JP2781161B2 - 比率トランスジューサ及び方法 - Google Patents

比率トランスジューサ及び方法

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    • G01C19/56Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
    • G01C19/5607Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using vibrating tuning forks
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転速度センサや
慣性センサのようなトランスジューサ、更に言えば、出
力電圧が電源電圧に線型的に比例するトランスジューサ
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】回転速度センサ、加速度計、他の慣性セ
ンサのようなトランスジューサは、航空機、自動車、他
の乗物で使用される制御システムのような幅広い様々な
分野で使用されている。加速度計の初期タイプの1つ
は、加速度計の抵抗を変更するためにプルーフマス(pr
oofmass)によって駆動される調整可能な素子、若しく
は、ワイパーを備えた電位差計を有していた。このタイ
プの加速度計は、電位差計自身が線型である限り出力電
圧が電源電圧に線型的に比例するような、比率装置(ra
tiometric device)であった。より最近では、加速度計
や、速度センサ、他のトランスジューサは、電位差計装
置よりも実質的に感度が良好な振動水晶検出素子を使用
していた。しかしながら、不幸にも、本発明以前では、
振動水晶装置から比率出力を得ることは不可能であっ
た。本発明の目的は、新しく改良されたトランスジュー
サと方法を提供することである。本発明の他の目的は、
従来技術の制限と欠点を克服する上述の特性のトランス
ジューサと方法とを提供することにある。
【0003】これらの及び他の目的は、本発明によれ
ば、出力信号が電源電圧や励起のレベルに線型的に比例
する比率トランスジューサおよび方法を提供することに
よって達成される。監視すべき状態(例えば、加速度の
回転)に従って変化を受ける素子に対し、駆動回路が駆
動信号を与え、ピックアップ回路がこの素子から信号を
受け、監視すべき状態に対応した出力信号を与える。動
作電圧を電源から駆動回路に与え、駆動回路のゲインを
動作電圧における変化に従って調整し、駆動信号と出力
信号を動作電圧に比例させる。
【0004】
【発明の実施の形態及び実施例】図では、しばしば「水
晶速度センサ」と呼ばれるタイプの回転速度センサとの
関係で本発明を示している。しかしながら、比率出力が
所望される他の型のトランスジューサや、加速度計、他
の型の速度センサにも等しく用いることができる。図1
に示された速度センサは、多くの点で1993年8月2
日に出願された同時継続出願第08/100,759号
に示された速度センサと同様である。それは、水晶のよ
うな圧電物質から製造された二端音さ11を有する。こ
の音さは、中央本体、即ち、ベース14から相対する方
向に延長しているような一対の駆動叉12と一対のピッ
クアップ叉13とを有し、圧電構造への、および、圧電
構造からの、信号を結合するため、これらの叉の上に駆
動電極16、17とピックアップ電極18、19 とを有
する。図を簡単にするため、図1には、2つの駆動電極
と2つのピックアップ電極のみが示されている。しかし
ながら、実際の音さでは一般にはより多くの電極が使用
されており、第8/100,759号に示された例で
は、2対の駆動電極と2対のピックアップ電極が使用さ
れる。
【0005】駆動回路21は駆動電極に接続され、ピッ
クアップ回路22はピックアップ電極に接続される。音
さが長手方向軸23の周囲で回転したとき、回転速度に
対応した周波数を有するコリオリの力が、駆動叉のねじ
りを生成する。このねじりは、圧電構造を通じてピック
アップ叉に伝送され、ピックアップ電極と結合された信
号が回転速度に応じて駆動周波数で振幅を変化させる。
駆動回路は、電流増幅器26とAGCループ27を備え
た自動ゲイン制御(AGC)を有する発振器である。A
GCループは、AGC増幅器28と、レベル検出器29
と、ループ・増幅器/フィルタ31とを含む。電流増幅
器26の入力は「駆動低」電極16に接続され、電流増
