JP2586717B2 - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JP2586717B2 JP2586717B2 JP2260912A JP26091290A JP2586717B2 JP 2586717 B2 JP2586717 B2 JP 2586717B2 JP 2260912 A JP2260912 A JP 2260912A JP 26091290 A JP26091290 A JP 26091290A JP 2586717 B2 JP2586717 B2 JP 2586717B2
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- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- tape
- recording
- tape cassette
- capstan
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は8mmビデオカセットレコーダ等の記録再生装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術 近年、ヘリカルスキャン方式のビデオカセットレコー
ダ(以下、VCRと略称する)において、装置のより一層
の小型,薄型化が要望されており、そのために装置の各
部分で小型,薄型化が図られている。そのうちテープカ
セットをいかに回転シリンダに近接させ、かつ、テープ
駆動を行うことができるかはVCRの小型薄型化を図る上
で特に考慮すべき項目の一つである。
ダ(以下、VCRと略称する)において、装置のより一層
の小型,薄型化が要望されており、そのために装置の各
部分で小型,薄型化が図られている。そのうちテープカ
セットをいかに回転シリンダに近接させ、かつ、テープ
駆動を行うことができるかはVCRの小型薄型化を図る上
で特に考慮すべき項目の一つである。
以下に、従来の記録再生装置の構成について説明す
る。
る。
第7図は従来の記録再生装置のテープカセットが記録
再生可能な位置に装着された場合のキャプスタンモータ
の位置を表している平面図である。第6図は第7図のY
−Y断面を示す側断面図である。第8図は従来の8mmVCR
等のテープカセットの斜視図である。これらの図におい
て、テープカセット9は、カセット上ハーフ9dとカセッ
ト下ハーフ9eによって構成され、テープカセット9の前
面に架張されているテープ9cを覆うカセット表蓋9aおよ
びカセット裏蓋9bを具備している。
再生可能な位置に装着された場合のキャプスタンモータ
の位置を表している平面図である。第6図は第7図のY
−Y断面を示す側断面図である。第8図は従来の8mmVCR
等のテープカセットの斜視図である。これらの図におい
て、テープカセット9は、カセット上ハーフ9dとカセッ
ト下ハーフ9eによって構成され、テープカセット9の前
面に架張されているテープ9cを覆うカセット表蓋9aおよ
びカセット裏蓋9bを具備している。
キャプスタン軸1の下端部にはキャプスタン軸1を回
転させるための駆動源であるロータ3とステータ4から
なるキャプスタンモータ5を有している。そして、キャ
プスタン軸1はキャプスタンハウジング2に圧入されて
いる軸受6によって回転自在に支持されており、また、
キャプスタンモータ5はステータ4を介してネジ11によ
って固定シャーシに取り付けられている。固定シャーシ
7には、シャプスタンモータ5の他にテープに記録再生
を行う回転シリンダ14と回転シリンダ14にテープを巻き
付けるためのテープ引出し手段16を具備している。可動
シャーシ8には、テープカセット9の装着を行うカセッ
トホルダ(図示せず)と、テープカセット9のリール12
を駆動するためのリール台13を具備している。固定シャ
ーシ7と可動シャーシ8は、固定シャーシ7に対して可
動シャーシ8が矢印A方向に相対運動可能に取り付けら
れ、可動シャーシ8の移動は固定シャーシ7に具備して
いるローディングモータ(図示せず)によって行われ
る。
転させるための駆動源であるロータ3とステータ4から
なるキャプスタンモータ5を有している。そして、キャ
プスタン軸1はキャプスタンハウジング2に圧入されて
いる軸受6によって回転自在に支持されており、また、
キャプスタンモータ5はステータ4を介してネジ11によ
