JP2775591B2 - 給湯機用の減圧弁 - Google Patents
給湯機用の減圧弁Info
- Publication number
- JP2775591B2 JP2775591B2 JP18780294A JP18780294A JP2775591B2 JP 2775591 B2 JP2775591 B2 JP 2775591B2 JP 18780294 A JP18780294 A JP 18780294A JP 18780294 A JP18780294 A JP 18780294A JP 2775591 B2 JP2775591 B2 JP 2775591B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- pressure reducing
- pressure
- reducing valve
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラー等の給湯機で
沸した湯を給湯管により給湯栓に導くようにする給湯施
設において、水道水等を導く給水管を給湯機に接続する
際に、その給湯機と給水配管との間に設ける給湯機用の
減圧弁についての改良に関する。
沸した湯を給湯管により給湯栓に導くようにする給湯施
設において、水道水等を導く給水管を給湯機に接続する
際に、その給湯機と給水配管との間に設ける給湯機用の
減圧弁についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】給湯施設において、それに組込む給湯機
Bは、図1にあるように水道水等を導く給水配管Hと接
続する際に、安全の確保のために、給水配管Hで導く圧
力水を所定の安全基準に適合する圧力以下に減圧させる
減圧弁wを使用することが義務づけられている。
Bは、図1にあるように水道水等を導く給水配管Hと接
続する際に、安全の確保のために、給水配管Hで導く圧
力水を所定の安全基準に適合する圧力以下に減圧させる
減圧弁wを使用することが義務づけられている。
【0003】このように使用する減圧弁wは、従前にあ
っては、図2に示している如く、給水配管Hに接続する
ための接続口10と給湯機B側に接続するための接続口
20とを具備するボディa内に、二次側の圧力を感知し
て作動する感圧板3と、その感圧板3と連動して作動す
る減圧弁用の弁体5と、その弁体5に対向する減圧弁用
の弁座4とを装設し、かつ、その減圧弁用の弁体5と滅
圧弁用の弁座4とよりなる減圧機構部よりも上流側に、
逆上弁yを装設することで構成してある。そして、この
減圧弁wは、給湯機Bに接続して使用するときは、前述
の図1において、鎖線に囲った部位を拡大した図3にあ
るように、減圧弁wをクロスソケットeおよび逃し弁z
とセットに組合わせて給湯機Bに接続するようにしてい
る。
っては、図2に示している如く、給水配管Hに接続する
ための接続口10と給湯機B側に接続するための接続口
20とを具備するボディa内に、二次側の圧力を感知し
て作動する感圧板3と、その感圧板3と連動して作動す
る減圧弁用の弁体5と、その弁体5に対向する減圧弁用
の弁座4とを装設し、かつ、その減圧弁用の弁体5と滅
圧弁用の弁座4とよりなる減圧機構部よりも上流側に、
逆上弁yを装設することで構成してある。そして、この
減圧弁wは、給湯機Bに接続して使用するときは、前述
の図1において、鎖線に囲った部位を拡大した図3にあ
るように、減圧弁wをクロスソケットeおよび逃し弁z
とセットに組合わせて給湯機Bに接続するようにしてい
る。
【0004】これは、接続した給湯機B内が高温になる
などで、二次側の圧力が異常に高くなった場合の対策と
して、さらに逃し弁zを組付けることが要求されること
から、減圧弁wを逃し弁zとセットにして接続するよう
にしていることによる。
などで、二次側の圧力が異常に高くなった場合の対策と
して、さらに逃し弁zを組付けることが要求されること
から、減圧弁wを逃し弁zとセットにして接続するよう
にしていることによる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、給湯機Bに
給水配管Hを接続する際の配管工事に、減圧弁w・逃し
弁zらを組付けるための広い空間を要するようになり、
また、設備費が嵩むようになる問題がある。
給水配管Hを接続する際の配管工事に、減圧弁w・逃し
弁zらを組付けるための広い空間を要するようになり、
また、設備費が嵩むようになる問題がある。
【0006】これには、減圧弁wと逃し弁zとを一体的
に組合わせ、これらを複合させた構成とすれば良いわけ
であるが、その際、逆止弁yが逃し弁zよりも一次側に
位置するように組合わせないと、逃し弁zが逃し弁とし
ての働きを失うようになる。このことから、この制約下
において逃し弁zを組付ける際、その逆止弁yが減圧機
構部に複合化して設けられていることで、この逆上弁y
が逃し弁zより一次側に位置するようにするためには、
組付ける逃し弁zを、図1および図3に示している従前
の減圧弁wと逃し弁zとをセットに組合わせて用いる場
合と同様の位置に設けることになって、小型化した形態
に組合わせることが困難な問題がでてくる。
に組合わせ、これらを複合させた構成とすれば良いわけ
であるが、その際、逆止弁yが逃し弁zよりも一次側に
位置するように組合わせないと、逃し弁zが逃し弁とし
ての働きを失うようになる。このことから、この制約下
において逃し弁zを組付ける際、その逆止弁yが減圧機
構部に複合化して設けられていることで、この逆上弁y
が逃し弁zより一次側に位置するようにするためには、
組付ける逃し弁zを、図1および図3に示している従前
の減圧弁wと逃し弁zとをセットに組合わせて用いる場
合と同様の位置に設けることになって、小型化した形態
に組合わせることが困難な問題がでてくる。
【0007】本発明は、従前手段に生じているこれらの
問題を解決するためになされたものであって、逃し弁z
を減圧弁wに組合わせて一体型に形成するのに、その減
圧弁wに組込まれる逆止弁yが組合わせようとする逃し
弁zに対して一次側に位置するようにしながら、全体を
小型化する形態として組合わせて、給湯機に適応する安
価で配管工事を容易にする給湯機用の減圧弁が得られる
ようにすることを目的とする。
問題を解決するためになされたものであって、逃し弁z
を減圧弁wに組合わせて一体型に形成するのに、その減
圧弁wに組込まれる逆止弁yが組合わせようとする逃し
弁zに対して一次側に位置するようにしながら、全体を
小型化する形態として組合わせて、給湯機に適応する安
価で配管工事を容易にする給湯機用の減圧弁が得られる
ようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、本発明は、上述
の目的を達成するための手段として、減圧弁用の弁体5
を、筒状弁に形成して、感圧板3により二次側の圧力変
化に応じて減圧弁用の弁座4に対し進退するようその感
圧板3に連繋せしめてボディaに組付け、この弁体5の
出口5b側の周縁部に、逆上弁用の弁座6を設けて、そ
の弁座6の外面側に逆止弁用の弁体7を前記弁座6に対
し進退自在に配設し、かつ、減圧弁用の弁体5と前記感
圧板3との連繋部位を離接自在に形成し、それらの接合
部位に逃し弁用の弁体9と逃し弁用の弁座8とを装設
し、減圧弁用の弁体5の胴部のまわりを外部に対し連通
せしめる給湯機用の減圧弁において、筒状弁に形成した
減圧弁用の弁体5の出口5b側の端部に、逆止弁用の弁
体7を支持さす取付枠72を、弁体5に一体的に装設
し、その取付枠72に、逆止弁用の弁体7を、減圧弁用
の弁体5の出口5bの周縁部に装設せる逆止弁用の弁座
6に対し進退自在に支持せしめたことを特徴とする給湯
機用の減圧弁を提起し、また、減圧弁用の弁体5を筒状
弁に形成して、感圧板3により二次側の圧力変化に応じ
て減圧弁用の弁座4に対し進退するように感圧板3に連
繋せしめてボディaに組付け、この弁体5の出口5b側
の周縁部に逆止弁用の弁座6を設けて、その弁座6の外
面側に逆止弁用の弁体7を前記弁座6に対し進退自在に
配設し、かつ、減圧弁用の弁体5と前記感圧板3との連
繋部位を離接自在に形成し、それらの接合部位に逃し弁
用の弁体9と逃し弁用の弁座8とを装設し、減圧弁用の
弁体5の胴部のまわりを外部に対して連通せしめる給湯
機用の減圧弁において、ボディaを、筒状弁に形成した
減圧弁用の弁体5と減圧弁用の弁座4とを収蔵せる一次
側接続金具1と、その接続金具1に対して接合して連結
する二次側接続金具2とに分け、それら一次側接続金具
1と二次側接続金具2との接合面に、減圧弁用の弁体5
と連繋する感圧板3の外周部を挟持せしめ、二次側接続
金具2に接続口を2個以上設けたことを特徴とする給湯
機用の減圧弁を提起するものである。
の目的を達成するための手段として、減圧弁用の弁体5
を、筒状弁に形成して、感圧板3により二次側の圧力変
化に応じて減圧弁用の弁座4に対し進退するようその感
圧板3に連繋せしめてボディaに組付け、この弁体5の
出口5b側の周縁部に、逆上弁用の弁座6を設けて、そ
の弁座6の外面側に逆止弁用の弁体7を前記弁座6に対
し進退自在に配設し、かつ、減圧弁用の弁体5と前記感
圧板3との連繋部位を離接自在に形成し、それらの接合
部位に逃し弁用の弁体9と逃し弁用の弁座8とを装設
し、減圧弁用の弁体5の胴部のまわりを外部に対し連通
せしめる給湯機用の減圧弁において、筒状弁に形成した
減圧弁用の弁体5の出口5b側の端部に、逆止弁用の弁
体7を支持さす取付枠72を、弁体5に一体的に装設
し、その取付枠72に、逆止弁用の弁体7を、減圧弁用
の弁体5の出口5bの周縁部に装設せる逆止弁用の弁座
6に対し進退自在に支持せしめたことを特徴とする給湯
機用の減圧弁を提起し、また、減圧弁用の弁体5を筒状
弁に形成して、感圧板3により二次側の圧力変化に応じ
て減圧弁用の弁座4に対し進退するように感圧板3に連
繋せしめてボディaに組付け、この弁体5の出口5b側
の周縁部に逆止弁用の弁座6を設けて、その弁座6の外
面側に逆止弁用の弁体7を前記弁座6に対し進退自在に
配設し、かつ、減圧弁用の弁体5と前記感圧板3との連
繋部位を離接自在に形成し、それらの接合部位に逃し弁
用の弁体9と逃し弁用の弁座8とを装設し、減圧弁用の
弁体5の胴部のまわりを外部に対して連通せしめる給湯
機用の減圧弁において、ボディaを、筒状弁に形成した
減圧弁用の弁体5と減圧弁用の弁座4とを収蔵せる一次
側接続金具1と、その接続金具1に対して接合して連結
する二次側接続金具2とに分け、それら一次側接続金具
1と二次側接続金具2との接合面に、減圧弁用の弁体5
と連繋する感圧板3の外周部を挟持せしめ、二次側接続
金具2に接続口を2個以上設けたことを特徴とする給湯
機用の減圧弁を提起するものである。
【0009】
【作用】上述の如く構成せる本発明による給湯機用減圧
弁Aは、二次側の圧力が、感圧板3の制御作動により設
定される設定圧力に達すると、筒状弁に形成した減圧弁
用の弁体5が一次側に動いて、その弁体5の入口5a側
の端縁に形成してある弁部50が減圧弁用の弁座4に当
接して二次側への通水を遮断し、二次側の圧力が設定圧
力を越えて上昇することがない状態に保持する。
弁Aは、二次側の圧力が、感圧板3の制御作動により設
定される設定圧力に達すると、筒状弁に形成した減圧弁
用の弁体5が一次側に動いて、その弁体5の入口5a側
の端縁に形成してある弁部50が減圧弁用の弁座4に当
接して二次側への通水を遮断し、二次側の圧力が設定圧
力を越えて上昇することがない状態に保持する。
【0010】次に、二次側に異常な状態が生じ、二次側
の圧力が異常に高くなったときは、筒状弁とした弁体5
の入口5a側の弁部50が減圧弁用の弁座4に突き当っ
て、動かない状態において、感圧板3が二次側の圧力に
より一次側にさらに押し込まれることで、感圧板3と筒
状弁に形成した弁体5との連繋部位に装設してある逃し
弁用の弁体9と逃し弁用の弁座8とからなる逃し弁zが
開弁して、二次側の圧力が空室d内に流れ込み、その空
室dに設けてある逃し口cから外部に排除されるように
なる。
の圧力が異常に高くなったときは、筒状弁とした弁体5
の入口5a側の弁部50が減圧弁用の弁座4に突き当っ
て、動かない状態において、感圧板3が二次側の圧力に
より一次側にさらに押し込まれることで、感圧板3と筒
状弁に形成した弁体5との連繋部位に装設してある逃し
弁用の弁体9と逃し弁用の弁座8とからなる逃し弁zが
開弁して、二次側の圧力が空室d内に流れ込み、その空
室dに設けてある逃し口cから外部に排除されるように
なる。
【0011】このとき、逆上弁yは、筒状弁に形成した
減圧弁用の弁体5の出口5b側に、逆上弁用の弁座6と
弁体7とを配設して構成していることから、逃し弁zに
対しては一次側に位置することで、逃し弁zを、逃し弁
として機能させるようにする。
減圧弁用の弁体5の出口5b側に、逆上弁用の弁座6と
弁体7とを配設して構成していることから、逃し弁zに
対しては一次側に位置することで、逃し弁zを、逃し弁
として機能させるようにする。
【0012】そして、逃し弁zは、給湯機用減圧弁Aの
ボディaの構造上においては、逆止弁yと減圧弁wとの
間に位置するようになることで、給湯機用減圧弁Aの全
体を著しく小型化し得るようになる。
ボディaの構造上においては、逆止弁yと減圧弁wとの
間に位置するようになることで、給湯機用減圧弁Aの全
体を著しく小型化し得るようになる。
【0013】
【実施例】次に、実施例を図面に従い詳述する。なお、
図面符号は、従前手段のものと同効の構成部材について
は同一の符号を用いるものとする。
図面符号は、従前手段のものと同効の構成部材について
は同一の符号を用いるものとする。
【0014】図4は、本発明を実施せる給湯機用減圧弁
Aの縦断側面図で、同図において、aはボディ、wは減
圧弁、3は感圧板、yは逆止弁、zは逃し弁を示す。
Aの縦断側面図で、同図において、aはボディ、wは減
圧弁、3は感圧板、yは逆止弁、zは逃し弁を示す。
【0015】ボディaは、一次側との接続口10を具備
する一次側接続金具1と、二次側との接続口20・2
0’を具備する二次側接続金具2とからなり、それらを
突き合わせてセットボルトb…により結合することで組
立てられている。
する一次側接続金具1と、二次側との接続口20・2
0’を具備する二次側接続金具2とからなり、それらを
突き合わせてセットボルトb…により結合することで組
立てられている。
【0016】一次側接続金具1は、一次側の配管に対し
て接続させるために外端側に設けた接続口10の内腔
が、ストレーナー11の収容部と減圧弁用の弁座4を支
持する弁座金具40の組付部とに形成してあって、そこ
に、前記ストレーナー11および弁座金具40が組込ま
れている。
て接続させるために外端側に設けた接続口10の内腔
が、ストレーナー11の収容部と減圧弁用の弁座4を支
持する弁座金具40の組付部とに形成してあって、そこ
に、前記ストレーナー11および弁座金具40が組込ま
れている。
【0017】弁座金具40は、外周に設けたねじ部を一
次側接続金具1の外端側の内腔に設けた雌ねじ部に螺合
することで組付けてあり、一次側接続金具1に対して回
転させることにより、内端側に支持する弁座4を一次側
接続金具1の軸方向(図4において左右方向)に動か
し、減圧弁wの設定圧力を調整する調整ねじを兼ねてい
る。
次側接続金具1の外端側の内腔に設けた雌ねじ部に螺合
することで組付けてあり、一次側接続金具1に対して回
転させることにより、内端側に支持する弁座4を一次側
接続金具1の軸方向(図4において左右方向)に動か
し、減圧弁wの設定圧力を調整する調整ねじを兼ねてい
る。
【0018】一次側接続金具1の内端側は、二次側接続
金具2との接合面に向けて次第に拡径する漏斗状部に形
成してあり、それの底壁となるように設けた隔壁12に
より前述の弁座金具40の組付部と仕切られ、その隔壁
12の中心部位には、筒状弁に形成した減圧弁wの弁体
5を摺動自在に挿通する透孔13が開設してある。
金具2との接合面に向けて次第に拡径する漏斗状部に形
成してあり、それの底壁となるように設けた隔壁12に
より前述の弁座金具40の組付部と仕切られ、その隔壁
12の中心部位には、筒状弁に形成した減圧弁wの弁体
5を摺動自在に挿通する透孔13が開設してある。
【0019】減圧弁wは、筒状弁に形成した減圧弁用の
弁体5と前記減圧弁用の弁座4とからなり、それの弁座
4は前述の弁座金具40に支持されて、一次側接続金具
1に形成せる組付部内に、所望の設定位置に調整して固
定状態に組付けられる。
弁体5と前記減圧弁用の弁座4とからなり、それの弁座
4は前述の弁座金具40に支持されて、一次側接続金具
1に形成せる組付部内に、所望の設定位置に調整して固
定状態に組付けられる。
【0020】また、筒状弁に形成した弁体5は、入口5
a側の端部に前記弁座4に対向する弁部50を形設し
て、一次側接続金具1の内端側の漏斗状部内に配位し、
それの入口5a側の端部を前記隔壁12に設けた透孔1
3に、水密保持部材14により、水密に保持せしめて摺
動自在に嵌挿して、それの入口5a側の端部の弁部50
を前記弁座4に進退自在に対向させてある。
a側の端部に前記弁座4に対向する弁部50を形設し
て、一次側接続金具1の内端側の漏斗状部内に配位し、
それの入口5a側の端部を前記隔壁12に設けた透孔1
3に、水密保持部材14により、水密に保持せしめて摺
動自在に嵌挿して、それの入口5a側の端部の弁部50
を前記弁座4に進退自在に対向させてある。
【0021】そして、この筒状弁に形成した弁体5は、
それの出口5b側の端部に、四周に向けて拡径する鍔部
51を形設しておき、これに、予め該弁体5の胴部の外
周に中心穴部2aを嵌挿しておく感圧板3を突き合わせ
て一体的に連繋した状態とし、この感圧板3を、減圧用
バネf1により二次側に押し出すことで、感圧板3の作
動に従い弁座4に対して進退するようにしてある。
それの出口5b側の端部に、四周に向けて拡径する鍔部
51を形設しておき、これに、予め該弁体5の胴部の外
周に中心穴部2aを嵌挿しておく感圧板3を突き合わせ
て一体的に連繋した状態とし、この感圧板3を、減圧用
バネf1により二次側に押し出すことで、感圧板3の作
動に従い弁座4に対して進退するようにしてある。
【0022】感圧板3は、柔軟な資材よりなるダイヤフ
ラムであり、周縁部を除いた中心側は、それの内面に当
接した皿状のダイヤフラム金具30に一体的に接着して
あり、また、筒状弁に形成した弁体5の胴部の外周に嵌
挿する中心穴は、弁体5の外径よりはるかに大径に形成
してある。そして、周縁部の外周部を、一次側接続金具
1の漏斗状部の開口端部に形設した接合鍔部15の接合
面と 二次側接続金具2の一次側の端部に形設した接合
鍔部22の接合面との間に挿入して、それら接合鍔部1
5・22をセットボルトb…により閉じ合わせて、それ
らの間に挟持せしめることで組付けてある。
ラムであり、周縁部を除いた中心側は、それの内面に当
接した皿状のダイヤフラム金具30に一体的に接着して
あり、また、筒状弁に形成した弁体5の胴部の外周に嵌
挿する中心穴は、弁体5の外径よりはるかに大径に形成
してある。そして、周縁部の外周部を、一次側接続金具
1の漏斗状部の開口端部に形設した接合鍔部15の接合
面と 二次側接続金具2の一次側の端部に形設した接合
鍔部22の接合面との間に挿入して、それら接合鍔部1
5・22をセットボルトb…により閉じ合わせて、それ
らの間に挟持せしめることで組付けてある。
【0023】この感圧板3の外周縁部には、リング状の
係止突条31が形設してあり、また、二次側接続金具2
の接続鍔部22の接合面には、この係止突条31を嵌入
させる嵌合凹部23がリング状に形設してある。
係止突条31が形設してあり、また、二次側接続金具2
の接続鍔部22の接合面には、この係止突条31を嵌入
させる嵌合凹部23がリング状に形設してある。
【0024】逆止弁yは逆止弁用の弁座6と逆止弁用の
弁体7とからなり、それの弁座6は、前述の筒状弁に形
成した減圧弁用の弁体5の出口5b側の周縁部に、そこ
に形設してある鍔部51の外面側をもって形成するよう
に装設してある。また、弁体7は、弁軸70を二次側接
続金具2の内部に設けた支持金具24に、先端側の弁部
71が前記弁座6に対して進退するよう摺動自在に支持
してあり、かつ、前記支持金具24との間に介装した逆
止弁用バネf2により弁座6に向け押し出されている。
弁体7とからなり、それの弁座6は、前述の筒状弁に形
成した減圧弁用の弁体5の出口5b側の周縁部に、そこ
に形設してある鍔部51の外面側をもって形成するよう
に装設してある。また、弁体7は、弁軸70を二次側接
続金具2の内部に設けた支持金具24に、先端側の弁部
71が前記弁座6に対して進退するよう摺動自在に支持
してあり、かつ、前記支持金具24との間に介装した逆
止弁用バネf2により弁座6に向け押し出されている。
【0025】逃し弁zは、逃し弁用の弁座8と逃し弁用
の弁体9とからなり、それの弁座8は、前述の筒状弁に
形成せる減圧弁用の弁体5の出口5b側に設けた鍔部5
1の内面側に形設してある。また、逃し弁用の弁体9
は、感圧板3の中心部位の外面側に形設してある。そし
て、この逃し弁用の弁座8と逃し弁用の弁体9とは、減
圧弁用の弁体5の胴部の外周と感圧板3の内面側との間
に介装した逃し弁用バネf3により密に当接して閉弁し
た状態を保持するようにしてある。この逃し弁用バネf
3は、二次側の圧力の上昇で、減圧弁用の弁体5が減圧
弁用の弁座4に衝合するまで押し込まれた状態におい
て、感圧板3を押し込む二次側の圧力が、減圧弁用バネ
f1のバネ圧と平衡する状態から、この減圧弁用バネf
1のバネ圧に付加された逃し弁用バネf3のバネ圧に相
当する分だけ上昇してくるまで、逃し弁zを閉弁状態に
保持するように作用する。
の弁体9とからなり、それの弁座8は、前述の筒状弁に
形成せる減圧弁用の弁体5の出口5b側に設けた鍔部5
1の内面側に形設してある。また、逃し弁用の弁体9
は、感圧板3の中心部位の外面側に形設してある。そし
て、この逃し弁用の弁座8と逃し弁用の弁体9とは、減
圧弁用の弁体5の胴部の外周と感圧板3の内面側との間
に介装した逃し弁用バネf3により密に当接して閉弁し
た状態を保持するようにしてある。この逃し弁用バネf
3は、二次側の圧力の上昇で、減圧弁用の弁体5が減圧
弁用の弁座4に衝合するまで押し込まれた状態におい
て、感圧板3を押し込む二次側の圧力が、減圧弁用バネ
f1のバネ圧と平衡する状態から、この減圧弁用バネf
1のバネ圧に付加された逃し弁用バネf3のバネ圧に相
当する分だけ上昇してくるまで、逃し弁zを閉弁状態に
保持するように作用する。
【0026】また、逃し弁zは二次側に生じた異常な圧
力が、感圧板3を減圧弁用バネf1のバネ圧に抗して、
減圧弁用の弁体5が弁座4に衝合するまで押し込んだ状
態から、減圧弁用バネf1に付加した逃し弁用バネf3
のバネ圧に相当する分だけ上昇してくると、それにより
感圧板3の中心部位が図5に示している如く、弁体5の
鍔部51から離れることで開弁状態となり、それにより
流過する圧力水を、感圧板3の中心穴と弁体5の胴部の
外周面との間に形成される隙間から外部に排出させるよ
うになる。
力が、感圧板3を減圧弁用バネf1のバネ圧に抗して、
減圧弁用の弁体5が弁座4に衝合するまで押し込んだ状
態から、減圧弁用バネf1に付加した逃し弁用バネf3
のバネ圧に相当する分だけ上昇してくると、それにより
感圧板3の中心部位が図5に示している如く、弁体5の
鍔部51から離れることで開弁状態となり、それにより
流過する圧力水を、感圧板3の中心穴と弁体5の胴部の
外周面との間に形成される隙間から外部に排出させるよ
うになる。
【0027】逃し口cは、ニップル状に形成して、一次
側接続金具1の漏斗状部の周壁に取付けることで、減圧
弁用の弁体5のまわりに前述の感圧板3により二次側と
遮断され、かつ、水密保持部材14により一次側と遮断
された状態に形成される空室dを外部に対し連通するよ
うに設けてある。
側接続金具1の漏斗状部の周壁に取付けることで、減圧
弁用の弁体5のまわりに前述の感圧板3により二次側と
遮断され、かつ、水密保持部材14により一次側と遮断
された状態に形成される空室dを外部に対し連通するよ
うに設けてある。
【0028】次に、図5は、別の実施例を示している。
この実施例は、逆上弁yの取付手段についての変形例を
示している。
この実施例は、逆上弁yの取付手段についての変形例を
示している。
【0029】即ち、逆止弁yを構成する逆止弁用の弁座
6は、減圧弁用の弁体5の出口5b側の周縁部に、そこ
に形設してある鍔部51の外面側に装設するようにする
ことについては、前述の実施例と同様であるが、鍔部5
1の外面に沿うフラットにではなく、筒状弁に形成した
減圧弁用の弁体5の出口5bの周縁を傾斜面で囲うすり
鉢状に形成してある。
6は、減圧弁用の弁体5の出口5b側の周縁部に、そこ
に形設してある鍔部51の外面側に装設するようにする
ことについては、前述の実施例と同様であるが、鍔部5
1の外面に沿うフラットにではなく、筒状弁に形成した
減圧弁用の弁体5の出口5bの周縁を傾斜面で囲うすり
鉢状に形成してある。
【0030】また、逆止弁用の弁体7は、弁部71を前
述のすり鉢状の弁座6に嵌合するコーン状に形成してあ
り、かつ、弁軸70を、筒状弁に形成した減圧弁用の弁
体5の出口5bに設けてある鍔部51の上面に、篭状の
取付枠72を装設して、これに摺動自在に支持せしめる
とともに、その取付枠72と弁部71との間に逆止弁用
のバネf2を介装する構成としてある。そして、このこ
とから、二次側接続金具2の内腔からは、逆止弁yの弁
体7を支持させるための支持金具24が省略され、この
二次側接続金具2を接続管状の構成にしている。
述のすり鉢状の弁座6に嵌合するコーン状に形成してあ
り、かつ、弁軸70を、筒状弁に形成した減圧弁用の弁
体5の出口5bに設けてある鍔部51の上面に、篭状の
取付枠72を装設して、これに摺動自在に支持せしめる
とともに、その取付枠72と弁部71との間に逆止弁用
のバネf2を介装する構成としてある。そして、このこ
とから、二次側接続金具2の内腔からは、逆止弁yの弁
体7を支持させるための支持金具24が省略され、この
二次側接続金具2を接続管状の構成にしている。
【0031】この実施例は、上述の点を除いたその余の
構成は前述の実施例と変わりがないので、同効の構成部
材について同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
構成は前述の実施例と変わりがないので、同効の構成部
材について同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
【0032】次に図6は、さらに別の実施例を示してい
る。この実施例は、二次側接続金具2に設ける接続口2
0・20’・20”…を、三個口に形成した例である。
この実施例は、例えば、図2に示している如く、給湯機
Bの給湯口から給湯配管h2を介して取り出す湯を、ミ
キシングバルブMVを経て給湯栓に導くようにする際
の、ミキシングバルブMVに同圧給水用の給水配管h1
の接続工事において、三個の接続口20・20’・2
0”…のうちの2つを自由に選択して接続する配管の方
向に自由度をもたせるようにするためのもので、給湯機
Bとの接続およびミキシングバルブMVに対する同圧給
水用の給水配管h1との接続のために選択した2個の接
続口20・20’…以外の接続口20”は盲蓋により封
栓しておくようにする。
る。この実施例は、二次側接続金具2に設ける接続口2
0・20’・20”…を、三個口に形成した例である。
この実施例は、例えば、図2に示している如く、給湯機
Bの給湯口から給湯配管h2を介して取り出す湯を、ミ
キシングバルブMVを経て給湯栓に導くようにする際
の、ミキシングバルブMVに同圧給水用の給水配管h1
の接続工事において、三個の接続口20・20’・2
0”…のうちの2つを自由に選択して接続する配管の方
向に自由度をもたせるようにするためのもので、給湯機
Bとの接続およびミキシングバルブMVに対する同圧給
水用の給水配管h1との接続のために選択した2個の接
続口20・20’…以外の接続口20”は盲蓋により封
栓しておくようにする。
【0033】この実施例も、上述の点を除いたその余の
構成は、前述の実施例と変わりがないので、同効の構成
部材に同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
構成は、前述の実施例と変わりがないので、同効の構成
部材に同一の符号を付して詳しい説明は省略する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による給湯
機用の減圧弁は、上述の如く構成して、減圧弁wのボデ
ィaに対し逃し弁zを組込んだ一体型のものに組立てる
ようにしているのだから、逆止弁yが逃し弁zに対し一
次側に位置するようにしながら、逃し弁zが給湯機用減
圧弁Aのボディaの構造上においては、逆止弁yと減圧
弁wとの間に位置するようになることで、全体を著しく
小型化し得るようになる。また、感圧板3の組付けが容
易となり、かつ、接続口に接続する配管の組付け施工お
よびその配管のメンテナンスが容易になる。
機用の減圧弁は、上述の如く構成して、減圧弁wのボデ
ィaに対し逃し弁zを組込んだ一体型のものに組立てる
ようにしているのだから、逆止弁yが逃し弁zに対し一
次側に位置するようにしながら、逃し弁zが給湯機用減
圧弁Aのボディaの構造上においては、逆止弁yと減圧
弁wとの間に位置するようになることで、全体を著しく
小型化し得るようになる。また、感圧板3の組付けが容
易となり、かつ、接続口に接続する配管の組付け施工お
よびその配管のメンテナンスが容易になる。
【図1】従前の減圧弁の縦断側面図である。
【図2】同上減圧弁を配管路に接続した状態の給湯施設
の概要展開図である。
の概要展開図である。
【図3】同上の要部の側面図である。
【図4】本発明による給湯機用の減圧弁の縦断側面図で
ある。
ある。
【図5】同上減圧弁の作用の説明図である。
【図6】同上給湯機用の減圧弁の別の実施例の縦断側面
図である。
図である。
【図7】同上給湯機用の減圧弁のさらに別の実施例の縦
断側面図である。
断側面図である。
A…給湯機用減圧弁、B…給湯機、H・h1・h2…給
水配管、MV…ミキシングバルブ、a…ボディ、b…セ
ットボルト、c…逃し口、d…空室、e…ストレーナ
ー、f1…減圧用バネ、f2…逆止弁用バネ、f3…逃
し弁用バネ、w…減圧弁、y…逆止弁、z…逃し弁、1
…一次側接続金具、10…接続口、11…ストレーナ
ー、12…隔壁、13…透孔、14…水密保持部材、1
5…接合鍔部、2…二次側接続金具、2a…中心穴部、
20・20’・20”…接続口、22…接合鍔部、23
…嵌合凹部、24…支持金具、3…感圧板、30…ダイ
ヤフラム金具、31…係止突条、4…減圧弁用の弁座、
40…弁座金具、5…減圧弁用の弁体、5a…入口、5
b…出口、50…弁部、51…鍔部、6…逆止弁用の弁
座、7…逆止弁用の弁体、70…弁軸、71…弁部、7
2…取付枠、8…逃し弁用の弁座、9…逃し弁用の弁
体。
水配管、MV…ミキシングバルブ、a…ボディ、b…セ
ットボルト、c…逃し口、d…空室、e…ストレーナ
ー、f1…減圧用バネ、f2…逆止弁用バネ、f3…逃
し弁用バネ、w…減圧弁、y…逆止弁、z…逃し弁、1
…一次側接続金具、10…接続口、11…ストレーナ
ー、12…隔壁、13…透孔、14…水密保持部材、1
5…接合鍔部、2…二次側接続金具、2a…中心穴部、
20・20’・20”…接続口、22…接合鍔部、23
…嵌合凹部、24…支持金具、3…感圧板、30…ダイ
ヤフラム金具、31…係止突条、4…減圧弁用の弁座、
40…弁座金具、5…減圧弁用の弁体、5a…入口、5
b…出口、50…弁部、51…鍔部、6…逆止弁用の弁
座、7…逆止弁用の弁体、70…弁軸、71…弁部、7
2…取付枠、8…逃し弁用の弁座、9…逃し弁用の弁
体。
Claims (2)
- 【請求項1】 減圧弁用の弁体5を、筒状弁に形成し
て、感圧板3により二次側の圧力変化に応じて減圧弁用
の弁座4に対し進退するようその感圧板3に連繋せしめ
てボディaに組付け、この弁体5の出口5b側の周縁部
に、逆止弁用の弁座6を設けて、その弁座6の外面側に
逆止弁用の弁体7を前記弁座6に対し進退自在に配設
し、かつ、減圧弁用の弁体5と前記感圧板3との連繋部
位を離接自在に形成し、それらの接合部位に逃し弁用の
弁体9と逃し弁用の弁座8とを装設し、減圧弁用の弁体
5の胴部のまわりを外部に対し連通せしめる給湯機用の
減圧弁において、筒状弁に形成した減圧弁用の弁体5の
出口5b側の端部に、逆止弁用の弁体7を支持さす取付
枠72を、弁体5に一体的に装設し、その取付枠72
に、逆止弁用の弁体7を、減圧弁用の弁体5の出口5b
の周縁部に装設せる逆止弁用の弁座6に対し進退自在に
支持せしめたことを特徴とする給湯機用の減圧弁。 - 【請求項2】 減圧弁用の弁体5を筒状弁に形成して、
感圧板3により二次側の圧力変化に応じて減圧弁用の弁
座4に対し進退するように感圧板3に連繋せしめてボデ
ィaに組付け、この弁体5の出口5b側の周縁部に逆止
弁用の弁座6を設けて、その弁座6の外面側に逆止弁用
の弁体7を前記弁座6に対し進退自在に配設し、かつ、
減圧弁用の弁体5と前記感圧板3との連繋部位を離接自
在に形成し、それらの接合部位に逃し弁用の弁体9と逃
し弁用の弁座8とを装設し、減圧弁用の弁体5の胴部の
まわりを外部に対して連通せしめる給湯機用の減圧弁に
おいて、ボディaを、筒状弁に形成した減圧弁用の弁体
5と減圧弁用の弁座4とを収蔵せる一次側接続金具1
と、その接続金具1に対して接合して連結する二次側接
続金具2とに分け、それら一次側接続金具1と二次側接
続金具2との接合面に、減圧弁用の弁体5と連繋する感
圧板3の外周部を挟持せしめ、二次側接続金具2に接続
口を2個以上設けたことを特徴とする給湯機用の減圧
弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18780294A JP2775591B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 給湯機用の減圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18780294A JP2775591B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 給湯機用の減圧弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0830333A JPH0830333A (ja) | 1996-02-02 |
JP2775591B2 true JP2775591B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=16212497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18780294A Expired - Fee Related JP2775591B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 給湯機用の減圧弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2775591B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5287528B2 (ja) * | 2009-06-12 | 2013-09-11 | パナソニック株式会社 | 貯湯式給湯機 |
JP7180465B2 (ja) * | 2019-03-13 | 2022-11-30 | 三菱電機株式会社 | 逃し弁一体減圧弁及び給湯機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5540423U (ja) * | 1978-09-04 | 1980-03-15 | ||
JP3124213U (ja) * | 2006-05-30 | 2006-08-10 | 株式会社ジェイエスピー | 車両用座席部材 |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP18780294A patent/JP2775591B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0830333A (ja) | 1996-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR0122172Y1 (ko) | 자동밸브 조립체 | |
JPS6115311B2 (ja) | ||
JP2775591B2 (ja) | 給湯機用の減圧弁 | |
JP2887143B2 (ja) | 温度および/または圧力の夫々測定と制御のための装置 | |
JP2007162767A (ja) | ウエハー形直動式バルブ | |
JP2005061530A (ja) | 湯水混合水栓 | |
JPS6139907Y2 (ja) | ||
JP2010096296A (ja) | 湯水混合水栓用の温度調節弁装置及び湯水混合水栓 | |
JPS6149545B2 (ja) | ||
JPS6040874A (ja) | 湯水混合栓 | |
JP2739150B2 (ja) | 伸縮型の止水栓 | |
JP2720290B2 (ja) | 主として給湯機に用いる減圧弁 | |
JP4330519B2 (ja) | 減圧弁 | |
KR100391390B1 (ko) | 수도미터에 사용하는 지수전 | |
JP3170469B2 (ja) | 自動水栓ユニット | |
JPH044256Y2 (ja) | ||
IT9019615A1 (it) | Valvola a tre vie perfezionata | |
JP3712216B2 (ja) | 湯水混合水栓 | |
US3659626A (en) | Fluid control assemblies | |
JP3656858B2 (ja) | 水栓 | |
JP4405042B2 (ja) | ガバナ装置 | |
JPH05724B2 (ja) | ||
JPH0225988Y2 (ja) | ||
JPH0647780U (ja) | サーモスタットミキシングバルブ | |
JP3644025B2 (ja) | カバー水栓 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |