JP2775271B2 - 足部貼着用使い捨てカイロ - Google Patents

足部貼着用使い捨てカイロ

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は足を保温するために足部に貼着して用いる化
学的反応を利用した使い捨てカイロに係り、靴やスリッ
パのような履物の内部において使い捨てカイロを装備せ
しめ適切な温暖効果を与えるに適し寸法を異にした何れ
の履物に対しても略有効に適合せしめ得ると共に低コス
ト且つ簡易に使用し得る使い捨てカイロを提供しようと
するものである。
(従来の技術) 鉄粉の酸化反応などを利用した使い捨てカイロは今日
において広範に利用されており、この使い捨てカイロを
靴やスリッパなどの履物に適用することに関してもそれ
なりの提案がなされている。
即ち例えば実開昭61−8013号公報においては靴の中に
敷いて用いる中敷に前記した使い捨てカイロの収容部を
形成して該収容部に通気性袋内に収容された発熱性物質
をセットすることが一般的に考えられている。
又米国特許第4249319号明細書においてはスリッパ状
履物の上面に上記のような使い捨てカイロの収容部を形
成して装着者の足先部に対し上面から温暖効果を与える
ことが発表されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記した従来の中敷自体に収容部を形成して使い捨て
カイロを収容するものにおいては、中敷が靴などの履物
底面全般に亘るものであるから相当の大きさを有し、必
然的に高価とならざるを得ない。又靴のような履物は夫
々の着用者の足のサイズに合わせたものであるから種々
のサイズとなり、これらの異った靴などの寸法に即応さ
せて多様な寸法の中敷を夫々準備しておくことが必要で
あって、製作が煩雑となり、製品の保管流通過程におけ
る管理が容易でないと共に無用なスペースを必要とし、
このような事情もコストアップを招かざるを得ない。
前記した米国特許明細書によるものはこのような中敷
を必要としないからそれらの不利を有しないとしても、
この場合においては使い捨てカイロを履物の内部上面に
装着され、その温暖効果は一般的に上方に伝播される傾
向が大であって、又履物の上面側内面と足の表面との間
にはそれなりの空間が存するから折角の温気が足に温暖
効果を殆んど与えないで散失される傾向が大きい。又中
敷のような履物とは別の部体を製作する必要がないとし
ても、その使い捨てカイロ収容部は常に履物に常備され
ているから夏季や温暖季によって該履物を着用するに当
り、その収容部が装脱操作を妨害する。更に前記のよう
なカイロ収容部は足甲部の全般を収容し、踵部をも収容
するように成っている一般の靴においては使い捨てカイ
ロの装脱が非常に困難で実質的に採用できない。又前記
のようなカイロ収容部を形成した履物はそれ自体製作工
数が嵩み、高価とならざるを得ない。
更に上記した靴などの履物において着用者の必要とす
る温暖効果は各着用者の体質ないし好みおよび外界温度
条件などにおいて相当に異っており、特に一旦靴内にセ
ットして使用を開始した後に温度過剰または不足が感知
された場合には、一旦開封使用したものを廃棄した新し
い発熱作用の異ったものをセットし直すことが必要で、
無駄が発生し、2重のコストを必要とする。
又最も温暖効果を必要とする部分は爪先部や踵部のよ
うな端部であるのに、そうした端部に対し、使い捨てカ
イロを的確にセットし得ない。
更に靴またはスリッパなどに専用であって、例えば屋
外用地下足袋、室内用足袋類などに採用することができ
ない。
(問題点を解決するための手段) 足の部分的形状に即応した形状を有する偏平状通気性
袋体に発熱剤を収容し、該通気性袋体の片面に非転着性
粘着剤層が層着され、該非転着性粘着剤層により足部の
表面に貼着自在としたことを特徴とする足部貼着用使い
捨てカイロ。
(作 用) 足の部分的形状に即応した通気性袋体はその片面に形
成された非転着性粘着層によって足または足を被包する
靴下若しくは足袋などの足部に貼着される。上記のよう
に足または足を被包する靴下などに貼着された通気性袋
体内の発熱剤は該通気性袋体を介して供給される酸素
(空気)によって発熱し足の貼着部位に対し温暖効果を
与える。
前記のように発熱剤入り通気性袋体を直接または靴下
を介して貼着した足はそのまま靴またはスリッパあるい
は足袋などの履物に入り、適宜に歩行しても上記した非
転着粘着層により所定のセット位置に保持され、その発
熱による温暖効果が維持される。
非転着性粘着層はその反応性官能基などによって高め
られた内部凝集力により、貼着後の剥離時において足面
または靴下面などに附着残留することが実質的になく、
即ち剥離時に足面や靴下などを汚損することを回避す
る。前記のように発熱剤入り通気性袋体を貼着した状態
で足に装着される靴などの履物は足部を被包すると共に
前記発熱剤入り通気性袋体をも被包して発熱剤による温
暖効果を向上し、又発熱維持時間を長くする。非転着性
粘着層は履物内において上記のような発熱剤入り通気性
袋体を足面所定部位に保持するだけのものであるから軽
度の貼着力で足り、べたに用いる必要がなく、点的ない
し部分的な層着でもよいと共にべたに形成するときには
その貼着力を軽度なもので充分とする。このことからも
足や靴下などに対する剥離時の附着残留、汚損をなから
しめる。適当に長目とした通気性袋体を用いることによ
り足先の表側から裏側に亘り、あるいは踵部の底面から
側面に亘って一連に被包接着され安定な温熱効果を与え
得る。
(実施例) 前記したような本発明によるものの具体的な実施態様
を添附図面に示すものについて説明すると、その量産的
な具体的実施態様は第1、2図に示す如くであって、偏
平状袋1の片面を通気面1aとし、しかもその偏平状袋1
の他面は貼着面として非転着性粘着剤層3を層着する。
然してこのような偏平状袋1内に公知のように鉄粉を主
材とし反応助剤を配合した前記発熱剤2を厚さ2〜5mm
の略均等な偏平状に装入し周側を封着9する。
上記のような発熱剤入り偏平状袋1は具体的に商品化
すべく、その非転着性粘着剤層3に対しては剥離紙4を
添着し、又これを公知のような非通気性包装袋5内に収
容して周側を密封シール6したものとされる。
発熱剤2としては公知のように鉄粉を主体とし、これ
に水、保水材(木炭、バーミキュライトなど)、活性炭
などの酸化促進剤および食塩などを配合したもので、具
体的には55〜65wt%前後の鉄粉と18〜25wt%の水、7〜
11wt%の保水剤、3.5〜4.5wt%の活性炭、2〜5.0wt%
程度の食塩などが用いられ、その酸化による発熱温度を
例えば最高52℃、好ましくは40〜50℃で、平均温度が35
〜45℃の如くに調整されたものである。
偏平状袋1の大きさについては足部の部分的形態(即
ち親指から子指の全体をカバーし、あるいは子指部分を
カバーする如く)に即応せしめ縦が5.0〜15cmで横が3
〜10cm程度の範囲内で任意のものを採用し得る。又1辺
が6〜15cmとされた方形状の偏平状袋としてよい。この
ような偏平状袋1は第5図または第7図に示すように足
部8ないし靴下7などに対するなじみ性の良好なものが
好ましく、このような目的においてポリウレタン、ポリ
プロピレンまたはポリエチレンあるいはそれらを改質し
たプラスチック質またはゴム質のような柔軟性の熱可塑
性シートないしフイルムなどがあり、又不織布などが採
用される。このような偏平状袋1における通気面1aにお
ける通気性については適宜に制限することができ、この
通気性を制限する手法としては上記のようなシートない
しフイルムとして微細連続気孔の形成されたものを用
い、しかもこのようなシートないしフイルムに適度の熱
融着処理を施して通気性制限をなす。例えば1〜50μの
均一な連続気孔を有する前記シートないしフイルムに適
度に加熱された熱融着剤を均等に分散させ、或いは全般
に施してその通気性を制限する。
又公知のような不織布に対し微細通気孔の配設された
樹脂フイルムをラミネートしても適度に通気性を制限
し、しかも柔軟な通気面1aを得ることができる。
上記のような手法による偏平状袋1の装入発熱剤2が
酸化発熱した場合における減圧程度については装入され
た発熱剤2の質量を考慮して適当に選ばれ、例えば通気
度が800〜1500秒/100cc(JIS P8117)とされた袋1を用
いることにより適度の負圧状態を形成し得ることが実験
的に確認され、また水量を上記範囲内において22wt%以
下と普通カイロの24〜25wt%より低限することにより、
発熱剤2の発熱が開始した条件下でその初期から袋1を
常に大気圧で圧扁化する。又鉄粉を主材とした発熱剤に
対し前記のように配合水量を低減すると共に木粉やバー
ミキュライトのような保水材を9wt%以上配合すること
により酸化発熱時の収縮を防止し、収縮に原因した発熱
剤の固化を防止する。又このような保水材の上限を11wt
%とすることによって主材たる鉄粉および発熱促進剤や
食塩などの配合量を適正に得しめて発熱剤全体としての
発熱をカイロとして適切な状態とする。上記のように保
水材量を前記範囲内の高目とし且つ配合水量を低減して
発熱剤の固化を防止するならば固化した発熱剤により貼
着された足に不快感や損傷を与えることがなく、快適な
使用をなし得る。しかも配合水量の上限を(18wt%以上
で)22wt%以下に制限することにより発熱の立上りを良
好として、使用初期から好ましい温暖効果が得られる。
非転着性粘着剤層3の層着される面に関しては該粘着
剤層3で通気が阻害されるものであることから本質的に
は非通気性でよいが、柔軟性などを確保するため前記し
たような柔軟性シートないし不織布などを素材としたも
のが採用され、これに上記粘着剤層3を層着して形成す
る。
非転着性粘着剤層3としてはゴム系、アクリル系、酢
酸ビニル系などの有機溶剤型、もしくは水性型などの粘
着剤を用い、これに反応性官能基を導入して内部凝集力
を高めたものであり、例えばアクリル系モノマーに対し
官能性モノマーを1〜10wt%混入したものを採用する。
前記官能性モノマーとしては下記一般式Iによるものを
1〜4wt%添加する。
(ただし式中R1は、炭素数1〜4の低級アルキル基を示
し、R2は水素原子またはメチロール基を示す。) あるは下記一般式IIによるものを6〜10wt%加えたも
のに酸触媒を添加したもの、 (ただし、式中R1は、水素原子またはメチル基を、R
2は、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基または
アリル基を、R3は、炭素数1〜18のアルキル基を示
す。) 更には下記一般式IIIによる官能性モノマー1〜8重
量%添加したものに外掛けで水溶性もしくは分散性エポ
キシ化合物1〜5重量%添加したものなどがあり、これ
らの非転着性粘着剤は何れも公知のものである。
(但し式中R1は水素原子またはメチル基を示す。R2、R3
は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す。) 本発明による通気性且つ偏平な袋体1は第1、2図に
示したような矩形状のものに代え、第3、4図に示すよ
うな一側を爪先部ないし踵部の形状に合致させた円弧な
いし曲線端縁部1eとしたものを採用し得る。即ちこのよ
うな円弧ないし曲線端縁部1eを一側に形成することによ
り足の先端部ないし踵部の形状によく適合してセットさ
れる。但し第1、2図の矩形状のものであっても第5図
に示すように足または靴下の端部から突出した袋体1が
柔軟であるから適宜に屈曲し、又発熱剤2も固化するこ
とが防止されることにより足の部分的形状および靴やス
リッパなどの形態によくなじみ、好ましい使用をなすこ
とができる。従って本発明でいう足の部分的形状に即応
した形状とはそれらの総べての場合をいうもので相当に
広範囲であり、足の形態に対し極端に大型であったり、
不必要に突出した部分を有していて足の形態になじまな
いようなものでないならばこの要件を満足する。
なお足袋類のように親指部分が分岐した履物を屋内用
または屋外用として用いる場合には子指群部分のみに対
するものとし、またこれに親指部分に対するものを別に
準備することにより、同様に好ましい使用をなし得るこ
とは明かである。
更に本発明によるものは第7図に示すように爪先部な
どを表裏に亘って一連にカバーするように貼着して用す
ることができる。即ち例えば前記した通気性袋体を第6
図に示すように正方形状または正方形に近いものとして
準備し、その一半部を第7図に示すように足の上面側に
貼着し、足の端面または側面をカバーすると共に他半部
を足の下面側に貼着することができ、このようにするな
らば足の爪先部などの端部ないし外側部子指側の側部に
対して最も有効な温熱効果を与えることが可能となる。
本発明によるものの具体的な製造例について説明する
と以下の如くである。
製造例1 7.5cm×7.0cmの偏平状袋1に鉄粉60wt%、水20wt%、
木粉5.5wt%、バーミキュライト5wt%、活性炭4.5wt
%、および食塩5wt%の配合からなる発熱剤2を8.0g装
入し、厚さが3〜4mmの偏平状に装入した。
前記偏平状袋1における片面は通気性面1aとして微細
連続気孔ポリエチレンシートに熱融着して通気度を約10
00秒/100ccに制限したものであり、又該偏平状袋1の他
面にはアクリル系モノマーとしてブチルアクリレート49
重量部と2−エチルヘキシルアクリレート49重量部と官
能性モノマーとしてダイアセトンアクリルアマイド2重
量部を配合して得られる樹脂エマルジョンによる非転着
性粘着剤層3を形成し、これに剥離紙4を添着したもの
であって、これを樹脂フイルムによる13×10cmの非通気
性包装袋5に収容密封して製品とした。
製造例2 発熱剤を収容する偏平状袋の通気面が不織布に常圧下
での通気度を約1200秒/100ccに制限された樹脂フイルム
をラミネートしたものを用いた外は製造例1のものと全
く同様にし、非通気性包装袋に収容して製品とした。
上記したような各製造例によるものについて開封後、
足に着用された靴下に接着して靴内に用い、各10個につ
いてその発熱状態を検討した結果は以下の如くである。
即ち何れのものも、この種使い捨てカイロとして好ま
しい発熱が得られ、又使用中における発熱剤の固化は殆
んどなく安定した快適な施用をなし得ることが確認され
た。勿論施用後に靴下より除去しても粘着剤層により靴
下を汚損することが殆んどないものであった。
製造例3 製造例1におけると同じ割合に配合した発熱剤2を用
い、これを通気度が1500秒/100ccに制限した偏平状袋1
に8g装入し、これを同様に非通気性包装袋に収容した製
品とした。
即ちこのものは足の爪先部上面に直接貼着して使用す
るものであって、このもの10個について、その発熱状態
を検討した結果は最高温度が37〜39℃であって剥離して
も足面に粘着剤が附着残留することはなく好ましい足部
貼着用使い捨てカイロであることが確認された。
(発明の効果) 以上説明したような本発明によるときは、発熱剤を収
容した偏平状通気性袋体を非転着性粘着剤層を介して足
部に貼着使用するようにしたために、靴などの履物内に
おいて使い捨てカイロを貼着方式により適切に施用せし
め、即ち特別なホルダーなどを必要とせず、しかも温熱
効果を必要とする部位に対し的確な温熱を与えることが
でき、当然に低コストな足部貼着用カイロを提供し、従
来の使い捨てカイロに求め得ない有効且つ簡易な利用を
円滑に達成し得るものであるから工業的にその効果の大
きい発明である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の技術的内容を示すものであって、第1図
は本発明による使い捨てカイロの量産方式による1例に
ついての平面図、第2図はその部分切欠斜面図、第3図
はその別の実施例についての底面図、第4図はその断面
図、第5図はその足部に対する貼着施用状態の説明図、
第6図は更に別の実施例についての平面図、第7図はそ
の足に対する貼着施用状態説明図である。 然してこれらの図面において、1は偏平状袋、1aはその
通気性面、1eはその円弧ないし曲線端縁部、2は発熱
剤、3は非転着性粘着剤層、4は剥離紙、5は非通気性
包装袋、6はその密封シール部、7は靴下、8は足を示
すものである。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】足の部分的形状に即応した形状を有する偏
    平状通気性袋体に発熱剤を収容し、該通気性袋体の片面
    に非転着性粘着剤層が層着され、該非転着性粘着剤層に
    より足部の表面に貼着自在としたことを特徴とする足部
    貼着用使い捨てカイロ。
  2. 【請求項2】非転着性粘着剤層に剥離紙を添着し、非通
    気性包装袋内に収容して密封した請求項1に記載の足部
    貼着用使い捨てカイロ。
  3. 【請求項3】足先部分の形状に即応した通気性袋体を用
    いる請求項1または2の何れか1つに記載の足部貼着用
    使い捨てカイロ。
  4. 【請求項4】足の踵部の平面的形状に即応した通気性袋
    体を用いる請求項1または2の何れか1つに記載の足部
    貼着用使い捨てカイロ。
  5. 【請求項5】足の爪先側上面に貼着するようにした請求
    項1〜3の何れか1つに記載の足部貼着用使い捨てカイ
    ロ。
  6. 【請求項6】足の爪先部分を表裏に亘って一連に被包し
    貼着するようにした請求項1〜3の何れか1つに記載の
    足部貼着用使い捨てカイロ。
  7. 【請求項7】非転着性粘着剤が人体または靴下のような
    対象物に貼着後剥離しても対象物に残ることが実質的に
    なく、しかも発熱に伴い粘着性変動の少い熱安定性の粘
    着剤である請求項1に記載の足部貼着用使い捨てカイ
    ロ。
  8. 【請求項8】ゴム系、アクリル系、酢酸ビニル系の有機
    溶剤型もしくは水性型粘着剤に反応性官能基を導入して
    内部凝集力を高めた非転着性粘着剤である請求項7に記
    載の足部貼着用使い捨てカイロ。
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