JP2775838B2 - 可搬式ｖｔｒ - Google Patents
可搬式ｖｔｒInfo
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- JP2775838B2 JP2775838B2 JP1103238A JP10323889A JP2775838B2 JP 2775838 B2 JP2775838 B2 JP 2775838B2 JP 1103238 A JP1103238 A JP 1103238A JP 10323889 A JP10323889 A JP 10323889A JP 2775838 B2 JP2775838 B2 JP 2775838B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary
- drum
- tape
- magnetic pole
- lower drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/61—Guiding record carrier on drum, e.g. drum containing rotating heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/06—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape
- G11B25/063—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using web-form record carriers, e.g. tape using tape inside container
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/12—Disposition of constructional parts in the apparatus, e.g. of power supply, of modules
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば、可搬式のデジタルVTRに適用する
のに最適なものであって、特に、可搬式VTRの薄型化に
関するものである。
のに最適なものであって、特に、可搬式VTRの薄型化に
関するものである。
従来の可搬式VTRは、第５図に示すように、シヤーシ
１上に配置された左右一対のリール台２と、所定の傾き
を有する回転ヘツドドラム３と、複数のテープローデイ
ング手段４とを具備し、リール台２に上方から水平に装
着されたテープカセツト３内の磁気テープ６をテープロ
ーデイング手段４によつて水平に引出して回転ヘツドド
ラム３の外周にローデイングして映像信号の記録、再生
を行うものである。なお、７は音声ヘツド等の固定ヘツ
ドである。
１上に配置された左右一対のリール台２と、所定の傾き
を有する回転ヘツドドラム３と、複数のテープローデイ
ング手段４とを具備し、リール台２に上方から水平に装
着されたテープカセツト３内の磁気テープ６をテープロ
ーデイング手段４によつて水平に引出して回転ヘツドド
ラム３の外周にローデイングして映像信号の記録、再生
を行うものである。なお、７は音声ヘツド等の固定ヘツ
ドである。
また、本発明の出願人は、デジタル信号によって情報
の記録、再生を行うようにしたデジタルVTRを開発し、
この種据置式デジタルVTR用の回転ヘツドドラムに関す
る先願例として、例えば、特願昭60−17275号を先に出
願している。
の記録、再生を行うようにしたデジタルVTRを開発し、
この種据置式デジタルVTR用の回転ヘツドドラムに関す
る先願例として、例えば、特願昭60−17275号を先に出
願している。
この先願例の回転ヘツドドラムは、固定の上ドラムと
下ドラムとの間に、多チヤンネルの回転ヘツドを有する
回転デイスクを配置した回転ヘツドドラムにおいて、回
転ヘツド駆動用のモータを下ドラムの下部に配置し、上
ドラムの軸方向の長さを下ドラムの２倍以上に長くし
て、その内部に回転ヘツドに対する信号授受用の多チヤ
ンネルのロータリートランスを配置したものである。
下ドラムとの間に、多チヤンネルの回転ヘツドを有する
回転デイスクを配置した回転ヘツドドラムにおいて、回
転ヘツド駆動用のモータを下ドラムの下部に配置し、上
ドラムの軸方向の長さを下ドラムの２倍以上に長くし
て、その内部に回転ヘツドに対する信号授受用の多チヤ
ンネルのロータリートランスを配置したものである。
しかし、先願例（特願昭60−17275号）の据置式デジ
タルVTR用の回転ヘツドドラムを第５図に示した従来の
可搬式VTRの回転ヘツドドラム３に適用した場合には、
第５図に示すように、シヤーシ１上に固定される下ドラ
ム８の下部に配置されたモータ９がシヤーシ１の下方に
大きく突出H1されてしまう。また、内部にロータリート
ランスを収納するために下ドラム８の２倍以上に長く構
成されている上ドラム10が磁気テープ６の上方に大きく
突出H2されてしまう。このため、テープトランスポート
の全高H3が非常に大きくなつてしまい、可搬式VTR全体
の薄傾化を実現することが全くできないと言う問題点が
あつた。
タルVTR用の回転ヘツドドラムを第５図に示した従来の
可搬式VTRの回転ヘツドドラム３に適用した場合には、
第５図に示すように、シヤーシ１上に固定される下ドラ
ム８の下部に配置されたモータ９がシヤーシ１の下方に
大きく突出H1されてしまう。また、内部にロータリート
ランスを収納するために下ドラム８の２倍以上に長く構
成されている上ドラム10が磁気テープ６の上方に大きく
突出H2されてしまう。このため、テープトランスポート
の全高H3が非常に大きくなつてしまい、可搬式VTR全体
の薄傾化を実現することが全くできないと言う問題点が
あつた。
本発明は、デジタルVTRであっても、薄型化を実現す
ることができる可搬式VTRを提供することを目的として
いる。
ることができる可搬式VTRを提供することを目的として
いる。
本発明の可搬式VTRは、シャーシ上に配置されたリー
ル台と、上記シャーシ上に取り付けられている回転ヘッ
ドドラムは、上記リール台に装着されたテープカセット
内のテープを引出して上記回転ヘッドドラムにローディ
ングするテープローディング手段とを具備する可搬式VT
Rにおいて、上記回転ヘッドドラムは、上記シャーシ上
に固定されている下ドラムと、この下ドラムと同軸に回
転軸が配されると共に、回転ヘッドを有する回転アッセ
ンブリとを備え、上記下ドラムには、内周側に上記回転
ヘッドに対する信号授受用のロータリートランスと、外
周側に上記回転アッセンブリの駆動用のモータと、底面
側にそのモータの回転検出器とが収納されており、上記
ロータリートランスは、作用円筒面が上記回転アッセン
ブンリの回転軸と同軸に配されており、上記モータは、
上記回転アッセンブリと一体回転するロータリマグネッ
トと、上記下ドラム内に固定されたステータコイルとの
対向円筒面が上記回転アッセンブリの回転軸と同軸に配
されており、上記回転検出器は、その作用面が上記回転
アッセンブリの回転軸と直交する平面に配されている。
ル台と、上記シャーシ上に取り付けられている回転ヘッ
ドドラムは、上記リール台に装着されたテープカセット
内のテープを引出して上記回転ヘッドドラムにローディ
ングするテープローディング手段とを具備する可搬式VT
Rにおいて、上記回転ヘッドドラムは、上記シャーシ上
に固定されている下ドラムと、この下ドラムと同軸に回
転軸が配されると共に、回転ヘッドを有する回転アッセ
ンブリとを備え、上記下ドラムには、内周側に上記回転
ヘッドに対する信号授受用のロータリートランスと、外
周側に上記回転アッセンブリの駆動用のモータと、底面
側にそのモータの回転検出器とが収納されており、上記
ロータリートランスは、作用円筒面が上記回転アッセン
ブンリの回転軸と同軸に配されており、上記モータは、
上記回転アッセンブリと一体回転するロータリマグネッ
トと、上記下ドラム内に固定されたステータコイルとの
対向円筒面が上記回転アッセンブリの回転軸と同軸に配
されており、上記回転検出器は、その作用面が上記回転
アッセンブリの回転軸と直交する平面に配されている。
また、上記回転検出器は、磁極発生用のパターン基板
と、磁極マグネットとを具備し、上記磁極発生用のパタ
ーン基板は、この基板面が上記下ドラムの軸線と直交す
るように上記下ドラム内に取り付けられ、上記磁極マグ
ネットは、上記磁極発生用のパターン基板に対向して上
記回転アッセンブリと一体回転されることが好ましい。
と、磁極マグネットとを具備し、上記磁極発生用のパタ
ーン基板は、この基板面が上記下ドラムの軸線と直交す
るように上記下ドラム内に取り付けられ、上記磁極マグ
ネットは、上記磁極発生用のパターン基板に対向して上
記回転アッセンブリと一体回転されることが好ましい。
更に、上記磁極マグネットは、上記ロータリートラン
スと上記モータとの間に配置されていることが好まし
い。
スと上記モータとの間に配置されていることが好まし
い。
上記のように構成された可搬式VTRは、回転ヘッド駆
動用のモータ、回転検出器およびロータリートランス
が、回転ヘッドドラムの下ドラムの内部空間にコンパク
トに収納できるので、回転ヘッドドラムの下ドラムを軸
方向に長くすることなく、可搬式VTRの薄型化に関与す
る回転ヘッドドラムの全高を低く構成できる。
動用のモータ、回転検出器およびロータリートランス
が、回転ヘッドドラムの下ドラムの内部空間にコンパク
トに収納できるので、回転ヘッドドラムの下ドラムを軸
方向に長くすることなく、可搬式VTRの薄型化に関与す
る回転ヘッドドラムの全高を低く構成できる。
以下、本発明による可搬式VTRの一実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
まず、第２図及び第３図によつて、テープローデイン
グ及び記録、再生を行うためのテープトランスポート12
を説明する。
グ及び記録、再生を行うためのテープトランスポート12
を説明する。
シヤーシ13上には、供給及び巻取用の左右一対のリー
ル台14a、14bと、所定の傾きを有する回転ヘツドドラム
15と、左右一対のメインローデイング手段16a、16b及び
左右一対のサブローデイング手段17a、17b等の複数のテ
ープローデイング手段と、全幅消去ヘツド18、音声ヘツ
ド19及びCTLヘツド20等の複数の固定ヘツドと、キヤプ
スタン22と、複数のテープガイド類22a〜22d等が配置さ
れている。なお、両メインローデイング手段16a、16bは
傾斜ガイド23a、23b及びテープガイド24a、24bのガイド
ブロツクで構成され、Ｓ側（テープ供給側）のサブロー
デイング手段17aはテンシヨン検出ピン25で構成され、
Ｔ側（テープ巻取側）のサブローデイング手段17bはテ
ープガイド26及びピンチローラ27のガイドブロツクで構
成されている。
ル台14a、14bと、所定の傾きを有する回転ヘツドドラム
15と、左右一対のメインローデイング手段16a、16b及び
左右一対のサブローデイング手段17a、17b等の複数のテ
ープローデイング手段と、全幅消去ヘツド18、音声ヘツ
ド19及びCTLヘツド20等の複数の固定ヘツドと、キヤプ
スタン22と、複数のテープガイド類22a〜22d等が配置さ
れている。なお、両メインローデイング手段16a、16bは
傾斜ガイド23a、23b及びテープガイド24a、24bのガイド
ブロツクで構成され、Ｓ側（テープ供給側）のサブロー
デイング手段17aはテンシヨン検出ピン25で構成され、
Ｔ側（テープ巻取側）のサブローデイング手段17bはテ
ープガイド26及びピンチローラ27のガイドブロツクで構
成されている。
また、シヤーシ13上には、テープカセツト28を第３図
に１点鎖線で示すカセツト挿入位置と実線で示すカセツ
ト装着位置との間でほぼＬ字状の移動軌跡に沿つて矢印
ａ、ａ′方向に移動して両リール台14a、14bに対するテ
ープカセツト28の装着及び排出を行うカセツト着脱機構
29が設けられている。なお、テープカセツト28内には磁
気テープ30が左右一対のリール31a、31bに巻装されて収
納されている。
に１点鎖線で示すカセツト挿入位置と実線で示すカセツ
ト装着位置との間でほぼＬ字状の移動軌跡に沿つて矢印
ａ、ａ′方向に移動して両リール台14a、14bに対するテ
ープカセツト28の装着及び排出を行うカセツト着脱機構
29が設けられている。なお、テープカセツト28内には磁
気テープ30が左右一対のリール31a、31bに巻装されて収
納されている。
このテープトランスポート12では、最初に、第３図に
実線で示すように、テープカセツト23がカセツト着脱機
構24によつて両リール台14a、14bに上方（矢印ａ方向）
から水平に装着される。これにより、第２図に１点鎖線
に示す如く復動位置に復動されている左右一対のメイン
ローデイング手段16a、16b及びサブローデイング手段17
a、17bがテープカセツト28の前面開口32内で１点鎖線で
示す如くパスされている磁気テープ30の内側に下方から
相対的に挿入される。そして、このカセツト装着後に、
両メインローデイング手段16a、16b及びサブローデイン
グ手段17a、17bが実線で示す如く往動位置までそれぞれ
矢印ｂ、ｃ及びｄ、ｅ方向に往動されて、磁気テープ30
がテープカセツト28内から水平に引出されて回転ヘツド
ドラム15の外周にほぼＭ形で螺旋状にローデイングされ
ると共に、磁気テープ30が全幅消去ヘツド18、音声ヘツ
ド19、CTLヘツド20、キヤプスタン21及び複数のテープ
ガイド類22a〜22dにローデイングされる。そして、この
テープローデイング後に記録、再生の指令信号が出され
ると、Ｔ側サブローデイング手段17bのピンチローラ27
によって磁気テープ30が既に回転駆動されているキヤプ
スタン21に圧着される。そして、磁気テープ30がテープ
カセツト28の供給リール31aから供給されると共に巻取
リール31bに巻取られるべくテープローデイング経路上
を定速走行され、既に回転駆動されている回転ヘツドド
ラム15の後述する多チヤンネルの回転ヘツドによつてデ
ジタル信号による映像信号の記録、再生が行われる。な
おこの時、音声ヘツド18によつて音声信号の記録再生も
同時に行われる。
実線で示すように、テープカセツト23がカセツト着脱機
構24によつて両リール台14a、14bに上方（矢印ａ方向）
から水平に装着される。これにより、第２図に１点鎖線
に示す如く復動位置に復動されている左右一対のメイン
ローデイング手段16a、16b及びサブローデイング手段17
a、17bがテープカセツト28の前面開口32内で１点鎖線で
示す如くパスされている磁気テープ30の内側に下方から
相対的に挿入される。そして、このカセツト装着後に、
両メインローデイング手段16a、16b及びサブローデイン
グ手段17a、17bが実線で示す如く往動位置までそれぞれ
矢印ｂ、ｃ及びｄ、ｅ方向に往動されて、磁気テープ30
がテープカセツト28内から水平に引出されて回転ヘツド
ドラム15の外周にほぼＭ形で螺旋状にローデイングされ
ると共に、磁気テープ30が全幅消去ヘツド18、音声ヘツ
ド19、CTLヘツド20、キヤプスタン21及び複数のテープ
ガイド類22a〜22dにローデイングされる。そして、この
テープローデイング後に記録、再生の指令信号が出され
ると、Ｔ側サブローデイング手段17bのピンチローラ27
によって磁気テープ30が既に回転駆動されているキヤプ
スタン21に圧着される。そして、磁気テープ30がテープ
カセツト28の供給リール31aから供給されると共に巻取
リール31bに巻取られるべくテープローデイング経路上
を定速走行され、既に回転駆動されている回転ヘツドド
ラム15の後述する多チヤンネルの回転ヘツドによつてデ
ジタル信号による映像信号の記録、再生が行われる。な
おこの時、音声ヘツド18によつて音声信号の記録再生も
同時に行われる。
次に、第１図によつて、前記回転ヘツドドラム15の詳
細を説明する。
細を説明する。
シヤーシ13上に所定の傾きを有して取付けられた回転
ヘツドドラム15は、同径で固定の上ドラム34と下ドラム
35との間に、多チヤンネルの回転ヘツド（磁気ヘツド）
36が外周に取付けられた回転アツセンブリ37を所定の傾
きを有する同一軸線上に配置して構成したものである。
なお、回転アツセンブリ37は回転フランジ38の外周に回
転デイスク39を複数のねじ40で固着したものである。そ
して、アルミダイカスト等で成形されたシヤーシ13上に
所定の傾きで一体に設けられたドラム台41上に下ドラム
35のベース部35aが複数のねじ42で固着され、その下ド
ラム35の上部にヘツド回転用スリツト43をあけて配置さ
れた上ドラム34がこれらの外周円筒部34a、35bでドラム
ホルダ44によつて複数のねじ45で相互に固着されてい
る。そして、下ドラム35の中心に配置された回転軸46の
下端と上下中間部とがドラム台41と下ドラム35の中心円
筒部35cの上端とに取付けられた上下一対の軸受（ベア
リング）47a、47bで回転自在に軸支され、その回転軸46
の上端に回転アツセンブリ37の回転フランジ38の中心が
ねじ48及びナツト49によつて固着されて、回転ヘツド36
の先端がヘツド回転用スリツト43外に僅かに突出して回
転されるように構成されている。
ヘツドドラム15は、同径で固定の上ドラム34と下ドラム
35との間に、多チヤンネルの回転ヘツド（磁気ヘツド）
36が外周に取付けられた回転アツセンブリ37を所定の傾
