JP2768626B2 - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JP2768626B2
JP2768626B2 JP5305779A JP30577993A JP2768626B2 JP 2768626 B2 JP2768626 B2 JP 2768626B2 JP 5305779 A JP5305779 A JP 5305779A JP 30577993 A JP30577993 A JP 30577993A JP 2768626 B2 JP2768626 B2 JP 2768626B2
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JP
Japan
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terminal fittings
housing
joint surface
male
charging
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一元 近田
佳彦 堀田
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Honda Motor Co Ltd
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Honda Motor Co Ltd
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5219Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防水コネクタに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】防水コネクタとしては、例えば実開昭6
0ー37184号公報に開示された技術が知られてい
る。この防水コネクタでは、図6に示すように、複数の
端子金具61,71を収容する一対のハウジング60,
70の接合面同士を突き合わせることにより対応する各
端子金具61,71同士が嵌合して通電状態に接続され
るようにされている。この雌側ハウジング60の接合側
には、各端子金具61を一括して囲むスリーブ62が設
けられており、この外周に鍔63が突出形成されてい
る。そして、この鍔63の接合面側に防水リング64が
外嵌めされている。一方雄ハウジング70には接合面側
に環状のフード72が突出しており、このフード72の
先端面が防水リング64を押圧し、防水リング64が鍔
63との間で挟圧されて防水が図られている。すなわ
ち、従来の防水リング64は、各端子金具61を一括し
て囲む構成とされ、両ハウジング60,70が接合され
た状態において、外部からの水の浸入を防ごうとするも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、接合と分離が
繰り返されるコネクタ、例えば電気自動車用の充電用コ
ネクタでは通常は分離されており充電する際にのみ接合
されるので、この従来技術を適用すると、以下の理由に
より未だ不十分となる。すなわち、充電器側のハウジン
グは充電しない通常状態では車体側のハウジングから外
されており、その接合面が露出した状態となっている。
そして、両ハウジングを接合する前に雨等が降りかかる
と露出した接合面が濡れた状態で接続されることにな
る。このため、接合面上の水分を介して端子金具同士の
間でリークする可能性が残る。
【0004】この対策として、接合面から雄端子金具を
突出させている側のハウジングにその雄端子金具を囲む
スリーブを形成すると共に、雌側のハウジングの接合面
にスリーブが嵌入される接続孔を形成することにより、
端子金具とハウジングの外面との間の沿面距離及び端子
金具同士の間の沿面距離を長く確保し、水による電流の
漏出経路が形成され難いようにしてリークの防止を図る
という手段も考えられる。しかし、この手段のみでは、
スリーブの内外表面や嵌合孔の内周面が水に濡れた場合
には電流の漏出経路が形成されてしまうため、リークの
防止機能としては未だ不十分となる。
【0005】この発明は上記事情に鑑みて創案されたも
のであって、接合面が濡れた状態であっても、各電極間
のリークを防止することのできる防水コネクタを提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、複数の充電用端子金具と複
数の信号用端子金具とがそれぞれに収容された一対のハ
ウジングの接合面同士を突き合わせることにより対応す
る各端子金具同士が嵌合して通電状態に接続される防水
コネクタにおいて、一方のハウジングの接合面に敷設さ
れて、各充電用端子金具を囲むと共に複数の信号用端子
金具をグループ化して囲み、接続状態において接合面の
間で挟圧される防水シールを設け、さらに、一方のハウ
ジングの接合面の縁部から相手側に向かって延ばされた
筒状のフード部と、他方のハウジングの接合面の縁部か
ら相手側に向かって延ばされて、フードの内側に嵌合さ
れる内筒とフードの外側に嵌合される外筒とからなる二
重フード部とを備えたところに特徴を有する。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
防水コネクタにおいて、接合面に防水シールが設けられ
た充電用端子金具の周囲と、グループ化された複数の信
号用端子金具の周囲とを囲むように環形に突出する押圧
部が形成されているところに特徴を有する。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2に記載の防水コネクタにおいて、接合面から充電用
端子金具及び信号用端子金具を突出させた雄側のコネク
タハウジングに、充電用端子金具の周囲と、グループ化
された信号用端子金具の周囲とを囲むスリーブが形成さ
れていると共に、雌側のコネクタハウジングの接合面に
スリーブが嵌入される接続孔が形成されているところに
特徴を有する。
【0009】
【0010】
【作用】請求項1記載の発明では、フード部と二重フー
ドとの嵌合により接合面の回りにラビリンスが構成さ
れ、ハウジングの外部から水がかかっても接合面まで容
易に浸水しない。仮に、接合面まで浸水しても、防水シ
ールが両接合面に密着しているから、信号用端子金具及
び充電用端子金具にまで浸水することがない。また、防
水シールは、信号用端子金具と充電用端子金具とを区画
して囲んでいるから、仮に充電用端子金具からリーク電
流があっても信号用端子金具を囲む防水シールにより水
切りされて信号用端子金具にリークすることが防止され
る。さらに、複数の信号用端子金具をグループ化して囲
んでいるので、各信号用端子金具をそれぞれ別個に囲む
防水シールを設けるよりも簡単な構造とすることができ
る。
【0011】請求項2記載の発明では、接合面に端子金
具の周囲を囲むように突出している環形の押圧部により
強く押圧されるので接合面全体で防水シールを挟圧する
場合に比べて、高い水切りの効果が得られる。
【0012】請求項3記載の発明では、接合面から端子
金具を突出させた雄側のハウジングにその端子金具を囲
むスリーブが形成されていると共に、雌側のハウジング
の接合面にスリーブが嵌入される接続孔が形成されてい
るから、端子金具とハウジングの外面との沿面距離及び
端子金具同士の間の沿面距離が長く確保される。
【0013】
【0014】
【発明の効果】上述したように、請求項1記載の発明で
は、ラビリンス構造及び防水シールによって一の端子金
具の周囲で水切りするようにしたから、接合面上の水を
介して端子金具を流れる電流が端子金具同士の間でリー
クすることを防止できるという優れた効果を奏する。し
かも、複数の信号用端子金具をグループ化して囲む防水
シールを設けて水切りされているので、簡単な構造で信
号用端子金具に充電用端子金具から電流がリークするこ
とを防止することができる。
【0015】請求項2記載の発明では、押圧部を形成し
たことによって水切り効果が高められて、電流のリーク
をさらに確実に防止できる。
【0016】請求項3記載の発明では、スリーブと接続
孔とによって端子金具とハウジングの外面との間及び端
子金具同士の間の沿面距離が長く確保されて、水による
電流の漏出経路が形成され難く、さらに確実に防止でき
る。
【0017】
【0018】
【実施例】以下、この発明の第1実施例を図1及び図2
を参照して説明する。第1実施例のコネクタは、図示し
ない充電器側の雄ハウジング1Mと図示しない車載バッ
テリー側の雌ハウジング1Fとからなり、両ハウジング
1M,1Fはその前端の接合面2M,2F同士を突き合
わせた状態で接続されるようになっている。
【0019】雄ハウジング1Mは、筒形をなすケース3
Mの前端部に収容されており、ケース3Mの内周に突成
した係止部4Mにハウジング1Mの前端の接合面2Mを
係止すると共に、ケース3Mの内周の取付溝5Mに嵌装
したリテーナリング6Mにハウジング1Mの後端面を係
止させることによって固定されている。この雄ハウジン
グ1M内のキャビティ7Mには、充電器から延びたケー
ブル8Mの電線9Mの先端に結合した2本の充電用の雄
端子金具10M,10Mが収容されており、その充電用
雄端子金具10Mの先端は接合面2Mから突出してい
る。また、接合面2Mには、この充電用雄端子金具10
Mを囲むスリーブ11が突成されている。
【0020】さらに、雄ハウジング1Mには雄雌両ハウ
ジング1M,1Fの接続を確認するための2本の信号用
雄端子金具12M,12Mが装着されていて、その両信
号用雄端子金具12M,12Mの先端が接合面2Mから
突出しており、接合面2Mにはこの信号用雄端子金具1
2Mを囲むスリーブ13が突成されている。
【0021】一方、雌ハウジング1Fは、雄ハウジング
1Mと同様に、ケース3Fの前端部に収容されてその係
止部4Fと取付溝5Fのリテーナリング6Fとにより固
定されている。この雌ハウジング1Fの内部には、図示
しない車載バッテリーから延びたケーブル8Fの電線9
Fに結合した2本の充電用雌端子金具10F,10Fが
収容されている。これらの充電用雌端子金具10Fの先
端部は接合面2Fに形成した接続孔14の内部に突出し
ており、この充電用雌端子金具10Fの外周と接続孔1
4の内周との間には充電用雄端子金具10Mのスリーブ
11が嵌入するための間隙が設けられている。さらに、
雌ハウジング1Fにも雄ハウジング1Mと同様に2本の
信号用雌端子金具12F,12Fが装着されていて、こ
の信号用雌端子金具12Fの先端が接合面2Fの接続孔
15内に間隙を空けて突出している。
【0022】雌ハウジング1Fの接合面2Fには、その
充電用雌端子金具10Fの2つの接続孔14及び信号用
雌端子金具12Fの2つの接続孔15の各孔縁に沿って
環形に突出する押圧部16,17が形成されている。一
方、雄ハウジング1Mの接合面2Mには、板状をなして
4つの嵌合孔21,22の形成されたゴム製の防水シー
ル20が嵌装されている。この防水シール20は、その
各嵌合孔21,22に充電用雄端子金具10Mの2つの
スリーブ11及び信号用雄端子金具12Mの2つのスリ
ーブ13を嵌通させてそれらのスリーブ11,13の基
端において接合面2Mに密着させた状態で装着されてい
る。
【0023】次に、この実施例1の作用について説明す
る。雄雌両ハウジング1M,1Fを接続して充電を行う
際には、充電用の雄雌両端子金具10M,10F同士及
び信号用の雄雌両端子金具12M,12F同士が整合す
るようにして両ハウジング1M,1Fを突き合わせるよ
うに接近させ、雄側ケース3Mの前端部を雌側ケース3
Fの前端部と雌ハウジング1Fとの間隙内に嵌入させる
と共に、雄側ケース3Mに外装した外筒18を雌側ケー
ス3Fの前端部に外嵌させる。これに伴い、雄側のスリ
ーブ11,13が雌側の接続孔14,15と雌端子金具
10F,12Fとの隙間に嵌入されると共に、雄端子金
具10M,12Mが雌端子金具10F,12Fと嵌合し
て通電可能状態となる。
【0024】そして、両ハウジング1M,1Fが適正な
接続状態になると、信号用の雄雌両端子金具12M,1
2Fが嵌合して適正な接続状態を示す電気信号が流れ、
これに基づいて充電が開始され、充電用の雄雌両端子金
具10M,10Fに電流が流れる。この状態において
は、両ハウジング1M,1Fの接合面2M,2F同士が
防水シール20を介して突き当たっており、防水シール
20は、雄側の接合面2Mと雌側の接合面2Fの押圧部
16,17との間で挟圧された状態となっている。そし
て、この挟圧部分は、各スリーブ11,13の外周に沿
った環形状をなしていることから、互いに嵌合している
雄雌の端子金具10M,10F,12M,12Fは、そ
の周囲を全周に亘って個別に隔絶された状態となってい
る。
【0025】従って、例え接合面2M,2F、スリーブ
11,13の内外表面、接続孔14,15の内周面、防
水シール20の表面に雨水等の水分が付着していたとし
ても、この各端子金具10M,10F,12M,12F
を囲む環形の挟圧部分においてはその挟圧力によって水
が排除され、且つ、この挟圧部分に水が侵入したり挟圧
部分を通過して水が流通するのが阻止される。このよう
に、各端子金具10M,10F,12M,12Fの周囲
では防水シール20によって水切りされた状態となって
いるため、端子金具10M,10F,12M,12Fを
流れる電流が環形の挟圧部分を越えてその外部へ漏流す
ることはない。よって、端子金具10M,10F,12
M,12Fを流れる電流が、互いの端子金具10M,1
0F,12M,12Fの間でリークすることが確実に防
止されている。
【0026】なお、本実施例においては、雄側のハウジ
ング1Mに形成したスリーブ11,13と雌側のハウジ
ング1Fに形成した接続孔14,15とにより、端子金
具10M,10F,12M,12Fとハウジング1M,
1Fの外周面との間の沿面距離及び端子金具10M,1
0F,12M,12F同士の間の沿面距離が長く確保さ
れている。従って、防水シール20のゴムの劣化等のた
めにその水切り機能が低下したとしても、水による電流
の漏流経路が形成され難く、リークの発生をある程度ま
で防止することが可能となっている。
【0026】次に、本発明を具体化した第2実施例を図
3及び図4を参照して説明する。本実施例のコネクタ
は、上記第1実施例のコネクタにおいて、雄側ハウジン
グにスリーブを形成せず、雌側ハウジングの接続孔の内
径寸法を小さくした構成としたものである。雄側ハウジ
ング31Mの接合面32Mには、各雄端子金具33M,
34Mの基端を囲むように環形の位置決め凸部35,3
6が形成されている。また、雌側ハウジング31Fの接
合面32Fには、位置決め凸部35,36よりも大径の
押圧部37,38が、各雌端子金具33F,34Fが収
容された接続孔39,40の孔縁に沿って環形に形成さ
れている。第1実施例と同様の形状をなす防水シール4
5は、その嵌合孔46,47を位置決め凸部35,36
に嵌合させた状態で雄側ハウジング31Mに装着されて
いる。
【0027】両ハウジング31M,31Fが接続される
と、防水シール45が雄側の接合面32Mと雌側の接合
面32Fの押圧部37,38との間で挟圧されることに
より、嵌合している各端子金具33M,33F,34
M,34Fはその周囲が全周に亘って水切りされた状態
で個別に隔絶される。よって、両ハウジング31M,3
1Fの接合部分に水が付着していても、防水シール45
の挟圧部分において水切りされるため、端子金具33
M,33F,34M,34Fを流れる電流が、互いの端
子金具33M,33F,34M,34Fの間でリークす
ることが確実に防止されている。
【0028】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば次のように実施することも可能であ
る。 (イ)上記実施例においては、防水シールを強く挟圧す
るために接合面よりも突出する押圧部を形成して、より
高い水切り効果を得るようになっているが、本発明によ
れば、押圧部を形成しない構成としてもよく、この場合
でも、充分な水切り効果を得ることは可能である。 (ロ)上記実施例においては、防水シールとして一枚の
板状をなすものを用いたが、防水シールとしては、各端
子金具を個別に囲むような環形のものを複数用いる構成
としてもよい。 (ハ)上記実施例においては、防水シールを雄側ハウジ
ングに装着したが、防水シールは雌側ハウジングに装着
するようにしてもよい。 (ニ)上記実施例においては、2本の充電用端子金具
と、2本の信号用端子金具を収容したコネクタについて
説明したが、例えば図5に示すように、複数の信号用端
子金具を収容するコネクタについては、この信号用端子
金具を入力用と出力用に纏めて端子金具群50A,50
Bとして、これら端子金具群50A,50B毎にそれぞ
れ一括してシールする構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の分解斜視図
【図2】第1実施例の接続状態の断面図
【図3】第2実施例の分解斜視図
【図4】第2実施例の接続状態の断面図
【図5】他の実施例の正面図
【図6】従来例を示す断面図
【符号の説明】
1M…雄ハウジング 1F…雌ハウジング 2M,2F…接合面 10M…雄端子金具 10F…雌端子金具 16,17…押圧部 11,13…スリーブ 14,15…接続孔 20…防水シール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−93195(JP,U) 実開 平1−76148(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/52

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の充電用端子金具と複数の信号用端
    子金具とがそれぞれに収容された一対のハウジングの接
    合面同士を突き合わせることにより対応する各端子金具
    同士が嵌合して通電状態に接続される防水コネクタにお
    いて、 一方のハウジングの接合面に敷設されて、各充電用端子
    金具を囲むと共に複数の信号用端子金具をグループ化し
    て囲み、接続状態において前記接合面の間で挟圧される
    防水シールを設け、 さらに、一方のハウジングの接合面の縁部から相手側に
    向かって延ばされた筒状のフード部と、他方のハウジン
    グの接合面の縁部から相手側に向かって延ばされて、前
    記フードの内側に嵌合される内筒と前記フードの外側に
    嵌合される外筒とからなる二重フード部とを備えたこと
    を特徴とする防水コネクタ。
  2. 【請求項2】 接合面に防水シールが設けられた前記充
    電用端子金具の周囲と、グループ化された複数の信号用
    端子金具の周囲とを囲むように環形に突出する押圧部が
    形成されていることを特徴とする請求項1に記載の防水
    コネクタ。
  3. 【請求項3】 接合面から前記充電用端子金具及び信号
    用端子金具を突出させた雄側のコネクタハウジングに、
    前記充電用端子金具の周囲と、前記グループ化された信
    号用端子金具の周囲とを囲むスリーブが形成されている
    と共に、雌側のコネクタハウジングの接合面に前記スリ
    ーブが嵌入される接続孔が形成されていることを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の防水コネクタ。
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