JP2771151B2 - 積載ブロックを断裁する装置 - Google Patents

積載ブロックを断裁する装置

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JP2771151B2
JP2771151B2 JP8121954A JP12195496A JP2771151B2 JP 2771151 B2 JP2771151 B2 JP 2771151B2 JP 8121954 A JP8121954 A JP 8121954A JP 12195496 A JP12195496 A JP 12195496A JP 2771151 B2 JP2771151 B2 JP 2771151B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はグリッパーによって
断裁手段の間から積載ブロックを引き出して断裁する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数枚のシートが集積された積載
ブロックの余白を断裁したり、同ブロックを単位ブロッ
ク毎に断裁する場合、多くは人手によって同ブロックを
シャーカッター等の断裁手段へ入れ込んでいる。
【0003】又特開平6−39787号公報には、積載
ブロックの下面を支持して搬送を案内する搬送レール
と、上記搬送レール上を移動して積載ブロックを断裁手
段へ間欠的に送り込みし分割に供するプッシャーと、該
搬送レールに支持されて供給される積載ブロックを複数
の小ブロックに分割する断裁手段とを備えた断裁装置が
開示されている。
【0004】上記プッシャーは、積載ブロックを間欠的
に搬送するために、カム機構及びクランク機構等によっ
て駆動されて、積載ブロックの後端面を所定距離水平方
向に押した後、上記搬送レールに対し上方又は下方へ回
動して搬送レールが存在する水平面上から退避しつつ、
搬送方向と逆方向に移動して初期位置に復帰し、再び上
方へ回動して後続の積載ブロックの後端面を押すという
サイクルを繰り返す。又上記下刃は不動であり、その刃
面は常に断裁レベル即ち積載ブロック下面及び搬送レー
ル上面と同一平面に位置する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人手に
よって積載ブロックを断裁手段に供する方法では、作業
効率が著しく劣り、安全上問題がある。
【0006】又上記特開平6−39787号公報に記載
の従来装置においては、積載ブロックの後端面をプッシ
ャーが押すことにより、積載ブロックの基準面となる前
端面の揃えが崩れて、正確な位置での断裁が行われない
恐れがある。
【0007】又上記プッシャーは上記搬送レールに沿っ
て積載ブロックを押し出した後、上又は下方向へ回動し
て搬送面上から退避して初期位置に復帰するが、この回
動の際に、該プッシャーは積載ブロックを押し出す方向
に膨らむ円運動をするため、余分に積載ブロックを押し
込んだり、紙揃えを崩したりする恐れがある。
【0008】更にプッシャーによって搬送レール上を滑
らせながら積載ブロックの断裁手段への送り込み(押し
込み)を行っているため、上記搬送レールに接する又は
近い積載ブロックの下層部分がずれる恐れがある。
【0009】加えて、断裁手段を構成する下刃は常に上
記搬送面と同一面上に配置せねばならず、この下刃上を
滑らせて押し出される積載ブロックと上記下刃の干渉の
問題が装置設計上の難点となっている。
【0010】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あって、積載ブロックを紙ずれなく正確に断裁手段の下
に引き出して断裁する、グリッパーによって断裁手段の
間から積載ブロックを引き出して断裁する装置を提供す
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記断裁手段
の入口側に積載ブロック、同出口側に上記グリッパーが
存する状態から、該グリッパーが上記上刃と下刃との間
を通り入口側に進出し、該入口側に存する積載ブロック
の前端をクランプする。
【0012】そして、該グリッパーは該出口側に退出す
ることにより該クランプした積載ブロックを該入口側か
ら該上刃と下刃との間を通し該出口側へ所要量引き出
す。ここで上記グリッパーは積載ブロックの前端をクラ
ンプしながら引き出すことにより、該積載ブロックの紙
ずれを防止できる。このグリッパーによる引き出し量は
上記積載ブロックの切断部位を上記上刃と下刃との間の
断裁位置に位置せしめるように適宜設定される。
【0013】次で上記断裁手段はグリッパーによって上
記断裁位置に存置せしめられた積載ブロックを正確に断
裁する。このような構成によれば、断裁手段の出口側に
配置したグリッパーで積載ブロックを引き出すため、同
手段入口側におけるプッシャー作動機構等の積載ブロッ
ク押出し手段が省約でき、入口側のスペースに余裕がで
きここに適宜他の必要な装置を配置できる。
【0014】上記上刃と下刃とは可動フレームに対向し
て取付け、該可動フレームを上下方向に案内する案内フ
レームと、上記可動フレームを上記上刃及び下刃と共に
該上刃と下刃の相対間隔を保ちつつ上下方向に移動し
て、該下刃を断裁レベルと退避レベルとの間を上下方向
に移動する可動フレーム駆動手段と、上記上刃を単独で
断裁レベルと退避レベルとの間を上下方向に移動する上
刃駆動手段とを備える。
【0015】上刃と下刃は上記可動フレームと共に移動
し且つ上刃のみを単独で動かすことができるから、上刃
と下刃の裁断動作に必要な相対間隔を適正に保ちつつ、
下刃を裁断レベルと退避レベルに適正に移動させる機構
が、極めて簡潔合理的に構成できる。
【0016】又積載ブロック搬送の際、上記下刃は搬送
面から十分退避しているから、グリッパーの出入並びに
該グリッパーによる積載ブロックの引き出しが適切に遂
行でき、搬送される積載ブロックの前端面と下刃の衝突
の懸念も解消される。
【0017】又上記グリッパーによって上記断裁位置に
位置せしめられた積載ブロックの後端を、該グリッパー
の開放下において尻たたきで叩き同前端を前当てに突き
揃え、該前当てによって規制された状態で上記断裁を行
う構成としたことにより、同前端面を基準とした積載ブ
ロックの精裁がより確実に遂行できる。
【0018】本発明は、厳密な精裁が要求される紙幣、
葉書、証券、宝くじ等を多面印刷した大判シートを重ね
た積載ブロックから印刷単位毎に小切れでブロック化す
る場合や、余白断ちする場合に有用である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。
【0020】図1及び図2に示す本発明の実施形態に係
る断裁装置は、複数枚のシートが集積された積載ブロッ
ク9を単位ブロック毎に断裁したり、積載ブロック9の
余白を断裁除去する装置である。
【0021】上記断裁装置においては、方形枠体から成
る可動フレーム(内枠)2とU形枠体から成る該可動フ
レーム2の上下動を案内する案内フレーム1(外枠)を
備える。案内フレーム1はその左右フレーム間に可動フ
レーム2の左右フレームを滑合して横方向に規制しなが
ら上下方向に案内する。
【0022】上記可動フレーム2の上フレーム及び下フ
レームには互いに対向して上刃3と下刃4が取り付けら
れ、上刃3及び下刃4は上記可動フレーム2の下フレー
ムと案内フレーム1の下フレーム間に垂直に設けられた
可動フレーム駆動手段(流体圧シリンダ)6の伸縮動作
にて可動フレーム2と共に相対間隔を保ちつつ上下に移
動する。
【0023】又上刃3は可動フレーム2の上フレームに
垂直に取付けた上刃駆動手段(流体圧シリンダー)5の
シリンダーロッドに取付けられ、該シリンダー5の伸縮
動作にて可動フレーム2に対して単独で上下方向に移動
することができる。
【0024】グリッパー7は、初期位置として上記断裁
手段の出口側に位置し、作動により上刃3と下刃4の間
を通して上記断裁手段の出口側から入口側へ進入して積
載ブロック9をクランプし、積載ブロック9をクランプ
しながら逆に入口側から出口側に退出することができる
ように設けられている。
【0025】上記グリッパー7が上刃3と下刃4の間を
通る際には、可動フレーム2を下降して下刃4をグリッ
パー7の出入を妨げない搬送面下方の退避レベルに位置
せしめ、上刃駆動手段5は上刃3を可動フレーム2に対
して搬送面上方に十分に上昇した状態の退避レベルに位
置せしめる。
【0026】8は上刃3側面に上下動可に取付けられた
クランパーであり、該クランパー8は積載ブロック9が
グリッパー7によって上記断裁手段の断裁位置に引き出
されている時、図示しないシリンダーによってタイミン
グ的に下降され積載ブロック9の上面を押さえ上刃3と
下刃4による断裁に供する。
【0027】更に、本発明を工程順に、図3乃至図8を
参照して説明する。
【0028】図3に示すように、先ず積載ブロック9は
上記断裁手段の入口側に存し、グリッパー7は同出口側
に存し、可動フレーム2は下死点に下降し、下刃3を積
載ブロックの搬送面下方の退避レベルに位置している。
他方上刃3はシリンダー5の収縮動作により搬送面上方
の退避レベルに位置している。こうして上刃3と下刃4
の間隔は搬送面の上下に広げられてグリッパー7の通過
を許容する状態にある。
【0029】図4に示すように、次にグリッパー7は上
記断裁手段の出口側から上記上刃3と下刃4の間を通り
入口側に進出し、該入口側に存する積載ブロック9の前
端をクランプする。
【0030】図5に示すように、次にグリッパー7は断
裁手段の入口側から出口側に所要量退出し、該退出によ
って上記クランプした積載ブロック9を該入口側から上
刃3と下刃4の間を通し出口側へ引き出す。
【0031】図6に示すように、次にグリッパー7は積
載ブロック9を所要量引き出して積載ブロック9の断裁
部位を上刃3と下刃4の間の断裁位置に位置せしめ、そ
の後積載ブロック9を開放する。
【0032】図7に示すように、次に可動フレーム2が
シリンダー6により上昇して下刃4を一定の断裁レベル
(積載ブロックの搬送面)まで上昇せしめ、続いて図8
に示すように上刃3が下降して積載ブロック9を断裁
し、次工程へ搬送される。上記クランパー8は上記上刃
3の単独下降による断裁に先立ち積載ブロック上面を押
さえ上記断裁を行なう。
【0033】図3乃至図8に示す工程を繰り返すことに
より、積載ブロック9は次々と断裁装置に供給され断裁
される。このように積載ブロック9を引き出す際に、グ
リッパー7は積載ブロック9の上下面をクランプし、該
クランプしながら積載ブロック9を引き出しているた
め、例えばプッシャーによって積載ブロック9の尻側端
面を押し出す場合に生じる積載ブロック9の前端面のず
れが改善される。
【0034】上記断裁手段の入口側において、多面印刷
シートを複数枚積層して積載ブロックを次々と形成する
方法としては、出願人による特公平6−45417号公
報に開示された、シートを連続的に給紙しつつ蓄紙し、
所定員数に達した積載ブロックを次工程に供するように
した給紙方法を適用できる。
【0035】次に図9(A)及び(B)を参照して、本
発明の第2実施形態を説明する。上記断裁手段の出口側
に配した前当て10、同入口側に配した尻たたき11及
び尻たたき11を駆動する流体圧シリンダー12,13
を有する以外は前述の第1の実施形態と同一構成である
ため、第1と第2の実施形態の重複部分については説明
を省略する。
【0036】尻たたき11とこれを進退するシリンダー
13とはシリンダー12に支持され、シリンダー12の
伸縮動作にて尻たたき11を上下せしめ、上昇位置にお
いてシリンダー13を動作させることにより尻たたき1
1を前後動せしめる。
【0037】図9(A)に示すように、グリッパー7は
積載ブロック9を所要量引き出して積載ブロックの前端
面を前当て10に突き当て、積載ブロック9のクランプ
を開放する。
【0038】この状態で、尻たたき11は断裁手段入口
側において下方から流体圧シリンダー12によって積載
ブロック9の後端面に対向する位置まで上昇する。そし
て、尻たたき11は、シリンダー13によって、積載ブ
ロック9の後端面を前当て10に向かって繰り返したた
くことにより、積載ブロック9の前端面を前当て10に
突き揃える。
【0039】次に、図9(B)に示すように、この積載
ブロック9の前端面を前当て10で規制した状態を保持
しつつ、上記上刃3に付設したクランパー8で積載ブロ
ックの切断部位の隣接部を押さえ、尻たたき11を下方
へ逃がし、上刃3の下降により下刃4との間で余白等を
断裁する。
【0040】このように積載ブロック9を切断する際
に、前当て10及び尻たたき11によって上記各積載ブ
ロック9の前端が突き揃えられ、更にこの突き揃えられ
た積載ブロック9の前端を前当て10で規制しつつ、積
載ブロックの上面をクランパー8で押さえた状態で断裁
が行われることにより、積載ブロック9の上層部分及び
下層部分の紙ずれが有効に防止された状態で、余白の精
裁(尻切り)などが適正に遂行される。
【0041】
【発明の効果】本発明においてはグリッパーを上刃と下
刃の間を通して進退させ入口側に存する積載ブロックを
出口側へ所要用量引き出し断裁を適正に遂行でき、積載
ブロックを上刃と下刃間に入れ込み断裁する装置が簡素
に構成できる。
【0042】又断裁手段の出口側に配置したグリッパー
で入口側に存する積載ブロックを引き出すため、同手段
入口側におけるプッシャー作動機構等の積載ブロック押
出し手段が省約でき、入口側のスペースに適宜他の必要
な装置を配置できる。
【0043】又上刃と下刃は上記可動フレームと共に移
動し且つ上刃のみを単独で動かすことができるから、上
刃と下刃の裁断動作に必要な相対間隔を適正に保ちつ
つ、下刃を裁断レベルと退避レベルに適正に移動させる
機構が、極めて簡潔合理的に構成できる。
【0044】又積載ブロック引き出しの際、上記下刃は
