JP2779573B2 - 高放熱性集積回路パッケージ - Google Patents

高放熱性集積回路パッケージ

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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高集積化、高速化に
対応できる高放熱性集積回路パッケージに係り、Ni−
Fe系合金など低熱膨張合金板表面にAl材またはCu
材をクラッドしたヒートスプレッダを用い、このヒート
スプレッダ表面のAl材またはAl材膜上に耐熱性絶縁
エポキシ樹脂を介してNi−Fe系合金リードフレーム
を着設し、ヒートスプレッダに載置したチップの熱をリ
ードフレームへ直接伝達可能にして、放熱性を向上さ
せ、Al材を介在させて熱的整合性を図り、かつワイヤ
ボンディング特性を著しく向上させた高放熱性集積回路
パッケージに関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路パッケージの高集積化並びに高
速化は、安価な表面実装パッケージであるいわゆるプラ
スチックQFP(quad flat packag
e)にも進み、25MHz以上の高速のMPUに対応し
たLSIを載置可能な放熱性が要求されている。プラス
チックQFPの放熱性を向上させるため、リードピンを
100ピン、あるいは200ピン以上に多ピン化するこ
とが実用化されてきた。
【0003】かかるパッケージの放熱性を向上させるに
は、熱を実装基板に逃がすか、強制空冷して大気へ逃が
すかで採用する構成が異なるが、従来のパワーICなど
の放熱に用いられていた放熱板や放熱フィンを使用する
ことが試みられている。しかし、大型チップ化したLS
Iの場合は200ピン以上の多ピン化に対応する必要が
あり、特に量産において、この極めて多数のリードフレ
ームを確実にかつ安定して着設するとともに放熱性を大
きく向上させる必要があり、従来のパワーIC用の構造
を単純には採用できない。
【0004】今日、基板への高熱伝導化を図るために、
リードフレーム材として主流の42Ni−Fe系材から
熱伝導性にすぐれたCu材を使用したパッケージが実用
化されつつあり、CuリードフレームQFPと呼ばれて
いる。
【0005】ところが、CuはSiより熱膨張係数が極
めて大きく、大型LSIには不向きであり、かつ200
ピン以上の多ピンのため特にアウターリードの強度上で
問題が生じており、さらに、多ピン化による放熱性の向
上にも限度があり、Cuリードフレームのみで放熱性を
向上させることは困難である。
【0006】大型LSIの多ピン化を満足して、放熱性
を向上させるために放熱板(ヒートスプレッダ)をダイ
パッドとして用いる方法があり、例えばCu製ヒートス
プレッダにポリイミドフィルム絶縁層及びエポキシ接着
剤を介して直接リードフレームを着設すると、チップの
熱はダイパッドから直接リードフレームに伝わり、基板
へ放熱されることになる。この場合、ヒートスプレッダ
に絶縁フィルムを用いてリードフレームをパターンニン
グする複合リードフレーム構造にする必要があり、極め
て多大の工程とコストを要する。
【0007】さらに、従来の複合リードフレーム構造で
は、ボンダビリティーが通常のリードフレームに比べて
低く、生産性を下げる要因となっている。これは、従来
の複合リードフレームのインナーリードの下地がポリイ
ミドフィルムとエポキシ接着剤という柔軟な素材である
ために、ワイヤーボンダーのボンディング荷重と超音波
出力が下地側へ発散し、ワイヤーの接合強度や接合の均
一性が悪化するのが原因でボンディング不良を招来する
問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術を要する
に、プラスチックQFPの放熱性を考えた場合、寸法を
大きくしてリードフレーム自体の放熱性を上げる構成で
は、放熱性は良好になるが、大型LSIの多ピン化に対
応できない。また、CuリードフレームQFPは、従来
のNi−Fe系リードフレームQFPと同等の工程で製
造可能であり、安価に製造できるが、大型LSIには不
向きであり特にアウターリードの強度上で問題が生じ、
熱膨張係数の整合性や封着性に劣る問題がある。
【0009】複合リードフレームQFPは、絶縁フィル
ムを用いてパターンニングしてリードフレームを接着す
るため、極めて多大の工程を要するだけでなく、該絶縁
フィルムやエポキシ接着剤が柔軟な素材であるために、
ボンダビリティーが低下する問題がある。さらにCu製
ヒートスプレッダ内蔵QFPは同様の問題を有するほ
か、重量が重く、軽量化に問題がある。
【0010】この発明は、リードフレームに強度の高い
従来のNi−Fe系合金材を用いた表面実装パッケージ
において、熱膨張係数の整合性や封着性に問題のあるC
u製ヒートスプレッダを用いることなく、高集積化、高
速化に対応できるすぐれた高放熱性及びワイヤボンディ
ング特性を有し、かつリードフレーム及びパッケージの
封着性にすぐれ、大型LSIの多ピン化に対応して多数
のリードフレームを確実にかつ安定して着設できる構成
からなる高放熱性集積回路パッケージの提供を目的とし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、低熱膨張合
金板表面にAl材をクラッドするかあるいは低熱膨張合
金板表面にCu材をクラッドしかつ所要表面にAl材薄
膜を設けたヒートスプレッダに直接半導体チップを載置
し、かつ前記ヒートスプレッダ表面のAl材上に、ノボ
ラックエポキシ樹脂40%〜50%と、予めカップリン
グ処理を施した硫酸バリウムとシリカを混合したフィラ
ー40%〜50%と、顔料1%〜2%及び溶剤カルビト
ールアセテート8%〜9%とを含む主剤を100部とし
て、イミダゾール系硬化剤を6部〜20部を調合した耐
熱性絶縁エポキシ樹脂を介してNi−Fe系合金リード
フレームを該ヒートスプレッダに着設し、少なくとも半
導体チップとヒートスプレッダ上のリードフレームをイ
ンナーリードとして封止したことを特徴とする高放熱性
集積回路パッケージである。
【0012】また、この発明は、上記の構成において、
樹脂にて封止したこと、金属キャップにて封止したこ
と、セラミックスキャップにて封止したことを特徴とす
る高放熱性集積回路パッケージを合わせて提案する。
【0013】この発明において、低熱膨張合金板にはF
e−Ni系合金(42Ni−Fe等)、Fe−Cr合金
(18Cr−Fe)、Fe−Ni−Cr系合金(42N
i−6Cr−Fe等)等の公知の低熱膨張合金が使用で
きる。また、リードフレームには公知のFe−Ni系、
Fe−Ni−Co系、Fe−Ni−Cr系の各合金を適
宜選定できる。
【0014】この発明のヒートスプレッダにおいて、低
熱膨張合金板表面にクラッドしたAl材およびにCu系
材料に被着するAl材薄膜は、純Alのほか、用途や要
求される性状に応じて種々の添加元素を含有するAl系
合金を適宜選定できる。上記の添加元素としては、S
i、Cu、Mn、Zn等が好ましく、0.1〜5.0w
t%程度の添加量が好ましい。Al材のクラッド厚み
は、要求される放熱性に応じて適宜選定されるが、熱伝
導率を考慮するとヒートスプレッダの総厚が0.15〜
1.0mmが好ましく、Al板:低熱膨張合金板:Al
板の比率が、1:8:1〜2:1:2が好ましい。
【0015】この発明のヒートスプレッダにおいて、低
熱膨張合金板表面にクラッドするCu材は、純Cuのほ
か、用途や要求される性状に応じて種々の添加元素を含
有するCu系合金を適宜選定でき、例えば、Cu系合金
には、Cu−Fe系、Cu−Cr系、Cu−Sn系及び
Cu−Cr−Sn−Zn、Cu−Beなど公知の材料を
用いることができる。Cu系材料の表面へのAl材薄膜
の被着方法は、材料の一面、全面あるいはストライプ
状、アイランド状など耐熱性絶縁エポキシ樹脂接着予定
面に蒸着、スパッタリングなど公知の気相成膜方法を適
宜選定して所要厚みに成膜する。例えば、リードフレー
ム材の所要表面に設けるAl材薄膜の厚みは、1μm未
満であるとワイヤーボンディング特性が低下し、また1
0μmを超える厚みは、ワイヤーボンディング特性の信
頼性を改善させる目的としては不必要であるため、1〜
10μm厚みとする。望ましくは3〜5μmである。
【0016】耐熱性絶縁エポキシ樹脂 この発明において、耐熱性絶縁エポキシ樹脂は、ヒート
スプレッダとリードフレームとの接着、絶縁用、リード
フレーム所要部のAl材薄膜と半導体素子とのワイヤー
ボンディング時のボンディング荷重と超音波出力の下地
発散防止並びにボンディング時の高温に対する耐熱性用
に用いることから、リードフレームとの熱膨張係数差が
小さく、機械的強度が高く、耐熱性及び耐湿性に優れ、
さらにNa、Clの溶出性のない耐熱性絶縁エポキシ樹
脂が望ましい。
【0017】この発明による耐熱性絶縁エポキシ樹脂
は、芳香環や塩素環を主鎖に含み、一分子当たりのエポ
キシ基の数を増加させて(多官能化)、三次元網目構造
を密にし、架橋点距離を短くして、耐熱性を向上させる
ことを特徴とするもので、具体的な成分として、ノボラ
ックエポキシ樹脂(エポキシ当量173〜185、官能
基数2.4〜3.6)40%〜50%と、予めカップリ
ング剤でカップリング処理した沈降性硫酸バリウム及び
微細シリカ粉の混合物からなるフィラー40%〜50%
と、顔料1%〜2%及び溶剤カルビトールアセテート8
%〜9%とを含む主剤を100部として、イミダゾール
系硬化剤を6部〜20部を調合したものである。
【0018】この発明の耐熱性絶縁エポキシ樹脂におい
て、ノボラックエポキシ樹脂は、上述の如く、耐熱性絶
縁エポキシ樹脂の耐熱性を向上させるために一分子当た
りのエポキシ基の数が多く、多官能なものが好ましい。
前記ノボラックエポキシ樹脂の主剤中に占める割合は、
40%未満では接着力が低下し、50%を超えると耐熱
性が低下するので40%〜50%が好ましい範囲であ
る。
【0019】この発明による耐熱性絶縁エポキシ樹脂に
おいて、ノボラックエポキシ樹脂に、カップリング処理
した沈降性硫酸バリウム及び微細シリカ粉の混合物から
かるフィラーを添加するのは、ノボラックエポキシ樹脂
の熱膨張係数をヒートスプレッダ及びリードフレームに
整合させ、かつ耐熱性を向上させる効果がある。前記フ
ィラー中の沈降性硫酸バリウムは、無機充填剤として耐
熱性向上に効果があり、前記ノボラックエポキシ樹脂と
の接着力を向上させるために予めカップリング処理を施
すことが好ましい。カップリング処理を施す沈降性硫酸
バリウムの粒径は、0.1μm未満では印刷性が低下
し、50μmを超えると耐熱性が低下するため、0.1
μm〜50μmが好ましい。
【0020】この発明による耐熱性絶縁エポキシ樹脂に
おいて、硫酸バリウムをカップリング処理するためのカ
ップリング剤は、化学構造式がYRSiX3で表される
シランカップリング剤が適しており、構造式中のXは珪
素原子に結合している加水分解基CL、OR、OCOR
等であり、Yは有機マトリックスと反応する有機官能基
CH2=CH、CH2=CCH3COO、NH2、NH22
4NH、NH2CONH、HS、CL及び下記化学式に
示すもの等である。
【0021】
【化1】
【0022】シランカップリング剤としては、γ−グリ
シドキシプロピルトリメトキシシラン(分子量236.
1)、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、β−
(3.4エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシ
シラン、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、
γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β(アミ
ノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、
γ−ユレイドプロピルトリエトキシシラン等を用いるこ
とができる。これらのシランカップリング剤は分子内に
無機物に対して反応性をもつ部分Xと、有機物に対して
反応性に富む部分Yを併せ持つため、接着力は著しく向
上する。またカップリング剤としては、チタンカップリ
ング剤なども用いることができる。
【0023】また、前記のカップリング処理した沈降性
硫酸バリウムと混合して用いるシリカは、耐熱性に効果
があるため添加する。また、粒径は50nm以下の微細
粉末であることが好ましい。前記沈降性硫酸バリウムと
シリカの混合物の主剤中に占める割合は、40%〜50
%が好ましく、40%未満では耐熱性が劣化するため好
ましくなく、また、50%を超えると印刷性が劣化する
ので好ましくない。
【0024】主剤に添加する有機顔料としては、粒径が
2μm程度のシアニングリーンのほか、フタロシアニン
ブルー、銅フタロシアニンなどが好ましく、その添加量
は、耐熱性、耐薬品性、耐溶剤性を考慮すると、1%〜
2%の添加が好ましい。
【0025】また、溶剤カルビトールアセテートとして
は、溶剤メチールカルビトールのほか、セルフルブアセ
テート、ブチールセルソルブ、セルソルブなどが好まし
く、その添加量は、8%未満では粘度が高くなり印刷性
が低下し、9%を超えると粘度が低下して印刷性も低下
するので好ましくないので、よって8%〜9%の添加が
好ましい。さらに、上記の顔料や溶剤メチールカルビト
ール等ともに、少量の消泡剤を添加することも有効であ
る。
【0026】主剤に対して添加する硬化剤は、イミダゾ
ール系の硬化剤が好ましく、またその配合量は主剤を1
00部として、3部未満では耐熱性の効果が乏しく、2
0部を超えるとポットライフが短くなるので、3部〜2
0部が好ましく、さらに好ましくは6部〜20部であ
る。
【0027】上記のイミダゾールとしては、イミダゾー
ル、2−メチルイミダゾール、2−エチル−4−メチル
イミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−ウンデ
シルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、1
−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2−フェニル−
4−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2−メチ
ルイミダゾール、1−シアノエチル−2−フェニルイミ
ダゾール、1−シアノエチル−2−エチル−4−メチル
イミダゾール、1−アミノエチル−2−メチルイミダゾ
ール、1−(シアノエチルアミノエチル)−2−メチル
イミダゾール、N−(2−メチルイミダゾリル−1−エ
チル)−尿素、1−シアノエチル−2−ウンデシルイミ
ダゾール、1−シアノエチル−2−メチルイミダゾール
トリメリテート、1−シアノエチル−2−フェニルイミ
ダゾールトリメリテート、1−シアノエチル−2−エチ
ル−4−メチルイミダゾールトリメリテート、1−シア
ノエチル−2−ウンデシルイミダゾールトリメリテー
ト、2.4−ジアミノ−6−(2’−メチルイミダゾリ