って固定シャーシに取り付けられている。固定シャーシ
7には、シャプスタンモータ5の他にテープに記録再生
を行う回転シリンダ14と回転シリンダ14にテープを巻き
付けるためのテープ引出し手段16を具備している。可動
シャーシ8には、テープカセット9の装着を行うカセッ
トホルダ(図示せず)と、テープカセット9のリール12
を駆動するためのリール台13を具備している。固定シャ
ーシ7と可動シャーシ8は、固定シャーシ7に対して可
動シャーシ8が矢印A方向に相対運動可能に取り付けら
れ、可動シャーシ8の移動は固定シャーシ7に具備して
いるローディングモータ(図示せず)によって行われ
る。
以上のように構成された記録再生装置について、以下
にその動作について説明する。
にその動作について説明する。
まず、テープカセット9を可動シャーシ8に設けられ
たカセットホルダに挿入する動作によって、テープカセ
ット9のリッドロック機構(図示せず)が解除される。
次に、カセットホルダを可動シャーシ8に具備してある
リール台13とテープカセット9のリール12が係合する所
定の位置まで移動させることによって、テープ引出し手
段16がテープカセット9の開口部内に挿入される。この
時、テープカセット9の前面に架張されているテープ9c
の保護のために設けられているカセット表蓋9aおよびカ
セット裏蓋9bがカセットホルダに設けられているリッド
解除ピン(図示せず)によって、第6図の2点鎖線の位
置から矢印B方向に回動を行ってテープカセット9の上
端部に押し上げられ実線で示す位置に移動し、テープカ
セット9の前面に架張されたテープ9cを露出させる。そ
の状態でカセットホルダが可動シャーシ8に対してロッ
クされる。
たカセットホルダに挿入する動作によって、テープカセ
ット9のリッドロック機構(図示せず)が解除される。
次に、カセットホルダを可動シャーシ8に具備してある
リール台13とテープカセット9のリール12が係合する所
定の位置まで移動させることによって、テープ引出し手
段16がテープカセット9の開口部内に挿入される。この
時、テープカセット9の前面に架張されているテープ9c
の保護のために設けられているカセット表蓋9aおよびカ
セット裏蓋9bがカセットホルダに設けられているリッド
解除ピン(図示せず)によって、第6図の2点鎖線の位
置から矢印B方向に回動を行ってテープカセット9の上
端部に押し上げられ実線で示す位置に移動し、テープカ
セット9の前面に架張されたテープ9cを露出させる。そ
の状態でカセットホルダが可動シャーシ8に対してロッ
クされる。
次に、固定シャーシ7に対する可動シャーシ8の摺動
について説明する。
について説明する。
カセットホルダが可動シャーシ8に対してロックされ
た後、ローディン縫モータに電源が印加され可動シャー
シ8が固定シャーシ7に対して摺動し、テープカセット
9の開口部にキャプスタンモータ5の一部分および回転
シリンダ14の一部分を挿入する。そして、テープ引出し
手段16の移動よって回転シリンダ14へのテープ9cの巻き
付け、およびキャプスタン軸1へのピンチローラ15の押
圧が行われ、テープカセット9が記録再生可能な位置に
装着された状態となる。
た後、ローディン縫モータに電源が印加され可動シャー
シ8が固定シャーシ7に対して摺動し、テープカセット
9の開口部にキャプスタンモータ5の一部分および回転
シリンダ14の一部分を挿入する。そして、テープ引出し
手段16の移動よって回転シリンダ14へのテープ9cの巻き
付け、およびキャプスタン軸1へのピンチローラ15の押
圧が行われ、テープカセット9が記録再生可能な位置に
装着された状態となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、キャプスタンモー
タがシャーシ下面よりも下方に位置しているため、キャ
プスタンモータの一部分をテープカセットの開口部に挿
入することによってメカニズムの小型化は実現可能であ
るが薄型化の面で問題を有していた。
タがシャーシ下面よりも下方に位置しているため、キャ
プスタンモータの一部分をテープカセットの開口部に挿
入することによってメカニズムの小型化は実現可能であ
るが薄型化の面で問題を有していた。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、メカニ
ズムの薄型化を実現することにより、記録再生装置を薄
型化することを目的とする。
ズムの薄型化を実現することにより、記録再生装置を薄
型化することを目的とする。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の記録再生装置は、
テープカセット前面に架張されたテープを覆うカセット
蓋を具備しているテープカセットと、前記テープの駆動
を行うキャプスタンモータとからなり、前記テープカセ
ットを記録再生可能な位置に装着状態で、前記キャプス
タンモータの一部分が前記カセット蓋と重複し、かつ、
前記テープカセットのカセット上ハーフより上方に位置
するよう構成されている。
テープカセット前面に架張されたテープを覆うカセット
蓋を具備しているテープカセットと、前記テープの駆動
を行うキャプスタンモータとからなり、前記テープカセ
ットを記録再生可能な位置に装着状態で、前記キャプス
タンモータの一部分が前記カセット蓋と重複し、かつ、
前記テープカセットのカセット上ハーフより上方に位置
するよう構成されている。
作用 本発明は上記した構成により、テープカセットが記録
再生可能な位置に装着されるとカセット蓋とカセットハ
ーフにより形成される空間内にキャプスタンモータの一
部分が位置することによって、メカニズムの薄型化を実
現でき、かつ、テープカセットの開口部にキャプスタン
モータの一部分を挿入し、小型化を行う場合と同等のメ
カニズムの小型化が可能となる。
再生可能な位置に装着されるとカセット蓋とカセットハ
ーフにより形成される空間内にキャプスタンモータの一
部分が位置することによって、メカニズムの薄型化を実
現でき、かつ、テープカセットの開口部にキャプスタン
モータの一部分を挿入し、小型化を行う場合と同等のメ
カニズムの小型化が可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第3図,第4図はそれぞれテープカセットが記録再生
可能な位置に装着される前のキャプスタンモータ位置を
表している要部側断面図および要部平面図である。
可能な位置に装着される前のキャプスタンモータ位置を
表している要部側断面図および要部平面図である。
第3図,第4図において、キャプスタン軸1の上端部
にはキャプスタン軸を回転させるための駆動源であるロ
ータ3とステータ4からなるキャプスタンモータ5を有
している。そして、キャプスタン軸1はキャプスタンハ
ウジング2に圧入されている軸受6によって回転自在に
支持されており、また、キャプスタンモータ5はキャプ
スタンハウジング2を介してネジ11によって固定シャー
シ7に取り付けられている。固定シャーシ7には、キャ
プスタンモータ5の他に、テープに記録再生を行う回転
シリンダ14と、回転シリンダ14にテープを巻き付けるた
めのテープ引出し手段16を具備している。可動シャーシ
8には、テープカセット9の装着を行うカセットホルダ
(図示せず)と、テープカセット9のリール12を駆動す
るためのリール台13を具備している。固定シャーシ7と
可動シャーシ8は、固定シャーシ7に対して可動シャー
シ8が矢印A方向に相対運動可能に取り付けられ、可動
シャーシ8の移動は固定シャーシ7に具備しているロー
ディングモータ(図示せず)によって行われる。
にはキャプスタン軸を回転させるための駆動源であるロ
ータ3とステータ4からなるキャプスタンモータ5を有
している。そして、キャプスタン軸1はキャプスタンハ
ウジング2に圧入されている軸受6によって回転自在に
支持されており、また、キャプスタンモータ5はキャプ
スタンハウジング2を介してネジ11によって固定シャー
シ7に取り付けられている。固定シャーシ7には、キャ
プスタンモータ5の他に、テープに記録再生を行う回転
シリンダ14と、回転シリンダ14にテープを巻き付けるた
めのテープ引出し手段16を具備している。可動シャーシ
8には、テープカセット9の装着を行うカセットホルダ
(図示せず)と、テープカセット9のリール12を駆動す
るためのリール台13を具備している。固定シャーシ7と
可動シャーシ8は、固定シャーシ7に対して可動シャー
シ8が矢印A方向に相対運動可能に取り付けられ、可動
シャーシ8の移動は固定シャーシ7に具備しているロー
ディングモータ(図示せず)によって行われる。
以上のように構成された記録再生装置について、以下
その動作について説明する。
その動作について説明する。
まず、テープカセット9を可動シャーシ8に設けられ
たカセットホルダに挿入する動作によって、テープカセ
ット9のリッドロック機構(図示せず)が解除される。
次に、カセットホルダを可動シャーシ8に具備してある
リール台13とテープカセット9のリール12が係合する所
定の位置まで移動させることによって、テープ引出し手
段16がテープカセット9の開口部内に挿入される。この
とき、テープカセット9の前面に架張されているテープ
9cの保護のために設けられているカセット表蓋9aおよび
カセット裏蓋9bが、カセットホルダに設けられているリ
ッド解除ピン(図示せず)によって、第3図の2点鎖線
の位置から矢印B方向に回動し、テープカセット9の上
ハーフ9d端部に押し上げられて実線で示す位置に移動す
る。それによって、テープカセット9の前面に架張され
たテープ9cを露出させる。その状態でカセットホルダが
可動シャーシ8に対してロックされる。
たカセットホルダに挿入する動作によって、テープカセ
ット9のリッドロック機構(図示せず)が解除される。
次に、カセットホルダを可動シャーシ8に具備してある
リール台13とテープカセット9のリール12が係合する所
定の位置まで移動させることによって、テープ引出し手
段16がテープカセット9の開口部内に挿入される。この
とき、テープカセット9の前面に架張されているテープ
9cの保護のために設けられているカセット表蓋9aおよび
カセット裏蓋9bが、カセットホルダに設けられているリ
ッド解除ピン(図示せず)によって、第3図の2点鎖線
の位置から矢印B方向に回動し、テープカセット9の上
ハーフ9d端部に押し上げられて実線で示す位置に移動す
る。それによって、テープカセット9の前面に架張され
たテープ9cを露出させる。その状態でカセットホルダが
可動シャーシ8に対してロックされる。
次に、固定シャーシ7に対する可動シャーシ8の摺動
について説明する。
について説明する。
第5図はテープカセットが記録再生可能な位置に装着
されている場合のキャプスタンモータ位置を表している
平面図であり、第1図,第2図はテープカセットが記録
再生可能な位置に装着されている場合のキャプスタンモ
ータ位置を表している第5図X−X断面の要部側面図お
よび要部平面図である。
されている場合のキャプスタンモータ位置を表している
平面図であり、第1図,第2図はテープカセットが記録
再生可能な位置に装着されている場合のキャプスタンモ
ータ位置を表している第5図X−X断面の要部側面図お
よび要部平面図である。
カセットホルダが可動シャーシ8に対してロックされ
た後、ローディングモータに電源が印加され可動シャー
シ8が固定シャーシ7に対して摺動する。それにともな
って、テープカセット9の開口部に回転シリンダ14の一
部分が入り込み、同時に全開状態にあるカセット表蓋と
カセット裏蓋との隙間にキャプスタンモータ5の一部が
入り込む。そして、テープ引出し手段16の移動によって
回転シリンダ14へのテープ9cの巻き付け、およびキャプ
スタン軸1へのピンチローラ15の押圧動作が行われ、テ
ープカセット9が記録再生可能な状態となる。
た後、ローディングモータに電源が印加され可動シャー
シ8が固定シャーシ7に対して摺動する。それにともな
って、テープカセット9の開口部に回転シリンダ14の一
部分が入り込み、同時に全開状態にあるカセット表蓋と
カセット裏蓋との隙間にキャプスタンモータ5の一部が
入り込む。そして、テープ引出し手段16の移動によって
回転シリンダ14へのテープ9cの巻き付け、およびキャプ
スタン軸1へのピンチローラ15の押圧動作が行われ、テ
ープカセット9が記録再生可能な状態となる。
なお、上述した実施例は8mmVCR等に用いられているカ
セット表蓋とカセット裏蓋を具備しているテープカセッ
トを使用した場合について説明を行ったため、キャプス
タンモータはカセット表蓋とカセット裏蓋とによって形
成される空間内に位置したが、本発明はカセット裏蓋を
具備していないVHS等のテープカセットの場合、カセッ
ト表蓋とカセット上ハーフによって形成される空間内に
キャプスタンモータの一部分を配置しても同様の効果を
得ることができる。
セット表蓋とカセット裏蓋を具備しているテープカセッ
トを使用した場合について説明を行ったため、キャプス
タンモータはカセット表蓋とカセット裏蓋とによって形
成される空間内に位置したが、本発明はカセット裏蓋を
具備していないVHS等のテープカセットの場合、カセッ
ト表蓋とカセット上ハーフによって形成される空間内に
キャプスタンモータの一部分を配置しても同様の効果を
得ることができる。
発明の効果 以上のように、本発明はテープカセットを記録再生可
能な位置に装着した状態で、キャプスタンモータの一部
分がカセット蓋とカセット上ハーフとの間に位置してい
ることによって、メカニズムの薄型化が実現できる。
能な位置に装着した状態で、キャプスタンモータの一部
分がカセット蓋とカセット上ハーフとの間に位置してい
ることによって、メカニズムの薄型化が実現できる。
第1図は本発明の実施例における記録再生装置のテープ
カセットが記録再生可能な位置に装着されている場合の
第5図X−X断面の要部側面図、第2図は同要部平面
図、第3図はテープカセットが記録再生可能な位置に装
着される前の記録再生装置の要部側断面図、第4図は同
要部平面図、第5図は同実施例におけるテープカセット
が記録再生可能な位置に装着されている場合の平面図、
第6図は従来の記録再生装置のテープカセットが記録再
生可能な位置に装着されている場合の第7図Y−Y断面
の要部側面図、第7図は同従来の記録再生装置のテープ
カセットが記録再生可能な位置に装着されている場合の
平面図、第8図は8mmVCR等のテープカセットの斜視図で
ある。 1……キャプスタン軸、2……キャプスタンハウジン
グ、3……ロータ、4……ステータ、5……キャプスタ
ンモータ、6……軸受、7……固定シャーシ、8……可
動シャーシ、9……テープカセット。
カセットが記録再生可能な位置に装着されている場合の
第5図X−X断面の要部側面図、第2図は同要部平面
図、第3図はテープカセットが記録再生可能な位置に装
着される前の記録再生装置の要部側断面図、第4図は同
要部平面図、第5図は同実施例におけるテープカセット
が記録再生可能な位置に装着されている場合の平面図、
第6図は従来の記録再生装置のテープカセットが記録再
生可能な位置に装着されている場合の第7図Y−Y断面
の要部側面図、第7図は同従来の記録再生装置のテープ
カセットが記録再生可能な位置に装着されている場合の
平面図、第8図は8mmVCR等のテープカセットの斜視図で
ある。 1……キャプスタン軸、2……キャプスタンハウジン
グ、3……ロータ、4……ステータ、5……キャプスタ
ンモータ、6……軸受、7……固定シャーシ、8……可
動シャーシ、9……テープカセット。
Claims (1)
- 【請求項1】テープカセット前面に架張されたテープを
覆うカセット蓋を具備しているテープカセットと、前記
テープの駆動を行うキャプスタンモータとからなり、前
記テープカセットを記録再生可能な位置に装着した状態
で、前記キャプスタンモータの一部分が前記カセット蓋
と重複し、かつ、前記テープカセットのカセット上ハー
フより上方に位置していることを特徴とする記録再生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2260912A JP2586717B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2260912A JP2586717B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04139641A JPH04139641A (ja) | 1992-05-13 |
JP2586717B2 true JP2586717B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=17354483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2260912A Expired - Fee Related JP2586717B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586717B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2260912A patent/JP2586717B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04139641A (ja) | 1992-05-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |