JPS61267915A - Vtr用回転ヘツド装置 - Google Patents
Vtr用回転ヘツド装置Info
- Publication number
- JPS61267915A JPS61267915A JP10818185A JP10818185A JPS61267915A JP S61267915 A JPS61267915 A JP S61267915A JP 10818185 A JP10818185 A JP 10818185A JP 10818185 A JP10818185 A JP 10818185A JP S61267915 A JPS61267915 A JP S61267915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- rotary
- rotating
- head
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はVTR用回転ヘッド装置に係)、特に低振動・
低騒音で良好なテーブルヘッド接触性が得られかつ高精
度組み立てが容易に可能な構造に関する。
低騒音で良好なテーブルヘッド接触性が得られかつ高精
度組み立てが容易に可能な構造に関する。
下側ドラム側に中心軸を固定しこれに回転形ハウジング
部を係合させ回転構体に取シ付けたビデオヘッドを直結
モータで回転駆動するVTR用回転ヘッド装置の公知構
造例としては特開昭56−16935 号記載の構造が
ある。本構造は上側ドラム回転式で、ビデオヘッドを上
側ドラムに固定しこれをDDモータで駆動する構成であ
り軸受は流体動圧式である。動圧は軸表面と回転ハウジ
ング内周面間に発生させる。本構造においては(1)上
側ドラムをビデオヘッドと同速で一体回転させるため上
側ドラム表面の空気流動(摩擦)音(風切シ音)が高い
。また(2)上側ドラムの回転による振動がテープ・ヘ
ッド間接触性を阻害しワウ・フラッタ、ジッタ等゛の性
能を劣化させる。さらに(3)上側ドラム表面・テープ
面間に空気の薄膜を形成し易いためテープがドラム表面
から浮き上が9易くこの点からもテープ・ヘッド間接触
性が低下する。また(4)テープ面をドラムが高速で摺
動するためテープ面が損傷し易い。摺動によ多信号のS
βも劣化する。
部を係合させ回転構体に取シ付けたビデオヘッドを直結
モータで回転駆動するVTR用回転ヘッド装置の公知構
造例としては特開昭56−16935 号記載の構造が
ある。本構造は上側ドラム回転式で、ビデオヘッドを上
側ドラムに固定しこれをDDモータで駆動する構成であ
り軸受は流体動圧式である。動圧は軸表面と回転ハウジ
ング内周面間に発生させる。本構造においては(1)上
側ドラムをビデオヘッドと同速で一体回転させるため上
側ドラム表面の空気流動(摩擦)音(風切シ音)が高い
。また(2)上側ドラムの回転による振動がテープ・ヘ
ッド間接触性を阻害しワウ・フラッタ、ジッタ等゛の性
能を劣化させる。さらに(3)上側ドラム表面・テープ
面間に空気の薄膜を形成し易いためテープがドラム表面
から浮き上が9易くこの点からもテープ・ヘッド間接触
性が低下する。また(4)テープ面をドラムが高速で摺
動するためテープ面が損傷し易い。摺動によ多信号のS
βも劣化する。
さらに(5)温湿度等の周囲条件や上側ドラムの表面形
状・精度等の条件によってテープ走行性能が大きな影響
を受けて低下する9等の短所を有する。これらは上側ド
ラムを高速回転させる場合は特に顕著になる。
状・精度等の条件によってテープ走行性能が大きな影響
を受けて低下する9等の短所を有する。これらは上側ド
ラムを高速回転させる場合は特に顕著になる。
本発明の目的は上記従来技術の欠点をなくし低振動・低
騒音・低ジツタで高精度組み立てが容易に可能な実用的
回転ヘッド装置を提供するにある。
騒音・低ジツタで高精度組み立てが容易に可能な実用的
回転ヘッド装置を提供するにある。
上記目的を実現するために本発明の回転ヘッド装置では
、 ■ビデオヘッドを固定した回転構体を上側ドラムと分離
した独立体とし、■該回転構体は中心の固定軸周シに回
転自在に係合させ、■回転トランス、ビデオヘッド搭載
構体を上記回転構体を共用ベースとしてこれにそれぞれ
別個に固定する構造、■それぞれは回転構体に対し少く
ともビデオヘッド搭載構体が着脱可能な取シ付は構造と
している点等が主な特徴点である。
、 ■ビデオヘッドを固定した回転構体を上側ドラムと分離
した独立体とし、■該回転構体は中心の固定軸周シに回
転自在に係合させ、■回転トランス、ビデオヘッド搭載
構体を上記回転構体を共用ベースとしてこれにそれぞれ
別個に固定する構造、■それぞれは回転構体に対し少く
ともビデオヘッド搭載構体が着脱可能な取シ付は構造と
している点等が主な特徴点である。
以下本発明を実施例に基づき説明する。
第1図は本発明の回転ヘッド装置の第1実施例を示す断
面図である。
面図である。
軸1の下端部を下側ドラム4の底部中心部に圧入等によ
シ固定しである。上端部にはディスク5を固定し軸の中
間部には軸受2,2′を介して回転構体3を回転自在に
支承してめる。回転構体6の中心部は軸受2,2′のハ
ウジングを構成しこの周辺外周部には、ヘッド搭載構体
8を中間にして回転トランスの回転側ヨークlOを固定
したトランス固定構体13をその上側に、また直結躯動
用モータの回転子を下側に配列固定しである。(14、
19、21は各固定用ビスである。)ディスク5の下端
面側には回転トランスの固定側ヨーク9を固定し所定の
狭ギャップを隔てて上記回転側ヨークlOに対向させで
ある。さらにディスク5の上端面側には゛上側ドラム7
を固定しである。下側ドラム4の内側底面に固定した軸
の周囲にはモータ固定子を設けである。該モータ固定子
は固定子コイル15 、固定子ヨーク16、センサ1B
及び配線基板27より成る。
シ固定しである。上端部にはディスク5を固定し軸の中
間部には軸受2,2′を介して回転構体3を回転自在に
支承してめる。回転構体6の中心部は軸受2,2′のハ
ウジングを構成しこの周辺外周部には、ヘッド搭載構体
8を中間にして回転トランスの回転側ヨークlOを固定
したトランス固定構体13をその上側に、また直結躯動
用モータの回転子を下側に配列固定しである。(14、
19、21は各固定用ビスである。)ディスク5の下端
面側には回転トランスの固定側ヨーク9を固定し所定の
狭ギャップを隔てて上記回転側ヨークlOに対向させで
ある。さらにディスク5の上端面側には゛上側ドラム7
を固定しである。下側ドラム4の内側底面に固定した軸
の周囲にはモータ固定子を設けである。該モータ固定子
は固定子コイル15 、固定子ヨーク16、センサ1B
及び配線基板27より成る。
センサ18は固定子ヨーク16の面内に設けた小孔中に
挿入しである。ヘッド搭載構体8は扁平状でその外周部
にはビデオヘッド40を固定しである。ビデオヘッド4
0はへラドベース9を介してヘッド搭載構体8に固定す
る。ビデオヘッド40のコイルと回転トランス1Gのコ
イルとは基板26の面上に設けた配線パターンで接続す
る。回転トランスの固定側ヨーク9のコイル端末は上側
ドラム7の上面に設けた基板部に接続しである。31は
信号処理回路に接続するリード線である。予圧金具20
は軸受2,2′の内輪に予圧を与えるためのものである
。
挿入しである。ヘッド搭載構体8は扁平状でその外周部
にはビデオヘッド40を固定しである。ビデオヘッド4
0はへラドベース9を介してヘッド搭載構体8に固定す
る。ビデオヘッド40のコイルと回転トランス1Gのコ
イルとは基板26の面上に設けた配線パターンで接続す
る。回転トランスの固定側ヨーク9のコイル端末は上側
ドラム7の上面に設けた基板部に接続しである。31は
信号処理回路に接続するリード線である。予圧金具20
は軸受2,2′の内輪に予圧を与えるためのものである
。
下側ドラムの下端面には配線基板路を設けてありモータ
固定子の引き出し配線及びビデオヘッドの回転位置セン
サ(タックセンサ(本図では図示してない))の端末引
き出し配線等を行っである。32はこれらを回路に接続
するための引き出しリード線である。1フはモータ回転
子マグネット1】の磁界がシリンダ外部やビデオヘッド
40部等に漏洩しないようにするだめのシールドケース
である。かかる構造によシモータで回転構体3を駆動し
これに固定しであるヘッド搭載構体8及び回転トランス
10を回転させる。
固定子の引き出し配線及びビデオヘッドの回転位置セン
サ(タックセンサ(本図では図示してない))の端末引
き出し配線等を行っである。32はこれらを回路に接続
するための引き出しリード線である。1フはモータ回転
子マグネット1】の磁界がシリンダ外部やビデオヘッド
40部等に漏洩しないようにするだめのシールドケース
である。かかる構造によシモータで回転構体3を駆動し
これに固定しであるヘッド搭載構体8及び回転トランス
10を回転させる。
本構造における主な特徴点は(1)軸1を固定した中回
転シリンダ方式である(2)上側ドラム7は軸1の上端
部に固定しである(3)軸1に係合した回転構体Sに対
し回転トランスの回転側ヨークlOを固定したトランス
固定構体13.ヘッド40を固定したヘッド搭載構体8
及びモータの回転子マグネッ) 1トヨーク12とをそ
れぞれ別個に独立して固定している9等である。これら
によシ次の効果が生ずる。
転シリンダ方式である(2)上側ドラム7は軸1の上端
部に固定しである(3)軸1に係合した回転構体Sに対
し回転トランスの回転側ヨークlOを固定したトランス
固定構体13.ヘッド40を固定したヘッド搭載構体8
及びモータの回転子マグネッ) 1トヨーク12とをそ
れぞれ別個に独立して固定している9等である。これら
によシ次の効果が生ずる。
(α)回転部分を上下ドラム7.4間に半閉的に設ける
ため回転騒音が極めて少ない1h)上側ドラム7を固蝋
しであるためビデオテープが面上を走行する際上側ドラ
ムの回転振動がテープを振動させることはないし又上側
ドラム側面とテープ面間に空気薄膜を形成してテープを
浮き上がらせることもないためテープに対するヘッドタ
ッチ性を著しく向上できジッタ性能を向上できるtC+
回転体部の上下端を軸、受2,2′で支承するため回転
に対する支承の安定性が高い(d)回転部を低慣性化で
きるため回転位相制御の即応性を増大できる。また起動
立ち上がり時間を短縮できる(−)回転構体3に対しモ
ータ回転子、ヘッド搭載構体8.トランス固定構体13
をそれぞれ別個に固定する構造であるため、モータ回転
子マグネット1】〜固定子コイル15・ヨーク16間ギ
ャップ、ビデオヘッド40の高さ位置及び回転トランス
の回転側ヨークlO〜固定側ヨーク9間ギャップを各独
立に分離して調整できるため高精度、 に組み
立て可能であり作業性も高b(ハ上側ドラム7は軸1に
固定する構造のため下側ドラムに対する同心性を出し易
く組み立て易い(!l)テープ面を回転摺動する回転体
表面積が狭いためモータの負荷が小さい。このため外乱
も少なくモータ回転むらが小さい。さらにモータ消費電
力も低くできる(Alさらに回転構体3の上端部を本実
施例のようにヘッド搭載構体8の取付は部よシ突出させ
た構造にすることにより回転構体3におけるヘッド搭載
構体8の取り付は面(a、h面)を追加工し易くなる。
ため回転騒音が極めて少ない1h)上側ドラム7を固蝋
しであるためビデオテープが面上を走行する際上側ドラ
ムの回転振動がテープを振動させることはないし又上側
ドラム側面とテープ面間に空気薄膜を形成してテープを
浮き上がらせることもないためテープに対するヘッドタ
ッチ性を著しく向上できジッタ性能を向上できるtC+
回転体部の上下端を軸、受2,2′で支承するため回転
に対する支承の安定性が高い(d)回転部を低慣性化で
きるため回転位相制御の即応性を増大できる。また起動
立ち上がり時間を短縮できる(−)回転構体3に対しモ
ータ回転子、ヘッド搭載構体8.トランス固定構体13
をそれぞれ別個に固定する構造であるため、モータ回転
子マグネット1】〜固定子コイル15・ヨーク16間ギ
ャップ、ビデオヘッド40の高さ位置及び回転トランス
