JP2777251B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2777251B2
JP2777251B2 JP2029717A JP2971790A JP2777251B2 JP 2777251 B2 JP2777251 B2 JP 2777251B2 JP 2029717 A JP2029717 A JP 2029717A JP 2971790 A JP2971790 A JP 2971790A JP 2777251 B2 JP2777251 B2 JP 2777251B2
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本願発明は記録ヘッドを記録媒体の搬送方向に対し交
差する方向に移動させて記録を行う記録装置に関する。
<従来の技術> 今日、情報処理システムの発達に伴い種々の記録装置
が開発されている。このような記録装置に用いられる一
記録方式として記録ヘッドを移動させながら記録を行う
シリアル型の記録装置がある。
前記記録方式は例えばインクジェット記録にあっては
第12図に示すように、記録ヘッド50を搭載したキャリッ
ジ51をガイドレール52に摺動可能に取り付け、このキャ
リッジ51の後部に第13図に示す如くタイミングベルト53
を直線的に固定し、このタイミングベルト53を介してモ
ーター54の駆動力を伝達し得るように構成している。
記録に際しては、前記モーター54を正逆駆動してキャ
リッジ51をプラテン55と平行に往復走行させ、これと同
期して記録ヘッド50から選択的にインクを吐出して記録
シート56に記録を行うものである。
前記インクジェット記録にあっては記録ヘッド50のオ
リフィス面と、記録シート56との間隔を常に一定に維持
する必要がある。このため従来は、第14図に示すよう
に、キャリッジ51をガイドレール52を中心にして回動可
能に取り付け、このキャリッジ51の前端部51aを自重に
よって記録シート56をフリクションローラ57に押し付け
るシート押さえ板58に当接するように構成している。
前記の如くキャリッジ前端部51aをシート押さえ板58
に当接した状態で、ガイドレール51に沿って移動させる
ことにより、記録時に於ける記録ヘッド50のオリフィス
面と記録シート56との間隔が一定になるものである。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら前記構成にあっては、キャリッジ51の前
端部51aをシート押さえ板58に押し付ける付勢力は、キ
ャリッジ51及びこれに搭載された記録ヘッド50の自重の
みであるために、例えばキャリッジ51の移動方向を反転
する時等、タイミングベルト53に振動が発生し、その振
動の影響を受け易い。即ち、キャリッジ反転時等にタイ
ミングベルト53に振動が発生すると、その振動によって
キャリッジ51が第14図の矢印Bに示すように振動してし
まう。この結果、記録ヘッド50のオリフィス面と記録シ
ート56との間隔が変化してしまい、波うった記録が行わ
れてしまう等の課題があった。
前記キャリッジ51の反転動作は記録速度を向上させよ
うとすると、反転時間の短縮が必須となり、タイミング
ベルト53及びキャリッジ51の受ける衝撃も大きくなって
記録像の波うちも大きくなってしまう等の課題があっ
た。
本発明の目的は従来の前記課題を解決し、記録媒体と
記録ヘッドとの間隔を常に一定に維持出来、鮮明な画像
を記録し得る記録装置を提供せんとするものである。
<課題を解決するための手段> 前記目的を達成するための本発明に係る代表的な構成
は、記録媒体に記録を行うための記録ヘッドを該記録媒
体の搬送方向に対して交差する方向に移動させるととも
に前記記録媒体の搬送路に対して離接変位可能に設けら
れたキャリッジを具備する記録装置において、前記キャ
リッジを移動させるために駆動源からの駆動力を前記キ
ャリッジに伝達するための駆動伝達部材と、前記駆動伝
達部材を用いて前記キャリッジを前記搬送路に対して接
近させる方向へ付勢する付勢手段と、前記記録媒体の記
録面側に当接すると共に、前記搬送路へ接近する方向へ
付勢される前記キャリッジの変位を規制する規制手段と
を有することを特徴とする。
<作用> 前記構成にあっては、キャリッジは付勢手段によって
常に記録媒体の搬送路に接近する方向へ付勢され、且つ
規制手段によって一定位置で規制されるため、キャリッ
ジ反転時に駆動伝達部材に振動等が生じたとしても、キ
ャリッジに対する影響が緩和され、記録ヘッドが所望の
位置に配される。
<実施例> 次に前記手段をシリアル型のインクジェット記録方式
に適用した本発明の一実施例を説明する。
第1図は記録装置の全体斜視説明図であり、第2図は
側面模式説明図である。
(全体構成) 先ず装置の全体構成を説明すると、記録媒体となる記
録シート1はシート搬送手段2で搬送される。このとき
前記記録シート1はシート押さえ部材3によって搬送ロ
ーラ2aに押圧され、プラテン4から浮き上がらないよう
に構成されている。
記録シート1が搬送されると、キャリッジ5をガイド
レール6に沿って往復移動させると共に、記録手段7を
駆動して記録シート1に像を記録し、記録後のシート1
を排出手段8によって排出する如く構成している。
前記キャリッジ5は駆動源となるキャリッジモーター
9の駆動力が伝達手段10を介してキャリッジ5に伝達さ
れ、これによって往復移動するものである。また前記キ
ャリッジ5はガイドレール6を中心軸として回動可能に
取り付けられ、伝達手段10を構成するタイミングベルト
10cによってシート押さえ部材3に常に当接するように
付勢されている。
次に前記記録装置の各部の構成について具体的に説明
する。
(シート搬送手段) シート搬送手段2は記録シート1を記録手段7に搬送
するためのものであり、本実施例にあっては第2図に示
すように記録装置に対して着脱可能なASF(Auto・Sheet
・Feeder)11から給送された記録シート、或いは手差し
口12から手差しされた記録シートを搬送するものであ
る。
本実施例に於けるシート搬送手段2は、第2図の矢印
a方向へ駆動回転する搬送ローラ2aと、これに従動回転
する前ピンチローラ2b1及び後ピンチローラ2b2とによっ
て記録シート1を搬送する如く構成している。
前記搬送ローラ2aは、両端を装置フレームの左右側壁
13a,13bに回動自在に支持されたローラ軸2cに複数分割
して取り付け取り付けられており、隣接する搬送ローラ
2a間の間隔l1が約25mm〜55mmとなるように配置されてい
る。搬送ローラ2aを前記の如く分割構成するのは、該ロ
ーラ2aを構成するゴム部材を減少させてコストダウンを
図ると共に、装置の軽量化を図るためである。
そして前記ローラ軸2cには第1図に示すように、搬送
ギヤ2d1が取り付けられ、このギヤ2d1はアイドラギヤ2d
2と噛合し、更に前記アイドラギヤ2d2は第一伝達ギヤ2d
3と噛合している。前記第一伝達ギヤ2d3の軸には第二伝
達ギヤ2d4及び第三伝達ギヤ2d5が取り付けられ、これら
が一体的に回転するように構成されている。そして前記
第三伝達ギヤ2d5は搬送モーター2eに取り付けられたモ
ーターギヤ2d6と噛合している。
従って、前記搬送モーター2eが駆動回転すると、その
回転力は前記ギヤを介して搬送ローラ軸2cに伝達され、
搬送ローラ2aが回転するものである。
ピンチローラ2b1,2b2は図示しないバネ等によって前
記搬送ローラ2aの表面に夫々圧接し、且つ搬送ローラ2a
の回転に従動回転するように取り付けられている。従っ
て、記録シート1は回転する搬送ローラ2aとピンチロー
ラ2b1,2b2とでニップされることによって搬送力が付与
される。
また前記搬送ローラ2aの下方には、第2図に示すよう
に搬送ローラ2aの周面に沿って湾曲したペーパーパン2f
が取り付けられている。そして前記ペーパーパン2fは手
差し口12まで延びており、手差しされた記録シート1の
下ガイドとなるように構成されている。
更に前記ペーパーパン2fの上方には所定間隔を隔てて
上ガイド板2g,2hが取り付けられ、記録シート1の搬送
経路を構成している。
前記構成に於いて、搬送モーター2eを駆動して搬送ロ
ーラ2aを第2図の矢印a方向へ回転させると、ASF11か
ら給送された記録シート1は前ピンチローラ2b1と搬送
ローラ2aとでニップされ、搬送ローラ2aの周面に沿って
Uターン搬送され、更に後ピンチローラ2b2と搬送ロー
ラ2aとでニップされて上方に位置する記録位置へと搬送
される。
一方、手差し口12から給送された記録シート1は搬送
ローラ2aと後ピンチローラ2b2とでニップされ、記録位
