JPH0641470Y2 - テーブル - Google Patents
テーブルInfo
- Publication number
- JPH0641470Y2 JPH0641470Y2 JP1990115208U JP11520890U JPH0641470Y2 JP H0641470 Y2 JPH0641470 Y2 JP H0641470Y2 JP 1990115208 U JP1990115208 U JP 1990115208U JP 11520890 U JP11520890 U JP 11520890U JP H0641470 Y2 JPH0641470 Y2 JP H0641470Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- table top
- top plate
- hole
- gas stove
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、テーブルに関し、より詳しくは食事や飲茶
の際一々台所に行かなくてもテーブルに座っただけで飲
食が可能なテーブルに関する。
の際一々台所に行かなくてもテーブルに座っただけで飲
食が可能なテーブルに関する。
食事の際などに使用するテーブルは椅子にかけるにしろ
座るにしろ矩形或いは円形の広い天板に脚を付けただけ
のものであるが、中にはテーブルの真ん中に調理用のガ
スコロンを配置したり、或いは該ガスコンロの上に鉄板
や焼肉用の網などを置くようにしたものもある。そして
普段調理をしない時にはカバーで蓋をして食事のみに使
用している。
座るにしろ矩形或いは円形の広い天板に脚を付けただけ
のものであるが、中にはテーブルの真ん中に調理用のガ
スコロンを配置したり、或いは該ガスコンロの上に鉄板
や焼肉用の網などを置くようにしたものもある。そして
普段調理をしない時にはカバーで蓋をして食事のみに使
用している。
テーブルにガスコンロや鉄板等の調理具を配置する場
合、調理しながら食事をすることが出来るので便利であ
る。しかし茶碗や箸、皿やスプーン等はその都度テーブ
ルに運ばなければならない。また漬物や醤油等も一々台
所の戸棚へ取りに行き、食事が終わったら元の位置へ戻
すという動作が必要で特に年寄りや体の不自由な人には
面倒であり、且つ不便である。
合、調理しながら食事をすることが出来るので便利であ
る。しかし茶碗や箸、皿やスプーン等はその都度テーブ
ルに運ばなければならない。また漬物や醤油等も一々台
所の戸棚へ取りに行き、食事が終わったら元の位置へ戻
すという動作が必要で特に年寄りや体の不自由な人には
面倒であり、且つ不便である。
この考案はかかる課題に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とする所は一々台所に行かなくてもテーブルに座
っただけで調理や食事をすることが出来且つ簡単な道具
類も出したり片づけたりすることの出来るテーブルを提
供することにある。
の目的とする所は一々台所に行かなくてもテーブルに座
っただけで調理や食事をすることが出来且つ簡単な道具
類も出したり片づけたりすることの出来るテーブルを提
供することにある。
即ち、この考案は上記する課題を解決するために、テー
ブルが、テーブル天板中央に穴を穿設すると共に該テー
ブル天板の裏側に前記穴の方向に複数組のレールを設置
し、加熱器と複数の物入れとを該レール上にスライド可
能にそれぞれ係止して配置し、更にこれら加熱器及び複
数の物入れを駆動する駆動機構を前記テーブル天板裏側
に設けたことを特徴とする。
ブルが、テーブル天板中央に穴を穿設すると共に該テー
ブル天板の裏側に前記穴の方向に複数組のレールを設置
し、加熱器と複数の物入れとを該レール上にスライド可
能にそれぞれ係止して配置し、更にこれら加熱器及び複
数の物入れを駆動する駆動機構を前記テーブル天板裏側
に設けたことを特徴とする。
テーブルを上記手段とすれば、食事する際には座っただ
けで穴の位置へ物入れをスライドさせてここから茶碗や
皿類を取出して元の位置へ戻し、他の物入れからは同様
に漬物や肉類を取出した後これらを戻し、次にガスコン
ロ等の加熱器を引出し調理して食事することが出来る。
そして食事が終了したら洗浄後再びこれらの加熱器や漬
物等をテーブル天板の下に収納してしまえば良い。ま
た、物入れの一つに普段からおやつや酒のつまみや肴類
を入れておけばいつでもお茶や酒をのむ際すぐに取出し
飲食することが出来る。
けで穴の位置へ物入れをスライドさせてここから茶碗や
皿類を取出して元の位置へ戻し、他の物入れからは同様
に漬物や肉類を取出した後これらを戻し、次にガスコン
ロ等の加熱器を引出し調理して食事することが出来る。
そして食事が終了したら洗浄後再びこれらの加熱器や漬
物等をテーブル天板の下に収納してしまえば良い。ま
た、物入れの一つに普段からおやつや酒のつまみや肴類
を入れておけばいつでもお茶や酒をのむ際すぐに取出し
飲食することが出来る。
以下、この考案の具体的実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図はこの考案のテーブル1の斜視図であって、中央
に穴2aを穿設したテーブル天板2と、後述するように駆
動機構によりスライド可能としたガスコンロ(加熱器)
5と、複数の物入れ6乃至8等が設置されている。テー
ブル天板2には脚3、3が付いているがこのテーブル天
板2は椅子に触って使用するものでも、和式の座って使
用するもののいずれでも良い。前記テーブル天板2の中
央の穴2aには使用しない時には蓋4をしておく。前記テ
ーブル天板2の裏側の前記穴2aの回りに配置された物入
れ6乃至8等は、茶碗や皿などの道具類を入れたり、漬
物や梅干しを入れたり、肉や魚或いは野菜等を入れるた
めのものであるが、その他飲食に必要なものを入れるこ
とが出来る。
に穴2aを穿設したテーブル天板2と、後述するように駆
動機構によりスライド可能としたガスコンロ(加熱器)
5と、複数の物入れ6乃至8等が設置されている。テー
ブル天板2には脚3、3が付いているがこのテーブル天
板2は椅子に触って使用するものでも、和式の座って使
用するもののいずれでも良い。前記テーブル天板2の中
央の穴2aには使用しない時には蓋4をしておく。前記テ
ーブル天板2の裏側の前記穴2aの回りに配置された物入
れ6乃至8等は、茶碗や皿などの道具類を入れたり、漬
物や梅干しを入れたり、肉や魚或いは野菜等を入れるた
めのものであるが、その他飲食に必要なものを入れるこ
とが出来る。
第2図は第1図のテーブル1を裏から見た底面図であ
る。前記テーブル天板2の中央部に穿設した穴2aの裏側
周囲には該穴2a向かって複数組のレール9及び9、レー
ル10及び10、レール11及び11、レール12及び12が設置さ
れこれらのレールの上にはそれぞれ加熱器のガスコンロ
5や物入れ6や物入れ7、8等がスライド可能に係止さ
れ且つ移動出来るようにしてある。尚、物入れ7(他の
物入れやガスコンロも同様)にはモータ13を取付け、該
モータ13に図示しないがピニオンを、また物入れ7の横
の一方にラックを設置して該物入れ7をモータ13のよう
な駆動機構を設けて自動的に移動させるようにしてあ
る。
る。前記テーブル天板2の中央部に穿設した穴2aの裏側
周囲には該穴2a向かって複数組のレール9及び9、レー
ル10及び10、レール11及び11、レール12及び12が設置さ
れこれらのレールの上にはそれぞれ加熱器のガスコンロ
5や物入れ6や物入れ7、8等がスライド可能に係止さ
れ且つ移動出来るようにしてある。尚、物入れ7(他の
物入れやガスコンロも同様)にはモータ13を取付け、該
モータ13に図示しないがピニオンを、また物入れ7の横
の一方にラックを設置して該物入れ7をモータ13のよう
な駆動機構を設けて自動的に移動させるようにしてあ
る。
第3図は物入れ7とレール11との斜視図であるが、物入
れ7がテーブル天板2の中央の穴2aの位置へ移動した時
落下したり外れないようレール11にはストッパ用の爪1
4、14を設ける。この物入れ7等の停止手段は他のスト
ッパ装置でも良い。尚、前記ガスコンロ5にはガス管15
が取付けてあるが移動する際余裕のあるように取付け
る。加熱器としては該ガスコンロ5の変わりに電気コン
ロやカートリッジ式コンロ等他の加熱器を設置するよう
にしても良い。また、物入れの一つ、例えば物入れ8は
小さな冷蔵庫(冷凍庫)として保冷しなければならない
ものを入れるようにしても良い。
れ7がテーブル天板2の中央の穴2aの位置へ移動した時
落下したり外れないようレール11にはストッパ用の爪1
4、14を設ける。この物入れ7等の停止手段は他のスト
ッパ装置でも良い。尚、前記ガスコンロ5にはガス管15
が取付けてあるが移動する際余裕のあるように取付け
る。加熱器としては該ガスコンロ5の変わりに電気コン
ロやカートリッジ式コンロ等他の加熱器を設置するよう
にしても良い。また、物入れの一つ、例えば物入れ8は
小さな冷蔵庫(冷凍庫)として保冷しなければならない
ものを入れるようにしても良い。
この考案のテーブルを以上のように構成すれば食事する
際には座っただけで穴2aの位置へ例えば物入れ6をスラ
イドさせ該物入れ6から茶碗や皿類を取出して元の位置
へ戻し、他の物入れからは漬物や肉類を取出した後同様
に戻し、次にガスコンロ5を引出し調理して食事するこ
とが出来る。そして食事が終了したら洗浄後再びこれら
のガスコンロ5や漬物等を収納してしまえば良い。
際には座っただけで穴2aの位置へ例えば物入れ6をスラ
イドさせ該物入れ6から茶碗や皿類を取出して元の位置
へ戻し、他の物入れからは漬物や肉類を取出した後同様
に戻し、次にガスコンロ5を引出し調理して食事するこ
とが出来る。そして食事が終了したら洗浄後再びこれら