ル−(1’))−エチル−S−トリアジン、2.4−ジ
アミノ−6−(2’−ウンデシルイミダゾリル−
(1’))−エチル−S−トリアジン、2.4−ジアミ
ノ−6−(2’−エチル−4’−メチルイミダゾリル−
(1’))−エチル−S−トリアジン、1−ドテシル−
2−メチル−3−ベンジルイミダゾリウムクロライド、
N,N’−ビス−(2−メチルイミダゾリル−1−エチ
ル)−尿素、N,N’−(2−メチルイミダゾリル−
(1)−エチル)−アジポイルジアミド、2.4−ジア
ルキルイミダゾール−5−ジチオカルボン酸、1.3−
ジベンジル−2−メチルイミダゾリウムクロライド、2
−フェニル−4−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダ
ゾール、2−フェニル−4.5−ジヒドロキシメチルイ
ミダゾール、1−シアノエチル−2−フェニル−4.5
−ジ(シアノエトキシメチル)イミダゾール、2−メチ
ルイミダゾール・イソシアヌール酸付加物、2−フェニ
ルイミダゾール・イソシアヌール酸付加物、2.4−ジ
アミノ−6(2’−メチルイミダゾリル−(1)’)エ
チル−S−トリアジン・イソシアヌール酸付加物、2−
アルキル−4−フォルミルイミダゾール、2.4−ジア
ルキル−5−フォルミルイミダゾール等が好ましい。
【0028】上述した耐熱性絶縁エポキシ樹脂は、低熱
膨張合金板表面にAl材をクラッドするかあるいは低熱
膨張合金板表面にCu材をクラッドしかつ所要表面にA
l材薄膜を設けたヒートスプレッダと、Ni−Fe系合
金リードフレームとの間に介在させるものであるが、耐
熱性にすぐれることから、パッケージ素材を金属キャッ
プやセラミックスキャップでパッケージする際の接着剤
として用いることも有効である。上記耐熱性絶縁エポキ
シ樹脂を、ヒートスプレッダとNi−Fe系合金リード
フレームとの間に介在させる場合の厚みは、50μm未
満では絶縁性が悪くなり、200μmを超えるとヒート
スプレッダからNi−Fe系合金リードフレームへの熱
伝達が悪くなるため、50μm〜200μmの厚みが好
ましく、より好ましくは100μm程度である。
【0029】製造方法 上述した耐熱性絶縁エポキシ樹脂を用いたこの発明の高
放熱性集積回路パッケージの製造方法の一例を以下に述
べる。 (1) 所要厚みの低熱膨張合金板及びAl材を用い
て、Al材/低熱膨張合金板/Al材となるようにクラ
ッドしたのち、所要寸法に加工してヒートスプレッダを
得る。 (2) ノボラックエポキシ樹脂40〜50%と、予
めカップリング処理した沈降性硫酸バリウムとシリカの
混合物からなるフィラー40〜50%と、顔料1〜2
%、溶剤カルビトールアセテート8〜9%及び消泡剤
0.1%とを含む主剤となし、該主剤を100部として
イミダゾール系硬化剤6〜20部を調合して耐熱性絶縁
エポキシ樹脂を得る。 (3) 前記ヒートスプレッダの所要部分に、スクリ
ーン印刷で耐熱性絶縁エポキシ樹脂を所要厚み、所要パ
ターンに形成したのち、該耐熱性絶縁エポキシ樹脂を介
してNi−Fe系合金リードフレームをヒートスプレッ
ダに着設し、温度80°C〜90°Cで少なくとも1時
間以上加熱した後、さらに温度130°C〜200°C
で少なくとも30分以上加熱する硬化処理を施して固定
する。 (4) ヒートスプレッダにチップを搭載した後、チ
ップとリードフレームをボンディングワイヤーでボンデ
ィングし、さらに、所要部分を樹脂、金属キャップ、セ
ラミックスキャップ等により封止してパッケージを得
る。 なお、上記の製造方法はこの発明による集積回路パッケ
ージを得る一例であり、上記製造方法の諸条件などは、
パッケージに要求される特性等を満足させる最良の方法
を適宜選定することが望ましい。
【0030】
【作用】この発明は、集積回路パッケージの放熱性及び
ワイヤボンディング特性の向上を目的に、樹脂の熱伝導
率、チップ面積、リードフレーム材質、インナーリード
とダイパッドの距離、熱膨張係数の整合性、ワイヤボン
ディング性について種々検討した結果、以下の作用、効
果が得られる知見をもとにこの発明を完成した。ヒート
スプレッダにNi−Fe系合金材表面にAl材をクラッ
ドした材料あるいは低熱膨張合金板表面にCu材をクラ
ッドしかつ所要表面にAl材薄膜を設けた材料を用い
て、これに直接チップを載置し、かつ所要成分を含む耐
熱性絶縁エポキシ樹脂を用いてNi−Fe系合金リード
フレームを直接該ヒートスプレッダに着設する構成とす
ることにより、樹脂の熱伝導率やチップ面積にかかわら
ず、インナーリードとダイパッドの距離が極小となり、
チップの熱が直接リードフレームを介して外部に伝達で
き、放熱性が大きく向上する。また、ヒートスプレッダ
表面にAl材を配置したことから、チップ、リードフレ
ームの熱膨張係数の整合性が良好であるとともにヒート
スプレッダとリードフレームとの接着力も向上し、さら
に、耐熱性絶縁エポキシ樹脂に予めシランカップリング
処理した沈降性硫酸バリウム及びシリカを分散したフィ
ラーを添加してあるので、ワイヤーボンディング時に、
ワイヤーボンダーのボンディング荷重と超音波出力が下
地側へ発散することなく、ワイヤーの接合強度や接合の
均一性が維持できるため、ボンディングエリアの細いリ
ードでも、ワイヤーボンダーのボンディング荷重と超音
波の出力をリードに集中させてワイヤーボンディングす
ることができ、ボンダビリティーの向上を図ることがで
きる。また、さらに、上記の構成により、樹脂封止型の
みならず、メタルキャップ型、セラミックスキャップ型
のいずれのパッケージにも適用できる。
【0031】
【実施例】
実施例1 この発明の実施例を図1に基づき以下に説明する。45
Ni−Fe系合金材と純Al材(JISA4000 A
1050P)を用いて、Ni−Fe系合金板2の両面に
Al材層3をクラッドして、芯材厚み0.25mm、A
l厚0.125の25mm角のヒートスプレッダ1部を
有する所要パターンのシート材を作製し、下記耐熱性絶
縁エポキシ樹脂をスクリーン印刷で所定パターンに形成
し、その後、所要パターンの42Ni−Fe系合金製リ
ードフレーム7のシート材を載せて、温度85°Cで1
時間保持の熱処理を行なった後、さらに温度150°C
で1時間保持の硬化処理を施し、ヒートスプレッダ1と
リードフレーム7を固定し、次いで所要パターンで打ち
抜きすることにより、図1に示す如くヒートスプレッダ
1のAl材層3上に耐熱性絶縁エポキシ樹脂6を介して
Ni−Fe系合金リードフレーム7を着設したパッケー
ジ素材を得た。なお、リードフレーム7の所要部には予
めワイヤーボンディング用薄膜8が成膜してある。 耐熱性絶縁エポキシ樹脂 主 剤 樹脂 :ノボラックエポキシ樹脂45% フィラー:カップリング処理済硫酸バリウム+シリカ4
5% 顔料 :シアニングリーン2% 溶剤 :カルビトールアセテート8% 硬化剤 硬化性2メチルイミダゾール11部(主剤10
0部に対して) なお、主剤は硬化剤を添加する前によく分散、混合させ
た。得られた耐熱性絶縁エポキシ樹脂はポットライフ8
時間、粘度450ポイズ/℃であった。
【0032】上記のパッケージ素材にLSIチップを搭
載し、LSIチップとリードフレームを下記の条件にて
ボンディングしたところ、ボンディングミスの割合は従
来の5/1000から2/20000へ減少し、生産性
が大幅に向上した。このヒートスプレッダを有するパッ
ケージ素材の熱伝導率を測定したところ、150W/m
Kであった。 ボンディング条件 ワイヤー : 1%Si−Al材、線径
(φ)30μm ボンディング荷重 : 40g〜120g 超音波出力 : 30〜50 ボンディング温度 : 200°C〜260°C 超音波時間 : 0.5秒
【0033】図3に示す如く、図1に示すパッケージ素
材を用いて、ヒートスプレッダ1の中央にLSIチップ
9をダイ付けして、ワイヤーボンディングした後、全体
を樹脂10にてモールドすることにより、ヒートスプレ
ッダ1全体とその上のリードフレーム7をインナーリー
ドとして封止した樹脂封止型パッケージを得た。
【0034】図4に示す樹脂封止型パッケージは、ヒー
トスプレッダ1のチップを搭載しない側を露出させるよ
うに、LSIチップ9とリードフレーム7を固着したヒ
ートスプレッダ1の上面側を樹脂10にてモールドして
あり、ヒートスプレッダ1自体からの放熱が大きくな
り、図3のパッケージより良好な放熱性が得られた。
【0035】図1に示すパッケージ素材を用いて、ヒー
トスプレッダ1の中央にLSIチップ9をダイ付けし
て、ワイヤーボンディングした後、LSIチップ9を搭
載した上面のみにメタルキャップ11を耐熱性絶縁エポ
キシ樹脂12にて接着して、LSIチップ9とヒートス
プレッダ1の上のリードフレーム7をインナーリードと
して封止した図5に示すメタルキャップ型パッケージを
得た。LSIチップ9からの発熱は、直ちにヒートスプ
レッダ1とリードフレーム7より放熱され、かつ磁気シ
ールド性にすぐれている。
【0036】図1に示すパッケージ素材を用いて、ヒー
トスプレッダ1の中央にLSIチップ9をダイ付けし
て、ワイヤーボンディングした後、LSIチップ9を搭
載した上面のみにアルミナ製のセラミックスキャップ1
3を耐熱性絶縁エポキシ樹脂12にて接着して、LSI
チップ9とヒートスプレッダ1の上のリードフレーム7
をインナーリードとして封止した図6に示すセラミック
スキャップ型パッケージを得た。このパッケージでは、
封止するセラミックスキャップ11とは関係なく、ヒー
トスプレッダ1とリードフレーム7で放熱性が確保され
ている。
【0037】実施例2 以下にこの発明の実施例を図2に基づいて説明する。4
5Ni−Fe系合金材、無酸素純Cu材(純度99.9
%)、純Al材を用いて、Ni−Fe系合金板2の両面
にCu材層4をクラッドして、芯材厚み0.25mm、
Cu厚み0.125mmの25mm角のヒートスプレッ
ダ1部を有する所要パターンのシート材を作製し、一方
のCu材層4上に所要パターンでAl材薄膜5を5μm
厚みに成膜し、さらにヒートスプレッダ1を治具に固定
して該スプレッダのAl材薄膜5上に実施例1と同様の
耐熱性絶縁エポキシ樹脂6をスクリーン印刷により膜厚
が0.2mmとなるように所定パターンで着設し、その
後、所要パターンの42Ni−Fe系合金製リードフレ
ーム7のシート材を載せて、温度85°Cで1時間保持
する熱処理を行なった後、さらに温度150°Cで1時
間保持の硬化処理を施し、ヒートスプレッダ1とリード
フレーム7を固定し、次いで所要パターンで打ち抜きす
ることにより、図2に示す如くヒートスプレッダ1のA
l材薄膜5上に耐熱性絶縁エポキシ樹脂6を介してNi
−Fe系合金リードフレーム7を着設したパッケージ素
材を得た。なお、リードフレーム7の所要部には予めワ
イヤーボンディング用薄膜8が成膜してある。
【0038】上記のパッケージ素材にLSIチップを搭
載し、LSIチップとリードフレームを実施例1と同条
件にてボンディングしたところ、ボンディングミスの割
合は従来の5/1000から2/20000へ減少し、
生産性が大幅に向上した。なお、このヒートスプレッダ
を有するパッケージ素材の熱伝導率は200W/mKで
あった。
【0039】得られたパッケージ素材を用いて、上述し
た図3〜図6に示す如き、樹脂封止型パッケージ、メタ
ルキャップ型パッケージ、セラミックスキャップ型パッ
ケージを作製することができる。ちなみに、図3と同様
のヒートスプレッダ全体とその上のリードフレームをイ
ンナーリードとして封止した樹脂封止型パッケージの場
合、放熱性は消費電力2W以上のLSIに対応できるも
のであった。
【0040】
【発明の効果】この発明は、Ni−Fe系合金材表面に
Al材をクラッドしたヒートスプレッダを用いた場合、
熱伝導率は従来のCu系ヒートスプレッダと同等以上の
150W/mk以上を得ることができ、Cu系ヒートス
プレッダに比べて、チップ及びリードフレームとの接合
密着性、封着作業性にすぐれ、特に30〜40%の軽量
化が可能である。また、Ni−Fe系合金材表面にCu
材をクラッドしたヒートスプレッダを用いた場合、上記
と同様の効果を奏するほか、特に熱伝導率は200W/
mk以上を得ることができ、消費電力2W以上のLSI
に対応できる放熱性を有する。さらに、絶縁、接着、封
着用に耐熱性絶縁エポキシ樹脂を用いているため、超音
波ワイヤーボンディングを施しても、ボンディングミス
は著しく減少し、高精度なボンディングが可能になると
ともに生産性が大幅に向上する。この発明によるパッケ
ージは、樹脂封止型のみならず、メタルキャップ型、セ
ラミックスキャップ型のいずれのパッケージにも適用で
き、またSiチップ、リードフレーム、ヒートスプレッ
ダとの熱的整合性がよく、Ni−Fe系合金材による多
ピン化が可能で、かつ耐熱性絶縁エポキシ樹脂によるリ
ードフレームの接着作業性にすぐれ、容易に大型パッケ
ージを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるNi−Fe系合金材表面にAl
をクラッドしたヒートスプレッダを用いたパッケージ素
材の縦断説明図。
【図2】この発明によるNi−Fe系合金材表面にCu
をクラッドしたヒートスプレッダを用いたパッケージ素
材の縦断説明図。
【図3】この発明による樹脂封止型パッケージの縦断説
明図。
【図4】この発明による他の樹脂封止型パッケージの縦
断説明図。
【図5】この発明によるメタルキャップ型パッケージの
縦断説明図。
【図6】この発明によるセラミックスキャップ型パッケ
ージの縦断説明図。
【符号の説明】
1 ヒートスプレッダ 2 Ni−Fe系合金板 3 Al材層 4 Cu材層 5 Al材薄膜 6 耐熱性絶縁エポキシ樹脂 7 リードフレーム 8 ワイヤーボンディング用薄膜 9 LSIチップ 10 樹脂 11 メタルキャップ 12 耐熱性絶縁エポキシ樹脂 13 セラミックスキャップ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低熱膨張合金板表面にAl材をクラッド
    するかあるいは低熱膨張合金板表面にCu材をクラッド
    し、かつ所要表面にAl材薄膜を設けたヒートスプレッ
    ダに直接半導体チップを載置し、かつ前記ヒートスプレ
    ッダ表面のAl材上に、ノボラックエポキシ樹脂40%
    〜50%と、予めカップリング処理を施した硫酸バリウ
    ムとシリカを混合したフィラー40%〜50%と、顔料
    1%〜2%及び溶剤カルビトールアセテート8%〜9%
    とを含む主剤を100部として、イミダゾール系硬化剤
    を6部〜20部を調合した耐熱性絶縁エポキシ樹脂を介
    してNi−Fe系合金リードフレームを該ヒートスプレ
    ッダに着設し、少なくとも半導体チップとヒートスプレ
    ッダ上のリードフレームをインナーリードとして封止し
    たことを特徴とする高放熱性集積回路パッケージ。
  2. 【請求項2】 樹脂にて封止したことを特徴とする請求
    項1記載の高放熱性集積回路パッケージ。
  3. 【請求項3】 金属キャップにて封止したことを特徴と
    する請求項1記載の高放熱性集積回路パッケージ。
  4. 【請求項4】 セラミックスキャップにて封止したこと
    を特徴とする請求項1記載の高放熱性集積回路パッケー
    ジ。
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