置へと搬送されるものである。
ここで前記搬送手段2へ記録シート1を自動給送する
ASF11について簡単に説明する。
これは記録装置に対して着脱可能であって、第2図に
示すように、カセット11a内に収容された記録シート1
は押圧スプリング11bによって最上層のシート1が分離
ローラ11cに押圧され、該分離ローラ11cが第2図の矢印
b方向へ回転すると、最上層の一枚が分離供給され、そ
の下流にあるレジストローラ11dとこれに圧接した上ロ
ーラ11eとのニップ部に当接する。そして前記レジスト
ローラ11dが第2図の矢印c方向へ回転すると、記録シ
ート1はレジストローラ11dとこれに従動回転する上ロ
ーラ11eとでニップされ、シート搬送手段2へ供給され
るものである。
前記レジストローラ11dへの駆動力伝達構成は、第1
図に示すように、レジストローラ11dを取り付けたロー
ラ軸11fにレジストギヤ11gが取り付けられ、このレジス
トギヤ11gがアイドラギヤ11g1を介してアイドラギヤ2d2
と噛合している。
一方、分離ローラ11cへの駆動力伝達構成は、分離ロ
ーラ11cを取り付けたローラ軸11hに分離ギヤ11iが取り
付けられ、このギヤ11iにアイドラギヤ11j,11kが順次噛
合している。更に前記ギヤ11kと同一軸に取り付けられ
たギヤ11lが第二伝達ギヤ2d4と噛合している。
従って、搬送モーター2eを駆動すると前記ギヤ列を介
して駆動力が伝達され、分離ローラ11c及びレジストロ
ーラ11dが駆動回転するものである。
(シート押さえ部材) シート押さえ部材3は搬送手段2で搬送された記録シ
ート1を搬送ローラ2に押さえ付けることによって、記
録シート1がプラテン4から浮き上がるのを防止するた
めのものである。
このシート押さえ部材3は、第1図に示すように、記
録シート1の幅全域を押さえるように、キャリッジ5の
移動範囲よりも幅広の一枚の板状部材で構成され、これ
が図示しないバネ等の押圧手段によって各搬送ローラ2a
に圧接している。
前記シート押さえ部材3の先端は記録手段7による記
録位置の下部に位置しており、搬送された記録シート1
は該部材3によって搬送ローラ2aに押し付けられる。こ
の結果、記録位置に於ける記録シート1はプラテン4か
ら浮き上がることがなくなる。
またこのシート押さえ部材3には後述するようにキャ
リッジ5の前端部が常に当接するように構成されてい
る。
(キャリッジ) キャリッジ5は記録手段7を記録シート1の幅方向で
あるシート搬送方向に交差する方向へ往復移動させるた
めのものである。
このキャリッジ5は両端を左右側壁13a,13bに固定さ
れた断面円形のガイドレール6に摺動自在に取り付けら
れている。
また前記キャリッジ5は前記ガイドレール6を軸とし
て回動可能に取り付けられ、第3図に示すように、キャ
リッジ5の前方、即ち記録シート1に対向する側が前下
がりとなるように取り付けられ、この結果、キャリッジ
1及び外キャリッジ1に搭載される記録手段7の自重に
よって第3図の矢印c方向へ力を浮け、その付勢力によ
ってキャリッジ前端部がシート押さえ部材3に当接する
如く構成されている。尚、本実施例のキャリッジ5は後
述するように前記自重の他にタイミングベルト10eによ
っても矢印c方向への付勢力を受けている。
前記キャリッジ前端部には当接部5aが形成され、この
当接部5aは第4図に示すように長さl2以上に構成されて
いる。この長さl2は前述したシート搬送手段2に於ける
分割された搬送ローラ2a間の長さl1と略等しく構成され
ている。
前記当接部5aは記録に際してシート押さえ部材3を押
圧しながら摺動する。このときシート押え部材3は第4
図に示すように搬送ローラ2a間で湾曲するような力を受
ける。しかし、本実施例にあっては前記搬送ローラ2a相
互間の長さl1と当接部5aの長さl2とが略等しく構成され
ているために、当接部5aによるシート押さえ部材3への
押圧力は搬送ローラ2aで支持された部分に作用すること
になる。この結果、シート押さえ部材3はキャリッジ当
接部5aで押圧されても殆ど湾曲することがない。従っ
て、記録に際してキャリッジ5が往復移動する場合、第
3図に於ける矢印c方向への揺動がなくなり、キャリッ
ジ5に搭載された記録手段7と記録シート1との間隔は
常に一定となって、画像乱れを生じないようになる。
前記の理由から当接部5aの長さl2は搬送ローラ2a間の
