読み込まれ、ステ
ップ41では、車速Vが停車判断しきい値V0以下かどうか
が判断され、停車時であると判断された場合には、ステ
ップ42へ進み、ロードセル5から振動入力Fが読み込ま
れ、ステップ43では、振動入力情報量が乗員Aが完全に
着座を完了するまでの十分な情報量かどうかが判断さ
れ、ステップ43でYESと判断されるまで振動入力Fが読
み込まれる。
ステップ44では、振動入力Fの静特性により内臓重量
m2が推定され、振動入力Fの動特性により内臓ばね定数
K2,内臓減衰係数C2が推定される。即ち、ロードセル5
により計測される加振器4の反力F/x0は、第5図に示す
ような周波数特性を示し、この振動入力Fの静特性によ
り内臓重量m2を含む体重Mが求められ、この体重Mは内
臓重量m2を除いた重量m1と内臓重量2mとが同一と仮定
し、体重Mの半分の重量により推定される。
また、第5図に示す振動入力Fの動特性により内臓ば
ね定数K2と内臓減衰係数C2が推定される。
ステップ45では、内臓共振が計算される。
即ち、ロードセル5により計測される加振器4の変位
X0はX0=X1+X2であり、計測により求められたX0と、ス
テップ44により推定された内臓重量m2と内臓ばね定数K2
と内臓減衰係数C2とに基づいて振動周波数30Hz以下の領
域での内臓共振が計算される(第6図)。
ステップ46では、内臓ゲインX2/Fの周波数分析が行な
われる。
即ち、第5図の振動入力特性と第6図の内臓共振特性
とに基づいて、振動入力Fに対する内臓変位X2の値であ
る内臓ゲインX2/Fが計算(各周波数位置での第6図のグ
ラフ÷第5図のグラフ)により求められる。
ステップ47では、内臓ゲインX2/Fの周波数分析結果が
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)に記憶設定され
る。
第8図の各ステップについて説明する。
この走行時における加振制御処理作動は、第5図の処
理が完了し、内臓ゲインX2/Fの周波数分析結果がRAMに
記憶設定された後に開始される処理である。
ステップ80では、ロードセル5から振動入力Fが読み
込まれ、ステップ81では、読み込まれた振動入力Fの周
波数分析がなされる。
即ち、ロードセル5からの入力をオーバラップサンプ
リングし、第9図の周波数特性に示すように、周波数分
解したのに近い値を出す。
ステップ82では、第7図に示す内臓ゲインX2/Fの周波
数分析結果と、上記振動入力Fの周波数分析結果に基づ
いて、内臓振動(内臓変位X2の2回微分による加速
度値)が解析される。
即ち、2つの周波数分析結果から内臓変位X2が求めら
れ、この内臓変位X2の微分処理により、第10図の点線特
性に示すように、内臓振動が推定される。
ステップ83では、ステップ82で求められた内臓振動特
性に対し、逆位相同振幅の振動であるアクティブキャン
セル振動を作り出し、この振動を加振器4により得る指
令が出力される。
即ち、アクティブキャンセル振動は、第10図の1点鎖
線に示す特性を持ち、内臓振動を打ち消すキャンセル効
果により、内臓振動はフラットに保たれながらその
レベルが下げられる。
尚、加振器4に対するオーディオ装置8からの入力は
タイムベースで行なわれる。
以上説明してきたように、実施例の車両用アクティブ
シート装置にあっては、下記に列挙するような効果が得
られる。
シート3への入力振動Fと乗員個々の内臓振動特性
を着座時の前置処理により把握し、走行時にシート3に
着座した乗員Aの内臓振動を低周波数域(2〜30Hz)に
おいてアクティブキャンセルの手法により抑制する構成
とした為、乗員Aの個人差に応じて乗物酔いを抑える高
レベルの乗心地を達成することが出来る。
加振器4に対してはオーディオ装置8からの入力も
タイムベースで行なうようにした為、加振器4を内臓振
動抑制とボディソニックとを兼ねて用いることが出来
る。
以上、実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体
的な構成はこの実施例に限られるものではない。
例えば、実施例では内臓重量を全体重の半分として仮
定する例を示したが、体重毎に内臓重量比率を変えて、
より正確に内臓重量を推定するようにしても良い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明にあっては、外部か
ら振動を与える車両用アクティブシート装置において、
シート入力振動と乗員個々の内臓振動特性を把握し、走
行時にシートに着座した乗員の内臓振動をアクティブキ
ャンセルの手法により抑制する構成とした為、乗員の個
人差に応じて乗物酔いを抑える高レベルの乗心地を達成
することが出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両用アクティブシート装置を示すク
レーム対応図、第2図は実施例の車両用アクティブシー
ト装置を示す全体図、第3図は乗員がシートへ着座した
時の振動モデル図、第4図は乗員がシートへ着座した時
に振動アクティブキャンセルコントローラで行なわれる
前置処理作動の流れを示すフローチャート、第5図はシ
ート着座時における振動入力特性、第6図は低周波数域
での内臓共振特性図、第7図は内臓ゲインの周波数特性
図、第8図は走行時における加振制御処理作動の流れを
示すフローチャート、第9図は走行時における振動入力
特性図、第10図は内臓振動特性図である。 a……シート b……加振器 c……振動入力検出手段 d……制御対象情報設定手段 e……内臓変位周波数分析手段 f……振動入力周波数分析手段 g……加振器制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G10K 11/16 G10K 11/16 J (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60N 2/00 - 2/54 F16F 15/02 B06B 1/06 G01H 17/00 G05D 19/02 G10K 11/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートに設けられた加振器と、 シートに伝達される振動入力を検出する振動入力検出手
    段と、 乗員がシートへ着座した時、振動入力に基づき内臓重
    量,内臓ばね定数,内臓減衰係数を推定する制御対象情
    報設定手段と、 制御対象情報に基づき内臓ゲインの周波数分析をする内
    臓変位周波数分析手段と、 前記振動入力検出手段からの振動入力を周波数分析する
    振動入力周波数分析手段と、 内臓変位と振動入力との周波数分析結果を比較し、内臓
    振動を抑える振動を前記加振器に与える加振器制御手段
    と、 を備えていることを特徴とする車両用アクティブシート
    装置。
JP2253620A 1990-09-21 1990-09-21 車両用アクティブシート装置 Expired - Fee Related JP2782937B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2253620A JP2782937B2 (ja) 1990-09-21 1990-09-21 車両用アクティブシート装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2253620A JP2782937B2 (ja) 1990-09-21 1990-09-21 車両用アクティブシート装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04129847A JPH04129847A (ja) 1992-04-30
JP2782937B2 true JP2782937B2 (ja) 1998-08-06

Family

ID=17253893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2253620A Expired - Fee Related JP2782937B2 (ja) 1990-09-21 1990-09-21 車両用アクティブシート装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2782937B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200238876A1 (en) * 2019-01-25 2020-07-30 DRiV Automotive Inc. Systems and methods for minimizing motion sickness in vehicles

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3433492B2 (ja) * 1993-12-24 2003-08-04 マツダ株式会社 車両のシ−ト制御装置
KR100461103B1 (ko) * 2002-08-08 2004-12-13 현대자동차주식회사 동적 마운팅 구조를 이용한 시트의 승차감 향상방법과 그장치
JP5067555B2 (ja) * 2007-12-25 2012-11-07 株式会社エクォス・リサーチ 振動制御装置
US20160052431A1 (en) * 2014-08-19 2016-02-25 GM Global Technology Operations LLC Systems and methods for active seat damper
DE112017005143B4 (de) * 2016-10-11 2023-12-14 Mitsubishi Electric Corporation Bewegungskrankheitseinschätzvorrichtung, bewegungskrankheitsverhinderungsvorrichtung und bewegungskrankheitseinschätzverfahren
JP6584609B2 (ja) * 2017-10-20 2019-10-02 クラリオン株式会社 報知装置および報知方法
EP4251454A1 (en) * 2020-11-27 2023-10-04 Harman International Industries, Incorporated System and method for motion sickness reduction in moving environments

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20200238876A1 (en) * 2019-01-25 2020-07-30 DRiV Automotive Inc. Systems and methods for minimizing motion sickness in vehicles
US11541797B2 (en) * 2019-01-25 2023-01-03 DRiV Automotive Inc. Systems and methods for minimizing motion sickness in vehicles

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04129847A (ja) 1992-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04273B2 (ja)
US20170330551A1 (en) Method and system for selecting sensor locations on a vehicle for active road noise control
KR960016251B1 (ko) 차량의 진동저감장치
JP2782937B2 (ja) 車両用アクティブシート装置
CN114128310A (zh) 使用麦克风投射消除声音
JPH03292219A (ja) 車両の振動制御装置
JP2789876B2 (ja) 能動型騒音制御装置
JP3433492B2 (ja) 車両のシ−ト制御装置
Riley et al. An adaptive strategy for vehicle vibration and noise cancellation
JP2892935B2 (ja) 車内在席検出装置
JP3154744B2 (ja) 車両用騒音制御装置
JPH07311578A (ja) 車両騒音低減装置及び制御信号設定方法
Joachim et al. Application of a structural-acoustic diagnostic technique to reduce boom noise in a passenger vehicle
JPH089758Y2 (ja) 車室内騒音の低減装置
JPH06110473A (ja) 車両用振動低減装置
JP2572644Y2 (ja) 車室内騒音の低減装置
JPH06130970A (ja) 能動型騒音制御装置
JP3499574B2 (ja) 能動型騒音制御装置
JP3146489B2 (ja) アクティブ車室内騒音低減装置
JPH0342272Y2 (ja)
JP3278173B2 (ja) 車両用騒音制御装置
JP4035961B2 (ja) 車体振動低減装置
JPH09281975A (ja) 振動騒音制御装置
JP3612734B2 (ja) 車両騒音低減装置及び制御信号設定方法
JPH064144A (ja) 車両のアクティブ振動騒音制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080522

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090522

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees