JP2771740B2 - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は断熱壁内の廃水を庫外に
排出する冷却貯蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種冷却貯蔵庫、特に冷蔵ショー
ケースにおいては、断熱壁内に設けた冷却器からの除霜
水等の廃水を、庫外に設けた蒸発皿等に排水ホースによ
って排出していた。しかしながら、この排水ホースを通
じて断熱壁内部の冷気が外部に流出したり、或いは庫外
の暖気が流入するため、これらを防止するために従来で
は図7に示すような構造が取られていた。
【0003】即ち、図7において100は断熱壁であ
り、この断熱壁100下面に形成した透孔101には、
除霜水等の廃水を受ける漏斗状の排水管部材102が上
から挿通され、その下端は庫外に臨んでいる。排水管部
材102の下端にはゴム製の排水ホース103がバンド
104によって接続される。この排水ホース103は断
熱壁100下面に固定された固定板105によって途中
をつり上げられ、それによって排水ホース103中途部
にはU字状のトラップ部103Aが構成されている。
【0004】除霜水等の廃水が排水管部材102に受容
されると排水ホース103に流入し、そこのトラップ部
103Aに一端貯溜された後あふれ出し、下方の図示し
ない蒸発皿等に排出される。このトラップ部103A内
には常時廃水が貯溜され、それによって排水ホース10
3内を通した断熱壁100内外の空気流通は絶たれて、
前述の如き暖気の侵入或いは冷気の漏出が防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る従
来の構成では部品点数が多いため、取付作業性の悪化及
びコストの高騰を引き起こしていた。また、取り付け時
にネジが排水ホース103に詰まった場合や、排水ホー
ス103内にゴミが堆積した場合に掃除し難い問題があ
った。
【0006】本発明は係る従来の技術的課題を解決する
ために成されたものであり、冷却貯蔵庫内外の空気流通
を防止する構造の排水経路の部品点数を削減し、且つ、
ゴミ等の除去作業を容易とした冷却貯蔵庫を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却貯蔵庫は、
断熱壁内の廃水を庫外に排出するものであって、断熱壁
の下面板に形成された透孔と、この透孔の両側の下面板
に形成された係合部と、これら係合部に下方から着脱自
在に取り付けられた上面に開口する容器状の廃水受け部
材と、透孔より庫外に臨む排水管部材とを備えており、
廃水受け部材は、一端より外方に突出した係合爪と、他
端の上縁から起立した後斜め下方に降下して形成された
弾性を有する保持辺と、この保持辺の係合爪の下端と同
じ高さの位置に形成された狭幅部と、上端が廃水受け部
材の底面よりも上方において開口し、下端が庫外におい
て開口した連通部とを備え、係合爪を一方の係合部に挿
入係合し、保持辺の上端部を他方の係合部に挿入して狭
幅部を他方の係合部から外側に向けて形成した突形状部
に係合することによって下面板に取り付けられると共
に、その状態で排水管部材は、連通部の上端開口より下
方において当該連通部以外の廃水受け部材上に開放する
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】断熱壁内の廃水は排水管部材を通り廃水受け部
材に流入する。廃水受け部材内に流入した廃水はそこに
一旦留まり、連通部の上端開口よりも水位が上昇したと
ころで連通部よりあふれ出し、庫外に流出する。このと
き、排水管部材は連通部の上端開口よりも下方に開放し
ているので、排水管部材の下端は廃水受け部材の廃水内
に没している。従って、排水管部材からの外気の侵入及
び冷気の漏出は生じない。
【0009】このとき、廃水受け部材は断熱壁の下面板
の透孔両側に形成した係合部に着脱自在に係合すること
により取り付けられるので、外気侵入等を防止する排水
構造を基本的に排水管部材と廃水受け部材のみで構成で
きる。従って、組立時にネジが詰まる等の事故も生じな
い。更に、冷却貯蔵庫内のゴミは廃水に混じって廃水受
け部材内に流入するが、廃水受け部材は、一端より外方
に突出した係合爪と、他端の上縁から起立した後斜め下
方に降下して形成された弾性を有する保持辺と、この保
持辺の係合爪の下端と同じ高さの位置に形成された狭幅
部とを備え、係合爪を一方の係合部に挿入係合し、保持
辺の上端部を他方の係合部に挿入して狭幅部を他方の係
合部から外側に向けて形成した突形状部に係合させるこ
とによって下面板に着脱自在に取り付けるようにしてい
るので、保持辺を内側に押し込み、突形状部と狭幅部と
の係合を解くだけで容易に取り外して内部のゴミを除去
し、再び取り付けることができる。また、係る構造とし
たことにより、廃水受け部材を下面板の下方から着脱す
ることができるため、廃水受け部材の着脱作業中、排水
管部材を変形させる力は何ら加わらず、それによって排
水管部材が変形し、或いは、廃水受け部材外に外れるな
どの不都合も未然に回避することができるようになるも
のである。
【0010】
【実施例】次に、図面に基づいて実施例を説明する。図
1は本発明の冷却貯蔵庫の実施例としての冷蔵ショーケ
ース2の断熱壁14に形成した排水路43部分の拡大縦
断面図、図2は冷蔵ショーケース2の下部縦断面図、図
3は冷蔵ショーケース2の斜視図、図4はフロントパネ
ル22を開いた状態の冷蔵ショーケース2の斜視図、図
5は廃水受け部材51と排水管部材52の分解斜視図、
図6は廃水受け部材51の取り付け手順を示す図であ
る。
【0011】冷蔵ショーケース2には、上部に四面をガ
ラス扉6及び二重ガラス7にて囲繞された貯蔵室8と、
その下方に冷却室9及び最下部に機械室3が形成されて
いる。貯蔵室8内には複数段の棚10が架設され、更
に、冷却室9内には冷凍サイクルに含まれるプレートフ
ィン型冷却器11と送風機12とが配設されている。冷
却室9は上面を開口した容器状の耐水断熱壁14内に画
成されており、この断熱壁14の開口縁に取り付けた底
枠15に前記二重ガラス7の下端が取り付けられてい
る。断熱壁14の一側縁内側の底枠15には冷気吸込口
16が、他側縁内側には冷気吹出口17がそれぞれ穿設
され、これら両口16、17間に渡って底板18が架設
されて、この底板18により貯蔵室8と冷却室9とは仕
切られている。送風機12が運転されると、冷却器11
によって冷却された冷気が図2中実線矢印の如く冷気吹
出口17から貯蔵室8内に吹き出され、貯蔵室8内を循
環した後の冷気は冷気吸込口16から冷却室9に帰還す
る冷気循環が強制的に形成され、これによって貯蔵室8
内は所定の冷蔵温度に冷却される。
【0012】次に、機械室3内には冷凍サイクルに含ま
れる図示しない圧縮機や、図2に示す凝縮器20、凝縮
器用送風機21及びこの凝縮器用送風機21を含む蒸発
装置1、フィルター24及び他の電装部品25が設置さ
れ、その左右側面には通風口23、23が形成されてい
ると共に、前面は図4の如くフロントパネル22にて開
閉自在とされている。
【0013】蒸発装置1は鋼板製の加熱板27と、冷凍
サイクルの圧縮機から吐出された+80℃乃至90℃の
高温冷媒が流れる蛇行状の高温冷媒配管28と、この高
温冷媒配管28を加熱板27裏面に固定する鋼板製の固
定板29と、加熱板27上に載置されるステンレス、ア
ルミニウム或いは樹脂製の蒸発皿4と、この蒸発皿4内
に設けられた蒸発部材30及び前記凝縮器用送風機21
にて構成される。
【0014】蒸発皿4は図4の如くフロントパネル22
を開放した状態で矢印の如く出し入れ自在とされてお
り、蒸発皿4の清掃の便を図っている。また、凝縮器2
0の空気吸込側に位置する前記フィルター24も出し入
れ自在とされており、これら蒸発皿4やフィルター24
が挿入不完全な場合にもフロントパネル22を閉じるこ
とによって、適性位置に押し入れられる構造とされてい
る。
【0015】前記蒸発部材30はユニベックス(商品
名)SB等の親水性多孔板から成る帯状体で、ポリエス
テル繊維等の不織布を基材とし、この基材に微粒子状の
フェノールを熱硬化させて固着剤とし、更に親水性を付
与して毛細管現象を得るためにアルコール系の溶剤に浸
した後、乾燥させたものであり、繊維質である関係上、
伸縮自在に折り曲げ可能でしかも折り曲げに対して反発
力を有するものである。この蒸発部材30は蒸発皿4内
に設けられ、その下部を蒸発皿4内の廃水に浸漬される
ことになる。
【0016】ここで、断熱壁14底部には冷却室9と機
械室3とを連通する排水路43が形成されており、機械
室3の天壁となる断熱壁14の下面板53には前記排水
路43に対応する部分に透孔54が穿設されている。ま
た、排水路43の下部周囲の断熱壁14には下方に開放
した切欠55が形成され、ここに漏斗状の排水管部材5
2が取り付けられている。排水管部材52は上部を前記
切欠55内に収納され、下部を透孔54に挿通されて下
端は機械室3内に臨んでいる。
【0017】透孔54両側の下面板53には前記切欠5
5下側に位置してスリット状の孔からなる係合部57、
58が形成されている。この係合部57、58に下方か
ら廃水受け部材51が着脱自在に取り付けられる。廃水
受け部材51は例えば合成樹脂にて構成され、上面に開
口した矩形容器状を呈しており、図1に示す如く一端に
は、外方に突出した係合爪59が形成されている。ま
た、廃水受け部材51の他端には、図1及び図5に示す
如き弾性を有する保持辺60が廃水受け部材51の上縁
から起立した後斜め下方に降下して形成され、この保持
辺60にはその上端から前記係合爪59の下端と同じ高
さの位置に狭幅部61が形成されている。更に、廃水受
け部材51には底面62を上下に貫通する連通部63が
形成され、この連通部63の上端開口63Aは底面62
よりも上方に開放し、下端開口63Bは底面62より下
方に位置している。
【0018】係る廃水受け部材51を、図5中実線矢印
で示す如く下方から下面板53の係合部57、58に取
り付ける。その手順は、先ず最初に廃水受け部材51の
係合爪59を図6の如く係合部57に挿入して係合す
る。次に、保持辺60の上端部を係合部58に挿入し、
係合部58から外側に向けて形成した突形状部58Aに
狭幅部61を保持辺60の弾性を利用して係合すること
により下面板53に着脱自在に取り付ける。この状態で
排水管部材52の下端は連通部63以外の部分の廃水受
け部材51内に進入し、連通部63の上端開口63Aよ
りも下方において廃水受け部材51内の底面62上方に
開放すると共に、連通部63の下端開口63Bは蒸発皿
4の上方に開放する。
【0019】断熱壁14底部に滴下した冷却器11から
の除霜水等の廃水は、排水路43から排水管部材52に
流入し、内部を流下して廃水受け部材51内に一旦受容
される。そして、廃水受け部材51内の廃水の水位が連
通部63の上端開口63Aまで上昇すると、廃水はそこ
からあふれ連通部63内に流入し、内部を流下して下端
開口63Bから蒸発皿4内に滴下する。蒸発皿4に受容
された廃水は加熱板27から加熱されて温度が上昇し蒸
発し易い状態となって、蒸発部材30に吸い上げられ、
蒸発部材30内に拡散する。一方、凝縮器用送風機21
が運転されると図2中破線矢印の如く左側の通風口23
から外気が吸引され、凝縮器20を冷却した後、蒸発部
材30を左右に通過して右側の通風口23から排出され
る空気強制循環が機械室3内に構成される。この送風に
よって、蒸発部材30周囲の湿度は低下し、それによっ
て蒸発部材30に吸い上げられた蒸発し易くなっている
廃水は円滑に蒸発されることになる。
【0020】このとき、排水管部材52の下端は廃水受
け部材51内に貯溜された廃水内に没しているので、こ
の部分においてUトラップが構成され、排水管部材52
下端は液封されて、排水管部材52からの冷却室9内へ
の外気の侵入、及び冷却室9からの冷気の漏出は阻止さ
れる。従って、外気の侵入及び冷気の漏出による貯蔵室
8内の冷却作用に対する悪影響は解消されることにな
る。特に、図7に示した従来構造ではUトラップを形成
するのにバンド104、排水ホース103及び固定板1
05の三部品を必要としていたが、本発明では廃水受け
部材51一部品のみで済むことになる。
【0021】また、貯蔵室8からの廃水や冷却器11か
らの除霜水内には多数のゴミが含まれており、廃水受け
部材51内にはこれらのゴミが堆積することになる。そ
の場合は、廃水受け部材51の保持辺60を内側に押し
込み、突形状部58Aと狭幅部61との係合を解くこと
によって廃水受け部材51を下面板53から下方に取り
外し、内部のゴミを廃棄する。このように、廃水受け部
材51はネジ等を用いずに下面板53から容易に取り外
し、また、取り付けることができるので、廃水受け部材
51内のゴミを容易に廃棄することができ、ゴミ詰まり
による排水不良を未然に防止することが可能となる。
【0022】尚、廃水受け部材51の連通部63下部に
は排水ホースに接続可能となっている。従って、冷蔵シ
ョーケース2に前記蒸発皿4等を設けない場合は、排水
ホースを連通部63下部に接続して外部に排水すること
になる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によれば断熱
壁の下面板に形成された透孔より庫外に臨む排水管部材
下端は廃水受け部材内に貯留される廃水内に没している
ので、排水管部材を介した外気の侵入及び庫外への冷気
の漏出は阻止され、冷却貯蔵庫の冷却効率の向上を図る
ことができる。特に、廃水受け部材は、一端より外方に
突出した係合爪と、他端の上縁から起立した後斜め下方
に降下して形成された弾性を有する保持辺と、この保持
辺の係合爪の下端と同じ高さの位置に形成された狭幅部
とを備え、係合爪を一方の係合部に挿入係合し、保持辺
の上端部を他方の係合部に挿入して狭幅部を他方の係合
部から外側に向けて形成した突形状部に係合させること
によって下面板に着脱自在に取り付けるようにしている
ので、保持辺を内側に押し込み、狭幅部と突形状部との
係合を解くだけで容易に取り外して内部に堆積したゴミ
を除去し、再び取り付けることができるようになり、ゴ
ミ詰まりによる排水不良の発生を未然に防止することが
できるようになる。また、係る構造としたことにより、
廃水受け部材を下面板の下方から着脱することができる
ため、廃水受け部材の着脱作業中、排水管部材を変形さ
せる力は何ら加わらず、それによって排水管部材が変形
し、或いは、廃水受け部材外に外れるなどの不都合も未
然に回避することができるようになる。更に、部品点数
の著しい削減が図れ、コストの低減と組立作業性の著し
い向上を図ることが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としての冷蔵ショーケースの断
熱壁に形成した排水路部分の拡大縦断面図である。
【図2】冷蔵ショーケースの下部縦断面図である。
【図3】冷蔵ショーケースの斜視図である。
【図4】フロントパネルを開いた状態の冷蔵ショーケー
スの斜視図である。
【図5】廃水受け部材と排水管部材の分解斜視図であ
る。
【図6】廃水受け部材の取り付け手順を示す図である。
【図7】従来の排水構造を示す図である。
【符号の説明】
14 断熱壁 51 廃水受け部材 52 排水管部材 53 下面板 57 係合部 58 係合部 59 係合爪 60 保持辺 63 連通部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱壁内の廃水を庫外に排出する冷却貯
    蔵庫において、前記断熱壁の下面板に形成された透孔
    と、この透孔の両側の前記下面板に形成された係合部
    と、これら係合部に下方から着脱自在に取り付けられた
    上面に開口する容器状の廃水受け部材と、前記透孔より
    庫外に臨む排水管部材とを備え、前記廃水受け部材は、
    一端より外方に突出した係合爪と、他端の上縁から起立
    した後斜め下方に降下して形成された弾性を有する保持
    辺と、この保持辺の前記係合爪の下端と同じ高さの位置
    に形成された狭幅部と、上端が廃水受け部材の底面より
    も上方において開口し、下端が庫外において開口した連
    通部とを備え、前記係合爪を一方の前記係合部に挿入係
    合し、前記保持辺の上端部を他方の前記係合部に挿入し
    て前記狭幅部を前記他方の係合部から外側に向けて形成
    した突形状部に係合することによって前記下面板に取り
    付けられると共に、その状態で前記排水管部材は、前記
    連通部の上端開口より下方において当該連通部以外の前
    記廃水受け部材上に開放することを特徴とする冷却貯蔵
    庫。
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