きを有する同一軸線上に配置して構成したものである。
なお、回転アツセンブリ37は回転フランジ38の外周に回
転デイスク39を複数のねじ40で固着したものである。そ
して、アルミダイカスト等で成形されたシヤーシ13上に
所定の傾きで一体に設けられたドラム台41上に下ドラム
35のベース部35aが複数のねじ42で固着され、その下ド
ラム35の上部にヘツド回転用スリツト43をあけて配置さ
れた上ドラム34がこれらの外周円筒部34a、35bでドラム
ホルダ44によつて複数のねじ45で相互に固着されてい
る。そして、下ドラム35の中心に配置された回転軸46の
下端と上下中間部とがドラム台41と下ドラム35の中心円
筒部35cの上端とに取付けられた上下一対の軸受（ベア
リング）47a、47bで回転自在に軸支され、その回転軸46
の上端に回転アツセンブリ37の回転フランジ38の中心が
ねじ48及びナツト49によつて固着されて、回転ヘツド36
の先端がヘツド回転用スリツト43外に僅かに突出して回
転されるように構成されている。
そして、下ドラム35のベース部35aと、外周円筒部35b
と、内周円筒部35cとによつて囲まれた円筒状の内部空
間51に、回転ヘツド36の駆動用のモータ52と、そのモー
タ52の回転検出器（FG）53と、多チヤンネルの回転ヘツ
ド36に対応するデジタル信号授受用の多チヤンネルのロ
ータリートランス54とが収納されている。
と、内周円筒部35cとによつて囲まれた円筒状の内部空
間51に、回転ヘツド36の駆動用のモータ52と、そのモー
タ52の回転検出器（FG）53と、多チヤンネルの回転ヘツ
ド36に対応するデジタル信号授受用の多チヤンネルのロ
ータリートランス54とが収納されている。
この際、モータ52は、鉄芯型モータで構成されてい
て、円筒状で絶縁性のステータホルダ56によつて複数の
ねじ57で下ドラム35のベース部35a上に固着された複数
のステータコイル58と、円筒状で絶縁性のロータホルダ
61によつて複数のねじ62で回転フランジ38下に固着され
た円筒状のロータマグネツト63とによつて構成されてい
る。そして、ロータマグネツト63はステータコイル58の
内側に配置されて、これらロータマグネツト63とステー
タコイル58とは下ドラム35の半径方向において互いに対
向されている。
て、円筒状で絶縁性のステータホルダ56によつて複数の
ねじ57で下ドラム35のベース部35a上に固着された複数
のステータコイル58と、円筒状で絶縁性のロータホルダ
61によつて複数のねじ62で回転フランジ38下に固着され
た円筒状のロータマグネツト63とによつて構成されてい
る。そして、ロータマグネツト63はステータコイル58の
内側に配置されて、これらロータマグネツト63とステー
タコイル58とは下ドラム35の半径方向において互いに対
向されている。
また、回転検出器53は、磁極発生用のFGパターン64が
上面に形成されて下ドラム35のベース部35a上に前記複
数のねじ57でステータホルダ56と共締めされて固着され
たパターン基板65と、前記ロータホルダ61の下端内周に
固着されて、FGパターン64上に対向された円筒状の磁極
マグネツト66とによつて構成されている。
上面に形成されて下ドラム35のベース部35a上に前記複
数のねじ57でステータホルダ56と共締めされて固着され
たパターン基板65と、前記ロータホルダ61の下端内周に
固着されて、FGパターン64上に対向された円筒状の磁極
マグネツト66とによつて構成されている。
また、多チヤンネルのロータリートランス54は、下ド
ラム35の内周円筒部35cの外周に上下多段階に固着され
た固定コア67と、回転フランジ38の下面に一体に設けら
れた内周円筒部38aの内周に上下多段階に固着されて、
固定コア67の外周に対向された回転コア68とによつて構
成されている。なお、固定コア67が固定部の回路と結線
され、回転コア68が回転ヘツド36と結線されている。
ラム35の内周円筒部35cの外周に上下多段階に固着され
た固定コア67と、回転フランジ38の下面に一体に設けら
れた内周円筒部38aの内周に上下多段階に固着されて、
固定コア67の外周に対向された回転コア68とによつて構
成されている。なお、固定コア67が固定部の回路と結線
され、回転コア68が回転ヘツド36と結線されている。
また、この回転ヘツドドラム15には、記録、再生アン
プを構成する複数のアンプ基板70が回転デイスク39上に
複数のねじ71で固着され、そのアンプ基板70が上ドラム
34の内部空間72に配置されている。
プを構成する複数のアンプ基板70が回転デイスク39上に
複数のねじ71で固着され、そのアンプ基板70が上ドラム
34の内部空間72に配置されている。
この回転ヘツドドラム15は、モータ52のロータマグネ
ツト63によつて回転アツセンブリ38が一体に回転され
て、回転ヘツド36が回転駆動される。そして、ロータマ
グネツト63と一体に回転される回転検出器53の磁極マグ
ネツト66の回転速度や回転位相がパターン基板65のFGパ
ターン64によつて検出されると共に、回転アツセンブリ
38と一体に回転されるロータリートランス54の回転コア
68と固定コア67との間で回転ヘツド36に対するデジタル
信号の授受が行われる。
ツト63によつて回転アツセンブリ38が一体に回転され
て、回転ヘツド36が回転駆動される。そして、ロータマ
グネツト63と一体に回転される回転検出器53の磁極マグ
ネツト66の回転速度や回転位相がパターン基板65のFGパ
ターン64によつて検出されると共に、回転アツセンブリ
38と一体に回転されるロータリートランス54の回転コア
68と固定コア67との間で回転ヘツド36に対するデジタル
信号の授受が行われる。
以上のように構成された回転ヘツドドラム15によれ
ば、回転ヘツド36の駆動用のモータ52、そのモータ52の
