JPS62179254A - 留守番電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ１　産業上の利用分野 本発明は留守番電話装置に関する。

（口１　従来の技術 従来留守番′ε話装置の多機能化の一つとして、留守番
電話所有者が予め登録した発呼者より着信があった時の
みポケットベルで留守番電話所有者を呼出すようにした
もの（例えば特開昭５９−２５４５７号参照）、又留守
番電話装置とインターホンを接続し、来訪者にインター
ホンを通じて応答メツセージを送出すると共に来訪者か
らの伝言をインターホンを通じて録音することが出来る
ようにしたもの（特開昭５９−２００５６４号参照）が
ある。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 上記した従来装置にあっては、予め登録された発呼者（
留守番電話所有者にとって重要なお客様）から電話がか
かってきたことをポケットベルの呼出しで知るだけであ
り、又インターホンを通じて来訪者に応答メツセージの
送出並びに伝言の録音のみであるため、何れの場合も電
話をかけ直す必要があり、発呼者又は来訪者と留守番電
話所有者との間で五ちに通話することが出来ないもので
あった。

（Ｊ　　問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点に鑑み、応答用メツセージをイン
ターホンを通じて来訪者に伝達する留９番電話装置にお
いて、予め登録された来訪者か否かを認識し、予め登録
された来訪者である場合外出中の留守番電話所有者が携
帯しているポケットベルを呼出し、該留守番電話所有者
が外部電話より自宅の留守番電話ｇ置を操作して電話回
線とインターホンを接続し、待機中の来訪者と留守番電
話所有者がインターホンと外部電話とで通話可能にした
ことを特徴とする留守番電話装置を提供するものである
。

（ホ）作　用 本発明留守番電話装置に依れば、留守番電話所有者は来
訪の予定のある人、或いは来訪があった場合必ず話をし
なければならない人を予め登録しておき、留守番電話所
有者は外出の際にポケットベルを携帯して外出する。来
訪者が訪れ、予め登録された人であると装置が認識した
場合留守番電話所有者が携帯しているポケットベルを呼
出し、一方来訪者には不在であることと現在呼出し中で
ある旨をインターホンを通じて知らぜる０ポケツトベル
で呼出された留守番電話所有者は外出先の公衆電話から
自宅に７１）．話をかけて、暗証番号等で装置を操作し
インターホンと通話路を形成して通話可能となるもので
ある。

（へ）実施例 本発明の実施例について説明する。

（１）は来訪者、（２１は来訪者用インターホン、（３
）は制御部（４）及び留守監視部（５）及び来訪者認識
部（６）及び録音再生部（７）及び来訪者リスト記憶部
（８）を有する留守番電話装置、（９）は電話回線α０
）を通じて前記制御部（４）が接続された電話交換機、
０１）はポケットベル呼出装置、ａ２１Ｆｉ電話回線０
を通じて接紛された外部の公衆電話機、Ｃｌ４１は留守
番電話所有者、卵はポケットベルである。

前記留守監視部（５）は留守番電話所有者が留守である
かどうかを記憶するものであり、前記来訪者認識部（６
）は予め登録された来訪者かどうかを認識するものであ
り、前記録音再生部（７＋は来訪者に不在の旨を伝達し
、来訪者の伝言を録音し、更に来訪者が登録されている
人である場合には応対メツセージを送出するものであり
、更に来訪者リスト記憶部ｆ８１は来訪予定者を予め記
憶しておくものである。

次に本発明Ｓ置の動作について説明する。留守番電話所
有者αりは、来訪されたならば必ず会う必要のある人に
関するデータＣ例えば人名、電話番（５、会社名）を来
訪者リスト記憶部（８１に予め登録しておき、留守番電
話を留守セットし、ポケットベル的を携帯して外出する
。

来訪者があると、この来訪者が予め登録されている人か
とうかを識別するため、例えば、合言葉、暗証番号、来
訪者の名前、電話番号等を来訪者に言わせるか、或いは
簡易な入力装置を設けて入力させる。インターホン（２
）を通じて入力された来訪者のａ別信号を制御部（１）
）を通じて来訪者認識部（６）及び来訪者リスト記憶部
（８１で識別し、その識別の結果、予め登録されていな
い来訪者の場合には録音再生部（７）より不在の旨を応
答メツセージを制御部（４）、インターホン（２）を通
じ来訪者に伝え、一方米彷者からの伝言をインターホン
（２１、制御部（４）を通じて録音再生部（７）に鐘音
する。

一方、識別の結果、予め登録されている来訪者である場
合には、来訪者に対して不在の旨と、ポケットベルにて
呼出し中であシ暫く待てば連絡できる旨を伝え、一方、
制御部（４）より電話交換機（９）を通じポケットベル
呼出装置αＶを動作させ、留守番電話所有者α４）は携
帯中のポケットベルａ５！にて呼出されることとなる。

従って所有’Ｊ　（ＩＪＩはポケットベル０５＋の呼出
しに応じ、最寄りの公衆電話機ａｚから自宅に電話をか
ける。この場合、留守番電話装置（３）と自動的に通話
路が形成されるので、所有者（１４１が公衆電話機（Ｉ
２１より特定の合言葉又は暗証番号を発し、留守番電話
装置■の制御部（４）を通してインターホン（２１と公
衆電話機（１２＋との通話路を形成することにより、待
機中の来訪者ｉｌ＋と外出中の所有者（Ｉ４１とがイン
ターホン（２）及び公衆電話ｋ（１？で通話することが
出来るものである。

【ト１　発明の効果 本発明留守番電話装置に依れば、予め登録されている来
訪者の場合、ポケットベルにて留守番電話所有者を呼出
し、公衆電話とインターホンと通話状態として、外出先
にいる留守番を話所有者と来訪者とか直ちに通話をする
ことが出来るものであり、英用的効果大である。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例をブロック図で示したものである
。 （２）・・・インターホン、　（３）・・・留守番を話
装社、（４）・・・制御部、　（６１−・来訪者認識部
、　（７１−・・録音再生部、（８１・・・来訪者リス
ト記憶部、ａｌ）・・・ポケットペル呼出装置、ａ′ｌ
Ｊ・・・外部電話、０５１・・・ポケットペル〇

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）応答用メッセージをインターホンを通じて来訪者
   に伝達する留守番電話装置において、予め登録された来
   訪者か否かを認識し、予め登録された来訪者である場合
   外出中の留守番電話所有者が携帯しているポケットベル
   を呼出し、該留守番電話所有者が外部電話より自宅の留
   守番電話装置を操作して電話回線とインターホンを接続
   し、待機中の来訪者と留守番電話所有者がインターホン
   と外部電話とで通話可能にしたことを特徴とする留守番
   電話装置。