JPH05131165A - 機械部品の浸漬式接着剤塗布装置 - Google Patents

機械部品の浸漬式接着剤塗布装置

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JPH05131165A
JPH05131165A JP32374891A JP32374891A JPH05131165A JP H05131165 A JPH05131165 A JP H05131165A JP 32374891 A JP32374891 A JP 32374891A JP 32374891 A JP32374891 A JP 32374891A JP H05131165 A JPH05131165 A JP H05131165A
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JP
Japan
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block
adhesive
dipping
chuck
mechanical part
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Withdrawn
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JP32374891A
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English (en)
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Setsuo Sakurai
節男 桜井
Yoshikazu Tsujimoto
芳和 辻本
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒状の機械部品に接着剤を浸漬により塗布
するに当たり、塗布厚みを内外均一にし、かつ接着剤槽
に対する機械部品の搬入および搬出の際に機械部品を横
にして転がすことができるようにし、もって搬入および
搬出のための装置を簡単に、スペースを小さくする。 【構成】 接着剤槽13の上方に機械部品1を横置きす
ることができる昇降自在の浸漬用Vブロック12を設
け、この浸漬用Vブロックの昇降ストローク上端に機械
部品に対して空気を噴射するための空気噴射ノズル14
を設け、浸漬用Vブロックの昇降通路後方に機械部品を
前後方向の3本の爪16で後方から挟持して中心線の回
りを回転し、かつ前後方向および上下方向の双方に移動
する回転用チャック15を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、機械部品の浸漬式接
着剤塗布装置に関するものであり、ゴムで被覆される円
筒状機械部品に対する前処理として、その表面に接着剤
を塗布するために利用される。
【0002】
【従来の技術】ゴムで被覆される円筒状の機械部品は、
ゴムとの接着性を良好にするため、その表面に接着剤が
塗布される。この接着剤は、第1液と第2液とからな
り、第1液を浸漬により塗布して乾燥し、次いで第2液
を浸漬により塗布して乾燥し、しかるのちゴムを被覆
し、加硫しているが、上記の第1液および第2液の塗布
厚みにムラがあったり、部分的に乾燥不十分であったり
すると、ゴムとの接着力が低下する。特に、図2に示す
ように、円筒状機械部品1に段部2、3が存在する場合
は、段部2、3に接着剤のタマリ4が生じ、このタマリ
4がゴムとの接着性を阻害する。
【0003】上記のタマリ4を除去して接着剤の塗布厚
みを均一にするための装置として、下向きに突出する複
数本の把持爪を備えたチャックを昇降自在に設け、この
チャックの把持爪で垂直に立つ円筒状の機械部品の上端
部を把持して下方の液槽に浸漬し、次いで引き上げ、し
かるのち上記のチャックを鉛直軸の回りに回転すること
により、上記機械部品に付着している余分の接着剤を遠
心力で振り切るようにしたものが知られている(実開平
1−139878号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置は、円筒状の機械部品を垂直に立ててチャックで上
から掴み、鉛直軸の回りに回転するものであるから、円
筒状機械部品の内面に付着する余分の接着剤を除去する
ことができず、内面の接着剤の塗布層に厚みムラが生じ
ていた。また、機械部品を垂直に立ててチャックの下に
搬入する必要があり、かつ接着剤を振り切った後の機械
部品をチャックから解放して再び垂直に立て、しかるの
ち次の工程に搬出する必要があり、そのため搬入および
搬出に際して円筒上の機械部品を転がすことができず、
搬入および搬出のため装置が複雑になるという問題があ
った。
【0005】この発明は、円筒状の機械部品を横にして
接着剤に浸漬し、これを引き上げたのち水平軸の回りに
回転しながら空気を吹付けることにより、円筒状機械部
品の内外における接着剤のタマリを無くし、塗布厚みを
均一にすると共に、上記機械部品の搬入および搬出に際
し、機械部品を横にして転がすことができるようにし、
もって搬入および搬出のための装置を簡単に、スペース
を小さくできるようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る機械部品
の浸漬式接着剤塗布装置は、接着剤槽の上方に円筒形の
機械部品を、その軸線を前後方向に向けて横置きするこ
とができ、かつ駆動により昇降する浸漬用Vブロックを
設け、この浸漬用Vブロックの昇降ストローク上端に上
記機械部品に対して空気を噴射するための空気噴射ノズ
ルを設け、上記浸漬用Vブロックの昇降通路の後方に上
記の機械部品を前後方向の3本の爪で後方から挟持して
中心線の回りを駆動により回転し、かつ駆動により前後
方向および上下方向の双方に移動する回転用チャックを
設けたことを特徴とする。なお、上記の空気噴射ノズル
は、機械部品の形状に応じて接着剤のタマリが生じる箇
所に向けられる。
【0007】
【作用】円筒状の機械部品が浸漬用Vブロックに置かれ
たのち、浸漬用Vブロックを下降させると、浸漬用Vブ
ロック上の機械部品が接着剤槽内の接着剤に浸漬され、
続いて浸漬用Vブロックを上昇させることにより、上記
機械部品が昇降ストロークの中間まで引き上げられる。
次いで、後方の回転用チャックを前進させ、その前後方
向の爪に上記浸漬用Vブロック上の機械部品を挟持さ
せ、浸漬用Vブロックを下降させると、上記機械部品が
回転用チャックに引き渡される。
【0008】回転用チャックに機械部品が引き渡され
後、回転用チャックを水平軸の回りに回転させると、機
械部品に付着している接着剤の一部が遠心力で振り切ら
れる。続いて、上記の回転用チャックを上昇させ、回転
させながら空気噴射ノズルを作動させて機械部品の必要
部分に空気を噴射させることにより、機械部品上の段部
や窪み等に残されているタマリが除去される。次いで、
回転用チャックから上記機械部品が取り出され、次の乾
燥工程に送られる。
【0009】
【実施例】図1は、この発明の装置の概略を示すもので
あり、その中央に接着剤槽13が設置され、この接着剤
槽13の上方に機械部品1を横置きして昇降する浸漬用
Vブロック12が設けられている。この浸漬用Vブロッ
ク12は、その谷部に後記する回転用チャック15の爪
16の1本を挿入できる溝12aを備えている。この浸
漬用Vブロック12の昇降ストローク上端に空気噴射ノ
ズル14が設けられ、この浸漬用Vブロック12の昇降
通路の後方(図の右上方)に上下方向および左右方向の
双方に移動可能な回転用チャック15の支持台18が設
けられ、その上にモータ駆動のチャック軸17が前後方
向に支持され、このチャック軸17に回転用チャック1
5がその3本の爪16を前方に向けて取付けられる。
【0010】しかして、上記浸漬用Vブロック12の昇
降通路の左側(図の左上方)に左右に摺動可能な摺動ア
ーム8および該摺動アーム8上に立設された昇降用流体
シリンダ11を介して搬入用チャック9が爪10を下に
向けて設けられ、この搬入用チャック9の摺動ストロー
クの左端部下方に駆動により昇降する搬入用Vブロック
7が設けられ、その昇降ストローク下端に搬入用シュー
ト6の排出端が開口する。そして、反対の右側(図の右
下方)に駆動により左右に摺動する搬出用Vブッロク1
9が設けられ、その摺動ストロークの右端に排出用シュ
ート20の入口が開口する。
【0011】上記の搬入用Vブロック7は、図3および
図4において、上下方向の第1ロッドレスシリンダ21
の昇降ブロック22にアーム23を介して取付けられて
いる。そして、上記第1ロッドレスシリンダ21の前側
上方に左右方向に長い第2ロッドレスシリンダ24が設
置され、その摺動ブロック25に上記搬入用チャック9
の板状の摺動アーム8の一端が固定され、その他端上面
に搬入用チャック9の昇降用流体シリンダ11および該
流体シリンダ11の両側に位置するリニアブッシュ26
が固定され、上記流体シリンダ11のピストンロッド1
1a下端およびリニアブッシュ26に挿通されたスライ
ドロッド27下端にチャック支持板28が固定され、こ
のチャック支持板28の下面に上記搬入用チャック9が
固定され、その下側に突出する前後一対の板状の爪1
0、10の下端間に機械部品1を、その軸方向を前後方
向に向けて挟持する。なお、上記の摺動アーム8は、左
右方向に対して傾斜するように、その一端が摺動ブロッ
ク25の上面に固定され、摺動アーム8が右に摺動した
とき、その他端が接着剤槽13の上方に達する。
【0012】接着剤槽13は、この実施例では円筒状に
形成され(図4および図5参照)、その外側に背が高い
同心円状の外槽31を備えている。この外槽31の後側
上縁には、前記の回転用チャック15の爪16の通過可
能な凹部32がU字形(図7参照)に形成されている。
そして、接着剤Sの供給パイプ33の端部が外槽31の
下端付近を貫通して接着剤槽13の下端に接続され、外
槽31の反対側下端に接着剤Sの戻しパイプ34の端部
が接続され、接着剤槽13から溢流した接着剤Sが上記
戻しパイプ34から供給側タンク(図示されていない)
に循環され、接着剤槽13が常に接着剤Sで満たされる
ようになっている。
【0013】上記接着剤槽13の前方に(図4および図
5参照)、第3ロッドレスシリンダ36が垂直に設置さ
れ、その昇降ブロック37に逆U字形の連結具38を介
して上下方向の連結板39が接続され、その下端に前記
の浸漬用Vブロック12が固定される。なお、この浸漬
用Vブロック12は、その谷部に上下に貫通し、後端
(回転用チャック側端部)で開口する溝12aを備えて
いる。
【0014】上記接着剤槽13の後方に、図6に示すよ
うに、前後一対の昇降用ガイドレール41が垂直に設置
され、このガイドレール41に昇降用ブロック42を介
して昇降台43が水平に取付けられ、この昇降台43が
その下面に接続した昇降用流体シリンダ44に駆動され
て昇降する。この昇降台43の上面に左右一対の前後進
用ガイドレール45が敷設され(図7参照)、このガイ
ドレール45に摺動ブロック46を介して前記回転用チ
ャック15用の支持台18が乗せられる。そして、昇降
台43上に設置した前後進用流体シリンダ47のピスト
ンロッド48の先端が上記支持台18に連結具49で連
結され、上記前後進用流体シリンダ47の作動により、
支持台18が前後に進退する。
【0015】上記の支持台18上にブラケット51を介
して中空のチャック軸17が回転自在に支持され、その
前端にエア作動の回転用チャック15が固定され、後端
に駆動用スプロケット52およびエアパイプ接続用のロ
ーターシール53が取付けられ、このローターシール5
3およびチャック軸17の中心穴を介して送られる空気
により回転用チャック15の3本の爪16が開閉され
る。そして、上記支持台18上の上記チャック軸17側
方に可変速モータ54が設置され、そのモータ軸に固定
されたモータースプロケット55および上記の駆動スプ
ロケット52間に伝動用チェーン56が巻き掛けられ
る。なお、上記の可変速モータ54は、その停止時に回
転用チャック15の3本の爪16のいずれか1本が真下
に位置して停止するように回転が制御される。
【0016】上記第3ロッドレスシリンダ36の左側、
第2ロッドレスシリンダ24との中間上方に(図6およ
び図8参照)、第4ロッドレスシリンダ61が前後方向
に設置され、その上の摺動ブロック62上にブラケット
63を介して空気噴射ノズル14が固定され、この空気
噴射ノズル14にエアパイプ64を介してエアコンプレ
ッサ(図示されていない)が接続される。
【0017】また、上記第3ロッドレスシリンダ36の
右方に第5ロッドレスシリンダ66(図6および図7参
照)が左右方向に設置され、その摺動ブロック67上に
左後方へ延びるアーム68の一端が固定され、このアー
ム68の他端に上部ブラケット69が固定され、この上
部ブラケット69の背面に搬出用Vブッロク19の前面
がピン70で回転自在に連結される。この搬出用Vブッ
ロク19は、上記の浸漬用Vブロック12とほぼ同様に
谷部に溝19aを備えている。そして、上記アーム68
の中間部下面に接続された下部ブラケット71(図7参
照)に回転用エアシリンダ72が立設され、その上向き
のピストンロッド73の先端に上記搬出用Vブッロク1
9の下面左端部が連結され、上記回転用エアシリンダ7
2のピストンロッド73の引っ込み時に搬出用Vブッロ
ク19が水平に保持され、突出時に右下がりに傾斜する
ようになっている。
【0018】上記の構造において、第1ロッドレスシリ
ンダ21の作動により、搬入用Vブロック7が上下に昇
降すると、その下降の都度、下端の搬入用シュート6か
ら円筒状の機械部品1が取り出され、1個ずつ上方に運
ばれる。この搬入用Vブロック7が昇降ストロークの上
端に達すると、上方の昇降用流体シリンダ11の作動に
より搬入用チャック9が下降し、その下端の爪10、1
0間に搬入用Vブロック7上の機械部品1を挟持し、し
かるのち上昇し、更に第2ロッドレスシリンダ24の作
動により右方に移動し、上記機械部品1を接着剤槽13
の上方に搬送する。
【0019】機械部品1が接着剤槽13の上方に搬送さ
れたとき、その下方には浸漬用Vブロック12が待機し
ており、上記搬入用チャック9が下降し、爪10が開く
ことにより、上記浸漬用Vブロック12に機械部品1が
引き渡される。そして、第3ロッドレスシリンダ36が
作動し、浸漬用Vブロック12が下降することにより、
上記の機械部品1が接着剤槽13内の接着剤Sに浸漬さ
れ、続いて浸漬用Vブロック12の上昇により、機械部
品1が接着剤Sから引き上げられる。
【0020】機械部品1が接着剤槽13から引き上げら
れると、後方に位置する回転用チャック15の支持台1
8が昇降台43上の前後進用流体シリンダ47の作動に
より前進し、回転用チャック15の3本の爪16中の下
側の1本が浸漬用Vブロック12の溝12aに、また上
側2本が機械部品1の上部左右にそれぞれ進入し、次い
で爪16が閉じて機械部品1が3本の爪16に挟持され
る。そして、上記浸漬用Vブロック12が下降した後、
上記の回転用チャック15が支持台18上の可変速モー
タ54に駆動されて高速で回転し、機械部品1上の余分
の接着剤Sを振り飛ばす。このとき、機械部品1は、接
着剤槽13のすぐ上、外槽31の内側で回転するので、
接着剤Sが外槽31の外に飛散することなく外槽31内
に集められる。
【0021】次いで、回転用チャック15の回転が低速
に切替えられ、かつ上記支持台18が下側の昇降台43
と共に昇降用流体シリンダ44の作動により、昇降スト
ロークの上端まで上昇する。一方、接着剤槽13の前側
上方で待機していた空気噴射ノズル14が、第4ロッド
レスシリンダ61の作動により、接着剤槽13の上方に
向かって進められ、ノズル先端から高圧空気が機械部品
1の所望箇所に対して噴射され、機械部品1上の接着剤
Sのタマリが吹き飛ばされる。なお、機械部品1が、図
2に示されるように、内側の段部3を有する場合は、機
械部品1の内側から上記の段部3に向く形状のノズル1
4を使用し、このノズル14を第4ロッドレスシリンダ
61の作動により機械部品1の内側に進入させる。
【0022】上記の空気噴射が終わると、空気噴射ノズ
ル14が元に戻され、接着剤槽13の右側上方で待機し
ていた搬出用Vブロック19が、第5ロッドレスシリン
ダ66の作動により、上記接着剤槽13の上方に移動し
て機械部品1の下側に進入する。次いで、上記回転用チ
ャック15が下降し、爪16を開いて後退することによ
り、機械部品1が回転用チャック15から搬出用Vブッ
ロク19に移される。そして、この搬出用Vブッロク1
9が上記第5ロッドレスシリンダ66の作動により右方
に送られ、摺動ストロークの端部に達したとき、搬出用
Vブッロク19の下側に位置する回転用エアシリンダ7
2のピストンロッド72が突出し、上記の搬出用Vブッ
ロク19がピン70を支点にして回転し、機械部品1を
排出用シュート20に放出する。
【0023】
【発明の効果】上記のとおり、この発明は、円筒状の機
械部品を浸漬用Vブッロクに横置きして接着剤に浸漬
し、これを引き上げたのち、水平軸の回りに回転して余
分の接着剤を振り切り、更に空気を噴射してタマリを吹
き飛ばすようにしたものであるから、上記機械部品の外
面だけでなく、内面のタマリも除いて接着剤の塗布厚み
を内外とも均一にすることができ、かつ接着剤槽に対す
る機械部品の搬入および搬出に際し、機械部品を横にし
て転がすことができ、そのため搬入および搬出のための
装置を簡単に、スペースを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の全体斜視図である。
【図2】円筒状機械部品の一例を示す断面図である。
【図3】機械部品の搬入側部分の側面図である。
【図4】搬入側部分の平面図である。
【図5】接着剤槽の縦断面図である。
【図6】接着剤槽および回転用チャックの平面図であ
る。
【図7】搬出側部分の正面図である。
【図8】空気噴射ノズルの側面図である。
【符号の説明】
S:接着剤 1:機械部品 2、3:段部 4:タマリ 6:搬入用シュート 7:搬入用Vブロック 8:摺動アーム 9:搬入用チャック 10:爪 11:昇降用流体シリンダ 12:浸漬用Vブロック 12a:溝 13:接着剤槽 14:空気噴射ノズル 15:回転用チャック 16:爪 17:チャック軸 18:支持台 19:搬出用Vブロック 20:排出用シュート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着剤槽の上方に円筒形の機械部品を、
    その軸線を前後方向に向けて横置きすることができ、か
    つ駆動により昇降する浸漬用Vブロックを設け、この浸
    漬用Vブロックの昇降ストローク上端に上記機械部品に
    対して空気を噴射するための空気噴射ノズルを設け、上
    記浸漬用Vブロックの昇降通路の後方に上記の機械部品
    を前後方向の3本の爪で後方から挟持して中心線の回り
    を駆動により回転し、かつ駆動により前後方向および上
    下方向の双方に移動する回転用チャックを設けたことを
    特徴とする機械部品の浸漬式接着剤塗布装置。
JP32374891A 1991-11-11 1991-11-11 機械部品の浸漬式接着剤塗布装置 Withdrawn JPH05131165A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100486127B1 (ko) * 2001-07-05 2005-04-29 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. 약액도포방법 및 그 도포장치
JP2011101831A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Nakata Coating Co Ltd ディップコーティング装置及びディップコーティング方法
CN108014972A (zh) * 2018-01-29 2018-05-11 威海市通联精密机械有限公司 一种自动平抽拉漆机

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Effective date: 19990204