の回転側ヨークlO〜固定側ヨーク9間ギャップを各独
立に分離して調整できるため高精度、 に組み
立て可能であり作業性も高b(ハ上側ドラム7は軸1に
固定する構造のため下側ドラムに対する同心性を出し易
く組み立て易い(!l)テープ面を回転摺動する回転体
表面積が狭いためモータの負荷が小さい。このため外乱
も少なくモータ回転むらが小さい。さらにモータ消費電
力も低くできる(Alさらに回転構体3の上端部を本実
施例のようにヘッド搭載構体8の取付は部よシ突出させ
た構造にすることにより回転構体3におけるヘッド搭載
構体8の取り付は面(a、h面)を追加工し易くなる。
すなわち該突出部を旋盤のチャックまたは治具等で固定
できるため組み込み状態における追加工作業を容易にで
きる。追加工はヘッド搭載構体8の取υ付は精度を高め
へラド40の位置精度を向上させるためのものである。
できるため組み込み状態における追加工作業を容易にで
きる。追加工はヘッド搭載構体8の取υ付は精度を高め
へラド40の位置精度を向上させるためのものである。
本実施例構造ではさらに回転構体3に対しトランス固定
構体13を回転トランスlOの内径内でビス19で固定
する構造としであるため追加工時のチャッキングにはこ
の回転構体3の端面に設けたネジ孔を利用してもよい。
構体13を回転トランスlOの内径内でビス19で固定
する構造としであるため追加工時のチャッキングにはこ
の回転構体3の端面に設けたネジ孔を利用してもよい。
゛すなわちこのネジ孔の位置及び内径に対応したピンを
有するチャッキング治具をこのネジ孔に結合して旋盤で
これを回転させる加工法である。ネジ孔を利用せずに回
転構体3の端面に別に追加工用ピン孔を設けてもよい。
有するチャッキング治具をこのネジ孔に結合して旋盤で
これを回転させる加工法である。ネジ孔を利用せずに回
転構体3の端面に別に追加工用ピン孔を設けてもよい。
本実施例の回転トランスlOをその内径内で回転構体6
に同定する構造では上記の追加工作業改善効果の低回転
時の動的的シ合い量を減らし易い効果+小形軽量化の効
果もある。すなわちトランス固定構体13を小形化でき
ビス19固定位置も小半径位置となるためこれら部品の
質量アンバランスによる動的不釣り合い童を小さくして
低振動化できる。
に同定する構造では上記の追加工作業改善効果の低回転
時の動的的シ合い量を減らし易い効果+小形軽量化の効
果もある。すなわちトランス固定構体13を小形化でき
ビス19固定位置も小半径位置となるためこれら部品の
質量アンバランスによる動的不釣り合い童を小さくして
低振動化できる。
第2図は本発明の回転ヘッド装置の回転トランスヨーク
10の回転構体3−\の取り付は方法の改善を図った第
2夾施例の要部を示す断面図である。本実施例では回転
トランス内径部にビス19を取り付ける部分を設はトラ
ンス固定構体13は用いずに直接に回転トランスlOを
回転構体3に固定する構造である。かかる構造により部
品点数を61」減でき一層の低コスト化・高精度化を央
現できる。他の効果については前記第1実施例の場合と
同様である。
10の回転構体3−\の取り付は方法の改善を図った第
2夾施例の要部を示す断面図である。本実施例では回転
トランス内径部にビス19を取り付ける部分を設はトラ
ンス固定構体13は用いずに直接に回転トランスlOを
回転構体3に固定する構造である。かかる構造により部
品点数を61」減でき一層の低コスト化・高精度化を央
現できる。他の効果については前記第1実施例の場合と
同様である。
巣6図は本発明の回転ヘッド装置の第3実施例を示す断
面図で、回転トランス9.10の外径寸法をヘッド搭載
構体8の内径寸法より小さくした構造である。すなわち
、回転トランスを円筒状でチャンネル巻線を軸方向に配
列固定した構造とし、固定側ヨーク9は固定軸1に固定
し回転側ヨーク10はその下側端面部で回転構体3に取
シ付けである。本実施例では固定側ヨーク9はカラー片
48を介して間接に軸1に固定しであるが直接に軸1に
固定してもよいし、また回転側ヨーク10は直接に回転
構体3に取り付けであるが、これをヘッド搭載構体8の
内径寸法よシ小さい外径寸法のトランス固定構体を用い
て間接的に回転構体3に固定する構造としてもよい。円
筒状トランスは外径寸法を小形化できる利点がある。回
転トランスの上部には上側ドラム7を軸1に固定しであ
る。該上側ドラム7の内外両面には配線基板25 、2
5’を設けてありこの面上で回転トランス端末接、洸と
これに接続するビデオ信号処理回路I C50や同回路
部品51 、52の配線接続をしである。
面図で、回転トランス9.10の外径寸法をヘッド搭載
構体8の内径寸法より小さくした構造である。すなわち
、回転トランスを円筒状でチャンネル巻線を軸方向に配
列固定した構造とし、固定側ヨーク9は固定軸1に固定
し回転側ヨーク10はその下側端面部で回転構体3に取
シ付けである。本実施例では固定側ヨーク9はカラー片
48を介して間接に軸1に固定しであるが直接に軸1に
固定してもよいし、また回転側ヨーク10は直接に回転
構体3に取り付けであるが、これをヘッド搭載構体8の
内径寸法よシ小さい外径寸法のトランス固定構体を用い
て間接的に回転構体3に固定する構造としてもよい。円
筒状トランスは外径寸法を小形化できる利点がある。回
転トランスの上部には上側ドラム7を軸1に固定しであ
る。該上側ドラム7の内外両面には配線基板25 、2
5’を設けてありこの面上で回転トランス端末接、洸と
これに接続するビデオ信号処理回路I C50や同回路
部品51 、52の配線接続をしである。
かかる構造によシ回転トランスヨーク9,10を取シは
ずすことなくビデオヘッド搭載構体8を回転構体から取
プはずしビデオヘッドの交換調整等を行うことができる
。また回転トランスの固定側ヨーク9を軸1に固定する
構造のため同心度を出し易い。さらにビデオ信号処理回
路を一体化内蔵しているためビデオ信号のS/71/比
を向上してジッタ性能等を改善できる。
ずすことなくビデオヘッド搭載構体8を回転構体から取
プはずしビデオヘッドの交換調整等を行うことができる
。また回転トランスの固定側ヨーク9を軸1に固定する
構造のため同心度を出し易い。さらにビデオ信号処理回
路を一体化内蔵しているためビデオ信号のS/71/比
を向上してジッタ性能等を改善できる。
第4図(α)は本発明の回転ヘッド装置の第4実施例を
示す断面図で、回転トランスヨーク9゜10をモータの
内側に設けた構造である。回転トランスは上記実施例と
同様円筒形状で、固定側ヨーク9は本構造では下側ドラ
ム4の内側底面に固定する。本構造によ)回転構体3の
上半部にはヘッド搭載構体8のみを取シ付ける構成とな
るためこの部分を薄形化できる。従って回転ヘッド装置
寸法を大幅に薄形化できる。
示す断面図で、回転トランスヨーク9゜10をモータの
内側に設けた構造である。回転トランスは上記実施例と
同様円筒形状で、固定側ヨーク9は本構造では下側ドラ
ム4の内側底面に固定する。本構造によ)回転構体3の
上半部にはヘッド搭載構体8のみを取シ付ける構成とな
るためこの部分を薄形化できる。従って回転ヘッド装置
寸法を大幅に薄形化できる。
また回転体部の寸法を上下2個の軸受2,2′間におさ
めることができるため回転の安定性を高められる。本構
造ではさらに下側ドラム4の外側の平面部に設けた配線
基板路上でモータのコイルやセンサの端末接続9回転ト
ランス9のコイル端末接続、モータ駆動回路f C55
や同回路部品56の配線接続、ビデオ信号処理回路IC
50や同回路部品51 、52の配線接続等を行う構造
としてあり、周辺回路を含めたコンパクト構造によシ高
密度実装で高SlN性等高性能が得られるよう図っであ
る。
めることができるため回転の安定性を高められる。本構
造ではさらに下側ドラム4の外側の平面部に設けた配線
基板路上でモータのコイルやセンサの端末接続9回転ト
ランス9のコイル端末接続、モータ駆動回路f C55
や同回路部品56の配線接続、ビデオ信号処理回路IC
50や同回路部品51 、52の配線接続等を行う構造
としてあり、周辺回路を含めたコンパクト構造によシ高
密度実装で高SlN性等高性能が得られるよう図っであ
る。
本実施例構造の範囲内で上記回転トランスヨーク9の平
面部とモータ固定子ヨーク16とを一体化構造としても
よい(同図(b))。かかる構造によると部品点数を削
減し組込精度及び作業性を向上できるため低コスト化の
効果が生ずる。
面部とモータ固定子ヨーク16とを一体化構造としても
よい(同図(b))。かかる構造によると部品点数を削
減し組込精度及び作業性を向上できるため低コスト化の
効果が生ずる。
本発明によれば、
(1) −転部を上側ドラム及び下側ドラム間に形成
されるスペース内に半閉的に内蔵するため回転時の騒音
を大幅に低減できる。
されるスペース内に半閉的に内蔵するため回転時の騒音
を大幅に低減できる。
(2) 軸の捩り振動がない。
(3) 回転部を軽量・低慣性にできるため動的釣合い
をとり易い。このため、低振動化し易い。
をとり易い。このため、低振動化し易い。
(4) 上側ドラムは固定するためテープに与える振
動を大幅に減らしジッタ性能を向上できる。
動を大幅に減らしジッタ性能を向上できる。
(5) また上側ドラム側面において流動空気薄膜に
よるビデオテープの浮き上がりを防止できるため少ない
ヘッドチップ突出量や低テープテンション下でも良好な
ヘッドタッチが得られ安定したヘッド出力を得られる。
よるビデオテープの浮き上がりを防止できるため少ない
ヘッドチップ突出量や低テープテンション下でも良好な
ヘッドタッチが得られ安定したヘッド出力を得られる。
(6) 回転トランスとビデオヘッド搭載構体とをそ
れぞれ別個に中央の回転構体に取シ付けるためこれら各
部(モータ回転子マグネット〜ヨーク間ギャップ寸法、
ビデオヘッド位置寸法9圓転トランスギャップ寸法等)
の精度出しを別個に行えるため容易に高精度組み立てが
できる。
れぞれ別個に中央の回転構体に取シ付けるためこれら各
部(モータ回転子マグネット〜ヨーク間ギャップ寸法、
ビデオヘッド位置寸法9圓転トランスギャップ寸法等)
の精度出しを別個に行えるため容易に高精度組み立てが
できる。
(7) ビデオヘッドの取りはずし交換・調整等をし
易い。
易い。
等の効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の第2の実施例の要部を示す断面図、第3図は本発明
の第3の実施例を示す断面図、第4図(alは本発明の
第4の実施例を示す断面図、第4図(blはその変形実
施例の要部を示す断面図、である。 符号説明 1・・・軸 2,2′・・・軸受3・・
・回転構体 4・・・下側ドラム7・・・上側
ドラム 8・・・ヘッド搭載構体11・・・回転
子マグネット13・・・トランス固定構体40・・・ビ
デオヘッド
明の第2の実施例の要部を示す断面図、第3図は本発明
の第3の実施例を示す断面図、第4図(alは本発明の
第4の実施例を示す断面図、第4図(blはその変形実
施例の要部を示す断面図、である。 符号説明 1・・・軸 2,2′・・・軸受3・・
・回転構体 4・・・下側ドラム7・・・上側
ドラム 8・・・ヘッド搭載構体11・・・回転
子マグネット13・・・トランス固定構体40・・・ビ
デオヘッド
Claims (1)
- 1)軸1の上端に上側ドラム7を、下端に下側ドラム4
をそれぞれ固定し、前記軸1の上端と下端の間の中間部
に、軸受2、2′を介して回転構体3を回転自在に結合
し、回転トランスの回転側ヨーク10を固定したトラン
ス固定構体13と、ヘッド40を搭載したヘッド搭載構
体8と、を前記回転構体3に別個に独立して固定し、前
記回転構体3をモータで回転駆動するようにして成るこ
とを特徴とするVTR用回転ヘッド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10818185A JPS61267915A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | Vtr用回転ヘツド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10818185A JPS61267915A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | Vtr用回転ヘツド装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61267915A true JPS61267915A (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=14478044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10818185A Pending JPS61267915A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | Vtr用回転ヘツド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61267915A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02281408A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-19 | Sony Corp | 可搬式vtr |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP10818185A patent/JPS61267915A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02281408A (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-19 | Sony Corp | 可搬式vtr |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6661131B2 (en) | Motor and apparatus using the same motor | |
JP2796333B2 (ja) | モータ構造及びこれを用いた磁気ディスク装置 | |
CA1306800C (en) | Disk file with in-hub motor | |
JPS61267915A (ja) | Vtr用回転ヘツド装置 | |
JP2830343B2 (ja) | 磁気ディスク駆動装置用モータの組立方法 | |
JPS63133354A (ja) | 軸受アセンブリ | |
JPS61104418A (ja) | 回転ヘツド装置 | |
JPH0630541A (ja) | スピンドルモータ | |
JPH06217509A (ja) | ブラシレスモータ | |
JPS6276003A (ja) | 回転ヘツド装置 | |
JPS61242317A (ja) | 回転ヘツド装置 | |
JP3197650B2 (ja) | 回転ヘッドドラム装置 | |
JPH02211036A (ja) | ディスクの回転支持装置 | |
JPH02164257A (ja) | ディスク駆動用モータ | |
JPS6345831Y2 (ja) | ||
JPH0638284B2 (ja) | 回転ヘツド装置 | |
JP2002051494A (ja) | キャプスタンモータ | |
JPS6276022A (ja) | 回転ヘツド装置 | |
KR940004322Y1 (ko) | 헤드폰 스테레오의 모터 | |
JPH03261359A (ja) | ディスク駆動装置用モータ | |
JP2650033B2 (ja) | モータ | |
JPH10334431A (ja) | 回転磁気記録装置 | |
JP2002272037A (ja) | 回転駆動装置 | |
JPS5885921A (ja) | 回転ヘツド装置 | |
JPH09285089A (ja) | スピンドルモータ |