JP2006288690A - カイロ用粘着部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 カイロ用粘着部材は、基材の片面に粘着剤層を有するカイロ用粘着部材であって、粘着剤層が、ウレタン系粘着剤により形成され、且つ粘着剤層のゲル分率が、30重量%以上であることを特徴とする。ウレタン系粘着剤は熱溶融型ウレタン系粘着剤が好適であり、特にエネルギー線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤が好ましい。また、ウレタン系粘着剤はビニル基を含む反応性官能基を有するウレタン系プレポリマーを含有していることが好ましい。基材における粘着剤層が形成されていない側の面は、ヒートシール性及び粘着剤層に対する離型性を有している面となっていることが好ましく、オレフィン系樹脂組成物により形成されたオレフィン系樹脂層の表面であってもよい。
【選択図】 なし
Description
本発明の他の目的は、さらに、良好な粘着性を有しているカイロ用粘着部材を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、衣類や履物に貼付して用いる用途のカイロに好適に使用されるカイロ用粘着部材を提供することにある。
本発明のカイロ用粘着部材において、基材の片面に形成された粘着剤層はウレタン系粘着剤により形成されており、且つ粘着剤層のゲル分率は30重量%以上となっている。このように、カイロ用粘着部材は、粘着剤層が、ウレタン系粘着剤により形成されているとともに、30重量%以上のゲル分率を有しているので、該カイロ用粘着部材が用いられたカイロを、カイロ用粘着部材の粘着剤層を利用して衣類や履物に貼付して用いても、発熱させて使用した後、衣類や履物に糊残りを生じさせずに(粘着成分を残存させずに)、容易に衣類や履物から剥がすことができる。
X−R−Y (1)
(式(1)において、Rはウレタン系重合体鎖部、Xは反応性官能基を有する基、Yは反応性官能基又は封止基を有する基である。)
カイロ用粘着部材の基材としては、特に制限されない。基材は、多孔性基材、非多孔性基材のいずれであってもよい。また、基材の層構成は特に制限されず、単層であってもよく、積層体であってもよい。基材としては、例えば、ヒートシール層、繊維による基材層(例えば、不織布基材層など)、フィルム層を有していてもよい。より具体的には、基材としては、ヒートシール層と繊維による基材層との積層体、ヒートシール層とフィルム層との積層体などが挙げられる。なお、市販されている貼るタイプのカイロ(特に、貼るタイプの使い捨てカイロ)では、発熱体成分を封入する袋体としては、通常、ポリエチレン系多孔質フィルムにナイロン製不織布(ナイロン不織布)をラミネートしたもの(例えば、日東ライフテック社製の商品名「ブレスロン」など)に、カイロ用粘着部材の基材がヒートシールされて形成されたものが用いられている。このような袋体の形成に際しては、ポリエチレン系多孔質フィルム側の面と、カイロ用粘着部材の基材の粘着剤層形成面と反対側の面とが向かい合った状態で且つ袋体となるようにヒートシールされている。従って、カイロ用粘着部材の基材としては、カイロ用粘着部材の基材の粘着剤層形成面と反対側の面には、前記ポリエチレン系多孔質フィルム等とヒートシール可能な素材による層(ヒートシール層)が形成されていることが望ましい。
カイロ用粘着部材は、図1で示されるように、基材と、該基材の片面に設けられた粘着剤層とを有している。図1(a)〜(d)は、本発明のカイロ用粘着部材の例を示す概略断面図である。図1(a)〜(d)において、1a、1bは、それぞれ、カイロ用粘着部材、2は基材、2aは剥離性ヒートシール層、2bは不織布基材、3a、3bは、それぞれ、粘着剤層、31は剥離ライナー(セパレータ)である。図1(a)で示されるカイロ用粘着部材1aは、基材2と、該基材2の片面に全面的に設けられた粘着剤層3aとで構成されている。図1(b)で示されるカイロ用粘着部材1bは、基材2と、該基材2の片面に部分的に設けられた粘着剤層3bとで構成されている。また、図1(c)で示されるカイロ用粘着部材1cは、図1(a)で示されるカイロ用粘着部材1aと同様の構成を有しているカイロ用粘着部材における粘着剤層3aが剥離ライナー31により保護された形態を有している。図1(d)で示されるカイロ用粘着部材1dは、図1(b)で示されるカイロ用粘着部材1bと同様の構成を有しているカイロ用粘着部材における粘着剤層3bが剥離ライナー31により保護された形態を有している。前記基材2は、剥離性ヒートシール層2aと不織布基材2bとが積層された積層基材により構成されている。なお、剥離性ヒートシール層2aはポリオレフィン系樹脂組成物により形成されたオレフィン系樹脂層であり、多孔性を有している。また、不織布基材2bはナイロン製の不織布基材である。剥離性ヒートシール層2aと、不織布基材2bとは、通気性が確保される形態で、粘着剤層を介して形成されている。一方、前記粘着剤層(3a,3b)は、反応性官能基含有ウレタン系プレポリマーを含有しているウレタン系粘着剤により形成されている。なお、前述のように、粘着剤層3aは、不織布基材2b上に全面的に形成されており、粘着剤層3bは、不織布基材2b上に、所定の間隔をあけて線状に(ストライプ状に)形成されている。従って、カイロ用粘着部材1bは、全体として、通気性を有しており、そのため、酸素透過性を有している。なお、剥離ライナー31は、公知の剥離ライナーが利用されている。
本発明のカイロ用粘着部材が用いられたカイロ(貼るタイプのカイロ)としては、前記カイロ用粘着部材が使用されていれば、その構成は特に制限されないが、前記図2で示されるように、カイロ用粘着部材が発熱体成分を封入する袋体を構成する部材(カイロ用粘着シート)として使用された構成を有するものを好適に用いることができる。
[基材]
カイロ用粘着シートの基材として、ナイロン系スパンボンド不織布(30g/m2)に、ポリエチレン系ヒートシール層(厚み30μm)を積層した構造の不織布複合基材(「不織布複合基材A」と称する場合がある)を用いた。
[粘着剤]
カイロ用粘着シートの粘着剤層を構成する粘着剤として、紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤(架橋又は硬化後のゲル分率が50重量%となる;ビニル基含有官能基を有するウレタン系プレポリマーを含有している紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤;共栄社化学株式会社製;「ウレタン系粘着剤A」と称する場合がある)を用いた。
[カイロ用粘着シート]
前記ウレタン系粘着剤Aを、ホットメルト粘着剤コーターにて、140℃に加熱して溶融させ、前記不織布複合基材Aの不織布側の面に、70g/m2の塗布量となるように塗工した後、粘着塗工ダイスの位置から約1m離れた位置に設置した窒素置換設備を配した紫外線照射装置にて紫外線照射を行って、硬化(架橋)させて粘着剤層(ゲル分率:50重量%)を形成し、さらに、粘着剤層上に剥離紙を貼り合わせて、ロール状に巻回させて巻き取り、カイロ用粘着シートを作製した。
粘着剤として、紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤(架橋又は硬化後のゲル分率が42重量%となる;ビニル基含有官能基を有するウレタン系プレポリマーを含有している紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤;共栄社化学株式会社製)を用いて、粘着剤層(ゲル分率:42重量%)を形成したこと以外は、実施例1と同様にして、カイロ用粘着シートを作製した。
粘着剤として、紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤(架橋又は硬化後のゲル分率が60重量%となる;ビニル基含有官能基を有するウレタン系プレポリマーを含有している紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤;共栄社化学株式会社製)を用いて、粘着剤層(ゲル分率:60重量%)を形成したこと以外は、実施例1と同様にして、カイロ用粘着シートを作製した。
粘着剤として、紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤(架橋又は硬化後のゲル分率が75重量%となる;ビニル基含有官能基を有するウレタン系プレポリマーを含有している紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤;共栄社化学株式会社製)を用いて、粘着剤層(ゲル分率75重量%)を形成したこと以外は、実施例1と同様にして、カイロ用粘着シートを作製した。
粘着剤として、紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤(架橋又は硬化後のゲル分率が25重量%となる;ビニル基含有官能基を有するウレタン系プレポリマーを含有している紫外線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤;共栄社化学株式会社製)を用いて、粘着剤層(ゲル分率:25重量%)を形成したこと以外は、実施例1と同様にして、カイロ用粘着シートを作製した。
実施例1〜4、比較例1で得られたカイロ用粘着シートについて、下記の測定方法又は評価方法により、粘着力(対ステンレス板、対標準JIS綿布)、糊残り防止性を評価した。これらの結果は、表1に示した。
カイロ用粘着シートを、幅20mm、長さ100mmに切断してサンプルを作製し、該サンプルをステンレス板または標準JIS綿布に、2kgのローラーを1往復する方法で貼付し、貼付してから30分後、引張試験機を使用して、引張速度:300mm/分、剥離角度:180°、温度:23℃、湿度:50%RHにて剥離し、その際の粘着力(N/20mm)を測定した。
カイロ用粘着シートを、幅20mm、長さ100mmに切断してサンプルを作製し、該サンプルを標準JIS綿布に、2kgのローラーを1往復する方法で貼り合わせ、ヒートシール試験機にて、各温度(60℃、70℃、80℃、90℃)で、エアー圧力:4kg/cm2(3.92×105Pa)、時間:5分の条件で、加熱圧着させた後、すぐに、粘着テープを手で剥がし、その際に、標準JIS綿布表面への糊残り(粘着成分の残存)の有無を目視にて観察し、糊残りがない場合を「○」、糊残りが多少ある場合を「△」、糊残りが多数ある場合を「×」として評価した。
(粘着剤層のゲル分率の測定方法)
架橋後の粘着剤を約0.1g程度サンプリングし、テフロン膜(フッ素系樹脂製の膜)に包み、たこ糸で口を閉じて、ゲル分率測定用試料を調製する。この際、テフロン膜の重量(Wa)、タコ糸の重量(Wb)、全体(ゲル分率測定用試料)の重量(W1)を、それぞれ、測定しておく。従って、サンプリングした架橋後の粘着剤の重量は、[W1−(Wa+Wb)]となる。
スクリュー管(ビン)にゲル分率測定用試料を入れた後、トルエンを入れて密閉し、ゲル分率測定用試料をトルエン中に浸漬させた状態で23℃で7日間放置する。
7日間放置後、スクリュー管を開けて、トルエン中よりゲル分率測定用試料を取り出し、アルミニウム製のシャーレに載せ、130℃で2時間乾燥させ、その後、室温で30分間放置した後、浸積後のゲル分率測定用試料の重量(W2)を測定する。
そして、下記の式(a)に基づいて、ゲル分率(重量%)を算出する。
ゲル分率(重量%)=[W2−(Wa+Wb)]/[W1−(Wa+Wb)]×100
[式(a)において、W1は浸漬前のゲル分率測定用試料の重量、W2は浸積後のゲル分率測定用試料の重量、Waはテフロン膜の重量、Wbはタコ糸の重量である]
1b カイロ用粘着部材
2 基材
2a 剥離性ヒートシール層
2b 不織布基材
3a 粘着剤層
3b 粘着剤層
31 剥離ライナー(セパレータ)
4 カイロ
5 カイロ用粘着部材
5a 粘着剤層
5b 基材
6 カイロ用袋体形成部材
7 発熱体成分
8 靴下用又は靴用カイロ
8a カイロ用粘着部材
8a1 カイロ用粘着部材8aにおける粘着剤層
8a2 カイロ用粘着部材8aにおける基材
8b カイロ用袋体形成部材
8c ヒートシール部
91 粘着シート
91a ヒートシール層
91b フィルム層
91c 粘着剤層
91d セパレータ
92 オレフィン系多孔質フィルム
93 発熱体成分
Claims (9)
- 基材の片面に粘着剤層を有するカイロ用粘着部材であって、粘着剤層が、ウレタン系粘着剤により形成され、且つ粘着剤層のゲル分率が、30重量%以上であることを特徴とするカイロ用粘着部材。
- ウレタン系粘着剤が、熱溶融型ウレタン系粘着剤である請求項1記載のカイロ用粘着部材。
- ウレタン系粘着剤が、エネルギー線硬化性熱溶融型ウレタン系粘着剤である請求項2記載のカイロ用粘着部材。
- ウレタン系粘着剤が、ビニル基を含む反応性官能基を有するウレタン系プレポリマーを含有している請求項1〜3の何れかの項に記載のカイロ用粘着部材。
- 粘着剤層が、ウレタン系粘着剤を基材の片面に塗布することにより形成されている請求項1〜4の何れかの項に記載のカイロ用粘着部材。
- 基材が2層以上で構成され且つ少なくとも一方の表面に不織布基材を有する積層基材であり、粘着剤層が前記積層基材の片面の不織布基材上に形成されている請求項1〜5の何れかの項に記載のカイロ用粘着部材。
- 基材における粘着剤層が形成されていない側の面が、ヒートシール性及び粘着剤層に対する離型性を有している面となっている請求項6記載のカイロ用粘着部材。
- ヒートシール性及び粘着剤層に対する離型性を有している面が、オレフィン系樹脂組成物により形成されたオレフィン系樹脂層の表面である請求項7記載のカイロ用粘着部材。
- 衣類または履物に貼付して用いられるカイロにおける発熱体成分を封入する袋体を構成する部材としてのカイロ用粘着シートである請求項1〜8の何れかの項に記載のカイロ用粘着部材。
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