回転検出器53及び多チヤンネルのロータリートランス54
等の構成要素をその回転ヘツドドラム15の下ドラム35の
内部空間51に配置したので、上記の各構成要素52、53、
54が下ドラム35の下部や上部に大きく突出されて配置さ
れることがなく、その回転ヘツドドラム15の全高H4を非
常に小さくすることができる。
ば、回転ヘツド36の駆動用のモータ52、そのモータ52の
回転検出器53及び多チヤンネルのロータリートランス54
等の構成要素をその回転ヘツドドラム15の下ドラム35の
内部空間51に配置したので、上記の各構成要素52、53、
54が下ドラム35の下部や上部に大きく突出されて配置さ
れることがなく、その回転ヘツドドラム15の全高H4を非
常に小さくすることができる。
特に、上記したように、モータ52のステータコイル58
とロータマグネツト63とを下ドラム35の半径方向におい
て互いに対向させるように構成し、回転検出器53を、パ
ターン基板65と磁極マグネツト66とによつて構成し、ロ
ータリートランス54の回転コア68の外周にモータ52のロ
ータマグネツト63と回転検出器53の磁極マグネツト66を
配置するように構成すれば、下ドラム35の軸方向の長さ
l1を長くすることなく、その内部空間51にモータ52、回
転検出器53及びロータリートランス54をコンパクトに収
納することができる。
とロータマグネツト63とを下ドラム35の半径方向におい
て互いに対向させるように構成し、回転検出器53を、パ
ターン基板65と磁極マグネツト66とによつて構成し、ロ
ータリートランス54の回転コア68の外周にモータ52のロ
ータマグネツト63と回転検出器53の磁極マグネツト66を
配置するように構成すれば、下ドラム35の軸方向の長さ
l1を長くすることなく、その内部空間51にモータ52、回
転検出器53及びロータリートランス54をコンパクトに収
納することができる。
ちなみに、この回転ヘツドドラム15の全長l2が45mmで
あり、その回転ヘツドドラム15の傾斜された全高H4が80
mmであり、磁気テープ30の上下巾H5が19mmである。
あり、その回転ヘツドドラム15の傾斜された全高H4が80
mmであり、磁気テープ30の上下巾H5が19mmである。
従つて、この回転ヘツドドラム15を用いたテープトラ
ンスポート12は、第３図に示すように、テープローデイ
ング及び記録、再生に必要な各構成要素をシヤーシ13上
に回転ヘツドドラム15の全高H4の範囲内にコンパクトに
収容することができる。これにより、そのテープトラン
スポート12の全高＝回転ヘツドドラム15の全高H4に構成
することができて、そのテープトランスポート12の全高
H4の著しい薄型化を図ることができる。
ンスポート12は、第３図に示すように、テープローデイ
ング及び記録、再生に必要な各構成要素をシヤーシ13上
に回転ヘツドドラム15の全高H4の範囲内にコンパクトに
収容することができる。これにより、そのテープトラン
スポート12の全高＝回転ヘツドドラム15の全高H4に構成
することができて、そのテープトランスポート12の全高
H4の著しい薄型化を図ることができる。
なお、第３図に示すように、磁気テープ30はテープト
ランスポート12の全高H4のほぼ中間高さ位置でテープカ
セツト28内から水平に引出されてローデイング経路上に
ローデイングされるが、テープトランスポート12内の磁
気テープ30の下部の高さH6の空間は、テープローデイン
グ手段16a、16b及び17a、17bや両リール台14a、14b等の
駆動手段の収容空間として利用される。また、テープト
ランスポート12内の磁気テープ30の上部の高さH7の空間
は、テープカセツト28を両リール台14a、14bに対して上
方から装着及び排出するための空間として利用される。
ランスポート12の全高H4のほぼ中間高さ位置でテープカ
セツト28内から水平に引出されてローデイング経路上に
ローデイングされるが、テープトランスポート12内の磁
気テープ30の下部の高さH6の空間は、テープローデイン
グ手段16a、16b及び17a、17bや両リール台14a、14b等の
駆動手段の収容空間として利用される。また、テープト
ランスポート12内の磁気テープ30の上部の高さH7の空間
は、テープカセツト28を両リール台14a、14bに対して上
方から装着及び排出するための空間として利用される。
そして、上記のように、テープトランスポート12の全
高H4の薄型化が可能になつたことから、第４図に示すよ
うに、可搬式のデジタルVTR74の全高H8の著しい薄型化
を実現することができた。なお、この可搬式のデジタル
VTR74は、キヤビネツト75の前端側の上部に、前記カセ
ツト着脱機構29のカセツト挿入位置にテープカセツト28
を水平に挿入するためのカセツト挿入口76とそれを開閉
するための外開き方式の開閉蓋77とを設けている。ま
た、キヤビネツト75内で、テープトランスポート12の後
部には、バツテリパツク78及び電源回路基板79等が収納
され、テープトランスポート12の下部及び周囲には各種
の制御回路基板80等が収納されている。
高H4の薄型化が可能になつたことから、第４図に示すよ
うに、可搬式のデジタルVTR74の全高H8の著しい薄型化
を実現することができた。なお、この可搬式のデジタル
VTR74は、キヤビネツト75の前端側の上部に、前記カセ
ツト着脱機構29のカセツト挿入位置にテープカセツト28
を水平に挿入するためのカセツト挿入口76とそれを開閉
するための外開き方式の開閉蓋77とを設けている。ま
た、キヤビネツト75内で、テープトランスポート12の後
部には、バツテリパツク78及び電源回路基板79等が収納
され、テープトランスポート12の下部及び周囲には各種
の制御回路基板80等が収納されている。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は上記
