JP2769851B2 - 眼鏡フレーム用ばね作用ヒンジ - Google Patents

眼鏡フレーム用ばね作用ヒンジ

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JP2769851B2
JP2769851B2 JP1107961A JP10796189A JP2769851B2 JP 2769851 B2 JP2769851 B2 JP 2769851B2 JP 1107961 A JP1107961 A JP 1107961A JP 10796189 A JP10796189 A JP 10796189A JP 2769851 B2 JP2769851 B2 JP 2769851B2
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    • G02C2200/30Piston

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は眼鏡フレーム用のばね作用ヒンジに関するも
のである。
〔従来の技術〕
一方のヒンジ要素が眼鏡フレームの前方部品に固定さ
れるようにまた他方のヒンジ要素が眼鏡のつるに接続さ
れるように設計された2つのヒンジ要素と、前記他方の
ヒンジ要素を前記眼鏡のつるに接続するためのものであ
って眼鏡のつるに関する長手方向に伸び且つその一端で
開口されているハウジングを有する弾性要素と、一端が
前記他方のヒンジ要素と一体を成し且つ他端にロッドの
真直部分より大きな真直部分を有する部品が前記ハウジ
ング内に滑動自在に装着されているロッドと、前記ロッ
ドを包囲しその一端を前記部品に押し付けられている圧
縮ばねと、前記ハウジング内に導入されハウジングの穴
と一体となるように且つ前記ばねの他端用の支持面を形
成するように製作されており前記ロッドを包囲する部分
とから成る眼鏡フレーム用ばね作用ヒンジは公知であ
る。
この種のヒンジはヨーロッパ特許第0306446号に開示
され、ハウジングと一体となる支持面を有しこのハウジ
ング内でスリットを通して側方に導入される平板として
作用する。このロッドは、前記平板内の穴を通して伸び
て前記ハウジングの後部から導入され且つそのヒンジ要
素に螺合されるようにねじが螺設されている。その構成
部品はハウジングの両側から導入されるので、このヒン
ジの組立は相対的にに複雑である。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上述の形式のヒンジ組立作業を容易にする
と共に長期間に亘って組立部品を高度に信頼性があるよ
うにすることを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述した課題を解決するために、本発明の主題を形成
するヒンジは、独立項1及び2に記述した内容によって
特徴づけられる。
この点については、本件出願と同一内容のヨーロッパ
特許出願に関するヨーロッパ調査報告に関連技術として
示された、本出願の優先日後に公開され且つハウジング
内に合致するように押し込まれ摩擦によってハウジング
内に保持される部分を開示しているフランス特許出願番
号第2609816号に述べられている。
〔実施例〕 添付図面は本発明の主題であるヒンジのいくつかの実
施例として模型的に表わしたものである。
第1図は組立後の第1実施例に基づくヒンジの縦断面
図、第2,3,4図はこのヒンジの組立作業を示す図、第5
図は第2実施例の縦断面図、第6〜11図は他の実施例を
示す図である。
第1図に示したヒンジは、眼鏡のつる1を一対の眼鏡
の前方フレームに接続している。この眼鏡のつる1は、
メタル補強材4を配置されている合成樹脂部品から成る
腕3からできている。
雌ヒンジ要素5は、前方部品2に埋め込まれた固定部
分6を有している。このヒンジは2つの突出部を有して
いて、そのうちの一方7のみが図面に現れており、それ
らの突出部の間には例えばろうづけによって前記メタル
補強材4に固定されているハウジング10の円筒形穴9内
に滑動自在に装着された雄ヒンジ要素8が係合されてい
る。
この雄ヒンジ要素8は、このヒンジ要素に近接した一
端付近に2つの円形の肩14,15を画定する2つの部分12,
