JP2779901B2 - 製袋用フィルムの送り制御装置 - Google Patents

製袋用フィルムの送り制御装置

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JP2779901B2 JP6185363A JP18536394A JP2779901B2 JP 2779901 B2 JP2779901 B2 JP 2779901B2 JP 6185363 A JP6185363 A JP 6185363A JP 18536394 A JP18536394 A JP 18536394A JP 2779901 B2 JP2779901 B2 JP 2779901B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製袋装置における製袋
用フィルムの送り制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の製袋用フィルムを送る装置は、特
公昭54−3265号公報に開示されているように、偏
心ピンに連結されたコネクチングロッドにより間欠回転
軸が扇形に可逆回転せられ、前記軸が右回転するとき
は、ピニオンを連動回転して送りローラを駆動し、左回
転するときはピニオンを停止させる一方向クラッチを間
欠回転軸に設ける形式であって、ピニオンが回転すると
きフィルムが送られ、回転停止のときはフィルムの送り
が停止されるという間欠送りを行うものである。しか
し、この装置では、袋の長さに合わせてフィルムの間欠
送り量を変更するときに、作業者がねじで偏心ピンの偏
心量の微調整を施し、袋の切断予定線に合わせて溶着装
置や光電マークを検知するセンサーの位置を調整しなけ
ればならなく、その調整作業に時間がかかり熟練を要す
るものであった。さらに、製袋する袋のサイズを変更す
る場合、前記ピニオンを駆動するギヤの大きさを袋のサ
イズに合わせて変更しなければフィルムの送り量は大き
く変わらないため、袋のサイズは菓子類の小袋に限定さ
れ自ずと制約があった。
【0003】製袋機等に用いられる制御装置の一例とし
ては、特公平6−28914号公報に開示されていると
ころ、この装置は、主機械駆動系の回転軸の回転運動に
同期して動作せしめられる従動作業装置を駆動するため
の駆動装置を制御する形式であり、具体的には、主機械
駆動系の回転軸に固着されたクランク装置の動作をパル
スエンコーダ装置で電気信号として取り出し、該信号を
処理して作業装置たるフィルム搬送用ローラを作動させ
るモータ装置を駆動している。上記クランク装置は回転
円板と杆体と扇形歯車とからなり、該扇形歯車に噛合す
る歯車によってパルスエンコーダ装置を作動させるもの
である。ところが、ここにみられる作業装置は、常にマ
ーク検出タイミングを基準として作業を行うものであっ
て、マークの検出が不良の場合にはその能力を必ずしも
発揮することが出来なかった。また、パルスエンコーダ
装置は、モータ装置の回転数を直接検出する構成ではな
く、主機械駆動系の回転をクランク装置等による複雑な
機構を経てパルスに変換して、モータ装置の回転を間接
的に制御する構成である。このため、フィルムの送り制
御は全体の機構が非常に複雑であるため、その調整や保
守作業が難しいものであるばかりでなく故障の要因とも
なる虞れがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、製
袋する袋のサイズが小袋に限定されずに大きい袋にも適
用することができ、袋のサイズを変更をするときに迅速
に対応すると共にこれに伴う面倒な調整作業をなくし、
マークの検出が不良の場合にも袋の長さ等の初期入力デ
ータに基づいてフィルムの送りが最適に制御し得ること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は偏平な筒形フィルム、2枚を重ねて両側縁
を溶着した筒形フィルム、若しくは製袋工程で1枚のフ
ィルムを送り方向で折り端縁などの二つ折部分を溶着す
るフィルム等の製袋用フィルムを送りローラで間欠的に
送りだし、加熱装置によって袋底部を溶着して切断装置
により切断を施して製袋を行う製袋装置の製袋用フィル
ムの送り制御装置において、前記送りローラを駆動する
モータ装置と、該モータ装置の回転数に対応するパルス
が出力されるエンコーダ手段と、該エンコーダ手段によ
り検出されたパルス信号を計数する計数手段と、前記製
袋用フィルムに付された袋の長さを示すマークを検出す
る検出手段と、製袋する袋の長さや枚数及び切断位置か
ら前記マークまでの長さのデータ等を入力する入力手段
と、前記検出手段によるマークの監視時点を決定するマ
