JP2775355B2 - 建築用床タイル材貼設装置 - Google Patents

建築用床タイル材貼設装置

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JP2775355B2 JP9341091A JP9341091A JP2775355B2 JP 2775355 B2 JP2775355 B2 JP 2775355B2 JP 9341091 A JP9341091 A JP 9341091A JP 9341091 A JP9341091 A JP 9341091A JP 2775355 B2 JP2775355 B2 JP 2775355B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビルや家屋等の
建築物の床面に仕上用として貼設されるタイル材を自動
貼設する建築用床タイル貼設装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にビルや家屋等の建設現場では、そ
の進捗状況に応じて種々の作業がなされ、その一つとし
て建築物の内装工事における床面へのタイル材の貼設作
業がある。このタイル材は、例えばコンクリートを打設
した状態の建築物の床面上に貼設されるものであり、前
記床面のコンクリート素地に接着剤を塗布してその塗布
面上に貼設される。ところで、従来における前記タイル
材の貼設作業は、現場の作業員が中腰に構えて床面に接
着剤を塗布しながらその塗布面に前記タイル材を貼設す
るという形態で行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の形態によるタイル材の貼設作業では、現
場作業員がある程度の間中腰の姿勢を持続しなけなけれ
ばならず、その貼設作業が長時間に亘ると作業員の疲労
が増して作業環境を低下させる要因となってしまうとい
う問題があった。本発明はこのような問題を解決するた
めになされたものであり、前記タイル材の床面への貼設
作業を自動で行ってその種の作業における作業環境を向
上させることができる建築用床タイル材貼設装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、建築物の床面上に塗布する接着剤が貯留さ
れる接着剤タンクと、該接着剤タンクから一定量の接着
剤を吐出させる吐出機構と、前記床面に貼設するタイル
材が複数枚収納されるカセット部と、該カセット部に収
納されたタイル材を1枚ずつ送り出す送出機構と、前記
接着剤タンクから吐出された一定量の接着剤を前記タイ
ル材の1枚分の面積で床面に塗布するノズルと、該ノズ
ルにより一定量の接着剤が塗布された状態の床面に、前
記送出機構により送り出されたタイル材を載置する載置
機構と、前記接着剤タンク、突出機構、カセット部、送
出機構、ノズル、及び載置機構が付設され、前記床面上
を走行する自走車と、該自走車、吐出機構、送出機構、
及び載置機構の動作を制御する制御手段とを備える構成
とした。また本発明は、前記載置機構によって一定量の
接着剤が塗布された状態の床面に載置された前記タイル
材を床面側に押圧する転圧ローラを設ける構成とした。
さらに本発明は、前記ノズルの、前記接着剤を床面に塗
布するその先端部分に鋸刃部を形成する構成とした。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例による建築用床タイル材
貼設装置の概略構成を示す説明図であり、図1中1は、
制御手段としてのマイクロコンピュータ(以下マイコン
と略記する)11の制御により自動走行する自走車、2
は、該自走車1の上面に搭載され、複数のタイル材20
が積み重ねて収納されるカセット部である。
【0006】前記自走車1の内部には、前記タイル材2
1,22,・・・(以下概括的にタイル材20と記す場
合がある)をコンクリート床P上に接着するための接着
剤Sが貯留された接着剤タンク12と、所定量の接着剤
Sを接着剤タンク12から吐出させるための圧送空気を
供給する吐出機構としてのエアコンプレッサ13と、前
記接着剤タンク12から吐出された接着剤Sをコンクリ
ート床P上に塗布するノズル14とが設けられている。
また前記自走車1の内部には、前記カセット部2の下部
に位置し、該カセット部2に収納されたタイル材20を
1枚ずつ外部に送り出す送出機構3と、該送出機構3の
下方に臨み、送出機構3にてカセット部2から送り出さ
れたタイル材20を接着剤Sが塗布された状態のコンク
リート床P上に載置する載置機構としての開閉可能なガ
イド蓋4と、前記接着剤Sが塗布された状態のコンクリ
ート床P上に載置されたタイル材20を押圧する、図1
中上下及び左右方向に移動可能な転圧ローラ5とが設け
られている。さらに前記自走車1の内部には、前記マイ
コン11、前記自走車1の駆動源としてのモータ(図示
せず)、送出機構3、エアコンプレッサ13、転圧ロー
ラ5、及び後述の図示しない駆動機構等を作動させる電
源としてのバッテリ16とが設けられている。
【0007】一方図1中17は、図示しない駆動機構の
動作によってその向きが変わる前記自走車1の操向舵輪
(以下前輪と記す)、18は前記図示しないモータによ
り駆動される駆動輪としての後輪であり、該後輪18
は、前記自走車1がコンクリート床Pに対して水平に維
持された状態でその接地高さが前記前輪17の接地高さ
よりもタイル材20の1枚分の厚みだけ高くなるように
形成してある。尚、前記自走車1の走行動作、送出機構
3の送り出し動作、ガイド蓋4の開閉動作、転圧ローラ
5の移動、及びエアコンプレッサ13の駆動は、前記マ
イコン11により制御されるようになっている。
【0008】次に、前記送出機構3とその周辺の構成に
ついて図2を参照して説明する。図2に示すように前記
ガイド蓋4は、前記カセット部2の下端開口から所定長
離間してこれに臨むように配設されており、前記マイコ
ン11により制御される図示しない開閉モータの駆動に
よって軸41の回りに回転可能とされている。該ガイド
蓋4は、常時は図2中の想像線で示すように前記カセッ
ト部2の下端開口面に平行に位置して、カセット部2の
下端開口から下方に落下した最下段のタイル材21を受
ける閉状態となっており、必要に応じて前記開閉モータ
の駆動により図2中の実線で示す位置に回転して、前記
最下段のタイル材21をコンクリート床P上に送り出す
ようになっている。
【0009】図2中31は、前記ガイド蓋4の軸41に
よって軸支された辺と対向する辺に望むように配設され
たソレノイドであり、前記バッテリ16からの給電を受
けて前記マイコン11の制御により動作する。前記ソレ
ノイド31のロッド32は、ソレノイド31の非動作時
には、図2に示すように進出状態となって前記ガイド蓋
4を閉状態に係止し、ソレノイド31の作動時には、図
2の状態からソレノイド31内に没入して前記閉状態に
あるガイド蓋4の係止を解除するようになっている。一
方、図2中33は、前記カセット部2の下端開口から下
方に落下したタイル材20の互いに対向する少なくとも
一対の側面に臨むように配設されたソレノイドであり、
前記バッテリ16からの給電を受けて前記マイコン11
の制御により動作する。前記ソレノイド33,33のロ
ッド34,34は、該ソレノイド33,33の動作時に
は進出状態、非動作時には没入状態となるようになって
おり、該ロッド34,34の先端には、例えば弾性部材
からなる挟持片35,35が取り付けられている。
【0010】前記挟持片35,35は、前記ロッド3
4,34が進出状態にあるときには図2に示すように、
前記最下段のタイル材21より上方で且つ前記カセット
部2の下端開口より下方にある複数枚のタイル材22,
23,・・・の側面に圧接されるようになっており、一
方、前記ロッド34,34が没入状態にあるときには、
前記複数枚のタイル材22,23,・・・の側面から離
間するようになっている。即ち、前記挟持片35,35
は、前記ソレノイド33,33の動作時には前記複数枚
のタイル材22,23,・・・の側面に押圧されてこれ
らを挟持し、それら複数枚のタイル材22,23,・・
・がガイド蓋4側へ落下するのを阻止する一方、前記ソ
レノイド33,33の非動作時には前記複数枚のタイル
材22,23,・・・の側面から離間して、これら複数
枚のタイル材22,23,・・・の落下阻止状態を解除
するようになっている。
【0011】続いて、前記接着剤タンク12とその周辺
の構成について図3(a)乃至(c)を参照して説明す
る。図3(a)にあるように前記接着剤タンク12に
は、その内部の上方中空部に前記エアコンプレッサ13
からの圧送空気を送り込む空送チューブAが接続されて
いると共に、その内部に貯留された接着剤Sを前記ノズ
ル14に送り込む液送チューブBが接続されている。前
記ノズル14は図1に示すように、その先端部分が前記
コンクリート床Pに略々接する程度に前記自走車1の底
面からコンクリート床P側に突出させて該自走車1に固
着してあり、前記先端部分には図3(b)に示すような
鋸刃部14aを形成してあると共に、該ノズル14の先
端部分の幅は前記タイル材20の幅と略々同一の長さと
してある。また、このノズル14の内部は図3(c)に
示すように中空としてある。さらに、前記液送チューブ
Bが接続されるノズル14の基部には図3(b)に示す
ように、接着剤Sの液漏れ防止用の電磁弁Dが介設して
あり、この電磁弁Dは前記エアコンプレッサ13が接着
剤タンク12に圧送空気を送り込むタイミングに合わせ
て開閉するようになっている。
【0012】ここで、上記構成による本実施例の建築用
床タイル材貼設装置の動作について説明する。図4に示
すようにコンクリート床P上に載置した自走車1を、マ
イコン11にあらかじめセットされたプログラムに基づ
く制御によりタイル材20の1枚分の幅だけ等速走行さ
せ、その走行中にマイコン11の制御によって前記エア
コンプレッサ13から圧送空気を接着剤タンク12に供
給させると共に、前記ノズル14の基部の電磁弁Dをマ
イコン11の制御により開状態とさせる。すると、前記
圧送空気の量に応じた接着剤Sが接着剤タンク12から
液送チューブB及び電磁弁Dを介して前記ノズル14に
供給されてその先端部分から吐出され、該ノズル14の
鋸刃部14aが、前記吐出された接着剤Sをコンクリー
ト床P上の、前記タイル材20の1枚分に相当する領域
に均等に塗布する。
【0013】前記自走車1のタイル材20の等速走行が
終了して停止すると、マイコン11の制御により前記ソ
レノイド31が作動し、そのロッド32が図2の状態か
らソレノイド31内に没入して閉状態にあるガイド蓋4
の係止を解除する一方、前記マイコン11の制御により
図示しない開閉モータが駆動してガイド蓋4が図2中の
実線で示す位置に回転する。これと同時に、マイコン1
1の制御により前記ソレノイド33,33が作動し、そ
のロッド34,34の先端に取り付けられた挟持片3
5,35が、前記最下段のタイル材21より上方で且つ
前記カセット部2の下端開口より下方にある複数枚のタ
イル材22,23,・・・の側面に押圧されてこれらを
挟持して、それら複数枚のタイル材22,23,・・・
がガイド蓋4側へ落下するのを阻止する。これにより、
カセット2の下端開口から落下したタイル材20のうち
最下段のタイル材21がガイド蓋4にガイドされて、接
着剤Sが塗布された状態のコンクリート床P上に送り出
される。
【0014】この場合、図2中の実線で示す状態にある
ガイド蓋4の回動角は、このガイド蓋4に案内されてコ
ンクリート床P上に送り出される最下段のタイル材21
の一辺が、前回貼設されたタイル材20の一辺に当接す
るような回動角としてあるので、前回貼設したタイル材
20の横に今回貼設する最下段のタイル材21が隙間な
く載置される。続いて自走車1の走行を停止させたま
ま、前記マイコン11の制御により転圧ローラ5を図1
中下方向に移動させて前記最下段のタイル材21に圧接
させ、さらに図1中左右方向に移動させて最下段のタイ
ル材21の全体を均等に押圧させ、貼設作業の1工程を
終了する。そして以後、上述の作業を繰り返して行うこ
とによりタイル材20をコンクリート床P上に自動貼設
する。
【0015】ところで、前記自走車1が壁際において方
向転換する必要がある場合は、前記マイコン11にあら
かじめ1列当たりのタイル材20の貼設枚数をセットし
ておき、該マイコン11がそのセットされた枚数のタイ
ル材20を連続して貼設したことを認識したときに、該
マイコン11の制御により前記自走車1の前輪17の向
きを変更させることによって自走車1の方向転換を行
う。
【0016】尚、上記実施例では転圧ローラ5を設ける
構成としたが、前記後輪18に転圧ローラの機能を付加
させる構成としてもよく、ソレノイド31,33の配設
位置及び配設個数は上記実施例で示したものに限定され
るものではない。また、上記実施例では自走車1に操向
舵輪としての前輪17を設け、この前輪の向きを変える
ことにより自走車1の方向転換を行う構成について説明
したが、例えば図5に示すように前記前輪17を後輪1
8と同様に固定方向輪とし、これら前後輪17,18の
向きと直交する向きに車輪19,19を設け、この車輪
19,19と前記前後輪17,18とによりX−Y方向
に走行できる自走車1とする構成としてもよい。さらに
上記実施例では、送出機構3をソレノイド31,33、
ロッド32,34、及び挟持片35により構成するもの
としたが、例えばカセット部に収納された最下段のタイ
ル材をスライドさせて前記カセット部から外部に送り出
させるものとしてもよく、また上記実施例では載置機構
をガイド蓋4により構成したが、例えばタイル材を把持
する回動可能なアーム部材によるものとしてもよい。
【0017】また上記実施例では、前回のタイル材20
の貼設後に自走車1が走行する際に、該自走車1の走行
の制御を、マイコン11にあらかじめセットされたプロ
グラムに基づいて制御するものとしたが、例えば図6
(a)に示すように位置検出センサ6,6を自走車1の
底面側に設け、図6(b)に示すように前記位置検出セ
ンサ6のセンサピン61を既に貼設されたタイル材20
の側面に当接させて、今回接着剤Sを塗布してタイル材
20を貼設する領域をマイコン11が認識しながら自走
車1の走行を制御する構成としてもよい。さらに、本実
施例ではノズル14を自走車1に固着し、接着剤Sの塗
布の際には自走車1をタイル材20の1枚分の幅だけ等
速走行させる構成としたが、例えばノズルをその幅方向
と直交する方向に移動可能な構成として、自走車を静止
させた状態でノズルを移動させながら接着剤を塗布する
構成としてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明の建築用床タイル材
貼設装置によれば、建築物の床面上に塗布する接着剤が
貯留される接着剤タンクと、該接着剤タンクから一定量
の接着剤を吐出させる吐出機構と、前記床面に貼設する
タイル材が複数枚収納されるカセット部と、該カセット
部に収納されたタイル材を1枚ずつ送り出す送出機構
と、前記接着剤タンクから吐出された一定量の接着剤を
前記タイル材の1枚分の面積で床面に塗布するノズル
と、該ノズルにより一定量の接着剤が塗布された状態の
床面に、前記送出機構により送り出されたタイル材を載
置する載置機構と、前記接着剤タンク、突出機構、カセ
ット部、送出機構、ノズル、及び載置機構が付設され、
前記床面上を走行する自走車と、該自走車、吐出機構、
送出機構、及び載置機構の動作を制御する制御手段とを
備える構成としたので、前記タイル材の床面への貼設作
業を自動で行ってその種の作業における作業環境を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による建築用床タイル材貼設
装置の概略構成を示す説明図である。
【図2】図1に示す建築用床タイル材貼設装置の送出機
構とその周辺の構成を示す説明図である。
【図3】図1に示す建築用床タイル材貼設装置の接着剤
タンクとその周辺の構成を示すもので、図3(a)は接
着剤タンクとエアコンプレッサ及びノズルの接続状態を
示す説明図、図3(b)は図3(a)のノズル部分の構
成を示す説明図、図3(c)は図3(a)のノズルの内
部形状を示す断面図である。
【図4】図1に示す建築用床タイル材貼設装置の使用状
態を示す斜視図である。
【図5】図1に示す建築用床タイル材貼設装置の自走車
の他の例を示す説明図である。
【図6】図1に示す建築用床タイル材貼設装置に位置検
出センサを設けた場合を示すもので、図6(a)は位置
検出センサを設けた自走車を示す平面図、図6(b)は
図6(a)の位置検出センサの使用状態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 自走車 2 カセット部 3 送出機構 4 ガイド蓋(載置機構) 5 転圧ローラ 11 マイクロコンピュータ(制御手段) 12 接着剤タンク 13 エアコンプレッサ(吐出機構) 14 ノズル 14a 鋸刃部 20,21,22,23 タイル材 P コンクリート床(床面) S 接着剤

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の床面上に塗布する接着剤が貯留
    される接着剤タンクと、該接着剤タンクから一定量の接
    着剤を吐出させる吐出機構と、前記床面に貼設するタイ
    ル材が複数枚収納されるカセット部と、該カセット部に
    収納されたタイル材を1枚ずつ送り出す送出機構と、前
    記接着剤タンクから吐出された一定量の接着剤を前記タ
    イル材の1枚分の面積で床面に塗布するノズルと、該ノ
    ズルにより一定量の接着剤が塗布された状態の床面に、
    前記送出機構により送り出されたタイル材を載置する載
    置機構と、前記接着剤タンク、吐出機構、カセット部、
    送出機構、ノズル、及び載置機構が付設され、前記床面
    上を走行する自走車と、該自走車、吐出機構、送出機
    構、及び載置機構の動作を制御する制御手段と、を備え
    た建築用床タイル材貼設装置。
  2. 【請求項2】 前記載置機構によって一定量の接着剤が
    塗布された状態の床面に載置された前記タイル材を床面
    側に押圧する転圧ローラを設けた、ことを特徴とする請
    求項1記載の建築用床タイル材貼設装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズルは、前記接着剤を床面に塗布
    するその先端部分に鋸刃部が形成されている、ことを特
    徴とする請求項1又は2記載の建築用床タイル材貼設装
    置。
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JPH04302660A (ja) 1992-10-26

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