幅器の出力はAGC増幅器28の入力に接続され、AG
C増幅器の出力は「駆動高」電極17に接続される。電
流増幅器26の出力における信号はサイン波である。レ
ベル検出器29は、サイン波増幅器のピークを等価なR
MS値に変換し、レベル検出器の出力は基準電流に対し
て比較される。エラー、即ち、基準とレベル検出器の出
力との差は、ループ・フィルタ/増幅器31によって増
幅され、AGC増幅器のゲインを制御するためにAGC
増幅器28の制御入力に付与される。
【0006】ピックアップ回路は、充電増幅器33、同
期復調器34、ロー・パス・フィルタ36を含むものと
して示されている。「ピックアップ低」電極18は、比
較的小さな(例えば100オーム)抵抗37を通じて電
荷増幅器33の1つの入力に接続され、「ピックアップ
高」電極19は、電荷増幅器の第2の入力に接続され
る。電荷増幅器からの信号は駆動回路の電流増幅器26
からの信号に従って復調され、フィルタリングを行って
高周波成分を除去した後に、出力端子39に伝送され
る。図1や第8/100,709号に示された装置は試
験回路40も含んでいる。試験回路40は、装置を試験
するために、駆動回路からの減衰信号を抵抗37を通じ
てピックアップ回路の入力に付与することを可能とす
る。試験回路40は、通常的には開いた状態であるスイ
ッチ41と、電流増幅器26の出力と抵抗器37の入力
側の間に直列接続された減衰器42を含む。本発明は、
電源電圧(Vcc)をAGC回路の基準電圧として用い
て、駆動信号と出力信号の双方が電源電圧に線型的に比
例するような比率出力を、この装置が有するようにした
点で、第8/100,759号に開示された装置とは異
なる。この装置のスケールは電源電圧とともに上下に移
動し、スケールの端部にデッドゾーンを設ける必要はな
い。ユーザは、その電源電圧を基準電圧として有する自
身のA/Dコンバータを使用することが可能であり、A
/Dコンバータは、電源電圧に係わりのない「純粋な速
度」をデジタル形態で読みだす。このことは、AGC回
路の基準が固定電圧である第8/100,759号に示
されているような装置に関する実質的な改善を示すもの
である。
【0007】図2に示されているように、この装置は、
駆動およびピックアップ回路のための動作電圧Vccを与
える電源43を有する。この電源はコンデンサ44〜4
7とチョーク48から成るフィルタを有し、電圧Vcc
チョークの出力側から取り出される。電圧調整器49
は、装置の他の部分のための調整電圧を与える。この実
施例において、AGC制御駆動回路は、電流増幅器51
と、全波整流器52と、積分器53と、コンパレーター
/マルチプライヤ54を有し、後者のものは、増幅器5
6と、増幅器の出力に接続されたベースを有するトラン
ジスタ57を備える。加算ノード58が積分器の入力に
設けられている。音さの「駆動低」電極16は電流増幅
器51の入力に接続され、電流増幅器の出力は結合コン
デンサ59を通じてコンパレーター増幅器56の入力に
接続されている。コンパレーター/マルチプライヤの出
力はトランジスタ57のコレクタで取られて、音さ上の
「駆動高」電極17に接続される。電流増幅器51から
の電流はまた、整流されて全波整流負電流として加算ノ
ード58に付与される。このため、第1の抵抗60が電
流増幅器の出力と加算ノード58の間に接続され、第2
の抵抗61が電流増幅器の出力と半波整流器62の入力
の間に接続される。抵抗63は半波整流器の出力と加算
ノードの間に接続される。抵抗60を通ずる電流はサイ
ン波であり、抵抗62を通ずる電流は負に進む半波整流
サイン波である。抵抗60を抵抗62の値の2倍とする
ことにより、抵抗60を通ずる電流の増幅は抵抗62を
通ずる電流の増幅の半分となり、これら2つの電流を足
し合わせて、半波整流電流と同じ振幅を有する負の全波
整流電流を生成する。積分器53の出力は、駆動信号の
レベルを制御するため、マルチプライヤ・トランジスタ
57のエミッタに抵抗64によって接続される。
【0008】電源電圧Vccに比例する基準電流I
REF が、全波整流器からの電流との組合せのために抵抗
65、66を通じて加算ノードに付与される。これは以
前提供された装置とは全くかけ離れたものである。以前
の装置では、AGC回路のための基準は、例えば抵抗6
6をツェナーダイオードや他の定電圧源に接続すること
によって定電圧源から得られる一定電流であった。図2
の実施例の動作および使用、本発明の方法は、以下の通
りである。駆動電圧はコンパレーター/マルチプライヤ