ーク同期位置を計算し、該マークを検出した場合に前記
製袋用フィルムの送り速度を変える減速開始位置と停止
位置とを計算し、さらに、マークを検出しない場合には
前記入力手段により入力された製袋する袋の長さ、及び
切断位置から前記マークまでの長さのデータに基づいて
前記減速開始位置と停止位置を計算する演算装置と、該
演算装置により処理された値から変換された所定パルス
数と、前記計数手段により計数された実パルス数とを比
較して所定パルス数を満たすように前記モータ装置の駆
動を制御する制御装置とを備えることを特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】入力手段に製袋する袋の長さ(即ち、マーク間
の長さと同じ値)や枚数及び切断位置からマークまでの
長さ等の各データを入力すると、まず、検出手段たるマ
ークセンサーによるマークの監視時点を決定するマー
ク同期位置と、マークを検出しない場合に備えて、減
速開始位置と停止位置及び製袋用フィルム(以下、
単にフィルムという)を送りすぎた時に警報を発する位
置、の4個の数値を演算装置によって計算し、これが記
憶される。スタート釦を押すと、フィルム送りが始ま
る。この時に、送りローラの回転数は、パルスエンコー
ダ手段によりパルス数に変換され計数手段に順次記憶さ
れていく。マークの手前位置(予め設定された値)から
マークセンサーによるマークの監視がなされ(マーク同
期)、マークが検出されるとその検出時点から、減速
を開始する位置と、フィルム送りの停止位置(即ち、
フィルムの切断位置)までの送り量とが演算装置によっ
て計算される。そして、その計算値がパルス数に変換さ
れ、該パルス数と計数手段により計数された実パルス数
とを比較して設定されたパルス数を満たすようにモータ
装置を駆動する制御装置が作動する。因に、本実施例に
おいてはフィルムfが1mm送られる毎に、前記エンコ
ーダによって1パルスの信号が出力されるように構成さ
れているモータ装置の送りローラは、フィルムを所定
の位置に正確に停止させるために停止位置の少し手前か
ら速度を減速され、フィルムが切断位置に送られると送
りローラは停止する。しかして、公知の加熱装置によっ
て袋底部が溶封され、その溶封とほぼ同時に、切断装置
により袋の端部が切断される。以後は図2に示す最初の
スタート位置に戻り、前記同様の順序でフィルムが間欠
的に送りだされる。
【0007】また、マークセンサーによってマークが検
出されない場合には、予め入力手段により入力された
袋する袋の長さ、及び切断位置から前記マークまでの長
さのデータに基づき減速開始位置と停止位置及びフィル
ムfを送りすぎた時に警報を発する位置とが演算装置に
よって演算され、前記同様に送りローラによりフィルム
が送り出され、フィルムが切断位置に送られると送りロ
ーラは停止する。そして、マークが数回続けて検出され
ない時には、点検作業を行うためにモータ装置の作動を
停止するように制御される。なお、フィルムが設定され
た袋の長さより余分に送られた時には、警報が発せられ
てモータ装置は作動を停止する。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例を示す製袋用フィルム
の送り制御装置の構成図、図2は同実施例の動作を説明
するフローチャート図、図3は同実施例に用いる製袋用
フィルムの説明図、図4はマークが検出手段より手前に
ある領域(トップマーク)の場合の説明図、図5はマー
クが検出手段より後方にある領域(ボトムマーク)の場
合の説明図である。
【0009】フィルムの送り制御装置Aの概要を図1に
示す。該装置Aは、偏平な筒形フィルム、2枚を重ねて
両側縁を溶着した筒形フィルム、若しくは製袋工程で1
枚のフィルムを送り方向で折り端縁などの二つ折部分を
溶着するフィルム等の製袋用フィルムfを間欠的に送り
だすモータ装置10、エンコーダ手段20、検出手段3
0、加熱装置40、切断装置50、製袋する袋の長さや
枚数及び切断位置から前記マークまでの長さのデータ等
をテンキーで入力する入力手段60、エンコ−ダ手段2
0により検出されたパルスを計数する計数手段70、検
出手段30によるマークの監視時点を決定するマーク同
期位置を計算し、前記マークを検出した場合に前記製袋
用フィルムの送り速度を変える減速開始位置と停止
位置とを計算し、さらに、マークを検出しない場合には
前記入力手段60により入力されたデータに基づいて前
記減速開始位置と停止位置とを計算する演算装置8
0、及び該演算装置80により処理された値から変換さ
れた所定パルス数と、前記計数手段により計数された実
パルス数とを比較して所定パルス数を満たすように前記
モータ装置の駆動を制御する制御装置90からなる。図
3において、フィルムfには袋の長さを示す矩形状マー
クmが付されている。PMはマークm間の長さを示すマ
ークピッチであって、1袋分の長さと同じ値である。L
1は、切断予定位置cからマークmまでの長さである。
本実施例においては、各データを計算する演算式の都合
上、マークmの位置を2種類に分けて、マークmが検出
手段たるマークセンサー30より手前にある領域をトッ
プマーク、マークセンサー30より後方にある領域をボ
トムマークという。L2はボトムマークの値、L3はマー
クセンサー30でマークmを検出しない領域の値、PM
からL2とL3の値を減算するとトップマークの値とな
る。L4はマークセンサー30の取り付け位置を示す値
であり、L3内にL1のデータ入力があった場合にマーク
mを検出しないため、袋の種類に対応して入力手段によ
り2位置の何れかを選択する。
【0010】モータ装置10のフィルムfを送る送りロ
ーラ11には、従動ローラ12が押圧するように設けら
れ両ローラの軸に互いに噛合するタイミングギヤ13、
14が固定されており、送りローラ11は、タイミング
ベルト15を介してサーボモータ16によって駆動され
る。エンコーダ手段20たるインクリメンタル形ロータ
リーエンコーダは、送りローラ11と同心状に取り付け
られて該ローラ11の回転数に対応するパルスを出力
し、常にサーボモータ16と同期して作動する。 マー
クmはマークセンサー30によって検出され、その信号
は演算装置70に伝えられる。31はフィルムfの先端
を検知するセンサーであって、袋の送行方向で切断装置
の位置に設けられている。加熱装置40は、フィルムf
の幅方向の上下に差し渡した溶封バー41により袋の袋
底部bを溶封するものである。その溶封と連動してほぼ
同時に、切断装置50により袋の端部となる箇所が切断
される。
【0011】ここで、フィルムの送り制御の具体的な実
施例を図2に示すフローチャートに基づいて説明する。 (イ)フィルムfを装着してセット釦を押すと、フイル
ムfが送られてセンサー31が該フィルムfの先端を検
知すると、送りローラ11は停止する。この時、フィル
ムfの先端は切断装置の位置に合致しており、ここでは
その位置をフィルムfのセット位置という。 (ロ)PM=570mm、L1=510mm及び袋の枚数
等をテンキーで入力する。 (ハ)マーク同期(マークセンサー30によるマーク
mの監視時点を決定) マークmの手前40mmからマークmの監視を開始する
ように設定されているため、L1より40mmを減じた
470mm(マークセンサー30からは290mm。但
し、L4=180mm)の値がフィルムfのセット位置
から同期を開始する位置となる。 (ニ)マークmが検出されない場合に備えて、減速開
始位置と停止位置及びフィルムfを送りすぎた時に
警報を発する位置とが演算される。切断予定位置cの手
前100mmが減速位置と設定されているので、フィル
ムfが470mm送られた位置からサーボモータ16の
回転速度が減速される。停止位置はPMと同じ値の57
0mmとなるから、フィルムfはその値まで送られて停
止する。警報を発する位置は入力手段によって任意に設
定されるものであり、仮にPMから20mmとすれば、
フィルムfがオーバーランした時には、セット位置から
590mm送られた所で警報が鳴って、モータ装置10
が停止する。ところで、モータ装置10には慣性モーメ
ントが作用して送りローラ11が瞬時に停止しないこと
から、これを考慮して送り量の補正がなされている。 (ホ)マークmが検出された場合 その検出時点から、減速を開始する位置と、フィル
ム送りの停止位置までの送り量とが演算装置70によっ
て計算される。即ち、マークセンサー30から次の切断
予定位置cまではPMからL1を減じて60mm、これに
4の180mmを加えた240mmの値が前記の送
り量となる。の位置はの240mmから100mm
を減じた値140mmとなる。 (ヘ)減速開始 マークmが検出された時点からフィルムfが140mm
送られて減速区間に入る。(ト)モータ装置の停止 マークmが検出された時点からフィルムfが240mm
送られて停止する。この時に、フィルムfの切断予定位
置cが切断装置の位置に合致する。
【0012】次に、トップマークとボトムマークの場合
について説明する。 1.トップマークの場合(図4) (イ)フィルムfは、図4のセット位置で停止してい
る。 (ロ)マーク同期 (ハ)マークmの検出 マークmの検出時点から、減速を開始する位置と、
フィルム送りの停止位置までの送り量とが演算装置70
によって計算される。両者の値は前記(ホ)の、と
同じ値である。 (ニ)減速開始 マークmが検出された時点からフィルムfが140mm
送られて減速区間に入る。(ホ)モータ装置の停止 マークmが検出された時点からフィルムfが240mm
送られて停止する。この時に、フィルムfの切断予定位
置cが切断装置の位置に合致する。 2.ボトムマークの場合(図5) (イ)フィルムfは、図5のセット位置で停止してい
る。 (ロ)マーク同期 (ハ)マークmの検出 その検出時点から、減速を開始する位置と、フィル
ム送りの停止位置までの送り量とが演算装置70によっ
て計算される。L4の180mmからL1の60mmを減
じた120mmの値が前記の送り量となる。の位置
はの120mmから100mmを減じた値20mmと
なる。 (ニ)減速開始 上述の通り、マークmが検出された時点からフィルムf
が20mm送られて減速区間に入る。 (ホ)モータ装置の停止 マークmが検出された時点からフィルムfが120mm
送られて停止する。
【0013】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、袋の長さ
や切断位置からフィルムに付されたマークまでの長さ等
のデータを入力手段によって入力することにより、フィ
ルムの送りが最適に制御されるものであり、たとえマー
クの検出がされない場合にも、初期入力データに基づき
フィルムの送りが制御され、マークが数回続けて検出さ
れない時にはモータ装置の作動を停止するように構成さ
れているため、製袋作業が円滑に行われる。また、袋の
サイズを変更をするときには、新たなデータを入力する
ことによって迅速に対応することが可能となって生産の
適応性に優れ、装置の機構が簡素であるため調整や保守
作業が容易となり、仮に未熟練者であっても装置を操作
することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す製袋用フィルムの送り
制御装置の構成図
【図2】同実施例の動作を説明するフローチャート図
【図3】同実施例に用いる製袋用フィルムの説明図
【図4】マークが検出手段より手前にある領域(トップ
マーク)の場合の説明図
【図5】マークが検出手段より後方にある領域(ボトム
マーク)の場合の説明図
【符号の説明】
A→フィルムの送り制御装置 PM→マークピッチ L1→切断予定位置からマークまでの長さ L2→ボトム
マークの値 L3→マークを検出しない領域の値 L4→マークセンサ
ーの取り付け位置の値 b→袋底部 c→切断予定位置 f→フィルム(製袋用
フィルム) m→マーク 10→モータ装置 11→送りローラ 12→従動ロー
ラ 13、14→タイミングギヤ 15→タイミングベルト
16→サーボモータ 20→エンコーダ手段 30→マークセンサー(検出手
段) 31→センサー 40→加熱装置 41→溶封バー 50→切断装置 60→入力手段 70→計数手段 8
0→演算装置 90→制御装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】偏平な筒形フィルム、2枚を重ねて両側縁
    を溶着した筒形フィルム、若しくは製袋工程で1枚のフ
    ィルムを送り方向で折り端縁などの二つ折部分を溶着す
    るフィルム等の製袋用フィルムを送りローラで間欠的に
    送りだし、加熱装置によって袋底部を溶着して切断装置
    により切断を施して製袋を行う製袋装置の製袋用フィル
    ムの送り制御装置において、 前記送りローラを駆動するモータ装置と、 該モータ装置の回転数に対応するパルスが出力されるエ
    ンコーダ手段と、 該エンコーダ手段により検出されたパルス信号を計数す
    る計数手段と、 前記製袋用フィルムに付された袋の長さを示すマークを
    検出する検出手段と、 製袋する袋の長さや枚数及び切断位置から前記マークま
    での長さのデータ等を入力する入力手段と、 前記検出手段によるマークの監視時点を決定するマーク
    同期位置を計算し、前記マークを検出した場合に前記製
    袋用フィルムの送り速度を変える減速開始位置と停止位
    置とを計算し、さらに、マークを検出しない場合には前
    記入力手段により入力された製袋する袋の長さ、及び切
    断位置から前記マークまでの長さのデータに基づいて前
    記減速開始位置と停止位置を計算する演算装置と、 該演算装置により処理された値から変換された所定パル
    ス数と、前記計数手段により計数された実パルス数とを
    比較して所定パルス数を満たすように前記モータ装置の
    駆動を制御する制御装置とを備えることを特徴とする製
    袋用フィルムの送り制御装置。
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