長さl1と同一若しくはそれ以上に構成することが望まし
い。しかし、前記長さl1より僅かに短く構成しても殆ど
同一の効果を得ることが出来る。尚、本実施例では前記
当接部5aの長さl1を約40mm〜55mmに設定している。
(伝達手段) 伝達手段10は前記キャリッジ5を往復移動させるため
に、キャリッジモーター9の駆動力をキャリッジ5に伝
達するものである。
その構成は第1図に示すように、キャリッジ5の移動
範囲の一方端には駆動プーリ10aが取り付けられ、他方
端には従動プーリ10bが取り付けられ、前記駆動プーリ1
0aにはキャリッジモーター9が連結している。更に前記
プーリ10a,10b間に、ガイドレール6と平行に駆動伝達
部材としてのエンドレスのタイミングベルト10cが張設
され、このタイミングベルト10cの一部が前記キャリッ
ジ5に固定されている。
従って、前記キャリッジモーター9を正逆駆動する
と、それの駆動力がタイミングベルト10cを介してキャ
リッジ5に伝達され、キャリッジ5がガイドレール6に
沿って往復移動するものである。
ここで前記タイミングベルト10cはキャリッジ5を第
3図の矢印c方向へ付勢するように固定されている。次
にその付勢手段の構成を具体的に説明する。
第5図はタイミングベルト10cをキャリッジ5に固定
する部分を記録面に対して後方から見た図であり、第6
図(a),(b)は前記ベルト10cをキャリッジ5に固
定する固定部材の説明図及び固定状態の説明図である。
キャリッジ5の後部にはベルト止め部14が形成されて
いる。このベルト止め部14はタイミングベルト10cを張
った状態での該ベルト10cと同一高さに設けられてい
る。
前記ベルト止め部14は第6図(a)に示すように、下
部材14aと上部材14bとが所定間隔を隔てて設けられてい
る。前記下部材14aは上面に歯形部14a1が形成され、こ
の歯形部14a1にタイミングベルト10cの歯形が合致する
ように固定される。一方、上部材14へ横断面『コ』字状
に構成され、両端部は後述する固定部材15が嵌入係止し
得るように切欠14b1が形成されている(第6図(b)参
照)。
固定部材15は第6図(a)に示す如く、縦断面『H』
状に形成されてなり、横板部15aの両端上部には前記上
部材14bの切欠14b1に係止するための係止部15bが形成さ
れている。また前記横板部15aの両端下部にはタイミン
グベルト10cを湾曲させるための突起部15cが形成されて
いる。
前記ベルト止め部14の上下部材14a,14b間の間隙は、
タイミングベルト10cと前記横板部15aとを重ねた厚さよ
りも僅かに大きく構成されている。従って、第5図に示
すように、タイミングベルト10cの歯形を下部材14aの歯
形部14a1とを合致させ、固定部材15の横板部15aを上下
部材14a,14b間に挿入すると、タイミングベルト10cがベ
ルト止め部14に固定される。このとき係止部15bが上部
材14bの切欠14b1に係止して固定部材15は抜け止め状態
となり、固定部材15がベルト止め部14から脱落しないよ
うになる。
前記の如く固定部材15によってタイミングベルト10c
をベルト止め部14へ固定すると、第5図に示すようにタ
イミングベルト10cは固定部材15の突起部15cによって真
っ直ぐ張った状態よりも下方へ湾曲するように押し下げ
られる。
タイミングベルト10cが前記の如く湾曲した状態にあ
っては、キャリッジ5はこのベルト10cの張力によって
第5図(a)の上方へ付勢力を受ける。従って、キャリ
ッジ5は第3図の矢印c方向へ回転する付勢力を受け、
これによってキャリッジ5の当接部5aは前記キャリッジ
5及び記録手段7の自重の他に前記付勢力によって規制
手段としてのシート押さえ部材3に押し付けられるよう
になる。
このため記録に際してキャリッジ5が反転する際等に
タイミングベルト10cに振動が生じても、当接部5aは常
にシート押さえ部材3に当接した状態を維持し、キャリ
ッジ5に搭載された記録手段7と記録シート1との間隔
が常に一定に維持されるものである。
(記録手段) 記録手段は前記の如くキャリッジ5に搭載され、搬送
手段2で搬送された記録シート1にインク像を記録する
ものである。この装置に於ける記録手段としてはインク
ジェット記録方式が好適に用いられる。
インクジェット記録方式は記録用のインク液を飛翔液
滴として吐出噴射させるための液体吐出口と、該オリフ
ィスに連通する液体流路、及びこの液体流路の一部に設
けられ、流路内のインク液を飛翔させるための吐出エネ
ルギーを与える吐出エネルギー発生手段とを備えてい
る。そして画信号に応じて前記吐出エネルギー発生手段
を駆動し、インク液滴を吐出して像を記録するものであ
る。
前記吐出エネルギー発生手段としては、例えばピエゾ
素子等の電気機械変換体等の圧力エネルギー発生手段を
用いる方法、レーザー等の電磁波をインク液に照射吸収
させて飛翔液滴を発生させる電磁エネルギー発生手段を
用いる方法、或いは電気熱変換体等の熱エネルギー発生
手段を用いる方法等がある。この中で電気熱変換体等の
熱エネルギー発生手段を用いる方式が吐出口を高密度に
配列し得ると共に、記録ヘッドのコンパクト化も可能で
あるために好適である。
本実施例では前記記録手段として前記インクジェット
記録方式の1つであるインクジェット記録方式を用いて
いる。
第7図は記録手段を構成する記録ヘッド7の構成説明
図であり、第8図(a)〜(g)は本実施例に係るイン
クジェット記録原理の説明図である。
第7図に於いて、7aはヒータボードであり、シリコン
基板上に電気熱変換体(吐出ヒータ)7b、これに電力を
供給するアルミニウム等の電極7cとが成膜されて配設さ
れている。このヒータボード7aに対して、記録用液体の
液路(ノズル)7dを仕切るための隔壁を有する天板7eを
接着することにより構成されている。また第1図に示す
ように、装置の左側部には前記記録ヘッド7にインクを
供給するためのインクカートリッジ7fが交換可能に取り
付けられている。
前記インクカートリッジ7fより図示しない導管を介し
て供給されたインクは、天板7eに設けられた供給口7e1
より記録ヘッド7内の共通液室7gに充填され、この共通
液室7gより各ノズル7d内に導かれる。これらのノズル7d
にはインク吐出口7d1が形成されており、また上記吐出
口7d1は前記記録ヘッド7の記録シート1に対向してシ
ート搬送方向(第1図の上下方向)に所定ピッチで形成
されている。
ここで前記本実施例に係るインクジェット記録方式に
於けるインク飛翔原理を第8図(a)〜(b)を参照し
て説明する。
定常状態では第8図(a)に示すように、ノズル7d内
に充填されているインク16は吐出口面で表面張力と外圧
が平衡している。この状態でインク16を飛翔させる場合
には、ノズル7d内の電気熱変換体7bに通電し、そのノズ
ル7d内のインクに核沸騰を越えて急速な温度上昇を生じ
させる。すると、第8図(b)に示すように、電気熱変
換体7bに隣接したインクが加熱されて微少気泡(バブ
ル)を生じ、該加熱部分のインクが気化して膜沸騰を生
じ、第8図(c)に示すように前記気泡17が急速に成長
する。
前記気泡17が第8図(d)に示す如く最大に成長する
と、ノズル7d内の吐出口からインク液滴が押し出され
る。そして電気熱変換体7bへの通電を終了すると、第8
図(e)に示すように、成長した気泡17はノズル7d内の
インク16により冷却されて収縮し、この気泡の成長,収
縮によってインク液滴が吐出口から飛翔する。更に第8
図(f)に示すように電気熱変換体7b面にインクが接触
して急激に冷却され、気泡17は消滅するか又は殆ど無視
し得る程度の体積に収縮する。そして前記気泡17が収縮
すると、第8図(g)に示すようにノズル7d内には毛細
管現象によって共通液室7gからインクが供給され、次の
通電に備えるものである。
従って、前記キャリッジ5の移動と同期させ、画信号
に応じて電気熱変換体7bに通電することによって記録シ
ート1にインク像が記録されるものである。
尚、第1図に示すように前記キャリッジ5の移動範囲
左端部には、キャッピング手段18が設けられている。こ
のキャッピング手段18は非記録時等に前記記録ヘッド7
のインク吐出面を覆うことによって、記録ヘッド7の吐
出口付近のインクの乾燥や、これに伴う固化を防止する
機能を有するものである。
また前記キャッピング手段18には図示しないポンプが
接続され、インク吐出不良や除去或いはそれらの予防の
ためにポンプを駆動し、その吸引力によって吐出口から
インクを吸引して回復処理をを行なえるようになってい
る。
(排出手段) 排出手段8は前記記録手段7で記録された記録シート
1を排出するためのものである。
