JP2778063B2 - 家具装置 - Google Patents

家具装置

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JP2778063B2
JP2778063B2 JP63298673A JP29867388A JP2778063B2 JP 2778063 B2 JP2778063 B2 JP 2778063B2 JP 63298673 A JP63298673 A JP 63298673A JP 29867388 A JP29867388 A JP 29867388A JP 2778063 B2 JP2778063 B2 JP 2778063B2
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JP
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furniture
partition furniture
partition
switch
auxiliary table
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孝世 杉若
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテーブルと間仕切り家具を組み合わせてなる
家具装置に関する。
従来の技術 一般にキッチン部とダイニング部においては第7図に
示すように間仕切り家具1とテーブル2とは当接して配
置されることが多い。また第8図のように間仕切り家具
1とテーブル2との間に人が通れる程度の間隔3を配し
て配置されたものもある。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、前者は、たとえばキッチ
ン4で行こうとするとき、第7図の矢印5で示すような
長い動線となり、作業者がつかれやすくなるという問題
があった。
また後者は間仕切り家具1とテーブル2とがはなれる
こととなり、たとえば鍋物などの調理材料やオーブント
ースター,コーヒーメーカー等を間仕切り家具1の上に
置くと、調理する人が立ち上るか、あるいは一歩動いて
取りにいく必要があり、使い勝手が悪い。また、テーブ
ル2に調理材料やオーブントースター,コーヒーメーカ
ー等を持ってくると立って行く必要がなくなり、作業性
は良くなるが、食事をするためのテーブル面積が少なく
なり、物が乗りきらないという問題があった。くわえて
オーブントースターや、コーヒーメーカー等をどこかに
しまっていて一回一回出してくるという不便さがあっ
た。
そこで、本発明はこのような問題を解消するもので、
間仕切り家具前面との間に人が通れる程度の間隔を有し
て配置するテーブルと、間仕切り家具のテーブル側収納
部前面にテーブル上面と同等高さに設定された補助テー
ブルを設けるとともに、補助テーブル上面に引出し自在
とする物品載置棚を設けたことにより、作業動線を短く
し、補助テーブル上面を仮置スペースとして使用するこ
とによりダイニング側の利用可能面積を増大させるとと
もに、使いたいものを使いたいときに使いやすい位置に
簡単に移動させることができ、かつ移動させた状態のま
ま使用することができ、更に後片付けも簡単で、テーブ
ル上面が乱雑なまま放置されることもなく、外観も良好
となるようにしたものである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明の家具装置は、少な
くとも上部内部にダイニング側に開放する収納部を有す
る間仕切り家具と、前記間仕切り家具のダイニング側前
面との間に人が通れる程度の間隔を有して配置するテー
ブルを備え、前記仕切り家具の前記テーブル側収納部前
面にはテーブル上面と同等高さに設定され、下端を支点
として開閉する補助テーブルを設けるとともに、前記補
助テーブル上面に引出し自在とする物品載置棚を設けた
構成としたものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。すなわ
ち、通常使用状態では、間仕切り家具前面とテーブル端
面間には人が通れる程度の間隔を設けて配置されている
ので、人は前記間隔の間を通ることができ、動線を短か
くすることができる。
また、テーブルで鍋物料理をする場合には補助テーブ
ル板を前記間隔に配置すれば補助テーブル板を調理材料
の仮置スペースとして利用でき、使い勝手が良くなる。
さらに物品載置棚を補助テーブル上面に移動自在とす
る構成であるので、たとえば物品載置棚上にオーブント
ースターを置いた場合、テーブル横に使い勝手のよい状
態にオーブントースターをセットできて使い勝手が良く
なり、また後かたずけも物品載置棚を間仕切り家具内に
移動させるだけで良く、後かたずけが簡単となり、外観
も良好となるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付第1図〜第6図に基づ
いて説明する。
図において、6はキッチン部7とダイニング部8を仕
切る間仕切り家具、9はテーブルで、そのテーブル9と
前記間仕切り家具6との間には、人が通れる間隔10を設
けて配置されている。前記間仕切り家具6の間隔10側に
は補助テーブル板11をヒンジによって回動自在に設けて
あり、この補助テーブル板11は前記間隔10に下方へ移動
し、前記テーブル9と同面となるようにしている。そし
て、間仕切り家具6に固定された支持家具12により水平
保持される構成になっている。
前記間仕切り家具6は上部に収納部13を有し、この収