13を有しているロッド11と一体を成している。このロッ
ド11は、その後端がこのロッドと一体を成したカラー17
を押し付けており且つ円筒形穴9内で滑動できるように
するために円筒形穴9の内径に対応する外径を有してい
るつる巻きばね16の内側を通る。このばね16の他端は、
ハウジング10の穴内に設けられた切欠部20に部分的に係
合されている弾性割りリング19に部分的に係合された環
状部品18を押し付ける。図示するように、この環状部品
18は前記ばね16の支持面を形成する円形リブを有してい
る。
前記ヒンジ要素5の突出部7は2つの真直部分21,22
を有しており、ハウジング10の端部が公知のように眼鏡
のつる1の開閉位置を決定するためにばね16によって発
生される力の作用の下でこの真直部分21,22に押し付け
られることが更に注目すべきである。このヒンジは眼鏡
のつる1を常態の開位置を弾性的に超えさせることがで
きる。実際、前記眼鏡のつる1の前方端は前方部品2に
点50で当接し、且つこの眼鏡のつる1はヒンジ要素5へ
ヒンジ要素8によって伝達されるばね16の弾性力に抗し
てこの点50回りに回動できる。
図示したヒンジは第2図に示すように予組立され得る
ので非常に有効である。肩14によって前方で保持されて
いる弾性割りリング19は、後方からロッド11を超えて挿
入される。次いで、肩15に当接し得る環状部品18が位置
せしめられ、前記ばね16が前記ロッド11の廻りに滑り込
まされ、ロッド11の後方端に簡単に押し込まれ得るか又
は溶接,接着もしくはリベットのような任意の適切な手
段によってロッド11に保持され得るカラー17を取り付け
ることによって圧縮される。
次に、弾性割りリング19,環状部品18,ばね16及びカラ
ー17を支持したロッド11は、第3図に示すように穴9内
に導入される。肩15はヒンジ要素8側にオリフィス開口
を有し、このオリフィスの縁23がじょうろ状形状を形成
するように面取りされているので、ロッド11をハウジン
グ10内に更に押し込むことによって、弾性割りリング19
は穴9内に入って半径方向に圧縮される。
しかる後前記ロッド11は第4図に示すように穴9の底
に押し付けられ、同時に弾性割りリング19が切欠部20に
対向して定置される。その弾性によって、弾性割りリン
グ19は半径方向に伸びそして特に切欠部20内に入る。ロ
ッド11が僅かに後方に引かれたとき、環状部品18が動い
て切欠部20内、すなわち第1図に示す位置内に入る。次
に、ヒンジ要素8は通常の方法でねじ軸24によってヒン
ジ要素5に接続される。
第5図に示す実施例においては、第1実施例に対応す
る部品は同じ参照番号で表わされている。第1図と関連
して本質的な相違点は、リング19と環状部品18とがそれ
が機械加工により作られている肩27と係合するリブ26の
内側を貫通できるように充分な弾性を有している合成樹
脂製のリング25で置き換えられていることである。従っ
て、ロッド11は大径の1つだけの部分12を有しており、
第1実施例の部分13は不要になる。この第2実施例にお
いて更に注目すべきことは、リベット状に固定されるよ
うにフランジ28を形成するためにロッドの後方端を押し
つぶすことによってカラー17がロッド11に保持されてい
ることである。
第6図はヒンジの穴9がプラスチック製の眼鏡のつる
内に直接作られている変形例の部分的断面図である。こ
の眼鏡のつるはメタル補強材31を有している。ばね16の
保持部分は、穴9の直径よりも僅かに大きい直径を有す
る上部環状縁33を備えた面取り形状のワッシャ32から作
られている。この実施例においては、弾性組立体は穴9
内への圧入によって適合し、また前記ワッシャ32が図示
する位置に到着するまで穴9の壁を弾性的に変形させ
る。ワッシャ32上でばね16によって生じる圧力の結果と
して、ワッシャ32の縁33がプラスチック製材料に変形に
よって形成された凹みに食い込み且つ所望の位置に組立
体を保持する。
第7図は眼鏡のつる30がメタル補強材を備えていない
別の実施例を示すもので、穴9の開口端は突出部7の部
分21,22による摩耗を避けるために眼鏡のつる30の材料
よりも硬い材料製の板34で構成されている。この板34は
例えばステンレス鋼,ニッケル−銀又はデルリンから作
られている。
第8図は互いに平行で且つこのハウジング35の両端に
それぞれ開口している2つの盲穴を有するハウジング35
を形成するプラスチックモールド製ヒンジの一部を示
す。これらの盲穴のうち一方はヒンジの弾性部分を受け
るように設計された穴9によって形成されており、他方
の盲穴は眼鏡のつる38の補強材37を形成するロッドの端
を受けるように設計された盲穴36である。この補強材37
は例えば接着剤によって穴36内に固定され得る。ハウジ
ング35は眼鏡のつる38の常態の開口位置を画定するよう
に眼鏡フレームの前方部品を押すように設計された端部
の点50を有している。
第9図はばね16がワッシャ39によって保持される変更
例を示すもので、ワッシャ39の周囲は穴9内に設けられ
た円形溝の切欠部40に係合される。穴9内への弾性組立
体の装着を可能にするために、ワッシャ39が最初は円錐
形であるので、その外径は穴9の部分41の内径より小さ
い。組立体はそれ故にこの穴9内に挿入され得て、ワッ
シャ39の周囲が切欠部40の一方の側に形成された環状肩
に当接したとき、円錐形のワッシャをゆがめて切欠部40
に係合される平らなワッシャに変えるのに充分な圧力が
ヒンジ要素8に作用される。
第10図及び第11図は穴9が眼鏡の金属製つる42の一端
に設けられている変形例を示す。第10図に示すように、
穴9はそれに対してロッド11上に配列され且つひだを付
ける工具として作用する硬質材料から作られたワッシャ
44を押し付ける環状リブ43で開口端を終了する。そのロ
ッド11はまたそれに対してばね16が押し付けられるワッ
シャ45を支持している。弾性要素の組立中に、充分な圧
力がリブ43をゆがめ且つ穴9内にワッシャ45を保持する
しわ46を作るようにヒンジ要素8に作用される。
当然のことであるが、無数の他の実施例が実現され得
る。従って、第9図から派生される構成において、ハウ
ジングが方形断面を有する切欠部を持つことができ、そ
してワッシャ39は切欠部に係合するために真直になるよ
うに設計された湾曲板によって置き換えられることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は組立後の第1実施例に基づくヒンジの縦断面
図、第2,3,4図はヒンジの組立作業を示す図、第5図は
第2実施例の縦断面図、第6〜11図は他の実施例を示す
図である。 図面中 1……眼鏡のつる 2……前方部品 3……合成樹脂部品 4……メタル補強材 5……雌ヒンジ要素 6……固定部分 7……突出部 8……雄ヒンジ要素 9……円筒形穴 10……ハウジング 11……ロッド 12,13……部分 14,15……肩 16……ばね 17……カラー 18……環境部品 19……弾性割りリング 20……切欠部 21,22……真直部分 23……面取り 24……ねじ軸 25……リング 26……リブ 27……肩 28……フランジ 30……眼鏡のつる 31……メタル補強材 32……ワッシャ 33……縁 34……板 35……ハウジング 36……盲穴 37……補強材 38……眼鏡のつる 39……ワッシャ 40……円形切欠部 41……部分 42……メタル製つる 43……リブ 44……ワッシャ 45……ワッシャ 46……しわ 50……点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02C 5/22

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方のヒンジ要素(5)が眼鏡フレームの
    前方部品に固定されるように、他方のヒンジ要素(8)
    が眼鏡のつる(1)に接続されるようにされた2つのヒ
    ンジ要素(5,8)と、前記他方のヒンジ要素(8)を眼
    鏡のつる(1)に接続するためのものであって眼鏡のつ
    る(1)に関する長手方向に伸び且つその一端で開口さ
    れているハウジング(10)を有する弾性要素と、一端が
    前記他方のヒンジ要素(8)と一体を成し且つロッドの
    真直部分より大きな真直部分を有するカラー(17)を有
    する他端が該ハウジング(10)内に滑動自在に装着され
    ているロッド(11)と、該ロッド(11)を包囲しその一
    端を該カラー(17)に押し付けられている圧縮ばね(1