この構成は第1図及び第2図に示すように、排出ロー
ラ8aと、これに接触する拍車8bとで構成してなる。前記
排出ローラ8aのローラ軸8cにの端部には排出ギヤ8dが取
り付けられ、この排出ギヤ8dがアイドラギヤ2d2と噛合
している。
従って、搬送モーター2eが駆動すると、その駆動力が
排出ローラ8aに伝達されて該ローラ8aが回転し、記録シ
ート1が排出ローラ8aと拍車8bとの協働作用によって排
出される。前記排出された記録シート1は前記排出ロー
ラ8aの上方に位置する排出スタッカ8fにスタックされ
る。
本実施例に於ける記録装置は前述した如く、搬送され
た記録シート1に対してキャリッジ5を往復移動して記
録を行うものであるが、前記キャリッジ5はタイミング
ベルト10cによってシート押さえ部材3の方向へ付勢さ
れている。これによりキャリッジ当接部5aが常にシート
押さえ部材3に当接し、記録ヘッド7の吐出口と記録シ
ート1とが常に一定間隔を維持する。
また前記当接部5aの長さを分割された搬送ローラ2a相
互間の間隔と略等しくなるように構成したために、前記
当接部5aがシート押さえ部材3を押圧しても、シート押
さえ部材3は搬送ローラ2aで支持されることとなり、搬
送ローラ2a間でのシート押さえ部材3の湾曲を防止され
る。
このためプラテン4と平行には配設されたシートガイ
ド部材3に当接して移動するキャリッジ5は、該プラテ
ン4で支持された記録シート1と平行に移動することと
なり、これに搭載された記録ヘッド7の吐出口面と記録
シート1との間隔が一定に維持されるものである。
従って、前記記録ヘッド7からのインク吐出による記
録像が波うつことがなく、高品位の画像が記録されるも
のである。
〔他の実施例〕
次に本発明に於ける他の実施例を説明する。
(シート搬送手段) 前述した実施例にあっては、駆動する搬送ローラ2aと
ピンチローラ2b1,2b2で記録シート1に搬送力を付与す
るように構成したが、シート搬送手段2は必ずしもロー
ラ状のもので構成しなくても良く、例えばエンドレスベ
ルトを回転可能に構成した回転ベルトによって記録シー
ト1に搬送力を付与するようにしても良い。
(記録手段) 記録手段の構成としては、上述の吐出口,液路,電気
熱変換体の組合せの他に、熱作用部が屈曲する領域に配
置されている米国特許第4558333号明細書,特開昭59−1
23670号公報等に開示されているものも採用することが
出来る。
また前述した記録手段は、記録装置に装着したインク
カートリッジ7fから記録ヘッドへインクを供給するよう
にした例を示したが、記録ヘッド内にインク収容室を設
け、該インク収容室のインクが無くなった場合には記録
ヘッドを交換するようにした使い捨て型(ディスポーザ
ブルタイプ)の記録ヘッドを用いるようにしても良い。
更に本発明は記録手段として前述したバブルジェット
記録方式に限定する必要はない。例えば熱溶融性インク
を塗布したインクシートを画信号に応じて加熱し、溶融
したインクを記録シート1に転写する所謂熱転写記録方
式、熱によって発色する記録シート1を画信号に応じて
加熱する所謂感熱記録方式、画信号に応じてインクリボ
ンをワイヤーによって叩いて記録する所謂ワイヤードッ
ト記録方式等、種々の記録方式を採用することが出来
る。従って、記録ヘッドも前述したバブルジェットヘッ
ドに限定されず、例えばサーマルヘッド、ワイヤドット
ヘッド、ディジーホイールヘッド等を使用することが出
来る。
(タイミングベルトの固定) 次にタイミングベルト10cをキャリッジ5に固定する
他の実施例を第9図に示す。尚、第一実施例と同一機能
部分は同一符号を付すことによって説明を省略する。
第9図はベルト固定部分を装置後方から見た図であ
り、固定部材15に設ける突起部15cを横板部15aの左側に
のみ設け、キャリッジ5の移動方向略中央でベルト10c
を湾曲させるようにしたものである。
一般にキャリッジ5を第9図の矢印d方向へ移動させ
ながら記録を行うシリアル記録装置にあっては、キャリ
ッジ5に対するタイミングベルト10cの固定位置がキャ
リッジ中央よりも記録方向右側に偏った位置に設定され
る。これはキャリッジモーターの配設位置等の規制によ
るためである。このような装置に於いて、キャリッジ5
を左右両方向に移動させて記録を行うとすると、第9図
に示すように右方向(矢印d方向)へ移動させて記録を
行うときは安定するが、キャリッジ5を左方向へ移動さ
せて記録を行うときは、タイミングベルト10cからの駆
動伝達作用点が左側に偏っているために不安定になって
ガタつき易くなる。
これに対して第9図に示す実施例にあっては、横板部
15aの左側にのみ設けられた突起部15cによってタイミン
グベルト10cがキャリッジ5の略中央で湾曲するように
固定されているために、該ベルト10cからの駆動伝達作
用点がキャリッジ5の略中央となる。このためキャリッ
ジ5を左右何れの方向へ移動させる際にもキャリッジ5
の動きが安定する。
またこの実施例に於いても前記ベルト10cの湾曲によ
ってキャリッジ5は押さえ部材3に付勢されるため、記
録手段7と記録シート1との間隔は常に一定に維持され
る。
従って、前記の如く構成することによって、高画質の
両方向記録を行うことが出来るものである。
尚、タイミングベルト10cの固定方法としては、必ず
しも前述の如くキャリッジ5の略中央で固定しなくても
良い。
例えば第10図に示すように、横板部15aの右側にのみ
突起部15cを設けても良い。この場合は前述したように
タイミングベルト10cからの駆動力伝達作用点がキャリ
ッジ5の右側に偏っているために、キャリッジ5の右方
向(矢印d方向)への移動が安定する。従って、キャリ
ッジ5が右方向へ移動するときのみ記録を行う、片方向
記録の装置にあっては第10図に示すように構成すれば、
キャリッジ5のガタ付き効果的に防止して高品位の画像
を記録することが出来るものである。
また前述した実施例ではキャリッジ5への駆動力をタ
イミングベルト10cを介して伝達するように構成した例
を示したが、これはベルト状のものでなくても良く、例
えばワイヤー等を用いても良いことは当然である。
(キャリッジ当接部) 前述した実施例に於いては、キャリッジ当接部5aを移
動方向へ直線的に連続して構成し、その長さl2を搬送ロ
ーラ2a間の間隔l1と略等しくなるように構成したが、前
記当接部5aは必ずしも連続していなくても良い。
例えば第11図に示すように、キャリッジ5の前端部両
側に長さl3の当接部5a1,5a2を設け、両当接部5a1,5a2
間に長さl4の切欠5a3を設けるようにしても良い。この
場合、搬送ローラ2a間で湾曲しようとするシート押さえ
部材3にキャリッジ当接部5a1,5a2が押圧する作用点
は、両当接部5a1,5a2の両端部である。従って、前記両
端部間の長さ2l3+l4が搬送ローラ2a間の間隔l1と略等
しければ、前述した実施例と同様に当接部5a1,5a2が当
接するシート押さえ部材3の湾曲を極めて小さくなる。
従って、キャリッジ5はシートを押さえ部材3に当接し
たまま振動することなく移動するようになるものであ
る。
尚、前記記録装置の使用形態としては、コンピュータ
等の情報処理機器の画像出力端末として用いられる他、
リーダー等と組合わせた複写装置、更には送受信機能を
有するファクシミリ装置等にも適用することが可能であ
る。
<発明の効果> 本発明は前述したように、キャリッジを付勢手段によ
って常に記録媒体の搬送路に接近する方向へ付勢し、且
つ規制手段によって一定位置で規制するようにしたため
に、キャリッジ反転時に駆動伝達部材に振動等が生じた
としても、キャリッジに対する影響を緩和することが出
来る。これによって記録ヘッドを所望の位置に安定させ
ることができ、高品位の画像を記録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る、シリアル型インクジ
ェット記録装置の側面模式説明図、第2図は側断面説明
図、第3図はキャリッジがシート押さえ部材方向へ付勢
される状態を示す説明図、第4図は搬送ローラ間の間隔
と、キャリッジ当接部の長さの関係を示す説明図、第5
図はキャリッジにタイミングベルトを固定する構成説明
図、第6図(a),(b)はベルト止め部と固定部材の
構成説明図、第7図は記録ヘッドの構成説明図、第8図
(a)〜(g)はインクジェット記録原理の説明図、第
9図及び第10図はタイミングベルトの固定構成の他の実
施例を示す説明図、第11図は搬送ローラ間の間隔と、切
欠を有するキャリッジ当接部の長さとの関係を示す説明
図、第12図乃至第14図は従来技術の説明図である。 1は記録シート、2はシート搬送手段、2aは搬送ロー