搬送面から十分退避しているから、グリッパーの出入並
びに該グリッパーによる積載ブロックの引き出しが適切
に遂行でき、搬送される積載ブロックの前端面と下刃の
衝突の懸念も解消される。
【0045】又上記グリッパーによって上記断裁位置に
位置せしめられた積載ブロックの後端を、該グリッパー
の開放下において尻たたきで叩き同前端を前当てに突き
揃え、該前当てによって規制された状態で上記断裁を行
う構成としたことにより、同前端面を基準とした積載ブ
ロックの精裁がより確実に遂行できる。
【0046】本発明は、厳密な精裁が要求される紙幣、
葉書、証券、宝くじ等を多面印刷した大判シートを重ね
た積載ブロックから印刷単位毎に小切れでブロック化す
る場合や、余白断ちする場合に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る断裁装置の正面図で
ある。
【図2】図1に示す断裁装置の側断面図である。
【図3】上記断裁装置を断裁工程を以て説明する工程図
であって、グリッパー、積載ブロック、上刃及び下刃の
初期位置を説明する側面図である。
【図4】図3に示す工程に引き続き、グリッパーが上刃
と下刃との間を通し断裁手段の入口側に進出して、積載
ブロックの上下面をクランプする工程を説明する側面図
である。
【図5】図4に示す工程に引き続き、グリッパーが上刃
と下刃との間を通して断裁手段の出口側に退出して、ク
ランプした積載ブロックを断裁位置に引き出す初期工程
を説明する側面図である。
【図6】図5に示す工程に引き続き、グリッパーが積載
ブロックを所要量引き出して積載ブロックの断裁部位を
上刃と下刃の間の断裁位置に位置せしめる工程を説明す
る側面図である。
【図7】図6の工程に引き続き、下刃を搬送面と略一致
する断裁レベルまで上昇した状態を説明する側面図であ
る。
【図8】図7に示す工程に引き続き、クランパーによっ
てクランプされた積載ブロックが断裁される工程を説明
する側面図である。
【図9】本発明の第2の実施形態に係り、(A)は上記
積載ブロックの前端面を前当てで規制しつつ同後端面を
尻たたきによってたたき前端面を突き揃える工程を示す
側面図であり、(B)は上記積載ブロックの前端面を前
当てで規制し且つ上面をクランパーで押さえた状態で尻
切りし精裁済みブロックを形成する工程を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 案内フレーム 2 可動フレーム 3 上刃 4 下刃 5 上刃駆動手段(流体圧シリンダー) 6 可動フレーム駆動手段(流体圧シリンダー) 7 グリッパー 8 クランパー 9 積載ブロック 10 前当て 11 尻たたき 12 流体圧シリンダー 13 流体圧シリンダー L 1搬送面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに対向する上刃と下刃を備えた断裁手
    段と;上記断裁手段の出口側から上記上刃と下刃の間を
    通り入口側に進出し、該入口側に存する積載ブロックの
    前端をクランプし、該入口側から出口側に所要量退出
    し、該退出によって該クランプした積載ブロックを該入
    口側から該上刃と下刃の間を通し該出口側へ所要量引き
    出し該積載ブロックの断裁部位を該上刃と下刃の間に位
    置せしめるグリッパーと;上記上刃と下刃を上下に対向
    して取り付ける可動フレームと;上記可動フレームを上
    下方向に案内する案内フレームと;上記可動フレームを
    該上刃と下刃の相対間隔を保ちつつ上下方向に移動し
    て、該下刃を断裁レベルと退避レベルの間を上下方向に
    移動する可動フレーム駆動手段と;上記上刃を単独で断
    裁レベルと退避レベルの間を上下方向に移動する上刃駆
    動手段とを備え、上記上刃と下刃が上記各退避レベルに
    位置する際に、上記グリッパーの該上刃と下刃間の出入
    を許容し、上記断裁手段の作動により該積載ブロックを
    断裁する構成としたことを特徴とする積載ブロックを断
    裁する装置。
  2. 【請求項2】上記断裁手段の出口側に前当て、入口側に
    尻たたきを設け、上記グリッパーによって上記断裁位置
    に位置せしめられた積載ブロックの後端を、該グリッパ
    ーの開放下において上記尻たたきで叩き同ブロック前端
    を前当てに突き揃え、該前当てによって規制された状態
    で上記断裁を行う構成としたことを特徴とする請求項1
    記載の積載ブロックを断裁する装置。
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