    6)と、該ハウジング(10)内に導入され該ハウジング
    (10)の穴に一体となるように且つ該圧縮ばね(16)の
    他端の支持面を形成するように製作されており該ロッド
    (11)を包囲するリング又はワッシャ(19;25;32;39)
    とから成る眼鏡フレーム用ばね作用ヒンジであって、該
    リング又はワッシャ(19;25;32;39)は前記長手方向に
    該ハウジング(10)内に導入されるように該ハウジング
    (10)の真直部分に合致する真直部分を有し、該ハウジ
    ング(10)の穴(9)は前記長手方向に実質的に直角と
    なるように前記リング又はワッシャ(19;25;32;39)と
    共に作用する溝又は肩の形状の切欠部又はリブ(20,26,
    40)を有し、前記リング又はワッシャ(19;25;32;39)
    及び/又は前記ハウジング(10)は変形可能な材料より
    成り、それ故に該リング又はワッシャ(19;25;32;39)
    及び/又は該ハウジング(10)は前記したロッド,ばね
    及びリング又はワッシャ総てを一緒に導入する前後にお
    いて変形し、その変形によって前記リング又はワッシャ
    (19;25;32;39)が前記切欠部又はリブ(20,26,40)と
    一体になることを特徴とする眼鏡フレーム用ばね作用ヒ
    ンジ。
  2. 【請求項2】一方のヒンジ要素(5)が眼鏡フレームの
    前方部品に固定されるように、他方のヒンジ要素(8)
    が眼鏡のつる(1)に接続されるようにされた2つのヒ
    ンジ要素(5,8)と、前記他方のヒンジ要素(8)を眼
    鏡のつる(1)に接続するためのものであって眼鏡のつ
    る(1)に関する長手方向に伸び且つその一端で開口さ
    れているハウジング(10)を有する弾性要素と、一端が
    前記他方のヒンジ要素(8)と一体を成し且つロッドの
    真直部分より大きな真直部分を有するカラー(17)を有
    する他端が該ハウジング(10)内に滑動自在に装着され
    ているロッド(11)と、該ロッド(11)を包囲しその一
    端を該カラー(17)に押し付けられている圧縮ばね(1
    6)と、該ハウジング(10)内に導入され該ハウジング
    (10)の穴に一体となるように且つ該圧縮ばね(16)の
    他端の支持面を形成するように製作されており該ロッド
    (11)を包囲するワッシャ(45)とから成る眼鏡フレー
    ム用ばね作用ヒンジであって、該ハウジング(10)に穴
    (9)が形成され、その開口端が環状リブ(43)で終了
    し、穴(9)の軸方向に該リブ(43)をゆがめるように
    該リブ(43)にひだを付ける工具として作用するワッシ
    ャ(44)を該ロッド(11)が支持しており、該ワッシャ
    (45)は前記長手方向に該ハウジング(10)内に導入さ
    れるように該ハウジング(10)の真直部分に合致する真
    直部分を有し、該ハウジング(10)は前記したロッド
    (11),ばね(16)及びワッシャ(45)総てを一緒に導
    入する時に変形するようにその開口端が変形可能な材料
    より成り、その変形によって前記ワッシャ(45)が保持
    される肩が形成されることを特徴とする眼鏡フレーム用
    ばね作用ヒンジ。
  3. 【請求項3】肩(27)が機械加工により作られることを
    特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム用ばね作用ヒ
    ンジ。
  4. 【請求項4】凹みがハウジングの穴(9)を変形するこ
    とによって作られることを特徴とする請求項1に記載の
    眼鏡フレーム用ばね作用ヒンジ。
  5. 【請求項5】ハウジングの穴は弾性を有するリング(1
    9,25)の一部が係合される切欠部又はリブ(20,26)を
    有していることを特徴とする請求項1,3又は4に記載の
    眼鏡フレーム用ばね作用ヒンジ。
  6. 【請求項6】ハウジングの穴(9)が円筒形状になって
    おり、切欠部(20)がこの穴内の溝によって形成され、
    弾性部分が該溝に係合され且つロッド(11)を包囲する
    弾性割りリング(19)から成ることを特徴とする請求項
    5に記載の眼鏡フレーム用ばね作用ヒンジ。
  7. 【請求項7】環状部品(18)が、弾性割りリング(19)
    に係合される環状部分を有していて該リングを切欠部
    (20)内に鎖錠し且つばね(16)の支持面を形成する円
    形リブを有していることを特徴とする請求項6に記載の
    眼鏡フレーム用ばね作用ヒンジ。
  8. 【請求項8】ロッド(11)がヒンジ要素(8)と一体の
    端部付近に2つの円形の肩(14,15)を有し、該ヒンジ
    要素(8)に近い方の肩(14)が割りリング(19)用支
    持部を形成し、他方の肩(15)がハウジング(10)内へ
    のロッド(11)の導入前の環状部品用支持部を形成し、
    該他方の肩が該ヒンジ要素側にオリフィス開口を有し、
    該オリフィスの縁(23)が該ロッドが該ハウジング内に
    導入されるときに割りリング(19)を半径方向に圧縮す
    るようにされたじょうろ状形状を形成するように面取り
    されていることを特徴とする請求項7に記載の眼鏡フレ
    ーム用ばね作用ヒンジ。
  9. 【請求項9】ロッド(11)がヒンジ要素側に大径の部分
    (12)を有し、該部分はこの大径部分(12)を支持する
    ことができるように該ロッド(11)に係合されるリング
    (25)の形状をなし、肩(27)がハウジング(10)の穴
    (9)と該リング(25)の周囲との間に配置されたリブ
    (26)と弾性的に係合するようにされ、該リング(25)
    の環状端面がばね(16)用支持面を形成することを特徴
    とする請求項1に記載の眼鏡フレーム用ばね作用ヒン
    ジ。
  10. 【請求項10】ハウジング(10)内で係合される実質的
    に切欠部の高さに設けられたワッシャ(39)が、ハウジ
    ング(10)の穴(9)内で切欠部に接触するまでハウジ
    ング内に挿入できるように平らではなく、大径部分を有
    するロッド(11)が前記非平坦なワッシャ(39)に対し
    てそれを平らにするまで押し付けるように圧力を発生さ
    せ、その縁を前記切欠部(40)に係合させることを特徴
    とする請求項5に記載の眼鏡フレーム用ばね作用ヒン
    ジ。
  11. 【請求項11】ハウジング(35)が該ハウジング(35)
    の両端でそれぞれ開口する2つの長手方向の相互に平行
    な穴(9,36)を有する単独の部分から成り、これらの穴
    の一方(9)がばね(16)を収容するようにされ、他方
    の穴が眼鏡のつる(38)の補強材(37)の端部を受ける
    ようにされていることを特徴とする請求項1から10まで
    のいずれか1項に記載の眼鏡フレーム用ばね作用ヒン
    ジ。
  12. 【請求項12】ハウジング(35)を形成する部分がモー
    ルド材料で作られていることを特徴とする請求項1に記
    載の眼鏡フレーム用ばね作用ヒンジ。
  13. 【請求項13】ハウジング(10)が腕(3)の常態の開
    口位置を画定するためにヒンジ(2)の他方の部品の対
    応部分(22)に当接するようにされた面部分を有してい
    ることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム用ば
    ね作用ヒンジ。
  14. 【請求項14】ハウジング(10)の穴(9)が円筒形
    で、ヒンジ要素(8)付近に配置されたロッド(11)の
    一端がその内部で滑動できるようにするために該ハウジ
    ング(10)の内径に対応する直径を有し、該ロッド(1
    1)の他端はばね(16)用支持面を形成するカラー(1
    7)を装着され、該カラー(17)は該ハウジング(10)
    内で滑動できるようにするために該ハウジング(10)の
    内径に対応する外径を有していることを特徴とする請求
    項1から13までのいずれか1項に記載の眼鏡フレーム用
    ばね作用ヒンジ。
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