54によって「駆動高」電極17に付与され、ここで
は、駆動電圧のレベルは積分器53の出力によって制御
される。「駆動低」電極16からの電流が電流増幅器5
1によって増幅されて、駆動電流に比例した正弦波形の
電圧を与える。この電圧は、全波整流器52によって整
流されて、反転された、即ち、負の電流を与える。この
負の電流は、抵抗60、63を通じて加算ノードに付与
される。加算ノードで、これら2つの電流は、抵抗66
を通じてノードに供給された、電源電圧VCCと比例す
る、基準電流IREF と組み合わされる。安定動作点では
加算ノードと積分器への正味電流は0である。この状態
は全波整流器からの負の正味電流が基準電流と等しいと
きに満たされる。
【0009】コンパレーター/マルチプライヤは、積分
器の出力によって制御された振幅を用いて、増幅器51
からの正弦電圧を方形波に変換する。その出力は、大部
分で、電源電圧に依存しており、従って、音さに付与さ
れる駆動電流はこの電源電圧に比例する。ピックアップ
回路に結合された電流は駆動電流に密に対応し、AGC
回路のための基準を与える電源電圧を用いて、ピックア
ップ回路からの出力電圧は電源電圧に線型的に比例す
る。電源電圧における変化以外の何らかの原因によって
駆動電流がドリフトし始めた場合、AGC動作はその変
化と相反するものとなり、駆動電圧を適当に変更するこ
とによってその駆動電流を予め設定されたレベルに戻
す。例えば、もし駆動電流が増加し始めた場合には、全
波整流器から加算ノードに供給される電流が増加し始
め、この結果、加算ノード中への正味負電流が生じる。
これは、積分器の出力に電圧の増加を生じさせ、こうし
て、駆動電流制御電圧、それ故、駆動電流自身を、積分
器における加算ノード中への正味電流が0に戻るまで減
少させる。しかしながら、電源電圧が変化した場合に
は、基準電流IREF がそれと調和して変化し、積分器の
出力はその変化に追随する。音さに付与される駆動電圧
は、それ故変化することになり、駆動電流は電源電圧に
比例したままである。加算ノードに全波整流器52によ
って付与される電流は、基準電流の新たなレベルを用い
て、積分器中への正味電流を0に保つよう調整する。
【0010】圧電、若しくは、水晶物質から形成された
音さを有する速度センサを特別に参照して本発明を記述
してきたが、他の型のトランスジューサや他の型の振動
素子に等しく適用することが可能である。例えば、電気
的に作動され且つ容量的に感知される振動性シリコンセ
ンサを有した速度センサや、他のトランスジューサで利
用することも可能である。本発明は数多くの重要な特徴
と利点を有する。この装置は、駆動電流と出力信号の両
方が電源電圧に線型的に比例する比率出力を有する。こ
の装置のスケールは電源電圧とともに上下に移動し、ス
ケールの端部にデッドゾーンを設ける必要はない。ユー
ザは、その電源電圧を基準電圧として有する自身のA/
Dコンバータを使用することが可能であり、A/Dコン
バータは、電源電圧に係わりのない「純粋な速度」をデ
ジタル形態で読み出す。以上のことから、新しく、改善
された比率トランスジューサおよび方法が提供されたこ
とは明らかである。現存の好ましい実施例を詳細に記述
しているが、当業者には明らかなように、特許請求の範
囲に規定されている本発明の範囲を逸脱することなく、
変更および変形を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に組み込んでいる速度測定用トランスジ
ューサの一実施例のブロック図。
【図2】図1の実施例で使用するAGC制御型駆動回路
の回路図。
【符号の説明】
11 音さ 12 駆動叉 13 ピックアップ叉 14 中央本体 16、17 駆動電極 18、19 ピックアップ電極 21 駆動回路 22 ピックアップ回路 23 長手方向軸 26 電流増幅器 27 AGCループ 28 AGC増幅器 29 レベル検出器 31 フィルタ 33 充電増幅器 34 同期復調器 36 ロー・パス・フィルタ 37 抵抗 40 試験回路 44〜47 コンデンサ 48 チョーク 49 電圧調整器 51 電流増幅器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01P 9/04 G01C 19/56

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 慣性トランスジューサにおいて、振動素
    子と、該振動素子に駆動信号を与える駆動回路と、前記
    振動素子に結合されて振動素子の動きに応じた出力信号
    を与えるピックアップ回路と、前記駆動回路に動作電力
    を与える電源と、電源電圧に応じて駆動レベルを制御
    し、前記駆動信号と前記出力信号が電源電圧に比例する
    ようにする手段と、を備えることを特徴とする慣性トラ
    ンスジューサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のトランスジューサにおい
    て、駆動レベルを制御する前記手段は自動ゲイン制御
    (AGC)回路を備え、電源電圧はAGC回路の制御素
    子に付与されるトランスジューサ。
  3. 【請求項3】 トランスジューサにおいて、監視すべき
    状態に応じてその状態に対応した出力信号を与えるピッ
    クアップ回路と、監視すべき状態に従って変化するピッ
    クアップ回路における応答を刺激するような駆動信号を
    与える駆動回路と、前記駆動回路に動作電流を与える電
    源と、電源電圧に応じて駆動レベルを制御し、駆動信号
    と出力信号が電源電圧に比例するようにする手段と、を
    有することを特徴とするトランスジューサ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のトランスジューサにおい
    て、駆動レベルを制御する前記手段は自動ゲイン制御
    (AGC)回路を備え、電源電圧はAGC回路の制御素
    子に付与されるトランスジューサ。
  5. 【請求項5】 回転を監視するトランスジューサにおい
    て、音さと、この音さに結合されて駆動信号を音さに与
    え、音さに振動を引き起こす駆動回路と、音さの振動に
    よって生成された信号に応じて音さの回転に対応する出
    力信号を与えるピックアップ回路と、駆動回路に動作電
    圧を与える電源と、駆動信号のレベルを制御する駆動回
    路の自動ゲイン制御と、動作電圧をゲイン制御に制御信
    号として与えて駆動信号と出力信号のレベルを動作電圧
    に比例させる手段と、を備えることを特徴とするトラン
    スジューサ。
  6. 【請求項6】 慣性動作を監視する方法において、駆動
    回路から慣性力を受ける振動素子に駆動信号を与える段
    階と、振動素子からの信号をピックアップ回路を用いて
    監視して、慣性力に応じた出力信号を付与する段階と、
    電源から駆動回路へ動作電圧を付与する段階と、動作電
    圧に従って駆動回路を制御し、駆動信号と出力信号が動
    作電圧に比例するようにする段階と、を備えることを特
    徴とする監視方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の方法において、前記駆動
    回路は動作電圧に従って駆動回路のゲインを制御するこ
    とによって制御される方法。
  8. 【請求項8】 励起レベルに比例して出力信号を与える
    方法において、ピックアップ回路を用いて状態を監視し
    てこの状態に応じた出力信号を与える段階と、駆動回路
    を動作させて、監視すべき状態に従って変化するピック
    アップ回路における応答を刺激するような駆動信号を与
    える段階と、電源から駆動回路に動作電圧を与える段階
    と、動作電圧に応じて駆動回路を制御して前記駆動信号
    と出力信号が動作電圧に比例するようにする段階と、を
    備えることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の方法において、前記駆動
    回路は動作電圧に従って駆動回路のゲインを制御するこ
    とによって制御される方法。
  10. 【請求項10】 回転を監視する方法において、駆動回
    路から音さに駆動信号を与えて音さに振動を引き起こす
    段階と、音さの振動によって生成された信号をピックア
    ップ回路を用いて監視して、音さの回転に対応した出力
    信号を与える段階と、動作電圧を駆動回路に与える段階
    と、動作電圧における変化に応じて駆動回路のゲインを
    調整し、駆動信号と出力信号のレベルを動作電圧に比例
    させる段階と、を備えることを特徴とする方法。
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