のガスコンロ5や漬物等を収納してしまえば良い。
また、物入れの一つに普段おやつや酒のつまみや肴類を
入れておけばいつでもお茶や酒をのむ際すぐに取出して
飲食することも出来る。尚、前記穴2aの位置は必ずしも
テーブル天板2の中央の位置でなくかたよった位置でも
良いし、テーブル天板2の形状も矩形だけでなく円形や
楕円形、多角形等種々の形状とすることが出来る。
入れておけばいつでもお茶や酒をのむ際すぐに取出して
飲食することも出来る。尚、前記穴2aの位置は必ずしも
テーブル天板2の中央の位置でなくかたよった位置でも
良いし、テーブル天板2の形状も矩形だけでなく円形や
楕円形、多角形等種々の形状とすることが出来る。
この考案にかかるテーブルは以上詳述したような構成と
したので食事の時には座るだけで食事の準備、調理を行
いまた道具類をしまうことが出来る。更に、テーブルに
座るたげでつまみや肴を取出しお茶を飲んだり、酒を飲
んだりして後始末も簡単にする事が出来る。従って年寄
りや体の不自由な人々にとってはとても便利となる。ま
た、この考案にかかるテーブルの他の用途としてセルフ
サービス式のレストランや食堂で用いれば人手不足対策
にもなりきわめて便利である。
したので食事の時には座るだけで食事の準備、調理を行
いまた道具類をしまうことが出来る。更に、テーブルに
座るたげでつまみや肴を取出しお茶を飲んだり、酒を飲
んだりして後始末も簡単にする事が出来る。従って年寄
りや体の不自由な人々にとってはとても便利となる。ま
た、この考案にかかるテーブルの他の用途としてセルフ
サービス式のレストランや食堂で用いれば人手不足対策
にもなりきわめて便利である。
第1図はこの考案にかかるテーブルの斜視図、第2図は
第1図のテーブルを裏から見た底面図、第3図は物入れ
とレールとの斜視図である。 1……テーブル、2……テーブル天板 2a……穴、4……蓋 5……ガスコンロ、6、7、8……物入れ 9、10、11、12……レール 13……モータ
第1図のテーブルを裏から見た底面図、第3図は物入れ
とレールとの斜視図である。 1……テーブル、2……テーブル天板 2a……穴、4……蓋 5……ガスコンロ、6、7、8……物入れ 9、10、11、12……レール 13……モータ
Claims (1)
- 【請求項1】テーブル天板中央に穴を穿設すると共に該
テーブル天板の裏側に前記穴の方向に複数組のレールを
設置し、加熱器と複数の物入れとを該レール上にスライ
ド可能にそれぞれ係止して配置し、更にこれら加熱器及
び複数の物入れを駆動する駆動機構を前記テーブル天板
裏側に設けたことを特徴とするテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990115208U JPH0641470Y2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990115208U JPH0641470Y2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | テーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0471532U JPH0471532U (ja) | 1992-06-24 |
JPH0641470Y2 true JPH0641470Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31862958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990115208U Expired - Lifetime JPH0641470Y2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641470Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5814741U (ja) * | 1981-07-24 | 1983-01-29 | 株式会社日立ホームテック | 電化テ−ブル |
JPS63110230U (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-15 | ||
JPS63181331U (ja) * | 1987-05-16 | 1988-11-22 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP1990115208U patent/JPH0641470Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471532U (ja) | 1992-06-24 |
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