実施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基
づいて、各種の有効な変更が可能である。
実施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基
づいて、各種の有効な変更が可能である。
本発明によれば、回転ヘッドドラムの下ドラムの内部
空間の内周側、外周側及び底面側にそれぞれロータリー
トランス、回転ヘッド駆動用のモータ、回転検出器が配
置され、下ドラムの内部空間を有効に利用してそれらを
コンパクトに収納できるので、回転ヘッドドラムの下ド
ラムを軸方向に長くする必要がなく、回転ヘッドドラム
の全高を低く構成でき、可搬式VTRのより一層の薄型化
が可能になる。
空間の内周側、外周側及び底面側にそれぞれロータリー
トランス、回転ヘッド駆動用のモータ、回転検出器が配
置され、下ドラムの内部空間を有効に利用してそれらを
コンパクトに収納できるので、回転ヘッドドラムの下ド
ラムを軸方向に長くする必要がなく、回転ヘッドドラム
の全高を低く構成でき、可搬式VTRのより一層の薄型化
が可能になる。
第１図〜第４図は本発明の一実施例を示したものであつ
て、第１図は回転ヘツドドラムの断面図、第２図はテー
プトランスポートの平面図、第３図は第２図のIII−III
矢視での側面図、第４図はVTR全体の透視図である。 第５図は従来例を説明する側面図である。 なお、図面に用いられている符号において、 12……テープトランスポート 13……シヤーシ 15……回転ヘツドドラム 16a,16b……メインローデイング手段 17a,17b……サブローデイング手段 28……テープカセツト 30……磁気テープ 35……下ドラム 36……回転ヘツド 37……回転アツセンブリ 51……内部空間 52……モータ 53……回転検出器 54……ロータリートランス 58……ステータコイル 63……ロータマグネツト 64……FGパターン 65……パターン基板 66……磁極マグネツト 67……固定コア 68……回転コア である。
て、第１図は回転ヘツドドラムの断面図、第２図はテー
プトランスポートの平面図、第３図は第２図のIII−III
矢視での側面図、第４図はVTR全体の透視図である。 第５図は従来例を説明する側面図である。 なお、図面に用いられている符号において、 12……テープトランスポート 13……シヤーシ 15……回転ヘツドドラム 16a,16b……メインローデイング手段 17a,17b……サブローデイング手段 28……テープカセツト 30……磁気テープ 35……下ドラム 36……回転ヘツド 37……回転アツセンブリ 51……内部空間 52……モータ 53……回転検出器 54……ロータリートランス 58……ステータコイル 63……ロータマグネツト 64……FGパターン 65……パターン基板 66……磁極マグネツト 67……固定コア 68……回転コア である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−267915（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−259819（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−214909（ＪＰ，Ａ) 実開 昭50−47414（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G11B 5/52
Claims (3)
- 【請求項１】シャーシ上に配置されたリール台と、 上記シャーシ上に取り付けられている回転ヘッドドラム
と、 上記リール台に装着されたテープカセット内のテープを
引出して上記回転ヘッドドラムにローディングするテー
プローディング手段とを具備する可搬式VTRにおいて、 上記回転ヘッドドラムは、上記シャーシ上に固定されて
いる下ドラムと、 この下ドラムと同軸に回転軸が配されると共に、回転ヘ
ッドを有する回転アッセンブリとを備え、 上記下ドラムには、内周側に上記回転ヘッドに対する信
号授受用のロータリートランスと、外周側に上記回転ア
ッセンブリの駆動用のモータと、底面側にそのモータの
回転検出器とが収納されており、 上記ロータリートランスは、作用円筒面が上記回転アッ
センブリの回転軸と同軸に配されており、 上記モータは、上記回転アッセンブリと一体回転するロ
ータマグネットと、上記下ドラム内に固定されたステー
タコイルとの対向円筒面が上記回転アッセンブリの回転
軸と同軸に配されており、 上記回転検出器は、その作用面が上記回転アッセンブリ
の回転軸と直交する平面に配されていることを特徴とす
る可搬式VTR。 - 【請求項２】上記回転検出器は、磁極発生用のパターン
基板と、磁極マグネットとを具備し、 上記磁極発生用のパターン基板は、この基板面が上記下
ドラムの軸線と直交するように上記下ドラム内に取り付
けられ、 上記磁極マグネットは、上記磁極発生用のパターン基板
に対向して上記回転アッセンブリと一体回転されること
を特徴とする請求項１記載の可搬式VTR。 - 【請求項３】上記磁極マグネットは、上記ロータリート
ランスと上記モータとの間に配置されていることを特徴
とする請求項２記載の可搬式VTR。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1103238A JP2775838B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 可搬式ｖｔｒ |
| KR1019900004939A KR900016994A (ko) | 1989-04-21 | 1990-04-11 | 가반식 vtr |
