JP2779426B2 - 伝言通信装置 - Google Patents

伝言通信装置

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JP2779426B2
JP2779426B2 JP1126468A JP12646889A JP2779426B2 JP 2779426 B2 JP2779426 B2 JP 2779426B2 JP 1126468 A JP1126468 A JP 1126468A JP 12646889 A JP12646889 A JP 12646889A JP 2779426 B2 JP2779426 B2 JP 2779426B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • H04M3/53Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
    • H04M3/533Voice mail systems

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は通信回線を用いた伝言通信方式に関し、例
えば複数の人間同士が、特定の場所・時間を約束して、
待ち合わせる際に、お互いに、伝言を伝えあうための通
信装置に利用されるものである。
「従来の技術」 従来、例えば複数の人間同士が、特定の場所・時間を
約束して、待ち合わせる際に、お互いに伝言を伝えあう
方法としては、以下の方法が実現されているが、個々の
方式には、それぞれ下記の問題点がある。
<a>物理的伝言板 待ち合わせ場所に伝言板を設置し、伝言をメモとして
記録しておく。
〔問題点〕:A−伝言板の無い場所では使えない点 B−その場所まで行かないと、メモが書け
ない・読めない・伝わらないという点 <b>留守番電話機の遠隔モニター 待ち合わせの関係者の自宅等に、留守番電話機を設置
し、お互いの伝言を、出先の電話機から録音し、同時に
相手の伝言をモニターする。
〔問題点〕:A−留守番電話機を持っていない人は使えな
い。
B−伝言をモニターするためには、暗証番
号(パスワード)を事前に、待ち合わせ関係者同士で、
共有しておく必要がある。暗証番号を知らないと、使え
ない。
<c>伝言電話サービス 通信網内の交換機あるいは通信業者の電算機等を用い
た、不特定多数を相手にする伝言電話サービスを、留守
番電話機替わりに用いて、お互いの伝言を、出先の電話
機から録音し、同時に相手の伝言をモニターする。
〔問題点〕:A−伝言をモニターするためには、暗証番号
(パスワード)を事前に、待ち合わせ関係者同士で、共
有しておく必要がある。暗証番号を知らないと、使えな
い。
このため、暗証番号の共有を約束しないまま、待ち合
わせをした場合には、お互いの伝言を伝えられないま
ま、トラブルになることが多かった。
この発明の目的は電話を用いて、事前に暗証番号を約
束しないでも、お互いの伝言を確実に伝えあえる伝言通
信装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」 この発明によれば電話機からの通信網を介した通信要
求に対する回線接続制御をする回線接続制御部と、ガイ
ダンス音声を電話機に送出する音声応答部と、電話機か
ら送られてくるPB信号から時刻を示す数字情報を解読す
るPB信号入力部と、電話機から送られてくるアルファベ
ット音声情報を認識するアルファベット音声認識部と、
音声メッセージが蓄積され、またそれが検索される音声
録音記憶ファイル部とから構成され、上記数字情報と上
記アルファベット音声認識して得た複数の候補文字との
各組み合わせをキーワードとして音声メッセージの記憶
登録及び検索を音声録音記憶ファイル部に対して行う。
「実施例」 第1図に待ち合わせ伝言を例としたこの発明の実施例
を示す。電話機11が収容された通信網12に、伝言電話制
御装置13が収容される。伝言電話制御装置13は回線接続
制御部14が通信網12に接続され、回線接続制御部14に音
声応答部15、PB信号入力部16、アルファベット音声認識
部17、音声録音記憶ファイル部18が接続され、これらに
対し制御部19が接続される。
これを動作するには、電話機11が、通信網12を介し
て、伝言電話制御装置13へ接続することにより、音声の
伝言メッセージの登録及び検索が行なわれる。
先ず、伝言の登録については、電話機11が通信網12を
介して、伝言電話制御装置13へ着信すると、回線接続制
御部14において回線接続される。回線接続制御部14は着
信呼の自動接続及び切断の処理を行なう。
次に、回線接続制御部14において、自動接続された着
信呼に対して、音声応答部15から、ガイダンス音声例え
ば第2図に示すように「こちらは待ち合わせ伝言板です
伝言登録は1,検索は0を入れて下さい」が流される。
このガイダンス音声の指示に従って、電話機11から、
PBダイアル信号により、数字情報1が送られてくる。こ
のPBダイアル信号はPB信号入力部16において解読され、
数字情報に変換され、制御部19に伝えられる。すると制
御部19からの指示に従って音声応答部15からガイダンス
音声「待ち合わせ時刻を4桁で入れて下さい」が流さ
れ、この指示に従って電話機11から1,3,0,5のPBダイヤ
ル信号が入力され、これはPB信号入力部16で数字情報1,
3,0,5に変換されて制御部19へ伝えられる。次に制御部1
9の指示で音声応答部15からガイダンス音声「あなたの
イニシャルを言って下さい」が流され、この指示に従っ
て電話機11に「ジーエス」が音声入力され、このアルフ
ァベットの音声が送られてくる。このアルファベット音
声はアルファベット音声認識部17において音声認識さ
れ、アルファベット情報G,Sに変換され、制御部19に伝
えられる。次に制御部19の指示で音声応答部15からガイ
ダンス音声「相手のイニシャルを言って下さい」が流さ
れ、この指示に従って電話機11に「エーエス」が音声入
力される。このアルファベット音声はアルファベット音
声認識部17で音声認識され、アルファベット情報A,Sに
変換され、制御部19に伝えられる。次に制御部19の指示
で音声応答部15からガイダンス音声「伝言メッセージを
言って下さい」が流され、この指示に従って電話機11に
音声メッセージ「杉田さん先に行きます鈴木」が音声入
力される。この音声メッセージは、先に得られた数字情
報1,3,0,5とアルファベット情報G,S及びA,Sとをキーワ
ードとして音声録音記憶ファイル部18に蓄積、登録され
る。
一方、伝言の検索の場合については、登録の場合と同
様にして、電話機11が通信網12を介して、伝言電話制御
装置13へ着信すると、回線接続制御部14において回線接
続される。回線接続制御部14は着信呼の自動接続の処理
を行なう。
次に、回線接続制御部14において、自動接続された着
信呼に対して、音声応答部15から、ガイダンス音声が例
えば第3図に示すように流される。
このガイダンス音声の指示に従って、電話機11から、
PBダイアル信号により、検索を示す数字情報0と待ち合
わせ時刻を示す数字情報1,3,0,5とが送られてくる。こ
のPBダイアル信号はPB信号入力部16において、解読さ
れ、数字情報に変換され、制御部19に伝えられる。
同様にして、ガイダンス音声の指示に従って、電話機
11から、アルファベットの音声「エーエス」及び「ジー
エス」が送られてくる。このアルファベット音声はアル
ファベット音声認識部17において音声認識され、アルフ
ァベット情報A,S及びG,Sに変換され、制御部19に伝えら
れる。
このようにして、得られた数字情報1,3,0,5とアルフ
ァベット情報A,S及びG,Sをキーワードとして、音声録音
記憶ファイル部18に蓄積、登録されている音声メッセー
ジが検索されて読み出され、電話機11に送られる。
PBダイアル信号は、(ア)伝言登録か検索か等のサー
ビス識別入力と、(イ)待ち合わせ時刻の入力とに用い
られる。アルファベット音声認識は、(ウ)発信者のイ
ニシャルあるいは名前の入力と、(エ)伝言相手のイニ
シャルあるいは名前の入力とに用いられる。
通常、待ち合わせをする場合には、約束する待ち合わ
せ時刻は、人により様々に異なると想定され、個々の待
ち合わせの約束を識別するための、分かりやすい識別符
号と考えられる。それに加えて、待ち合わせを約束した
人間の名前のイニシャル(アルファベット1文字あるい
は2文字)の1対を識別情報として用いれば、非常に識
別性の高いキーワードになると考えられる。
アルファベット音声の認識については、完全に正確な
認識をする必要は無く、認識結果として得られる複数の
候補文字を、全部、キーワードとして登録しておき、検
索時にも、複数の候補文字の全てのORをとる条件で、検
索しても、待ち合わせ時刻情報とのANDをとることによ
り、つまり複数の候補文字のそれぞれと時刻情報との各
組合せをそれぞれキーワードとすることにより、かなり
の絞り込みができる。
待ち合わせに関する伝言を記憶しておく時間は、通
常、待ち合わせる、その日、一日分の時間で十分であ
り、日々、内容を更新していけばよいため、音声録音記
憶ファイル部18の記憶容量としても、ごく少量の記憶時
間で足りる。
以上の実施例では待ち合わせの場合について説明した
が、この発明は種々の伝言サービスに適用できることは
明らかである。
「発明の効果」 以上述べたようにこの発明によれば、PB信号入力機能
に加えて、アルファベット音声認識機能を持った伝言電
話制御装置により、数字情報と認識結果として得られる
複数の候補文字との各組み合わせをキーワードとして音
声メッセージの登録及び検索を行うことにより、誰も
が、いつでも、どこでも、使いやすい、伝言サービスを
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を説明するブロック図、第2
図はこの発明の伝言登録時の処理例を示す流れ図、第3
図はこの発明の伝言検索時の処理例を示す流れ図であ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話機からの通信網を介した通信要求に対
    する回線接続制御をする回線接続制御部と、 ガイダンス音声を上記電話機に送出する音声応答部と、 上記電話機から送られてくるPB信号から時刻を示す数字
    情報を解読するPB信号入力部と、 上記電話機から送られてくるアルファベット音声情報を
    認識するアルファベット音声認識部と、 音声メッセージが蓄積され、またそれが検索される音声
    録音記憶ファイル部と、 1つの登録要求に対し、発信者と受信者の各名前のイニ
    シアルを音声認識して得た複数の候補文字のそれぞれと
    時刻を示す数字情報との各組み合わせをキーワードして
    同一の音声メッセージをそれぞれ上記音声録音記憶ファ
    イル部に記憶登録する手段と、 1つの検索要求に対し、発信者と受信者の各名前のイニ
    シアルを音声認識して得た複数の候補文字のそれぞれと
    時刻を示す数字情報との各組み合わせをそれぞれキーワ
    ードとして上記音声録音記憶ファイル部を検索して該当
    する音声メッセージを読み出す手段と、 を具備する伝言通信装置。
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JPS61154253A (ja) * 1984-12-26 1986-07-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 伝言板サ−ビス方式

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