納部13内にはオーブントースター14,電磁調理器,炊飯
器,コーヒーメーカー等の物品を載置する物品載置棚15
が設けられ、この物品載置棚15は間仕切り家具6外へス
ライド自在としている。また収納部13の側壁には器具用
コンセント16が設けられており、このコンセント16は収
納部13の開口に設けた連動スイッチ17で通電を制御さ
れ、補助テーブル11の立設時に器具用コンセント16への
通電をオフし、補助テーブル11の倒設時には器具用コン
セント16への通電をオンする構成としている。
上記構成において、通常使用状態では間仕切り家具6
の前面とテーブル9の端面間には、人が通れる程度の間
隔10を設けて配置されているので、いす18に座っている
人は前記間隔10の間を通ることができ、動線が短かくな
る。
また、テーブル9で鍋物料理をする場合には補助テー
ブル板11を前記間隔10に配置すれば補助テーブル板11を
調理材料19の仮置スペースとして利用できるので、ダイ
ニング側での利用可能面積が増大する。さらにオーブン
トースター14やコーヒーメーカー等がテーブルのすぐ横
で手軽に使え、どこかにしまっていて一回一回出してく
るという手間が軽減でき使い勝手が良くなる。
また器具用コンセント16への通電制御は収納部13の開
口部に設けたスイッチ17で制御されるので、たとえば、
補助テーブル11を立設したとき、すなわち物品載置棚15
の器具を通電状態のままで収納されても器具用コンセン
ト16はオフするので収納部13が熱烈化や焦げる等の問題
がなく安全となる。一方、補助テーブル11の倒設時には
器具用コンセント16を制御するスイッチ17が解除される
ので器具の使用が可能となるものである。
なお、上記実施例では器具用コンセント16を制御する
スイッチ17を補助テーブル11と連動構成したが、これに
限定されるものでなく第3図に示すように物品載置棚20
と器具用コンセント21を制御するスイッチ22を連動構成
してもよい。この実施例では物品載置棚20上の器具23を
間仕切り家具外に完全に出さない限り使用不可能となる
ので家具の収納部24への熱影響が第1,第2実施例のもの
より少なくより安全となるものである。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように、本発明は通常
使用状態では、間仕切り家具とテーブルが、間仕切り家
具前面とテーブル端面間に人が通れる程度の間隔をもつ
ように配置されているので、人は前記間隔の間を通るこ
とができ、動線が短かくなる。また、テーブルで鍋物料
理をする場合等には、補助テーブル板を前記間隔に配置
すれば、補助テーブル板を調理材料の仮置スペースとし
て利用でき、ダイニング側での利用可能面積が増大す
る。
さらに物品載置棚を補助テーブル上面に移動自在とす
る構成であるので、使いたいものを使いたいときに使い
やすい位置に簡単に移動させることが可能となり、また
移動させた状態のまま使用することができることができ
るとともに、後片付けも物品載置棚を間仕切り家具内に
移動させるだけで良く簡単にできるので、テーブル上面
が乱雑なまま放置されることもなくなり、外観も良好と
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の間仕切り家具の補助テーブ
ル板を開き、収納部から物品載置棚をスライドさせた状
態の断面図、第2図は同間仕切り家具の斜視図、第3図
は本発明の他の実施例の断面図、第4図は同間仕切り家
具の補助テーブル板を開いていない状態の平面図であ
り、第5図および第6図は前記間仕切り家具の補助テー
ブル板を開いた状態の平面図である。第7図および第8
図は従来例を示す平面図である。 6……間仕切り家具、9……テーブル、10……間隔、11
……補助テーブル板、13……収納部、15……物品載置
棚、16……器具用コンセント、17……スイッチ部。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも上部内部にダイニング側に開放
    する収納部を有する間仕切り家具と、前記間仕切り家具
    のダイニング側前面との間に人が通れる程度の間隔を有
    して隣接配置したテーブルを備え、前記間仕切り家具の
    前記テーブル側収納部前面にはテーブル上面と同等高さ
    に設定され、下端を支点として開閉する補助テーブルを
    設けるとともに、前記補助テーブル上面に引出し自在と
    する物品載置棚を設けてなる家具装置。
  2. 【請求項2】間仕切り家具の収納部には器具用コンセン
    トを設け、この器具用コンセントは収納部の開口部に設
    けたスイッチ部と連携され、前記スイッチは前記補助テ
    ーブルと操作連動して前記補助テーブルの立設時に前記
    補助テーブルと操作連動して、前記補助テーブルの立設
    時に前記スイッチを介して器具用コンセントの通電をオ
    フし、前記補助テーブルの倒設時に前記器具用コンセン
    トへの通電をオンするように構成してなる家具装置。
  3. 【請求項3】間仕切り家具の収納部には器具用コンセン
    トを設け、この器具用コンセントには物品載置棚と連動
    構成するスイッチを設け、このスイッチは物品載置棚を
    間仕切り家具外への移動時にオンとし、物品載置棚を間
    仕切り家具内へ収納移動したときにはオフするように構
    成してなる家具装置。
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