ラ、2b1,2b2はピンチローラ、2cはローラ軸、2d1は搬送
ギヤ、2d2はアイドラギヤ、2d3は第一伝達ギヤ、2d4
第二伝達ギヤ、2d5は第三伝達ギヤ、2d6はモーターギ
ヤ、2eは搬送モーター、2fはペーパーパン、2g,2hは上
ガイド板、3はシート押さえ部材、4はプラテン、5は
キャリッジ、5aは当接部、5a1,5a2は当接部、5a3は切
欠、6はガイドレール、7は記録手段、7aはヒータボー
ド、7bは電気熱変換体、7cは電極、7dはノズル、7d1
吐出口、7eは天板、7e1は供給口、7fはインクカートリ
ッジ、7gは共通液室、8は排出手段、8aは排出ローラ、
8bは拍車、8cはローラ軸、8dは排出ギヤ、9はキャリッ
ジモーター、10は伝達手段、10aは駆動プーリ、10bは従
動プーリ、10cはタイミングベルト、11はASF、11aはカ
セット、11bは押圧スプリング、11cは分離ローラ、11d
はレジストローラ、11eは上ローラ、11fはローラ軸、11
g、11g1、11h,11i,11j,11k,11lはギヤ、12は手差し口、
13aはフレーム左側壁、13bはフレーム右側壁、14はベル
ト止め部、14aは下部材、14a1は歯形部、14bは上部材、
15は固定部材、15aは横板部、、15bは係止部、15cは突
起部、16はインク、17は気泡、18はキャッピング手段で
ある。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 19/04 B41J 19/20 B41J 25/304 B41J 15/04

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記録を行うための記録ヘッドを
    該記録媒体の搬送方法に対して交差する方向に移動させ
    るとともに前記記録媒体の搬送路に対して離接変位可能
    に設けられたキャリッジを具備する記録装置において、 前記キャリッジを移動させるために駆動源からの駆動力
    を前記キャリッジに伝達するための駆動伝達部材と、 前記駆動伝達部材を用いて前記キャリッジを前記搬送路
    に対して接近させる方向へ付勢する付勢手段と、 前記記録媒体の記録面側に当接すると共に、前記搬送路
    へ接近する方向へ付勢される前記キャリッジの変位を規
    制する規制手段と、 を有することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記駆動伝達部材は、前記キャリッジを往
    復移動させるためのタイミングベルトであって、前記付
    勢手段は、前記タイミングベルトと前記キャリッジとを
    係止する際に該タイミングベルトに湾曲部を形成するこ
    とで前記キャリッジを前記搬送路に対して接近させる方
    向へ付勢することを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  3. 【請求項3】前記付勢手段は、前記キャリッジに前記タ
    イミングベルトを固定するための当該キャリッジに対し
    て着脱自在な固定部材であることを特徴とする請求項2
    に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】前記キャリッジは前記搬送路に対して離接
    する方向に回動可能に支持されるとともに、前記規制手
    段は前記付勢手段により前記搬送路に対して接近する方
    向へ付勢されて回動する前記キャリッジを規制すること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の記録装
    置。
  5. 【請求項5】前記記録ヘッドは、吐出口からインクを吐
    出して前記記録媒体に記録を行うインクジェット記録へ
    ッドであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】前記記録ヘッドは、電気熱変換体の発する
    熱エネルギーを用いて前記吐出口からインクを吐出する
    ことを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
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