| AU53203/90A AU5320390A (en) | 1989-04-21 | 1990-04-12 | Rotary head drum for video tape recorder |
| US07/507,736 US5086361A (en) | 1989-04-21 | 1990-04-12 | Rotary head drum for video tape recorder |
| CA002015011A CA2015011A1 (en) | 1989-04-21 | 1990-04-20 | Rotary head drum for a video tape recorder |
| EP19900107543 EP0393706A3 (en) | 1989-04-21 | 1990-04-20 | Rotary head drum for a video tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1103238A JP2775838B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 可搬式ｖｔｒ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02281408A JPH02281408A (ja) | 1990-11-19 |
| JP2775838B2 true JP2775838B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=14348868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1103238A Expired - Lifetime JP2775838B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | 可搬式ｖｔｒ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5086361A (ja) |
| EP (1) | EP0393706A3 (ja) |
| JP (1) | JP2775838B2 (ja) |
| KR (1) | KR900016994A (ja) |
| AU (1) | AU5320390A (ja) |
| CA (1) | CA2015011A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4104265C2 (de) * | 1991-02-13 | 2000-08-24 | Philips Broadcast Television S | Abtasteinrichtung für ein Magnetbandgerät |
| JPH04351710A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-07 | Sony Corp | 回転ヘッドドラム装置 |
| JP3060623B2 (ja) * | 1991-07-12 | 2000-07-10 | ソニー株式会社 | 回転ヘッドドラムの組立装置 |
| KR970004628B1 (ko) * | 1993-10-06 | 1997-03-29 | 주식회사 엘지전자 | 헤드드럼장치 |
| US5798891A (en) * | 1995-07-28 | 1998-08-25 | Daewoo Electronics Co., Ltd | Rotary head drum for a VCR having ring shaped and circular magnets |
| EP0768667B1 (en) * | 1995-10-12 | 2000-01-05 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Magnetic recording and reproducing apparatus and video camera using same apparatus |
| FR2742957B1 (fr) | 1995-12-22 | 1998-03-06 | Tonnerroise D Electronique Ind | Montage simplifie d'un tambour sur une platine de magnetoscope |
| JPH10334433A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-18 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
| US7100265B2 (en) * | 2000-11-29 | 2006-09-05 | Athan Corporation | Method for aligning a drum assembly used in a video recording device |
| US6588120B2 (en) | 2000-11-29 | 2003-07-08 | Athan Corporation | Method and apparatus for aligning a drum assembly used in a video recording device |
| EP1220206A1 (en) * | 2000-12-27 | 2002-07-03 | Thomson Licensing S.A. | Head drum with magnetic mounting of rotary transformer |
| KR100451555B1 (ko) | 2002-09-26 | 2004-10-08 | 삼성전자주식회사 | 테이프 레코더의 캡스턴 모터 접속구조 |
| US7260884B2 (en) * | 2003-04-15 | 2007-08-28 | Athan Corporation | Method of manufacturing a drum assembly associated with video tape machine |
| US20080304185A1 (en) * | 2007-06-06 | 2008-12-11 | George Athanasiou | Drum assembly associated with video tape machine |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5047414U (ja) * | 1973-08-25 | 1975-05-12 | ||
| JPS576434A (en) * | 1980-06-12 | 1982-01-13 | Canon Inc | Rotary head structure of helical scan type magnetic recorder and reproducer |
| US4611255A (en) * | 1981-07-28 | 1986-09-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Rotating head assembly |
| JPS5883358A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-19 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘツドドラム |
| JPS58179619U (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-01 | 日本ビクター株式会社 | 磁気記録再生装置のドラム構造 |
| JPS5942627A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転シリンダ− |
| JPS5963023A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 流体軸受シリンダ−装置 |
| JPS59178601A (ja) * | 1983-03-30 | 1984-10-09 | Hitachi Ltd | 回転磁気ヘツド装置 |
| JPS5982621A (ja) * | 1983-08-30 | 1984-05-12 | Canon Inc | 回転ヘツド構体 |
| JPS60124004A (ja) * | 1983-12-06 | 1985-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プドラム装置 |
| JPS6194215A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プガイドドラム装置 |
| JPS61267915A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-27 | Hitachi Ltd | Ｖｔｒ用回転ヘツド装置 |
| JPS63161504A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-05 | Nec Home Electronics Ltd | 磁気録画再生用回転ヘツドシリンダ |
| JPS63214909A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-09-07 | Hitachi Ltd | 回転ヘツド装置 |
| JPS63259819A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気記録再生装置の回転ヘツド |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP1103238A patent/JP2775838B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-04-11 KR KR1019900004939A patent/KR900016994A/ko not_active Application Discontinuation
- 1990-04-12 US US07/507,736 patent/US5086361A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-12 AU AU53203/90A patent/AU5320390A/en not_active Abandoned
- 1990-04-20 EP EP19900107543 patent/EP0393706A3/en not_active Withdrawn
- 1990-04-20 CA CA002015011A patent/CA2015011A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2015011A1 (en) | 1990-10-21 |
| EP0393706A3 (en) | 1991-08-14 |
| JPH02281408A (ja) | 1990-11-19 |
| EP0393706A2 (en) | 1990-10-24 |
| US5086361A (en) | 1992-02-04 |
| AU5320390A (en) | 1990-10-25 |
| KR900016994A (ko) | 1990-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |