JP2774844B2 - パイプのセンタリング装置 - Google Patents

パイプのセンタリング装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、アルミニウム管等の金属パイプ、樹脂パ
イプ等のパイプのセンタリング装置、更に詳しくは、所
定長の上記パイプに端面の仕上げ切削加工、切断加工等
を施すに際し、コンベア等で搬送されてくる多数本の当
該パイプを長さ方向に正しい中心位置に整列せしめるた
めのセンタリング装置に関する。
従来の技術 直径、真円度、肉厚、真直度等に高精度が要求される
アルミニウム管等の端尺状のパイプは、多くの場合、押
出管に引抜き加工を施した長尺状の引抜きパイプに真直
度矯正を行い、これを所定長さごとに切断し、切粉を除
去した後に、該パイプの両端に面取り加工を施すことに
より製作されることが多い。
例えば、上記の面取り加工は、第5図に模式的に示さ
れるように、コンベア(51)によって搬送されてくるパ
イプ(52)を両端面取り加工機(53)のクランパー(5
4)(54)によって固定し、そして左右の回転切削工具
(55)(55)を回転作動させながら内方に向けて対称的
に移動しパイプ(52)の両端に当てることによって行な
われるのが一般的である。
ところが、コンベア(51)によって搬送されてくるパ
イプ(52)は左右方向に若干不揃いの状態にあるのが普
通で、それをそのまま面取り加工機(53)のクランパー
(54)(54)によって固定し両端の面取り加工を行う
と、パイプ(52)の両端の切削代が異なるものとなる。
その場合、左右の実質的な加工時間の相違を生じて両端
の加工状態が不揃いなものになるのみならず、回転切削
工具(55)(55)のバイトの摩耗の程度が左右で異なっ
てしまい、その耐用寿命を短くするというような不都合
を生じる。また、極端な場合には、パイプ(52)の一端
が未加工のままとなるようなことも起こりうる。
そこで、パイプ(52)が面取り加工機(53)のクラン
パー(54)(54)にクランプされる前にパイプ(52)の
センタリングを行うことが求められる。
このセンタリングは、従来第5図に示されるような装
置(56)を使用して行なわれていた。即ちこのセンタリ
ング装置(56)は、コンベア(51)を挟んで一方の側に
パイプ位置決め用のストッパー(57)が、他方の側にパ
イプ押動用のシリンダー装置(58)が配設されたもの
で、コンベア(51)によってセンタリング装置(56)の
位置に搬送されてきたパイプ(52)の一端面をシリンダ
ー装置(58)によってストッパー(57)に当接せしめる
ことによりパイプのセンタリングを行うものとなされて
いる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のセンタリング装置(56)は、パ
イプ(52)の一端部の位置を揃えることによりセンタリ
ングを行うものであるため、パイプの長さに若干のバラ
ツキがあるような場合には、正確なセンタリングをなし
えないという欠点がある。特に、前述のように、引抜き
加工を施した長尺状のパイプを切断し、そしてその切断
パイプの面取り加工を行うような場合、切断時にパイプ
の長さに若干のバラツキを生じることが多く、上記のよ
うなセンタリング装置(56)ではセンタリングが不正確
なものとなってしまうおそれがある。
そのため、パイプ(52)の両端の切削代が異なるもの
となり、左右の加工時間の相違を生じたり、回転切削工
具(55)(55)のバイトの摩耗の程度が左右で異なるも
のとなる等の不具合が生じるおそれを依然として解消し
えない。
また、従来のセンタリング装置(56)では、パイプ
(52)をコンベア(51)上に載置した状態でシリンダー
装置(58)を作動し、パイプ(52)をストッパー(57)
の側に移動せしめるものであるため、パイプ(52)にコ
ンベア(51)との摺接キズが付くおそれがある。
従って、特にパイプ(52)が、例えば電子複写機、レ
ーザープリンター等の感光ドラムにおける、セレンや有
機感光体等の光導電性の感光体層を支持する感光ドラム
基体などの製造に使用されるような、表面品質が厳しく
問われる引抜きパイプであるような場合は、上記のよう
な摺接キズが致命傷となって、製造歩留りの低下を招く
という難点がある。
この発明は、上記のような従来の問題点を解決し、パ
イプの長さにバラツキがあるような場合でも正確にパイ
プのセンタリングを行うことが可能なパイプのセンタリ
ング装置を提供することを目的とする。
また、この発明のもう一つの目的は、パイプにキズを
付けることなくセンタリングを行うことが可能なパイプ
のセンタリング装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的において、この発明は、 本体フレームに相互噛合状態に回転自在に取り付けら
れ、かついずれか一方が駆動歯車である左右1対の歯車
と、 該各歯車に噛合された軸線方向に往復移動自在な左右
1対のラックと、 該各ラックに取り付けられ、該ラックの相互接近方向
への移動によりパイプのセンタリングを行うべくパイプ
の両端面に当接される左右1対の当接体とからなり、 前記本体フレームが昇降作動可能に支承され、かつ前
記各当接体のパイプ当接面に、パイプの端部に差込可能
な左右1対の支承ピンが内方突出状に設けられてなるこ
とを特徴とするパイプのセンタリング装置を要旨とす
る。
作用 上記のセンタリング装置では、駆動歯車が回転される
と、両歯車が対称的に回転され、それによって左右のラ
ックも互いに対称的に左右方向に移動され、そして左右
の当接体が対称的に接近、離反を行う。従って、コンベ
ア等に支承されたパイプは、両当接体の左右対称な接近
動作により、その長さにバラツキがあるような場合でも
正確にセンタリングされる。
また、本体フレームを昇降作動可能に支承し、かつ各
当接体のパイプ当接面に、パイプの端部に差込可能な左
右1対の内方突出状の支承ピンを設けることにより、パ
イプのセンタリングは次のようにして行われる。即ち、
前記駆動歯車が所定単位量駆動されることにより、いず
れの当接体もパイプの両端部に当接しない範囲で両支承
ピンがコンベア上等のパイプの両端部に差込まれる。そ
してその状態で本体フレームが上昇作動されることによ
り、パイプは両支承ピンに支承されてコンベア等から離
間されそれと無接触状態になる。この状態で前記駆動歯
車が更に駆動されることにより、両当接体が相互に接近
されパイプの両端部に当接されてパイプのセンタリング
がなされる。その後、本体フレームが下降されることに
より、パイプはコンベア上等に載置される。
実施例 以下、この発明のパイプのセンタリング装置を両端面
取り加工機に適用した実施例について図面に基づいて説
明する。
第3図において、(1)は両端面取り加工機、(2)
は該両端面取り加工機(1)の後方位置に配設されたパ
イプ搬入用コンベア、(3)は両端面取り加工機(1)
の前方位置に配設されたパイプ搬出用コンベア、(4)
はパイプ搬入用コンベア(2)に跨がるように配設され
たパイプのセンタリング装置である。
両端面取り加工機(1)は、従来より一般的に用いら
れているパイプ固定型の面取り加工機で、パイプ(5)
の中間部をクランプする左右1対のクランパー(6)
(6)と、左右対称に進退作動される左右1対の回転切
削工具(7)(7)とを備え、パイプ(5)をクランパ
ー(6)(6)により固定した状態で、回転切削工具
(7)(7)を回転作動させつつ内方に進出せしめるこ
とにより、パイプ(5)の両端部の面取り加工を行うも
のである。
両コンベア(2)(3)は、左右1対の無端状の周回
可能なチェーン(10)(10)を備え、該チェーン(10)
(10)が同期して間欠駆動されるものとなされている。
そして、第4図に示されるように両チェーン(10)(1
0)の外周側の相対応する位置において所定間隔おきに
複数組の受台(11)(11)…が取り付けられ、該受台
(11)(11)…上にパイプ(5)が載置されることによ
り該パイプ(5)…がその搬送方向と直交する方向に向
けられた状態で搬送されるものとなされている。
そして、第1図及び第2図に示されるセンタリング装
置(4)において、(15)は本体フレーム、(16)(1
7)は該センタリング装置本体枠(15)に回転自在に支
承された左右1対の歯車、(18)(18)は本体フレーム
(15)等に左右方向に移動自在に支承された左右1対の
ラック、(19)(19)は該ラック(18)(18)に取り付
けられた当接体、(20)(20)は当接体(19)(19)に
内方突出状態に設けられた支承ピンである。
前記本体フレーム(15)は、昇降自在に支承され、図
示しない昇降装置により昇降作動されるものとなされて
いる。
両歯車(16)(17)は、大きさ、歯数等の等しい同じ
形式のもので、対向部において相互に噛合され、一方の
歯車が回転されることにより、それに連動して他方の歯
車も回転されるものとなされている。そしてどちらか一
方の歯車(16)には、図示しないモーター等の駆動源の
駆動軸に連結され、回転駆動されるものとなされてい
る。
ラック(18)(18)はそれぞれ各歯車(16)(17)に
その下面において噛合され、駆動歯車(16)の回転によ
り、左右対称的に接近、離反を行うものとなされてい
る。
当接体(19)(19)はL字状の部材に形成され、その
一辺部がラック(18)(18)に直接ないしは間接的に取
り付けられ、垂下する他の一辺部がパイプ(5)の端部
に当接されるパイプ当接部(21)(21)となされてい
る。
支承ピン(20)(20)は、上記各当接体(19)(19)
のパイプ当接部(21)(21)の内面に同軸上において内
方突出状態に設けられている。
次に、上記構成のセンタリング装置(4)の作動を説
明する。まず、パイプ(5)が搬入用コンベア(2)に
よりセンタリング装置(4)の位置まで搬送されると、
そこで一旦該コンベア(2)は停止される。すると、セ
ンタリング装置(4)の駆動歯車(16)が回転され、左
右の当接体(19)(19)が相互に接近していき、両当接
体(19)(19)における両支承ピン(20)(20)がとも
にパイプ(5)の端部内に差し込まれる。なお、当接体
(19)(19)の接近動作は、これらがパイプ(5)の端
部に当接しない範囲内で行なわれるものとなされてい
る。続いて、本体フレーム(15)が上昇作動され、パイ
プ(5)は両支承ピン(20)(20)に支承されてコンベ
ア(2)上から離間され、コンベア(2)に対し無接触
状態にされる。この場合、指示寸法よりも短い不良パイ
プは、支承ピン(20)(20)に適正に支承されないもの
となり、そのような不良パイプの検出が可能となる。
そして、上記の離間無接触状態で駆動歯車(16)が再
度同じ方向に回転され、当接体(19)(19)が更に相互
に接近され、パイプ当接部(21)(21)の内面がパイプ
(5)の両端部に当接されてパイプ(5)はセンタリン
グされる。そののち、本体フレーム(15)は下降され、
パイプ(5)はコンベア(2)の受台(11)(11)に載
置され、そして駆動歯車(16)が逆方向に回転されるこ
とにより、当接体(19)(19)が離間方向に移動され、
パイプ(5)の両端部から支承ピン(20)(20)が抜出
される。
その後、そのパイプ(5)は、コンベア(2)の再始
動によりその先端部位置に搬送され、所定の取出し装置
により該コンベア(2)がら取出され、面取り加工機
(1)のクランパー(6)(6)にクランプされて左右
の回転切削工具(7)(7)により面取り加工がなされ
る。この場合、上記のようにしてパイプ(5)は正確に
センタリングされているから、パイプ(5)の両端の切
削代が等しいものとなり、そのため左右の加工時間を等
しくしえ、しかも回転切削工具の摩耗の程度も左右等し
くしうる。また言うまでもなくパイプ(5)の一端が未
加工のままとなることも回避しうる。そして、面取り加
工後は、同じく所定の取出し装置により該加工機(1)
から取出され、搬出用コンベア(3)に載置されて、次
の作業工程に搬送される。
なお、この発明では、上記本体フレーム(15)を前後
方向に移動されるものとなし、搬入用コンベア(2)か
ら直接面取り加工機(1)のクランパー(6)(6)に
パイプ(5)をわたすように構成することもできる。
以上にこの発明の実施例を説明したが、この発明のセ
ンタリング装置は、両端面取り加工のために用いられる
ものに限定されるものでないことは言うまでもない。
発明の効果 上述の次第で、この発明のパイプのセンタリング装置
は、左右1対の歯車及びラックの互いに対称的な動作に
より、左右の当接体をパイプの両側から対称的に接近せ
しめてパイプのセンタリングを行うものとなされている
から、パイプの長さにバラツキのあるような場合でも正
確にパイプのセンタリングを行うことができる。
また、本体フレームを昇降作動可能に支承し、かつ各
当接体のパイプ当接面に、パイプの端部に差込可能な左
右1対の内方突出状の支承ピンを設けることにより、コ
ンベア等と無接触の状態でパイプのセンタリングを行う
ことができ、パイプにコンベア等との摺接キズが付くこ
とを回避しうる。しかも、パイプは支承ピンをその端部
に差し込むことにより支承されるものとなされているか
ら、パイプをコンベア等から離間させることによるキズ
の発生をも回避しうる。
従って特に、表面精度が厳密に要求されるようなパイ
プ、例えば前述したような感光ドラム基体の製造などに
用いられる引抜きパイプのセンタリングを該パイプにキ
ズを付けずに行うことができ、そのためその製造歩留り
の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のパイプのセンタリング装置の一実施
例を示すもので、該センタリング装置がパイプのセンタ
リングを行う前の状態を示す正面図、第2図は上記セン
タリング装置がパイプのセンタリングを行っている途中
の状態を示す正面図、第3図は上記センタリング装置を
使用した面取り加工設備を示す平面図、第4図は該設備
に使用されるコンベアのパイプ受台の側面図である。第
5図は従来のセンタリング装置を面取り加工設備の中で
示す平面図である。 (4)……センタリング装置、(5)……パイプ、(1
5)……本体フレーム、(16)(17)……歯車、(18)
……ラック、(19)……当接体、(20)……支承ピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 一郎 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和ア ルミニウム株式会社内 (72)発明者 金子 伝次郎 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和ア ルミニウム株式会社内 (72)発明者 杉山 一夫 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和ア ルミニウム株式会社内 (72)発明者 深沢 次男 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和ア ルミニウム株式会社内 (72)発明者 舘 輝雄 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和ア ルミニウム株式会社内 (72)発明者 武笠 隆司 大阪府堺市海山町6丁224番地 昭和ア ルミニウム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−134149(JP,A) 実公 昭57−51283(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23Q 3/18 B23B 5/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体フレームに相互噛合状態に回転自在に
    取り付けられ、かついずれか一方が駆動歯車である左右
    1対の歯車と、 該各歯車に噛合された軸線方向に往復移動自在な左右1
    対のラックと、 該各ラックに取り付けられ、該ラックの相互接近方向へ
    の移動によりパイプのセンタリングを行うべくパイプの
    両端面に当接される左右1対の当接体とからなり、 前記本体フレームが昇降作動可能に支承され、かつ前記
    各当接体のパイプ当接面に、パイプの端部に差込可能な
    左右1対の支承ピンが内方突出状に設けられていること
    を特徴とするパイプのセンタリング装置。
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