JP2780186B2 - 斜め挿入装置 - Google Patents
斜め挿入装置Info
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- JP2780186B2 JP2780186B2 JP1114619A JP11461989A JP2780186B2 JP 2780186 B2 JP2780186 B2 JP 2780186B2 JP 1114619 A JP1114619 A JP 1114619A JP 11461989 A JP11461989 A JP 11461989A JP 2780186 B2 JP2780186 B2 JP 2780186B2
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- Japan
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- work
- shaft
- pallet
- wire
- axis
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/54—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
- B23Q1/545—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only comprising spherical surfaces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53961—Means to assemble or disassemble with work-holder for assembly
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ワイヤのような細い部材を斜めに挿入する
ための装置に関する。
ための装置に関する。
（従来技術） プリンタの一形式として知られているインパクトドッ
トプリンタは、放射状に配設した多数のプランジャを選
択的に駆動して、これらの先端に固定され印字ワイヤを
記録紙に打接させて印字するように構成されている。
トプリンタは、放射状に配設した多数のプランジャを選
択的に駆動して、これらの先端に固定され印字ワイヤを
記録紙に打接させて印字するように構成されている。
ところで、このようなリング状に配列された多数の印
字ワイヤを、ノーズ、つまり被挿入のワークの先端にむ
けて１列もしくは２列の直線をなすように挿入してゆく
には、これまで第５図に示したような装置が用いられて
いた。
字ワイヤを、ノーズ、つまり被挿入のワークの先端にむ
けて１列もしくは２列の直線をなすように挿入してゆく
には、これまで第５図に示したような装置が用いられて
いた。
すなわち、この装置は、ワイヤ挿入機構ａの直下に送
り込まれてきたパレットｐを、治具ｅに立設した長さを
異にする３本のロットｆ‥‥によって正しく位置決めし
つつ下から斜めに押上げることにより、パレットＰ上に
位置決め保持した被挿入ワークＷの１つのガイド孔ｂ
を、把持されたワイヤＡの軸心と正しく合わせるように
構成されたものである。
り込まれてきたパレットｐを、治具ｅに立設した長さを
異にする３本のロットｆ‥‥によって正しく位置決めし
つつ下から斜めに押上げることにより、パレットＰ上に
位置決め保持した被挿入ワークＷの１つのガイド孔ｂ
を、把持されたワイヤＡの軸心と正しく合わせるように
構成されたものである。
ところが、印字ワイヤの本数を増やすといった設計変
更がなされて、例えば基端側のワイヤ配列ピッチ円をΔ
γだけ大きくしたような場合には、ノーズ、つまり被挿
入ワークＷに設ける挿入孔ｂの数ばかりでなく、その角
度をもΔθだけ変える必要があるが、このような場合、
上記した治具によっては、立設した３本のロッドｆの位
置を変えるばかりでなく、各ロッドｆの高さをも全て新
たな被挿入ワークＷの挿入孔ｂに合わせるべく３次元に
演算して変更しなければならず、このために、多大の労
力と多大の基準時間が必要になるなどの多くの問題を抱
えていた。
更がなされて、例えば基端側のワイヤ配列ピッチ円をΔ
γだけ大きくしたような場合には、ノーズ、つまり被挿
入ワークＷに設ける挿入孔ｂの数ばかりでなく、その角
度をもΔθだけ変える必要があるが、このような場合、
上記した治具によっては、立設した３本のロッドｆの位
置を変えるばかりでなく、各ロッドｆの高さをも全て新
たな被挿入ワークＷの挿入孔ｂに合わせるべく３次元に
演算して変更しなければならず、このために、多大の労
力と多大の基準時間が必要になるなどの多くの問題を抱
えていた。
（発明が解決しようとする課題） 本発明はこのような問題に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、被挿入ワークの設計変更等に対
して、ロッドの位置や高さ等を簡単に変更して対応させ
ることのできる新たな斜め挿入装置を提供することにあ
る。
の目的とするところは、被挿入ワークの設計変更等に対
して、ロッドの位置や高さ等を簡単に変更して対応させ
ることのできる新たな斜め挿入装置を提供することにあ
る。
（課題を解決するための手段） すなわち、本発明はかかる課題を達成するための斜め
挿入装置として、ワークを位置決め支持するワーク支持
部を上面に設け、かつ円錐状の係合凹部を設けた３個の
受座を下面に間隔をおいて設けたパレットと、軸状部材
を保持して軸状部材をその軸心方向に移動しつつワーク
の挿入孔に挿入する軸状部材の挿入機構と、この挿入機
構と関連して配設された昇降機構と、基準部を介して昇
降機構に保持され、かつ、挿入孔を保持された状態での
軸心部材の軸心に一致させるべく各受座と係合してパレ
ットを位置決め傾斜させる互いに長さに異にする３本の
ロッドを基準部を基準として立設した位置決め治具と、
によって構成したものである。
挿入装置として、ワークを位置決め支持するワーク支持
部を上面に設け、かつ円錐状の係合凹部を設けた３個の
受座を下面に間隔をおいて設けたパレットと、軸状部材
を保持して軸状部材をその軸心方向に移動しつつワーク
の挿入孔に挿入する軸状部材の挿入機構と、この挿入機
構と関連して配設された昇降機構と、基準部を介して昇
降機構に保持され、かつ、挿入孔を保持された状態での
軸心部材の軸心に一致させるべく各受座と係合してパレ
ットを位置決め傾斜させる互いに長さに異にする３本の
ロッドを基準部を基準として立設した位置決め治具と、
によって構成したものである。
（実施例） そこで以下に本発明の実施例について説明する。
第１図乃至第４図は本発明の一実施例を示したもので
ある。
ある。
図において符号１は、一連のワイヤ組付けステーショ
ンのそれぞれに配設したワイヤ挿入装置で、この装置
は、把持したワイヤＡをその軸心方向に下降させて、こ
れを被挿入ワークＷに設けたガイド孔ｂに挿入するワイ
ヤ挿入機構２と、後述するパレット６を押上げて、保持
した被挿入ワークＷのガイド孔ｂをワイヤＡの軸心直下
に、かつワイヤＡの軸心と一致させるように傾斜させる
図示しない昇降い機構とによって構成されている。
ンのそれぞれに配設したワイヤ挿入装置で、この装置
は、把持したワイヤＡをその軸心方向に下降させて、こ
れを被挿入ワークＷに設けたガイド孔ｂに挿入するワイ
ヤ挿入機構２と、後述するパレット６を押上げて、保持
した被挿入ワークＷのガイド孔ｂをワイヤＡの軸心直下
に、かつワイヤＡの軸心と一致させるように傾斜させる
図示しない昇降い機構とによって構成されている。
一方、図中符号４は、パレット６を各ワイヤ組付けス
テーションのもとへ順次移送する搬送ベルトで、この搬
送ベルト４によって移送されるパレット６の上面には、
被挿入ワークＷを位置決め保持するワーク支持部７が設
けら、またこの下面には、円錐形をした３つの係合凹部
を有する受座８が設けられていて、後述する３本のロッ
ド12a、12b、12cの各先端と係合して斜めに位置決め支
持されるように構成されている。
テーションのもとへ順次移送する搬送ベルトで、この搬
送ベルト４によって移送されるパレット６の上面には、
被挿入ワークＷを位置決め保持するワーク支持部７が設
けら、またこの下面には、円錐形をした３つの係合凹部
を有する受座８が設けられていて、後述する３本のロッ
ド12a、12b、12cの各先端と係合して斜めに位置決め支
持されるように構成されている。
これに対して図中符号10は、パレット６を所要の角度
に傾斜させて位置決め支持する傾斜位置決め治具で、こ
の治具10の下面には、図示しない昇降機構の頂面に設け
た位置決めダボと係合する２つの基準孔11a、11bが穿設
され、またこの治具10の上面には、頂部が半球状をなし
た長さを異にする３本のロッド12a、12b、12cがパレッ
ト６の下面に設けた３つの受座８と関連するように立設
されていて、昇降機構によって押上げられた際には、係
止したパレット６を所要に位置決めしつつ所要の角度に
傾斜させるように構成されている。
に傾斜させて位置決め支持する傾斜位置決め治具で、こ
の治具10の下面には、図示しない昇降機構の頂面に設け
た位置決めダボと係合する２つの基準孔11a、11bが穿設
され、またこの治具10の上面には、頂部が半球状をなし
た長さを異にする３本のロッド12a、12b、12cがパレッ
ト６の下面に設けた３つの受座８と関連するように立設
されていて、昇降機構によって押上げられた際には、係
止したパレット６を所要に位置決めしつつ所要の角度に
傾斜させるように構成されている。
すなわち、これらのロッド12a、12b、12cは、ここに
送り込まれてきてストッパ５に当接したパレット６の各
受座８‥‥に係合することによって、これをワイヤ挿入
装置２及び昇降機構に対して正しく位置決めし、かつ傾
斜させるためのもので、これらのロッド12a、12b、12c
は、各受座８‥‥と係合した際に、パレット６上に保持
された被挿入ワークＷの所要の一ガイド孔ｂを、挿入機
構２に把持されたワイヤＡの直下に正しく位置させるよ
う、基準孔11a、11bを基準として位置決め立設されてい
る。
送り込まれてきてストッパ５に当接したパレット６の各
受座８‥‥に係合することによって、これをワイヤ挿入
装置２及び昇降機構に対して正しく位置決めし、かつ傾
斜させるためのもので、これらのロッド12a、12b、12c
は、各受座８‥‥と係合した際に、パレット６上に保持
された被挿入ワークＷの所要の一ガイド孔ｂを、挿入機
構２に把持されたワイヤＡの直下に正しく位置させるよ
う、基準孔11a、11bを基準として位置決め立設されてい
る。
例えばロッド12aについて云えば、このロッド12aの立
設位置は、基準孔11a、11bを基準として治具10上に引か
れたＸ軸及びＹ軸により、その平面上で演算により位置
xa,yaとして求められ、また、このロッド12aの高さにつ
いては、xa、yaの位置でガイド孔ｂとワイヤＡの各軸心
を一致させるに必要な傾き角θを、原点ｏとxa、yaを結
ぶ線とＺ軸とのなす平面上で、塩酸によりzaとして求め
られる。
設位置は、基準孔11a、11bを基準として治具10上に引か
れたＸ軸及びＹ軸により、その平面上で演算により位置
xa,yaとして求められ、また、このロッド12aの高さにつ
いては、xa、yaの位置でガイド孔ｂとワイヤＡの各軸心
を一致させるに必要な傾き角θを、原点ｏとxa、yaを結
ぶ線とＺ軸とのなす平面上で、塩酸によりzaとして求め
られる。
したがって、このように構成された治具10は、基準孔
11a、11bを図示しない昇降機構のダボに嵌合わすことに
よって、ワイヤ挿入機構２と正確な位置関係を持たせる
ことができるから、ここに移送されてきたパレット６が
ストッパ５に当接して停止すると、昇降機構とともに上
昇した治具10は、図４に示したように、３本のロッド12
a、12b、12cの半球面をなす各先端をそれぞれの受座８
の円錐面に沿わせるようにしてパレット６を面方向に正
しく修正しつつ、被挿入ワークＷ上の所要の挿入孔ｂを
ワイヤＡの直下に位置合わせするとともに、各ロッド12
a、12b、12cの長さの違いによって、挿入孔ｂの向きが
ワイヤＡの軸心に正しく一致するようにパレット６を傾
斜させる。
11a、11bを図示しない昇降機構のダボに嵌合わすことに
よって、ワイヤ挿入機構２と正確な位置関係を持たせる
ことができるから、ここに移送されてきたパレット６が
ストッパ５に当接して停止すると、昇降機構とともに上
昇した治具10は、図４に示したように、３本のロッド12
a、12b、12cの半球面をなす各先端をそれぞれの受座８
の円錐面に沿わせるようにしてパレット６を面方向に正
しく修正しつつ、被挿入ワークＷ上の所要の挿入孔ｂを
ワイヤＡの直下に位置合わせするとともに、各ロッド12
a、12b、12cの長さの違いによって、挿入孔ｂの向きが
ワイヤＡの軸心に正しく一致するようにパレット６を傾
斜させる。
このようにして、またつぎの組付けステーションで
は、そこの昇降機構に取付けられた治具10上の各ロッド
12a、12b、12cが、上述したと同様に、ピッチ円ｐ上の
他の挿入孔ｂをワイヤＡの直下に位置させると同時に、
その軸心をワイヤＡの軸心に正しく一致させるようにパ
レット６を位置決め傾斜させる。また一方、設計変更に
よって被挿入ワークＷに設ける挿入孔ｂのピッチ円ρが
γから±Δγに変ったような場合は、これに伴って各挿
入孔ｂの挿入角もθからθ±Δθに変わる。
は、そこの昇降機構に取付けられた治具10上の各ロッド
12a、12b、12cが、上述したと同様に、ピッチ円ｐ上の
他の挿入孔ｂをワイヤＡの直下に位置させると同時に、
その軸心をワイヤＡの軸心に正しく一致させるようにパ
レット６を位置決め傾斜させる。また一方、設計変更に
よって被挿入ワークＷに設ける挿入孔ｂのピッチ円ρが
γから±Δγに変ったような場合は、これに伴って各挿
入孔ｂの挿入角もθからθ±Δθに変わる。
このような場合には、新たな被挿入ワークＷ上の挿入
孔ｂをワイヤＡの直下に位置させ、かつその軸心をワイ
ヤＡの軸心に正しく一致させるべく３本のロッド12a、1
2b、12cを予め基準孔11a、11bを基準として植設した新
たな治具10を、まえの治具10と交換して昇降機構に取付
ければよい。
孔ｂをワイヤＡの直下に位置させ、かつその軸心をワイ
ヤＡの軸心に正しく一致させるべく３本のロッド12a、1
2b、12cを予め基準孔11a、11bを基準として植設した新
たな治具10を、まえの治具10と交換して昇降機構に取付
ければよい。
また、これに適合するような治具10を新たに作るに
は、基準孔11a、11bを基準とするＸ軸及びＹ軸を含む平
面上で、植設すべき例えばロッド12aの位置をxa±Δx,y
a±Δｙとして演算により求めればよく、また、その高
さについては、原点ｏとxa±Δx,ya±Δｙとを結ぶ軸
と、Ｚ軸との作る平面上で、挿入孔ｂの挿入角がθ±Δ
θとなるような高さza±Δｚを塩酸により求めるように
すればよい。
は、基準孔11a、11bを基準とするＸ軸及びＹ軸を含む平
面上で、植設すべき例えばロッド12aの位置をxa±Δx,y
a±Δｙとして演算により求めればよく、また、その高
さについては、原点ｏとxa±Δx,ya±Δｙとを結ぶ軸
と、Ｚ軸との作る平面上で、挿入孔ｂの挿入角がθ±Δ
θとなるような高さza±Δｚを塩酸により求めるように
すればよい。
（効果） 以上述べたように本発明によれば、昇降機構上の係合
部と係合する基準部を基準として着脱自在に保持された
治具に長さを異にする３本のロッドを立設し、これらに
よってパレット上に支持されたワークを位置決め傾斜さ
せてワークの挿入孔を挿入機構に保持した軸状部材の軸
心に合致させるようにしたので、ワークの形状変更等に
際しては、これを対応するロッドを備えた治具を基準部
を基準として新たに昇降機構に取付ければよく、また、
ワークの形状変更等に対応するようロッドの位置や長さ
を変える必要が生じた場合には、基準部を基準とするＸ
軸、Ｙ軸方向の平面及び、原点と座標位置ｘ、ｙを結ぶ
軸とＺ軸方向の平面から、それぞれの位置と長さを２次
元的な演算により簡単にしかも精度よく求めることがで
きて、新たなワークに対する装置の対応を容易にかつ短
時間で行なわせることができる。
部と係合する基準部を基準として着脱自在に保持された
治具に長さを異にする３本のロッドを立設し、これらに
よってパレット上に支持されたワークを位置決め傾斜さ
せてワークの挿入孔を挿入機構に保持した軸状部材の軸
心に合致させるようにしたので、ワークの形状変更等に
際しては、これを対応するロッドを備えた治具を基準部
を基準として新たに昇降機構に取付ければよく、また、
ワークの形状変更等に対応するようロッドの位置や長さ
を変える必要が生じた場合には、基準部を基準とするＸ
軸、Ｙ軸方向の平面及び、原点と座標位置ｘ、ｙを結ぶ
軸とＺ軸方向の平面から、それぞれの位置と長さを２次
元的な演算により簡単にしかも精度よく求めることがで
きて、新たなワークに対する装置の対応を容易にかつ短
時間で行なわせることができる。
第１図は本発明の一実施例をなす装置の概要を示した斜
視図、第２図、第３図はその動作状態を示した斜視図と
側面図、第４図は微調整機構について示した図、第５図
は従来装置の一例を示したである。 ２……ワイヤ挿入機構、６……パレット ７……支持部、８……受座 10……治具、11……基準孔 12……ロッド、Ｗ……被挿入ワーク Ａ……ワイヤ
視図、第２図、第３図はその動作状態を示した斜視図と
側面図、第４図は微調整機構について示した図、第５図
は従来装置の一例を示したである。 ２……ワイヤ挿入機構、６……パレット ７……支持部、８……受座 10……治具、11……基準孔 12……ロッド、Ｗ……被挿入ワーク Ａ……ワイヤ
Claims (1)
- 【請求項１】ワークに設けた斜めの挿入孔に軸状部材を
挿入する装置であって、 上記ワークを位置決め支持するワーク支持部を上面に設
け、かつ円錐状の係合凹部を設けた３個の受座を下面に
間隔をおいて設けたパレットと、 上記軸状部材を保持して該軸状部材をその軸心方向に移
動しつつ上記ワークの挿入孔に挿入する軸状部材の挿入
機構と、 該挿入機構と関連して配設された昇降機構と、 基準部を介して該昇降機構に着脱自在に保持され、か
つ、上記挿入孔を保持された状態での上記軸心部材の軸
心に一致させるべく上記各受座と係合して上記パレット
を位置決め傾斜させる互いに長さを異にする３本のロッ
ドを上記基準部を基準として立設した位置決め治具と、 からなる斜め挿入装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114619A JP2780186B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 斜め挿入装置 |
| US07/520,514 US5115549A (en) | 1989-05-08 | 1990-05-08 | Diagonal insertion apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1114619A JP2780186B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 斜め挿入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02292134A JPH02292134A (ja) | 1990-12-03 |
| JP2780186B2 true JP2780186B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=14642392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1114619A Expired - Lifetime JP2780186B2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 斜め挿入装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5115549A (ja) |
| JP (1) | JP2780186B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5226636A (en) * | 1992-06-10 | 1993-07-13 | International Business Machines Corporation | Holding fixture for substrates |
| US6484391B1 (en) * | 2000-07-31 | 2002-11-26 | Spicer Technology, Inc. | Fixture and worktable to press a bushing in a carrier |
| US7963514B2 (en) * | 2007-09-27 | 2011-06-21 | Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. | Rotating machine |
| TWI675984B (zh) * | 2014-07-04 | 2019-11-01 | 荷蘭商荷蘭Ｔｎｏ自然科學組織公司 | 在平直表面定位載物架之方法以及載物架與定位元件之組合 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2075008A (en) * | 1934-02-26 | 1937-03-30 | Pyle Pattern & Mfg Company | Degree plate |
| US2991668A (en) * | 1960-09-12 | 1961-07-11 | George G Keller | Universally adjustable work holder and drill jig fixture |
| US4390172A (en) * | 1980-11-28 | 1983-06-28 | Presco, Inc. | Precise quick-release positioning mechanism |
| US4586702A (en) * | 1985-08-05 | 1986-05-06 | Rca Corporation | System for orienting one body relative to a second body in three orthogonal directions |
| US4856943A (en) * | 1988-04-29 | 1989-08-15 | United Technologies Corporation | Airfoil incidence angle adjustment method |
| JPH0216727A (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-19 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP1114619A patent/JP2780186B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-08 US US07/520,514 patent/US5115549A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02292134A (ja) | 1990-12-03 |
| US5115549A (en) | 1992-05-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080515 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090515 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |